【2025年】「室町時代」のおすすめ 本 162選!人気ランキング
- 極楽征夷大将軍
- 関ケ原(上) (新潮文庫)
- 地図でスッと頭に入る鎌倉・室町時代
- 足利尊氏と関東 (人をあるく)
- 燃えよ剣(上) (新潮文庫)
- 観応の擾乱 - 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い (中公新書 2443)
- 足利尊氏 (角川選書 583)
- 眠れなくなるほど面白い 図解 日本史
- 陰陽師 (文春文庫 ゆ 2-1)
- 室町人の精神 日本の歴史12 (講談社学術文庫 1912 日本の歴史 12)
第169回直木三十五賞受賞作である本書は、室町幕府初代将軍・足利尊氏の謎に迫る歴史群像劇です。動乱の時代、北条家の独裁政権下で、足利直義は怠惰な兄・尊氏を支えながら幕府を守ります。後醍醐天皇の北条家討伐の勅命を受け、一族は反旗を翻しますが、倒幕後の混乱の中、尊氏を抜きに新たな幕府を樹立しようとする高師直の動きも描かれています。尊氏が権力の頂点に立った理由を探る物語です。著者は垣根涼介。
この作品は、豊臣政権の崩壊と家康による権力掌握を描いた歴史小説で、戦国時代の主要な武将たちの人間像を浮き彫りにしています。著者の司馬遼太郎は、戦闘の詳細や人物の苦闘を通じて、歴史の深い洞察を提供しています。
この作品は、幕末の動乱期に新選組副長として剣に生きた土方歳三の生涯を描いています。彼は武州石田村の百姓の子として生まれ、喧嘩好きと組織作りの才能を活かして、新選組を強力な集団へと成長させました。物語は、彼の影響が日本の歴史にどのような波紋を投げかけたかを探ります。著者は司馬遼太郎で、彼の作品は歴史小説の新たな地平を切り開き、多くの賞を受賞しています。
新選組の土方歳三の視点で、幕末を描いた小説。新選組の存在や土方歳三の存在はもちろん知っていたが、具体的にどんな人だったのか?は知らなかった。燃えよ剣を読んで強い組織の作り方や時流に乗る大切さや信念を貫き通すかっこよさなどを学べた。歴史が好きならぜひ読むべき1冊。
平安時代を舞台に、陰陽師安倍晴明が親友の源博雅と共に死霊や鬼といった妖しの存在に立ち向かい、不思議な事件を解決する物語。彼は従四位下の地位にあり、天皇からの信任を受けている。
関ヶ原で生き延びた武蔵と又八は、お甲・朱実母娘の助けを受けた後、武蔵は故郷に戻るが追われる身となる。憎しみに満ちた武蔵は次々と敵を討つが、沢庵は「護るための剣」とは何かを問いかける。武蔵が二天一流の開祖に至るまでの成長を描いた物語。著者は吉川英治。
応仁の乱前夜、孤独な少年・才蔵は、ならず者の頭目・骨皮道賢に見込まれ、市中警護役としての道を歩む。才蔵は蓮田兵衛に預けられ、彼から世の中を学び、厳しい棒術修業を経て生きる力を身につける。史実を基にしたこの小説は、混沌とした時代を描いた記念碑的な作品である。著者は垣根涼介。
讃岐国・丸海藩で、九歳の少年が捨て子同然に置き去りにされ、藩医の井上家に引き取られる。しかし、井上家の琴江が毒殺され、領内では不審な毒死や謎の事件が続発する。著者は宮部みゆきで、多くの文学賞を受賞している。
信玄の死後、武田軍を率いる勝頼は、信長や秀吉といった敵軍、さらには内部の敵とも戦いながら天下掌握を目指す。長篠の合戦を舞台に、男たちの熱いドラマと壮絶な戦闘を描いた歴史長編小説。著者は伊東潤で、数々の文学賞を受賞している。
坂本竜馬の劇的な生涯を中心に、幕末維新期に活躍した若者たちを描いた長篇小説。竜馬は土佐の郷士の次男で浪人ながら、重要な歴史的出来事に大きな影響を与えた。
坂本龍馬の半生を綴った物語。坂本龍馬に対して歴史の教科書で学ぶくらいの知識しかなかったが、これを読むことで幕末の時代を駆け抜けた坂本龍馬という男に対する理解が深まる。激動の時代を生き抜く今の日本を形作った男の生き様を知ることで勇気をもらえる。
『戦国時代図鑑』は、応仁の乱から徳川幕府成立までの戦国時代をイラストを中心に解説した図鑑です。B5判の横長ワイド判で、戦国武将の関係や戦場の動きが視覚的に理解しやすくなっています。各章では、乱世の始まりや主要武将の活躍、地域ごとの覇権争いなどを詳しく紹介。また、巻末には甲冑や軍隊編成などの興味深いテーマについても解説されています。大人の復習や中高生の学習に役立つ内容です。
徳川家康は、戦国時代の混乱を収束させ、長期政権の基盤を築いた人物です。三河松平家の後継ぎとして生まれ、幼少期は今川家の人質として過ごしましたが、卓越した政治力で地位を確立しました。信長の急死後、秀吉が天下を狙う中での彼の活動が描かれています。著者の司馬遼太郎は、歴史小説の革新者として多くの賞を受賞し、明晰な歴史観で知られています。
ノンフィクション書評サイト「HONZ」が10周年を迎え、サイエンスや医学、歴史など多様なジャンルから厳選した100冊の書籍をレビューと共に紹介しています。著者は成毛眞氏で、元日本マイクロソフト社長です。
保元の乱から文禄・慶長の役まで、重要な戦乱を最先端の研究者が最新研究をもとに紹介。武士による戦乱の歴史を一望に収める決定版。 『承久の乱』『応仁の乱』など重要な戦乱をめぐる最新研究成果を紹介。保元の乱から慶長の役まで、武士による戦乱の時代であった中世の歴史を一望に収める。 『承久の乱』『応仁の乱』など重要な戦乱をめぐる最新研究成果を紹介。保元の乱から慶長の役まで、武士による戦乱の時代であった中世の歴史を一望に収める。 1 保元・平治の乱 佐伯智広 2 治承・寿永の乱 下村周太郎 3 承久の乱 田辺旬 4 文永・弘安の役 高橋典幸 5 南北朝の内乱 西田友広 6 永享の乱 杉山一弥 7 享徳の乱 阿部能久 8 応仁の乱 大薮海 9 明応の政変 山田康弘 10 西国の戦国争乱 ―十六世紀前半の中国地域を中心に 菊池浩 11 東国の戦国合戦 久保健一郎 12 石山合戦 金子拓 13 豊臣秀吉の統一戦争 平井上総 14 文禄・慶長の役 津野倫明 15 総論 高橋典幸
佐賀鍋島藩の斎藤杢之助は、死と隣り合わせに生きる「葉隠」武士であり、島原の乱で友と共に敵陣に突入する。しかし、老中松平信綱が彼らの武功を妬み、鍋島藩への弾圧を企てる中、杢之助らは自身の威信をかけて闘いに挑む。
大坂の南部藩蔵屋敷に満身創痍の侍、吉村貫一郎がたどり着く。彼は貧しさから脱藩し、新選組に入隊した“人斬り貫一”として恐れられながらも、困っている人々には優しさを示す男。元隊士や教え子たちが彼の非業の生涯を語る。浅田次郎の作品で、全日本人の心を揺さぶる文学の金字塔として評価され、第十三回柴田錬三郎賞を受賞している。
「室町殿」とよばれた四人の足利将軍 室町殿は、訴訟・紛争にどのように対処したのか? 足利家と天皇家の一体化は、どのように進行したのか? 協業関係が成立していた朝廷の官人、幕府の官僚 同一の帳簿を用いる「公武共同」の財政構造 幕府の全国支配と「在京大名」の重要な役割とは? 「鎌倉府」の盛衰を左右した幕府・鎌倉公方の対立 九州・上方で活躍する周防国・大内家の歴代当主 室町殿は、どのように軍事指揮を執っていたのか? 室町殿の"身体護持"を担う門跡寺院と護持僧 "巨大企業体"のような組織だった禅僧集団 比叡山延暦寺を牽制した「山門使節」制度とは何か? 幕府とともに新興文化を支えた芸能者・被差別民 「土一揆」は、中世社会における「訴訟」行為だった 「嘉吉の変」と「応仁・文明の乱」
本書は、1945年の敗戦後、日本で一人の男、国岡鐡造が石油会社「国岡商店」を立ち上げ、困難を乗り越え再起を図る物語です。彼は全てを失いながらも、従業員を守りつつ、石油を武器に新たな戦いに挑む姿を描いています。著者は百田尚樹で、作品は経済歴史小説として感動的な内容が特徴です。
『藤十郎の恋』は、元禄期の名優坂田藤十郎の偽りの恋を描いた作品を含む、歴史物の短編小説集です。収録されている作品には、仇討ちを否定する『恩讐の彼方に』や『忠直卿行状記』などがあり、著者の菊池寛は封建性の打破を目指し、多様な題材と独自のテーマで知られています。菊池寛は1888年に生まれ、作家としての地位を確立し、文壇の大御所と呼ばれました。
中国清朝末期、極貧の少年・春児は占い師の予言を信じ、幼なじみの文秀と共に都へ向かう。二人はそれぞれの志を胸に宿命に挑む。物語は希望と成長を描いたベストセラー作品であり、著者は浅田次郎。
『天地明察』は、徳川四代将軍家綱の治世に、日本独自の暦を作るプロジェクトが立ち上がる物語です。従来の暦は正確さを失っており、改暦の実行者として選ばれた渋川春海が、算術に生き甲斐を見出しながら「天」との壮絶な勝負に挑む様子を描いています。この時代小説は日本文化に大きな影響を与えた計画を背景に、個人の成長物語としても感動的に展開され、第7回本屋大賞を受賞しました。著者は冲方丁です。
この作品は、下鴨神社の神職の家に生まれた長明の人生を描いています。彼は不運と挫折に満ちた人生を歩み、孤独や災禍に悩みながらも、歌の才能を認められ「新古今和歌集」に入撰します。晩年には一人で思索しながら、人生の意味や世の無常について深く考え続けます。著者の梓澤要は、歴史作家として評価されており、仏教史も学んでいます。
この作品は、仏師運慶の型破りな人生を描いた本格歴史小説です。運慶は「醜い顔」と嘲られながらも、美を追求し、女や武士の姿に魅了されます。快慶との確執や野心を抱きつつ、東大寺南大門の金剛力士像を完成させるも、病に倒れます。著者は梓澤要で、歴史文学賞を受賞した作家です。
マンガで「日本」と「日本人」を写し出す アニメ、小説、それぞれの媒体の「性能」と「未来」 描きながら考え、道が見えてくる 「江戸時代」という時代の面白さ 書く自由を獲得するために 小説にしか出来ないこと ジャンルを変えればまたゼロに戻れる 江戸時代の科学技術と精神性 「泰姫」という生き方 どの時代も人間関係、感情でしか世の中は動かない 千年経っても共感できるもの
天才絵師「写楽」をプロデュースする物語。関与者は少なく、世間を欺く大仕掛けが展開され、噂が広がるが、ある者が真実に気づく。仕掛人は窮地に陥り、禁じ手を使う。写楽が謎のまま消えた理由が「写楽事件」の鍵となる、傑作時代小説。著者は野口卓で、彼は多様な職業を経て時代小説作家として成功を収めた。
応仁の乱後、弱体化した室町幕府。将軍は無力だったと言われるが本当か。九代義尚から十五代義昭まで七人のしたたかな戦いを描く。 応仁の乱後、弱体化した室町幕府。将軍は無力だったと言われるが本当か。九代義尚から十五代義昭まで七人のしたたかな戦いを描く。
戦国時代初頭、松波庄九郎は還俗し、美濃国を拠点に国盗りを目指す。彼は油商奈良屋の財産を奪い、斎藤道三の若き日の活躍と策略を描いた歴史物語。著者は司馬遼太郎で、彼は歴史小説の革新者として多くの賞を受賞した。
奈良県出身の今村勤三は、師の教えを胸に明治時代に大和の再独立を目指して立ち上がる。彼は廃藩置県後の屈辱的な地位に置かれた故郷の復興を目指し、議員として活動する。著者は植松三十里で、歴史文学賞や新田次郎文学賞などを受賞した経歴がある。
この作品は、2022年の大河ドラマの主人公・北条義時の姉であり、源頼朝の妻である政子の物語です。政子は伊豆の豪族・北条時政の娘として生まれ、流人である源頼朝に恋をし、彼と共に平家に反旗を翻します。鎌倉幕府の成立や源平合戦を背景に、政子は実子や北条一族との愛憎に悩みながら乱世を生き抜く姿を描いています。著者は永井路子で、彼女は数々の文学賞を受賞した作家です。
この作品は、下級武士から筆頭家老に昇進した勘一が、友人彦四郎の不遇の死の真相を追う物語です。二人の運命を変えた過去の事件や、勘一が負った「卑怯傷」の理由が明らかになり、友情と絆が描かれます。著者は百田尚樹で、代表作『永遠の0』に関連しています。また、巻末には未収録の「もう一つの結末」が含まれています。
樋口一葉の師、中島歌子の知られざる過去を描いた直木賞受賞作。幕末の江戸で商家の娘として育った歌子は、水戸の藩士に嫁ぎ、内乱により逆賊として投獄される。著者は朝井まかて。
戦国時代、豊臣秀吉が関東の北条家に攻撃を仕掛ける中、難攻不落の「浮城」忍城を守る成田長親は、わずか500の兵で秀吉の約2万の大軍に立ち向かう。長親は従来の武将とは異なり、武・智・仁をもって領民の信頼を得ている。本作は新しい英傑像を描いた戦国エンターテインメント小説で、40万部を超え、本屋大賞で第2位を獲得した。著者は和田竜。
小田原城に現れた男が、様々な姿に変装しながら敵の心を操り、城を奪取する物語。兵法書『孟徳新書』の技術を駆使し、敵を直接攻撃するのではなく、心理的に攻める様子を描いた作品で、江戸城攻略や北条五代を支えた軍師一族の謎に迫ります。
池波正太郎生誕100年を記念して、松本幸四郎が「鬼平」こと長谷川平蔵役を演じる映像化プロジェクトが始まりました。第一巻には「本所・桜屋敷」「啞の十蔵」「血頭の丹兵衛」など8篇が収録されています。テレビスペシャルや連続シリーズも放送予定で、解説はジャズ評論家の植草甚一が担当しています。池波正太郎は新感覚の時代小説を開拓し、「鬼平犯科帳」シリーズで不動の人気を誇ります。
戦国時代の武田軍団が信長の侵攻からわずか一ヶ月で滅びた理由を探る歴史小説。信玄の死後、武田勝頼は内外の脅威や財政問題、家臣との対立に苦しむ中、同盟国の北条家から嫁いだ桂姫が彼の苦悩を理解し、両家の絆を深めようと奮闘する。著者の伊東潤は新鋭の歴史小説家として注目されている。
佐伯泰英の代表作「居眠り磐音」が全51巻の〈決定版〉として刊行開始。第一巻『陽炎の辻』では、豊後関前藩の若き武士3人が帰藩後に斬り合い、坂崎磐音が江戸・深川で浪人生活を始める様子が描かれる。彼は用心棒として働きながら、幕府を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。著者は時代小説の新たなジャンルを確立し、多数の著作を持つ。2019年には松坂桃李主演の映画も公開予定。
本書は、西郷隆盛を中心に明治維新の真相を探る伝記小説であり、彼の政治家、理想家、教育者としての側面を描写しています。著者は西郷を軍人ではなく、詩人の魂を持つ真の政治家と評価し、維新史としても読み応えのある作品となっています。
江戸・天明年間、シケに遭った男たちが無人の火山島に漂着し、仲間が次々と倒れる中、土佐の船乗り長平は12年間の苦闘を経て生還する。彼の生存の秘密と壮絶な生きざまを描いた感動的な長編ドキュメンタリー小説。著者は吉村昭で、周到な取材と緻密な構成が評価されている。
夏目半介は、父の仇である笠原孫七郎を追い続けて30年の48歳。江戸で娼家のお君に溺れながら、仇討ちの非人間性と運命に翻弄される人々を描いた八編の短編を収録した作品集。著者は池波正太郎で、時代小説の第一人者として知られる。
日本の卑弥呼の時代、中国では後漢の霊帝のもとで政治が腐敗し、民衆が苦しんでいた。そんな中、楼桑村の青年劉備は、同志関羽と張飛と共に桃園で義盟を結び、害賊を討つことを誓う。これにより、100年にわたる治乱興亡の壮大なドラマが展開される。
長谷川平蔵が火付盗賊改方の頭として強盗団を捕らえ、その理由を探る物語が描かれた「鬼平」外伝のロングセラー捕物帳全12編が、新装改版で登場。江戸の賊による事件を通じて、人間の哀しみや葛藤が描かれ、著者池波正太郎の傑作として評価されている。
小間物問屋の若おかみ・おりんの水死体が発見され、同心・木暮信次郎は彼女の主人・清之助の不審な眼差しに気づく。事件はただの飛び込みと見られるが、信次郎は清之助に興味を持ち、岡っ引・伊佐治と共に真相を追う。男たちが“闇”と“乾き”の中で見つける救済の姿を描いた哀感溢れる時代小説。著者はあさのあつこ。
関ヶ原の合戦後、甲賀忍者の信義が変質する中、丹波大介は一匹狼として生き残りを誓う。彼はかつての主に刃を向け、孤独な闘いを続ける。関ヶ原の決戦前夜、石田三成や真田父子と共に家康暗殺を決意する。池波正太郎の作品で、忍者をテーマにした戦国史を描いた傑作時代小説。
天正10年(1582年)、織田・徳川連合軍により武田軍団が滅ぼされ、真田昌幸は孤立します。彼は武勇と知謀を駆使して天下の動向を探りつつ、織田信長に一時臣従しますが、さらなる驚くべき出来事が待ち受けています。著者は池波正太郎で、彼は多くの人気作品を残し、急性白血病で亡くなりました。
上田秀人の新シリーズが始まり、加賀藩を舞台にした物語が展開されます。江戸城の実権を握る大老酒井忠清は、外様大名の加賀藩主前田綱紀を次期将軍に擁立しようとし、藩内は二分します。若き藩士瀬能数馬は襲撃された重臣を助け、運命が大きく変わることになります。シリーズの第一章から第五章までが描かれています。
安永五年、豊後岡藩の神守幹次郎は、納戸頭の妻・汀女と共に意に沿わぬ婚姻から逃げ出し、流浪の旅に出る。江戸にたどり着いた彼らは、汀女の弟・信一郎の危機に直面し、二人の伝説が始まる。著者の佐伯泰英は、時代小説を多数発表している。
箕輪城主・長野業政は、西上野の地侍たちから盟主と仰がれ、武田軍の侵攻に立ち向かった知将です。彼は息子の死を胸に、国と民を守るために戦い続け、義の戦に命を賭けました。著者は火坂雅志で、彼の作品には歴史的な人物の生涯が描かれています。
豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛と黒田官兵衛の物語を描いた長編歴史小説。竹中は野心を秘め、黒田は忠義を重んじる二人が、戦国乱世で共に「義」の絆を育む中、官兵衛は謀反者を説得しようとして幽閉される。著者は火坂雅志で、彼の作品は歴史的背景を深く掘り下げている。
1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を召集する。貴族でありながら民衆から絶大な支持を得たミラボーは、平民代表として議会に乗り込むが、想像もしない難題が待ち受けていた-。男たちの理想が、野望が、歴史を変える!一大巨編、ここに開幕。
この書籍は、若き天才剣士・沖田総司の短い生涯を膨大な史料を基に再現した内容です。目次は沖田家の歴史や総司の日常、京都や江戸での生活を含んでおり、著者の菊地明は実証的な研究を通じて新選組や幕末維新を探求しています。
伊賀国に迫る織田信長の侵攻を背景に、国衆の子弟たち(忠兵衛、小源太、勘六、左衛門)はそれぞれ異なる選択を迫られる。彼らは信長の軍勢に対抗し、故郷を守るために運命に翻弄される。著者は伊東潤。
竹千代(家康)が生まれた年、信玄、謙信、信長がそれぞれ若い頃であった動乱期に、松平党にとっての希望の星として誕生。家康の生涯を通じて、剛毅と智謀で泰平の世を築く姿を描いた作品。
永井路子の代表作が大きな活字の新装版で登場。源頼朝の挙兵から鎌倉幕府の成立までを描き、武士たちの情熱と野望を鮮烈に表現した直木賞受賞の歴史小説。著者は東京女子大学卒業後、文筆業に入り、数々の文学賞を受賞している。