なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略 (幻冬舎新書)

石蔵 文信
幻冬舎
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「昔は優しかったのに、キレやすくなった」と嘆く男性は多いが、実は妻の性格は出会った当初から全く変わっていない。恋人が可愛く思え、短所さえ許せたのは10〜20代に盛んに分泌される自らの男性ホルモンの仕業に過ぎないのだ。故に、分泌が減り冷静になった時「こんな女だと思わなかった」と後悔するのは自然の理。男にとって女はエイリアンにも等しい異なる存在なのである。夫婦は上手くいく方が奇跡で、男女お互い様だ。600人の夫婦問題を解決した著者が、夫婦生活を少しでも賢明に過ごすための「家庭内マネジメント」を提言する。 第1章 奥さまはエイリアン(妻は変わり果ててしまったとお嘆きの夫の皆さんへ すべての結婚は「一時の気の迷い」である ほか) 第2章 永遠に理解できない異性の思考回路(男性は目的がないと行動できない生き物 女性は事前の計画よりも、その時の気分を重視する ほか) 第3章 エイリアン妻と共生するための15の戦略(妻たちは夫のどんな点に苛立ちを募らせているのか 夫を苦しめる妻の「復讐うつ」が急増中 ほか) 第4章 定年後の家庭内マネジメント(「定年後は、妻とのんびり過ごす」は男の理想に過ぎない 妻は定年後も「亭主元気で留守がいい」生活が続くことを望んでいる ほか) 第5章 55歳からの「おばちゃん化」のすすめ(定年前に自分革命 おばちゃんはなぜ元気なのか ほか)

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