よくわかる学級ファシリテーション①―かかわりスキル編― (信頼ベースのクラスをつくる)

岩瀬 直樹
解放出版社
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教師が子ども達を信頼して力を引き出し、共に最高のクラスをつくるための入門書。学級経営に効果的なファシリテーション力の技を紹介 教師が子ども達を信頼し力を引き出すためにはファシリテーション力が必要。どんな学級をめざし、どうかかわり、学び合うのか。最高のクラスをつくる効果的具体的な技を紹介する。学級経営に悩む教師に必読の入門シリーズ1冊目 教師が子ども達を信頼し力を引き出すためにはファシリテーション力が必要。どんな学級をめざし、どうかかわり、学び合うのか。最高のクラスをつくる効果的具体的な技を紹介する。学級経営に悩む教師に必読の入門シリーズ1冊目 はじめに─幸せな子ども時代のために 「信頼ベースのクラス」のある1日 1.子どもの力を信じて引き出す先生=ファシリテーター  ①「心の体力」を温めるエンパワメントなクラス  ②冷えた心は、まず温める  ③子どもたちの学び合う関係性を育み、温める  ④権利と権利の対立を乗り越える力とチームワーク  ⑤人権尊重スキルとしてのファシリテーション  ⑥一斉授業の特徴  ⑦聴き合う関係を育むファシリテ-ション  ⑧両輪が支える学び  ⑨子ども時代に幸せな「体験的な学び」を積み重ねる  ⑩ゴールに向けたスモールステップを刻む 2.ファシリテーターのかかわり10か条  第1条 クラスはチーム「1年後には、こうなりたい」。―ゴールを子どもたちと共有します  第2条 クラスや学びのオーナー(当事者)は子どもたち―先生もその一員です  第3条 主語はボクたち、私たち。―「やらせる」「させる」ではなく「一緒にやろう」  第4条 心の体力を温める。学び合うプロセスを育む―信頼ベースのクラスづくり  第5条 温める言葉:冷やす言葉=4:1―コミュニケーションのバランスを心がけます  第6条 好意的な関心の態度が基本スタンスです―それも「相手にとって」が、肝心です  第7条 体験的な学びを大切にする。―スモールステップでゴールをめざします  第8条 承認と共感に支えられた自己選択、自己決定。―質問の技で子どもに寄り添います  第9条 失敗もする。感情にも流される―それを大切な糧にします  第10条 ひとりでがんばりすぎない。―仕事を楽しむ!学び続けます 3.ファシリテーションの技を磨く  技1.インストラクション(説明)  技2.クエスチョン(質問)  技3.アセスメント(評価)  技4.フォーメーション(隊形)  技5.グラフィック&ソニフィケーション(可視化力&可聴化)  公開! イワセンの教室掲示!・・・4年生の巻 4.最初の1週間を丁寧につくろう  ①シンプルに「幸せになりたい」気持ちがモチベーション  ②丁寧にプロセスをつくる  ③温かい学びを積み重ねる  ④見通しを立てて取り組む  ⑤やりやすいところから始める  公開! イワセンの教室リフォーム 5.1週間後の「クラス目標」のつくり方  ①授業や学級活動もゴールに向かうアクティビティ  ②クラス目標を育てることでチームが育つ  ③クラスの様子をアセスメントする時間  ④子どもたちの言葉でつくる  ⑤子どもたちが自立した学び手に  ⑥学級崩壊を経験した子どもたちのために 主な参考文献 おわりに

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