【2023最新】「怪談」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「怪談」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 黒い家 (角川ホラー文庫)
  2. 虚魚
  3. 夜市 (角川ホラー文庫)
  4. リング (角川ホラー文庫)
  5. 残穢(ざんえ) (新潮文庫)
  6. クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
  7. Another(上) (角川文庫)
  8. 屍鬼(一) (新潮文庫)
  9. 十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)
  10. かにみそ (角川ホラー文庫)
他90件
No.2
89

虚魚

新名 智
KADOKAWA

わたしは探している。「人を殺せる」怪談を。 横溝賞〈大賞〉受賞作。 “体験した人が死ぬ怪談”を探す怪談師の三咲は、“呪いか祟りで死にたい”カナちゃんと暮らしている。幽霊や怪談、呪いや祟り、オカルトや超常現象。両親を事故で亡くした日から、三咲はそんなあやふやなものに頼って生きてきた。カナちゃんとふたりで本物の怪談を見つけ出し、その怪談で両親を事故死させた男を殺すことが、いまの三咲の目標だ。 ある日、「釣り上げた人が死んでしまう魚がいる」という噂を耳にした三咲は、その真偽を調べることにする。ある川の河口で似たような怪談がいくつも発生していることがわかり、ふたりはその発生源を求めて、怪異の川をたどっていく。“本物”の怪談に近づくうち、事情を抱えるふたりの関係にも変化がおとずれて――。 選考委員の絶賛を浴びた第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞<大賞>受賞作。 “体験した人が死ぬ怪談”を探す怪談師の三咲は、“呪いか祟りで死にたい”カナちゃんと暮らしている。「釣り上げた人が死んでしまう魚がいる」という噂を耳にし、その真偽を調べることにするが――。

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No.3
88

夜市 風の古道

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No.6
84
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No.7
82
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No.8
81
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No.9
81

十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)

貴志 祐介
角川書店(角川グループパブリッシング)

賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパス。あどけない少女千尋の多重人格障害に胸を痛める。やがて十三番目の人格〈ISOLA〉の出現に、彼女は身も凍る思いがした。 賀茂由香里は、人の強い感情を読みとることができるエンパス。あどけない少女千尋の多重人格障害に胸を痛める。やがて十三番目の人格〈ISOLA〉の出現に、彼女は身も凍る思いがした。

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No.10
81

それは聡明で無垢で愛おしい、蟹。日本ホラー小説大賞優秀賞受賞の話題作! 全てに無気力な20代無職の「私」は、ある日海岸で小さな蟹を拾う。 それはなんと人の言葉を話し、小さな体で何でも食べる。 奇妙に楽しい暮らしの中、私は彼の食事代のため働き始めることに。 しかし私は、職場で出来た彼女を衝動的に殺してしまう。 そしてふと思いついた。 「蟹……食べるかな、これ」。 すると蟹は言った。 「じゃ、遠慮なく……」 捕食者と「餌」が逆転する時、生まれた恐怖と奇妙な友情とは。 話題をさらった「泣けるホラー」。 全てに無気力な私が拾った小さな蟹。何でも食べるそれは、頭が良く、人語も解する。食事を与え、蟹と喋る日常。そんなある日、私は恋人の女を殺してしまうが……。私と不思議な蟹との、奇妙で切ない泣けるホラー。

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No.11
81
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No.12
81

ぼっけえ、きょうてえ 密告函 あまぞわい 依って件の如し

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No.13
80

見知らぬあなた ささやく鏡 茉莉花 時を重ねて ハーフ・アンド・ハーフ 双頭の影 家に着くまで 夢の中へ… 穴二つ 遠い窓 生まれ変わり よもつひらさか

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No.14
76

幻坂 (角川文庫)

有栖川 有栖
KADOKAWA/角川書店

大阪の町にある「天王寺七坂」を舞台に紡ぐ幻想的な怪談集。 坂の側に咲き乱れる山茶花の花に、幼い頃死んだ友達を偲ぶ「清水坂」。自らの嫉妬のために、恋人を死に追いやってしまった男の苦 悩が哀しい「愛染坂」。大阪で頓死した芭蕉の最期を描く「枯野」など粒ぞろいの9編 坂の側に咲き乱れる山茶花の花に、幼い頃死んだ友達を偲ぶ「清水坂」。自らの嫉妬のために、恋人を死に追いやってしまった男の苦 悩が哀しい「愛染坂」。大阪で頓死した芭蕉の最期を描く「枯野」など粒ぞろいの9編

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No.15
76

鬼談百景 (角川文庫)

小野 不由美
KADOKAWA/角川書店

虚実なかばする怪談文芸の頂点を極めた傑作!読むほどに恐怖がいや増す―- 学校の七不思議にまつわる怪談やマンションの部屋で聞こえる不自然な音、真夜中に出るという噂の廃病院で見た白い人影、何度しまってもいつの間にか美術室に置かれている曰くつきの白い画布……。小野不由美が初めて手掛けた百物語。文芸評論家・千街晶之氏は「この世のあちこちに人知れず潜んでいる怪異が、不意にその姿を顕す。日常があり得ざる世界へと暗転する一瞬を確かに捉えてみせた傑作怪談」と単行本発売時、推薦文を寄せた。文庫解説を担当した稲川淳二氏は、「怪談とはどういうものかを知りたければ、この本を読めば分かります」と絶賛。「作品全体の質感を一言で表現するなら、”うっすらとした闇”です。」(解説文より)。山本周五郎賞受賞傑作ホラー『残穢』(新潮文庫)と内容がリンクしていると話題の本書。『残穢』は、実写映画化(監督:中村義洋『予告犯』『白ゆき姫殺人事件』、出演:竹内結子 橋本愛)、2016年1月30日(土)公開!  「幽」公式サイト http://www.kadokawa.co.jp/yoo/ 旧校舎の増える階段、開かずの放送室、塀の上の透明猫……。日常が非日常に変わる瞬間を描いた九十九話。恐ろしくも不思議で悲しく優しい。小野不由美が初めて手掛けた百物語。読み終えたとき、怪異が発動する――。

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No.16
75

闇祓

辻村 深月
KADOKAWA
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No.19
72
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No.20
72

殺人鬼 ‐‐覚醒篇 (角川文庫)

綾辻 行人
角川書店(角川グループパブリッシング)
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No.21
71

夜行 (小学館文庫)

登美彦, 森見
小学館
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No.23
71
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No.24
71

ホラー大賞選考会史上、もっとも物議を醸した衝撃の問題作! 異形な巨体を持つ小学生の弟に脅える、長兄の利一と次兄の祐二。弟の殺害を計画した二人は、村のはずれに棲む〈ある男たち〉に依頼した……第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。 異形な巨体を持つ小学生の弟に脅える、長兄の利一と次兄の祐二。弟の殺害を計画した二人は、村のはずれに棲む〈ある男たち〉に依頼した……第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。

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No.26
71

リカ (幻冬舎文庫)

貴久, 五十嵐
幻冬舎
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No.27
71
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No.29
70
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No.31
70

何なんだこれは!天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集が「1」、「2」に分かれて、ついに文庫化。双子の姉妹なのになぜか姉のヨーコだけが母から虐待され…(「カザリとヨーコ」)、謎の犯人に拉致監禁された姉と弟がとった脱出のための手段とは?(「SEVEN ROOMS」)など、本書「1」には映画化された5編をセレクト。文庫版特別付録として、漫画家・古屋兎丸氏との対談も収録。

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No.32
70

有能な教師の仮面をかぶった学園に潜むモンスター、ハスミンこと蓮実聖司。モリタートの口笛とともに完璧な犯罪が重ねられていく 衝撃の映画化で話題沸騰! 有能な教師の仮面をかぶった学園に潜むモンスター、蓮見聖司ことハスミン。モリタートの口笛とともに完璧な犯罪が重ねられていく

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No.33
70
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No.34
70

ジキル博士とハイド氏 (創元推理文庫)

ロバート・ルイス スティーヴンスン
東京創元社
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No.35
70

ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)

シャーリィ ジャクスン
東京創元社
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No.37
70
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No.38
70
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No.39
70

日本怪談実話〈全〉

貢太郎, 田中
河出書房新社

代表的な怪談作家の実話物怪談大全。文句なしに怖い話を集めた先駆的業績の待望久しい復刊。 もっとも代表的な怪談作家の実話物怪談大全。この世界でもっともまとまった、またもっとも怖い話を集めた先駆的業績の、待望久しい復刊。

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No.40
70

読み終わったとき、あなたに何かが起きる・・・。 百話を完結させると怪しいことが起こると語り継がれる「百物語」。自ら蒐集した怪異現象の数々によって「百物語」のスタイルを現代によみがえらせ、一大怪談ブームの火付け役となった稀代の怪談実話集! 百話を完結させると怪しいことが起こると語り継がれる「百物語」。自ら蒐集した怪異現象の数々によって「百物語」のスタイルを現代によみがえらせ、一大怪談ブームの火付け役となった稀代の怪談実話集!

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No.41
70

血を見ると鼻血を噴出してしまう特異体質に悩む女子大生・散町千々乃。そんな彼女が残酷映画研究会、通称「ごあけん」に入部!? 散町千々乃は、左前堂大学に入学したばかりの女子大生。血を見ると鼻血を噴出させてしまうという特異体質に悩みつつも、大学デビューを夢見ていた。しかし、入学早々、校門付近で鼻血を盛大にスプラッシュ。しかも、その鮮血を、通りがかりのイケメン先輩・含野うるての首筋へぶちまけてしまった。平謝りの千々乃だったが、うるては彼女を部室棟の一室に連れて行く。そして、その部屋こそ「残酷映画研究会」通称“ゴア研”と呼ばれる、スプラッター映画愛好家が集うサークルの部室だったのだ――。

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No.42
70

ベスト・オブ角川ホラー文庫アンソロジー第2弾。ホラー歴史に名を刻む傑作 ショッキングな幕切れで知られる竹本健治の「恐怖」を筆頭に、ノスタルジックな毒を味わえる宇佐美まことの図書館奇譚「夏休みのケイカク」、現代人の罪と罰を描いた恒川光太郎の琉球ホラー「ニョラ穴」、誰からも省みられないホームレス男性の最期を描いた平山夢明の衝撃作「或るはぐれ者の死」など、現役の人気エンタメ作家による力強い作品と、小松左京のアクロバティックな発想が光る怪奇小説「骨」、土俗的恐怖とフェミニズム的視点を融合させた直木賞作家・坂東眞砂子の「正月女」、耽美的なゴシックミステリーで没後も熱烈なファンをもつ服部まゆみの和風人形怪談「雛」、昨年11月惜しくも急逝した小林泰三氏渾身の一作「人獣細工」などレジェンド級の名品が、ホラー小説の豊かさをあらためて提示する。心霊・怪談系の作品が多かった『再生 角川ホラー文庫ベストセレクション』に対し、『恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション』にはSFや犯罪小説、ダークファンタジーなどの発想を用いた作品も収録。この二冊合わせ読むことで、日本のホラー小説の神髄を味わうことができる。 コピーライト続き (C)Masako Bando 1994.2021.Yumeaki Hirayama 2007.2021.Unga Asamiya 2021 怖さが大好評で話題の『再生 角川ホラー文庫ベストセレクション』に続く、よりディープに国産ホラーの神髄に迫るホラーアンソロジー第2弾! 角川ホラー文庫の至宝を読み逃すな! 竹本健治「恐怖」 小松左京「骨」 宇佐美まこと「夏休みのケイカク」 坂東眞砂子「正月女」 恒川光太郎「ニョラ穴」 平山夢明「或るはぐれ者の死」 服部まゆみ「雛」 小林泰三「人獣細工」 朝宮運河 解説

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No.43
63

曼珠沙華 凶宅 邪恋 魔鏡 家鳴り

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No.44
62

ほぼ日の怪談。 (ほぼ日文庫)

ほぼ日刊イトイ新聞
ほぼ日
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No.45
61

ホラー漫画家外薗昌也が、積年封印していた自身の体験談や取材した恐怖実話を結界から解き放ち書き下ろした。漫画家ならではの日常生活に入り込む、心に引っかかって落ち着かない怪異現象から怪談マニアも驚愕する怪奇現象など、ヴィジュアルがイメージしやすい独自の視点で語られる恐怖譚は新たな戦慄を巻き起こす。「腐女子地獄」「おもろい奴〜怪談大会」「夢魔」「霊感者ふたり」「書かれたくない」「動かぬ少女」などに加えて『"お化け屋敷"に住んでいたことがある…』という書き出しで始まる力作、ハンパない自分の異常な体験を綴った「僕の家」など27編収録。マンガでは表現できなかった外薗ニューホラーワールドを体験せよ。

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No.46
61

シャッターを開けて、中に入ると懐中電灯で店内を照らしてゆく、何も変ったところもないし、前に入った時のまま、で、ショーウィンドーのマネキン人形に明かりを向けると、テーブルを囲んで椅子に腰掛けている。で、引き揚げようとしたんですが…、"アレ!?"何か妙な気がした。"何だろう?何か変だなァ…"と思った。"ん?…マネキン人形の髪の毛が大分伸びてる…"それは、確かに気味が悪いんですが、"そうじゃない。もっと別の何かだ。…何かが変なんだよなァ…"そこには稲川怪談の真の姿が…シリーズ第5弾!! 第1話 遅れて来たふたり 第2話 湖の釣り人 第3話 家屋の解体 第4話 ひいきの遊女 第5話 撮影事故 第6話 見つけてください 第7話 消えた家族 第8話 津軽平野 第9話 笹塚のマンション 第10話 親類 第11話 夜釣り 第12話 看護師さんの体験 第13話 二軒長屋 第14話 ドスンと音がして

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No.47
61

Dracula (Yohan Ladder Editions 79)

BRAM STOKER
IBCパブリッシング
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No.48
61

深泥丘奇談 (角川文庫)

綾辻 行人
KADOKAWA/角川書店

顔 丘の向こう 長びく雨 悪霊憑き サムザムシ 開けるな 六山の夜 深泥丘魔術団 声

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No.49
61

悪霊、祟り、除霊、奇跡……。京都の古刹・蓮久寺の住職が相談を受け体験した、現代の怖くて不思議な実話の数々。現代版「耳袋」

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No.50
61

怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地のいわくつき物件を取材し、作家・福澤徹三が書き起こした怪談実話。恐るべき怪異の連鎖とは? 怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地の忌み地、いわくつき物件を中心に取材。ふたりが足で集めた情報をもとに作家・福澤徹三が取材のプロセスや現場の状況を書き起こした前例のない怪談実話集。糸柳と上間は事故物件が集中する地域で、恐るべき怪異の連鎖に遭遇する。歴史から忘れ去られた戦慄の真相とは? 発端 首洗い 煤 高田の婆ちゃん 猫が鳴く道 侵入者 三人連れの真相 お婆ちゃんの家 ガード下の幽霊 怪談稽古場 洗面所の影 先輩の彼女 盗み聞き 体操する幽霊 開いたドア 女の子の怪談 素人呪術 除霊 多磨霊園まで 不思議な迷子 古井戸があった家 東京のホテルって 奇怪な電話 アヨノサト 駆けこんできた女の子 真言 底喰川 三文字の遺書 心霊ビデオ テナントビル うえのえき Sダム Sトンネル 旧Iトンネル カラーセラピー 赤いニット帽の女 奥歯 撮影禁止 町内放送 うなる男 瑕疵店舗 事故物件のマンション 封印されたアパート 水面を歩くもの 防犯カメラの人影 首さがり 終局

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No.51
61

地下室の扉を開ければ、事態はすべて収束するはずだった…… 都内で起こった幽霊騒動。解決を要請された拝み屋を営む著者は、現地の地下室に騒動の原因があると判断。閉ざされていた扉を開けようとしたが、そこには残酷でおぞましい現実が広がっていて――。 都内で起こった幽霊騒動。解決を要請された拝み屋を営む著者は、現地の地下室に騒動の原因があると判断。閉ざされていた扉を開けようとしたが、そこには残酷でおぞましい現実が広がっていて――。

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No.52
61

老人が語る、村を襲う「ひとでなし」の恐怖とは――三島屋シリーズ第八弾! 江戸は神田三島町にある袋物屋の三島屋は、風変わりな百物語をしていることで知られている。 語り手一人に聞き手も一人、話はけっして外には漏らさず、「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」これが三島屋の変わり百物語の趣向である。 従姉妹のおちかから聞き手を受け継いだ三島屋の「小旦那」こと富次郎は、おちかの出産を控える中で障りがあってはならないと、しばらく百物語をお休みすることに決める。 休止前の最後の語り手は、商人風の老人と目の見えない彼の妻だった。老人はかつて暮らした村でおきた「ひとでなし」にまつわる顛末を語りだす――。 江戸は神田の三島屋で行われている変わり百物語。従妹のおちかの出産前、最後に受け入れた語り手は商人風の老人と目の見えない彼の妻だった。老人はかつて暮らした村でおきた「ひとでなし」の顛末を語りだす。

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No.53
61
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No.54
61

ひと言で言えば、おぞましい。厭すぎる全35話収録! 黒神輿 まだ見つからない ロシアン地蔵 贄の雛 紙般若 フレッシュな所長 遅刻の理由 肩を叩く 効果抜群 仏の退職〔ほか〕

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No.55
61

「超」怖い話の加藤一が編著者を務める、年に一度のテーマ怪談アンソロジー。「超」怖い話からは、加藤一、久田樹生、渡部正和の3名。恐怖箱からは、雨宮淳司、鳥飼誠、神沼三平太、つくね乱蔵、鈴堂雲雀、高田公太、ねこや堂、戸神重明、三雲央の9名がエントリーした。今回のお題は「戦、軍、兵」に纏わる怖い話。武士に纏わる怪奇から、太平洋戦争に纏わる話まで、12人の兵による31話を収録!

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No.56
61

第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉受賞作! 結婚の挨拶のため、婚約者・乙瑠の故郷を訪れた佑二。そこは生まれ変わりの伝説がある村だった。やがて乙瑠は村で里帰り出産をすることになったが、子供は生まれ変わりを司る神として村に囚われてしまい!? 結婚の挨拶のため、婚約者・乙瑠の故郷を訪れた佑二。そこは生まれ変わりの伝説がある村だった。やがて乙瑠は村で里帰り出産をすることになったが、子供は生まれ変わりを司る神として村に囚われてしまい!?

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No.58
61

初読はミステリ、二度目はホラー。この島の謎に、あなたもきっと囚われる。 瀬戸内海の霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した場所。 二十年後《霊魂六つが冥府へ堕つる》という――。 天宮淳は、幼馴染たちと興味本位で島を訪れるが、旅館は「ヒキタの怨霊が下りてくる」という意味不明な理由でキャンセルされていた。 そして翌朝、滞在客の一人が遺体で見つかる。しかしこれは、悲劇の序章に過ぎなかった……。 すべての謎が解けた時、あなたは必ず絶叫する。 再読率100%の傑作ホラーミステリ! 装画/緒賀岳志 幼馴染たちと共に、霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した霧久井島を訪れた淳。しかし旅館は「怨霊が下りてくる」という謎の理由でキャンセルされていた。そして翌朝、滞在客の一人が遺体で見つかり……。 プロローグ 第一章 警告 第二章 禁忌 第三章 惨劇 第四章 怨霊 第五章 呪縛 エピローグ 解説 霊能者の娘に生まれて

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No.59
61

私の家では何も起こらない 私は風の音に耳を澄ます 我々は失敗しつつある あたしたちは互いの影を踏む 僕の可愛いお気に入り 奴らは夜に這ってくる 素敵なあなた 俺と彼らと彼女たち 私の家へようこそ 附記・われらの時代 作品解説対談

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No.61
60

居心地の悪い部屋 (河出文庫 キ 4-1)

ブライアン・エヴンソン
河出書房新社

「二度と元の世界には帰れないような気がする」短篇のアンソロジー。エヴンソン、カヴァン、オーツなど、奇妙で心に残る12作。 翻訳家の岸本佐知子が、「二度と元の世界には帰れないような気がする」短篇を精選。エヴンソン、カヴァンのほか、オーツ、カルファス、ヴクサヴィッチなど、奇妙で不条理で心に残る十二篇。

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No.63
60

2年生にぴったりな日本と世界のこわい話を12作厳選。朝の読書にもぴったり!お話をもっと楽しめる「こわい話のとびら」つき。 大人気シリーズ改訂版。日本や世界に古くから伝わるこわい話や、不思議な話、妖怪の話など、子どもたちに人気のお話を12作厳選。一話一話が短く、一人でもすらすら読めるので、朝の読書や音読にもぴったり。お話をもっと楽しめる「こわい話のとびら」つき。

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No.65
60

キャリー (新潮文庫)

スティーヴン キング
新潮社

「おまえは悪魔の申し子だよ」狂信的な母、スクールカーストの最下層…悲劇はその夜、訪れた。巨匠キングの鮮烈なるデビュー作にして、三度の映画化を経た永遠の名作。

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No.66
60

10分で読めるこわい話

多津子, 熊谷
学研プラス

この本には、ようかいや、ゆうれいのお話、学校のかいだん話など、こわくて、ふしぎで、ゾクゾクするお話がたくさんのっています。小学校低〜中学年向け。

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No.67
60

私はフーイー 沖縄怪談短篇集 (幽BOOKS)

恒川光太郎
メディアファクトリー

弥勒節 クームン ニョラ穴 夜のパーラー 幻灯電車 月夜の夢の、帰り道 私はフーイー

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No.68
60

真の意味に気づいた瞬間、恐怖に震える61篇のショートショートを収録。病みつき確実の新感覚ホラー短編集!

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No.69
60

鬼談百景 (幽BOOKS)

小野不由美
メディアファクトリー

未来へ 増える階段 マリオネット 一緒に見ていた 踊り場 K二六五 遺志 隠れ鬼 続き部屋 鬼〔ほか〕

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No.70
60

『呪怨』の清水崇監督が、日本最凶の心霊スポット「犬鳴村」を舞台に描くホラー作品。世界公開も決定している映画の完全小説版。 『呪怨』の清水崇監督が映画化! あなたは日本最恐の心霊スポット〝犬鳴村〟を知っていますか? 「この村の名は検索しないほうがいいよ」 「“午前二時に鳴る公衆電話”」 「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た……」 「もう会えない」 「わんこがねぇやにふたしちゃろ〜♪」 午前二時、YouTuberがトンネルに入ったことから始まった不可解な事件。 全ての謎は[犬鳴トンネル]にあり。 常に恐怖体験で名が上がるほどの最凶スポットでもある「犬鳴村」。 福岡県の「旧犬鳴トンネル」の先に位置するとされ、 「近くの小屋には骸が山積みにされている」 「全ての携帯電話が圏外になる」など、 日本地図から存在が抹消された村である。 単なる都市伝説なのか、すべて真実なのか…!? 決して触れてはいけない〝犬鳴村〟が、ホラー映画の第一人者・清水崇によって禁断の映画化! 身も凍る恐怖と戦慄、古より続く血の祝祭からあなたは逃げられない。 本書は、監督の清水崇・脚本家の保坂大輔と共に、恐怖実話の第一人者で九州在住の久田樹生によって書かれた、もう一つの『犬鳴村』である。 ★巻末には、清水崇[監督・脚本]×保坂大輔[脚本]×紀伊宗之[プロデューサー]による特別鼎談も収録 映画『犬鳴村』2020年2月7日(金)公開 主演:三吉彩花 監督:清水 崇 脚本:保坂大輔 清水 崇 音楽:海田庄吾 滝澤俊輔 主題歌:Ms.OOJA「HIKARI」(UNIVERSAL SIGMA) 制作プロダクション:ブースタープロジェクト 配給:東映 (C)2020 「犬鳴村」製作委員会 〈あらすじ〉 日本には、行ってはならない場所がある―― 臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。 「わんこごねぇやに ふたしちゃろ〜♪」 奇妙のわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される変死……。 それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。 「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た……」 突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか? 全ての謎を突き止めるために、奏は犬鳴トンネルに向かう。 しかしその先には、決っして踏み込んではいけない、驚愕の真相があった……! ◆犬鳴村とは? 九州に実在する最恐の心霊スポット・犬鳴トンネル。 その近くには日本政府の統治が及ばない集落“犬鳴村”があり、そこに立ち入った者は決して戻れない、という都市伝説がある。 村の入口には「この先、日本国憲法は通用せず」と書かれた看板が立てられており、犬鳴トンネル、及び周辺では、過去に事件が起きているという。またネット掲示板やSNSには村周辺を訪れた人たちの恐怖体験が今も数多く寄せられている。 犬鳴村は、犬鳴トンネルの先にあると言われているが、現在はダムが建設され、日本地図にその痕跡は残っていない。 これは単なる都市伝説なのか、現実なのか?"

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No.71
60

全エピソード想定外の結末…!予測不能のショートホラーコミック。 ぬいぐるみのボイルとともにN街に住むリリーは、怪奇現象についてまとめたWEBサイト「リリースレッド」の更新が趣味だ。 日々更新されるも、なかなかアクセスできない「リリースレッド」。 しかし、アクセスしたN街の住人たちを中心に、街では奇妙な出来事が広がっていく……。 予測不能、想定外の結末にSNSでハマる人続出! 短い話の中で散りばめられる伏線、いくつも考えられる物語の意味に推測が止まらない! 何度も読み返したくなる、珠玉のショートホラー。 謎の少女リリーが更新する、怪奇現象のまとめサイト「リリースレッド」。N街では、サイトにアクセスした子供たちから奇妙な出来事が広がっていく―――。 Thread1 N街の子供たち Thread2 N街のなみき荘の住人 Thread3 N街の事件

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No.72
60
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No.73
60

すぐ読める恐怖!瞬間冷凍、切れ味鋭い超短編実話怪談集。人気シリーズ第7弾! 即怖い!1話1分! 一瞬で震える超短編実話怪談! すぐ読めて、怖い! 1話2ページ以内の短編実話怪談を凝縮して詰め込んだ大人気シリーズ〈瞬殺怪談〉第7弾! ホラーの鬼才・平山夢明を筆頭に、我妻俊樹、黒木あるじ、黒史郎、神薫、田辺青蛙、つくね乱蔵ら名だたる書き手に加え、 怪談DJの響洋平、せんだい文学塾会長の鷲羽大介、そして〈怪談最恐戦2020〉で怪談最恐位に輝いた夜馬裕が初参加。 総勢10名が154話の恐怖をすべて書き下ろす! ノータイムで訪れる、ぶっ通しの戦慄の果てに広がる荒涼とした死地を体感せよ!

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No.74
60

ロルドの恐怖劇場 (ちくま文庫)

ロルド,アンドレ・ド
筑摩書房

二十世紀初めのパリで、現在のホラーやスリラーの源流となったグラン・ギニョル劇。その代表的作家ロルドの短篇小説傑作選。 二十世紀初めのパリで、現在のホラーやスリラーの源流となったグラン・ギニョル劇。その代表的作家ロルドの短篇小説傑作選。

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No.75
60

丘の屋敷 (創元推理文庫 F シ 5-1)

シャーリイ・ジャクスン
東京創元社
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No.76
60
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No.77
60

浮遊する水 孤島 穴ぐら 夢の島クルーズ 漂流船 ウォーター・カラー 海に沈む森

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No.78
60

詩人であり、批評家であり、推理小説の祖であり、SF、ホラー、ゴシック等々と広いジャンルに不滅の作品の数々を残したポー。だがその人生といえば、愛妻を病で失い、酒と麻薬に浸り、文学的評価も受けられず、極貧のまま、40歳で路上で生を終えた-。孤高の作家の昏い魂を写したかのようなゴシック色の強い作品を中心に、代表作中の代表作6編を新訳で収録。

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No.79
60

5分で凍る! ぞっとする怖い話 (宝島社文庫)

『このミステリーがすごい!』編集部
宝島社

祖父母の住む地域に伝わる"ある慣習"を描く「沼地蔵」、各国の医療を受けられる列車が現れた世界を描く「本当に無料で乗れます」、わが子への愛情を描く「ずっと、欲しかった女の子」、家族を乗せた電車の行き先は…「オシフィエンチム駅へ」など、バラエティ豊かなホラー26作品! おどろおどろし…土着怪奇幻想譚-沼地蔵(乾緑郎) 母の心情、娘の真胸 歪んだ愛が、庭に咲く-チョウセンアサガオの咲く夏(柚月裕子) 呑み屋で出会った男が語る、世にもおぞましい"スイカ割り"-スイカ割りの男(藤八景) 本格謎解きひと駅ミステリー!-オシフィエンチム駅へ(中山七里) スタミナ満点"栄養湯"の秘密-しろくまは愛の味(奈良美那) 乾いた筆致で描く、ひと夏の異世界体験!-死体たちの夏(乾緑郎) 今の時代だからこそ、こわーい話-死を呼ぶ勲章(桂修司) 僕の大切なうさぎ、かわいそうな小さなうさぎ-かわいそうなうさぎ(武田綾乃) 悲鳴が漏れる?ひとりで夜、読まないでください-夏の終わり(伽古屋圭市) 不倫相手の子を産む決意と、好きな人と結ばれる確率と-猫を殺すことの残酷さについて(深沢仁)〔ほか〕

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No.80
60
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No.81
60

神を見た犬 (光文社古典新訳文庫)

ディーノ ブッツァーティ
光文社

とつぜん出現した謎の犬におびえる人々を描く表題作。老いたる山賊の首領が手下にも見放され、たった一人で戦いを挑む「護送大隊襲撃」…。モノトーンの哀切きわまりない幻想と恐怖が横溢する、孤高の美の世界22篇。

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No.82
60

読書が苦手でも読める! 2~4ページのショートショート怪談 学校の怪談、怨霊、不思議な現象、心の闇など、身近な日常の中で起こる怖い話を集めた短編集。2~4ページの怪談60話が入っていて、読書が苦手な子どもたちも読みやすい1冊。奇数ページから始まる紙面構成で、ページを開いた2ページ目、または4ページ目を開くと、恐怖のラストと怖いイラストが出てきます。ページを開くのが楽しくなる一冊です。 鏡の中にいる/呪のポスター/アイドル怪奇CD/死神エレベーター/だれも知らない友だち/カラオケ/さようなら……/恐怖の友チョコ/猫/だれもいない終点など、60話を収録

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No.83
60

夏と花火と私の死体 優子

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No.84
60

超人気「5分後に意外な結末」の、公式ライバルシリーズ。作品に隠された意味がわかると、ぞわっと「鳥肌」が立つ究極の短編集。 超人気「5分後に意外な結末」シリーズの、公式ライバルシリーズ始動。何気ない物語、でも、ページをめくって意味がわかると、ぞわっと鳥肌が立つ。恐怖だけではなく、感動、笑いなど、全80編以上のさまざまなタイプの「鳥肌」をご用意。

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No.85
60

1分で読めるショートショート69編収録。大人気5分シリーズから派生した、病みつき確実の新感覚ホラー短編集!

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No.86
60
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No.87
60
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No.88
60

旧校舎怪談

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No.89
60

ツイッターで週刊連載し話題の、血と地の因縁怪談!丹念な取材から浮かび上がる戦慄の事実と濃密な恐怖。 娘が女児を埋めば、夫は死に、娘の母も死ぬ… 代々、母娘二人しか残らない呪われた家系の因縁とは? 体験者への詳細な聞き込みと現場取材をモットーとする澤村有希の実話怪談。 崖で見つけた縄文時代の鏃(やじり)。それを手にした途端、得体の知れぬ衝動が…「笑顔」、 鎌倉時代の作と伝わる家宝の茶碗。その不思議な力とは…「茶碗」、 家の納戸で発見された明治の西郷札。それを燃やした日から恐ろしき凶事が…「布札」、 婿取りで家系を繋いできた女系一族。娘が女児を産むと婿は死に、娘の母も死ぬ。母一人娘一人しか残らぬ呪われた血筋の因果とは…「未決」他、 古より令和まで、時代に深い爪痕を残してきた強烈な実話全19話!

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No.91
60
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No.92
60

染み お祓いを頼む女 妄言 助けてって言ったのに 誰かの怪異 禁忌

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No.93
60

暴落 受難 鼻

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No.94
60

玩具修理者 酔歩する男

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No.95
60

すぐそこ.まめつま.くだんのはは.秘密.影が重なる時.召集令状.悪霊.消された女.黄色い泉.逃ける.蟻の園.骨.保護鳥.霧が晴れた時.さとるの化物

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No.96
60

あやし (角川文庫)

宮部 みゆき
KADOKAWA/角川書店

居眠り心中 影牢 布団部屋 梅の雨降る 安達家の鬼 女の首 時雨鬼 灰神楽 蜆塚

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No.97
60
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No.98
60

『新耳袋』の中山市朗が、満を持して放つ本当に怖い怪談実話 六甲山を取材中にテレビのロケ隊が見たモノ、風俗嬢を見つめる顔、演劇部に伝わる黒い子供、遺体に肩をたたかれた納棺師の体験談……。現実世界の歪みから涌き出る、ふとした恐怖、ぬぐえない違和感を狩り集める。 六甲山を取材中にテレビのロケ隊が見たモノ、風俗嬢を見つめる顔、演劇部に伝わる黒い子供、遺体に肩をたたかれた納棺師の体験談……。現実世界の歪みから涌き出る、ふとした恐怖、ぬぐえない違和感を狩り集める。

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No.99
60

甘く冷たい恐怖と戦慄――大人のための幻想怪奇小説集。 母の遺品整理のため実家に戻った邦彦は農道で般若の面をつけた女とすれ違う――(「面」)。“この世のものではないもの”はいつも隣り合わせでそこにいる。甘美な恐怖が心奥をくすぐる6篇の幻想怪奇小説。 母の遺品整理のため実家に戻った邦彦は農道で般若の面をつけた女とすれ違う――(「面」)。“この世のものではないもの”はいつも隣り合わせでそこにいる。甘美な恐怖が心奥をくすぐる6篇の幻想怪奇小説。

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No.100
60

角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。 1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに暮らし始めた二人だが、やがて悲劇的な事件に見舞われて……。ミステリとホラーの巨匠・綾辻行人90年代初頭に執筆した傑作「再生」をはじめ、『リング』の鈴木光司が東京湾のクルーズ船を舞台に戦慄の一夜を描いた「夢の島クルーズ」、故・今邑彩が角川ホラー文庫のために書き下ろした不穏な物件ホラー「鳥の巣」、の第72回日本推理作家協会賞に輝いた澤村伊智の学園ホラー「学校は死の匂い」など、バラエティ豊かに、ホラージャンルの面白さと可能性を示す全8編。最高にして最恐、これが日本のホラー小説だ。ホラー評論家・ライターの朝宮運河セレクション。 収録作は以下の通り。 綾辻行人 「再生」(『亀裂』、『眼球綺譚』) 鈴木光司 「夢の島クルーズ」(『仄暗い水の底から』) 井上雅彦 「よけいなものが」(『怪奇幻想短編集 異形博覧会』) 福澤徹三 「五月の陥穽」(『怪談歳時記 12か月の悪夢』) 今邑彩 「鳥の巣」(『惨劇で祝う五つの記念日 かなわぬ想い』) 岩井志麻子「依って件の如し」(『ぼっけえ、きょうてえ』) 小池真理子  「ゾフィーの手袋」(『異形のものたち』) 澤村伊智  「学校は死の匂い」(『などらきの首』) とにかく“怖い”“絶対面白い”。作家たちによる練りに練られた発想力と小説ならではの恐怖に戦慄を覚えること必至! 多彩かつ豊富なラインナップを堪能できるベストセレクション。編者:朝宮運河 綾辻行人「再生」 鈴木光司「夢の島クルーズ」 井上雅彦「よけいなものが」 福澤徹三「五月の陥穽」 今邑彩「鳥の巣」 岩井志麻子「依って件の如し」 小池真理子「ゾフィーの手袋」 澤村伊智「学校は死の匂い」 解説 朝宮運河

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