腰痛診療ガイドライン2019(改訂第2版)

日本整形外科学会診療ガイドライン委員会
南江堂
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国民病といえる腰痛の的確なトリアージとプライマリケアに関し,新しいガイドライン作成指針に基づいて内容を刷新. 国民病といえる腰痛の的確なトリアージとプライマリケアに関し,新しいガイドライン作成指針に基づいて内容を刷新.益と害のバランス,コストや患者の好みも踏まえ,日本を代表する専門家が診断・治療の指針とその推奨を示した.整形外科医をはじめ,内科医・ペインクリニシャンなど腰痛患者に接する全診療科に有益な内容を網羅した. 【内容目次】 前文  Background Question1 腰痛はどのように定義されるか  Background Question2 腰痛の病態は何か  Background Question3 腰痛の自然経過はどのようであるか  Background Question4 腰痛は生活習慣と関係があるか  Background Question5 腰痛と職業の間に関係はあるか  Background Question6 腰痛は心理社会的因子と関係があるか  Background Question7 腰痛患者が初診した場合に必要とされる診断の手順は  Background Question8 腰痛診断において有用な画像検査は何か  Clinical Question1 腰痛の治療は安静よりも活動性維持のほうが有用か  Clinical Question2 腰痛に薬物療法は有用か  Clinical Question3 腰痛の治療として物理・装具療法は有用か  Clinical Question4 腰痛に運動療法は有用か  Clinical Question5 腰痛に患者教育と心理行動的アプローチ(認知行動療法)は有用か  Clinical Question6 腰痛にインターベンション治療(神経ブロック,注射療法,脊髄刺激療法など)は有用か  Clinical Question7 腰痛に手術療法(脊椎固定術)は有用か  Clinical Question8 腰痛に代替療法は有用であるか  Background Question9 腰痛の治療評価法で有用なものは何か  Clinical Question9 腰痛予防に有用な方法はあるか 索引

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