僕の死に方 エンディングダイアリー500日 (小学館文庫)
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「命の始末」を綴ったベストセラーを文庫で 「時間を忘れて一気に読んでしまった」「こんなに涙が止まらなかったことは初めてです」「これからも何度も読み返すと思う」「悲しいけれどあたたかい気持ちになりました」・・・ 世代、性別を越えて、異例ともいえる数の感想が今も寄せられ続けています。 突然の余命宣告。 絶望の中で、やがて彼は自らの「命の始末」と向き合い始める。その臨終までの道程は、とことん前向きで限りなく切なく愛しいものでした。 これは、41歳で急逝した流通ジャーナリストの見事な死の記録です。 【編集担当からのおすすめ情報】 死の宣告を受けた金子哲雄さんが、最後に渾身の力を振り絞って書き上げたのが本書です。死と生に向かい合う、誰もが心を揺さぶられるメッセージを、一人でも多くの方に読んでいただければと思います。 発売後1年たった今も、涙が止まらないという感想が寄せられ続けています。「肺カルチノイドで治る見込みなし」と告げられて500日。金子氏が行った準備、死への恐怖、遺していく妻への思いが率直に語られます。
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