この記事では、「ムーミン」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。ランキングの算出根拠は以下をご覧ください
※ランキング算出根拠著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 2 |
おすすめ度 | 100.0 |
書籍の説明 | 長い冬眠からめざめたムーミン谷の仲間たちが山の頂上で見つけたのは、飛行おにが落とした、ふしぎな力のある黒い帽子でした。 長い冬眠から目ざめたムーミントロール。仲よしのスナフキン、スニフといっしょに海べりの山の頂上で黒いぼうしを発見します。それは飛行おにが落とした魔法の帽子で、中に入れたものの形や性質をかえてしまうのでした。ふしぎなスーツケースをもったトフスランとビフスランもあらわれて、たのしくて、ふしぎな事件が次々におこります。さあ飛行おには、ムーミンママのパンケーキを食べるでしょうか? ムーミンシリーズ第3作。 長い冬眠から目ざめたムーミントロール。仲よしのスナフキン、スニフといっしょに、海べりの山の頂上で黒い帽子を発見しました。それは飛行おにが落とした魔法の帽子で、中に入れた、あらゆるものの形をかえてしまうものだったから、さあたいへん! ふしぎなスーツケースをもったトフスランとビフスランもあらわれて、たのしくて、ふしぎな事件が次々に起こります。さあ、おそろしい飛行おには、ムーミンママのパンケーキを食べるでしょうか。 ムーミンシリーズ第3作。 はじめに 第1章 ムーミントロールと、スナフキンと、スニフが魔物のぼうしを見つける。あらわれた五つの小さな雲。ヘムレンさんが、新しいたのしみを発見する。 第2章 ムーミントロールがおかしなすがたにかわる。そのかたきに、ありじごくのすがたをかえてやる。それからムーミントロールとスナフキンは、こっそりと夜の探検にでかける。 第3章 じゃこうねずみがおそろしい経験をする。どうやってムーミン一家がニョロニョロの島を見つけ、この島でヘムレンさんが、あやうく命をなくしそうになったか。大夕立にあうこと。 第4章 ニョロニョロが夜おそってくる。おかげでスノークのおじょうさんが、髪の毛をなくす。はなれ島でのいちばんめざましい発見。 第5章 飛行おにのさがしているルビーの王さま。マメルクをつった話。どうしてムーミンやしきがジャングルにかわったか。 第6章 トフスランとビフスランが、ふしぎなスーツケースをもってあらわれる。モランがそれを追いかけてくる。スノークが裁判をする。 第7章 スナフキンの旅立ちと、ふしぎなスーツケースが開かれること。なくなったムーミンママのハンドバッグが見つかって、おいわいのパーティーが開かれたこと。さいごに飛行おにが、ムーミン谷にやってきたこと。 解説……山室静 ムーミン谷の魅力 2……冨原眞弓 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 2 |
おすすめ度 | 88.57142857142858 |
書籍の説明 | 春がこないうちにたった一人で冬眠からさめてしまったムーミントロール。雪にとざされた冬の世界で、はじめての冒険をこころみます。 まっ白な雪にとざされたムーミン谷。松葉をたっぷり食べて、パパとママといっしょに冬眠に入ったのに、なぜか一人、眠りからさめてしまったムーミントロール。はじめて見る雪の世界で、さまざまな出逢いがあります。いつでも元気なちびのミイ、ムーミントロールのご先祖さまや、水小屋に住んでいるおしゃまさん……。9作あるムーミン童話のなかで、唯一冬のムーミン谷を描いて印象的な物語。シリーズ第6作。 まっ白な雪にとざされたムーミン谷。松葉をたっぷり食べて、ムーミンパパとムーミンママといっしょに冬眠にはいったのに、なぜかたった一人、眠りからさめてしまったムーミントロール。パパもママも起きてくれない。時計までとまっている……。はじめて見る雪の世界で、ムーミントロールにさまざまな出逢いがあります。自分のしっぽが世界一すばらしいと思っているりすや、いつでも元気なちびのミイ、そして、ムーミントロールのご先祖さまや、水小屋に住んでいるおしゃまさん……。 9作あるムーミン童話のなかで、唯一冬のムーミン谷を描いて印象的な物語。 文と絵を手がけたヤンソンは、この作品を発表後、さらに評価が高まり、国際アンデルセン賞を受賞しました。 第1章 雪にうずまった家 第2章 水あび小屋のふしぎ 第3章 大きな白うま 第4章 おかしな人たち 第5章 あたらしいお客たち 第6章 春がきた 解説……山室 静 ムーミン谷の魅力 5……冨原眞弓 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 2 |
おすすめ度 | 74.60317460317461 |
書籍の説明 | 夏まつりの美しい季節。大水に流されたムーミン一家は、流れてきた劇場に移り住み、みんなでお芝居を楽しむことに! 初夏のムーミン谷をおそった火山の噴火。おしよせてきた大水に、ムーミン一家は流されてしまいました。おりよく流れてきた劇場に移り住むことになり、劇場がどういうものかよく知らないみんなで劇をすることに。脚本はもちろん、ムーミンパパ。ムーミンママや、ミムラねえさん、ミーサとホムサが出演者。入場料は「たべられるものなら、なんでもよろしい。」 国際アンデルセン賞作家ヤンソンが描く「ムーミン」シリーズ第5作目。 夏まつりの美しい季節に、大水に流されたムーミン一家。やはり流れされてきた劇場に移り住んで、やがてはお芝居をすることに。「劇場」がなんなのか、だれもまったく知らないのに! 脚本はもちろん、ムーミンパパ。ムーミンママや、ミムラねえさん、ミーサとホムサが出演者。入場料は「たべられるものなら、なんでもよろしい。」 さあ、あなたも楽しいムーミン一家の劇場へようこそ! 全9作のムーミンシリーズ第4作め。夏まつりのイブにまかなきゃならない「ニョロニョロのたね」のお話は、この巻で読めます。 第1章 木の皮の船と火をふく山と 第2章 朝ごはんをさがしにもぐる 第3章 ばけものやしきに住みつく 第4章 みえっぱりということ、そして木の上のでねるのは、きけんであること 第5章 劇場で口ぶえをふくと、どうなるか 第6章 公園番へのかたきうち 第7章 夏まつりのイブのこと 第8章 どういうふうに劇をつくるか 第9章 ふしあわせなパパ 第10章 劇の練習 第11章 ろうや番をだます 第12章 ゆめのような初日興行 第13章 罰とほうび |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 2 |
おすすめ度 | 71.42857142857143 |
書籍の説明 | ムーミン谷に彗星が落ちてくる!? 天文台へスニフとむかうムーミントロールは、スナフキンと出会う。ムーミンシリーズ第2作。 おそろしい彗星が地球にむかってくるというので、静かなムーミン谷は大さわぎに。ムーミントロールはスニフと天文台へ出かけ、彗星を調べてくることに。スナフキンやスノークのお嬢さんと友だちになる間にも、ぐんぐん彗星は近づいてきて……。国際アンデルセン賞作家ヤンソンが描く「ムーミン」は全部で9話。このお話は、幻の第1作「小さなトロールと大きな洪水」が発表されるまでの長い間、第1作とされていたものです。 長い尾をひいたおそろしい彗星が地球にむかってくるというので、いつも静かなムーミン谷は大さわぎに。ムーミントロールは仲よしのスニフと遠くの天文台へ出かけ、彗星をしらべてくることに。道中、スナフキンや可憐なスノークのお嬢さんと友だちになるけれども、ぐんぐん彗星は近づいてきて……。 世界中で愛されているフィンランドの作家、ヤンソンが描く「ムーミントロール」のお話は全部で9つ。このお話は、幻の第1作「小さなトロールと大きな洪水」が発表されるまでの長い間、第1作とされていたものです。 第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 第7章 第8章 第9章 第10章 解説……下村隆一(1969年1月24日 初版への「解説」より) 附記……山室 静 ムーミン谷の魅力 1 『ムーミン谷の彗星』風変わりでも、かまわない……冨原眞弓 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 2 |
おすすめ度 | 66.66666666666667 |
書籍の説明 | 毎日が平和すぎて物足りないムーミンパパ。ある日一家を連れて島暮らしを始めますが……。自然との共生をうたった物語。 毎日が平和すぎてものたりないムーミンパパは、ある日、ムーミンママとムーミントロール、ちびのミイをつれて海をわたり、あれはてた島の灯台守に。植物も育たない岩だらけの島になじめないムーミンママは、部屋の壁にムーミン谷の絵を描いては、そこで眠ってしまうように。いっぽうムーミントロールは、美しいうみうまに出会い、追いかけてきた氷の精モランと夜ごと会うという秘密をもってしまい……。ムーミンシリーズ8作め。 毎日が平和すぎてものたりないムーミンパパは、ある日、ムーミンママとムーミントロール、ちびのミイをつれて海をわたり、あれはてた島の灯台守になります。植物も育たない岩だらけの島になじめないムーミンママは、部屋の壁にムーミン谷の絵を描いては、そこで眠ってしまうように。いっぽうムーミントロールは、美しいうみうまに出会い、追いかけてきた氷の精モランと夜ごと会うという秘密をもってしまい……。 ムーミンシリーズ8作め。 第1章 水晶玉の中の家族 第2章 灯台 第3章 西風 第4章 北東の風 第5章 霧 第6章 月がかけていく 第7章 南西風 第8章 灯台もり 解説……小野寺百合子 ムーミン谷の魅力 7……冨原眞弓 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 57.14285714285714 |
書籍の説明 | 1965年に出版された箱入り『たのしいムーミン一家』が、小さなサイズで復刻!ポストカード、ムーミン童話50年別冊ふろくつき! 漫画家羽海野チカ氏、おすすめの1冊! 「あなたに良く似た誰かが暮らしている 遠い海と森と谷のお話し」 長きにわたり、多くの国で愛され続けている、ムーミンの世界。 ムーミン童話を日本で1964年から出版し続けてきた講談社が、ムーミン出版70周年に復刻する、『たのしいムーミン一家』1965(昭和40)年版! 1965年に日本で初めて単独の本として出版されたのが、この『たのしいムーミン一家』です。 一目で世界観が分かる美しい装幀、昔ながらの函入り。 スナフキンが持っていたのは「よこぶえ」など、当時の表記も再現! 復刻版ならではのふろくとして、表紙ポストカード、かつて出版されたムーミン童話が一覧となっている「ムーミン童話日本出版50年のあゆみ」も封入。 少し小型化したので、本棚にも収まりがよくなり、ギフトにも最適です。 |
著者 | ヤンソン,トーベ |
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出版社 | 筑摩書房 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 57.14285714285714 |
書籍の説明 |
著者 | トーヴェ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 57.14285714285714 |
書籍の説明 | 「ムーミン」を絵から読み解く初の画集 ムーミン童話全9作品から約100点のイラストレーションをまとめた画集。引用文などと共にムーミンの絵を味わいつつ、作者と物語の背景を知る貴重な一冊。 |
著者 | ヤンソン,トーベ |
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出版社 | 筑摩書房 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 42.857142857142854 |
書籍の説明 |
著者 | 松田 素子 |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 42.857142857142854 |
書籍の説明 | ムーミンのやさしさにつつまれた 新作絵本 いつも いっしょに いなくても きみは ぼくの だいすきな ともだち 森と海と山にかこまれた 緑の谷間に ムーミンたちは すんでいます。 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 42.857142857142854 |
書籍の説明 | 50年以上愛されてきた「ムーミン」の原典、決定版!クリアになったさしえ、読みやすくなった翻訳、おしゃれなカバーが目印! ムーミントロールたちは、ある春の日、魔物の黒いぼうしをひろいました。ぼうしによって、雲に乗ったり、家がジャングルになったり、ムーミントロールがおかしな姿になったりします。ニョロニョロたちも、大活躍します。 1964年に翻訳出版されてから、55年もの間愛され続けてきた「ムーミン」の物語。大人気のキャラクター「ムーミン」は、この全集が原典となっており、今なおその魅力は増すばかりです。 この度、今の時代により読みやすくするべく、改訂を行いました。 初めての方も、ムーミンのことなら何でもご存じの方も、楽しんでいただける[新版]として、順次刊行して参ります。 1現代的表現、言い回しに整え、読みやすく 2クリアなさし絵に全点さしかえ 3原語最終版に基づき、より細部にこだわった表現に 4フィンランド最新刊と共通のカバーデザイン 5四六判ソフトカバーでコンパクトに こどもから大人も楽しめる、大注目のシリーズ、決定版です! |
著者 | ヤンソン,トーベ |
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出版社 | 筑摩書房 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 38.095238095238095 |
書籍の説明 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 38.095238095238095 |
書籍の説明 | 50年以上愛されてきた「ムーミン」の原典、待望の改訂版!クリアになったさしえ、読みやすくなった翻訳、おしゃれなカバーが目印! 心にしみる、九つの物語。 スナフキンによって名前をもらった、一匹のはい虫や、冷たい言葉を言われすぎて姿が見えなくなってしまったニンニの物語など、珠玉のショートストーリー集。 1964年に翻訳出版されてから、55年もの間愛され続けてきた「ムーミン」の物語。大人気のキャラクター「ムーミン」は、この全集が原典となっており、今なおその魅力は増すばかりです。 この度、今の時代により読みやすくするべく、改訂を行いました。 初めての方も、ムーミンのことなら何でもご存じの方も、楽しんでいただける[新版]として、順次刊行して参ります。 1現代的な表現、言い回しに整え、読みやすく 2クリアなさし絵に全点さしかえ 3原語最終版に基づき、より細部にこだわった表現に 4フィンランド最新刊と共通のカバーデザイン 5四六判ソフトカバーでコンパクトに こどもから大人も楽しめる、大注目のシリーズです! |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 38.095238095238095 |
書籍の説明 | ムーミンのやさしさにつつまれた新作絵本 みんな、もってる。じぶんだけのたからものを。 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 筑摩書房 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 35.714285714285715 |
書籍の説明 | 本邦初公開を含むオリジナル・コミック7作を収録。読者をサポートする注とともに、ムーミンと仲間たちの世界が英語で楽しめる! ロンドンの夕刊紙に連載されムーミンの人気を不動のものにした、本邦初公開を含むオリジナル・コミック7作を収録。ムーミンと仲間たちの世界が英語で楽しめる! ロンドンの夕刊紙に連載されムーミンの人気を不動のものにした、本邦初公開を含むオリジナル・コミック7作を収録。ムーミンと仲間たちの世界が英語で楽しめる! |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 35.714285714285715 |
書籍の説明 | 50年以上愛されてきた「ムーミン」の原典、待望の改訂版!クリアになったさしえ、読みやすくなった翻訳、おしゃれなカバーが目印! この島は、なにかがおかしい……。 ムーミンパパは、灯台守になると言い出し、一家は小さな島へと移り住みます。ですが、島は生きているし、灯台はつかないし、なにひとつ、パパの思い通りにはいかなくて。 1964年に翻訳出版されてから、55年もの間愛され続けてきた「ムーミン」の物語。大人気のキャラクター「ムーミン」は、この全集が原典となっており、今なおその魅力は増すばかりです。 この度、今の時代により読みやすくするべく、改訂を行いました。 初めての方も、ムーミンのことなら何でもご存じの方も、楽しんでいただける[新版]として、順次刊行して参ります。 1現代的表現、言い回しに整え、読みやすくなりました 2さしえがクリアな美しい線で再現されます 3原語最終版に基づき、より細部にこだわった表現に 4フィンランド最新刊と共通のカバーデザイン 5四六判ソフトカバーでコンパクトに こどもから大人も楽しめる、大注目のシリーズ、決定版です! |
著者 | アレックス・ハリディ |
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出版社 | 徳間書店 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 35.714285714285715 |
書籍の説明 | 冬眠していいたムーミン一家は、「クリスマスがくるぞ!」とおこされて…? ムーミンの短編が、絵本になりました。 ムーミンの短編が、美しい絵本に! 短編集『ムーミン谷の仲間たち』所収の 「もみのき」が、1冊の絵本になりました。 ムーミン一家がぐっすり冬眠していると、 いきなりヘムルに起こされました。 「クリスマスがくるのに、ねむってるなんて!」 ムーミン一家は「クリスマス」なんてことばは、 はじめて聞きました。 でも、ほかの人たちは「クリスマス」をむかえる 準備であたふたしています。 もみの木やら、ごちそうやら、プレゼントやら…。 どうやら、クリスマス、というのは、 とてもこわい人のようです…。 ムーミンのあの短編が、 手に取りやすい絵本になりました。 クリスマスプレゼントにもどうぞ! |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 35.714285714285715 |
書籍の説明 | 長らく幻だった「ムーミン」シリーズの第1作。 本作は、第二次世界大戦直後に小冊子として出版され、長らく絶版だったもの。ムーミンシリーズ8作が完結した21年めに、ようやく本として出版されました。書かれた時期でいえば、シリーズ第1作になります。ムーミンママと、家をさがす旅へ出る、おさないムーミントロールも、ほかの本とは、どことなくちがった印象の挿し絵。スニフがまだ名前をもたず、「小さな生きもの」だったころのお話です。 ムーミンパパはいないけど、もう待っていられない! 冬がくる前に家を建てようと、おさないムーミントロールとママは、おそろしい森や沼をぬけ、荒れ狂う海をわたり、お日さまの光あふれるあたたかい場所をめざします。 仲のよいムーミン一家にこんな過去があったなんて。スニフがまだ、名前をもたず、「小さな生きもの」だったころのお話。 本作『小さなトロールと大きな洪水』は、第二次世界大戦直後の混乱期に小冊子として出版され、長らく絶版となっていたものです。ムーミンシリーズとしてよく知られている8作が完結した21年めの1991年に、ようやく本として出版されました。つまり、書かれた時期でいえば、ムーミン童話シリーズの記念すべき第1作なのです。 そう思ってみれば、画家であったトーベ自身の手になるムーミンの挿し絵もどこか、ほかの本とはちがったものになっています。そんなことも楽しみながら、手にとってみてください。 序文 おもな登場人物 ・ムーミントロール ・ムーミントロールのママ ・チューリッパ ・スニフ ・ニョロニョロ ・赤い髪の少年 ・コウノトリ 小さなトロールと大きな洪水 訳者あとがき……冨原眞弓(1999年2月15日 青い鳥文庫版への「訳者あとがき」より) ムーミン谷の魅力 9 『小さなトロールと大きな洪水』始まりの予感……冨原眞弓 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 34.285714285714285 |
書籍の説明 | ムーミンの原典、ムーミン全集の改訂版全9巻のセットです。ふたを折り込むとムーミンが立ち上がる、おしゃれなBOX入り! 大人気キャラクター・ムーミンの原典であるムーミンの小説の翻訳が、約50年ぶりに改訂されました。今までの文章を活かしつつ、[新版]として1巻ずつていねいに、間をあけながら刊行して参りましたが、このたびその完結と、トーベ・ヤンソン最初のムーミン小説『小さなトロールと大きな洪水』の出版から75周年を迎えたことを記念して、新版全9巻のBOXセットを発売致します。 新版の変更点 1現代的な表現、言い回しに整え、読みやすく 2クリアなさし絵に全点さしかえ 3原語最終版に基づき、より細部にこだわった表現に 4フィンランド最新刊と共通のカバーデザイン 5四六判ソフトカバーでコンパクトに こどもから大人も楽しめる、大注目のシリーズです。 プレゼントに、コレクションに最適なオリジナルBOXセットです。 |
著者 | トーベ ヤンソン |
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出版社 | 徳間書店 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 34.285714285714285 |
書籍の説明 | 横にのばすと、片面はムーミン谷が広がり、裏面ではムーミン谷の住人が登場! お部屋のインテリアにも向く小さなパノラマ絵本。 ムーミン谷へようこそ! いっしょに、ムーミン谷を探検してみましょう。横に長く広がる画面で、ムーミン谷と、その住人たちを紹介するパノラマ絵本。北欧のシックな色合いが美しく、のばしてかざれば、お部屋のインテリアにも向いています。トーベ・ヤンソン生誕100年の今年、一押しのムーミン絵本です! |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 34.285714285714285 |
書籍の説明 | ムーミンとミムラねえさんが、ゆくえ不明になったちびのミイをさがして大冒険。各ページにあけた穴をくぐって話が展開します。 親愛なる日本の子どもたちへ―― みなさんが、この本を、気に入って楽しんでくれますようにと、願っています。わたしの国フィンランドと、日本は、地理的には、とても遠いですね。でも、おはなしの世界は、たがいにそんなに離れてはいないし、ちがっていないと思います。さあ、とびこんでください。ようこそ、わたしの絵本の世界へ! 心をこめて――トーベ |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 筑摩書房 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 33.333333333333336 |
書籍の説明 |
著者 | ヤンソン,トーベ |
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出版社 | 徳間書店 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 33.333333333333336 |
書籍の説明 | ムーミントロールがひろったきれいな石は、流れ星のかけら? きっと願い事をかなえてくれると、みんなわくわくしていますが…? ある日、ムーミントロールは、小さな湖を見つけました。湖で遊んでいると、きらきら光るものが沈んでします。拾ってみると、白く光るきれいな石でした。ムーミンやしきにもって帰ると、みんなが、その石は流れ星で、ねがいごとをかなえてくれるんじゃないか、といいます。なにをおねがいしようか、ムーミントロールは迷います。フローレンがほしがっているものにしようか、パパにプレゼントしたいものにしようか…? 困ったムーミントロールは? |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 32.6530612244898 |
書籍の説明 | ムーミンとミムラねえさんが、ゆくえ不明になったちびのミイをさがして大冒険。各ページにあけた穴をくぐってお話が展開します。 ムーミンとミムラねえさんが、ゆくえ不明になったちびのミイをさがして大冒険。各ページにあけた穴をくぐってお話が展開します。 トーベ・ヤンソンが1952年に発表した、最初の絵本。贅沢に多色インクを使用し、ダイカットもふんだんに施された原書を、忠実に再現した新装改訂版。 親愛なる日本の子どもたちへ―― みなさんが、この本を、気に入って楽しんでくれますようにと、願っています。わたしの国フィンランドと、日本は、地理的には、とても遠いですね。でも、おはなしの世界は、たがいにそんなに離れてはいないし、ちがっていないと思います。さあ、とびこんでください。ようこそ、わたしの絵本の世界へ! 心をこめて――トーベ |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 32.142857142857146 |
書籍の説明 | みなし子だったムーミンパパが、ムーミンママと劇的に出会うまで。ムーミンパパ自身が書いて、一家に読んで聞かせた大冒険記! みなし子だったムーミンパパが、ムーミンママと出会うまでの大冒険をみずからつづった『思い出の記』。ユーモラスな竜と戦ったり、あらしでたどりついた島でゆかいな王さまと出会ったり、おばけと同居したり、深海にもぐったり……。ムーミンパパの親友である、スニフとスナフキンの父親、ロッドユールとヨクサルも登場。みんなが集うすばらしいラストシーンは、何度も読み直したくなってしまいます! シリーズ第4作。 みなし子だったムーミンパパが、自由と冒険を求めて海にのりだし、ムーミンママと出会うまでの大冒険の物語。 ユーモラスな竜と戦ったり、あらしでたどりついた島でゆかいな王さまと出会ったり、おばけと同居したり、深海にもぐったり……。 風邪ぎみで、することもなかったムーミンパパが、ママにはげまされて書きつづり、ムーミン一家に話して聞かせた、大傑作の『思い出の記』。 パパの親友であるスニフとスナフキンの父親、ロッドユールとヨクサルも登場。そして、みんなが集うすばらしいラストシーンは、何度も読み直したくなってしまうでしょう。 プロローグ 序章 第一章 いままでは想像もつかないような、わたしの子ども時代と、わたしの一生のうちのさいしょのできごとと、家出をしたあのおそろしい夜のことと、フレドリクソンとの歴史的な出会いについてのべます。 第二章 思い出の記の中に、ロッドユールとヨクサルを登場させ、竜のエドワードを紹介し、海のオーケストラ号とそのユニークな進水式のようすをのべます。 第三章 わたしのさいしょの英雄的行為と、それからそのあと、ニブリングとのショッキングなおそろしい出会いと、わたしの考えをすこしのべます。 第四章 わたしたちの海の旅が、大あらしのために最高潮にたっしたこと。そしてそれば、おどろくようなことでおわったことをのべます。 第五章 わたしの頭のよさをちょっと証明したあとで、ミムラ一家のこと、それから、びっくり大会で、王さまからすばらしい名誉賞をさずけられたことをのべます。 第六章 わたしが、あたらしい村をつくることと、危機をうまくきりぬけることと、恐怖の島のおばけを、おびきだすことをのべます。 第七章 改造された海のオーケストラ号のはなばなしい除幕式と、試験的に深海にもぐったときのことをのべます。 第八章 ロッドユールの結婚式のようすをのべ、劇的なムーミンママとの出会いにもふれて、さいごに、わたしの思い出の記の意味深長なむすびのことばをかきます。 エピローグ 解説……小野寺百合子 ムーミン谷の魅力 3 ……冨原眞弓 |
著者 | トーベ&ラルス・ヤンソン |
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出版社 | 徳間書店 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 32.142857142857146 |
書籍の説明 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 31.74603174603175 |
書籍の説明 | ファン待望!!あのムーミンが絵本になった。 長い冬の眠りからさめたムーミン谷。ムーミンたちが山でひろったぼうしのおかげで、つぎつぎとおかしな事件がおこります。 |
著者 | パイヴィ・アレニウス |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 31.428571428571434 |
書籍の説明 | ムーミン一家のはじめての冬は、スキーや魚つりなど楽しい遊びがいっぱい。絵探しやクイズが楽しめるカラフルなアクティビティ絵本。 雪のうえの足あとは、だれのもの? おしゃまさんが雪でつくったのは、なに? スキー大会で、勝つのは、だれ? ムーミン一家のはじめての冬は、スキーや魚つりなど楽しい遊びがいっぱい。絵探しやクイズにこたえながら、いっしょに楽しみましょう。ページのどこかに隠れている、ちびのミイも見つけてね! 『おはなしとさがしもの ムーミンと森のピクニック』と同シリーズの、カラフルでおしゃれなアクティビティ絵本。 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 31.16883116883117 |
書籍の説明 | ムーミン谷の仲間たちがたくさん登場する話、春のしらべなど9編が収録。 ムーミンシリーズ唯一の短編集。/スナフキンが「はい虫」に名前をつける話/ちびのミイがホムサをぺてんにかける、ちょっとこわい話/ムーミントロールが小さい竜をつかまえる話/いじめられて、すがたが見えなくなってしまったニンニのお話/ムーミンパパがニョロニョロと旅に出る話/よくばりスニフがだいじな犬を手放すお話/「クリスマス」というものがやってくるので、大騒ぎで準備するムーミン一家のお話他全9話。第7作。 ムーミンシリーズ唯一の短編集。 ・スナフキンが、小さな「はい虫」に名前をつけてやるお話。 ・空想力豊かなホムサをちびのミイがぺてんにかけるちょっとこわい話。 ・たつまきがフィリフヨンカのすべてを飛ばしてしまったお話。 ・ムーミントロールが小さい竜をつかまえたお話。 ・やさしいヘムレンさんがホムサたちのためにおかしな公園をつくるお話。 ・いじめられて、すがたが見えなくなってしまった女の子、ニンニのお話。 ・ムーミンパパがニョロニョロといっしょにいなくなってしまうお話。 ・よくばりなスニフがなぜかだいじな犬を手放すお話。 ・「クリスマス」というものがやってくるので、大騒ぎをして準備をするムーミン一家のお話。 9つのお話では、ムーミン谷のおなじみの登場人物が新しい面を見せてくれます。これを読めば、あなたの中にあるムーミン谷がますます豊かで印象深いものに。 春のしらべ ぞっとする話 この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ 世界でいちばん最後の竜 しずかなのがすきなヘムレンさん 目に見えない子 ニョロニョロのひみつ スニフとセドリックのこと もみの木 解説……山室静(1979年5月15日 文庫版への「解説」より) ムーミン谷の魅力 6『ムーミン谷の仲間たち』だれにも、変わる、瞬間がある……冨原眞弓 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 徳間書店 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 31.16883116883117 |
書籍の説明 | 新作アニメーションから、9つのエピソードを1冊の絵本にまとめました。いつでも、何度でも楽しめます! NHK4K放送中のアニメーション「ムーミン谷のなかまたち」が、絵本になりました! 監督は、 『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』の アカデミー賞受賞監督スティーブ・ボックス。 フィンランドMoomin Characters社監修のもとで 新たに翻案された物語。 アニメーション「ムーミン谷のなかまたち」より 9話収録。 美しいムーミン谷にたつムーミンやしき。 そこにくらすムーミン一家と 谷に訪れた人たちとの、 心あたたまるさまざまなエピソード。 「リトルミイがやってきた」 「春のしらべ」 「世界でいちばん最後の竜」 「エンマの劇場」 「黄金のしっぽ」 「ニョロニョロの島」 「スナフキンと公園番」」 「とてつもなく大きな魚」 「モランの夜」 |
著者 | トーベ&ラルス・ヤンソン(原作・絵) |
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出版社 | 徳間書店 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 30.95238095238095 |
書籍の説明 | きょうは、ぼくのたんじょうび!ムーミントロールは、朝からわくわくしていました。ところが、ともだちはだれもおめでとうをいってくれません。なぜ…?年にいちどのたんじょうび。ともだちへのプレゼントをこっそりじゅんびするなかまたち…。おたんじょうびのしあわせな気持ちを伝えるムーミン谷の絵本。 |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 30.769230769230766 |
書籍の説明 | 秋のムーミン谷。それぞれの理由でムーミン家に集まってきた仲間たち。でも、ムーミン一家は旅に出ていて……。ムーミン物語最終巻。 ものさびしい気配がおしよせる十一月。ムーミン一家に会いたくて集まってくる人たちがいました。ムーミンママになぐさめられたいホムサ、ひとりでいるのがこわいフィリフヨンカ、自分以外のなにかになりたいヘムレン、妹のミイに会いきたミムラねえさん、なにもかも忘れたスクルッタおじさん、五つの音色をさがすスナフキン。ムーミン一家のもどりを待ちながら、奇妙な共同生活がはじまります。「ムーミン」シリーズ最終巻! ものさびしい気配がおしよせるムーミン谷の十一月。ムーミン一家に会いたくて、ムーミン谷へ行きたくて、集まってくる六人。 ムーミンママになぐさめてもらいたいホムサ、ひとりでいるのがこわくなったフィリフヨンカ、自分でないなにかになりたいヘムレンさん、養女にいった妹のミイに会いたくなったミムラねえさん、ずっと昔にいったムーミン谷の小川で気ままにすごしたくなったスクルッタおじさん、五つの音色をさがしにムーミン谷へもどったスナフキン。 ところが、ムーミン屋敷はもぬけのから。待てど暮らせどムーミン一家はもどってきません。六人の奇妙な共同生活がはじまります。 「ムーミン」シリーズ最終巻! 第1章 スナフキン、旅に出る 第2章 ホムサは、お話を作るのが大すき 第3章 フィリフヨンカの大冒険 第4章 スナフキンと五つの音色 第5章 ヘムレンさんは自分がきらい 第6章 魔法の水晶玉 第7章 なんでも、わすれるのだ 第8章 電気を食べる、ちびちび虫 第9章 たまねぎまげのミムラねえさん 第10章 ご先祖さまは冬眠中 第11章 さびしい心は、おしゃべりになる 第12章 ちびちび虫は、むくむくむく 第13章 フィリフヨンカのさかな料理 第14章 ムーミンパパに木の上の家を 第15章 ちびちび虫、うなる 第16章 ムーミンからの手紙はどこだ 第17章 大パーティの準備 第18章 シーツの上を「冒険号」は走る 第19章 スクルッタおじさんはねむるのだ 第20章 ヘムレンさん、海へのりだす 第21章 ムーミン一家のヨットが見えた 解説……鈴木徹郎 ムーミン谷の魅力 8……冨原眞弓 |
著者 | ヤンソン,トーベ |
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出版社 | 徳間書店 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 30.769230769230766 |
書籍の説明 | さわってごらん、ふわふわ、ざらざら…めくって、かくれた絵をさがしてね。ムーミンといっしょに、さわってあそぼう! ムーミントロールとなかまたちの、さわってあそぶ絵本。「いえ」「ボール」などのことばや、1から5までの数、「あめ」「はれ」などのお天気のしゅるい、色のなまえなどを紹介。フローレンが乗っている雲をさわると、ふわふわ、ミイが作った砂のお城はざらざら、など、小さい子が指でさわって遊べます。かくれた絵を、めくって探すしかけもある、とっても楽しい絵本です。 |
著者 | 講談社 |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 30.612244897959183 |
書籍の説明 | 世界的人気キャラクター「ムーミン」の原作を青い鳥文庫で! 【内容】 ムーミン谷の仲間たち (新装版) ムーミン谷の夏まつり (新装版) ムーミン谷の冬 (新装版) ムーミン谷の彗星 (新装版) たのしいムーミン一家 (新装版) ムーミンパパ海へいく (新装版) ムーミンパパの思い出 (新装版) ムーミン谷の十一月 (新装版) 小さなトロールと大きな洪水 (新装版) |
著者 | トーベ・ヤンソン |
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出版社 | 講談社 |
紹介サイト数 | 1 |
おすすめ度 | 30.612244897959183 |
書籍の説明 | ひとりぼっちでおくびょうな男の子クニットが孤独に立ち向かい、大切な人と出会い幸せになるお話。トーベ・ヤンソン2冊目の絵本。 ひとりぼっちでおくびょうな男の子クニットが孤独に立ち向かい、大切な人と出会い幸せになるお話。 トーベ・ヤンソンが1960年に描いた2冊目のムーミン絵本は、愛と勇気の物語。美しい色彩と細やかな描線を、贅沢な多色刷りで忠実に再現した、新装改訂版。 親愛なる日本の子どもたちへ―― みなさんが、この本を、気に入って楽しんでくれますようにと、願っています。わたしの国フィンランドと、日本は、地理的には、とても遠いですね。でも、おはなしの世界は、たがいにそんなに離れてはいないし、ちがっていないと思います。さあ、とびこんでください。ようこそ、わたしの絵本の世界へ! 心をこめて――トーベ |