人生はあるあるである (小学館よしもと新書 れ 1-1)

レイザーラモンRG
小学館
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「あるある」は人生を生き抜く武器である 誰にも思いつかないボケや、鋭い突っ込みができるわけではない。演技力のあるコントをこなせるわけでもない。料理やスポーツが得意なわけでもない……。特別な才能を持たない普通の人間が、多士済々の芸能界で生き残るにはどうすればいいのか。相方HGのブレイクの陰でどん底を見た芸人が手に入れたのは、「あるある」だった。「~しがち」という短い言葉で物事の核心を突き、相手の共感を呼ぶ「あるある」は、初対面の人ともすぐに打ち解け合い、仲間を増やし、人生を楽しくしてくれるコミュニケーション術だ。 本書は、RGの「あるある格言」を自身の半生を振り返りながら多数掲載。小学4年の熊本から愛媛への転校、学生プロレスでの相方HGや個性的な仲間との出会い、大阪での芸人デビュー、どん底時代、そして家族への想い……。折々の体験から学び、感じたことをあるあるに表現する。 東日本大震災の際、著者は不安にかられている人を少しでも勇気づけようと、ツイッターでひたすらあるあるを発信した。最もリツイートされたのが次だ。〈「逆境」あるある……人間を成長させがち〉 厳しい世の中を生き抜く武器となる“RG流あるある”の磨き方を明らかにする。 特別な才能があるわけでもない普通の人間が、多士済々の芸能界で生き残ってきた武器、それが「あるある」だった。初対面の人間ともすぐに打ち解け、仲間を増やし、助け合える“RG流共感術”をすべて公開。

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