刑法各論講義 第7版

前田 雅英
東京大学出版会
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定評ある前田刑法各論の全面改訂第7版.性犯罪にかかわる処罰規定の改正など,最新の動向に対応.刑法各論の重要論点を,現代日本に生きる国民の処罰感覚をふまえ明快に解説する.犯罪類型の解釈問題を具体的事実に即して考える力が身に付く,刑法各論テキストの決定版.実務家や社会人にも最適. 序 論 第1章 生命・身体に対する罪 I 殺人の罪 II 傷害の罪 III 過失傷害の罪 IV 自動車運転処罰法 V 堕胎の罪 VI 遺棄の罪 第2章 自由に対する罪 I 逮捕及び監禁の罪 II 脅迫の罪 III 略取,誘拐及び人身売買の罪 IV 強制わいせつ・強制性交等罪 V 住居侵入罪 VI 秘密を侵す罪 第3章 名誉・信用に対する罪 I 名誉に対する罪 II 信用及び業務に対する罪 第4章 財産に対する罪 I 総説 II 窃盗罪 III 強盗罪 IV 詐欺罪 V 恐喝罪 VI 横領罪 VII 背任罪 VIII 盗品等に関する罪 IX 毀棄隠匿の罪 第5章 公衆の安全に対する罪 I 騒乱の罪 II 放火及び失火の罪 III 出水・水利に関する罪 IV 往来を妨害する罪 V 国民の健康に対する罪 第6章 偽造の罪 I 通貨偽造の罪 II 有価証券偽造の罪 III 支払用カード電磁的記録に関する罪 IV 文書偽造の罪 V 印章偽造の罪 VI 不正指令電磁的記録に関する罪 第7章 風俗秩序に対する罪 I わいせつの罪 II 賭博及び富くじに関する罪 III 宗教感情に関する罪 第8章 国家法益に対する罪 I 内乱・外患の罪 II 公務の執行を妨害する罪 III 逃走の罪 IV 犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪 V 偽証の罪 VI 虚偽告訴の罪 VII 職権濫用の罪 VIII 賄賂の罪 IX 国交に関する罪

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