【2024年】「行動科学」のおすすめ 本 125選!人気ランキング

この記事では、「行動科学」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
  2. 今日から使える行動心理学 (スッキリわかるシリーズ)
  3. アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
  4. マンガでわかる! 心理学超入門
  5. 心理学・入門 -- 心理学はこんなに面白い 改訂版 (有斐閣アルマ > Interest)
  6. 教養としての認知科学
  7. 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
  8. Newton別冊『ゼロからわかる心理学』 (ニュートン別冊)
  9. 人を動かす 文庫版
  10. リーダーのための経営心理学 ―人を動かし導く50の心の性質
他115件
No.1
100
みんなのレビュー
アドラー心理学を分かりやすく教えてくれる名著。この本を読むことで普段の悩みが嘘のようになくなった。他人と自分の課題を分離して考えて嫌われる勇気を持って生きることで社会のしがらむや無駄な人間関係に悩むことがなくなる。ぜひ悩める多くの人に手にとって欲しい書籍。
アドラー心理学をもとに、哲人が青年の悩みをヒアリングしながら教えを解く話。2人の会話がベースだから難しい心理学の内容も理解しやすい。極端な教えが多いけれど、自分の日常の悩みを軽くしてくれるし、この考えを持って生活すればより生きやすい自分に近づきそう。承認欲求で溢れる現代に疲れている人におすすめ!
No.5
80

心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学  第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学  第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く  第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学  第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学  第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理  第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学  第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法  第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史  第9章 データから心を探る──心理学の研究法

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No.6
77

人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介. 【円城塔氏(作家)推薦の辞】 「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」 【長谷川寿一氏(東京大学教授)】 「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」 第1章 認知的に人を見る  認知科学とは  知的システム  しくみ、はたらき、なりたち  学際科学としての認知科学  情報——分野をつなぐもの  生物学的シフト  認知科学を取り巻く常識?  第2章 認知科学のフレームワーク  表象と計算という考え方  さまざまな表象  知識の表象のしかた  認知プロセスにおける表象の役割 第3章 記憶のベーシックス  記憶の流れ  記憶と意図  一瞬だけの記憶——感覚記憶  人の記憶はRAMか——短期記憶とチャンク  ワーキングメモリ——保持と処理のための記憶  知識のありか——長期記憶  情報を加工する——短期記憶から長期記憶へ  思い出しやすさ——符号化特定性原理  思い出していないのに思い出す——潜在記憶とプライミング  まとめ 第4章 生み出す知性——表象とその生成  はかない知覚表象  言葉と表象  作り出される記憶  記憶の書き換え  仮想的な知識——アナロジー  まとめ——表象とは何なのか 第5章 思考のベーシックス  新たな情報を生み出す——推論  目標を達成する——問題解決  選ぶ——意思決定  人間の思考のクセ  まとめ 第6章 ゆらぎつつ進化する知性  四枚カード問題、アゲイン  データに基づき考える  思考の発達におけるゆらぎ  ひらめきはいつ訪れるのか  まとめ——多様なリソースのゆらぎと思考の変化 第7章 知性の姿のこれから  表象の生成性  身体化されたプロセスとしての表象  世界への表象の投射  思考のゆらぎと冗長性  世界というリソース  おわりに 引用文献 索引

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No.14
66

人間の認識のしくみとその「不思議さ」に迫る認知心理学の魅力が満載の,考えながら体感しながら学べる新しいタイプの入門テキスト。 私たちは本当に自分自身を正しく認識しているだろうか。毎日目にしていても思い出せないことがあるのはなぜか。記憶や感覚,思考といった認識のしくみの科学であり,「人間の賢さと愚かさ」に迫る認知心理学の魅力を発見しながら考えながら学べる体験型入門テキスト。 第1章 「誤り」から見る認知心理学 第2章 感じる─感覚 第3章 捉える─知覚 第4章 覚える─記憶の基礎 第5章 忘れる─記憶の展開 第6章 わかる─知識の成り立ち 第7章 考える─問題解決と推論 第8章 決める─判断と意思決定 第9章 気づかない─潜在認知 第10章 認知心理学の歩み

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No.15
66

理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する

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No.17
70

「認識」について,実験の醍醐味に触れながら,基礎的な内容から新しい知見までをカバーした,コンパクトで読みやすい入門書。 人間は世界をどのように認識しているのか。当たり前になしえている「認識」の背後にからみ合う複雑な営みを,1つ1つ解き明かしていく実証的・科学的手法の醍醐味を堪能してほしい。初版刊行後の新しい知見も盛り込んだ,コンパクトで読みやすい入門書。 第1章 認知心理学の誕生と変貌――情報工学から機能的生物学へ=道又 爾 第2章 知覚の基礎――環境とのファーストコンタクト=北〓崎充晃 第3章 高次の知覚――見ることから理解することへ=道又 爾 第4章 注 意――情報の選択と資源の集中=大久保街亜・道又 爾 第5章 表 象――こころの中身,その形式=大久保街亜 第6章 記 憶――過去・現在・未来の自己をつなぐ=今井久登 第7章 言 語――成長する心の辞書システム=山川恵子 第8章 問題解決と推論――普遍性と領域固有性の間で=黒沢 学

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No.31
64
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No.39
64

目覚ましい発展を遂げた犯罪心理学。最新の研究により、防止や抑制に効果を発揮する行動科学となった。「新しい犯罪心理学」を紹…

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No.41
64
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No.45
63
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No.47
63

中高生のほとんどは,心理学とはどういうものかを知らないが,いろんなイメージはもっている。高校の教室で行った大学教授の授業から,現代の心理学の姿を描く。「総合学習で学ぶ心のしくみとはたらき」と題した付録冊子付き。 日本では心理学が学校の教科になっていない。そのために,多くの中高生は心理学がどういうものかを知らずに,さまざまなイメージをえがいているのが現状だ。本書では,高校1年生のクラスで行なった大学教授の授業という形式で,現代の心理学の全体像とその姿をえがいていく。心理学の本当のおもしろさにふれられます。 1章 心理学で人の心が読める? 操れる?  1 心理学ってすごい? こわい?  2 人の心を読むことはできる?    ウソ発見器はウソを見破れるか    心理カウンセラーの仕事    心理学の法則は統計的なもの  3 人の心を変えることはできる?    悪徳商法とカルト教団の手口    人間の心理的傾向がうまく利用されている    人が説得されやすいとき  4 質問の時間 2章 心理学ってうさんくさい?  1 心理学は占いのようなもの?  2 知能検査というもの    ビネーの知能検査    知能検査のその後    知能検査の思い出    知能検査は信頼できるか――代表性と再現性    知能検査は役に立つか――診断力と予測力  3 性格検査というもの    類型論と特性論    質問紙による性格検査の作り方    投影法と作業検査法による性格検査    性格検査の有効性  4 質問の時間 3章 心理学は常識的なことばかり?  1 心のことなんて,もう知ってる?  2 心理学は何を研究するの?    意識と内観    心理実験――錯視を例に    心に代わって「行動」を研究する    無意識の存在と防衛機制  3 心理学の理論と方法って?    意識だけでは心のしくみはわからない    心理学では理論とデータが大切    学習意欲の出なくなったM君をどう理解するか  4 質問の時間 4章 心理学を学びたい人に  1 心理学にはどんな分野があるの?  2 心理学を学ぶには(1)――本を読む  3 心理学を学ぶには(2)――大学に行く  4 心理学を生かせる仕事は?

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No.48
63
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No.52
60
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No.54
60

猿蟹合戦とは何か.国語入試問題必勝法.時代食堂の特別料理.靄の中の終章.ブガロンチョのルノアール風マルケロ酒煮.いわゆるひとつのトータル的な長嶋節.人間の風景

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No.57
59
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No.59
59

秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 「ものの見方・考え方」を、人気四コマまんが家・秋月りす氏のマンガ77編を楽しみながら身につけられる,画期的な本。心理学と論理学をベースに全くの一般人向けに書かれた「思考」の本。 秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。 初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 自分の周囲の人や種々の問題について,正確に理解し,自分の力で考え,適切な判断をしていくのがクリティカルな態度であり,その思考である。クリティカル思考は複雑化した現代社会に適応していく上でも必要となろう。本書では,ユーモアあふれる4コマ漫画を題材にわかりやすく楽しく身につけてもらうことをめざした。 はじめに 本書はこう読もう 序章 クリティカル思考とは ●「クリティカル」の意味 1.クリティカルに原因を推論する 2.クリティカルに何かを判断する 3.クリティカルに情報を選択する 4.クリティカルにいろいろ考える ●クリティカル思考の定義 1.クリティカル思考とは 2.事実と意見を分ける――クリティカル思考のための準備 3.議論を分析する――クリティカル思考のための第一歩 1章 推論の仕方は妥当か ●クリティカルに推論するとは? ●クリティカルに推論するやり方 1.あてはまらない例はないか? 2.一緒に変化するか? 3.四分割表で考える 4.四分割表「的に」考える 5.共通点と相違点に着目すれば 6.一致と差異に組織的に着目する 7.誰のせいかを考える 8.誰のせいかを「じっくり」考える ●因果関係を検討する上での留意点 1.一つの結果はいろいろな原因から生じる(1) 2.一つの結果はいろいろな原因から生じる(2) 3.一つの結果はいろいろな原因から生じる(3) 4.一つの結果はいろいろな原因から生じる(4) 5.一緒に変化したら因果関係と言える? 6.結果が原因で結果をひきおこす? 7.偶然という可能性も忘れずに 8.こうなることは初めから分かっていた? ●前後論法のもつ罠 1.変化したのは何のせい? 2.他にも出来事がなかった? 3.時間がたっただけじゃないの? 4.極端な状態はもとに戻る ●間違った議論のいろいろ 1.理由が理由になってるの? 2.あんなヤツに何が言えるんだ? 3.お前なんか簡単に倒せるよ 4.似てるからきっと同じだよ 5.そのままどんどん転がっていく? 6.シロじゃなければクロだ! 7.経験者は正しい? 2章 根拠としての「事実」は正しいか ●クリティカルに「事実」を検討するとは? ●事実検討の基本的スタンス 1.あなたの常識が一般の常識? 2.体験談そのものは事実だとしても…… 3.記憶とは事実とは限らない 4.情報の歪み方にはパターンがある 5.専門家の意見だから信じるの? 6.数字なら信用できる? ●スキーマによる事実の歪み 1.スキーマを通してものを見る 2.スキーマは情報をつなぎ,意味づけるための枠組み 3.スキーマによって同じ情報が違う意味にもなる 4.スキーマは未知・未確認の部分を埋める 5.スキーマは情報の取捨選択をガイドする 6.スキーマを見直すか,スキーマにこじつけるか ●偏った事実を「事実」とする過ち 1.一部分の事実から全体を推測する 2.偏ったサンプルが誤った結論をつくり出す 3.先入観に合う事実を見つけ出す 4.当たってないケースには注意が向きにくい 5.めだつ×めだつ=関連? 6.一面性の出来事に注意 7.欲しい情報だけを集め,欲しくない情報は無視するバイアス 8.反証となりうる情報も探せ ●「事実そういう人か」の検討 1.人を見るときのスキーマに気づこう 2.型にはまった固定観念 3.身近な人はさまざまだけど,遠い人は一くくり 4.そういうことをしたのはそういう人だから? 5.状況でもあり,個人でもある……かも 6.行為者と観察者の視点は違う 7.役割と個人は必ずしも同じではない 3章 クリティカルシンカーへの道 ●クリティカルシンカーの特性 1.クリティカルシンカーはものごとを疑う 2.クリティカルシンカーは思考の落とし穴を知っている 3.クリティカルシンカーは柔軟である 4.クリティカルシンカーは客観的である 5.クリティカルシンカーは単純化しない 6.クリティカルシンカーはあいまいさに耐える ●クリティカルに生活しよう 1.ものごとを他の面からもみるためには 2.ポジティブ思考に気をつけよう 3.後知恵から脱却するためには 4.要するにマインドフル 5.ちょっとクリシン――ちょっとクリティカルシンキング 6.あっからクリシン――「あっ」から始めるクリティカルシンキング 7.ユーモア精神で行こう!! おわりに──今日から始めるクリティカル思考 本書を読んだ人のための今後の読書案内 秋月りすから一言

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No.60
59
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No.61
59

ヒトは未完成な状態として生まれ「学習」に依って「人」となる。このようにヒトが人となるために必要な学習機能についてまとめる。育児や保育ならびに学校での教育実践(教育領域),適応的行動の形成や不適応行動の改善(臨床領域),学習機能に障害を持つ人々のサポート(障害領域)に資する基礎的研究や実践的研究を解説。 ◆◆◆おもな目次◆◆◆ 第1章 学習心理学へのいざない 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 第5章 学習意欲の研究とその応用  ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業  ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学  ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える  ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学  ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる  ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる  ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学  ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導  ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 ◆◆◆シリーズ心理学と仕事 全20巻 ラインナップ紹介◆◆◆  1感覚・知覚心理学/2神経・生理心理学/3認知心理学/4学習心理学/  5発達心理学/6高齢者心理学/7教育・学校心理学/8臨床心理学/  9知能・性格心理学/10社会心理学/11産業・組織心理学/12健康心理学/  13スポーツ心理学/14福祉心理学/15障害者心理学/16司法・犯罪心理学/  17環境心理学/18交通心理学/19音響・音楽心理学/20ICT・情報行動心理学 心理学を活かした仕事を目指す高校生・大学生・社会人,そして, 進路指導や心理学教育に携わる教育関係者に向けて,多彩な心理学ワールドを紹介。 実際に働く人々の「現場の声」も交えながら,シリーズ総勢 300名以上の執筆陣が, 心理学の今を伝える。 心理学って面白そう! どんな仕事で活かされている? 国家資格として「公認心理師」が定められ, 心理学と仕事とのつながりに関心が高まる中,シリーズ[全20巻]刊行! 監修のことば はじめに 第1章 学習心理学へのいざない  1節 学習心理学とは  2節 学習心理学の展望と本書の構成 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る  1節 はじめに  2節 学習を効率的に行う訓練法(1):古典的条件づけ  3節 学習を効率的に行う訓練法(2):オペラント条件づけ  4節 条件づけでは説明のできない動物の行動変化  5節 最後に 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム  1節 知識獲得(学習)のメカニズム  2節 知識の構造と記憶の区分  3節 記憶の過程 第4章 メタ認知:知識による行動の制御  1節 知識による行動の制御のメカニズム  2節 メタ認知の仕組み  3節 メタ認知の指導 第5章 学習意欲の研究とその応用  1節 学習意欲のとらえ方  2節 学習意欲の測定法:学習理由と有能感ではかる  3節 自律的な学習意欲の育て方  ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業  ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学  1節 心理臨床の実際  2節 心理臨床に生かす「学習心理学」の理論  3節 学習心理学に基づく認知行動療法の技法  4節 心理臨床における「学習心理学」のさらなる応用  ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える  ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学  1節 長期記憶にするための学習方法  2節 学ぶ-振り返る-生かす  3節 アクティブ・ラーニング  4節 学習の評価  ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる  ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる  ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学  1節 学習障害とは  2節 学習障害と社会参加  3節 学びを保障する特別支援教育  4節 特別支援教育と学習心理学  ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導  ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 付録 さらに勉強するための推薦図書 文献 人名索引 事項索引

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No.62
59
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No.63
58
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No.66
58
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No.67
58
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No.69
58
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No.71
58
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No.74
58

 洗剤選びから政治的立場の決定まで、人の選択には無自覚に方向性を決める「癖」がある。選択結果を誘導する認知的環境や選択肢の設計はいかなるものか。誘導技術は善用できないのか。人の情報処理の仕組みを解明し、さらなる考察へと誘う入門書。 選択と誘導の認知科学 目次 まえがき  1章 物理的環境と選択の関係を考える ――選択に働きかける 1  街中の看板と貼り紙によるメッセージ  ファストフード店での滞在時間を決めるもの  電車のシートへの座り方  公園のベンチは誰が使うのか  街中の花壇の役目  なぜ看板や貼り紙がうまくいかないのか   Box 心理的リアクタンス  なぜ物理的環境がうまくいくのか  看板・貼り紙vs.物理的環境  まとめ――認知的環境と選択   Box 対応バイアス 2章 デフォルトの効果――選択に働きかける 2  「選択」に働きかける  デフォルト① 「質問」でのの有無は何を生むか  「オプトイン」と「オプトアウト」  デフォルト② 受診手続きと受診率  デフォルト③ 自動車保険を選ぶ  デフォルト④ エネルギーを選ぶ  デフォルト⑤ 臓器を提供するかしないか  デフォルト⑥ お金を運用する  なぜデフォルトの選択肢は選択されやすいのか  不幸になりたい人などいない  「選択アーキテクチャ」という考え方  原因と対処  自動システムと熟慮システム  興味や関心を刺激する働きかけと比較する  ミシュランのグルメガイドブックの起源は?  フォルクスワーゲンの「ファン・セオリー」  興味や関心を刺激する働きかけとの違い  まとめ 3章 選択肢を分割する効果――選択に働きかける 3    オバマ政権は支持されていたか  分割の効果① 自動車が動かない原因を考える  分割の効果② デート相手を選ぶ  分割の効果③ ホテルを選ぶ  分割の効果④ ワインを選ぶ  分割の効果⑤ 防衛政策を判断する  選択肢の操作で世論は変わるか  まとめ 4章 よい働きかけとはどういうものか ――選択に働きかける 4  選択アーキテクチャにはさまざまな問題がある  「する」と「しない」は同じか  「する」が満足に与える効果 「する」と「しない」から行為者の意図を読み取る 「する」は心理的な関与を高める デフォルトは規範を変える 選択と自律 一般人の反応 まとめ 5章 「理由」は選択を正しくあらわしているか ――選択を説明する 1   選択とそのための理由   経路実験――どうやって「経路」を選ぶか  ストッキング実験――置く位置か品  「理由」はあてにならない  条件づけ――良いものと一緒にされると好きになる   単純接触効果――見るほどに好きになる  サブリミナル効果――見えない刺激の力  働きかけに抵抗する人もいる  洗剤実験――選択の根拠は効能か反復か  まとめ 6章 「差別していない」は本音か言い訳か ――選択を説明する 2  「オートコンプリートの真実」  「母親 無職」と「父親 無職」に続くのは?  性別役割分担意識  ドクター・スミス課題  性別役割分担意識とステレオタイプ  職業と性差別  客観性の幻想  差別と曖昧さ  まとめ 7章 無理に理由を考えるとどうなるか ――選択を説明する 3  絵画実験――「2つの絵画について答えてください」  好かれも嫌われもする作品  好悪の理由を分析するのは難しい  難しくても,無理に理由を分析すると何が起こるか  「不自然な理由」が作り出される  目隠しテストで芸能人を格付けチェック  テイスティング方法と評価の関係は?  「ペプシ・パラドクス」現象  「ペプシ・パラドクス」を考え直す  ペプシ・コーラとコカ・コーラの味の「違い」とは  「ペプシ・パラドクス実験」もう一度  「ペプシ・パラドクス実験」のまとめ  まとめ――「もっともらしい理由」を作って決める判断とは あとがき 文献一覧 索引                           装幀=荒川伸生                           イラスト=大橋慶子

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No.75
58
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No.76
58

実践 行動経済学

リチャード・セイラー
日経BP
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No.80
58

行動経済学入門

義郎, 筒井
東洋経済新報社
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No.81
60
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No.82
58

理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方  第1章 目は心の一部である─知覚心理学  第2章 心は見えないが行動は見える      ─学習心理学  第3章 ヒトの心の特徴      ─進化心理学  第4章 心は脳のどこにあるのか      ─神経心理学  第5章 それぞれの人にそれぞれの心      ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム  第6章 心は機械で置き換えられるのか      ─認知心理学  第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか      ─発達心理学  第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学  第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方  第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気  第11章 発達の偏りと多様性─発達障害  第12章 心の問題へのアプローチ      ─アセスメントと支援

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No.83
58

考え方・基本理論の理解から実践につなげることを目指した入門書。公認心理師カリキュラム・出題基準に対応。 健康・医療心理学をはじめて学ぶ人,医療現場で働く心理職を目指す人に向けて,考え方・基本理論の理解から実践につなげることまでを意識した入門書。最新の統計データ・学説を盛り込み,公認心理師カリキュラムにも対応。 第1部 健康・医療心理学とは何か  第1章 健康とウェルビーイング  第2章 健康リスクへのアプローチ  第3章 健康心理学と臨床心理学 第2部 ウェルビーイングの心理学  第4章 ストレスとウェルビーイング  第5章 食生活とウェルビーイング  第6章 身体活動と睡眠とウェルビーイング 第3部 健康リスクと支援の心理学  第7章 感情と健康リスク  第8章 行動と健康リスク  第9章 発達・加齢に伴う健康リスクと支援  第10章 働く人の健康リスクと支援 第4部 健康・医療心理学の課題  第11章 医療における行動と心理  第12章 健康・医療心理学の臨床的展開  第13章 医療におけるコミュニケーションと課題  第14章 災害による健康リスクと支援  第15章 医療制度と心理職の社会的役割

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No.84
60

選択の科学

シーナ・アイエンガー
文藝春秋
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No.85
60
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No.86
58

本文二色刷にカラー口絵付。豊富な図表,読書案内,練習問題,最新トピック紹介等により,高い学習効果を備えた決定版テキスト。 最新の研究知見を取り入れつつ,基本的な考え方,用語,概念の理解を目指し,豊富な図表と厚みのある解説を施した本格テキスト。第一線の研究者による最新トピック紹介,本文2色刷とカラー口絵,読書案内,練習問題などにより,高い学習効果を備えた決定版! 第Ⅰ部 認知心理学の基礎:感性・注意・記憶  第1章 認知心理学の歴史とテーマ/第2章 視覚認知/第3章 感性認知/第4章 注意/第5章 ワーキングメモリ/第6章 長期記憶/第7章 日常認知/第8章 カテゴリー化 第Ⅱ部 高次の認知心理学:言語・思考・感情  第9章 知識の表象と構造/第10章 言語理解/第11章 問題解決と推論/第12章 判断と意思決定/第13章 認知と感情 第Ⅲ部 認知心理学の展開:進化・社会・文化  第14章 認知進化と脳/第15章 認知発達/第16章 社会的認知/第17章 文化と認知/第18章 メディア情報と社会認識

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No.88
60
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No.91
58

ピア・ラーニングとは 必要な援助を求める 人と比べ合って学ぶ ピアとかかわる動機づけ 何をめざして学ぶか ピアとともに自ら学ぶ 「一人で読む」を超えて 子どもはピアに援助をどう求めるか 協同による問題解決過程 ピアを介した概念変化のプロセス メタ認知におけるピアの役割 協同による教育実践の創造 日本語教育におけるピア・ラーニング 発達に遅れや凸凹のある子どもの協同 豊かな学びあいに向けて

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No.93
60

マンガでやさしくわかる認知行動療法

玉井 仁
日本能率協会マネジメントセンター
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No.94
58
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No.96
58

学習と動機づけに関する心理学の視点から,教育実践における指導の方法や技術を包括的に捉える。自己調整学習をはじめ,自ら学ぶ意欲,協同学習の技法など,具体的な研究知見を,教育の現場とのつながりをもたせたわかりやすい表現で紹介。教職課程科目「教育方法・技術論」や「教育の方法と技術」等での使用を想定して編纂。 ◆主な目次 序章 児童生徒の学びを支える指導 第1章 学力の分類と指導 第2章 教育における目標 第3章 教室文化と学習規律 第4章 授業における教授方法 第5章 授業における指導の技術 第6章 学習意欲を促す指導 第7章 仲間との協同による学習 第8章 自律的な問題解決を促す指導 第9章 ICTを用いた指導方法 第10章 授業外の学習の指導 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 第13章 教育における評価と学習 第14章 テストの作成と運用 終 章 自ら学び続ける教師を目指して ◆執筆者一覧(執筆順) 伊藤 崇達  編者   序章,第3章 中谷 素之  編者   序章,第6章 岡田  涼  編者   序章,第13章 深谷 達史  群馬大学大学院教育学研究科   第1章 進藤 聡彦  山梨大学大学院総合研究部   第2章 小林 寛子  東京未来大学モチベーション行動科学部   第4章 犬塚 美輪  大正大学人間学部   第5章 瀬尾美紀子  日本女子大学人間社会学部    第7章 梅本 貴豊  京都外国語大学総合企画室    第8章 髙橋麻衣子  日本学術振興会/東京大学先端科学技術研究センター   第9章 篠ヶ谷圭太  日本大学経済学部   第10章 植阪 友理  東京大学大学院教育学研究科   第11章 田爪 宏二  京都教育大学教育学部   第12章 鈴木 雅之  昭和女子大学人間社会学部    第14章 塚野 州一  編者   終章 序章 児童生徒の学びを支える指導 1.指導と学習 2.自己調整学習の視点 3.本書のねらいと構成 第1章 学力の分類と指導 1.学力観の変遷 2.学力とは 3.学力を育てる 第2章 教育における目標 1.教育目標の特徴 2.教育目標と授業の構成 3.教育目標と授業の実際 第3章 教室文化と学習規律 1.文化や風土としての教室 2.教室文化を支えるもの 3.自ら学ぶ学習規律の育成に向けて 第4章 授業における教授方法 1.発見学習 2.受容学習 3.その他の教授方法 第5章 授業における指導の技術 1.授業が「わかる」とはどういうことか 2.説明する技術 3.発問する技術 4.学び方を示す技術 第6章 学習意欲を促す指導 1.学習意欲とは 2.学習意欲を促す指導 3.21世紀型学力と動機づけ 第7章 仲間との協同による学習 1.仲間との協同による学習 2.協同による学習効果とその仕組み 3.協同による学習指導を考えるために 第8章 自律的な問題解決を促す指導 1.課題探究と問題解決 2.PBLとは何か 3.PBLの活用 第9章 ICTを用いた指導方法 1.教育場面におけるICTとは 2.知識の習得・理解の深化を促すICT 3.協調学習を支援するICT 4.学習者の能力を補償するICT 第10章 授業外の学習の指導 1.授業外学習の重要性 2.学習習慣の定着に向けて 3.予習の指導 4.復習の指導 5.授業外学習の指導のポイント 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導――個別学習指導(認知カウンセリング)から一斉授業まで―― 1.教師の専門性としての「子どものつまずき」をみとる力 2.個別学習を通じた学習上のつまずきへの対処――認知カウンセリング 3.学習上のつまずきを診断するテストとその活用 4.学習上のつまずきを一斉指導に生かす――「教えて考えさせる授業」 5.結びにかえて――ATIを越えた新たな個に応じた指導を目指して 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 1.心身の障害と教育 2.発達における障害の理解 3.学習場面における障害の理解と支援 4.対人関係における障害の理解と支援 5.障害のある児童生徒の理解と関わり方の姿勢 第13章 教育における評価と学習 1.教育評価とは 2.評価の基準 3.評価の主体 4.評価の時期 5.新しい評価をめぐって 第14章 テストの作成と運用 1.テストに期待される役割 2.テストによる学力の測定 3.テストの実施が学習者に与える影響 4.テストのフィードバック 5.テストに対する学習者の知識・認識とインフォームドアセスメント 終章 自ら学び続ける教師を目指して 1.これからの社会と求められる教師像 2.近年の学習心理学とメタ認知 3.メタ認知を活かした学習理論――自己調整学習 4.省察のもう1つの意義

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No.97
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初版刊行以来,行動経済学の体系的テキストとして好評を博した本書を,近年の研究成果を盛り込み大幅改訂。研究の進展が著しい社会的選好と規範行動経済学の章を,それぞれ「基礎と発展」「理論と応用・政策」に分けて,「ナッジ」などの最新のトピックを追加。 第Ⅰ部 行動経済学と神経経済学  第1章 行動経済学とは何か?  第2章 神経経済学とは何か? 第Ⅱ部 プロスペクト理論と限定合理性  第3章 不確実性下の経済行動  第4章 プロスペクト理論  第5章 限定合理性 第Ⅲ部 時間割引と社会的選好  第6章 時間を通じた行動  第7章 学習理論と神経経済学の実験  第8章 社会的選好:基礎編  第9章 社会的選好:発展編 第Ⅳ部 行動経済学のフロンティア  第10章 文化とアイデンティティ  第11章 幸福の経済学  第12章 規範行動経済学:理論編  第13章 規範行動経済学:応用・政策編

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No.99
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No.100
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No.103
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No.104
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No.106
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人に何かを伝える方法の勉強にはなるが伝え方が本当に9割なのかは疑問。〇〇が9割シリーズが流行っているので結局シーンによってどこに重点を置くかは変わる。読んで損はない。
No.109
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内面のドラマともいうべき、無意識的な心の変遷過程をたどる。ユング思想の全体を浮かびあがらせる絶好の入門書。 集合的無意識の概念を紹介し、個性化過程の考えを打ちだし、ユング心理学の基礎を築き上げた初期代表作。内面のドラマともいうべき、無意識的な心の変遷過程を個々の例を挙げながら分りやすく説くという点で、ユング思想の全体像を浮かびあがらせる入門書。 第一部 意識におよぼす無意識の諸作用  第一章 個人的無意識と集合的無意識  第二章 無意識の同化作用のおこす後続現象  第三章 集合的心の一部としてのペルソナ  第四章 集合的心からの個性解放の試み      A ペルソナの退行的復元      B 集合的心との同一化 第二部 個性化  第一章 無意識の機能  第二章 アニマとアニムス  第三章 自我と無意識の諸形象とを区別する技術  第四章 マナ=人格 訳者解説 無意識とユング

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No.112
57
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No.114
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飛躍の法則

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サイバーエージェント藤田さんの愛読書として名高いビジョナリー・カンパニー。偉大な会社を作る気概のある学生や経営者が読むべき書籍。1を読まずに2を読んでも問題ないが、2は偉大な企業を存続させることにフォーカスしていて1は偉大な企業を作ることにフォーカスしているのでまずは1から読むのがよいと思う。割と難解ではまらない人には全くはまらない書籍。
No.118
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心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応. はじめに(開) I 発達のとらえ方  1 発達心理学とは(齋藤)  2 遺伝と環境(佐々木掌子)  3 生涯発達の視点(齋藤)   II 乳幼児期の発達をくわしく知る  4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博)  5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司)  6 愛着の発達(蒲谷槙介)  7 自己と感情の発達(森口佑介)  8 認知の発達(旦 直子)  9 言語の発達(小林哲生)  10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘)  11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉) III 発達を支える  12 学習の理論(後藤和宏)  13 障害と支援(浅田晃佑)  14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子) IV 学童期以降の発達を概観する  15 学童期〜青年期(林 創・松島公望)  16 成人期〜老年期(久保南海子) コラム1 女に育てたから女になるのか? コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験 コラム3 早産児の認知発達 コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好 コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援 コラム6 各愛着タイプのその後 コラム7 空想の友達 コラム8 赤ちゃんも計算ができる? コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習 コラム10 ヒトの視線のパワー コラム11 乳幼児の道徳性の発達 コラム12 きょうだい関係の役割 コラム13 生活習慣の獲得 コラム14 神経多様性 コラム15 遊びに現れる子どもの心 コラム16 子どもの嘘への対応 コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵 Introduction to Development Psychology Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors

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No.123
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自律的な学習者を目指すために重要なキーワードとなる「メタ認知」。第1部ではその概念について,第2部ではよりよい学習法や教授法における科学的根拠について,読み切り形式で平易に解説。生涯学習が求められる現代において,単なるノウハウではなく,臨機応変に活用できる学習方略をあらゆる学習者に提供する。 もくじ  はじめに 第1部 メタ認知を理解するための20のトピック Topic 1 認知とは何か,メタとはどういう意味か Topic 2 メタ認知とは何か Topic 3 メタ認知的知識とは何か Topic 4 メタ認知的活動とは何か Topic 5 メタ認知という言葉が使われるようになった背景 Topic 6 記憶についてのメタ認知(メタ記憶)の発達 Topic 7 理解についてのメタ認知(メタ理解)の発達 Topic 8 「視点取得」とメタ認知 Topic 9 「心の理論」とメタ認知 Topic 10 学習に困難を抱える子どもの支援とメタ認知 Topic 11 協同学習における他者とのやりとりとメタ認知 Topic 12 学習における加齢の影響とメタ認知 Topic 13 メタ認知が働かなくなる場合 Topic 14 「不明確な問題」が要求するメタ認知 Topic 15 メタ認知を司る脳の部位 Topic 16 自己調整学習とメタ認知 Topic 17 頭のよさ(知能)とメタ認知  Topic 18 意欲(動機づけ)とメタ認知 Topic 19 感情とメタ認知 Topic 20 メタ認知の問題点・留意点 第2部 メタ認知的知識を学習と教育に活かす  Section 1 意識・注意・知覚編 〇睡眠をとることが頭の働きをよくする 〇睡眠中にも学習は進む 〇意識せずに学習できることがある 〇学習やテストに適した緊張感(覚醒レベル)がある 〇カフェインの覚醒効果を濫用することは危険 〇音楽で覚醒レベルをコントロールできる 〇注意を向けなければ,見れども見えず聞けども聞こえず 〇頭を休めている間に解決策がひらめく 〇努力せずに長時間,没頭できる状態がある 〇ノートの情報をグループ化しておくとすばやく関連づけられる 〇アンダーラインの活用で重要な点が一目でわかる Section 2 知識獲得・理解編 〇一度に記憶できる範囲は限られている 〇最初と最後に学習したことは忘れにくい 〇情報を目立たせると記憶に残りやすくなる 〇知識はネットワークの形で蓄えられている 〇覚えたい内容に対して深いレベルの処理をすると忘れにくい 〇自分に関連づけると覚えやすい(精緻化1) 〇自分で考えたことや自分で選んだことは覚えやすい(精緻化2) 〇テキストの内容をイラストで表すと覚えやすい(精緻化3) 〇語呂合わせをすると数字を覚えやすい(精緻化4) 〇バラバラの記号や単語などはストーリーにすると覚えやすい(精緻化5) 〇環境手がかりを利用すると覚えたことを思い出しやすい 〇視覚情報を言語化すると記憶が歪む場合がある 〇コンセプトマップを描くことが理解・記憶を促す 〇これから学ぶ内容のテーマや要約を先に見ておくと理解しやすくなる 〇テキスト学習には,「SQ3R法」を取り入れると理解・記憶を促す 〇テキストを読みながら聞かされると理解・記憶が妨げられる場合がある 〇習熟度が低い場合には,パフォーマンスの自己評価はあてにならない 〇テストは記憶の定着を促す Section 3 思考・判断・問題解決編 〇思い込みが創造的問題解決を妨げる 〇習熟による「慣れ」がよりよい問題解決を妨げることがある ○命題論理では「真か偽か」の判断をまちがえやすい 〇三段論法では結論のもっともらしさに惑わされる 〇事例の思い出しやすさに惑わされる 〇最初に目に飛び込んだ数字に惑わされる 〇「偶然」には気づきにくい 〇仮説は修正されにくい 〇カバーストーリーに惑わされると問題の本質が見えなくなる 〇質問の仕方が答を誘導する 〇代表値の用い方で判断が変わってくる 〇因果推理は短絡的になりやすい 〇アイデアの量と質とは比例する 〇「創造性は特殊な才能」という考えが創造的思考を邪魔する 〇粘り強く考えると,よいアイデアが出る 〇アイデアをどんどん外化することが発想を促す Section 4 意欲・感情編 〇「この学習は自分に役立つ」ととらえることが意欲を高める 〇「自分にはできる」と考えると,やる気が出る 〇難しすぎず易しすぎない課題には最もやる気が出る 〇外発から内発へと,意欲(動機づけ)には段階がある 〇がんばってもうまくいかないことを何度も経験するとやる気を失う 〇好きで学習していることにご褒美を出されると,逆にやる気がなくなる 〇学習の成果は自分次第であると考えると学習意欲が高まる 〇自分で選べるという感覚がやる気を高める 〇評価ばかりを気にすると学習における新たな挑戦意欲が低下する 〇過度にがんばりすぎると,その後しばらく自制心が働かなくなる 〇自分が学習の主体だと感じれば学習者は能動的になる 〇多少苦手な科目も頻繁に接していると親しみが湧く 〇気分がよいと発想が豊かになる 〇テスト不安はテスト成績を低下させる ○楽観的な気持ちで臨むと学習もうまくいく 〇ネガティブな感情は書き出すことで和らぐ Section 5 他者との協働・コミュニケーション編 〇他者に教える(説明する)ことは理解を促進する 〇他者との自由なやりとりは創造的思考を促す 〇あいづちとうなずきがアイデアを引き出す 〇他者の考えに触れることが発想力を高める 〇頻繁な発話交替が問題解決のアイデアを出しやすくする 〇個人思考と協同思考をうまく使い分けることが大切 〇討論は複眼的なものの見方を助ける 〇討論でものごとを決める場合,思慮が浅くなることがある 〇討論では同調圧力が生じることがある 〇グループワークで社会的手抜きが生じることがある Section 6 行動・環境・時間管理編 〇自分で自分を条件づけて学習行動を引き出すことができる 〇他の人が学ぶ様子を見ることは学習行動を促す 〇大変そうな学習も少しずつに分ければ楽にできる 〇とりあえず学習を始めれば,そのまま続けられる 〇作業机や周辺が散らかっていると作業効率が落ちる 〇物理的な学習環境が学習効率を左右する 〇学習計画がうまくいくためには,すべきことと所要時間の可視化が必要 〇環境を変えれば学習行動が変わる 引用文献 索引

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