千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話
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暑苦しくって切実で、好奇心みなぎる語学エッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ—— 日本どころか千葉の実家の子供部屋からもほとんど出ない引きこもりの映画オタクの下に差し込んだ一筋の光、それはルーマニア語! Facebookでルーマニア人3000人に友達リクエストをしてルーマニアメタバースを作り猛勉強、現地の文芸誌に短編小説を送りまくり、『BLEACH』の詩へのリスペクトと辞書への愛憎を抱きながらルーマニア語詩に挑戦する。 受験コンプレックス、鬱、クローン病。 八方塞がりの苦しみから、ルーマニア語が救ってくれた。 暑苦しくって切実で、好奇心みなぎるノンフィクションエッセイ。 0 はじめに 1 引きこもりの映画狂、ルーマニアに出会う 2 ルーマニア語学習は荊の道 3 ルーマニアの人がやってきた! 4 ルーマニア文壇に躍り出る 5 師匠は高校生、そして九十代の翻訳家 6 日系ルーマニア語は俺がつくる 7 偉大なるルーマニア文学 8 俺は俺として、ひたすら東へ 9 おわりに 来たるべきルーマニアックのための巻末資料 ルーマニアックの本棚 ルーマニアックシアター ルーマニアックのプレイリスト ;0902;03;暑苦しくって切実で、好奇心みなぎる語学エッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ——;
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