アイデンティティと戦争―戦中期における中国雲南省〓西(テンシー)地区の心理歴史的研究

山田 正行
グリーンピース出版会
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日中の歴史の共通認識に基づき教育支援を通じた未来の共同的創造を展望する。 序章 調査研究の基本的枠組み(課題としての歴史の共通認識と共通教育 日中の歴史認識と歴史教育における作用と反作用 ほか) 第1章 研究の対象と先行研究(戦争を認識するために-対象としての構造的暴力 対象としての雲南省〓西地区-日本から遙か遠く離れて ほか) 第2章 〓西地区における侵略戦争と抵抗(雲南における戦闘の特質 〓西地区におけるジェノサイド-暴走するタナトス ほか) 第3章 アイデンティティ形成における戦争認識の問題-歴史の共通認識と未来の共同的創造(国境を越えた元皇軍「慰安婦」支援 国境を越えた教育支援と未来の共同的創造)

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