【2024年】「恋愛心理学」のおすすめ 本 142選!人気ランキング
- ベスト・パートナーになるために: 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫 お 6-5)
- LOVE理論
- メンタリズム 恋愛の絶対法則
- 異性の心を上手に透視する方法
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- 「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)
- 恋愛の科学 出会いと別れをめぐる心理学
- この人と結婚していいの? (新潮文庫)
- 恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)
- SHIMIKEN's BEST SEX 最高のセックス集中講義
心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学 第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学 第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く 第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学 第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学 第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理 第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学 第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法 第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史 第9章 データから心を探る──心理学の研究法
文豪スタンダールの名著「恋愛論」のノウハウを超訳。愛の国フランスの恋愛エッセンスが自然と学べます。 「恋は甘い花のようなものだ。しかしその花を摘むには、恐ろしい断崖絶壁の縁まで行かねばならない」 誰にでも恋愛の奇跡は起こる―。「夢をかなえるゾウ」「スパルタ婚活塾」の著者水野敬也が贈る愛と笑いの長編恋愛小説。 ☆自分を最高に輝かせる『結晶作用』 ☆男を虜にする『悪女の振る舞い』 文豪スタンダールの名著「恋愛論」のノウハウを現代に超訳。愛の国フランスの恋愛エッセンスが自然と学べます。
「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない。人間関係を根本から見直す実用的社会学。 全国1000人以上の先生が選んだ、中高生にいま一番読んでほしい本 「キミに贈る本(キミ本)大賞」(読売中高生新聞主催)第1位! NHK「おはよう日本」 日本テレビ系列「世界一受けたい授業」(又吉直樹さん) TBS系列「林先生が驚く初耳学!」 朝日新聞「売れてる本」(武田砂鉄さん) 各メディアで紹介されて話題沸騰! ! 「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。 人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような本! 友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。 「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。 これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。 【反響の声、ぞくぞく! 】 まずは目次を見てほしい。 友だち、人との付き合い方のすべてが書かれています。 この本に書かれているのは、生きていくために大切なことのすべてです。 人間関係とは何か。どうすればいいか。 カンタンで深い答えがここにあります。 齋藤孝さん(明治大学教授) わたしは、人付き合いが苦手。 でも「他者と共存することはできる」とこの本は教えてくれました。 多くの人が独りでいたいし、皆といたい…… そんな矛盾の原因と対処法を教えてくれる本です。 壇蜜さん(タレント) 近いと大変で遠いとさびしい他人との「間合い」のとり方。 共感という幻想から自由になる方法。 刊行から10年の「現代の古典」には、生きる上で大切な「心の智慧」が詰まっている。 茂木健一郎さん(脳科学者) 私たちは世間という幻想の中に住んでいる。 中でも厄介な「友だち」について、これほど明快に解説した本は他にない。 読めば心が軽くなる。世界がスッキリ見えてくる。 小島慶子さん(エッセイスト) かつて同調圧力に服する共同体的な作法は、生存戦略と結びついたリアリズムであった。 だがシステムが生存戦略を用済みにした今、意外にも若者の同調圧力は強くなるばかり。作法を知らずに多様性が不安なのが背景だ。 本書は不安を超えるべく新たな作法を示す。 これを読めばあなたの人生は変わるはずだ。 宮台真司さん(社会学者) 『友だち幻想』は、ひとりを怖がり、だけど人と繋がっていることに息苦しさを感じている人=わたしに必要な一冊だった。 南沢奈央さん(女優)『サンデー毎日』2018年8月19-26日夏季合併号 お互いを縛る、窮屈な友だち関係になっていませんか? 自分たちの「関係」を見つめなおす視点を、菅野さんは鮮やかに提示してくれます。 西研さん(哲学者) 第1章 人は一人では生きられない? 第2章 幸せも苦しみも他者がもたらす 第3章 共同性の幻想―なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか 第4章 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」 第5章 熱心さゆえの教育幻想 第6章 家族との関係と、大人になること 第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想 第8章 言葉によって自分を作り変える
中高生のほとんどは,心理学とはどういうものかを知らないが,いろんなイメージはもっている。高校の教室で行った大学教授の授業から,現代の心理学の姿を描く。「総合学習で学ぶ心のしくみとはたらき」と題した付録冊子付き。 日本では心理学が学校の教科になっていない。そのために,多くの中高生は心理学がどういうものかを知らずに,さまざまなイメージをえがいているのが現状だ。本書では,高校1年生のクラスで行なった大学教授の授業という形式で,現代の心理学の全体像とその姿をえがいていく。心理学の本当のおもしろさにふれられます。 1章 心理学で人の心が読める? 操れる? 1 心理学ってすごい? こわい? 2 人の心を読むことはできる? ウソ発見器はウソを見破れるか 心理カウンセラーの仕事 心理学の法則は統計的なもの 3 人の心を変えることはできる? 悪徳商法とカルト教団の手口 人間の心理的傾向がうまく利用されている 人が説得されやすいとき 4 質問の時間 2章 心理学ってうさんくさい? 1 心理学は占いのようなもの? 2 知能検査というもの ビネーの知能検査 知能検査のその後 知能検査の思い出 知能検査は信頼できるか――代表性と再現性 知能検査は役に立つか――診断力と予測力 3 性格検査というもの 類型論と特性論 質問紙による性格検査の作り方 投影法と作業検査法による性格検査 性格検査の有効性 4 質問の時間 3章 心理学は常識的なことばかり? 1 心のことなんて,もう知ってる? 2 心理学は何を研究するの? 意識と内観 心理実験――錯視を例に 心に代わって「行動」を研究する 無意識の存在と防衛機制 3 心理学の理論と方法って? 意識だけでは心のしくみはわからない 心理学では理論とデータが大切 学習意欲の出なくなったM君をどう理解するか 4 質問の時間 4章 心理学を学びたい人に 1 心理学にはどんな分野があるの? 2 心理学を学ぶには(1)――本を読む 3 心理学を学ぶには(2)――大学に行く 4 心理学を生かせる仕事は?
カリスマAV男優 しみけん が、その豊富な経験をもとにSEXテクニックをレクチャーします。 ユーモアに富んだ解説に加え、豊富なイラストで解説し、読みやすさと実用性を兼ね備えた1冊です。 STEP1:下準備 【エチケット】 ・セックス前のエチケット男性編/女性編 【セックス前の仕込み】 ・自宅/ラブホの場合 ・ベッド以外の場合 STEP2:前戯 【キス】 ・唾液量を増やす ・接地面を広くする ・キスの流れ ・キスしながら服を脱がせる 【愛撫】 ・女性が感じやすい部位 ・身体に対して縦方向に ・五感を使って「芯をとらえる」 ・複数個所を同時に責める ・耳と首を愛撫する・・・ 【クンニリングス】 ・クンニリングスの下準備 ・乳首とクリを連動させる ・じらしながら責めていく ・究極奥義 しみクンニ をマスター①② 【フェラチオ】 ・パンツ越しに触る ・手で愛撫する ・唇と舌で愛撫する STEP3:セックス 【挿入】 ・コンドームの着け方 ・コンドームの着けるタイミング 【体位】 ・挿入角とベクトルを意識する ・正常位の基本/応用 ・側位の基本/応用 ・騎乗位の基本/応用 ・座位 ・後背位の基本/応用 ・会話は短く ・自分の意思を伝える 【フィニッシュ】 ・「イッたふり」は終わりの始まり ・射精のコントロール法 STEP4:アフターケア 【アフターケア】 ・賢者タイムに仕込みが生きる ・女性にも賢者タイムがある! コラム しみけん式セックス検定①②
本書は主として社会心理学的な観点から、恋愛について書かれています。信頼のおける豊富なデータが、親密な対人関係の不思議や疑問を、おもしろいほど解明していきます。歴史学、社会生物学、社会学、哲学、家族観察など、心理学以外のはば広い学問ジャンルの成果も満載です。 1章 親密な対人関係における恋愛 2章 愛の歴史 3章 愛についての最近の研究 4章 愛の類型 5章 愛の実践 6章 結局、愛とはなにか
愛の本質について第一級の研究者がまとめた最良のパースペクティブ。生物学的視点(進化論,愛着行動,選択の神経メカニズム),社会的視点(類型論,意味論,複式理論,協働関係),文化的視点(異文化比較,個人主義-集団主義,など)を網羅し,諸理論の特質と相互関係について整理する。「愛」の研究上の必読書。 訳者まえがき 原著者まえがき ●1章 序論 1 パートⅠ:生物学的理論 2 パートⅡ:愛の分類学 3 パートⅢ:愛の暗黙理論 4 パートⅣ:愛の文化的理論 5 結論 パートⅠ:生物学的理論 ●2章 愛についてのダイナミックな進化論的な見方 1 本能,心のモジュール,および領域特定性 1.モジュール方式という現在の見方 2.社会生活の領域 2 愛は社会領域のどこにはまるのか? ひと揃いの意思決定バイアスとしての愛 愛と対人ダイナミックス 社会的ダイナミックスと文化的規範 3 結論 ●3章 ロマンティック関係への行動システム・アプローチ:愛着,世話,および性 1 愛着としての愛 2 愛着,世話,および性行動システムの動作パラメータ 1.愛着行動システム 3 世話行動システム 4 性行動システム 5 測定の問題 6 ロマンティック関係内の愛着,世話,および性 7 愛着,世話,および性システム間の相互影響 愛着と世話 愛着と性 8 相互依存関係についての行動システム的な見方 9 結論 ●4章 愛の進化論 1 愛の普遍性 2 愛という心理的デザインの性差 コミットメント装置としての愛 愛の園に潜む裏切り者 3 危険な情熱 4 愛が終止符を打つとき 5 結論 ●5章 愛する動因:連れ合い選択への神経メカニズム] 1 性欲,魅力,愛着:愛のための3つの脳システム 2 ロマンティックな愛のfMRI研究 3 愛する動因 4 ロマンティックな愛の進化:「配偶選択」のための脳ネットワーク 5 ロマンティックな愛拒絶についての生物学 6 抗議:ロマンティックな愛拒絶後の最初の段階 7 あきらめ/絶望:ロマンティックな愛拒絶後の第2段階 8 ロマンティックな愛:脳システムの組み合わせ 9 愛は続くのか? 10 ロマンティックな愛:中毒(耽溺)か? 11 個々人の多様なロマンティックな愛 12 情欲,ロマンス,および愛着:相互作用 13 連続単婚と不貞の生物学的土台 14 変わりやすいがいつまでも続く愛の性質 ●6章 愛着と絆形成の生物行動モデル 1 哺乳類の絆形成行動と絆維持行動 親としての世話 母親としての行動 哺乳類間の差異 2 哺乳類の絆形成についての生物学 脳回路とホルモンの影響 遺伝的決定因と初期環境の影響 3 人類における初期経験,リスク,および回復力 4 初期の介入が親としての敏感さと子どもの安定型愛着を高める 5 結論 パートⅡ:愛の分類学 ●7章 ラヴ・スタイル類型論 1 愛をラヴ・スタイルとして定義すること 2 愛の理論としてのラヴ・スタイル ラヴ・スタイル理論の概念を作りあげる ラヴ・スタイルを測定する 愛態度尺度が測定するもの 3 ラヴ・スタイルを用いた研究 ラヴ・スタイルと恋に落ちること ラヴ・スタイルを用いた研究:個人内要因・対人要因・社会構造的要因 個人:ラヴ・スタイルとパーソナリティ 対人的要因:ラヴ・スタイルとセクシャリティ 社会構造的要因:ラヴ・スタイルとデモグラフィック特徴 愛と満足感 尊敬と愛と対人関係 愛着理論の観点に立つラヴ・スタイルの批評 4 ラヴ・スタイルと他の愛の理論それぞれとの関係 理論の比較 愛の測定尺度の比較 5 ラヴ・スタイルと現実の世界:理論から実践へ ●8章 「愛」の意味を求めて 1 愛の概念を作ることの問題 2 愛というものについてのさまざまな分類論 3 愛(単数形もしくは複数形)についての複数の理論 4 複数の愛についての1つの分類論 愛着の愛 慈愛 友愛/好意 ロマンティックな愛 ロマンティックな愛の研究における欲情の問題 5 まとめ ●9章 愛の複式理論 1 構造の下位理論:愛の三角理論 愛の3要素 愛の種類 愛の三角形の幾何学 愛の三角形のさまざま データ 2 発達の下位理論:物語的観点による愛の理論 物語の種類 物語の側面 データ 3 結語 ●第10章 共同関係的な応答性のやりとりという愛 1 共同関係的な応答性とは何か 2 愛が共同関係的な応答性というかたちで対人関係を特徴づけているかどうか,どうすればわかるのか 3 質の高い愛の関係を特徴づけるのはどのよう対人関係過程なのか 4 応答性がそれほどまでに重要なのはなぜか 5 無条件の応答性の重要性 応答性を無条件に受容すること 同じコインの反対側:応答性を誘い出す 6 どれくらいの応答性が必須なのか:どれくらいの欲求が明らかにされるべきなのか 7 確実性の重要さ 8 自分の共同関係的な階層制に自己を位置づけること 9 さまざまなレヴェルの共同関係的な対人関係の数 何が理想で何が現実か 10 相手が共同関係的な応答性をもっているであろうと知覚する傾向に個人差があることの重要性 11 共同関係的な応答性を促進するものは何か 信頼こそが中心である 12 1人の人物がもつ共同関係的な対人関係のより広いネットワークの性質 13 対人関係や愛を高めるどのような過程が信頼によって生み出されるのか 14 信頼の欠如によって共同関係的な応答性はどれくらい悪くなるのか 15 要約と結語 パートⅢ:愛の暗黙理論 ●11章 愛の研究へのプロトタイプ・アプローチ 1 愛とは何か? 専門家の答 一般の人々の答 2 愛という概念の文化差および個人差 愛という概念の文化差/類似性 愛のプロトタイプの個人差 3 愛についての素人の概念の研究と関連する他のアプローチ 4 プロトタイプに基づいた愛の測定 5 愛のプロトタイプの関係意味 6 プロトタイプ・アプローチの長所と短所 プロトタイプ分析は我々に何をもたらしてくれるのか? プロトタイプ・アプローチの限界 パートⅣ:愛の文化的理論 ●第12章 進化論的および異文化比較的観点からみた愛:ジェンダー,パーソナリティ,および地域環境がロマンティックな関係における情緒的投資に及ぼす影響 1 愛における個人差 2 愛における文化差 3 愛における性差 4 国際セクシャリティ記述研究プロジェクト ISDP参加国を通じた愛におけるパーソナリティの差 ISDP参加国を通じた愛の文化差 ISDP参加国を通じた愛の性差 5 性,パーソナリティおよび文化と愛との関係に関する結論 ●第13章 熱愛:異文化比較および進化論的な見方 1 熱愛と性的欲望に影響する文化的要因 文化と愛の意味 人類学的観点 文化的観点 本節の終わりに 2 性嫌悪の発達:血縁感知と嫌悪の情動 淘汰圧と近親交配回避システムの進化 近親交配の低下の効果 3 近親相姦回避のメカニズムの構成要素 血縁感知のためのシステム 性嫌悪を導く認知的プログラム:嫌悪の情動 結語として ●第14章 個人主義,集団主義,および愛の心理学 1 個人主義と愛 2 集団主義と愛 3 文化的文脈と愛の心理学 ●15章 結び:愛の理論のそれぞれの特質と相互関係 1 さまざまな愛のスタイルの統合 生物学的理論に基づく観点 愛の分類学 プロトタイプ分析とさまざまな種類の愛 これらさまざまな種類の愛の分類は何の役に立つのか? 2 文脈,パーソナリティ,および時間の影響 愛に及ぼす文化の影響 3 目的を達成するためのメカニズム 4 今後の研究 引用文献 邦訳文献 人名索引 事項索引 あとがきに代えて
「つい最近、激しい恋に落ちた人はいませんか?」ニューヨーク州立大学の掲示板にこんなチラシが貼られた。恋に落ちる、とは生物学的にどのような現象なのだろう?恋をしている人の脳をスキャニングするとなにが見えてくるだろう?解明されていく恋の脳内メカニズム-それは、驚きの連続だった。脳内メカニズムで恋の疑問を解く。 第1章 恋に落ちたらどうなるか-特別な心理状態 第2章 動物たちの恋愛-高揚、忍耐、独占欲 第3章 恋する脳をスキャンする-愛の化学作用 第4章 愛が織りなす網の目模様-性欲、恋愛感情、そして愛着 第5章 なぜ「あの人」を好きになるのか-恋人選びのルール 第6章 人はなぜ恋をするのか-恋愛の進化 第7章 失恋とはなにか-拒絶、絶望、怒り 第8章 ロマンスを長つづきさせる-恋わずらいに効く薬 第9章 それでも人は恋に落ちる-愛の勝利
理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方 第1章 目は心の一部である─知覚心理学 第2章 心は見えないが行動は見える ─学習心理学 第3章 ヒトの心の特徴 ─進化心理学 第4章 心は脳のどこにあるのか ─神経心理学 第5章 それぞれの人にそれぞれの心 ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム 第6章 心は機械で置き換えられるのか ─認知心理学 第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか ─発達心理学 第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学 第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方 第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気 第11章 発達の偏りと多様性─発達障害 第12章 心の問題へのアプローチ ─アセスメントと支援
『おうち性教育はじめます』著者のロングセラー本を大幅加筆で新装復刻! 性を語ったら嫌われる? 伝えたいのに言葉にできない心と体のこと 私立和光高等学校退職後、一橋大学、津田塾大学、東京女子大学非常勤講師として、約3万人の大学生に「人間と性」(ヒューマンセクシュアリティ)をテーマに講義を行った村瀬幸浩氏。本書は、当時学生に話した中身を要約して紹介しながら、学生たちがその講義をどう聴いたのか、学生のリアルなレポートを元にまとめた「恋人とつくる明日」(2006年発行)を、再編集・追加取材を行い1冊にまとめたものです。 大学生たちの声は、今読んでも共感できるものばかり。性のはなしはSEXだけではなく、心と体のことはもちろん、恋人たちにとっては日常と切り離せない自分の思いを語る大切なコミュニケーション。けれどもお互いに性を語る言葉をもっていないのが現状です。 パートナーと一緒にいるのに、いま『嫌なこと、痛いこと、不快なこと、よくわからないなぁな時間』を感じている人に。 コロナ時代のコミュニケーションに悩んでいる人に。 当の本人だって実はほとんどが知らない、複雑なからだ・性の仕組みを学び 性について語る「言葉」を持つことで、大切な人との関係性は変わります。 一橋大学・津田塾大学ほか約3万人の大学生への講義「ヒューマン・セクソロジー」から生まれたロングセラー本を大幅書き下ろしで新装復刻!コロナ禍の恋愛、誰にも聞けなかった心と体の不安や疑問が解決! 第1章 付き合っているのに、なぜ?「デートDV」って知っていますか ●気づきにくい「彼からの」暴力/「暴力」を「愛」と思い込む病い/性関係が始まると表面化する/セックスとは? を問うチャンスに 第2章 納得のいく関係づくりへの道 ●性体験を早い・遅いではなく幸せ・不幸せの視点で/どうして性行動が不活発化しているのだろうか/「愛していたから」「好きだったから」性交体験の動機調査から考える/愛とセックスの関係とは(焦らず、慌てず、急がず、慎重に)/「性的同意」について深く考えてみる 第3章 知っておこう 互いのからだ、こころ、そして性【男性編】 ●「男性の性」の理解に向けて/行動はコントロールできる/男らしさにとらわれて苦しむ男性/それでも期待しますか、「男らしさ」/射精のとき、どんな気持ちがするの?/当の男性だって殆どが知らない【結構複雑な男性のからだ・性の仕組み】 第4章 知っておこう 互いのからだ、こころ、そして性【女性編】 ●月経を”健康”の視点から捉え直す/月経痛の対応策いろいろ/増える月経痛トラブル/ともに理解したい女性の生理 第5章 互いに楽しくなければセックスとは言わない 思いを言葉に。しっかり聞こう、伝え合おう。 ●性の快楽性をどう考えるか/からだの(肉体的な・生理的な)快感 こころの(精神的な・心理的な)快感/こころの快感、快楽とは何か/伝え合うには思いを言葉にする力が必要 /性の問題はまさに渦中のテーマ/自分のセックス観を見つめ直す/コロナ感染蔓延とセックス 第6章 あなたのすぐそばにある危機 クラミジア、そして梅毒 ●驚くべき感染率の高さ、クラミジア/「ともに生きる」病いとしてのエイズ ・「安心」「安全」の性関係をつくり上げていく/HPV(ヒトパピローマウィルス)感染って知っていますか 第7章 望んだ妊娠、出産、 そしてユックリ育てたいね ●妊娠という事実を前にした時/悲しい選択、しないで済めばいいけれど/女性が自分だけの意思でできる避妊/ピルの副作用って何? どうしてあるの? /ライフスタイル(生活の仕方)に見合った避妊を 第8章 さまざまな”性と生”を生きる豊かさ 深刻な悩みを抱えながら生きる――性別違和感 ●本来100%の男も女もいない、「らしさ」の束縛から自由になろう/自分の性的指向を見つめ直してみよう 第9章 結婚するってどういうこと? ●恋愛と結婚は連続した関係?/あなたは、そしてあの人は恋愛型? それとも結婚型?/「結婚」について学んでおこう/結婚の絆、夫婦の絆とは何か/”共生とは異なる文化の出合いと融合