看護職とは何か (文庫クセジュ)

フレズネ,C.D.
白水社
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「白衣の天使」から健康管理のエキスパートへ!本書は、看護職が法によって専門職として徐々に認知されてきたフランスの事情を紹介しながら、看護の歴史を辿り、その教育制度や職務内容の変遷について解説してゆく。ウイルス疾患や臓器移植の増加、高齢化社会など看護職を取りまく環境が変化しているなか、必携の入門書。 序章 看護師という職業の出現(看護の役割の歴史(女性性、従順さ、奉仕) 職業としての看護の芽生え(見習い期間、規則) ほか) 第1章 看護の基本理論と意義(看護の定義、そして今日的概念 看護実践) 第2章 職業の構築と職業のアイデンティティー(教育養成と職業訓練 看護活動と日常業務 ほか) 第3章 看護学分野の認知(看護学と職業文化 決定機関における看護師たちの地位)

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