【2023最新】「計量経済学」のおすすめ本!人気ランキング
- この世で一番おもしろい統計学――誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α
- 完全独習 統計学入門
- 統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)
- 新しい計量経済学 データで因果関係に迫る
- 統計学からの計量経済学入門
- ゼミナールミクロ経済学入門
- ミクロ経済学の力
- コア・テキスト統計学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端)
- 計量経済学 第2版 (新経済学ライブラリ 12)
- Macroeconomics
もうp値も標準偏差も怖くない!過激なツッコミとユーモアあふれるマンガで統計学だってこんなにわかりやすくなる!ビッグデータ時代を生き残るための最強の入門書。 1 統計を集めよう(はじめに-どうして統計学が必要なの? 数字-あなたを惑わす身近な存在 無作為に集めた生データ-主観という偏見を取り去るべし 並べ替え(ソート)-グラフはデータを「見える化」するためにある 探偵仕事と標準偏差-標本を見極めるための「4種の神器」 化け物じみたまちがい-こっそり潜む「変数」に気をつけろ! 標本から母集団へ-「直接はかれないもの」をはかるにはどうすればいい?) 2 パラメータを探そう(正規分布と中心極限定理-データは「釣り鐘形」になる(長い目で見れば) 中心極限定理と確率-正規分布が便利な2つの理由 推定-たった1つの無作為標本からヒントを引き出すための「お絵かき」 信頼度-「しっぽ」を切れば、ほしい数値が見えてくる 信頼度の推定を応用しよう-「憎しみ」を数直線にのせて 仮説検定とp値-「当てずっぽう」で見えてくる真実もある 仮説検定を応用しよう-その新しくて魅力的なアイデアは正しいの? もっと学べば何がわかる?-空飛ぶブタ、よだれエイリアン、爆竹物語 まとめ-統計学者のように考える おまけ-数学の洞窟へ)
文科と理科両方の学生のために,統計的なものの考え方の基礎をやさしく解説するとともに,統計学の体系的な知識を与えるように,編集・執筆された.豊富な実際例を用いつつ,図表を多くとり入れ,視覚的にもわかりやすく親しみながら学べるよう配慮した. 第1章 統計学の基礎(中井検裕,縄田和満,松原 望) 第2章 1次元のデータ(中井検裕) 第3章 2次元のデータ(中井研裕,松原 望) 第4章 確率(縄田和満,松原 望) 第5章 確率変数(松原 望) 第6章 確率分布(松原 望) 第7章 多次元の確率分布(松原 望) 第8章 大数の法則と中心極限定理(中井検裕) 第9章 標本分布(縄田和満) 第10章 正規分布からの標本(縄田和満) 第11章 推定(縄田和満) 第12章 仮説検定(縄田和満,松原 望) 第13章 回帰分析(縄田和満) 統計数値表 練習問題の解答
「経済データなどの非実験データから因果関係を識別する」という観点を軸に計量経済学を説明する、新しいタイプの教科書。 第1部 イントロダクション 第1章 計量経済学とは何か? 第2章 確率論:確率変数と確率分布 第3章 統計的推測 第2部 古典的仮定の下での回帰分析 第4章 OLS回帰 第5章 古典的回帰モデル 第6章 重回帰分析 第7章 回帰モデルを工夫する 第8章 線形制約の仮説検定 第3部 新しい回帰分析 第 9 章 漸近理論の基礎 第10章 回帰分析の再構築 第11章 標準誤差と検定の頑健化 第12章 内生性と操作変数法 第13章 IV推定:応用編 第4部 より進んだ分析のために 第14章 最尤法 第15章 プロビットとトービット 第16 章 パネルデータ分析入門 付録 実証分析に関する情報
ロールプレイングゲームは攻略本片手に結果だけ追い求めてもそれほどおもしろくはない。各自が小さなステップの積み重ねとして大きなステップへと到達する過程が楽しいのである。この本では、意味ある筋道を追いながら、いくつかの小さなステップの積み重ね、そして大きなステップに達しながら、結果としてそこに見える風景を展開してゆきたい。 第1部 本論(平均・分散 確率変数 平均と分散と確率変数 データと確率変数の関係 確率変数の変換 ほか) 第2部 補論(シグマ記号について 具体的な導関数の求め方 行列について 多変量正規分布に従う確率変数の変換 確率変数の独立性について ほか)
統計学のスタンダードテキストとして幅広い支持を得てきた書の最新版。統計の役割が高まる昨今の情況を踏まえ、重要事項の解説を拡充 統計学のスタンダードテキストとして幅広い支持を得てきた書の最新版.以前にもまして統計学の役割が期待されるようになってきたことを踏まえて,エビデンスに基づく政策評価などで利用される因果推論の基礎的な考え方も紹介し,差の差の分析について取り上げた.また優位性やp値など実際に検定を行う上で重要な事項の解説も加え,仮説検定に関する章を大幅に拡充している.読みやすい2色刷. データの整理/測る/確率/離散確率変数とその分布/連続確率変数とその分布/標本調査・標本分布/推定/仮説検定の基本/代表的な検定/回帰分析/最尤推定法と統計モデル
計量分析の統計理論的考え方を数式の展開を通じて丁寧に説明した基本テキストを近年の斯学の進展を視野に大幅改訂.ミクロ実証分析の普及に対応し,パネル・データ・モデルと質的従属変数モデルについての解説を加え,不均一分散に関する検定や推定,モデルの識別性,漸近分布について扱っている.さらに計量分析ソフトの普及を配慮し,必要な諸概念を拡充した.読みやすい2色刷. 計量分析の統計理論的考え方を数式の展開を通じて丁寧に説明した基本テキストを近年の斯学の進展を視野に大幅改訂.計量分析ソフトの普及を配慮し,必要な諸概念を拡充した. 計量経済学とは/最小2乗法:直線のあてはめ/単純回帰分析/多重回帰分析/モデルの関数型と特殊な変数/F検定と構造変化の検定/分布ラグ・モデル/標準的仮定の意味と不均一分散/撹乱項の系列相関/説明変数と撹乱項の相関/同時方程式モデル/パネルデータ分析/質的従属変数モデル分析
経済学の新たなフロンティアを切り拓く。空間経済学の基礎から最先端までを学び、産業の集積や都市化のメカニズムを解明する。 第1章 序論 第2章 新貿易理論 第3章 新貿易理論モデルの類型と応用・拡張 第4章 新経済地理学 第5章 新経済地理学モデルの類型と応用・拡張 第6章 空間経済学と単一中心都市モデル 第7章 空間経済学と動学的分析 第8章 空間経済学と租税競争 第9章 空間競争と中心地理論
経済セミナー増刊『経済学で出る数学』の単行本化。経済学で用いる数学を、高校数学から丁寧に復習しつつ、練習問題で応用力を養う。 経済セミナー増刊『経済学で出る数学』の単行本化。経済学に必要な数学を高校数学からやり直す。例題→高校数学のおさらい→練習問題と進めることで、自力で問題が解けるようになる。 経済セミナー増刊『経済学で出る数学』の単行本化。経済学に必要な数学を高校数学からやり直す。例題→高校数学のおさらい→練習問題と進めることで、自力で問題が解けるようになる。 第1章 1次関数と市場メカニズム 1.1 関数と変数 1.2 比例関数の性質 1.3 連立方程式と市場均衡 1.4 グラフと余剰分析 1.5 もう少し練習 第2章 2次関数と独占・寡占市場 2.1 独占市場に見るトレードオフ 2.2 寡占市場を斬るゲーム理論 2.3 もう少し練習 第3章 指数・対数と金利 3.1 複利計算―――その1 3.2 累乗の計算 3.3 割引現在価値 3.4 複利計算―――その2 3.5 対数の計算 3.6 常用対数による近似計算 3.7 自然対数と連続時間での利子率・割引率 3.8 もう少し練習 第4章 数列と貯蓄 4.1 等比数列 4.2 数列の極限 4.3 級数 4.4 割引現在価値の和 4.5 漸化式(差分方程式) 4.6 もう少し練習 第5章 1変数の微分と利潤最大化 5.1 費用関数と利潤最大化 5.2 微分とは 5.3 微分の公 5.4 関数の増減と最大・最小 5.5 最適化の例:利潤最大化 5.6 凹関数・凸関数 5.7 指数関数・対数関数をもう少し攻める 5.8 連続時間での成長率 5.9 テイラー展開 5.10 もう少し練習 第6章 ベクトルと予算制約 6.1 予算制約 6.2 ベクトルのいろいろ 6.3 ベクトルの内積 6.4 1 次関数と直線・平面 6.5 もう少し練習 第7章 多変数の微分と効用最大化 7.1 予算制約下の効用最大化 7.2 多変数関数の微分 7.3 制約なしの最適化 7.4 制約つきの最適化 7.5 準凹関数・準凸関数 7.6 もう少し練習 第8章 行列と回帰分析 8.1 はじめに 8.2 数とベクトルと行列 8.3 計量経済学における行列演算 8.4 行列演算の解説 8.5 行列演算の理解度チェック 8.6 より進んだ行列演算 8.7 まとめ 8.8 最小2 乗法をもう少し攻める―――その図形的意味 第9章 確率とリスク 9.1 経済学での使用例 9.2 確率の基本 9.3 期待効用理論 9.4 基礎知識の確認 第10章 積分とオークション 10.1 オークションのいろいろ 10.2 分布関数と密度関数 10.3 連続確率変数の期待値 10.4 セカンドプライス・オークションの期待収入 10.5 積分の定義 10.6 微積分学の基本定理 10.7 ファーストプライス・オークションの期待収入 10.8 積分計算の応用 10.9 ファーストプライス・オークションのナッシュ均衡をきちんと求める 第11章 漸化式と経済成長 11.1 経済成長理論とは 11.2 ソロー・モデル 11.3 定常状態の求め方を理解する 11.4 解法のまとめ 11.5 もう少し練習 付表 ギリシャ文字一覧 資料 学習指導要領の変遷 文献案内
第1部 序論(数理経済学の基礎 経済モデル) 第2部 静学(あるいは均衡)分析(経済学における均衡分析 線形モデルと行列代数(つづき)) 第3部 比較静学分析(比較静学と導関数の概念 微分法とその比較静学への適用 一般関数モデルの比較静学分析) 第4部 最適化問題(最適化-均衡分析の1つの側面 指数関数と対数関数)
貧困研究は、ここまで進んだ! 食糧、医療、教育、家族、マイクロ融資、貯蓄……世界の貧困問題をサイエンスする新・経済学。W・イースタリーやJ・サックスらの図式的な見方(市場 vs 政府)を越えて、ランダム化対照試行(RCT)といわれる、精緻なフィールド実験が、丹念に解決策を明らかにしていきます。 「貧困の本質への驚くほど深い洞察に満ちた本」——A・セン 「世界の貧困に関心のある人の必読書。こんなに多くを教えてくれる本を読んだのは久しぶりだ。経済学からの最高の贈り物だろう」——S・D・レヴィット(『ヤバい経済学』) 2011年Financial Times / Goldmann Sachsベストビジネス書賞受賞作。
今回の改訂に当たっては、旧版の説明を全体にわたってさらにわかりやすく丁寧にすることを中心的なねらいとした。また不正確な箇所の訂正、説明例題の入れかえや追加、数値の変更、練習問題の解答の誤りの訂正などを行なった。 第1章 平均値と分散 第2章 度数分布 第3章 回帰と相関の分析 第4章 確率 第5章 確率変数と確率分布 第6章 主な確率分布 第7章 標本分布 第8章 推定 第9章 検定 第10章 回帰の推測統計理論
ゲームは子どもに悪影響?教育にはいつ投資すべき?ご褒美で釣るのっていけない?思い込みで語られてきた教育に、科学的根拠が決着をつける! 第1章 他人の"成功体験"はわが子にも活かせるのか?-データは個人の経験に勝る(教育は「一億層評論家」 東大生の親の平均年収は約「1000万円」 ほか) 第2章 子どもを"ご褒美"で釣ってはいけないのか?-科学的根拠に基づく子育て(目の前ににんじん」作戦を経済学的にひもとく 「テストでよい点を取ればご褒美」と「本を読んだらご褒美」-どちらが効果的? ほか) 第3章 "勉強"は本当にそんなに大切なのか?-人生の成功に重要な非認知能力(幼児教育プリグラムは子どもの何を変えたのか 「非認知能力」とは ほか) 第4章 "少人数学級"には効果があるのか?-科学的根拠なき日本の教育政策(35人か、40人か? 少人数学級は費用効果が低い ほか) 第5章 "いい先生"とはどんな先生なのか?-日本の教育に欠けている教員の「質」という概念(「いい先生」に出会うと人生が変わる 教員を「ご褒美」で釣ることに効果はあるのか ほか) 補論 なぜ、教育に実験が必要なのか(リンゴとオレンジ:比較できない2つのもの 「反実仮想」を再現する ほか)
統計学の入門書は数多くあるが、初歩的レベルにとどまり、中級レベルのテキストとのギャップは大きい。本書は読者を中級レベルの入口ぐらいまで誘おうというものである。経済・経営系の学生を対象に書かれているが、理工系学生にも理解が深まるよう、重要な事項の証明などの数学的展開も試みている。 第1章 データの記述 第2章 確率 第3章 確率変数と確率分布 第4章 離散確率変数の確率分布 第5章 連続確率変数の確率分布 第6章 多変数の確率分布 第7章 パラメータ推定法と推定量の特性 第8章 パラメータの区間推定 第9章 仮説検定 第10章 回帰分析 付章 クラメール・ラオ不等式および最尤推定量の性質
第1章 用語、概念、分析道具 第2章 グラフ、方程式の経済学における応用 第3章 導関数と微分の法則 第4章 経済学における導関数の用法 第5章 多変数関数の計算 第6章 経済学における多変数関数の計算 第7章 行列と線型代数の基礎 第8章 逆行列
1969年に創設されたノーベル経済学賞。受賞者の功績とは? 時代状況との関係とは? 経済学の精髄と盛衰を一気読みで早わかり。 二十世紀後半の混沌たる現実は、自然科学と平和が対象のはずの賞を「拡張」させた。大恐慌、世界大戦、東西対立、欧州統一、共通通貨……。多くの知性が熱い議論を交わし、相対立する政策が提起される。受賞を後悔したミュルダール、デモ隊に乱入されたフリードマン、投機に足をすくわれたマートンとショールズ……彼らは何を語り、何を見ようとしなかったのか。半世紀近くにわたる歴史を一気にたどり、将来を展望する。 ノーベルの遺言にはなかった経済学賞は、1969年に新設され、50年の歴史があります(他の賞は1901年創設)。英語では、The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel、つまり「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞」が正式名称となります。他の賞に倣って、スウェーデンの王立科学アカデミーが受賞者の選考に当たっているので、「ノーベル経済学賞」に見えるが、ノーベル財団は、経済学賞の選考プロセスの中で、Not a Nobel Prizeという項目を立てて注意を喚起しているのです。また、ノーベル経済学賞が、左翼系の経済学者たちを排除しているという意味で「偏向」しているという批判もあります。 とはいえ、経済学賞の創設からほぼ半世紀、経済学は科学としても発展してきました。例えば、「期待」をどう経済モデルに組み込むべきか?、「合理的経済人」モデルから「限定合理性」へ、ゲーム理論による数学的分析の精緻化などです。90年代から現在にいたるまで、ノーベル経済学賞はその範囲を広げ、心理学、社会学など周辺領域の優れた研究にも与えられるようになり、総合的人間科学が対象となってきました。 本書では、半世紀に亘るノーベル経済学賞の歴史を振り返ることで、現代経済学のエッセンスをわかりやすく紹介します。 はしがき 第一章 百家争鳴のパイオニアたち 1969-1979 1 もっとも幸福な時代 2 発展の礎 3 観察ツールの確立 4 思想への影響 第二章 ケインジアンと自由市場主義者 1980-1989 1 大恐慌時代に育って 2 ケインジアンたち 3 自由市場主義者 4 アレとドブリュー 第三章 「非―経済学」の包摂 1990-1999 1 新しい分野への評価 2 金融工学の誕生 3 制度の経済学 4 孤高の人=セン 5 ゲーム理論 6 新古典派経済学の精緻化 7 ユーロの理論的基礎 第四章 「社会科学」への拡大 2000-現在 1 予測市場とダークホースの時代 2 データ分析の発展 3 「市場」も「計画」も相対化 4 人はなぜ「協力」するのか 5 思考実験としての経済学 あとがき
応用計量経済分析とは 消費者需要分析 消費者購買行動の計量分析 消費関数 投資関数 生産関数 労働供給関数 住宅価格変動の計量経済分析:地域データを用いた非定常パネル・データ分析 輸出・輸入関数 為替レート関数 労働市場の実証分析 ファイナンシャル・エコノメトリクス 階層ベイズ・モデルによる資本コストの推定:主観確率に基づく企業価値評価の試み マクロ動学的均衡モデルの理論と実証 産業組織の実証分析 産業連関分析の応用 資金循環分析
重回帰分析から操作変数法などの応用手法まで,できるだけ直観的な説明を重視して紹介し,ウェブに例題/演習問題のデータも用意。 初心者でも読み進めることができるように,確率・統計の基本から丁寧に解説し,まずは回帰分析を徹底的にマスターします。また,操作変数法,パネル・データ分析などのの応用手法も,できるだけ直観的な説明を重視し紹介しています。 第1章 なぜ計量経済学が必要なのか 第1部 確率と統計のおさらい 第2章 データの扱い方─数字に隠された意味を読み取る 第3章 計量経済学のための確率論─不確かなことについて語る 第4章 統計学による推論─観察されたデータの背後にあるメカニズムを探る 第2部 計量経済学の基本 第5章 単回帰分析─2つの事柄の関係をシンプルなモデルに当てはめる 第6章 重回帰分析の基本─外的条件を制御して本質に迫る 第7章 重回帰分析の応用─本質に迫るためのいくつかのコツ 第3部 政策評価のための発展的方法 第8章 操作変数法─政策変数を間接的に動かして本質に迫る 第9章 パネル・データ分析─繰り返し観察することでわかること 第10章 マッチング法─似た人を探して比較する 第11章 回帰不連続デザイン─「事件」の前後を比較する
金融に関する議論をまとめた「証券市場」の章を新設。随所に記述の追加を行うなどして、より充実した内容にした。説明の仕方や、内容構成に工夫を施すことで、より分かりやすい解説とした。本文文字組・図版を新たにして、さらに読みやすい体裁とした。 基礎概念と分析手法 消費者行動 企業行動 競争経済の均衡 経済厚生 不完全競争 公共経済 不確実性と情報 証券市場 国際貿易 ゲームの理論 投入産出分析
労働経済学や教育の経済学で主流となった「実験学派」の計量分析の手法を理論と応用の面から解説する、日本で初めての書。 応用経済学に「革命」をもたらした計量分析手法のバイブル!<br><br>労働経済学や教育の経済学で主流となった「実験学派」の計量分析の手法を理論と応用の面から解説する。回帰モデルのβ係数(の期待値)を推定するための手法に焦点を絞り、理論と応用をバランスよく紹介する。<br>(原題:Mostly Harmless Econometrics:An Empiricist's Companion) 第1章 問いに関する問い<br><br>第2章 実験的理想<br>2.1 セレクション問題<br>2.2 無作為割当がセレクション問題を解決する<br>2.3 実験の回帰分析<br><br>第3章 たかが回帰,されど回帰<br>3.1 回帰分析の基礎<br>3.2 回帰分析と因果関係<br>3.3 異質性と非線形性<br>3.4 回帰分析の詳細<br>3.5 補論:加重平均導関数の導出<br><br>第4章 機能する操作変数<br>4.1 IV と因果関係<br>4.2 漸近的2SLS推論<br>4.3 2標本IVと分割標本IV<br>4.4 潜在的結果が同一にならない場合のIV<br>4.5 LATEの一般化<br>4.6 操作変数法の詳細<br>4.7 補節<br><br>第5章 パラレルワールド:固定効果、差分の差分、パネルデータ<br>5.1 個人の固定効果<br>5.2 差分の差分:事前と事後,実験群と対照群<br>5.3 固定効果対ラグ付き従属変数<br>5.4 補論:固定効果とラグ付き従属変数についての補足<br><br>第6章 ちょっと跳んじゃうんだけど:回帰不連続デザイン<br>6.1 シャープなRD<br>6.2 ファジーなRD はIV である<br><br>第7章 分位点回帰モデル<br>7.1 分位点回帰モデル<br>7.2 分位点処置効果のIV による推定<br><br>第8章 標準じゃない標準誤差の話<br>8.1 頑健な標準誤差の推定値におけるバイアス<br>8.2 パネルにおけるクラスター相関と系列相関<br>8.3 付録:単純なMoulton 係数の導出
一見無秩序な都市の成り立ちが、シンプルな理論でクリアーに見えてくる。ミクロ経済学をきちんと復習。その理解に基づき、都市の空間構造や都市問題、土地・住宅・交通を学ぶ。 都市経済学とは 第1部 都市とは何か(都市と都市システム 生産者行動の理論 都市が存在する理由) 第2部 都市内構造の理論(消費者行動の理論 都市内土地利用の理論) 第3部 土地・住宅・交通-市場メカニズムと経済政策(政策的介入が必要な理由 土地市場 土地政策 住宅市場 住宅政策 都市交通)
For first-year graduate courses in Econometrics for Social Scientists. This title is a Pearson Global Edition. The Editorial team at Pearson has worked closely with educators around the world to include content which is especially relevant to students outside the United States. This text serves as a bridge between an introduction to the field of econometrics and the professional literature for graduate students in the social sciences, focusing on applied econometrics and theoretical concepts. Table of ContentsPart I: The Linear Regression ModelChapter 1: EconometricsChapter 2: The Linear Regression ModelChapter 3: Least SquaresChapter 4: The Least Squares EstimatorChapter 5: Hypothesis Tests and Model SelectionChapter 6: Functional Form and Structural ChangeChapter 7: Nonlinear, Semiparametric, and Nonparametric Regression ModelsChapter 8: Endogeneity and Instrumental Variable EstimationPart II: Generalized Regression Model and Equation SystemsChapter 9: The Generalized Regression Model and HeteroscedasticityChapter 10: Systems of EquationsChapter 11: Models for Panel DataPart III: Estimation MethodologyChapter 12: Estimation Frameworks in EconometricsChapter 13: Minimum Distance Estimation and the Generalized Method of MomentsChapter 14: Maximum Likelihood EstimationChapter 15: Simulation-Based Estimation and InferenceChapter 16: Bayesian Estimation and InferencePart IV: Cross Sections, Panel Data, and MicroeconometricsChapter 17: Discrete ChoiceChapter 18: Discrete Choices and Event CountsChapter 19: Limited Dependent VariablesTruncation, Censoring, and Sample Selection Part V: Time Series and MacroeconometricsChapter 20: Serial CorrelationChapter 21: Models with Lagged Variables Chapter 22: Time-Series Models Chapter 23: Nonstationary Data Part VI: AppendicesAppendix A: Matrix AlgebraAppendix B: Probability and Distribution TheoryAppendix C: Estimation and InferenceAppendix D: Large-Sample Distribution TheoryAppendix E: Computation and OptimizationAppendix F: Data Sets Used in ApplicationsAppendix G: Statistical Tables
1 基礎編-回帰分析(最小2乗法-直線のあてはめ 単純回帰分析 多重回帰モデル) 2 応用編-計量経済学(モデルの関数型と特殊な変数 F検定と構造変化の検定 分布ラグ・モデル 標準的仮定の意味と不均一分散 攪乱項の系列相関 説明変数と攪乱項の相関 同時方程式モデル)
確率・統計の基礎や最小2乗法から最新のトピックまでを網羅し、実証分析をつかった論文の書き方まで学べる決定版テキスト。 ●東洋経済新報社の新しい経済学テキストシリーズ〈サピエンティア〉第1弾 ●気鋭の経済学者の書き下ろし、計量経済学の中級テキストの決定版! ●確率・統計の基礎から様々な計量経済モデル、実証分析の進め方、論文執筆の初歩まで、わかりやすく解説。 ●各章末に演習問題付き(解答は東洋経済新報社サイトにて近日公開予定) 「本書は,大学の経済学部の中級から上級向けとして書いた計量経済学の教科書です.そのため,偏微分や重積分などの微積分や行列表現などの線形代数の知識を,また,初等的な統計学の知識を前提としています.一方,行列微分などを用いる大学院上級の内容は含まれていません. 昨今ではいろいろなパッケージ・ソフトウエアで様々な計量分析が可能となっています.卒業論文や修士論文を読んでも,比較的新しい手法で分析が行われていることがあります.ただ,果たして学生がどの程度,背後にある計量経済学の理論を理解しているかというと,その理解は必ずしも十分なものではないと感じることが少なくありません.しかしながら,理論なき実践の危険性は多くの人が認知している問題であり,本書がその解決に少しでも役立てばうれしく思います.」(「はじめに」より) 第1章 最小2乗法 第2章 計量経済学で使われる確率・統計 第3章 単回帰モデル 第4章 多重回帰モデル 第5章 計量モデルの特定化 第6章 仮説検定 第7章 不均一分散 第8章 系列相関 第9章 操作変数法 第10章 時系列モデル 第11章 パネル・データ・モデル 第12章 質的従属変数モデル 第13章 実証分析の進め方
いかに多数の人が貧乏しているか(上編) 何ゆえに多数の人が貧乏しているか(中編) いかにして貧乏を根治しうべきか(下編) 付録(ロイド・ジョージ) 解 題……………大内兵衛 追 記……………大内兵衛
実証分析のために計量経済学を学びたい読者を対象として、フリーソフトgretlを用いて基礎と実践を解説。 プログラミングや数学が苦手でもできる! フリー&GUIのソフトで計量経済学の基本を身に付けよう! 実証分析のために計量経済学を学びたい読者を対象として、フリーソフトgretlを用いて基礎と実践を解説するものです。理論と実践どちらかに偏ることなく、初歩的な内容をていねいに解説します。 本書で使用する統計ソフト「gretl」は、世界各国で使用されているフリーソフトです。日本語表示も可能で、無料で使用できます。また、Rのようにプログラミングを必要とせず、メニューボタンを押していくだけでデータの分析が可能です。 本書では、そのgretlを用いて統計学の基礎からていねいに解説していきます。実証分析を行いたいものの、数学やプログラミングが苦手だったり、統計ソフトが高価だったりするために諦めていた方におすすめです。 ▼本書の特徴 ・ 数式は最小限とし、理論の説明を、できるかぎりやさしく、ていねいに行います。 ・ フリーツールを使用して、理論だけでなく実際の分析を体験できます。 ・ 経済に関する多くの例題を組み込むとともに、データを提供し、独習可能な構成とします。
「イノベーション都市」の高卒者は、「旧来型製造業都市」の大卒者より稼いでいる!?新しい仕事はどこで生まれているか?「ものづくり」大国にとっての不都合な真実。 日本語版への序章 浮かぶ都市、沈む都市 第1章 なぜ「ものづくり」だけでは駄目なのか 第2章 イノベーション産業の「乗数効果」 第3章 給料は学歴より住所で決まる 第4章 「引き寄せ」のパワー 第5章 移住と生活コスト 第6章 「貧困の罠」と地域再生の条件 第7章 新たなる「人的資本の世紀」
Rを使って統計学の理論や理論経済学を簡潔に解説しながら、Rの手順・アウトプットの解釈を丁寧に解説。 Rでさまざまな経済の構造を数量化する! 計量経済学とは、経済データにもとづいて、さまざまな経済の構造を数量的なモデルとして定式化し、経済理論を検証する学問です。 本書は、Rを使って統計学の理論や理論経済学を簡潔に解説しながら、Rの手順・アウトプットの解釈を丁寧に解説した『Rによる計量経済学』(2009年1月発行)の改訂版です。新しいRのバージョンに対応するとともに、解説の見直し、練習問題の追加などにより、よりわかりやすい教科書になっています。 第1章 経済学と計量分析 第2章 計量経済学とは 第3章 単純回帰分析 第4章 回帰式の説明力と仮説検定 第5章 自己相関 第6章 不均一分散 第7章 重回帰分析 第8章 多重共線性と変数選択 第9章 構造変化、理論の妥当性のテスト 第10章 同時方程式体系 付録
入門を終え、より進んだ計量経済学を学ぶ際に必要になってくる数学の難所をわかりやすく解説。 入門を終え、より進んだ計量経済学を学ぶ際に必要になってくる数学の難所をわかりやすく解説。 第1部 集合論と線形代数 第1章 集合と写像 第2章 ベクトル空間 第3章 行列 第4章 行列式と逆行列 第5章 内積と射影 第6章 二次形式と対角化 第2部 確率論と回帰分析の基礎 第7章 確率空間 第8章 積分と期待値 第9章 条件付き期待値と回帰分析 第10章 大数の法則と推定量の一致性 第11章 中心極限定理と推定量の漸近正規性
日本で一番読まれている経済学テキスト、大幅改訂。入門テキストの原点に立ち帰ったさらにわかりやすい記述。バブル崩壊から構造改革政策までを新データに即し解説。 1 イントロダクション(日本経済の循環と変動 GDPの概念と物価指数 ほか) 2 短期モデル-需要サイドを主とした分析(所得はどのように決まるか 貨幣の需給と利子率 ほか) 3 長期均衡への調整-供給サイドを考慮した分析(短期モデルと長期モデルの比較 物価水準はどのように決まるか ほか) 4 消費・投資(消費と貯蓄 投資決定の理論) 5 マクロ経済学の新潮流(マクロ経済理論の新展開 マクロ経済政策の有効性について ほか)
確率論の基礎からはじめ,回帰分析,因果推論まで解説.理解してPythonで実践。 確率論の基礎からはじめ,回帰分析,因果推論まで解説。理解してPythonで実践〔内容〕エビデンスに基づく政策決定に向けて/不確実性の表現としての確率/データ生成過程としての確率変数/回帰分析入門/回帰モデルの拡張と一般化
理論と実証が有機的につながった科学としての経済学のアプローチを,身近な題材と豊富なデータを扱う労働経済学を通じて学ぶ。人間の行動モデルをベースとした実証分析を駆使することで,現象の相関関係ではなく,因果関係を明らかにする。演習問題も豊富に付した。 第1章 労働経済学への招待:理論と実証をつなぐ 第2章 労働供給 第3章 労働供給モデルの応用 第4章 労働需要 第5章 労働市場の均衡 第6章 補償賃金格差 第7章 教育と労働市場 第8章 技能形成と外部・内部労働市場 第9章 労働市場における男女差 第10章 日本の労働市場:直面する政策課題,将来への展望
ビジネスで利用されるデータの多くは、その施策の意思決定を行う人物や組織の目的にそった活動の延長上で作られています。具体的には、DM送付などの広告施策であれば、担当者はユーザの反応率を上げるために、反応しやすいであろうユーザに対してのみDMを発送します。ここで発生したデータでDMの効果を計る場合、単純にDMを受け取っているか否かで結果を比較することは、DMの効果以外にも意図的にリストされたユーザの興味や関心を含んでしまうことになります。 データが生まれるプロセスに人の意思が関わる場合、単純な集計では判断ミスとなる可能性があります。わずかな計算の狂いでも後々のビジネスにおいて大きな影響を及ぼすことになるため、バイアスのない状態で効果検証できることが望まれるのです。 本書では「単純に比較すると間違った結論に導くデータ」から、より正しい結果を導くための分析手法と考え方を提供します。計量経済学における効果とは何か? を提示し、RCT(ランダム化比較試験)がいかに理想的な方法かを説明し、RCTができない場合でも因果推論を用いてRCTの再現が可能だということを説明していきます。 嘘っぱちの効果とそれを見抜けないデータ分析 思い込みによる意思決定の蔓延 「バイアス」によって見誤る効果 因果推論と計量経済学のビジネス適用 本書の構成 想定する読者 サンプルコードとサポート 1 章 セレクションバイアスとRCT 1.1 セレクションバイアスとは 1.1.1 効果 1.1.2 潜在的な購買量の差 1.1.3 誤った施策の検証 1.2 RCT(Randomized Controlled Trial) 1.2.1 本当の「効果」と理想的な検証方法 1.2.2 RCTによる検証 1.3 効果を測る理想的な方法 1.3.1 母集団と推定 1.3.2 ポテンシャルアウトカムフレームワーク 1.3.3 ポテンシャルアウトカムフレームワークによる介入効果の推定 1.3.4 平均的な効果 1.3.5 平均的な効果の比較とセレクションバイアス 1.3.6 介入の決まり方がセレクションバイアスの有無を決める 1.3.7 RCTを行った疑似データでの比較 1.3.8 有意差検定の概要と限界 1.4 R によるメールマーケティングの効果の検証 1.4.1 RCTを行ったデータの準備 1.4.2 RCTデータの集計と有意差検定 1.4.3 バイアスのあるデータによる効果の検証 1.5 ビジネスにおける因果推論の必要性 1.5.1 RCTの実行にはコストがかかる 1.5.2 セレクションバイアスが起きる理由 1.5.3 ビジネスにおけるバイアスのループ 参考文献 2 章 介入効果を測るための回帰分析 2.1 回帰分析の導入 2.1.1 単回帰分析 2.1.2 効果分析のための回帰分析 2.1.3 回帰分析による効果の推定 2.1.4 回帰分析における有意差検定 2.1.5 Rによるメールマーケティングデータの分析(回帰編) 2.1.6 効果検証のための回帰分析で行わないこと 2.2 回帰分析におけるバイアス 2.2.1 共変量の追加による効果への作用 2.2.2 脱落変数バイアス(OVB) 2.2.3 R によるOVBの確認 2.2.4 OVB が与えてくれる情報 2.2.5 Conditional Independence Assumption 2.2.6 変数の選び方とモデルの評価 2.2.7 Post treatment bias 2.3 回帰分析を利用した探索的な効果検証 2.3.1 PACESによる学費の割引券配布の概要 2.3.2 R による回帰分析の実行 2.3.3 私立学校への通学と割引券の利用についての分析 2.3.4 割引券は留年を減らしているか? 2.3.5 性別による効果差 2.3.6 分析のまとめ 2.4 回帰分析に関するさまざまな議論 2.4.1 予測と効果推定 2.4.2 制限被説明変数(Limited Dependent Variable) 2.4.3 対数を利用した回帰分析 2.4.4 多重共線性 2.4.5 パラメータの計算 参考文献 3 章 傾向スコアを用いた分析 3.1 傾向スコアのしくみ 3.1.1 傾向スコアのアイデア 3.1.2 傾向スコアの推定 3.2 傾向スコアを利用した効果の推定 3.2.1 傾向スコアマッチング 3.2.2 逆確率重み付き推定 3.2.3 より良い傾向スコアとは 3.2.4 傾向スコアと回帰分析の比較 3.2.5 マッチングとIPW の差 3.3 機械学習を利用したメールマーケティング施策の効果推定 3.3.1 データの作成 3.3.2 RCTと平均の比較 3.3.3 傾向スコアを用いた分析 3.4 LaLonde データセットの分析 3.4.1 NSW の概要とデータの準備 3.4.2 RCTによる結果の確認 3.4.3 回帰分析による効果の推定 3.4.4 傾向スコアによる効果の推定 参考文献 4 章 差分の差分法(DID)とCausalImpact 4.1 DID(差分の差分法) 4.1.1 DID が必要になる状況 4.1.2 集計による効果検証とその欠点 4.1.3 DID のアイデアを用いた集計分析 4.1.4 回帰分析を利用したDID 4.1.5 DID における標準誤差 4.1.6 平行トレンド仮定(Common Trend Assumption)と共変量 4.2 CausalImpact 4.2.1 DID の欠点 4.2.2 CausalImpactのアイデア 4.3 大規模禁煙キャンペーンがもたらすタバコの売上への影響 4.3.1 データの準備 4.3.2 DID の実装 4.3.3 CausalImpactの実装 4.3.4 分析結果の比較 4.4 不完全な実験を補佐する 4.4.1 DID のアイデアを用いた分析が使えないとき 参考文献 5 章 回帰不連続デザイン(RDD) 5.1 ルールが生み出すセレクションバイアス 5.1.1 回帰不連続デザインのしくみ 5.1.2 集計によるセレクションバイアスの確認 5.2 回帰不連続デザイン(RDD) 5.2.1 線形回帰による分析 5.2.2 非線形回帰による分析 5.2.3 メールによる来訪率の増加効果を分析する 5.3 nonparametric RDD 5.3.1 nonparametric RDD のしくみ 5.3.2 R によるnonparametric RDD の実装 5.4 回帰不連続デザインの仮定 5.4.1 Continuity of Conditional Regression Functions 5.4.2 non-manipulation 5.4.3 LATEの妥当性 5.5 ビジネスにおける介入割り当てルール 5.5.1 ユーザセグメントへの介入 5.5.2 Uber による価格変更の分析 参考文献 付録 RとRStudioの基礎 A.1 R およびRStudio のダウンロード Rのインストール Rの起動と終了 RStudio のインストール A.2 RStudio の基本 パネルの役割 プロジェクトと作業ディレクトリ A.3 R プログラミングの初歩 オブジェクト ベクトル 関数 データフレーム 行列 パッケージの利用 ■ 作業(ワーク)スペース 因果推論をビジネスにするために 因果推論を活用できる環境とは より正しい意思決定をするために 高次元の共変量を扱うためのR パッケージ より強い因果効果を得るために 参考文献 索引
好調な経済状況、政府やNGOによる対策にもかかわらず、なぜフィリピンは貧困率が高いのか。対策が機能しない社会構造を考察する。 太田和宏著;0301;01;調な経済状況、政府やNGOによる対策にもかかわらず、なぜフィリピンは貧困率が高いのか。対策が機能しない社会構造を考察する。;20180101
データの整理-記述統計学 確率分布 不偏推定量と標本分布-推測統計学 信頼区間の推定 χ2分布とF分布 検定の基本 2群の平均の差の検定 分散分析 多重比較法 実験計画法 カテゴリデータの検定-ノンパラメトリック手法1 順位データの検定-ノンパラメトリック手法2 重回帰分析-多変量解析1 主成分分析と因子分析-多変量解析2 判別分析とクラスター分析-多変量解析3
確率・統計の基礎から因果関係を識別するための応用手法,マクロ経済データの時系列分析の解説まで扱う。また分析手法の理論的説明だけでなく,その手法を用いた実証例を紹介して理解を深めることができる。演習問題やデータ提供などのウェブサポートも充実。 第1章 計量経済学の目的と特徴 第Ⅰ部 基礎編:実証分析のための基礎知識 第2章 データの整理と確率変数の基礎 第3章 統計理論の基礎 第4章 線形単回帰モデルの推定と検定 第5章 重回帰モデルの推定と検定 第Ⅱ部 ミクロ編:ミクロデータの分析手法 第6章 パネルデータ分析 第7章 操作変数法 第8章 制限従属変数モデル 第9章 政策評価モデル 第Ⅲ部 マクロ編:時系列データの分析手法 第10章 系列相関と時系列モデル 第11章 トレンドと構造変化 第12章 VAR モデル 付録 A 線形代数と漸近理論の基礎 B 回帰分析の漸近理論 C 実証研究の手引き D 文献・学習ガイド
専門知識を持たなくともエッセンスを確実に理解できるように,具体的な環境問題を取り上げて丁寧に解説した好評入門書の最新版。環境問題・政策の近年の動向を反映し,図表やトピックスを更新。オンライン講義にも利用できる充実のウェブサポートページを掲載。 unit0 序 環境問題と経済学 第1章 私たちの生活と環境 unit1 経済発展と環境問題/unit2 ごみ問題と循環型社会/unit3 地球温暖化問題 第2章 環境問題発生のメカニズム unit4 外部性と市場の失敗/unit5 共有資源の利用と管理/unit6 公共財とフリーライダー 第3章 環境政策の基礎理論 unit7 直接規制と市場メカニズム/unit8 環境税と補助金/unit9 直接交渉による解決/unit10 排出量取引 第4章 環境政策への応用 unit11 政策手段の選択/unit12 廃棄物政策/unit13 京都議定書と地球温暖化政策/unit14 温暖化対策の現状と今後の対策 第5章 環境の価値評価 unit15 環境の価値/unit16 環境評価手法1:顕示選好法/unit17 環境評価手法2:表明選好法/unit18 費用便益分析 第6章 企業と環境問題 unit19 企業の環境対策/unit20 企業に求められる社会的責任/unit21 企業と環境リスク/unit22 生物多様性と生態系 第7章 地球環境問題と環境経済学 unit23 国際貿易と環境/unit24 環境規制と技術進歩/unit25 持続可能な発展/unit26 エネルギー経済