【2024年】「表紙」のおすすめ 本 79選!人気ランキング
- MOIMOI そばにいる
- 限りある時間の使い方 人生は「4000週間」あなたはどう使うか?
- Land Land Land: 旅するAtoZ (ちくま文庫 お 52-1)
- 日本宗教卒業国文化論
- 100日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたきみへ
- 海が走るエンドロール 1 (1) (ボニータコミックス)
- 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
- 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
- 甘いレモンの罪とバチ
- 僕の永遠を全部あげる
本書『4000週間』は、限られた人生の時間をどう過ごすかに焦点を当て、時間管理や生産性向上の常識を問い直す内容です。著者オリバー・バークマンは、忙しさや効率化ツールが逆効果であることを指摘し、有限な時間を受け入れ、有意義な人生を築く方法を提案します。哲学や心理学を交えた実践的なアプローチで、時間に対する見方や生き方を変えることを目指しています。全米ベストセラーとして、多くのメディアで紹介されています。
時間に対する新たな視点が生まれる。人生の限られた時間をどう使うかについて考えさせられる一冊でした。時間を有効に使うだけでなく、無駄に見える時間も大切にする視点が新鮮で、日々の選択を見直すきっかけになりました。
限りある人生をいかに充実したものにするかについて学べる良書。仕事に追われていて時間がないビジネスパーソンに是非読んで欲しい。
この本は、独立派の出家僧である草薙龍瞬が原始仏教の教えを日常生活に活かす方法を紹介しています。悩みを「消す」ためのシンプルで合理的なアプローチを提案し、感情の理解や他人の目からの自由、競争の仕方などを解説しています。著者は、実用的な仏教の本質を伝える活動を行っており、社会改善に貢献しています。
本書は、内なる声(「チャッター」)を制御する方法を探求するもので、心理学者イーサン・クロスが提案する26のツールを紹介しています。私たちは常に自分自身と対話しており、その声は時にストレスや判断力の低下を引き起こすことがあります。クロスは、内なる声を「最高のコーチ」に変えるための具体的なテクニックを提供し、集中力や創造力を高める方法を解説しています。全米ベストセラーであり、多くの著名人から絶賛されています。
本書は、大人が効果的に学び直すための方法を紹介しています。加齢による脳の記憶力低下は誤解であり、大人の脳は学生時代よりも優れた状態にあると説明されています。脳科学に基づいた勉強法や記憶力向上のテクニックを提案し、30代から60代以降までの大人が脳力を高めるための具体的な方法を提供します。著者は脳内科医の加藤俊徳で、脳の成長段階やトレーニングについての専門家です。
本書は、心理学の巨頭アルフレッド・アドラーの思想を物語形式で紹介し、幸福に生きるためのシンプルで具体的な答えを提供します。内容は、トラウマの否定や対人関係の重要性、他者の期待からの解放、共同体感覚の重要性、そして「今」を生きることに焦点を当てています。著者はアドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎と、フリーランスライターの古賀史健です。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
本書は、後悔しない人生を送るための「お金の使い方」を提案するベストセラーで、17万部を突破。経済学者や起業家からも高評価を得ており、人生を豊かにするための経験への投資を重視しています。著者は、貯金の目的や生き方について再考を促し、具体的なルールを示しています。主な内容には、経験にお金を使うこと、子供には早めに資産を与えること、人生の終わりを意識することなどが含まれています。著者は、経済的な豊かさだけでなく、充実した人生を送ることを強調しています。
いわゆる成功哲学的なよくある書籍ではなくて、宵越しの銭は持たず人生を最高に生き抜く価値観を植え付けてくれる書籍。人を選ぶ書籍ではあると思うが、自分自身の理想の生き方に思いっきりあてはまる内容で何度も読み返したい書籍。現代人にはこの生き方が合うと思っているので何かに縛られて辛そうにしていたり、思考停止でお金を稼いで日々四苦八苦したりしている人達に読んで欲しい。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ ヒドリノトキハ ナミダヲナガシ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニ ワタシハナリタイ
この本は、ゾウの神様ガネーシャが主人公に成功のためのシンプルな教えを伝える物語です。ガネーシャは関西弁で話し、歴史上の偉人たちを育てたと主張します。教えは「靴をみがく」や「募金する」といった地味なもので、主人公は本当に夢が叶うのか不安を抱きます。成功習慣が満載の内容です。
学生の頃読んで衝撃を受けた書籍。退屈な日々で何か自分を変えたいと思っている若者には是非読んで本書の課題をぜひ実行して欲しい。読むだけでモチベーションを上げて終わってしまってはだめ。
この書籍は、ダークウェブと中国という対照的な社会を通じて人間の行動原理を探求し、AIや宇宙開発などの先端技術が新たな可能性を開く様子を描いています。反出生主義をテーマに、アンチソーシャルな「自己啓発」に至る過程を考察。話題のnote連載「闇の自己啓発会」を書籍化したもので、現代思想やインターネット文化を深く掘り下げています。著者は文化研究や文学理論を専攻する江永泉をはじめ、文筆家やソフトウェアエンジニアなど多様な背景を持つメンバーが参加しています。
本書は、青年が哲人に「アドラー心理学を捨てるべきか」という苦悩を語るところから始まります。哲人は青年にアドラーを誤解していると指摘し、幸せに生きるための「人生最大の選択」について語ります。続編『嫌われる勇気』に続き、真の「自立」と「愛」、そして人が幸せになる方法を探る哲学的対話が展開されます。著者は岸見一郎と古賀史健で、アドラー心理学の重要性を説き、人生を変えるヒントを提供します。
本書は、自己の「強み」を見つけ、活かすための戦略やアイデアを提供するベストセラーの最新版です。著者は、自己理解の重要性や才能を「武器」として活用する方法を解説し、34の資質に基づく行動アイデアを提示しています。また、クリフトン・ストレングスというウェブテストを通じて、自分の強みを見える化する方法も紹介されています。全世界で3000万人以上が利用しているこのツールを活用し、自分自身や周囲の人々の才能を理解し、成長を促すことが目指されています。
『しょぼい結婚のススメ』は、人気YouTuberのえらてん(矢内東紀)氏が提唱する結婚に関する考え方を紹介する本です。目的は「とりあえず婚姻を成立させ継続すること」であり、家族を形成する重要性を説いています。結婚や子供を持つことのメリットを強調しつつ、無理に結婚や出産を迫るものではありません。著者は、恋愛と結婚を過度に重視する現代の価値観が晩婚化や少子化を招いていると指摘し、結婚をためらっている理由を乗り越えることを勧めています。本書を通じて、読者が結婚への意欲を高めることを目指しています。
本書は、「具体⇔抽象」という思考法を解説し、具体化と抽象化を行き来することで斬新な発想やコミュニケーションの改善を促進する内容です。基本的な動作から実践方法、トレーニング問題までを提供し、読者の思考力を向上させることを目指しています。著者はビジネスコンサルタントの細谷功氏で、思考力に関する講演や研修を行っています。
本書は、社会人が直面する様々な問題を解決するために必要な「問題設定と解決」の技術を解説しています。著者は、日本人が問題解決を苦手とする背景を探り、正解主義から脱却し、自分で考える力を育てる重要性を強調。小学生でも理解できる思考のフレームワークを用い、論理力・仮説力・実行力を身につける方法を紹介しています。具体的な問題を通じて、実践的な解決策を提案し、仕事のスピードや成果を向上させることを目指しています。
本書は、日本の自己啓発ブームとその影響を分析している。特に、翻訳書『自助論』が自己啓発のバイブルとして崇められながらも、実際には抄訳であり、成功のためのハウツー集に過ぎないことを指摘。自己啓発の結果、社会の格差が拡大し、「あきらめ感」が広がる現状を解剖する。著者の宮崎学は、自己啓発の問題点を明らかにし、歴史的な視点から自助の本来の意味を再考する。
本書は、哲人天風が提唱する「積極的人生」の教えを紹介しています。著者は、日露戦争の諜報員としての経験や病気を経て、ヒマラヤのヨガの聖者から人生の意味を学びました。内容は、生命の力や潜在意識、言葉の重要性、人生の法則など多岐にわたり、困難を乗り越えるための前向きな心の持ち方を学ぶことができるとされています。読者は、この教えを通じて生きる力を得ることができると強調されています。
著者の齊藤正明は、人間関係や会社の業績不振に悩み、自己啓発セミナーに600万円以上を投資した経験を語ります。彼は「マグロ船流仕事術」で成功を収め、独立して講師として活躍するようになりますが、自己啓発から学ぶことは少なかったと感じています。内容は、自己啓発にハマった日々や起業の経緯、成功までの過程を描いています。
ニッポン放送の人気アナウンサー、吉田尚記が自身のコミュニケーション障害を克服するために20年かけて編み出した会話技術を紹介する書籍です。基本編ではコミュニケーションの本質や心構えを解説し、技術編では具体的なテクニックや戦略を提供しています。話すことが苦手な人々を支援する内容となっています。
『徒然草』は退屈な古典ではなく、兼好法師が「腐った世の中と戦え」と訴えかける過激な思想書である。彼は世論や常識に流されず、見識を持つことの重要性を説いている。急速にデジタル化が進む現代において、彼の教えは特に価値があり、欲望、政治、死、知性など多様なテーマを扱っている。著者は適菜収。
著者の了戒翔太は、経営者、ミュージシャン、父親として多様な肩書きを持ち、「経済」と「好き」を両立させる新世代の生き方を提唱しています。彼の経験を基に、人生を変える可能性について語る内容で、目次には「好」「創」「勇」「経」「悦」のテーマが含まれています。著者は2016年にエバーグリーン・パブリッシングを創業し、広告やマーケティングで成功を収め、多くのクライアントを持っています。
本書『エッセンシャル思考』は、無駄を排除し、本当に重要なことに集中する方法論を提案しています。著者グレッグ・マキューンは、重要な選択を見極め、瑣末な事柄を捨て、システム化することで、より少なく、しかしより良く生きることを目指します。この考え方は、単なるタイムマネジメントやライフハックを超えたものであり、現代において求められる生き方の変革を促しています。
普段の仕事や生活で自分の時間がなくて常に何かに追われている感覚があるのであれば是非読んで欲しい!本質的でないことは全て捨てて自分のやりたいことにフォーカスしよう!一度きりの人生、悩んでいる時間は無駄。社会人になりたてで四苦八苦している人がいたら是非読んで欲しい。
本書は、管理職向けのマネジメント書で、リモートワークにも適した「識学」という組織論を紹介しています。識学は、組織内の誤解や錯覚を解消する方法を明らかにし、4400社以上が導入しています。著者は安藤広大で、若手リーダーや中間管理職に向けた具体的なノウハウを提供し、リーダーの言動の重要性を強調しています。
組織のトップとしてのあるべき姿を説く書籍。この本に書いてある内容は自分の想像するリーダー像と違いすぎて驚いた。確かに組織を大きくして社会にインパクトを与えるためにはこの本の中で書かれているリーダーの仮面が必要なのかもしれないが、私はそんなことまでしてリーダーで居続けて何が楽しいのかなと思ってしまう。旧式の企業にはハマるがこれからの時代にはハマらない考え方な気がする。自分自身も会社を経営する身として参考にしつつもこの本の中で語られているリーダーとは違う姿を模索したい
岡本太郎の著書『自分の中に毒を持て』の新装版が紹介されています。彼の言葉や作品は、今なお私たちに深い問いかけをし、瞬間を生きる力を与えます。この新装版は、文字が大きく読みやすく、カラー口絵も追加されてパワーアップしました。内容は、個性の重要性や愛の伝え方、常識を捨てることの大切さなどをテーマにしています。岡本太郎は、20世紀の芸術界で革新をもたらした日本の芸術家であり、代表作には『太陽の塔』があります。
ぬるく人生を生きている人にはグサと突き刺さる書籍だろう。岡本太郎の生き方は痛快で読むだけで人生に対する見方が180度変わる。ぜひ若者に読んでほしい書籍。
この書籍で綴られる一言一言が心に刺さる。岡本太郎の生き様を知り自分の人生に多く影響を与えた書籍。「挑戦した上での不成功者と挑戦を避けたままの不成功者ではまったく天地のへだたりがある」「いまはまだ駄目だけれど、いずれと絶対に言わないこと。いずれなんて言うやつに限って現在の自分に責任を持っていないからだ。生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて現在に充実することだ。いずれなんていうやつに本当の将来はありっこない」共感の嵐です。
この本は、「聞き上手」になるためのコツを紹介し、コミュニケーションを円滑にし、人間関係を改善する方法を提案しています。著者の永松茂久は、自身の経験を基に、安心感を生む聞き方や好かれる会話の秘訣を解説し、特に「感情」を重視する重要性を強調しています。人見知りや話し下手でも、効果的な聞き方を学ぶことで、より良い人間関係を築けるようになります。
誰もが知る名著なので一度は目を通しておくべきだが、内容は冗長で個人的にはあまりはまらなかった。重要度×緊急度のマトリクスの話が一番重要で、そこだけ理解しておけばいい気がする。緊急度は低いが重要度が高いタスクになるべく長期的な視点で取り組めるようになるべき。