【2025年】「ゲシュタルト心理学」のおすすめ 本 167選!人気ランキング
- 図解&ワークでわかる・身につく初学者のための交流分析の基礎
- 美と感性の心理学: ゲシュタルト知覚の新しい地平 (日本大学文理学部叢書 6)
- 紙上ゼミナールで学ぶやさしい交流分析
- ゲシタルト心理学入門 (UP選書 76)
- はじめての経営組織論 (有斐閣ストゥディア)
- 視覚の文法: ゲシュタルト知覚論
- ゲシュタルト療法: その理論と実際
- 時間学概論
- 心理学って何だろう (心理学ジュニアライブラリ 00)
- マンガ 心理学入門―現代心理学の全体像が見える (ブルーバックス)
ゲシタルト心理学は,心理学のみならず諸科学に多大の影響を及ぼした.本書はケーラー自身による,ゲシタルト心理学の成立,発展,自然科学との関連,思考とは何かの四部にわたる講演であり,最も親切な解説である.
中高生のほとんどは,心理学とはどういうものかを知らないが,いろんなイメージはもっている。高校の教室で行った大学教授の授業から,現代の心理学の姿を描く。「総合学習で学ぶ心のしくみとはたらき」と題した付録冊子付き。 日本では心理学が学校の教科になっていない。そのために,多くの中高生は心理学がどういうものかを知らずに,さまざまなイメージをえがいているのが現状だ。本書では,高校1年生のクラスで行なった大学教授の授業という形式で,現代の心理学の全体像とその姿をえがいていく。心理学の本当のおもしろさにふれられます。 1章 心理学で人の心が読める? 操れる? 1 心理学ってすごい? こわい? 2 人の心を読むことはできる? ウソ発見器はウソを見破れるか 心理カウンセラーの仕事 心理学の法則は統計的なもの 3 人の心を変えることはできる? 悪徳商法とカルト教団の手口 人間の心理的傾向がうまく利用されている 人が説得されやすいとき 4 質問の時間 2章 心理学ってうさんくさい? 1 心理学は占いのようなもの? 2 知能検査というもの ビネーの知能検査 知能検査のその後 知能検査の思い出 知能検査は信頼できるか――代表性と再現性 知能検査は役に立つか――診断力と予測力 3 性格検査というもの 類型論と特性論 質問紙による性格検査の作り方 投影法と作業検査法による性格検査 性格検査の有効性 4 質問の時間 3章 心理学は常識的なことばかり? 1 心のことなんて,もう知ってる? 2 心理学は何を研究するの? 意識と内観 心理実験――錯視を例に 心に代わって「行動」を研究する 無意識の存在と防衛機制 3 心理学の理論と方法って? 意識だけでは心のしくみはわからない 心理学では理論とデータが大切 学習意欲の出なくなったM君をどう理解するか 4 質問の時間 4章 心理学を学びたい人に 1 心理学にはどんな分野があるの? 2 心理学を学ぶには(1)――本を読む 3 心理学を学ぶには(2)――大学に行く 4 心理学を生かせる仕事は?
本書は、防衛大学校で20年以上経営学を教えてきた著者が、ビジネス教養としての経営学を分かりやすく解説する入門書です。経営学の基本概念やセオリーを具体例を通して説明し、仕事や人生での選択に役立つ知識を提供します。内容は、費用対効果、意思決定、価格戦略、競争戦略、組織、リーダーシップなど多岐にわたり、実生活に応用できるマネジメントリテラシーを身につけることができます。著者は、経営学の重要性を学生に伝えることに注力しており、実生活の経験を基にしたアプローチが特徴です。
この文章は、心理を読み解くための様々な視点を提供する書籍の目次を紹介しています。内容は、気持ちやタイプ、口癖や話題、行動や態度、外見、ビジネスシーン、恋愛における心理に関するものです。著者は心理学を専攻し、目白大学の教授である渋谷昌三です。
現代社会の基本的要素となっている組織の行動・変化のメカニズムをダイナミックな視点から解明。好評の初版に最小限の改訂を行う。 現代社会の基本的要素としての組織を対象とし,その行動・変化のメカニズムをダイナミックな視点から解明する。従来の学説史中心・分析レベル順に構成されたテキストと異なり,組織と環境とのマクロレベルの関係性を重視。好評の初版に必要最小限の改訂を行う。 第Ⅰ部 組織論の基礎 第1章 なぜ組織理論を学ぶのか/第2章 組織の定義/第3章 組織均衡と組織論の枠組み 第Ⅱ部 環境に組み込まれた組織 第4章 組織の戦略的選択/第5章 組織への環境からのコントロール/第6章 組織目標と組織有効性 第Ⅲ部 組織構造のデザインと組織文化 第7章 組織構造と組織デザイン/第8章 組織デザインに影響を与える変数/第9章 組織文化 第Ⅳ部 組織内プロセス 第10章 モチべーション/第11章 マネジメント・コントロール/第12章 コンフリクト・マネジメント 第Ⅴ部 組織のダイナミクス 第13章 組織の長期適応と発展過程/第14章 組織学習と変革/第15章 組織の戦略的変革 第Ⅵ部 非営利組織 第16章 公的セクターの組織/第17章 ヒューマン・サービスの組織/第18章 ボランタリー組織/終 章 未来の組織と組織論の未来
人が組織においてさまざまな行動をとる,その理由とは。シチュエーションを想像し,我がこととして考えながら学べるテキスト。 やる気が出ないこともあれば,仕事に没頭することもある。もめごとが起きるかと思えば,1+1が3にも4にもなったりする。人が組織においてさまざまな行動をとる,その理由とは。実際のシチュエーションを想像し,我がこととして考えながら学べるテキスト。 序 章 組織行動論を「学ぶ」ということ 第1部 組織の中の個人 第1章 行動を駆動する力:ワーク・モチベーション 第2章 やりがいの設計:職務設計と内発的動機づけ 第3章 やる気を引き出す評価:公平理論と組織的公正 第4章 組織とのよき出会い:採用の意思決定 第5章 組織に馴染むプロセス:組織社会化 第6章 組織と個人の約束:心理的契約と離職モデル 第2部 集団と組織のマネジメント 第7章 マネジャーの仕事:モチベーション論とリーダーの行動 第8章 組織を動かすリーダー:変革型・カリスマ型リーダーシップ 第9章 集団の持つ力:グループ・ダイナミクス 第10章 もめごとを乗り越える:コンフリクトと交渉 第11章 貢献を引き出す関わり合い:文化とコミットメント 第12章 「私らしさ」と「我々らしさ」:組織アイデンティティ 終 章 組織行動論を「使う」ということ
最近「認知バイアス」という言葉が注目を集めています。認知バイアスとは,私たちの誰もがもつ「思考の偏り」や,「考え方のクセ」のことです。私たちの毎日の行動は,無意識のうちに認知バイアスの影響を受けています。 たとえば,限定品と書かれると,それまで欲しくなかった商品もつい買いたくなってしまいませんか? これは「希少性バイアス」という認知バイアスの一種です。また,災害で危険がせまっているのに「まだ大丈夫」と思いこんでしまうのも,「正常性バイアス」というものです。私たちは,さまざまな心のクセによって,合理的でない判断や行動をしているのです。 本書では,さまざまな認知バイアスについて,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。認知バイアスについて知れば,思いこみや偏見のない判断ができ,日々の生活や人間関係の役に立つにちがいありません! 認知バイアスの世界をお楽しみください! 1時間目:誰の心にもひそむ考え方のクセ STEP1. 知覚と認識のバイアス 認知バイアスって何? 脳がつくりだす「見えている」世界 人は「目の前の変化」を見落とす A型の人が几帳面に見えるのはなぜ? 単純なのにまちがえる「2-4-6課題」 占いの結果は誰にでもあてはまる? 「成功から学ぶ」だけでは見落としがある STEP2. さまざまな問題につながる認知のゆがみ 悪いことがおきた人は「悪い人」なのか 自分の不幸は「社会のせい」ではない? 他人の失敗は実力のせい? 人は無意識に自分を正当化する 慣習や知識が「ちがう使い方」を見えなくする 2時間目:思わぬ危機をまねく思いこみや先入観 STEP1. 悪い状況なのに変えたくない心理 「まだそれほど危険じゃない」には要注意 ! 損切りできない「サンクコスト効果」 失敗を恐れ挑戦を避ける「現状維持バイアス」 聞き方次第で答えが変わる「フレーミング効果」 STEP2. 想像以上に変化しやすい私たちの記憶 「後出し」で記憶を修正する 記憶は言葉一つで,簡単に変わってしまう 後からつくられる「過誤記憶」の恐ろしさ 人は「中断されたこと」をより覚えている 3時間目:知っておきたい判断と行動のバイアス STEP1. 言葉や情報に影響される「判断」 「○○について考えるな」と言われると……? 「協力」より「競争」と考えるのはなぜか レアものや限定品がほしくなるワケ 具体的な数字を示されると,それが基準になる STEP2. 「好き」と思う意外な理由 ドキドキするのは「つり橋が揺れる」から? 「何度も見る」と好きになるのはなぜ? 誤った情報でも,くりかえし接すると……? STEP3. 思いこみやイメージで変わる「行動」 人は「イメージ」で評価しがち 確率が低いのに「もっともらしい」ほうを選ぶ理由 期待されると,成績はほんとうに上がる? 手間ひまかけると「同じモノ」でも価値が上がる 偽薬でも症状が改善する「プラセボ効果」 4時間目:無意識が影響する集団と人間関係 STEP1. 正しいと思っているのは自分だけ? 認識をゆがめる「固定概念」 他人は思ったより「あなた」に興味がない? あなたの気持ち,意外と見抜かれていないかも 自分だけは「偏向報道」の影響を受けていない? 思いだしやすいものが「実際に多い」とは限らない STEP2. 要注意! 対人関係が悪化する論法 相手が攻撃しているのは「わら人形」かもしれない 人格攻撃にも利用される「お前だって論法」 同じことをいっているだけなのに,なぜか説得される 白か黒かだけではない「二分法の誤謬」 STEP3. 「集団」が生みだすさまざまな心理 自分が属さない集団の人は,みな同じに見える 自国チームの勝利は実力,相手チームの勝利は運? 他者の行動に合わせたくなるのはなぜか 集団の意見に合わせてしまう理由 少数でも「一貫した人」には合わせることがある STEP4. 集団ならではの「便乗」と「無責任」 勝ち馬に乗って,自分も勝者になりたい ! 権威のある人には無条件にしたがってしまう!? 人がたくさんいると「傍観者」になる? 集団だと極端な結論がみちびかれやすい なぜ誰も望んでいない旅行に出かけたのか 5時間目:数字にまつわる思いこみや勘ちがい STEP1. 直感とことなる「確率」や「統計」 5回連続で黒が出たら,次は赤の確率が高い? 選択を変えたほうが確率が上がる!? 「精度99%の検査で陽性」のほんとうの意味とは ビールが売れると水難事故が増える? 「全体」と「部分」でことなる結論になる
戦略的であるために 異業種との競争 マーケティング 戦略の整合性 模倣困難性 オペレーション 人と組織 インターナル・マーケティング リーダーシップ グローバルマネジメント アカウンティングとファイナンス 経営者の役割
イノベーション&マネジメント編 : リーダーが知っておきたい企業革新の理論 「知の探索」への、4つの視点 「競争」から「協力」へ デジタルエコノミーの基本戦略 「何のためにやるのか」のメカニズムを理解する Whyから始める 良い経営と企業理念 フレームワークをひっくり返す 生存領域を見つけて全体を最適化 パラダイムの橋渡しをする
初学者にも動物心理学の面白さが伝わるよう,また,大学一般教養の教科書としても使えるよう,十分厳選されたトピックで構成 扱うテーマは私たちの現代社会が直面している課題に関するものばかりです。動物研究を通して,動物とヒトとを比べることで,こころへの新しい視点が得られるはずです。初学者の関心に沿った構成,かつ大学の入門講義に必要なトピックを厳選しました。 序章 動物心理学のすすめ──こころの謎を動物たちと解いてみよう 1章 脳から探る──こころの基盤は脳なのだろうか? Column①動物心理学の歴史 Column②動物実験倫理 2章 動物の多様性から探る──こころと脳の個人差はどう作られるのか? Column③内分泌かく乱 3章 動物たちが見せる絆から探る──こころが通うとはどういうことか? Column④動物の発達障害 Column⑤動物心理学研究で使うユニークな行動テスト 4章 動物の社会的葛藤から探る──ヒトはなぜ葛藤し,衝突するのか? Column⑥不合理な行動で,不条理な世界を生き延びる 5章 動物の感覚・知覚から探る──彼らの感じている世界は我われと同じか? Column⑦動物心理学研究で使う神経科学的手法 6章 動物の学習から探る──どのように学び,忘れるのか? Column⑧行動薬理 7章 動物のこころの不調から探る──なぜ悩み,病むのか? Column⑨ノーベル賞と動物心理学 Column⑩動物心理学はSDGsにどう貢献しうるか?
理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方 第1章 目は心の一部である─知覚心理学 第2章 心は見えないが行動は見える ─学習心理学 第3章 ヒトの心の特徴 ─進化心理学 第4章 心は脳のどこにあるのか ─神経心理学 第5章 それぞれの人にそれぞれの心 ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム 第6章 心は機械で置き換えられるのか ─認知心理学 第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか ─発達心理学 第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学 第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方 第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気 第11章 発達の偏りと多様性─発達障害 第12章 心の問題へのアプローチ ─アセスメントと支援
経営学のレリバンスを問いつつ,組織行動論の主立った理論・尺度を紹介する好評上級テキスト。3つの新章を増補し,さらに充実。 経営学のレリバンスを問いつつ,組織行動論の主立った理論・測定尺度を紹介する好評上級テキスト。リサーチ・プラクティス・ギャップを学説史的に掘り下げた第2章,実証主義とは何かを概説した第6章,実践家との共同研究の成功要因を探る第15章を増補。 第1部 組織行動論の立ち位置 第1章 組織行動研究の俯瞰⑴:現状把握のための横断的レビュー/第2章 組織行動研究の俯瞰⑵:学説史的レビュー/第3章 「知っている」ということについて/第4章 概念と理論/第5章 組織行動の測定/第6章 実証主義とは何か 第2部 組織行動論は何をどう測るか 第7章 リーダーシップ/第8章 組織の中の公正/第9章 欲求とモティベーション/第10章 人的資本,社会関係資本,心理的資本/第11章 組織と個人の心理的契約/第12章 組織コミットメント,ジョブ・エンベデッドネス/第13章 組織行動の成果 第3部 組織行動論の充実のために 第14章 2つの知のサイクルが共振する共同研究/第15章 共同研究が成功する条件/第16章 共同研究の鍵を握る共同イベント/第17章 組織行動研究のレリバンスを求めて
本書は、世界の主要な経営理論30を網羅した解説書で、ビジネスパーソンにとっての思考の軸を提供します。経営学の複雑なメカニズムを解明し、イノベーションや人材育成、M&Aなどに関する理論をわかりやすくまとめており、学生や研究者にも役立つ内容となっています。著者は早稲田大学の教授で、経営理論の重要性を強調しています。
大学で心理学を学ぶということ 心理の仕事 社会人入学を考えているあなたへ 心理学って何だろう? 心理学者ってどんな人? 心理学は科学なの,哲学なの,医学なの? 心理学を学ぶとどうなるの? 心理学を学ぶにはどうしたらいいの Webで学ぶ心理学 本で学ぶ心理学:どんな本を読めばよいのだろう?
この書籍は、ストーリーを通じて心理テクニックを学ぶことができる内容です。目次には、日常生活や友人、対人関係、仕事、ビジネス、恋愛、自分を変える方法など、様々な心理学の応用が紹介されています。著者は精神科医のゆうきゆうで、心理学に関する多くの活動を行っています。
この書籍では、「サイコパス脳」と心理学を駆使して交渉や人間関係を成功に導く方法を紹介しています。著者は、3つの基本原則と27の心理テクニックを通じて、相手を操る技術や自分の感情を制御する方法を解説。具体的には、プレゼンや営業術、人間関係の構築、メンタル習慣の改善に焦点を当てています。著者は心理戦略コンサルタントであり、MENSAの会員でもあります。
身近で魅力的なケースを用いて、楽しく経営学を学ぶ初版以来好評を博してきたテキスト。ケースを大幅に入れ替えた待望の第3版。 ケースと理論や概念の両方を楽しく学ぶ,初版以来好評を博してきたテキスト。従来の魅力はそのままに,メルカリ,サムスン,リクルート,アップル,良品計画ほか現代の若者に身近なケースを用いるなど,大幅な改訂を行った。はじめて経営学や企業にふれる人に。 序 章 この本の内容と利用の仕方 第Ⅰ部 企業とは何か 第1章 企業の誕生:メルカリの設立と成長/第2章 会社とは誰のものか:カゴメのファン株主拡大戦略 第Ⅱ部 企業のストラテジー 第3章 環境・組織・戦略:フォードとGM/第4章 競争戦略の基本型:日本マクドナルドとモスバーガー/第5章 事業のリストラクチャリングと組織改革:GEの企業革新/第6章 ビジネス・システムの革新とIoT:コマツのビジネス・システム/第7章 破壊的技術への対応と新規事業創造:富士フイルムの企業変貌/第8章 プラットフォーム・ビジネス:アップルのApp Store/第9章 グローバル戦略:サムスン電子の統合と適応のジレンマ 第Ⅲ部 企業のマネジメント 第10章 経営理念と組織文化:リクルート社の起業家精神と組織文化/第11章 人材のマネジメント:総合商社双日の人材マネジメント/第12章 日本的生産システム:トヨタ生産方式/第13章 成熟市場における商品開発:サントリーのハイボール・ストロングゼロの開発/第14章 環境変化のマーケティング活動の変革:良品計画における危機とその克服 第Ⅳ部 企業の社会性 第15章 ビジネスの倫理:JR西日本の新幹線台車亀裂トラブル/第16章 ソーシャル・ビジネス:アスヘノキボウによる協働のまちづくり 第Ⅴ部 学びのステップ 第17章 キーワードの理解からレポート作成・発表まで:T教授のオフィスアワー日誌
この書籍は、企画、プレゼン、セールス、恋愛に役立つ45の心理術を紹介しています。著者の神岡真司は、相手の好感度を操作したり、行動を自在に操るテクニックを解説し、職場や恋愛における心理戦術を展開しています。心理学理論に基づいたコミュニケーションスキル向上の方法を学ぶことで、誰でも心理テクニックを使えるようになります。
この書籍は、占い師や霊能者が用いる「コールドリーディング」のテクニックをビジネスに活用する方法を解説しています。内容は、相手のタイプを理解すること、初対面での効果的なコミュニケーション技術、トラブルをチャンスに変える考え方、そして自己成長を促すプログラムについて触れています。著者はセラピストの石井裕之で、企業向けの講演やセミナーを通じてコミュニケーション技術の向上を支援しています。
この書籍では、成功する営業に必要なスキルとして、トークに頼らず観察力や判断力を活用し、行動力を持ってチャレンジを増やし、説得力を高め、忍耐力で現状を変える方法が提案されています。著者はメンタリストDaiGoで、企業コンサルタントや作家としても活動しています。
この本は、セールスやマーケティングにおける顧客心理の重要性を30の法則で解説しています。著者は、テレビ通販での成功経験を基に、心理的トリガーを用いて営業成績を向上させる方法を示しています。具体的なエピソードを通じて、複雑な心理を理解しやすく伝え、読者が実践できる内容となっています。メンタリストDaiGo氏や世界一のセールスマン、ジョー・ジラード氏も推薦しており、実践的な知識を得るために読む価値がある一冊です。
本書は、Googleの研修プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」を通じて、なぜ同社の社員が楽しく創造的に働けるのかを探る内容です。SIYは、科学に基づいたマインドフルネスの実践を提供し、自己認識、創造性、情動的知能を高める技法を紹介しています。著者のチャディー・メンは、プログラムの開発者であり、他の企業や大学でも採用されています。読者は、短時間でできる実践から本格的な方法まで、さまざまな能力を向上させる手法を学ぶことができます。
『YES! 60 secrets from the science of persuasion』は、科学的な説得技術に関するベストセラーの最新版で、承諾を得る秘訣が50から60に増加しました。具体的な技法が豊富に紹介され、ビジネスや日常生活で即実践できる内容となっています。新たに加わった実例や改善された訳文により、さらに読みやすくなっています。著者たちは影響力の専門家で、説得に関する科学的根拠に基づいた秘訣を提供し、交渉やプレゼンテーション、マーケティングに役立つ情報が満載です。
デール・カーネギーの『人を動かす』は、1936年の初版以来、約40年ぶりに大改訂された公式本で、人間関係における「30原則」を実例を交えて解説しています。内容は、「人を動かす三原則」、「人に好かれる六原則」、「人を説得する十二原則」、「人を変える九原則」、および「幸福な家庭をつくる七原則」に分かれており、深い人間洞察とヒューマニズムに基づいています。この書は自己啓発書の原点とされ、心を動かす行動や自己変革を促す感動的な内容です。
この本は、なぜ人々が不適切な相手を選ぶのかを最新の心理学を用いて解明し、99%の人が知らない幸せな婚活のルールを紹介しています。内容は、恋愛における行動パターン、愛情タイプの診断、合わない相手を好きになる理由、最悪の組み合わせからの脱出法、幸せな結婚を実現するための習慣などを含んでいます。著者は精神科医アミール・レバインと心理学者レイチェル・ヘラーで、彼らの専門的な背景を活かして、パートナーシップに関する誤解を解消することを目指しています。
本書は「愛の吊り橋効果」などの恋愛心理学の最新研究を解説し、恋愛に役立つ心理尺度を提供します。内容は愛の測定、モテるための心理、恋に落ちる過程、告白や両思い、恋の盲目、愛の破綻、そして傷つける理由に関する心理学を扱っています。著者は法政大学の越智啓太教授で、心理学の専門家として犯罪捜査や恋愛行動に関連する研究を行っています。
◆第1巻の特徴◆ 鮮度の高い事例や普遍的なハウツーを盛り込みながら,どの研究法にも共通する基盤的知識を解説。研究倫理も手厚く扱う。実証に基づく科学としての心理学が「なるほど!」と理解できて,もっと研究したくなる入門書。 第1部では,心理学研究に着手する技能や技術を身につけるにあたって,最低限知っておきたい知識を解説。第2部では,心理学研究に必要な技能や技術についてのハウツーを述べる。効果量や検定力分析,ベイズ統計学の基本的考え方などについても鮮度高く解説。 第3部では,研究を「公表する」にあたって研究者が心がけるべき倫理について手厚く解説。仮説の後づけ(HARKing), p値ハッキング(p-hacking)など問題のある研究実践(QRPs)への警鐘をならし,モラル違反を抑止する策について述べる。 ◆第1巻 主なもくじ◆ 序章 心理学とは何か ―第1部 心理学を「研究する」ということ― 第1章 心理学のなりたち:心理学史 第2章 研究の準備:心理学研究の基礎知識 第3章 研究の準備:先行研究の探し方 ―第2部 心を「測定する」ということ― 第4章 研究の基礎:研究法概説 第5章 研究の基礎:人間を対象とする測定における諸問題 第6章 データの中身を知る:記述統計 第7章 データから対象を見通す:推測統計 ―第3部 研究を「公表する」ということ― 第8章 研究倫理:研究者として「なすべきこと」 第9章 研究倫理:研究者として「やってはいけないこと」 第10章 研究倫理:モラル違反を抑止するシステム 第11章 研究成果の公表:心理学論文の書き方 終章 よりよい心理学研究のために ◆◆◆『心理学ベーシック』全5巻-シリーズ監修 三浦 麻子-◆◆◆ 心のはたらきを科学的に見つめるまなざしを養い,「自らの手で研究すること」に力点をおいたシリーズ 第1巻 なるほど! 心理学研究法 三浦麻子 著 第2巻 なるほど! 心理学実験法 佐藤暢哉・小川洋和 著 第3巻 なるほど! 心理学調査法 大竹恵子 編著 第4巻 なるほど! 心理学観察法 佐藤 寛 編著 第5巻 なるほど! 心理学面接法 米山直樹・佐藤 寛 編著 ◆「心理学ベーシック」シリーズ刊行にあたって(一部抜粋)◆ 「心理学を学ぶこと」をめぐる状況は,2015年に国家資格「公認心理師」の制度化が決まったことによって大きな岐路に立った。-略- しかしわれわれは,心理職としての現場での実践を有為なものとするためには,何よりもまず,心理学諸領域の基礎的な知見や理論を学び,それらをふまえて自らテーマを設定して研究を計画し,収集したデータを分析・考察するという一連の科学的実証手続きを遂行するためのスキルとテクニックを習得することが必要だという強い確信をもっている。 「心理学ベーシック」シリーズ刊行にあたって はしがき 序章 心理学とは何か 1節 心理学の定義 2節 心理学を研究することの難しさ 3節 心理学を研究することの面白さ ―第1部 心理学を「研究する」ということ― 第1章 心理学のなりたち:心理学史 1節 心理学と哲学 2節 心理学と医学 3節 心理学と生物学 4節 近代心理学の創始とその発展 5節 第二次大戦後の心理学 6節 日本の心理学 第2章 研究の準備:心理学研究の基礎知識 1節 概念的定義と操作的定義 2節 信頼性と妥当性 3節 相関と因果 4節 さまざまな変数 第3章 研究の準備:先行研究の探し方 1節 リサーチ・クエスチョン 2節 巨人の肩の上に立つということ 3節 先行研究レビューの意義 4節 先行研究の収集法:概論 5節 心理学の研究論文に触れる 6節 心理学の研究テーマを知る 7節 さあ,歩きはじめよう ―第2部 心を「測定する」ということ― 第4章 研究の基礎:研究法概説 1節 実験法 2節 調査法 3節 観察法 4節 面接法 第5章 研究の基礎:人間を対象とする測定における諸問題 1節 参加者効果 2節 実験者効果 3節 努力の最小限化 4節 生態学的妥当性との両立 第6章 データの中身を知る:記述統計 1節 数値データの利点 2節 尺度 3節 記述統計 第7章 データから対象を見通す:推測統計 1節 推測統計とは 2節 標本抽出に伴う結果の変動 3節 統計的仮説検定 4節 統計的仮説検定における2種類の誤り 5節 効果量と検定力分析 6節 ベイズ統計学の基本的考え方 ―第3部 研究を「公表する」ということ― 第8章 研究倫理:研究者として「なすべきこと」 1節 エシックスの基本的な考え方 2節 最小限のコストやリスク 3節 説明責任 4節 個人情報・データの保護 5節 成文化されたエシックス 6節 倫理審査 第9章 研究倫理:研究者として「やってはいけないこと」 1節 モラルとしての研究倫理 2節 研究者が陥るかもしれない「地獄」 3節 仮説の後づけ(HARKing) 4節 p値ハッキング(p-hacking) 5節 蔓延するQRPs 第10章 研究倫理:モラル違反を抑止するシステム 1節 研究結果の再現可能性 2節 心理学界で起こった問題 3節 システムの整備 4節 心理学研究の「パラダイムシフト」 第11章 研究成果の公表:心理学論文の書き方 1節 論文のアウトライン 2節 論文の文章表現 3節 図表 4節 全体的なチェック [付録] 心理科学実験実習 レポート作成 チェックリスト 終章 よりよい心理学研究のために 1節 「研究」するということ 2節 よい研究とは何か 3節 心理学研究への船出 引用文献/索 引
本書は、男女のコミュニケーションの違いを解説し、37の「魔法のフレーズ」を通じてその改善方法を提案します。男女は思考や感情の表現が異なり、これがコミュニケーションの障害となります。内容は「基礎編」「恋愛/セックス編」「結婚/家庭編」「仕事/職場編」の4つに分かれており、具体的なシーンに基づいたアドバイスを提供。読者は自分のコミュニケーションスタイルをチェックすることもできます。
この本は、メンタリズムのテクニックを恋愛に特化して解説しており、相手の心を読み取り、潜在意識に働きかける方法を紹介しています。具体的には、本心の見分け方や、気持ちを通わせる技術など、相手を惹きつけて夢中にさせる方法が詳しく説明されています。著者は日本唯一のメンタリストDaiGoで、恋愛に役立つメンタリズムのテクニックが満載です。
この書籍は、YouTubeで30万人の登録者を持つ著者が、最新のメンタリズムに基づいた恋愛テクニックを解説する内容です。誰でも「今すぐ」「確実に」使える方法を紹介し、出会いやLINEのやり取り、デート、告白に至るまでの具体的なステップを丁寧に説明しています。著者は自身の経験を元に恋愛心理学を実践し続け、若い世代の恋愛の悩みを解決しています。
『恋とセックスで幸せになる秘密』は、恋愛における苦しさの背後にある「心の穴」と「自己受容」に焦点を当てた書籍です。著者の二村ヒトシは、女性の生き方に関する問題を探求し、恋愛がなぜうまくいかないのかを分析しています。内容は、恋愛の実態や社会の影響、自己受容の方法など多岐にわたり、著名な専門家たちからの推薦も受けています。文庫化にあたり大幅に増補され、特別対談や解説も収録されています。
J・グレイ博士の著書は、男女の心理の違いを探り、より良い関係を築くためのアドバイスを提供します。男は自信を求め、女は愛されている実感を重視し、コミュニケーションスタイルも異なります。著書では、男と女の特性を理解し、相手の気持ちを翻訳する方法や、愛情を深める心理法則が紹介されています。全体を通じて、男女の違いを理解することで、より良い関係を築く秘訣が学べる内容です。
この書籍は、恋愛心理学をテーマにした内容で、以下の5つの章から構成されています。第1章では恋が始まる条件や心の変化について解説。第2章では好きな人の心をつかむ方法や第一印象の重要性を紹介。第3章では相手を深く知るためのポイントを考察。第4章ではカップルや夫婦の心理学、特にコミュニケーションやケンカの仕方について触れる。第5章では恋愛におけるトラブルや現代社会における恋愛の難しさについて論じています。著者は精神科医のゆうきゆう氏で、カウンセリングに力を入れたクリニックを運営しています。
『うまくいっている人の考え方』とその発展編をまとめた完全版が登場。人生の達人になるための100のヒントを提供。内容は自分を好きになる方法と、より良い考え方を選ぶ方法に分かれており、自己受容やポジティブ思考を促進する。著者は自尊心の重要性を研究するアメリカの著述家ジェリー・ミンチントンと翻訳家弓場隆。
この書籍は、日常生活での「怒り」をコントロールするための「アンガーマネジメント」を解説した入門書です。著者の安藤俊介は、日本にこの技術を普及させた第一人者であり、イライラやムカムカに悩む人々に向けて、怒りの感情を理解し、プラスに活かす方法をわかりやすくまとめています。目次には、怒りの仕組み、感情の抑え方、記録による「怒り」の可視化、自分の気持ちを伝える技術などが含まれています。
読むとはこと。書くとはこと。認知心理学の知見を解きほぐして、文章と心の関係に迫る。 文章を読み書きする時,頭の中では何がおこっているのか。読む・書く時の心のしくみについて知り,どうやって読む・書く力をつけたらよいのかを考える。従来のハウツー本とは違い,読み書きの知識が自然に身につけられる。 読むとはこと。書くとはこと。 認知心理学の知見を解きほぐして、文章と心の関係に迫る。 題名をみて「国語の参考書か入試攻略本かな」と思う人がいるかもしれない。本書は,文章を読んだり書いたりする時に,頭の中で何がおこっているのか,読む・書く時の心のしくみについて知ってもらうための本である。この本を読むことで読む時書く時に,自分の心を見つめるまなざしが変わってくるはずだ。 序章 読者のみなさんに伝えたいこと 「読むこと」「書くこと」のしくみを理解し読み書きの楽しさを知ろう ・今からでも遅くない読解力と作文力アップ ・しくみをわかる ・心の中に辞書がある ・読むことは対面交通 ・この本の構成 1章 読むことはつなぐこと 1 文から文章へとつなぐ ・分けるとつなぐ ・読みは組み立て作業か? 2 文を読むためのルール ・知識が決め手 ・読んだことを活用する ・推測のルールみつけ ・ルールで学ぶ単語と漢字 3 文をつなぐ推論をしよう ・さまざまな橋渡し ・つなぐことのむずかしさ 4 埋め込まれた手がかりに注意しよう ・シグナルとしての接続詞 ・挿し絵や図のはたらき 5 文章構造の知識を使う ・予想を導く ・まとまりを与える 6 読むことのコツ ・読みの方略 ・要約の作り方 2章 理解を確かめる 1 自分の理解を評価する ・理解をチェック ・評価の観点 ・わかったつもりが邪魔をする 2 批判的読みをマスターする ・疑う者は救われる ・批判的読みを助けるモデル ・別の視点がないかを考えよう ・手がかりの言葉に目をつける ・多様な解釈にも正誤がある 3章 書くことは気づくこと 1 作文の過程とは ・書くという問題解決 ・書く過程を解剖する ・行ったり来たりの過程 2 プラニングのコツ ・プラニングのスタイル ・書き出しで悩まない ・道具の活用 ・具体的な表現選び 3 推敲は診断 ・推敲の達人 ・ズレを感じたら原因を診断しよう ・人にうまく頼る 終章 「読み方上手」「書き方上手」になろう ・この本を読み終えるにあたって ・「苦手よ,さらば」 ・3つの「変える」
本書は、ハーバードやスタンフォードなどの研究機関が実証した100の効果的なストレス解消法をまとめたもので、実践的なテクニックを提供します。ストレスの根本原因を理解し、基本的な対策を実行することで、心の負担を軽減し、無敵のメンタルを手に入れることを目指しています。最終章では、誰でも取り組めるトレーニングを体系化し、個々のストレス対策を構築できるようにしています。
「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない。人間関係を根本から見直す実用的社会学。 全国1000人以上の先生が選んだ、中高生にいま一番読んでほしい本 「キミに贈る本(キミ本)大賞」(読売中高生新聞主催)第1位! NHK「おはよう日本」 日本テレビ系列「世界一受けたい授業」(又吉直樹さん) TBS系列「林先生が驚く初耳学!」 朝日新聞「売れてる本」(武田砂鉄さん) 各メディアで紹介されて話題沸騰! ! 「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。 人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような本! 友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。 「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。 これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。 【反響の声、ぞくぞく! 】 まずは目次を見てほしい。 友だち、人との付き合い方のすべてが書かれています。 この本に書かれているのは、生きていくために大切なことのすべてです。 人間関係とは何か。どうすればいいか。 カンタンで深い答えがここにあります。 齋藤孝さん(明治大学教授) わたしは、人付き合いが苦手。 でも「他者と共存することはできる」とこの本は教えてくれました。 多くの人が独りでいたいし、皆といたい…… そんな矛盾の原因と対処法を教えてくれる本です。 壇蜜さん(タレント) 近いと大変で遠いとさびしい他人との「間合い」のとり方。 共感という幻想から自由になる方法。 刊行から10年の「現代の古典」には、生きる上で大切な「心の智慧」が詰まっている。 茂木健一郎さん(脳科学者) 私たちは世間という幻想の中に住んでいる。 中でも厄介な「友だち」について、これほど明快に解説した本は他にない。 読めば心が軽くなる。世界がスッキリ見えてくる。 小島慶子さん(エッセイスト) かつて同調圧力に服する共同体的な作法は、生存戦略と結びついたリアリズムであった。 だがシステムが生存戦略を用済みにした今、意外にも若者の同調圧力は強くなるばかり。作法を知らずに多様性が不安なのが背景だ。 本書は不安を超えるべく新たな作法を示す。 これを読めばあなたの人生は変わるはずだ。 宮台真司さん(社会学者) 『友だち幻想』は、ひとりを怖がり、だけど人と繋がっていることに息苦しさを感じている人=わたしに必要な一冊だった。 南沢奈央さん(女優)『サンデー毎日』2018年8月19-26日夏季合併号 お互いを縛る、窮屈な友だち関係になっていませんか? 自分たちの「関係」を見つめなおす視点を、菅野さんは鮮やかに提示してくれます。 西研さん(哲学者) 第1章 人は一人では生きられない? 第2章 幸せも苦しみも他者がもたらす 第3章 共同性の幻想―なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか 第4章 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」 第5章 熱心さゆえの教育幻想 第6章 家族との関係と、大人になること 第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想 第8章 言葉によって自分を作り変える
著者ブライアン・R・リトルによる最新刊は、パーソナリティとウェルビーイングの関係を科学的に解明した内容で、ハーバード大学で人気教授に選ばれた実績があります。書籍では、自分の性格を理解し、人生を主体的に生きる方法や、性格が幸福や寿命に与える影響について探求しています。各章では、性格の変化やクリエイティビティ、生活の質に関するテーマが取り上げられています。
小学生の心理をやさしく学べるテキスト。日本の研究成果を積極的に取り入れ,子どもを取り巻く現状を考慮し,臨床の側面を重視。 小学生(児童)の心理を,はじめて学ぶ学生向けにわかりやすく解説した入門テキスト。基礎的な概念,考え方をバランスよく学べます。最近の子どもを取り巻く状況に配慮して,子どもへの臨床的な側面を重視しました。旧版以降の新しい動向を盛り込みました。 第Ⅰ部 わたしは何者? 第1章 子どもをどうとらえるのか 第2章 現代に生きる子どもたち 第Ⅱ部 わかってほしい! 第3章 いつもビリはいやだ 第4章 ことばでうまく伝えたい 第5章 「頭がいい」ってどういうこと 第6章 授業がわかるようになりたい 第7章 なんで「やる気」が出ないの 第8章 自分をよく知りたい 第9章 友達と仲良くなりたい 第10章 人のために何かしたい 第11章 あの子が好きだ 第Ⅲ部 助けてほしい! 第12章 どんな心理臨床があるのか 第13章 学校に行けない 第14章 お父さんが怖い 第15章 「ハンディ」に負けたくない
本書は、心理学の巨頭アルフレッド・アドラーの思想を物語形式で紹介し、幸福に生きるためのシンプルで具体的な答えを提供します。内容は、トラウマの否定や対人関係の重要性、他者の期待からの解放、共同体感覚の重要性、そして「今」を生きることに焦点を当てています。著者はアドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎と、フリーランスライターの古賀史健です。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
本書は、青年が哲人に「アドラー心理学を捨てるべきか」という苦悩を語るところから始まります。哲人は青年にアドラーを誤解していると指摘し、幸せに生きるための「人生最大の選択」について語ります。続編『嫌われる勇気』に続き、真の「自立」と「愛」、そして人が幸せになる方法を探る哲学的対話が展開されます。著者は岸見一郎と古賀史健で、アドラー心理学の重要性を説き、人生を変えるヒントを提供します。
この文章は、労働に関するさまざまなテーマを扱った書籍の目次と著者情報を示しています。目次には、勤労者の生きがいや現代の雇用問題、女性労働、健康、メンタルヘルス、職場の人間関係など多岐にわたるトピックが含まれています。著者は、社会学や福祉、労働衛生などの専門家で構成されています。
本書は心理学の多様な側面を探求する内容で、心の働きが日常行動や判断に与える影響を解説しています。性格や人間関係、集団行動、記憶、発達、治療、犯罪心理など、幅広いテーマが扱われており、特にSNSやコロナ禍による心の問題に焦点を当てています。また、心理学の基礎知識や研究方法も紹介されており、心理学の理解を深めるための改訂版として提供されています。
著者の荒木香織は、ラグビー日本代表のメンタルコーチとしての経験をもとに、初著作を発表しました。五郎丸選手のルーティンの背景や意義を探り、最新のスポーツ心理学に基づくメンタルスキルを紹介しています。内容は、最高のパフォーマンスを引き出すための方法や自信のつけ方、目標達成の戦略、プレッシャーの受け入れ方など多岐にわたり、アスリートだけでなく一般のビジネスパーソンにも役立つ内容です。
心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学 第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学 第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く 第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学 第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学 第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理 第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学 第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法 第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史 第9章 データから心を探る──心理学の研究法
この書籍は、心理学の基礎から最新の研究までを体系的に解説した決定版テキストの新版です。内容は「心の仕組みと働き」、「心のダイナミズム」、「社会の中の心」、「心の適応と臨床」の4部構成で、各章では心理学の主要な概念や知識が豊富な図表とともに詳述されています。著者は心理学の専門家であり、学生が心理学を学ぶ上での必須の知識を提供しています。
この本は、著者である吉井理人が提唱する「教えない」コーチングの方法を紹介しています。彼は、選手や部下のモチベーションを高めるためには、教えるのではなく、自分で考えさせる質問を通じて導くことが重要だと述べています。コーチングの基本理論や実践方法、最高の結果を出すためのルールを解説し、ビジネスパーソンにも役立つ内容となっています。吉井はプロ野球選手のコーチ経験をもとに、どのような場面でも応用できるコーチング技術を伝えています。
このテキストは、教育心理学に関する包括的な教材で、大学や短大の教職課程、教職を目指す学生、既に教職にある人の学び直しに適しています。2017年に改訂され、法律や指導要領の変化に対応し、演習問題を充実させています。内容は、教育心理学の基本から発達、学習メカニズム、授業の心理学、教育評価、知的能力、パーソナリティ、社会性、学級の心理学、不適応、特別支援教育に関する章で構成されています。付録には演習問題の解答や重要用語の解説も含まれています。
「臨床心理学概論」は、公認心理師を目指す人のために書かれた受験勉強に最適な指南書です。国家試験問題とその正答を領域ごとに分かりやすく解説しており、資格取得後の実務にも役立ちます。巻末にはイラスト入りのキーワード集も収録されています。目次は、臨床心理学の基本から研究方法、新たな展開までを網羅しています。
本書は、子どもの貧困が「非認知能力」の獲得機会を奪うことに焦点を当て、成功に必要な力(やり抜く力、好奇心、自制心など)を育む方法を最新の研究と事例を基に解説しています。著者ポール・タフは、特に貧困家庭の子どもにおける非認知能力の重要性を示し、具体的な育成方法を探求しています。教育者や親にとって、子どもの教育と貧困問題に関する貴重な示唆を提供する一冊です。
殺人,テロ,性犯罪,DV,放火等,事例毎に犯罪心理学の知見を紹介。実際の事件70余りで臨場感そのままに学ぶことができる。 越智啓太 著 殺人,テロ,性犯罪,DV,放火等,事例毎に犯罪心理学の知見を紹介。実際の事件70余りで臨場感そのままに学ぶことができる。1995円 殺人,テロ,性犯罪,ストーキング,DV,放火など,事例(罪種)ごとに犯罪心理学の知見を紹介。捜査心理学や犯罪者行動分析を中心としたコンパクトな入門書である。実際の事件(例:「切り裂きジャック事件」「地下鉄サリン事件」等)の解説が70余り盛り込まれており,臨場感そのままに犯罪心理学を学ぶことができる。 はじめに 第1章 連続殺人 1.連続殺人の定義 2.FBIによるプロファイリング研究のはじまり 3.秩序型連続殺人者と無秩序型連続殺人者 4.連続殺人犯人の動機によるタイポロジー(類型論) (1)幻覚型(Visionary) リチャード・チェイス事件/青物横丁医師殺害事件 (2)使命型(mission) マニュエル・パラド事件 (3)快楽型(hedonistic) ジョン・ウェイン・ゲイシー事件/小野悦男事件 (4)パワーコントロール型(power/control) テッド・バンディ事件/自殺サイト連続殺人事件 5.連続殺人におけるイマジネーションの役割 ★連続殺人のまとめと設問 第2章 女性による連続殺人 1.女性による連続殺人 2.女性の連続殺人犯にみられる類型 (1)黒い未亡人型連続殺人 福岡スナックママ連続保険金殺人事件/ 木嶋佳苗事件/佐賀・長崎連続保険金殺 人事件 (2)死の天使型連続殺人 ジニーン・ジョーンズ事件/ビバリー・アリット事件 (3)代理によるミュンヒハウゼン症候群 ジョージ・グレゴリーのケース/京都のミュンヒ ハウゼン症候群事件 ★女性の連続殺人のまとめと設問 第3章 大量殺人 1.大量殺人(mass murder)の定義 2.大量殺人犯人の分類 (1)無差別大量殺傷 バージニア工科大学銃乱射事件/パトリック・パー ディー事件/下関大量殺傷事件/都井睦雄による 津山30人殺し (2)犯罪型大量殺傷 練馬一家5人殺害事件/宇都宮宝石店強盗放火殺人 事件 (3)家族対象大量殺傷 つくば母子殺害事件 (4)精神疾患・薬物中毒による大量殺傷 深川通り魔事件/デイル・ネルソン事件 ★大量殺人のまとめと設問 第4章 テロリズム 1.テロリズムの定義 2.テロリズムの分類 (1)左翼テロリズム 連合赤軍リンチ殺人事件/日本赤軍テルアビブ空港銃 乱射事件 (2)右翼テロリズム 山口二矢による浅沼委員長殺害事件 (3)宗教テロリズム ハトシェプスト女王葬祭殿における外国人殺傷事件 (4)新興宗教におけるテロ類似行為 オウム真理教地下鉄サリン事件/新興宗教による サラダバー毒素まき散らし事件/ ブランチ・ダビディアン事件(ウェイコ事件) (5)個人的思想に基づくテロ行為 ティモシー・マクベイによるテロ事件 (6)エコテロリズム シーシェパード 3.テロの動向 ★テロリズムのまとめと設問 第5章 子どもに対する性犯罪 1.子どもに対する性犯罪の定義と現状 新潟県村上市の女子中学生連れ回し事件/ 多摩地区ほか少女対象広域レイプ事件 2.子どもに対する性犯罪者の特徴 仙台女児連続レイプ事件/大阪連続女児レイプ事件 3.子どもに対する性犯罪者の分類 (1)固執型ペドフィリア (2)退行型ペドフィリア (3)搾取型ペドフィリア (4)サディスティック型ペドフィリア 奈良小1女児殺害事件 4.子どもに対する性犯罪の原因 5.子どもに対する性犯罪者の矯正手法 6.子どもに対する性犯罪者からの防犯 (1)子どもの側に介入する方法 (2)環境に対する介入 唾くれおじさんの検挙/格闘技教室を偽装した子ど もに対する性犯罪 (3)社会的な防犯手法 メーガン事件とメーガン法の成立/住民基本台帳を 用いた連続レイプ事件 ★子どもに対する性犯罪のまとめと設問 第6章 レイプ 1.レイプの定義 2.レイプ犯人の行動パターン (1)ストレス対処の失敗とレイプ (2)レイプ犯の地理的行動パターン 3.レイプ犯人の分類 (1)怒り報復型レイプ犯 (2)搾取型レイプ犯 (3)補償型レイプ犯 (4)サディスティック型レイプ犯 大久保清事件 4.テーマ分析によるレイプ犯の分類 (1)親密性(intimacy) (2)暴力性(aggression) (3)性愛性(sexuality) (4)犯罪性(criminality) (5)非人間性(impersonal) 北海道・東京連続少女監禁(監禁王子)事件/ 電車内におけるレイプ犯罪と沈黙する傍観者 5.大江らによる少年の性犯罪者の分類 (1)反社会的衝動的群 (2)非社会的性固執群 (3)一過的潜伏群 6.レイプ神話とレイプに関する偏見 ★レイプのまとめと設問 第7章 ストーキング 1.ストーキングとは何か レベッカ・シェイファー殺害事件/ リチャード・ファーレイ事件 2.ストーカー規制法 逗子ストーカー殺人事件 3.ストーカーの特徴 4.ストーカーの分類 (1)拒絶型 桶川女子大生ストーカー殺人事件 (2)憎悪型 秘書を追い回した憎悪型ストーカー事件/ 栃木隣人トラブル殺人事件 (3)親密希求型 デビッド・レターマン ストーカー事件/ 藤田博さん宅ストーカー殺人事件 (4)無資格型 耳かきショップ店員ストーカー殺人事件 (5)捕食型 (6)その他のタイプ モニカ・セレシュのストーキング傷害事件 5.ストーカーの危険性の推定 ★ストーカーのまとめと設問 第8章 ドメスティックバイオレンス 1.ドメスティックバイオレンス,デートバイオレンスの 定義 サーマン事件とDV取り締まりの積極化 2.ドメスティックバイオレンスの分類 (1)男性優位思想型 (2)補償的暴力型 (3)心理的支配型 (4)不安定型 3.ドメスティックバイオレンスのメカニズム (1)ドメスティックバイオレンスのサイクル (2)合理化 ★ドメスティックバイオレンスのまとめと設問 第9章 放火 1.放火の定義と特徴 2.放火犯の分類 (1)性的興奮を得るための放火 (2)英雄志向による放火 英雄志向による放火事件 (3)復讐のための放火 新宿西口バス放火事件 (4)うっぷん晴らしのための放火 復讐およびうっぷん晴らしのための放火事件/ 性的目的の不達成のための放火 (5)他の犯罪の隠蔽のための放火 柴又上智大学生殺人放火事件 (6)利得のための放火 夕張保険金対象放火大量殺人事件 (7)テロ行為による放火 自民党本部放火事件 (8)組織犯罪と関連した放火 3.子どもによる放火 (1)好奇心タイプ (2)クライシスタイプ(クライ・フォー・ヘルプタイ プ) 宝塚市放火殺人事件 (3)バンダリズム・非行タイプ (4)逃避タイプ 中学校・高校に対する放火事件 (5)病理タイプ ★放火のまとめと設問 第10章 プロファイリング 1.プロファイリングの誕生 切り裂きジャック事件/マッド・ボンバー事件/ ボストン絞殺魔事件 2.FBI方式のプロファイリング 3.FBI方式のプロファイリングの展開と限界 4.リバプール方式のプロファイリング (1)リバプール方式のプロファイリングとは (2)リバプール式プロファイリングの例 ロンドンの鉄道レイプ犯とデビット・カンターに よるプロファイリング 5.地理的プロファイリング (1)犯人の居住範囲の推定 (2)犯人の居住地点の推定 ワシントン・ベルトウェイ連続狙撃事件と犯人の 居住地/ヨークシャーリッパー連続殺人事件と犯 人の居住地 (3)バッファーゾーン (4)次の犯行地点の予測 6.日本警察へのプロファイリングの導入 神戸連続児童殺傷事件 ★プロファイリングのまとめと設問 第11章 虚偽検出 1.トリックを使った虚偽検出 犯人を見つけるための古典的な方法:真実の山羊 2.ノンバーバル行動からの虚偽検出 3.表情の偽装の見破り 4.連想検査を使用した虚偽検出 5.末梢神経系反応を利用した虚偽検出 (1)生理学的虚偽検出の歴史 (2)コントロール質問法 (3)隠蔽情報検査(CIT) (4)ポリグラフ検査における「反応」とは (5)CQTによるポリグラフ検査の正確性 (6)CITによるポリグラフ検査の正確性 6.日本の警察におけるポリグラフ検査の実務 (1)ポリグラフ検査の実務の実際 (2)誤ったポリグラフ検査の実施法 7.中枢神経系反応を利用した虚偽検出 (1)事象関連電位とは (2)事象関連電位を用いた虚偽検出 (3)fMRIを使用した虚偽検出 ★虚偽検出のまとめと設問 第12章 目撃証言 1.事後情報効果 (1)イノセンスプロジェクトと目撃証言の誤り (2)事後情報効果 (3)フォールスメモリー 2.子ども・高齢者の目撃証言 (1)子どもの目撃証言 甲山事件裁判と子どもの証言 (2)高齢者の目撃証言 3.面割りと面通し (1)似顔絵とモンタージュ写真 (2)手配写真 時効直前に検挙された福田和子/ 市橋達也 リンゼイさん殺害事件 (3)面割りと面通し 4.目撃証言の鑑定 自民党本部放火事件におけるフィールド実験鑑定 ★目撃証言のまとめと設問 付 章 映画で学ぶ犯罪心理学 1.連続殺人 2.大量殺人 3.テロリスト 4.ストーカー 5.性犯罪 6.日本の警察の組織と捜査活動 ★まとめ ■コラム 日本における殺人事件のタイプ なぜテロに屈してはいけないのか ポルノグラフィと性犯罪の関係 ドメスティックバイオレンスと男性の嫉妬 ドメスティックバイオレンスにおける反復思考 ユングによる連想検査を用いた窃盗犯人の発見事例 心理試験 面割りと裁判所の立場 引用文献・参考文献 人名索引 事項索引 閉じる
この書籍は、行動経済学の視点から人間の行動や判断を探求し、経済学がどれほど人間的で面白い学問であるかを示しています。クイズ形式で楽しく学びながら、非合理な行動や心理的な錯覚、お金に関する常識を覆すヒントが得られます。著者は、科学哲学や経済学を専門とするマッテオ・モッテルリーニで、読者は感情と理性の判断の違いやリスク感覚についても考察します。
近年の犯罪心理学は、精神分析などの実証性に欠ける方法を排除し、科学的手法やビッグデータを用いたメタ分析を進めてきた。本書では、日本であまり紹介されてこなかった新しい犯罪心理学の成果をまとめ、著者の経験をもとに殺人や薬物犯罪などのメカニズムを解説する。目次には、犯罪の現状や犯罪者の評価・治療、エビデンスに基づく対策が含まれている。著者は犯罪心理学や認知行動療法の専門家である。