【2023最新】「精神分析」のおすすめ本!人気ランキング
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- 精神分析学入門 (中公文庫プレミアム)
- フロイトの精神分析―図解雑学 絵と文章でわかりやすい!
- アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
- 改訂版 たのしく学べる最新教育心理学: 教職に関わるすべての人に
- リーダーのための経営心理学 ―人を動かし導く50の心の性質
- 芸術心理学-新訳版
- 本当にわかる心理学
- 完全カラー図解 よくわかる臨床心理学
- 改訂 精神分析的人格理論の基礎―心理療法を始める前に
臨床心理学の基礎知識から心理検査・カウンセリング・心理療法まで、わかりやすく解説しています 本書では、臨床心理学の基礎知識から心理検査・カウンセリング・心理療法まで、最新の研究知見もふまえ、イラストや図表を多く使用しながらわかりやすく解説しています。心理学に興味のある方から、心理学部の学生、心理職を目指す方まで、幅広く手にとっていただける入門書の決定版です パート1 臨床心理学で、心のつらさを軽くする パート2 心理学的援助の基本を学ぶ パート3 代表的な心理療法を理解する パート4 心の問題、障害の改善をめざす パート5 臨床心理学を社会に役立てる
本書は、著者の臨床実践と指導経験を基にしながらも、極力だれにでも通用する心理療法の基本を提示しようと試みた。初めてのクライエントに出会う前に、一通り頭に入れておいてほしいことを書いた。 精神分析的心理療法の原点 心理療法を開始するまで 初期の聴き方と構造の意味 転移 抵抗の意味と対応 介入と解釈 介入と解釈-夢の解釈 徹底操作と終結 児童面接と親面接
理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する
臨床心理学の世界には多様な人間観に基づく多彩な理論がある。今に生きる古典理論から現代の臨床に必要とされる最新の知識・方法までを、図表・イラストを用いながら、親しみやすい叙述でコンパクトにまとめた。3つのアプローチを比較しながら学べる、新時代の入門テキスト。 臨床心理学と社会 第1部 臨床心理学の理論(臨床心理学とは何か-歴史とその広がり 心理的問題の理解と方法-心理アセスメント 精神力動アプローチ1-学問の発展とそれを支えた研究者たち ほか) 第2部 臨床心理学の実践(セラピーを行う-アプローチの比較 臨床心理学の研究-効果研究の変遷と発展 臨床家の訓練と成長)
実践に役立つ33の理論のエッセンスを解説。各理論の位置関係や実践上の違いが一目でわかる全体見取り図、主要理論比較表も掲載 これさえあれば、ぜんぶわかる! 膨大なカウンセリング理論のなかから実践に役立つ33の理論を厳選し、その実践上のエッセンスをコンパクトに、わかりやすく解説。 各理論の位置関係や実践上の違いが一目でわかる全体見取り図、主要理論比較表も掲載。クライアントの状況に合わせてどう使い分け、どのように統合して実践するかも示す、実践家必携の虎の巻。 下巻は、最新のアプローチを含め、精神力動論、認知行動論、システム論、各理論をどう統合して使うかを解説。 第4章 精神力動論の立場 1 精神力動論の特徴 2 フロイトの精神分析 3 「精神分析的カウンセリング」「力動的カウンセリング」 4 対象関係論 5 力動論的方法の短期化の動きと短期力動療法 6 AEDP(加速化体験力動療法) 第5章 ユング心理学とアドラー心理学──「精神力動論」と「自己成長論」の間 1 ユング心理学(分析心理学) 2 ジェイムス・ヒルマン「魂の心理学」(ユング派の「元型心理学」) 3 アドラー心理学(個人心理学) 第6章 認知行動論の立場 1 認知行動論の特徴 2 第一世代──行動療法 3 第二世代──認知行動療法 4 第三世代の認知行動療法 第7章 システム論の立場──家族療法、ブリーフセラピィ、ナラティブ、オープンダイアローグ 1 システム論的な見地 2 家族療法 3 ブリーフセラピィ 4 ソリューション・フォーカスト・アプローチ 5 ナラティブ・アプローチとナラティブ・セラピー 6 ライフデザイン・カウンセリング 7 オープンダイアローグ 第8章 その他のアプローチ 1 動機づけ面接 2 交流分析 3 内観法 4 森田療法 5 EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法) 6 回想法(ライフレビュー) 7 ピークエクスペリエンス体験ワーク 8 ソマティック・エクスペリエンシング 第9章 カウンセリングのおける「開かれた統合的アプローチ」 1 「カウンセリング理論・全体見取り図」に「その他のアプローチ」を位置づける 2 まとめ 3 統合に向かう傾向──「大きな統合」と「小さな統合」 4 日々の臨床の基本スタンスとしては「小さな統合」=「面接のタイプや経過とともに技法を変えていくスタンス」 5 「開かれた統合」へ──統合性と多元性 6 「核に据える学派(ベースに据える学派)」をどのようにして選択するか──あなたは「何のスペシャリスト」になりたいのか 7 「自分のライフワークにかかわる特定のテーマ」に関しては「大きな統合」 8 EAMA(体験‐アウェアネス‐意味生成アプローチ)──実存的自己探究を援助する新たな統合的アプローチ おわりに
ヒトは未完成な状態として生まれ「学習」に依って「人」となる。このようにヒトが人となるために必要な学習機能についてまとめる。育児や保育ならびに学校での教育実践(教育領域),適応的行動の形成や不適応行動の改善(臨床領域),学習機能に障害を持つ人々のサポート(障害領域)に資する基礎的研究や実践的研究を解説。 ◆◆◆おもな目次◆◆◆ 第1章 学習心理学へのいざない 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 第5章 学習意欲の研究とその応用 ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業 ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学 ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学 ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学 ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導 ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 ◆◆◆シリーズ心理学と仕事 全20巻 ラインナップ紹介◆◆◆ 1感覚・知覚心理学/2神経・生理心理学/3認知心理学/4学習心理学/ 5発達心理学/6高齢者心理学/7教育・学校心理学/8臨床心理学/ 9知能・性格心理学/10社会心理学/11産業・組織心理学/12健康心理学/ 13スポーツ心理学/14福祉心理学/15障害者心理学/16司法・犯罪心理学/ 17環境心理学/18交通心理学/19音響・音楽心理学/20ICT・情報行動心理学 心理学を活かした仕事を目指す高校生・大学生・社会人,そして, 進路指導や心理学教育に携わる教育関係者に向けて,多彩な心理学ワールドを紹介。 実際に働く人々の「現場の声」も交えながら,シリーズ総勢 300名以上の執筆陣が, 心理学の今を伝える。 心理学って面白そう! どんな仕事で活かされている? 国家資格として「公認心理師」が定められ, 心理学と仕事とのつながりに関心が高まる中,シリーズ[全20巻]刊行! 監修のことば はじめに 第1章 学習心理学へのいざない 1節 学習心理学とは 2節 学習心理学の展望と本書の構成 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 1節 はじめに 2節 学習を効率的に行う訓練法(1):古典的条件づけ 3節 学習を効率的に行う訓練法(2):オペラント条件づけ 4節 条件づけでは説明のできない動物の行動変化 5節 最後に 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 1節 知識獲得(学習)のメカニズム 2節 知識の構造と記憶の区分 3節 記憶の過程 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 1節 知識による行動の制御のメカニズム 2節 メタ認知の仕組み 3節 メタ認知の指導 第5章 学習意欲の研究とその応用 1節 学習意欲のとらえ方 2節 学習意欲の測定法:学習理由と有能感ではかる 3節 自律的な学習意欲の育て方 ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業 ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学 1節 心理臨床の実際 2節 心理臨床に生かす「学習心理学」の理論 3節 学習心理学に基づく認知行動療法の技法 4節 心理臨床における「学習心理学」のさらなる応用 ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学 1節 長期記憶にするための学習方法 2節 学ぶ-振り返る-生かす 3節 アクティブ・ラーニング 4節 学習の評価 ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学 1節 学習障害とは 2節 学習障害と社会参加 3節 学びを保障する特別支援教育 4節 特別支援教育と学習心理学 ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導 ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 付録 さらに勉強するための推薦図書 文献 人名索引 事項索引
第1章 精神分析が確立されるまで 第2章 フロイトとはどのような人物か 第3章 無意識という概念とは 第4章 夢と無意識の関係 第5章 精神分析と神経症論の確立 第6章 人間の性と精神の関係 第7章 リビード理論と人の心 第8章 精神分析の応用範囲 第9章 精神分析の展開 第10章 精神分析の今後
心ってなに?どうして心は壊れるの?どうやって心の健康をとりもどすの?心理学の成り立ちと現状がやさしくわかる臨床心理学が楽しく学べる入門書。 1 臨床心理学とは 2 臨床心理学の主な理論 3 こころのしくみ 4 心理査定 5 さまざまな心の問題とその理解 6 どんなカウンセリング方法があるか 7 カウンセリングの実際 8 社会の中の臨床心理学 9 臨床心理学の関連領域 10 臨床心理学を専門的に学ぶには
「『臨床心理学は学問であるか』,『臨床心理学は科学であるか』,このことは,私がこの道に進んで以来,常に考え続けていたことである。しかし,他方,そんなことよりも何よりも,今,自分の目の前で悩んでいる人,苦しんでいる人に,何らかの意味で役立つことをしたい,という気持ちも強かった」――本書は,多彩な顔を持つ著者の,一臨床家としての実際的にして実践的な論考をまとめたものである。 臨床心理学というフィールドは,医療から,教育,産業,社会福祉,司法・矯正・警察などとさまざまな領域に,ここ十数年で飛躍的に広がっている。それに応ずるかのように,「臨床」という言葉もより大きな意味をもって捉えられ,臨床哲学,臨床教育学,臨床社会学など,学際的領域が広がりつつある。そうした広がりは,理論と実践の乖離を推し進めてしまった「科学」の思考法自体を変えていこうとさえしている。
気鋭の精神分析家である著者が、読者に自らの考える精神分析の本質をダイレクトに伝える講義。初心者から専門家まで、生きた精神分析に触れることのできる好著。 1 精神分析とは何か(精神分析とは何か(1)-外側からの視点 精神分析とは何か(2)-内側からの視点 精神分析という営み(1)-分析の場所 精神分析という営み(2)-精神分析というできごと) 2 フロイトの仕事(フロイトの人生と仕事(1)-精神分析に向かって フロイトの人生と仕事(2)-精神分析の成立 フロイトの人生と仕事(3)-性愛理論の確立と技法の発展 フロイトの人生と仕事(4)-古典理論の確立 フロイトの人生と仕事(5)-後期理論 まとめ)
本書では、伝統的な臨床心理学をベースとして、最近の臨床心理学の発展を考えながら、できるだけ新しい動きを含み入れることを試みた。 第1章 臨床心理学の基本的発想 第2章 臨床アセスメントの方法 第3章 臨床面接の進め方 第4章 臨床心理学の対象 第5章 臨床アプローチの形態 第6章 学校教育臨床の展開 第7章 子どもの社会的スキル訓練 第8章 障害児への取り組み 第9章 臨床心理学から健康心理学へ
さまざまな臨床現場で日常臨床に勤しむ一般の臨床家に向けて、対象関係論の技法が身につき実践できるよう噛み砕いて書かれた入門書 序章 こころを使った日常臨床の意義 第一章 対象関係論の特色 第一節 一者心理学から二者心理学へ 第二節 抑圧から排除への時代的変化――性愛の抑圧から攻撃性の投影同一化へ 第三節 外的現実とは別の内的現実の提唱 第四節 ふたつの内的世界――妄想分裂ポジションと抑うつポジション 第五節 無意識的空想の重視 第六節 転移の重視 第七節 逆転移の重視 第八節 愛憎を扱う二系列の学派 第九節 対象関係の成長 第二章 対象関係論における見立ての仕方――「ハード面」と「ソフト面」 第一節 見立てにおけるハード面 第二節 見立てにおけるソフト面――見立ての手順 第三章 こころの動き方を知る 第一節 情動・思考の動き方を知る 第二節 情動・思考の動き方の四系列 第三節 象徴や置き換えからこころの動き方を知る 第四章 見立てから面接方針へ 第一節 見立てをまとめる視点 第二節 面接方針を立てる 第三節 見立てから面接方針への実際 補遺 こころの痛みと防衛機制 Ⅰ こころの痛みとその起源 Ⅱ こころの痛みに対する防衛機制の二系列――臨床的分類 おわりに 「こころを使う」から「本当のことを言おうか」へ、さらには「遊びの彼方」へ 参考文献 索引
ミュージシャンと深層心理学者。2つの領域を橋渡ししてきた編著者がライフワークとして取り組んだ音楽とこころの不思議な関係。楽しくて、ちょっとせつなくて、懐かしいこころにまつわる35の物語。 第1章 ひとりの空間 第2章 言葉にできない 第3章 いつも誰かがいてくれる 第4章 肩の力をぬいて 第5章 悲しみと向き合う 第6章 記憶の奥に 第7章 いつしか生まれてくるもの
人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介. 【円城塔氏(作家)推薦の辞】 「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」 【長谷川寿一氏(東京大学教授)】 「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」 第1章 認知的に人を見る 認知科学とは 知的システム しくみ、はたらき、なりたち 学際科学としての認知科学 情報——分野をつなぐもの 生物学的シフト 認知科学を取り巻く常識? 第2章 認知科学のフレームワーク 表象と計算という考え方 さまざまな表象 知識の表象のしかた 認知プロセスにおける表象の役割 第3章 記憶のベーシックス 記憶の流れ 記憶と意図 一瞬だけの記憶——感覚記憶 人の記憶はRAMか——短期記憶とチャンク ワーキングメモリ——保持と処理のための記憶 知識のありか——長期記憶 情報を加工する——短期記憶から長期記憶へ 思い出しやすさ——符号化特定性原理 思い出していないのに思い出す——潜在記憶とプライミング まとめ 第4章 生み出す知性——表象とその生成 はかない知覚表象 言葉と表象 作り出される記憶 記憶の書き換え 仮想的な知識——アナロジー まとめ——表象とは何なのか 第5章 思考のベーシックス 新たな情報を生み出す——推論 目標を達成する——問題解決 選ぶ——意思決定 人間の思考のクセ まとめ 第6章 ゆらぎつつ進化する知性 四枚カード問題、アゲイン データに基づき考える 思考の発達におけるゆらぎ ひらめきはいつ訪れるのか まとめ——多様なリソースのゆらぎと思考の変化 第7章 知性の姿のこれから 表象の生成性 身体化されたプロセスとしての表象 世界への表象の投射 思考のゆらぎと冗長性 世界というリソース おわりに 引用文献 索引
心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応. はじめに(開) I 発達のとらえ方 1 発達心理学とは(齋藤) 2 遺伝と環境(佐々木掌子) 3 生涯発達の視点(齋藤) II 乳幼児期の発達をくわしく知る 4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博) 5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司) 6 愛着の発達(蒲谷槙介) 7 自己と感情の発達(森口佑介) 8 認知の発達(旦 直子) 9 言語の発達(小林哲生) 10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘) 11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉) III 発達を支える 12 学習の理論(後藤和宏) 13 障害と支援(浅田晃佑) 14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子) IV 学童期以降の発達を概観する 15 学童期〜青年期(林 創・松島公望) 16 成人期〜老年期(久保南海子) コラム1 女に育てたから女になるのか? コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験 コラム3 早産児の認知発達 コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好 コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援 コラム6 各愛着タイプのその後 コラム7 空想の友達 コラム8 赤ちゃんも計算ができる? コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習 コラム10 ヒトの視線のパワー コラム11 乳幼児の道徳性の発達 コラム12 きょうだい関係の役割 コラム13 生活習慣の獲得 コラム14 神経多様性 コラム15 遊びに現れる子どもの心 コラム16 子どもの嘘への対応 コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵 Introduction to Development Psychology Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors
カウンセリングを学ぶ学生や一般の初心者にぜひとも読んでもらいたい文献とその内容を紹介。前著2冊の内容を1冊分に集約し紹介文も一新。 1章 カウンセリングと心理療法-カウンセリングの基本書・主な技法の概観(『癒しの森』 『エンカウンター・グループ』 ほか) 2章 精神医学と精神分析-精神医学と科学的知の基礎的文献(『エスとの対話』 『狂気と家族』 ほか) 3章 隣接領域(心理学一般)-心の多層的・多角的性格を理解するために(『意識と本質』 『意識の起源史』 ほか) 4章 近接領域(文化・哲学・宗教etc.)-人間と文化のより深い洞察のために(『「甘え」の構造』 『生きがいについて』 ほか)
人はなぜ悩み、苦しむのか!? 心理学の二大巨頭であり、現在まで続く精神分析の潮流を作ったフロイトとユング。 それぞれの代表的著作『精神分析入門』『夢判断』(フロイト)と、『分析心理学』『自我と無意識』(ユング)をわかりやすくマンガで解説。 「トラウマ」や「無意識」などのキーワードの意味や、アドラー心理学との違いなどを理解するための1冊としてもおすすめ。
試験に出る心理学用語(英語表記付き)をコンパクトに解説。公認心理師試験と臨床心理士試験の出題範囲に対応。 公認心理師試験や臨床心理士試験、指定大学院入試問題で出題される心理学用語と統計学用語について、英語表記を添えて、コンパクトにわかりやすく解説しました。DSM-5にも対応しています。また、巻末には、重要なキーパーソンとその主要な業績についても解説しています。 第1章 公認心理師としての職責 第2章 基礎心理学(統計) 第3章 基礎心理学(統計以外) 第4章 心理アセスメント 第5章 心理的支援 第6章 精神疾患とその治療 第7章 関係行政論 第8章 最重要キーパーソン
心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学 第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学 第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く 第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学 第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学 第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理 第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学 第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法 第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史 第9章 データから心を探る──心理学の研究法