【2024年】「教育心理学」のおすすめ 本 108選!人気ランキング

この記事では、「教育心理学」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
  2. マンガでわかる! 心理学超入門
  3. アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
  4. マンガでやさしくわかるアドラー心理学
  5. 心理学・入門 -- 心理学はこんなに面白い 改訂版 (有斐閣アルマ > Interest)
  6. 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
  7. 改訂版 たのしく学べる最新教育心理学: 教職に関わるすべての人に
  8. 入門 犯罪心理学 (ちくま新書)
  9. 本当にわかる心理学
  10. 史上最強図解よくわかる発達心理学
他98件
No.1
100
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アドラー心理学を分かりやすく教えてくれる名著。この本を読むことで普段の悩みが嘘のようになくなった。他人と自分の課題を分離して考えて嫌われる勇気を持って生きることで社会のしがらむや無駄な人間関係に悩むことがなくなる。ぜひ悩める多くの人に手にとって欲しい書籍。
アドラー心理学をもとに、哲人が青年の悩みをヒアリングしながら教えを解く話。2人の会話がベースだから難しい心理学の内容も理解しやすい。極端な教えが多いけれど、自分の日常の悩みを軽くしてくれるし、この考えを持って生活すればより生きやすい自分に近づきそう。承認欲求で溢れる現代に疲れている人におすすめ!
No.5
76

心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学  第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学  第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く  第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学  第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学  第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理  第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学  第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法  第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史  第9章 データから心を探る──心理学の研究法

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No.8
69

目覚ましい発展を遂げた犯罪心理学。最新の研究により、防止や抑制に効果を発揮する行動科学となった。「新しい犯罪心理学」を紹…

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No.18
63

理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方  第1章 目は心の一部である─知覚心理学  第2章 心は見えないが行動は見える      ─学習心理学  第3章 ヒトの心の特徴      ─進化心理学  第4章 心は脳のどこにあるのか      ─神経心理学  第5章 それぞれの人にそれぞれの心      ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム  第6章 心は機械で置き換えられるのか      ─認知心理学  第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか      ─発達心理学  第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学  第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方  第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気  第11章 発達の偏りと多様性─発達障害  第12章 心の問題へのアプローチ      ─アセスメントと支援

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No.19
63
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ページ数が多く読み切るには根気がいるが、中身は目から鱗の内容ばかり。知っておくだけど対人関係が有利に働く法則などが多く学べる。
No.20
63

心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応. はじめに(開) I 発達のとらえ方  1 発達心理学とは(齋藤)  2 遺伝と環境(佐々木掌子)  3 生涯発達の視点(齋藤)   II 乳幼児期の発達をくわしく知る  4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博)  5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司)  6 愛着の発達(蒲谷槙介)  7 自己と感情の発達(森口佑介)  8 認知の発達(旦 直子)  9 言語の発達(小林哲生)  10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘)  11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉) III 発達を支える  12 学習の理論(後藤和宏)  13 障害と支援(浅田晃佑)  14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子) IV 学童期以降の発達を概観する  15 学童期〜青年期(林 創・松島公望)  16 成人期〜老年期(久保南海子) コラム1 女に育てたから女になるのか? コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験 コラム3 早産児の認知発達 コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好 コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援 コラム6 各愛着タイプのその後 コラム7 空想の友達 コラム8 赤ちゃんも計算ができる? コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習 コラム10 ヒトの視線のパワー コラム11 乳幼児の道徳性の発達 コラム12 きょうだい関係の役割 コラム13 生活習慣の獲得 コラム14 神経多様性 コラム15 遊びに現れる子どもの心 コラム16 子どもの嘘への対応 コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵 Introduction to Development Psychology Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors

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No.24
62

交通心理学入門

石田 敏郎
企業開発センター交通問題研究室
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No.27
62

人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介. 【円城塔氏(作家)推薦の辞】 「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」 【長谷川寿一氏(東京大学教授)】 「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」 第1章 認知的に人を見る  認知科学とは  知的システム  しくみ、はたらき、なりたち  学際科学としての認知科学  情報——分野をつなぐもの  生物学的シフト  認知科学を取り巻く常識?  第2章 認知科学のフレームワーク  表象と計算という考え方  さまざまな表象  知識の表象のしかた  認知プロセスにおける表象の役割 第3章 記憶のベーシックス  記憶の流れ  記憶と意図  一瞬だけの記憶——感覚記憶  人の記憶はRAMか——短期記憶とチャンク  ワーキングメモリ——保持と処理のための記憶  知識のありか——長期記憶  情報を加工する——短期記憶から長期記憶へ  思い出しやすさ——符号化特定性原理  思い出していないのに思い出す——潜在記憶とプライミング  まとめ 第4章 生み出す知性——表象とその生成  はかない知覚表象  言葉と表象  作り出される記憶  記憶の書き換え  仮想的な知識——アナロジー  まとめ——表象とは何なのか 第5章 思考のベーシックス  新たな情報を生み出す——推論  目標を達成する——問題解決  選ぶ——意思決定  人間の思考のクセ  まとめ 第6章 ゆらぎつつ進化する知性  四枚カード問題、アゲイン  データに基づき考える  思考の発達におけるゆらぎ  ひらめきはいつ訪れるのか  まとめ——多様なリソースのゆらぎと思考の変化 第7章 知性の姿のこれから  表象の生成性  身体化されたプロセスとしての表象  世界への表象の投射  思考のゆらぎと冗長性  世界というリソース  おわりに 引用文献 索引

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No.28
62
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No.32
62

夜と霧 新版

ヴィクトール・E・フランクル
みすず書房
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No.33
62
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No.35
62
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No.36
62
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アドラー心理学を実際にビジネスにどのように活かしていくのかが具体的に学べる。ストーリー形式で話が進んでいくので読みやすくスイスイ読める。
No.38
62

中高生のほとんどは,心理学とはどういうものかを知らないが,いろんなイメージはもっている。高校の教室で行った大学教授の授業から,現代の心理学の姿を描く。「総合学習で学ぶ心のしくみとはたらき」と題した付録冊子付き。 日本では心理学が学校の教科になっていない。そのために,多くの中高生は心理学がどういうものかを知らずに,さまざまなイメージをえがいているのが現状だ。本書では,高校1年生のクラスで行なった大学教授の授業という形式で,現代の心理学の全体像とその姿をえがいていく。心理学の本当のおもしろさにふれられます。 1章 心理学で人の心が読める? 操れる?  1 心理学ってすごい? こわい?  2 人の心を読むことはできる?    ウソ発見器はウソを見破れるか    心理カウンセラーの仕事    心理学の法則は統計的なもの  3 人の心を変えることはできる?    悪徳商法とカルト教団の手口    人間の心理的傾向がうまく利用されている    人が説得されやすいとき  4 質問の時間 2章 心理学ってうさんくさい?  1 心理学は占いのようなもの?  2 知能検査というもの    ビネーの知能検査    知能検査のその後    知能検査の思い出    知能検査は信頼できるか――代表性と再現性    知能検査は役に立つか――診断力と予測力  3 性格検査というもの    類型論と特性論    質問紙による性格検査の作り方    投影法と作業検査法による性格検査    性格検査の有効性  4 質問の時間 3章 心理学は常識的なことばかり?  1 心のことなんて,もう知ってる?  2 心理学は何を研究するの?    意識と内観    心理実験――錯視を例に    心に代わって「行動」を研究する    無意識の存在と防衛機制  3 心理学の理論と方法って?    意識だけでは心のしくみはわからない    心理学では理論とデータが大切    学習意欲の出なくなったM君をどう理解するか  4 質問の時間 4章 心理学を学びたい人に  1 心理学にはどんな分野があるの?  2 心理学を学ぶには(1)――本を読む  3 心理学を学ぶには(2)――大学に行く  4 心理学を生かせる仕事は?

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No.39
62
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No.40
62
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No.42
59

「潜在連想」という視点から実証的に生徒のホンネに迫り,「偽装○○嫌い」の検出と救出を試みる。「教育の科学化」への挑戦。 日本の中学生の4割以上は「数学嫌い」であるというアンケート調査の結果は,本当に「科学的」であると言えるのか? 本書では,「潜在連想」という視点から実証的に生徒のホンネへと迫り,「偽装○○嫌い」の検出と救出を試みる。中学校教諭と教育心理学者による「教育の科学化」への挑戦。集団式簡易潜在連想テストの実施マニュアル付き。 ◆主な目次 はじめに 第1章 証拠に基づく教育の必要性 第2章 国際調査での日本の子どもたちの成績 第3章 アンケート調査の問題点 第4章 潜在連想構造を探る新しい検査法:こころのX線検査 第5章 学校教育現場で使える集団式潜在連想テストの開発 第6章 「偽装数学嫌い」生徒の検出 第7章 「偽装数学嫌い」生徒の救出 第8章 「こころのX線検査」のその他の活用例 第9章 教育の科学的研究の重要性:まとめに代えて 付 章 FUMIEテスト実施マニュアル おわりに はじめに 第1章 証拠に基づく教育の必要性 1.教育は間違った印象に左右されやすい 2.証拠に基づく教育 3.何が証拠なのか  1)調査結果は証拠にならない  2)因果関係の証拠はランダム化比較対照実験でしか得られない  3)ランダム化比較対照実験だというだけでは証拠不十分 4.この本で述べたいこと                             第2章 国際調査での日本の子どもたちの成績 1.国際学力調査 2.PISA調査  1)「ゆとり教育」とPISAショック  2)幻だったPISAショック 3.TIMSS調査  1)TIMSS調査に現れた日本の子どもの特徴  2)「成績が良くて好き」から「成績が良いのに嫌い」になる 4.日本の子どもは嘘をついているのではないか 第3章 アンケート調査の問題点 1.学校で多用されるアンケート調査 2.アンケート調査の問題点:回答者が嘘をつく  1)嘘を見破る工夫  2)嘘をつかせない工夫  3)善意の嘘 3.アンケート調査の問題点:意識と無意識  1)フロイトの無意識とヘルムホルツの無意識  2)ロールシャッハテストの限界 4.国際学力調査のアンケート結果も正しいとは限らない 第4章 潜在連想構造を探る新しい検査法:こころのX線検査 1.潜在意識の科学的研究:プライミング効果 2.知識ネットワークモデルと潜在的認知プロセス 3.潜在的社会的態度測定のための潜在連想テストの開発  1)潜在的プロセスを反応時間で探る  2)反応時間の差に表れる潜在連想構造 4.潜在連想テストの活用の広がりと発展  1)プロジェクト・インプリシット  2)単一の測定対象のための潜在連想テスト 第5章 学校教育現場で使える集団式潜在連想テストの開発 1.学校では潜在連想テストは使えない 2.紙版の潜在連想テストというアイディア 3.集団式簡易潜在連想テスト「FUMIEテスト」の開発  1)キー押し反応の代わりに○×をつける  2)「速さ」を1分間の作業量で測る  3)ターゲット分類課題の廃止  4)評価語の選択と単語の提示順序の決定  5)作成されたFUMIEテストの信頼性と妥当性を測る  6)より良いものにするため改良を重ねる 第6章 「偽装数学嫌い」生徒の検出 1.学校での「研究」とは 2.FUMIEテストを用いた「偽装数学嫌い」生徒の検出  1)なぜ日本の中学生は数学を嫌うのか  2)中学生のホンネを探る 3.なぜ「数学嫌い」を偽装するのだろうか 第7章 「偽装数学嫌い」生徒の救出 1.やらなければ負けない 2.「偽装数学嫌い」生徒の戦略  1)数学と性差のステレオタイプとその真偽  2)不安と自信と自己暗示  3)間違った自己暗示の修正 3.「偽装を見破ること」の効果の科学的検証:ランダム化比較対照実験  1)「偽装数学嫌い」生徒の検出と2分割  2)「偽装数学嫌い」生徒の半分への潜在意識調査結果のフィードバック  3)効果の検証 4.この研究から得られた「証拠」  1)嘘の情報では効果が見られない  2)より確かな「証拠」とするために 第8章 「こころのX線検査」のその他の活用例 1.世界から取り残される日本の教育研究者たち 2.「こころのX線検査」の活用例  1)中学生の教科嫌いと潜在意識の乖離  2)中学生の集団登山前後での「登山」に対する潜在意識の変化  3)障害者に対する潜在的態度測定  4)外国人に対する潜在的態度測定 3.その他の「こころのX線検査」の活用の可能性  1)「学校」に対して否定的な潜在イメージを持つ生徒への予防対策  2)不登校児童生徒の「学校」に対する潜在イメージの変化  3)「ひらめき☆ときめきサイエンス」の効果の科学的検証  4)中学生の潜在的な価値観:中学生にとって一番「良いイメージのもの」 4.「こころのX線検査」という新しいツール 第9章 教育の科学的研究の重要性:まとめに代えて 1.教育の科学化 2.ランダム化も比較対照も科学の常識  1)比較対照条件の重要性  2)ランダム化が必要な人文社会科学系の実験 3.実験を120年以上前に導入した心理学 4.「教育の科学化」と実験教育学・教育心理学 5.教育心理学の停滞と復権 6.学校におけるランダム化比較対照実験の重要性の理解と協力 付 章 FUMIEテスト実施マニュアル おわりに 文献 索引

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No.46
59
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No.47
59

臨床発達心理士 わかりやすい資格案内[第4版]

一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構
金子書房
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No.48
59

◆ほめれば、やる気が起こる?◆ 「褒美をもらうとモチベーションが高まる」「子どもはたくさん褒めて伸ばせ」「レベルの高い学校に行ったほうが学習意欲が高まる」「悲観的に考えると失敗する」「要は意識の持ち方次第だ」・・・ どれも、一般的に信じられている常識です。でも、心理学の世界では、このようなモチベーションの考え方を覆す知見が、次々と発見されています。その発見とは? モチベーションを高めるとうたう自己啓発本はたくさんありますが、心理学の知見をきちんと踏まえた一般書は、意外にもほとんどありません。新しい心理学の成果をわかりやすく理解できる待望の一冊です。ロングセラー『人を伸ばす力』と併せての展示をお願いいたします。著者は筑波大学准教授。 行動を起こし、持続する力―目次 第1章 モチベーションとは 時代によって異なるモチベーションの源泉 モチベーションを生み出す生理的動因 ─ ホメオスタシスの考え 感覚遮断の実験 パズルを楽しむサルたち さまざまな内発的動機づけ 2つ目のモチベーション ─ アメとムチによるモチベーション 第2章 アメとムチの隠された代償 20年の時を経て アメを与えるとモチベーションが下がる!? 思いがけず与えられる報酬ならば大丈夫 インドでの実験 報酬が創造力に与える影響 ムチを用いてもうまくいかない 第3章 ほめることは効果的? ほめれば伸びる? 「ほめるとモチベーションが高まる」という考え方 「ほめるとモチベーションが下がる」という考え方 ほめることによってモチベーションやパフォーマンスが低下する理由 ほめ方次第でモチベーションが異なる 相手をコントロールするほめ方、自己コントロール感を高めるほめ方 第4章 自律性とモチベーション ─ 自己決定理論 「内発的動機づけ」概念の再発見 自己決定理論 内発的動機づけと外発的動機づけ 外発的動機づけのなかでの好ましい動機づけ 内在化を促進するために 第5章 小さな池の大きな魚効果 学校の学業レベルと有能感 「小さな池の大きな魚効果」に関する心理学の研究 「小さな池の大きな魚効果」の長期的影響 英雄の力をかりる栄光浴 自分の能力に見あった集団に所属することの効果 「小さな池の大きな魚効果」から言えること 第6章 人との比較の中で形成されるモチベーション ─ カギとなるのは有能感 まわりの中で育まれるモチベーション スポーツ選手は「春生まれ(4~6月生まれ)」が有利? 期待するとその通りになる? 優れた他者や劣った他者がまわりにいると 意図的に行われる他者との比較 ポジティブな有能感を保つために 第7章 悲観的に考えると成功する? ─ ネガティブ思考のポジティブなパワー 楽観主義は成功のもと? 悲観的に考えてもその通りにならない? 悲観的に考えることで成功する防衛的悲観主義者 悲観的に考えるとなぜ成功するのか ─ 1つ目のポイント 防衛的悲観主義は「言い訳」とは違う 悲観的に考えるとなぜ成功するのか ─ 2つ目のポイント 悲観的なままだとうまくいく(楽観的になるとうまくいかない) ポジティブだとうまくいかない 人それぞれの心理的戦略 さいごに ─ あなたは防衛的悲観主義者? それとも楽観主義者? 第8章 無気力への分かれ道 ─ 原因帰属 無気力 ─ モチベーションがわかない状態 何もしなくなった犬たち 学習性無力感の実験 人間を対象にした実験 無気力状態におちいりやすい人とそうでない人 不幸な出来事をどう自分に説明するか─原因帰属 改訂版学習性無力感理論 あなたの説明スタイルは? 無気力にならないために 第9章 モチベーションも目標次第 目標とモチベーション 目標を設定する 効果的な目標設定 2つの異なる目標とモチベーション 知能に対する考え方と2つの目標 良い成績がとりたくて勉強するのがなぜ悪い? 接近─回避の次元 第10章 無意識とモチベーション 人間の行動は原則的に自動的に生じる 自動性研究の実験の手続き 無意識に生じる感情や行動 無意識的に目標を追求する!? ついにはモチベーションやパフォーマンスまで 状況や個人によって異なる自動性の影響 まとめに代えて 文献  (5) 索引  (1) 装幀=難波園子

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No.49
59

猿蟹合戦とは何か.国語入試問題必勝法.時代食堂の特別料理.靄の中の終章.ブガロンチョのルノアール風マルケロ酒煮.いわゆるひとつのトータル的な長嶋節.人間の風景

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No.51
58
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No.52
58

理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する

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No.54
58

秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 「ものの見方・考え方」を、人気四コマまんが家・秋月りす氏のマンガ77編を楽しみながら身につけられる,画期的な本。心理学と論理学をベースに全くの一般人向けに書かれた「思考」の本。 秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。 初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 自分の周囲の人や種々の問題について,正確に理解し,自分の力で考え,適切な判断をしていくのがクリティカルな態度であり,その思考である。クリティカル思考は複雑化した現代社会に適応していく上でも必要となろう。本書では,ユーモアあふれる4コマ漫画を題材にわかりやすく楽しく身につけてもらうことをめざした。 はじめに 本書はこう読もう 序章 クリティカル思考とは ●「クリティカル」の意味 1.クリティカルに原因を推論する 2.クリティカルに何かを判断する 3.クリティカルに情報を選択する 4.クリティカルにいろいろ考える ●クリティカル思考の定義 1.クリティカル思考とは 2.事実と意見を分ける――クリティカル思考のための準備 3.議論を分析する――クリティカル思考のための第一歩 1章 推論の仕方は妥当か ●クリティカルに推論するとは? ●クリティカルに推論するやり方 1.あてはまらない例はないか? 2.一緒に変化するか? 3.四分割表で考える 4.四分割表「的に」考える 5.共通点と相違点に着目すれば 6.一致と差異に組織的に着目する 7.誰のせいかを考える 8.誰のせいかを「じっくり」考える ●因果関係を検討する上での留意点 1.一つの結果はいろいろな原因から生じる(1) 2.一つの結果はいろいろな原因から生じる(2) 3.一つの結果はいろいろな原因から生じる(3) 4.一つの結果はいろいろな原因から生じる(4) 5.一緒に変化したら因果関係と言える? 6.結果が原因で結果をひきおこす? 7.偶然という可能性も忘れずに 8.こうなることは初めから分かっていた? ●前後論法のもつ罠 1.変化したのは何のせい? 2.他にも出来事がなかった? 3.時間がたっただけじゃないの? 4.極端な状態はもとに戻る ●間違った議論のいろいろ 1.理由が理由になってるの? 2.あんなヤツに何が言えるんだ? 3.お前なんか簡単に倒せるよ 4.似てるからきっと同じだよ 5.そのままどんどん転がっていく? 6.シロじゃなければクロだ! 7.経験者は正しい? 2章 根拠としての「事実」は正しいか ●クリティカルに「事実」を検討するとは? ●事実検討の基本的スタンス 1.あなたの常識が一般の常識? 2.体験談そのものは事実だとしても…… 3.記憶とは事実とは限らない 4.情報の歪み方にはパターンがある 5.専門家の意見だから信じるの? 6.数字なら信用できる? ●スキーマによる事実の歪み 1.スキーマを通してものを見る 2.スキーマは情報をつなぎ,意味づけるための枠組み 3.スキーマによって同じ情報が違う意味にもなる 4.スキーマは未知・未確認の部分を埋める 5.スキーマは情報の取捨選択をガイドする 6.スキーマを見直すか,スキーマにこじつけるか ●偏った事実を「事実」とする過ち 1.一部分の事実から全体を推測する 2.偏ったサンプルが誤った結論をつくり出す 3.先入観に合う事実を見つけ出す 4.当たってないケースには注意が向きにくい 5.めだつ×めだつ=関連? 6.一面性の出来事に注意 7.欲しい情報だけを集め,欲しくない情報は無視するバイアス 8.反証となりうる情報も探せ ●「事実そういう人か」の検討 1.人を見るときのスキーマに気づこう 2.型にはまった固定観念 3.身近な人はさまざまだけど,遠い人は一くくり 4.そういうことをしたのはそういう人だから? 5.状況でもあり,個人でもある……かも 6.行為者と観察者の視点は違う 7.役割と個人は必ずしも同じではない 3章 クリティカルシンカーへの道 ●クリティカルシンカーの特性 1.クリティカルシンカーはものごとを疑う 2.クリティカルシンカーは思考の落とし穴を知っている 3.クリティカルシンカーは柔軟である 4.クリティカルシンカーは客観的である 5.クリティカルシンカーは単純化しない 6.クリティカルシンカーはあいまいさに耐える ●クリティカルに生活しよう 1.ものごとを他の面からもみるためには 2.ポジティブ思考に気をつけよう 3.後知恵から脱却するためには 4.要するにマインドフル 5.ちょっとクリシン――ちょっとクリティカルシンキング 6.あっからクリシン――「あっ」から始めるクリティカルシンキング 7.ユーモア精神で行こう!! おわりに──今日から始めるクリティカル思考 本書を読んだ人のための今後の読書案内 秋月りすから一言

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No.58
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No.62
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探究! 教育心理学の世界 目次 まえがき 習得編 1 教育心理学とは   教育心理学の定義と課題   藤澤伸介   教育心理学の魅力と方法   無藤 隆 2 発達のメカニズム   教育と遺伝要因   安藤寿康   発達理論と発達段階   中澤 潤   発達研究法   飯高晶子   身体の発達と心への影響   松嵜くみ子   言語と認知の発達   内田伸子   社会性と情緒の発達   大久保智生   道徳性の発達   二宮克美 3 学習のメカニズム   学習とは何か   藤澤伸介   記憶のメカニズム   井上 毅   知識としての記憶   井上 毅   記憶と転移   寺尾 敦   習得のための学習法   藤澤伸介   探究力と創造性の獲得   楠見 孝   態度   犬塚美輪 4 学習を支える教育実践   教授学習の行動主義的基礎   小野浩一   目標・診断・評価   藤澤伸介   学習意欲   鹿毛雅治   授業づくり   鹿毛雅治   学習スタイルと教授スタイル   小林寛子 5 「ニーズ」と援助  学校教育とカウンセリング   伊藤亜矢子  しつけと学習の援助   鈴木雅之  学級風土と学級経営   伊藤亜矢子 6 特別支援教育  教師教育における特別支援   小沼 豊  障碍の理解─通常の学級における特別支援教育   小貫 悟  人権と特別支援教育   松田信夫 7 教育とICT   教育の情報化   田中俊也   情報機器活用の可能性と評価   田中俊也   ネット化浸透の負の側面   高比良美詠子 探究・活用編 1 教育  トピック1-1  教育理解の諸アプローチ   中澤 潤  トピック1-2  日本の学校教育と心理学   市川伸一 2 発達  トピック2-1  ピアジェ理論を考える   中澤 潤  トピック2-2  ギリシア神話と心理学   小川俊樹  トピック2-3  モンテッソーリ教育を考える   飯高晶子  トピック2-4  エリクソン理論を考える   山岸明子  トピック2-5  母語の獲得   大津由紀雄  トピック2-6  中高生の社会性   大久保智生  トピック2-7  知能について   安藤寿康 3 学習  トピック3-1  日本の学習者の実態 ─「高水準な義務教育の成果」の裏で   山森光陽  トピック3-2  ごまかし勉強   藤澤伸介  トピック3-3  学習観と学習法の選択   吉田寿夫  トピック3-4  学習習慣   藤澤伸介  トピック3-5  記憶と学習の意味   前野隆司  トピック3-6  自己調整学習   篠ヶ谷圭太  トピック3-7  予習の効果   篠ヶ谷圭太  トピック3-8  学習方略としての概念形成   藤澤伸介  トピック3-9  概念受容学習と概念発見学習   工藤与志文  トピック3-10 学習方略の活用   藤澤伸介  トピック3-11 ノートの活用   藤澤伸介 4 学習を支える教育実践  トピック4-1  ガニェの分類と学習指導要領   鈴木克明  トピック4-2  教師の成長   藤澤伸介  トピック4-3  学習指導要領と学校現場の乖離   藤澤伸介  トピック4-4  学力テストの実施法   藤澤伸介  トピック4-5  指導要録・通知表・内申書   鈴木雅之  トピック4-6  テストの統計的基礎   村井潤一郎  トピック4-7  指名と発問   藤澤伸介  トピック4-8  黒板の活用   藤澤伸介  トピック4-9  教授の基本原理   藤澤伸介  トピック4-10 集団思考と単独思考   釘原直樹  トピック4-11 教えて考えさせる授業 ─中学の数学を中心に   市川伸一  トピック4-12 習得の基礎としての「読解力」の指導   犬塚美輪  トピック4-13 母語獲得と外国語学習の違いから見えてくる 言語教育のあり方   大津由紀雄  トピック4-14 英語学習プロセスを探る ─中学生の英文主語把握   金谷 憲  トピック4-15 学習指導要領改訂と英語力経年変化   斉田智里  トピック4-16 理科教育における動機づけの可能性   飯高晶子  トピック4-17 社会科における誤概念の修正   進藤聡彦  トピック4-18 学級はどう変化していくか   伊藤亜矢子  トピック4-19 習熟度別少人数学習集団編制   山森光陽  トピック4-20 応用行動分析学の教室での活用   平澤紀子  トピック4-21 居眠り・私語・カンニング   釘原直樹  トピック4-22 学級崩壊   小林正幸 5 「ニーズ」と援助  トピック5-1  認知カウンセリング   藤澤伸介  トピック5-2  TET(教師生徒関係訓練法) ─望ましい教師と生徒関係   市川千秋  トピック5-3  予防的援助に一般意味論の活用を   藤澤伸介  トピック5-4  ブリーフカウンセリング ─解決焦点化アプローチ   市川千秋  トピック5-5  認知行動療法   神村栄一  トピック5-6  中1ギャップ   村栄一  トピック5-7  構成的エンカウンターグループ   野島一彦  トピック5-8  生理学的病態としての不登校理解   三池輝久  トピック5-9  モンスターペアレント   小野田正利 6 これからの教育を考える  トピック6-1  日本の特別支援教育   山口豊一  トピック6-2  フィンランドの教育からの知見   福田誠治  トピック6-3  ニュージーランドの教育からの知見   植阪友理  トピック6-4  21世紀型教育   森 敏昭 あとがき 引用文献 索引 〔付録〕索引活用ガイド 著者一覧 装幀=藤澤伸介

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ヒトは未完成な状態として生まれ「学習」に依って「人」となる。このようにヒトが人となるために必要な学習機能についてまとめる。育児や保育ならびに学校での教育実践(教育領域),適応的行動の形成や不適応行動の改善(臨床領域),学習機能に障害を持つ人々のサポート(障害領域)に資する基礎的研究や実践的研究を解説。 ◆◆◆おもな目次◆◆◆ 第1章 学習心理学へのいざない 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 第5章 学習意欲の研究とその応用  ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業  ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学  ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える  ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学  ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる  ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる  ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学  ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導  ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 ◆◆◆シリーズ心理学と仕事 全20巻 ラインナップ紹介◆◆◆  1感覚・知覚心理学/2神経・生理心理学/3認知心理学/4学習心理学/  5発達心理学/6高齢者心理学/7教育・学校心理学/8臨床心理学/  9知能・性格心理学/10社会心理学/11産業・組織心理学/12健康心理学/  13スポーツ心理学/14福祉心理学/15障害者心理学/16司法・犯罪心理学/  17環境心理学/18交通心理学/19音響・音楽心理学/20ICT・情報行動心理学 心理学を活かした仕事を目指す高校生・大学生・社会人,そして, 進路指導や心理学教育に携わる教育関係者に向けて,多彩な心理学ワールドを紹介。 実際に働く人々の「現場の声」も交えながら,シリーズ総勢 300名以上の執筆陣が, 心理学の今を伝える。 心理学って面白そう! どんな仕事で活かされている? 国家資格として「公認心理師」が定められ, 心理学と仕事とのつながりに関心が高まる中,シリーズ[全20巻]刊行! 監修のことば はじめに 第1章 学習心理学へのいざない  1節 学習心理学とは  2節 学習心理学の展望と本書の構成 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る  1節 はじめに  2節 学習を効率的に行う訓練法(1):古典的条件づけ  3節 学習を効率的に行う訓練法(2):オペラント条件づけ  4節 条件づけでは説明のできない動物の行動変化  5節 最後に 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム  1節 知識獲得(学習)のメカニズム  2節 知識の構造と記憶の区分  3節 記憶の過程 第4章 メタ認知:知識による行動の制御  1節 知識による行動の制御のメカニズム  2節 メタ認知の仕組み  3節 メタ認知の指導 第5章 学習意欲の研究とその応用  1節 学習意欲のとらえ方  2節 学習意欲の測定法:学習理由と有能感ではかる  3節 自律的な学習意欲の育て方  ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業  ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学  1節 心理臨床の実際  2節 心理臨床に生かす「学習心理学」の理論  3節 学習心理学に基づく認知行動療法の技法  4節 心理臨床における「学習心理学」のさらなる応用  ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える  ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学  1節 長期記憶にするための学習方法  2節 学ぶ-振り返る-生かす  3節 アクティブ・ラーニング  4節 学習の評価  ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる  ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる  ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学  1節 学習障害とは  2節 学習障害と社会参加  3節 学びを保障する特別支援教育  4節 特別支援教育と学習心理学  ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導  ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 付録 さらに勉強するための推薦図書 文献 人名索引 事項索引

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考え方・基本理論の理解から実践につなげることを目指した入門書。公認心理師カリキュラム・出題基準に対応。 健康・医療心理学をはじめて学ぶ人,医療現場で働く心理職を目指す人に向けて,考え方・基本理論の理解から実践につなげることまでを意識した入門書。最新の統計データ・学説を盛り込み,公認心理師カリキュラムにも対応。 第1部 健康・医療心理学とは何か  第1章 健康とウェルビーイング  第2章 健康リスクへのアプローチ  第3章 健康心理学と臨床心理学 第2部 ウェルビーイングの心理学  第4章 ストレスとウェルビーイング  第5章 食生活とウェルビーイング  第6章 身体活動と睡眠とウェルビーイング 第3部 健康リスクと支援の心理学  第7章 感情と健康リスク  第8章 行動と健康リスク  第9章 発達・加齢に伴う健康リスクと支援  第10章 働く人の健康リスクと支援 第4部 健康・医療心理学の課題  第11章 医療における行動と心理  第12章 健康・医療心理学の臨床的展開  第13章 医療におけるコミュニケーションと課題  第14章 災害による健康リスクと支援  第15章 医療制度と心理職の社会的役割

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No.80
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ピア・ラーニングとは 必要な援助を求める 人と比べ合って学ぶ ピアとかかわる動機づけ 何をめざして学ぶか ピアとともに自ら学ぶ 「一人で読む」を超えて 子どもはピアに援助をどう求めるか 協同による問題解決過程 ピアを介した概念変化のプロセス メタ認知におけるピアの役割 協同による教育実践の創造 日本語教育におけるピア・ラーニング 発達に遅れや凸凹のある子どもの協同 豊かな学びあいに向けて

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学習と動機づけに関する心理学の視点から,教育実践における指導の方法や技術を包括的に捉える。自己調整学習をはじめ,自ら学ぶ意欲,協同学習の技法など,具体的な研究知見を,教育の現場とのつながりをもたせたわかりやすい表現で紹介。教職課程科目「教育方法・技術論」や「教育の方法と技術」等での使用を想定して編纂。 ◆主な目次 序章 児童生徒の学びを支える指導 第1章 学力の分類と指導 第2章 教育における目標 第3章 教室文化と学習規律 第4章 授業における教授方法 第5章 授業における指導の技術 第6章 学習意欲を促す指導 第7章 仲間との協同による学習 第8章 自律的な問題解決を促す指導 第9章 ICTを用いた指導方法 第10章 授業外の学習の指導 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 第13章 教育における評価と学習 第14章 テストの作成と運用 終 章 自ら学び続ける教師を目指して ◆執筆者一覧(執筆順) 伊藤 崇達  編者   序章,第3章 中谷 素之  編者   序章,第6章 岡田  涼  編者   序章,第13章 深谷 達史  群馬大学大学院教育学研究科   第1章 進藤 聡彦  山梨大学大学院総合研究部   第2章 小林 寛子  東京未来大学モチベーション行動科学部   第4章 犬塚 美輪  大正大学人間学部   第5章 瀬尾美紀子  日本女子大学人間社会学部    第7章 梅本 貴豊  京都外国語大学総合企画室    第8章 髙橋麻衣子  日本学術振興会/東京大学先端科学技術研究センター   第9章 篠ヶ谷圭太  日本大学経済学部   第10章 植阪 友理  東京大学大学院教育学研究科   第11章 田爪 宏二  京都教育大学教育学部   第12章 鈴木 雅之  昭和女子大学人間社会学部    第14章 塚野 州一  編者   終章 序章 児童生徒の学びを支える指導 1.指導と学習 2.自己調整学習の視点 3.本書のねらいと構成 第1章 学力の分類と指導 1.学力観の変遷 2.学力とは 3.学力を育てる 第2章 教育における目標 1.教育目標の特徴 2.教育目標と授業の構成 3.教育目標と授業の実際 第3章 教室文化と学習規律 1.文化や風土としての教室 2.教室文化を支えるもの 3.自ら学ぶ学習規律の育成に向けて 第4章 授業における教授方法 1.発見学習 2.受容学習 3.その他の教授方法 第5章 授業における指導の技術 1.授業が「わかる」とはどういうことか 2.説明する技術 3.発問する技術 4.学び方を示す技術 第6章 学習意欲を促す指導 1.学習意欲とは 2.学習意欲を促す指導 3.21世紀型学力と動機づけ 第7章 仲間との協同による学習 1.仲間との協同による学習 2.協同による学習効果とその仕組み 3.協同による学習指導を考えるために 第8章 自律的な問題解決を促す指導 1.課題探究と問題解決 2.PBLとは何か 3.PBLの活用 第9章 ICTを用いた指導方法 1.教育場面におけるICTとは 2.知識の習得・理解の深化を促すICT 3.協調学習を支援するICT 4.学習者の能力を補償するICT 第10章 授業外の学習の指導 1.授業外学習の重要性 2.学習習慣の定着に向けて 3.予習の指導 4.復習の指導 5.授業外学習の指導のポイント 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導――個別学習指導(認知カウンセリング)から一斉授業まで―― 1.教師の専門性としての「子どものつまずき」をみとる力 2.個別学習を通じた学習上のつまずきへの対処――認知カウンセリング 3.学習上のつまずきを診断するテストとその活用 4.学習上のつまずきを一斉指導に生かす――「教えて考えさせる授業」 5.結びにかえて――ATIを越えた新たな個に応じた指導を目指して 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 1.心身の障害と教育 2.発達における障害の理解 3.学習場面における障害の理解と支援 4.対人関係における障害の理解と支援 5.障害のある児童生徒の理解と関わり方の姿勢 第13章 教育における評価と学習 1.教育評価とは 2.評価の基準 3.評価の主体 4.評価の時期 5.新しい評価をめぐって 第14章 テストの作成と運用 1.テストに期待される役割 2.テストによる学力の測定 3.テストの実施が学習者に与える影響 4.テストのフィードバック 5.テストに対する学習者の知識・認識とインフォームドアセスメント 終章 自ら学び続ける教師を目指して 1.これからの社会と求められる教師像 2.近年の学習心理学とメタ認知 3.メタ認知を活かした学習理論――自己調整学習 4.省察のもう1つの意義

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No.87
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青年期のつまずき 大人になること こころとからだ 人とのつながり 大人と子ども 母性社会日本の"永遠の少年"たち

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No.90
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決定版! この1冊ですべてがわかる! “心の迷い”を整理する「気付き」のメソッドを完全網羅 “マインドフルネス”ってどういうこと? 「なんとなく」でなく、ハッキリわかる、今日から実践する一冊 マインドフルネスとは何でしょう? マインドフルネスとは「今、ここ」の現実に、リアルタイムかつ客観的に気付いていることです。 イライラしたら、「自分はイライラしている(していた)」と認め、客観視すること。 すると、一歩引いた視点から、少し冷静になって現実を観ることができるようになります。 その結果、「今、ここ」で不要なイライラや、ネガティブ思考を手放すことができるのです。 《第一部》マインドフルネスのしくみのすべて マインドフルネスとは何か? マインドフルネスの効用 マインドフルネスの欠点とその欠点を克服するエクササイズ マインドフルネスの鍛え方 潜在意識と自己肯定感 マインドフルネスによる癒し マインドフルネスと身体 《第二部》マインドフルネスの実践のすべて 慈悲の瞑想 A:意図的にマインドフルネスになるエクササイズ B:偶然のマインドフルネス体験を活かすエクササイズ マインドフルな自己肯定感強化法 マインドフルネスであるがままの自分に気付く 《第三部》マインドフルネス体験 《第四部》マインドフルネスQ&A

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社会科学を学ぶ人や一般的な統計ユーザーのための統計法テキスト。種々の分析法の基本的考え方や分析法が元々もつ問題点や分析された結果を解釈する際の留意点を重視して解説。一人で読んで十分に理解できる画期的な本。  統計の分析法の意味や考え方を感覚的に理解できるように, 図や表を多数使用しながら解説! 社会科学を学ぶ人たちや一般的な統計ユーザーのための「統計法」のテキスト。種々の分析法の基本的考え方やそれらの分析法がもともともっている問題点(いわば,統計の限界)および分析された結果を解釈する際の留意点を重視して解説した。ひとりで読んで十分に理解できる画期的な本。 まえがき 序章 統計について学ぶにあたって  1節 統計とは何か,そして,統計はなぜ必要か? 2節 変数とデータ  3節 Σの記号の意味  序章のまとめ 1章 1つひとつの変数についての分析1:図表を用いた度数分布のまとめ  1節 度数分布とは  2節 量的変数における度数分布の表し方 3節 質的変数における度数分布の表し方 2章 1つひとつの変数についての分析2:度数分布の特徴の数値要約 1節 量的変数に関するデータの数値要約 2節 質的変数に関するデータの数値要約 2章のまとめ 3章 2つの変数の関係についての分析1:量的変数どうしの場合 1節 相関図の作成 2節 相関係数による数値要約 3節 一方の変数の値によって分けた群間での他方の変数の代表値の比較 3章のまとめ 4章 2つの変数の関係についての分析2:質的変数どうしの場合 1節 クロス表の作成 2節 連関係数による数値要約 4章のまとめ 5章 変数の変換 1節 線形変換 2節 非線形変換 5章のまとめ 6章 統計的検定の基礎 1節 記述統計と推測統計 2節 無作為標本抽出 3節 推測統計の分類 4節 統計的検定の意義 5節 統計的検定の基本的考え方 6節 統計的検定に関する基本用語と統計的検定の一般的手続き  6章のまとめ 7章 適切な検定の選択 1節 基本用語 2節 適切な検定を選択する際の主な観点 7章のまとめ 8章 統計的検定の実際 1節 対応のない場合のt検定 2節 対応のある場合のt検定 3節 U検定 4節 対応のない1要因の分散分析 5節 2重クロス表についてのχ2検定 6節 ともに対応のない2要因の分散分析 7節 ピアソンの相関係数の有意性検定 8章のまとめ 9章 統計的検定の問題点・適用上の留意点 1節 問題点 2節 適用上の留意点 9章のまとめ 終章 統計に関する知識と日常の思考との関わり 引用文献 索引 別表 練習問題の解答

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No.108
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人に何かを伝える方法の勉強にはなるが伝え方が本当に9割なのかは疑問。〇〇が9割シリーズが流行っているので結局シーンによってどこに重点を置くかは変わる。読んで損はない。
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