【2023最新】「生きる意味」のおすすめ本!人気ランキング
- 生き方
- 星の王子さま (新潮文庫)
- 正義の教室 善く生きるための哲学入門
- 小説 すずめの戸締まり (角川文庫)
- 14歳からの哲学 考えるための教科書
- ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
- 明日 一九四五年八月八日・長崎 (集英社文庫)
- 魔女と過ごした七日間
- 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版
- 哲学入門 淡野安太郎 『哲学思想史』をテキストとして
プロローグ ある男の選択 第1章 倫理的な彼女たち 第2章 3種の正義「平等、自由、宗教」 第3章 平等の正義「功利主義」 第4章 幸福は客観的に計算できるのか?――功利主義の問題点 第5章 自由の正義「自由主義」 第6章 格差を広げ、弱者を排除してもいいのか?――自由主義の問題点 第7章 宗教の正義「直観主義」 第8章 人は正義を証明できるのか?――直観主義の問題点 第9章 正義の終焉「ポスト構造主義」 エピローグ 正義の決断
14歳からの「考える」のための教科書。「自分とは何か」「死」「家族」「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」など30のテーマ。 今の学校教育に欠けている14歳からの「考える」の為の教科書。「言葉」「自分とは何か」「死」「家族」「社会」「理想と現実」「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」等30のテーマ。 人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。 言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。 Ⅰ 14歳からの哲学[A] 1 考える[1] 2 考える[2] 3 考える[3] 4 言葉[1] 5 言葉[2] 6 自分とは誰か 7 死をどう考えるか 8 体の見方 9 心はどこにある 10 他人とは何か Ⅱ 14歳からの哲学[B] 11 家族 12 社会 13 規則 14 理想と現実 15 友情と愛情 16 恋愛と性 17 仕事と生活 18 品格と名誉 19 本物と偽物 20 メディアと書物 Ⅲ 17歳からの哲学 21 宇宙と科学 22 歴史と人類 23 善悪[1] 24 善悪[2] 25 自由 26 宗教 27 人生の意味[1] 28 人生の意味[2] 29 存在の謎[1] 30 存在の謎[2]
その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ! AIによる監視システムが強化された日本。 指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。 「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」 不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。 少年の冒険×警察ミステリ×空想科学 記念すべき著作100作目、圧巻の傑作誕生! AIによる監視システムが強化された日本。指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」不思議な女性に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる
渾身の集中講義。哲学と神学の往還で歴史的視座を掴む、著者初の哲学入門書 すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる。 実学でない学知こそ、時代の転換期に活きる。 哲学と神学の往還で歴史的視座をつかむ、渾身の集中講義! 著者初の哲学入門書。 哲学は「綜合的な努力」、生きていく上でのマネジメント能力である。 独創的と思うもののほとんどは、過去に鋳型があり、議論されつくしている。 哲学史を学べば、思考の鋳型を見抜く力が身につく。すると、過去の哲学史から現代社会の出来事の多くは説明できるようになる。 つまり、社会や人間を総体として捉え、対応することができるのだ。 言説の連続ではなく、その背後にある人間を見る淡野安太郎の名著『哲学思想史』をテキストに用い、 学生有志に行った4泊5日の自主ゼミ合宿の講義を編み直した、著者初の哲学入門書。 ■哲学は、東洋でも西洋でも神話との連続性の中にある ■奇跡とは、今までの我々の思考のあり方、行動のあり方を変えること ■現代の心脳問題は、一つの無神論の完成 【目次】 まえがき――先哲と共に考える学知は役に立つ 一日目 第一章 哲学とは何かーー「緒言」と序章を読む 第二章 古代哲学の世界――第一章第一節、第二節を読む 二日目 第三章 現代につながる古代――第一章第三節、第四節 を読む 第四章 思想における中世的世界――第二章第五~第七節を読む 第五章 近代文化の開花――第三章第八節~第九節を読む 三日目 第六章 経験論の世界――第三章第十節を読む 第七章 啓蒙主義の克服――第三章第十一節を読む 第八章 弁証法的思考と新カント学派――第三章第十二節を読む 四日目 第九章 唯物論と現代哲学――第三章第十三節、補章、むずびを読む あとがき――「正しい戦争」を支持しないために 参考文献一覧 すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる。実学でない学知こそ、時代の転換期に活きるのだ。哲学史を学べば思考の鋳型を見抜く力が身につく。そして、社会や人間を総体として捉え、対応することができる様になる! まえがき――先哲と共に考える学知は役に立つ 一日目 第一章 哲学とは何かーー「緒言」と序章を読む 哲学史を体系的に掴むのに最適な淡野安太郎の『哲学思想史』 神話との連続性のなかにある哲学 哲学と哲学史――1 哲学とは何か 哲学と哲学史――2 形而上ということをめぐって ほか 第二章 古代哲学の世界――第一章第一節、第二節を読む 自然から人間へ――ソクラテス プラトンのイデア、想起説 アリストテレス、下から上への一元論 ロゴス――哲学と神学との関係 律法の役割と、哲学の役割 異端と世俗、哲学と神学 ほか 二日目 第三章 現代につながる古代――第一章第三節、第四節 を読む マッピングできな思想の価値 エントロピーの考え方の原形も古代に 自由の三つの立場――ストア主義、エピクロス主義、懐疑主義 アポリナリオス主義の特徴 ほか 第四章 思想における中世的世界――第二章第五~第七節を読む 終末論の構成とは 原罪の意味とは? スコラ哲学とは? 実念論と唯名論 トマス、スコトゥス、オッカムの主張 アンセルムスの黙想と意図 ほか 第五章 近代文化の開花――第三章第八節~第九節を読む スコラ哲学にはまだ大きい存在感があった デカルトの二元論 カント「存在は述語ではない」 スピノザの汎神論 ライプニッツのモナド ほか 三日目 第六章 経験論の世界――第三章第十節を読む 聖書はアナロジカルに読み、差異に注目する ベーコンの「偶像」 ロック、「事実問題」「権利問題」、バークリー ヒュームの懐疑論 ほか 第七章 啓蒙主義の克服――第三章第十一節を読む 実証主義とコント 実証主義論争 カントの批判主義 天啓論からの脱出 感性、悟性、理性 ほか 第八章 弁証法的思考と新カント学派――第三章第十二節を読む フィヒテとシェリング 新カント学派 認識能力の序列、快不快の要素 ほか 四日目 第九章 唯物論と現代哲学――第三章第十三節、補章、むずびを読む マルクス主義と唯物論 反動としてのニーチェ、オイケン リッケルト、コーヘンの考え方 弁証法とのさまざまな接点 「生の哲学」とアトム的人間観 フッサール、ハイデガー、キルケゴール プラグマティズムの道具主義、新実在論 哲学の総合的精神 ほか あとがき 参考文献一覧
「人工知能は、いつ主観的世界を持ち始めるのか?」 本書はこの問いを巡って、人工知能を成り立たせるための哲学・思想的背景(工学やコンピュータサイエンスではなく)について、ゲームAI 開発者として数多くの実績のある三宅陽一郎氏が解説する一冊です。人工知能は「私」というものを持ちうるのか? そうならばそれはいかにして か? 「世界」とは何か? そして「身体」とは何か? 人間の世界認識/自己認識の軌跡を濃密に辿りながら人工知能に迫ります。 Facebook で1,500 人が参加するコミュニティ「人工知能のための哲学塾」にて開催されてきた連続夜話が待望の書籍化! 他の人工知能本とは一線を画する内容です。ぜひご注文ください!
50万部のベストセラー! 一番売れているHSPの本! 『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』 がマンガになりました! ◎周りの人の機嫌が気になる ◎光や音、匂いに敏感 ◎友達との会話では主に聞き役 ◎悲しいニュースを見ると落ち込む …こんなあなたは、「繊細さん(HSP)」かもしれません。 毎朝機嫌の悪い上司・否定から入る女の先輩・ソフトモラハラな結婚間近の彼氏… そんな環境に心をすり減らす27歳OLのストーリー。 仕事に人間関係、どうしたらいい? 「繊細さん」たちの疑問に物語で答えます! *本書はピッコマで連載された『わたしは繊細さん –HSP、27歳、幸せになれますか?-』を書籍化したものです
まるで〈夢読み〉が図書館で〈古い夢〉を読むように――封印が解かれ、深い魂の物語が再び動き出す。6年ぶりの新作長編1200枚! 魂を揺さぶる村上春樹の<秘密の場所>へ――待望の新作長編一二〇〇枚! 十七歳と十六歳の夏の夕暮れ……川面を風が静かに吹き抜けていく。彼女の細い指は、私の指に何かをこっそり語りかける。何か大事な、言葉にはできないことを。高い壁と望楼、図書館の暗闇、古い夢、そしてきみの面影。自分の居場所はいったいどこにあるのだろう。村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。
ベーメ、ライプニッツ、カント…そして、哲学史はヘーゲルへと流れつく!本書は、ドイツ本来の思惟が古典哲学として完成されるまでの軌跡を、三段階に区分したうえで明快に描き出す。「世界に対峙し、知の体系を希求したゲルマン魂」をあざやかに摘出してみせる、ヘーゲル理解への最短コース。 第1部 ドイツの前哲学からドイツの古典哲学へ(ドイツの前哲学 ドイツの古典哲学) 第2部 ドイツ古典哲学(カント カントからヘーゲルへ ヘーゲル)
その青年は、神か悪魔か? 無垢な祈りは世界を覆う呪いになる――。 病院に忽然と現われ、子どもたちの願いを叶える謎めいた黒服の青年。難病も嘘のように完治するが、子どもたちの態度が豹変し異様な言動をするという。心霊案件を扱う佐々木事務所に相次いで同様の相談が舞い込んだ。原因を探るるみは、土地にまつわる月と観音信仰が鍵だと掴むが、怪異は治まらない。孤独な闘いの中、彼女はある恐ろしい疑惑に捕らわれる――願いは代償を要求し、祈りは呪いに変貌する。底なしの悪夢に引きずりこむ民俗学カルトホラー! 子どもの前にだけ現われ、その願いを叶えて回る神様。だが、その後子どもたちは意味不明の言葉で祈り、おかしくなるという――。青山が不在の佐々木事務所に依頼が持ち込まれ、るみは調査に乗り出すが……。 第一章 晦 第二章 三日月 第三章 半月 第四章 十三夜 第五章 待宵 終章 満月
ネガティブな言葉ばかりですが、思わず笑ってしまったり、逆に勇気付けられたり。今までにはない巨人カフカの元気がでる名言集。 「いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです」これは20世紀最大の文豪、カフカの言葉。日記やノート、手紙にはこんな自虐や愚痴が満載。そんな彼のネガティブな言葉だけを集めたのが本書です。悲惨な言葉ばかりですが、思わず笑ってしまったり、逆に勇気付けられたり、なぜか元気をもらえます。誰よりも落ち込み、誰よりも弱音をはいた、巨人カフカの元気のでる名言集。
「心とは何か?」という素朴な疑問に、哲学はどう答えるのか。哲学的に考える方法をまったくの初心者に向けて語る、初めての入門書! 「心とは何か?」という素朴な疑問に、哲学はどう答えるのか。哲学的に考える方法をまったくの初心者に向けて語る、初めての入門書! 身近でありながら、よく考えてみるとそれが何なのかわからないような基本的なものごとを問うのが「哲学」である。本書ではそうしたものの一つである「心」に焦点を当て、心の哲学の基本的な概念や考え方を解説するとともに、哲学的に考えるとはどういうことかを一歩ずつ問い進める。自ら考える力を身につけるための、新しい哲学入門。 はじめに――心とは何か? 序 章 「心とは何か?」という問い 1 心についてどのように考えていけばよいのか? 2 心の哲学の二つのテーゼ 3 哲学的議論の方法 第1章 心の因果性 1 心心因果と心物因果 2 二元論と心の因果性 3 心脳同一説 4 機能主義 まとめと問題 第2章 心と意識 1 現象的意識とクオリア 2 クオリア問題 3 物的一元論からの再反論 4 説明のギャップ まとめと問題 第3章 心の志向性 1 志向性 2 命題的態度 3 志向性とクオリア 4 志向性の説明 まとめと問題 第4章 心の合理性 1 合理性と因果性 2 消去主義 3 解釈主義 4 不合理性 まとめと問題 第5章 心の認識 1 他我問題 2 心と行動 3 自己知 4 自己知の説明 まとめと問題 おわりに――結局のところ答えは出せるのか? 参考文献と読書案内 あとがき 索引
「人工知能は欲望を持てるのか?」 人工知能の足場となる西洋哲学を解説した『人工知能のための哲学塾』に続く、待望の第二弾! ゲームAI開発の第一人者・三宅陽一郎氏が、荘子や道元、龍樹、井筒俊彦らの思想から人工知能を探求する一冊です。 今の人工知能に足りないものは何か? 人工知能に欲望を与えるには何が必要なのか? そもそも知能の実体とは何か? 本書はさまざまな角度から、問いを投げかけます。西洋哲学では語られることのない部分、階層構造で示される知能モデルの"果て"に何があるのかをあぶり出し、すべてが存在する世界から”知能が拠って立つ場”を形成しようという試み。人工知能の次なるステージに迫ります。 今の人工知能はいわば解脱した状態なのだ。 その人工知能に、この世界への興味や欲求を持たせたい。 生への執着を築き、この世界で生きる苦しみと喜びを与えたい。 (三宅 陽一郎) 人工知能のための哲学塾の遊び方(犬飼 博士) はじめに 本書の全体像 第零夜 概観 1 はじめに 2 西洋の構成主義、東洋の混沌 3 混沌と知 4 阿頼耶識と人工知能 5 唯識論と世界の立ち上がり方 6 人工知能の歴史と東洋哲学との交面 第一夜 荘子と人工知能の解体 1 荘子の「道」 2 荘子と知の解体 3 知能と身体とイマージュ 4 荘子の知に対する批判の根底 5 道理に則る知性 コラム:荘子の時代、近代、夏目漱石と森鴎外 第二夜 井筒俊彦と内面の人工知能 1 キャラクターAIの知能モデル 2 東洋と西洋をつなぐ井筒の理論 3 井筒俊彦の意識の構造モデル 4 イブン・アラビーの存在論 コラム:井筒ハイウェイと人工知能の未来―井筒俊彦の知的体系― 第三夜 仏教と人工知能 1 時と存在 2 人工知能にとって時間とは 3 エージェントアーキテクチャに流れる時間 4 二つのアーキテクチャ 第四夜 龍樹とインド哲学と人工知能 1 ホメオスタシス(存在)とアポトーシス(行為) 2 龍樹の空の理論 3 持続と身体と精神 4 中観思想と人工知能のアーキテクチャ 第五夜 禅と人工知能 1 禅とは何か 2 人工知能の体験を作る 3 人工知能の禅 コラム:道元、時、ベルクソン 総論 人工知能の夜明け前 解説 言葉が尽き、世界が現れる(大山 匠)
インスタで14万人が救われた!毎日しんどい自分が生きやすくなる考え方。 人にすぐイライラしてしまう。 何かあると自分はダメだと落ち込んでしまう。 人の目が気になって自分を出せない。 気遣いばかりで疲れてしまう…… そんな生きづらいと感じてしまう人には考え方のクセがあります。 そして、その考え方に至る理由も。 表面的な感情の裏に潜む、本当のあなたを一緒に見つけていきましょう。 本当のあなたに出合えた時、生きづらいが解けています。 本書は、しんどいあなたの心に寄り添い、理由を見つけ、生きづらさを緩めてくれる一冊です。 毎日心がすり減って、しんどいですよね。 もう十分、あなたは頑張っています。 本当にお疲れさま。 あなたはそのままでいい。 何をしても何をしなくても、あなたの価値は変わりません。 人生の主役である自分を、どうか取り戻してください。 ちょっとしたことで気持ちが凹んだり、怒りを感じたり、傷ついたり。そんな自分がつらい!嫌い!でも、ちょっと立ち止まって考えてみよう。その怒りはどこから?違う自分が見えてくると、ココロはラクになります。 第1章 完璧主義がしんどい ・チェックシート「苦労する完璧主義の人の特徴」 ・マンガ&解説 イライラしやすい人/人が思い通りにならなくて腹が立つ人/強がりな人/いいところが見つけられない人 など 第2章 他人が気になってしんどい ・チェックシート 「自分がない、なくなる人の特徴」 ・マンガ&解説 気をつかいすぎる人/断らない、言わない人/人と比べて落ち込む人/自分の軸がない人 など 第3章 自分の考え方がしんどい ・チェックシート 「生きづらい人の特徴」 ・マンガ&解説 ゼロか1 0 0 か極端な人/愚痴や弱音を吐けない人/愚痴や弱音を吐けない人/「自分はこういう人間だ」と決めつけている人 など 第4章 しんどい考えは不安・恐怖が根っこにある ・チェックシート 「不安な人がやってしまいがちな思考・行動」 ・マンガ&解説 依存する人/人を支配・コントロールする人/束縛・独占欲、執着が強い人/周りの目が気になる人 など ●コラム 心のバランスを改善する 欠点は直さなくてもいい 不安を落ち着かせる「手当て」の方法 空想で不安にならず、具体化する 自分との向き合い方
胎内に宿り、幼少期に始まり、青年、壮年を経て、年老い、死に至る、人間の全ての生涯の過程を、戦後文学・思想界の巨人が、自分の体験と現代思想の先端を踏まえながら、明確に輪郭づける。生きることと死ぬことを、初めて全体像として語る。 1 生涯 2 家族 3 少年・青年 4 壮年 5 老年 6 死
分析哲学が何を問題にしてきたかを論じて日本での受容の素地を作ったロングセラーの大河入門書第I巻、35年を経て遂に増補改訂! 分析哲学が何を問題にしてきたかを論じて日本での受容の素地を作ったロングセラーの大河入門書第I巻、35年を経て遂に増補改訂! 第I巻では現代の言語哲学の始祖とされるフレーゲとラッセルについて、その仕事が登場した文脈を示し、それがなぜ重要なのかを積極的に評価して位置づける。本文はほぼ初版そのままとし、註にて文献を多数アップデートするほか、1987年の初版以降現在までの研究の進展を踏まえた書き下ろしの論考を収録。哲学の変遷と展望を示す。 増補改訂版へのまえがき 第一版へのまえがき 序 論 第1章 フレーゲと量化理論 1・1 ひとつの問題 1・2 文の論理形式 1・3 フレーゲは言語哲学者か? 1・4 ArgumentとFunction 1・5 文法的カテゴリー 第2章 フレーゲ的意味論の基礎 2・1 意味と像 2・2 文脈原理と合成原理 2・3 意義SinnとイミBedeutung 2・4 陰影と力 2・5 フレーゲ的意味論の構造 第3章 ラッセルと記述の理論 3・1 前史:『数学の原理』の意味論 3・2 革命:「表示について」(一九〇五) 3・3 余波:論理的固有名を求めて 3・4 残響:単称命題の意味論 文献案内 補 註 後記 二〇二二年 1 分析哲学史の中のフレーゲとラッセル 2 言語哲学の「自然化」 3 言語論的転回の終わり 4 言語論的転回の世紀の後で 5 日本語と言語哲学 索 引
「負に対する免疫を作るためには どん底をともにすべきだ」 室伏広治 「怪我はチャンス」 本田圭佑 「苦しい時や、怒りがこみ上げてきた時に、 あえて笑顔を見せたらどうなるかな」 岡崎慎司 一流アスリートたちは、逆境をどう乗り越えてきたのか? その言葉をもとに、メンタルを強くする具体的方法を徹底解説。 ●不安でたまらないときには? ●自信をつけるためには? ●スランプを脱出するには? ●プレッシャーに強くなるためには? アスリートはもちろん、スポーツ少年少女のパフォーマンスを高めたい親御さん、 アスリートの思考法を学びたいビジネスマンまで待望の書
「恥の多い生涯を送ってきました」3枚の奇怪な写真と共に渡された睡眠薬中毒者の手記には、その陰惨な半生が克明に描かれていました。無邪気さを装って周囲をあざむいた少年時代。次々と女性に関わり、自殺未遂をくり返しながら薬物におぼれていくその姿。「人間失格」はまさに太宰治の自伝であり遺書であった。作品完成の1か月後、彼は自らの命を断つ。
双子の星.よだかの星.カイロ団長.黄いろのトマト.ひのきとひなげし.シグナルとシグナレス.マリヴロンと少女.オツベルと象.猫の事務所.北守将軍と三人兄弟の医者.銀河鉄道の夜.セロ弾きのゴーシュ.饑餓陣営.ビジテリアン大祭. 年譜:p351~357
中国哲学(年表 人物紹介 用語解説) 日本哲学(年表 人物紹介 用語解説) 大陸哲学(年表 人物紹介 用語解説) 英米哲学(分析哲学)(年表 人物紹介 用語解説) 付録
「どうして勉強しなければいけないの?」「どうしていじめはなくならないの?」「生きている意味はあるの?」 学校の… 「どうして勉強しなければいけないの?」 「どうしていじめはなくならないの?」 「生きている意味はあるの?」 学校の先生や親がなかなか答えられない、子どもが抱えるリアルな悩みや疑問を、哲学者の言葉をヒントに解決。 哲学を通して子どもの考える力を育てる、必読の一冊。 古代ギリシャから近代、現代の有名な哲学者の解説も。 ■第1章 自分について考える Q 運動が苦手 Q 勉強ができない Q 自分の言葉で上手く話せない Q 綺麗になりたい Q 自分のいいところがわからない Q 「自分らしさ」って何? ■第2章 友達について考える Q 友達ができない Q 友達が他の子と仲よくしているとムカムカしてしまう Q 友達グループの中で仲間外れにする子がいる Q ケンカをした友達に「ごめんなさい」が言えない Q 人を好きになるってどういうこと? ■第3章 悪について考える Q どうしてルールを守らなくちゃいけないの? Q 人にやさしくしなきゃいけないのはなぜ? Q どうしていじめはなくならないの? Q 悪いことをしている人には注意した方がいい? ■第4章 生き方について考える Q どうして勉強しなければいけないの? Q 苦手なことはあきらめちゃダメ? Q 「本をたくさん読みなさい」って言われたけどなぜ? Q 自分の夢を反対される Q 生きている意味はあるの? Q 幸せって何? ■第5章 命について考える Q 心はどこにあるの? Q 花や木に命はある? Q 死ぬのが怖い Q 人は死んだあとどうなるの? Q 人はどうして人を殺すの? ■岩村先生の哲学講座 人間の祖先「ホモ・サピエンス」が生き残れたわけ 物事の原因はすべて「目に見えない」 「ふたつの時間」を生きる 愛は「心を受ける」こと
「1冊を10分で読むスキル」「読んだら忘れない読み方」「1時間で本を読みアウトプットする技術」など、読書スキルが満載! 「本は3分の1だけ読めばいい」「全部読まなくてもかまわない」「速く読まなくてもかまわない」---議員秘書、コンサルタント、会社役員など、さまざまな仕事を経験してきた、超人気コラムニストが「本・新聞・ネット記事の賢い読み方」を教えます!「1冊を10分で読むスキル」「アウトプットするためにインプットする」「読んだら忘れない読み方」「1時間で本を読みアウトプットする技術」など、誰でもできる読書スキルが満載!読書を通じて、仕事、人間関係、ライフスタイル、すべてが好転します!老若男女あらゆる世代に使えて、一生役立つスキル。100年時代を楽しみ、有意義に過ごすために、本書を通じて、読書生活を始めましょう。
「死んだ後の世界」「生まれる前の世界」について語る彼らの話は、驚くほど内容が符合している-この世は魂の修行場!?生まれる前に自ら選んだ「今生の課題に気づく」。カリフォルニア州公認催眠療法士が見つけた、魂の永遠性をしめす29ケース。 死と別れ スピリットの世界への入口 帰還 道を外れた魂 生の振り返り(オリエンテーション) 本来の居場所へ 魂の分類 霊的なガイド 若い魂 成長する魂 進歩した魂 生の選択 新たな肉体を選ぶ 旅立ちの準備 再誕生
大事なものを突然失ったとき、思いがけない別れが訪れたとき。心にぽっかりと空いた穴は、どうやって埋めたらいいんだろう。 「やあおはよう とつぜんでもうしわけないんだけど ボク もしものせかいにいくことになりました----」 いつもいっしょのあの子がどこかへ行ってしまう。 どうして君なの どうして今なの? 大事なものを突然失ったとき、思いがけない別れが訪れたとき。 心にぽっかりと空いた穴は、どうやって埋めたらいいんだろう なんども読み返したくなる優しい物語。 ヨシタケシンスケの新たな世界が広がる絵本!
ポストコロナでの「働くことの意味」「会社の在り方」「リーダーの生き方」を改めて問う、著者のビジネスマン人生集大成の書。 新型コロナウイルスの影響を受け、在宅勤務などの新たなスタイルをどう定着させるか。ノウハウの提案はされています。しかし、「働き方や仕事との向き合い方を根本から考えよう」とする動きはあまり見られません。これでいいのでしょうか。 また少し前には、働き方改革で「労働時間の是正」が叫ばれていました。しかしそれが実現すれば、働く人々は自然とやりがいと使命感を抱き、仕事をやり遂げ、幸福になれるのでしょうか。 本書では、これらの不満や疑問に対して具体的な解決策を提案し、日本のビジネスパーソンや企業が幸福になる働き方・仕事の哲学について、考えをまとめています。 心血を注いで生み出した製品やサービスによって、人々の暮らしがより豊かで幸福なものになる。そして感謝される。こうした体験はビジネスパーソンとしての幸福につながります。 また、そのような仕事ができる職場では、社員はイキイキと、働くこと自体が喜びになります。そして、世に受け入れられるため、コストをどう削減するか、従来にはない製品やサービスをどう作るかに、知恵を絞るようにもなります。 結果、自ら考え、行動する社員が多い職場では、会社の利益も増えます。社員自ら、会社の利益や成長を意識しながら行動し、企業が幸せになっていくのです。 このような好循環を生み出すためのやり方を、わかりやすく解説しています。著者の長年のビジネス経験から紡ぎ出された「仕事の哲学」と、その実践方法を、きちんと理解できるようになる一冊です。
136万部突破の国民的ベストセラーが文庫化! 所属チームで干されても腐らずにレギュラーを奪い返した。 ワールドカップ予選では、主将としてチームを束ね、本大会への切符をつかんだ。 結果を出し続ける長谷部誠だからこそ、多くの読者の胸をうつのである。 『心は鍛えるものではなく、整えるものだ。いかなる時も安定した心を備えることが、 常に力と結果を出せる秘訣だ。自分自身に打ち勝てない人間が、ピッチで勝てるわけがない。』 日本代表キャプテンとして、チームを勝利へ導いた男の実践的メンタルコントロール術。 長谷部誠はサッカー選手としては、特に特徴がある選手ではない。試合を決定するフリーキックが蹴れるわけではないし、突出したテクニックを持っているわけではない。だが、彼はあらゆる指揮官に重宝される日本代表の中心人物だ。それに加え、浦和レッズではタイトルを総なめにし、移籍したドイツでは、クラブチームを初優勝に導いた。そして、記憶に新しいアジアカップでのチーム優勝……。彼は一体何を持っているというのか。それは、類まれなるメンタルコントロール力にある。心はよく「鍛える」「磨く」などと表現されるが、長谷部誠は違う。心を「整える」のだ。生活のリズム、睡眠、食事、そして、練習。日々の生活から、心に有害なことをしないように、少しでも乱れたら自分で整える。そうすることによって、いかなる試合でも、いかなる場面でも揺らぐことがなく、ピッチで力が発揮できるという。実践することはいたってシンプルながら、だからこそ、慌しい現代では意識をしないと難しいもの。力を抜いて無理なく自然体で行える姿は、まさに彼の心情が姿勢として表れている証明だろう。今最注目のアスリートのビジネスでも、スポーツでも、あらゆるシーンで応用できる新メンタルコントロール術!
野球界にいまだに蔓延るバカな指導者たちのしごきやゲンコツ。野村克也が未来の野球界に向けて提言する、これからの野球の姿とは。 野球界にいまだに蔓延るバカな指導者たちによる、しごきやゲンコツ。今の野球界を憂う野村克也が未来の野球界に向けて提言する、これからのあるべき野球とは。 野球界にいまだに蔓延るバカな指導者たちによる、しごきやゲンコツ。今の野球界を憂う野村克也が未来の野球界に向けて提言する、これからのあるべき野球とは。
《いしいしんじさん 推薦》 夏休みのスイカ割り、9回裏のサヨナラ勝ち、ひと目ぼれの瞬間にこそ、「哲学」はひらく。 「わからない」豊かさにかこまれて、ぼくは、あなたは、ひとつきりの生を生きてゆく。 ---------------------- 人間、時間、「わたし」体と心、死って、いったい何? 哲学の大切な問いを深める旅へ出かけよう。 ソクラテスから、デカルト、ニーチェ、フッサール、メルロ=ポンティ、そしてハイデガーまで。 「わからない」を切り口に、西洋哲学を一緒に歩く。 問いを立てるための思考のレッスン。 ---------------------- あなたは、わたしは、世界は、 なぜ、かけがえがないのか? わからない。──それでも、世界は美しい。 ■はじめに ■序……わからなさのはじまり──「人間とは何なのか」という問い Ⅰ 人間とは何なのかよくわからない ■第1話……人間とは何か、その答えはどこにある?──デカルトからニーチェへ ■第2話……ちっぽけな理性と大いなる理性──ニーチェからデカルトへ Ⅱ 人間と動物や機械はどうちがうのかよくわからない ■第3話……考えている私は存在するのか──デカルト ■第4話……人間のする計算とは何なのか──フッサール ■第5話……人間はどこから人間になったのか──ケーラーからメルロ=ポンティへ Ⅲ 身体は私のものなのかどうかよくわからない ■第6話……身体こそがここにいる?──デカルトの向こうへ ■第7話……身体である私はどこにいるのか──メルロ=ポンティ Ⅳ 時は流れるのかどうかよくわからない ■第8話……時計の時間は時間ではない?──アリストテレスからアウグスティヌスへ ■第9話……時は重なり、空間に広がる──フッサールからメルロ=ポンティへ Ⅴ 人はどう死ぬのかよくわからない ■第10話……死とはどういう出来事なのか──ソクラテスからショーペンハウアーまで ■第11話……失われることに人は何を思うのか──エピクロスからハイデガーへ ■第12話……人は死ぬことができるのか──ハイデガー 結び 哲学のはじまり──わからなさをわかること ■あとがき
シリーズ「ベリーショートイントロダクション」(オックスフォード大学出版局)から「知の巨人」イーグルトンの隠れた名著本邦初訳! 「人生の意味とは何か?」と問うこと自体、哲学的に妥当なのだろうか?チェーホフやシェイクスピアなどを例にとり内容濃く掘り下げる!手際よくまとめられた原書200頁をこなれた訳で本邦初訳刊行!! 圧倒的「知の巨人」 イーグルトンの隠れた名著の本邦初訳です! 「人生の意味とは何か?」と問うこと自体、哲学的に妥当なのだろうか? オックスフォード大学出版局から出ているシリーズ“A Very Short Introduction”の一冊。 原書は、200 頁も満たない薄い本であるが、イーグルトンらしく、 チェーホフやシェイクスピアなどを例にとりながら内容の濃いものとなっている。 このような手軽に手に取れる翻訳は、読者の裾野を広げます。 第一章:「問いと答え」(Questions and answers)、 第二章:「意味の問題」(The problem ofmeaning)、 第三章:「意味の翳り」(The eclipse of meaning)、 第四章:「人生は自分が作るものなのか」(Is life what you make it?)。 原註、訳註、索引つき。
怒りに任せて失敗した苦い経験は、誰しも身に覚えがあるはず。 怒りに対する考え方、付き合い方から、激情に駆られて怒ることなく、 スマートに注意したり、意思を伝えたりする方法まで、イラストで丁寧に解説します。 職場や家庭などでパワハラ・モラハラが問題視される昨今、 「怒り」をいかにコントロールするかといったアンガーマネジメントは現代人にとって必須の知識なのです。 日本アンガーマネジメント協会会長・安藤俊介監修。
ソクラテス、プラトン、アリストテレス、デカルト、カント、ヘーゲル、ニーチェ、サルトル……新しい時代を切り拓く独創的な思想を展開した知の巨星たち。彼らは何を問題にし、どう考えたのか。その思想を数ページで理解することはできないが、古代から現代まで哲学者42人のポイントを「あらすじ」と「読み解き」にすっきりとまとめ、「哲学の流れ」をざっくりとつかむことができるのが本書の特長だ。初めて学ぶ人にも挫折した人にも最適な哲学入門!
8コマ漫画でさくっと分かる哲学の入門書。哲学史上、重要な哲学者の考えを、35のテーマで解説します。難しい哲学の話も漫画ですらすらと読めるので、これまで哲学の入門書を途中でギブアップした人でも最後まで読み通せる一冊。
やるべき仕事は、つねに「1つ」だけ! 日々、膨大な仕事量に追われ、ただ右から左にこなしていく―― そんなやり方では目覚ましい成功は望めない。 急所となる1点を見つけ、そこに力を集中すれば、 あとはドミノ倒しのようにとてつもない成果がもたらされる。 その1点の見つけ方と攻略法を教えます。 2013年4月に発売されるや、たちまち数々の書籍売上ランキングにランクインを果たしている全米で話題の1冊が、 遂に日本に登場!! 私たちは日々、多くのタスクに追われている。 どれもが「早くやれ!」と私たちをせっつく。 しかし、全部を気に掛ける必要はない。 大事な「1つのこと」を見つけ、そこに力を集中すれば、 あとは、小さなドミノが次々と大きなドミノを倒していくように、目覚ましい成果がもたらされる。 スティーヴ・ジョブズもビル・ゲイツも、すべての成功の秘訣はそこにあったのだ。 「1つのこと」に集中する――これは一見、至極単純で当たり前のことのように思える。 だが、いざ実行に移すとなるとさまざまな障害が現れ、あなたの前に立ちふさがる。 まず、それで本当に大丈夫かという不安が頭をもたげる。 また、不安を克服したとしても、実際にどうやって「1つのこと」を見つけ、 実行していくのか、そのやり方が分からない。 さらに、実行に移すとなると、外からさまざまな邪魔も入るので、これら克服する必要がある。 大きく3つのPARTに分かれる本書は、これらを順番に解決してくれる。 PART1では、世間で一般に信じられている6つの嘘―― 「大事でない仕事などない」「マルチタスクは効率的」「バランスのとれた生活が大事」 「やる気はいつでも万全」etc.について、その誤りを暴露し、不安を取り除いてくれる。 PART2では、どうすれば、目覚ましい成果を達成できるのか、3つのメソッド―― 「『1つのこと』を見つけるための自問法」「問いかけを習慣化させる方法」 「そのための基本方針となる大きな目標の定め方」を教えてくれる。 PART3では、「1つのこと」に集中するためにあなたが立てるべき3つの誓い―― 「熟達を目指す」「目的に即した方法を追求する」「結果に対して責任を持つ」――と、 決意を揺るがそうとする4人の泥棒――「『ノー』と言えない優柔不断さ」「混乱への恐怖」 「不健康な習慣」「周囲の非協力」――の撃退法について解説する。 01 一つのこと 02 月まで届く驚異のドミノ効果 03 成功事例に見る「一つのこと」 PART 1:嘘――私たちを惑わし、つまずかせるもの 04 「すべてのことは等しく重要」という嘘 05 「マルチタスクは効率的」という嘘 06 「規律正しい生活が必要」という嘘 07 「意志の力は常に万全」という嘘 08 「バランスのとれた生活が肝心」という嘘 09 「大きいことは悪いこと」という嘘 PART 2:真実――生産性へのシンプルな道 10 的をしぼり込む質問 11 成功の習慣 12 優れた答えへの道 PART 3:目覚ましい成果――秘められた可能性を解放する 13 目的を持って生きる 14 優先事項に従って生きる 15 生産性をめざして生きる 16 三つの誓い 17 四人の泥棒 18 旅 エピローグ――「一つのこと」を活かす
交流分析の創始者による「人生脚本」理論の集大成。現代の交流分析を正しく理解するための歴史的重要作,ついに本邦初訳。 体系的で実践的な心理学,心理療法である交流分析(TA)を創始したエリック・バーン(Eric Berne, 1910-1970)が最晩年に執筆し,死後出版された歴史的重要作がついに本邦初訳。バーンが生涯探求した「人の運命の心理学」,すなわち交流分析の根底に流れる「人生脚本」理論について深く学び,「関係論的転回」を迎えた現代の交流分析を正しく理解するための一冊である。日本交流分析学会・江花昭一理事長監訳。
高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から、物語は始まる。ふたりの出会い、無人島への旅、そしてアキの発病、入院……。最愛の人を失うとは、どういうことなのか。日本中を涙させたラブストーリー。文庫化。 日本中を涙させた大ベストセラー文庫化!
タイトルの意味を知ったとき、その言葉に込められた強く切ない思いに、きっと涙すると思います。「おはよう」とか「おやすみ」とか「行ってらっしゃい」とか、そんなささやかな日常にこそ幸福はある。「愛してる」と言える人がいるだけで人はこんなにも幸福になれる。そういうシンプルな真実をファンタジックな物語に仕立て、単行本刊行時には「感涙度100%」と評された傑作恋愛小説です。未読の方はぜひこの機会に読んでみてください。 感動の大ベストセラー、待望の文庫化!
死とは何か 死ぬとき,私たちの体に何が起きているのか 死とは何か Amazonでのご購入はこちら Amazonで買う ISBN978-4-315-52158-0 A4変型判並製/カラー4色刷/160ページ 発行年月日:2019年5月10日 定価:本体1,600円+税 読者アンケートに答える この世に生まれてきたものがみな,さけられない宿命が「死」です。そして,死にいたる過程に「老化」があります。 年をとると,外見,健康,体力,記憶力などさまざまなところに変化があらわれてきます。いったい,このような老化現象は,なぜ生じるのでしょう。老化現象とうまくつきあう方法はあるのでしょうか。 老化の先にある死は,生きている人間がだれも経験したことがない未知の世界です。生から死へとうつりかわるとき,体や意識には,いったいどのような変化が訪れるのでしょうか。 本書は,人類の永遠のテーマともいえる「老化」,「死」,「寿命」について,徹底紹介した一冊です。ぜひご一読ください。 1 老化のしくみ 脳の老化 体の動きの老化 視力の老化 筋肉の老化 骨の老化 皮膚の老化 髪の老化 体型の老化 生殖の老化 細胞の老化 2 生と死の境界線 生と死 心停止 植物状態 閉じこめ症候群 脳死 神経細胞の死 臓器・細胞の死 臨終直前の回復 臨死体験 最後の脳信号 生死の境 生と死のちがい コラム 一切の生命活動を停止できる生物「クマムシ」の秘密とは? 3 寿命の不思議 細胞の2種類の死 細胞の自殺 がんと細胞死 アルツハイマー病と細胞死 無性生殖と有性生殖 死と性 原始的な死 植物と死 DNAの傷 進化 寿命の長さ 寿命の限界 エピローグ インタビュー 養老孟司 博士 死は科学で定義できない,社会に存在するものだ インタビュー 島薗 進 教授 現代社会は,「生と死」についての考え方をどうかえていったのか
30歳から伸びる人、伸び悩む人の決定的な違いは、時間の使い方にある!仕事・人生に大きなリターンを生む「時間の投資術」を紹介 30歳から伸びる人、伸び悩む人の決定的な違いは、時間の使い方にある! ◎30歳からは、時間の使い方に「戦略」を持て ◎同じ1時間でも、消費する人、浪費する人、投資する人 ◎30代は、どんなに忙しくても「人と会う機会」をつくれ ◎「自分でやる」から「人を動かす」働き方へシフトする ◎これからは、「やらないこと」を明確に決めるのが重要 ◎30歳から増やしていくべき「リーダーシップを学ぶ時間」 ◎心と体をメンテナンスする時間をちゃんと確保せよ ……この考え方・習慣・行動が、仕事と人生に「大きなリターン」を生む!
我慢したり頑張りすぎて心が苦しんでいませんか?「足りない」と思う心を手放せば、もっとラクに生きられる。心を癒す43の処方箋。 「なんで私ばっかり」 「一人でなんとかしないと」 「どうせ自分なんて…」 ガマンしたり頑張りすぎて心が苦しんでいませんか? “足りない”と思う心を手放せば、もっと楽に生きられます。 仕事、就職、人間関係…「ボロボロ」の心を癒す43の処方箋 第1章 自分の「足りないところ」探し」していませんか? 第2章 「自信が持てない」ことには理由がある 第3章 他人からボロボロにされない「心の守り方」 第4章 「未来への不安」を手放せば、うまくいく 第5章 こうすれば、「本来の自分」を取り戻せる
人生を歩み続ける力、折れない心の育て方を「ホスピス」の現場から学ぶ 25万部突破の「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」の著者がおくる「今、最も中学生へ伝えたいこと」をまとめた最新刊。 コミュニケーションツールの多様化により複雑になっている人間関係、ひきこもり、不登校など……生きづらさを抱える子どもたち、そして様々な場面で悩み苦しんでいる大人に向けて、ホスピス医として今まで3000人以上看取ってきた著者が、「自分が命の現場で学んだことを伝えたい」としてスタートした「折れない心を育てるいのちの授業」プロジェクト(OKプロジェクト)。本書では、2人の中学生・ユキとはるかの「自分を認めて人に優しくなれる物語」として、そのエッセンスを取り入れながら、自分、そして他人の苦しみ・悩みとの向き合い方や「自分はこれで良い」と思える自己肯定感の育み方など、これからの人生を強く優しく歩み続けるために大切なことを伝えていきます。親子で一緒に読む本としておすすめです。 また、子どもたちに知っておいてもらいたい「死」と「生き方」の考え方についても収録。「人は死ぬ時にどんなことを考えるのだろう」「人は、死を目の前にしても、多くの自分を支えるものに気づき、心穏やかに過ごすことができる」「永遠のお別れの際の向き合い方」「この世からいなくなった後の絆について」など、ホスピス医ならではの観点で、自分らしく生きていくために必要な「支え」の大切さ、気づき方を語ります。 人生を歩み続ける力、そして折れない心の育て方を「ホスピス」の現場から学ぶ
ダニエル・ピンク大絶賛! コロンビア大学心理学博士が最新科学をもとに、相手の力をうまく利用するテクニックを公開! スティーブ・ジョブスが実践していた! 全米ベストセラー著者の話題書邦訳。 『ハイ・コンセプト』 『モチベーション3.0』 ベストセラー多数のダニエル・ピンク大絶賛! なぜ「助けてほしい」「サポートしてほしい」 と言えないのか。 コロンビア大学の社会心理学の第一人者が、 実験例を豊富に用いて「助けを求めたい人」と 「助けを求められる人」の深層心理を解説。 気持ちよく、上手に頼る人になるための 実践的な一冊。 世界的ベストセラー『やってのける』著者、 ハイディ・グラントによる コロンビア大学のモチベーション理論が解明する 仕事が楽になる方法! 第1部 なぜ、頼み事をするのは難しいのか 第1章 誰かに何かを頼むのを気まずく感じる理由 第2章 なぜ〝頼んでも断られるだろう〟と思うのか 第3章 〝頼み事をしたら嫌がられるかもしれない〟 という誤解 第2部 良い頼み方、ダメな頼み方 第4章 〝助けを求めること〟が抱える矛盾 第5章 必要な助けを得るための四つのステップ 第6章 こんな頼み方をしてはいけない 第3部 人を動かす3つの力 第7章 「仲間意識」を活用する 第8章 「自尊心」を刺激する 第9章 「有効性」を感じさせる
20代、30代には、仕事や人間関係で満たされない思いをしている人が少なくありません。そんなさびしい人生を楽しくするコツは、「合理性」で行動するのをちょっとだけやめて、周りと心の“貸し借り”をしていくこと。これからの時代に問われる「自分も相手も喜ばせる生き方」とは? そんなさびしい人生を楽しくするコツは、「合理性」で行動するのをちょっとだけやめて、周りと心の“貸し借り”をしていくこと。
「戦わない」「差別化は狙わない」「計画はいらない」「偉い人はいらない」「自分を守らない」いらないものは全部捨て、本質だけを追求。本当に大切な1%に100%集中する。 第1章 ビジネスは「戦い」ではない 第2章 自分の「感性」で生きる 第3章 「成功」は捨て続ける 第4章 「偉い人」はいらない 第5章 余計なことは全部やめる 第6章 イノベーションは目指さない
ためらいなくつないだ手を離せるように、あなたを信じたい。圧倒的共感度で大注目の著者が贈る“人生がいとおしくなる”恋愛小説。 ためらいなくつないだ手を離せるように、あなたを信じたい。 圧倒的共感度で大注目の著者が贈る“人生がいとおしくなる”恋愛小説。 砂丘の町で育った万智子は大阪の税理士事務所で働く24歳。 顧客のウェディングドレスサロンのオーナー了さんに頼まれ、 週末だけお手伝いのアルバイトをすることに。 了さんに連れていかれた「あつまり」で万智子は 美しくてかっこいい年上の女ともだちに出会う。 そんなある日、サロンに早田さんという男性が現れ、 人生はじめての「恋」のときめきを感じる万智子だったが……。 きれいになるのは誰のためかをぜったい間違えたらあかんで―― 自分を好きになりたい万智子の、小さな勇気を抱きしめたくなる成長物語。