そのビジネスから「儲け」を生み出す 9つの質問
顧客が喜び、利益が増える! シンプルな問いで「儲けの仕組み」に迫る―― 画期的フレームワーク「ナインセル」のすべてがわかる一冊 ジグソーパズルは、完成図を思い浮かべながら作業を進めたほうが早くできあがります。ビジネスも同じです。俯瞰で見るゆえに全体像が把握でき、今のビジネスに足りないところがはっきりわかります。では、どうすれば全体が見えてくるのでしょうか? そこで強力な武器になるのが「9つの質問(=ナインセル)」です。 特別付録◆携帯用「ナインセル・カード」付き! ■CHAPTER 1 ビジネスの次の一手は、ナインセルが握ってる! ジョージ・ルーカスは卓越した経営センスの持ち主 ■CHAPTER 2 「顧客第一」はお客様第一を実現するキーワード CASE 1 P&G お客様の家に泊まり込む! 徹底した顧客目線を貫く CASE 2 アマゾン 「ふとればかち」で市場を拡大 CASE 3 セブンカフェ 「価格」より「味」で勝負 ■CHAPTER 3 課金ポイントを工夫して「儲ける仕組み」をつくる CASE 4 CCC レンタルからビッグデータへ――「儲け」の軸足をシフト CASE 5 コストコ 「課金のタイミング」を武器に、激戦の小売業界に切り込む CASE 6 受験サプリ スマホを塾に変え、教育ビジネスに変革を起こす ■CHAPTER 4 お客様視点に立ってビジネスを動かそう CASE 7 Uber お客様の「困っていたこと」を一気に片づけた! CASE 8 ネットフリックス 時代に合わせて「プロセス」を変えながら「顧客価値」を実現 CASE 9 Airbnb 「個人宅」をホテルに変え、旅行業界の常識を覆す ■CHAPTER 5 タテのつながりから「儲けるストーリー」を考える ヨコの整合性をベースに、タテの整合性も考えていこう タテの法則1 儲ける対象をずらしてみると、尖ったビジネスになる タテの法則2 「違い」と「強み」を意識すればライバルの追随を許さない タテの法則3 自分の「強み」を「儲け」に結びつける タテの法則4 モノづくり企業が飛躍するヒントは「タテのHow」 ビジネス全体を俯瞰して、ストーリーを紡ごう