【2025年】「旅行記」のおすすめ 本 134選!人気ランキング
- 新装改訂版 WORLD JOURNEY
- 【旧版】深夜特急1 ー 香港・マカオ (新潮文庫)
- 旅のラゴス (新潮文庫)
- サラリーマン2.0 週末だけで世界一周
- 世界の路上で生まれた奇跡: 6,000円とギターと寝袋を持って世界一周
- ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫 た 16-1)
- 恋する世界一周
- 旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)
- 海とぼくの「信天翁」 - 手づくりヨットで世界一周
- 行かずに死ねるか!: 世界9万5000km自転車ひとり旅
本書は、自由人・高橋歩と20人の世界一周経験者による、地球を楽しむための放浪ノートです。旅に出る前の準備や、旅先での移動手段、宿泊、食事、現地情報の収集、危険回避など、実践的なアドバイスが満載です。また、旅人向けのハッピースポットやカルチャー情報も紹介されています。著者の高橋歩は、大学中退後にアメリカンバーを開業し、出版社を設立した後、妻と共に世界一周の旅に出ました。
世界に興味のある方はぜひ手にとってほしい。バックパッカーのバイブル。僕の場合は既に世界を色々周った上で大人になってから読んだが、このような行き当たりばったりの次の日何が起きるか分からない旅は本当にドキドキワクワクで楽しい。学生時代にバックパッカーで東南アジアをまわった経験を思い出した。
著者たかのてるこは、20歳で夢見たひとり旅に出発し、極度の小心者ながらも現地の人々と親しくなることを楽しむ。インドでは聖なるガンジス川での出来事など、ハチャメチャな体験を通じて旅の魅力を描いた爆笑紀行エッセイ。彼女は世界200ヵ国制覇を目指し、会社勤めをしながら旅を続けている。
『深夜特急』の著者、沢木耕太郎が旅についての考察をまとめた長篇エッセイ。旅の意味や人間の旅への欲求を探求し、彼の青春時代の秘話を交えながら、旅の魅力や影響を語る内容。目次は、旅の始まりや記憶、力についての章で構成されている。
著者石田ゆうすけのエッセイは、自転車での世界一周を通じた冒険を描いています。平穏な人生を変える決意から始まった旅は、強盗や様々な出会いと別れを経験しながら7年半にわたるものです。アメリカ、南米、ヨーロッパ、アフリカ、中東・アジアを巡り、笑いや感動を交えた興奮の旅路が綴られています。
「365日 世界一周 絶景の旅」は、1年間で世界中の美しい絶景を訪れるためのルートと日程を提案した本です。各日付に合わせた絶景が紹介されており、旅を夢見る人々へのプレゼントにも最適です。読者はこの本を通じて、365日の旅を楽しむことができます。
著者・角田光代のエッセイ集は、世界各地を旅しながらの体験を描いています。ロシアの国境での緊張感や、キューバの音楽文化に感動する様子など、五感をフルに使った旅のエピソードが満載です。著者は、自身のアイデンティティを探求しながら、さまざまな国での出来事を臨場感たっぷりに綴っています。
チャールズ河畔の小径 緑の苔と温泉のあるところ おいしいものが食べたい 懐かしいふたつの島で もしタイムマシーンがあったなら シベリウスとカウリスマキを訪ねて 大いなるメコン川の畔で 野球と鯨とドーナッツ 白い道と赤いワイン 漱石からくまモンまで
技能実習生・アインをめぐる小説と、ベトナムで教鞭をとる専門家による解説で、技能実習制度の問題点と解決策を明らかにする一冊。 技能実習生・アインをめぐる小説と、ベトナム国立大学で教鞭をとる専門家による解説で、技能実習制度の仕組みと問題点を明らかにする一冊。リスクを負って来日する実習生の実情と、新たなキャリア教育の必要性が明らかになる。 ■定価 1,980円(本体1,800円+税) ■小説×解説で、技能実習制度の本質がわかる。 ──夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。 ベトナム中部、フエ。現地の大学を卒業したアインは、金銭の魅力と日本への憧れから、技能実習生として日本で働く道を選んだ。いわれるままに学歴を詐称し、大卒者であることを隠して日本で働くアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、もうどうしようもないほどに行き詰まってしまっていた。 米国国務省によって、制度を悪用した強制労働の存在を指摘されるなど、さまざまな視点から問題が提起されている日本の技能実習制度。本書では、行き詰まる実習生たちの挫折と再起を描く「小説」と、ベトナムで教鞭をとる著者自身の手による「解説」という両面から、技能実習制度の本質が描かれる。 一時の金銭と引き替えに、技能実習生たちは何を失うのか。そして、日本という国の将来に、技能実習制度はどのような影響を及ぼしていくのか。ベトナムで元・実習生の再教育に携わってきた著者の紡ぐ物語と解説が、日本の「いま」を明らかにする。 ■映画『縁の下のイミグレ』原案作品 実写映画『縁の下のイミグレ』(なるせゆうせい監督作品、2023年公開)原案作品。映像を通して、本書が提起する技能実習制度の問題をより深く理解できる。 ■目次 はじめに 主な登場人物 第1部 碧い空の上。trên bầu trờixanh. 解説Ⅰ アインの決断──ベトナム技能実習生 解説Ⅱ 技能実習制度──「現実」の歪み 解説Ⅲ 「問い」から見えるもの 解説Ⅳ 呪縛 第2部 碧い空の中。trên đường đến bầu trờixanh. 解説Ⅴ 行政書士と在留資格制度 解説Ⅵ 「ベトナム人犯罪」 解説Ⅶ 評価されるキャリア 解説Ⅷ 技能実習制度の歪み、その正体。あるいは、文化資本のギャンブル的変容。 第3部 碧い空の下。dưới bầu trờixanh. 解説Ⅸ 在留資格制度における〈実務経験〉と〈上陸拒否期間〉 解説Ⅹ 評価されるキャリアと日本の実像 解説Ⅺ 日本の「簿外債務」=負の社会関係資本 エピローグ アインが見た、碧い空。 あとがき はじめに 主な登場人物 第1部 碧い空の上。trên bầu trờixanh. 解説Ⅰ アインの決断──ベトナム技能実習生 解説Ⅱ 技能実習制度──「現実」の歪み 解説Ⅲ 「問い」から見えるもの 解説Ⅳ 呪縛 第2部 碧い空の中。trên đường đến bầu trờixanh. 解説Ⅴ 行政書士と在留資格制度 解説Ⅵ 「ベトナム人犯罪」 解説Ⅶ 評価されるキャリア 解説Ⅷ 技能実習制度の歪み、その正体。あるいは、文化資本のギャンブル的変容。 第3部 碧い空の下。dưới bầu trờixanh. 解説Ⅸ 在留資格制度における〈実務経験〉と〈上陸拒否期間〉 解説Ⅹ 評価されるキャリアと日本の実像 解説Ⅺ 日本の「簿外債務」=負の社会関係資本 エピローグ アインが見た、碧い空。 あとがき
ポルトガル史を体系的に学習する小学校5、6年生用の教科書の翻訳。ローマの征服やイスラームの半島支配に対する抵抗にスペインからの「再独立」など国家形成や独立の維持、さらに海外進出の歴史に1974年の「革命」まで、国家形成や独立の維持を柱に豊富な図版・資料で描き出した通史。現代史を重視し、困難の上に成り立つ現在の民主体制を維持する大切さを生徒に理解させる内容となっている。
著者の益田ミリは、40歳を迎えた時に美しいものを見たいという気持ちを抱き、北欧のオーロラやドイツのクリスマスマーケット、フランスのモンサンミッシェルなどを訪れる旅を決意しました。一人での海外旅行には不安を感じるものの、ツアーなら安心して楽しめると考えています。人生は一度きりで、行きたい場所や体験したいことを大切にしたいという思いが込められています。
著者・角田光代によるフォト・エッセイ『恋愛旅人』は、気ままな旅の様子を描いています。予定を立てずに旅に出かけ、タイのバスやベトナムのコーヒー屋、モロッコの迷路、アイルランドのパブでのひとときを楽しむ中で、その土地に魅了されていく様子が綴られています。地図が苦手でも、旅を通じての出会いや恋愛について考察しながら、軽やかな旅の魅力を伝えています。
著者による待望の随筆集第2弾で、さまざまな国の風景や人々との交流を通じての思考を静かな文体で表現しています。個人的な旅の思い出が豊かに描かれ、読者もその情緒を体感できる内容です。目次には、旅の夜、メキシコ、海の旅、英国、キプロス、インド、サハリン、インドネシア、スリランカなど多様なテーマが含まれています。
坂本龍馬の半生を綴った物語。坂本龍馬に対して歴史の教科書で学ぶくらいの知識しかなかったが、これを読むことで幕末の時代を駆け抜けた坂本龍馬という男に対する理解が深まる。激動の時代を生き抜く今の日本を形作った男の生き様を知ることで勇気をもらえる。
アチェからイリアン・ジャヤまで、「全州」を歩いたというのはすごい。インドネシア在住十数年、新聞、雑誌等のコーディネータの傍ら、今でも時間があるとインドネシア中を旅している著者が、新聞やTVでは報道されないインドネシアの多様な顔を紹介してくれます。 ★西へ ジャカルタ/バリ、ヌガウィ/バタム/スカブミ/ コトパンジャン/北スマトラ、サバン ★27州のスケッチ マノクワリ(イリアンジャヤ州) テルナテ(マルク州) マナド(北スラウェシ) パロロ(中部スラウェシ州) カレドゥパ(東南スラウェシ州) ウジュンパンダン(南スラウェシ州) ロスパロス(東ティモール州) アドナラ(東ヌサンテンガラ州) ビマ(西ヌサンテンガラ州) デンパサール(バリ州) バンジャルマシン(南カリマンタン州) ブヌン(東カリマンタン州) タンジュンプティン(中部カリマンタン州) シンカワン(西カリマンタン州) マドゥーラ(東ジャワ州) スラゲン(中部ジャワ州) ジョグジャカルタ(ジョグジャカルタ特別州) ナガ(西ジャワ州) ジャカルタ(首都ジャカルタ特別州) バカウニ(ランプン州) パガールグヌン(ブンクルー州) パレンバン(南スマトラ州) クアラトゥンカル(ジャンビ州) タンジュンピナン(リアウ州) ブキティンギ(西スマトラ州) ブラスタギ(北スマトラ州) タパトゥアン(アチェ特別州) マラッカ海峡(番外編) ★東へ フローレス/スンバ、西カリマンタン/東ティモール アンボン/マルク、スンダ海峡/ワメナ
家から一歩も出ずに全国のご当地グルメを食べ尽くす! 100万円のインプラントを粉砕させながらあらゆる菓子に立ち向かった怒涛の食コラム。 家から一歩も出ずに全国のご当地グルメを食べ尽くす! 100万円のインプラントを粉砕させながらあらゆる菓子に立ち向かった怒涛の食コラム。
暑苦しくって切実で、好奇心みなぎる語学エッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ—— 日本どころか千葉の実家の子供部屋からもほとんど出ない引きこもりの映画オタクの下に差し込んだ一筋の光、それはルーマニア語! Facebookでルーマニア人3000人に友達リクエストをしてルーマニアメタバースを作り猛勉強、現地の文芸誌に短編小説を送りまくり、『BLEACH』の詩へのリスペクトと辞書への愛憎を抱きながらルーマニア語詩に挑戦する。 受験コンプレックス、鬱、クローン病。 八方塞がりの苦しみから、ルーマニア語が救ってくれた。 暑苦しくって切実で、好奇心みなぎるノンフィクションエッセイ。 0 はじめに 1 引きこもりの映画狂、ルーマニアに出会う 2 ルーマニア語学習は荊の道 3 ルーマニアの人がやってきた! 4 ルーマニア文壇に躍り出る 5 師匠は高校生、そして九十代の翻訳家 6 日系ルーマニア語は俺がつくる 7 偉大なるルーマニア文学 8 俺は俺として、ひたすら東へ 9 おわりに 来たるべきルーマニアックのための巻末資料 ルーマニアックの本棚 ルーマニアックシアター ルーマニアックのプレイリスト ;0902;03;暑苦しくって切実で、好奇心みなぎる語学エッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ——;