【2025年】「対談」のおすすめ 本 110選!人気ランキング
- メンアットワーク: 山田詠美対談集 (幻冬舎文庫 や 1-9)
- 人事こそ最強の経営戦略
- インタビュー術! (講談社現代新書 1627)
- 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ
- 恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)
- 神田伯山対談集 訊く!
- 徹底図解 社会心理学
- 事業を創る人事: グローバル先進企業になるための人づくり
- 伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)
- 天才の世界 (知恵の森文庫 t ゆ 1-1)
この書籍は、グローバル人事の重要性とその実践方法について解説しています。具体的には、人の価値の測定や人材配置の戦略、グローバルリーダーの育成、組織の成長と変化、テクノロジーの影響などが取り上げられています。著者は人事戦略の専門家であり、過去には日本企業のグローバル人事に関する事例をまとめた著作もあります。
本書は、人気ブログ「凡人が、天才を殺すことがある理由。」を基にした物語で、著者の北野唯我が人間の才能やコミュニケーションの断絶について探求します。主人公の広報担当者が、謎の犬ケンとの出会いを通じて、天才、秀才、凡人の関係を考察し、才能を見出し伸ばす方法を模索します。書籍は自己啓発やビジネス書として高い評価を受け、多くのメディアで取り上げられています。
この書籍は、男女の脳の仕組みの違いが感情や視点にどのように影響するかを探る内容です。著者は、男性が「愛している」と言うときの意味と女性の受け取り方の違いを例に挙げ、コミュニケーションの誤解を解説しています。最先端の脳科学とAIの知識を用いて、男女の感情や関係性について深く考察しています。著者は感性研究の専門家であり、言葉と感情の関連性を探究しています。
本書では、弘法大師、石川啄木、ゴーゴリ、ニュートンの四人を通じて「創造性」の本質を探求しています。各章では、彼らの生涯や特徴、創造性に関する考察が展開され、天才の特質や社会的矛盾についても触れられています。著者はノーベル物理学賞受賞者の湯川秀樹と工学博士の市川亀久彌です。
この書籍は「社会心理学」をテーマに、個人と社会との関係を探求しています。協力、競争、攻撃、援助といった行動の背後にある心理を、図解やイラストを用いてわかりやすく紹介します。内容は社会現象、組織や集団の心理、職場の心理、対人認知、社会のあり方に関するテーマを扱い、心理実験の結果も交えています。著者は東京大学の亀田達也教授で、心理学の視点から日常生活に潜む心理を解説しています。
この書籍は、伝統的な「人事」のネガティブなイメージを払拭し、現在求められる「戦略性のマネジメント」について論じています。著者たちは、組織の力を引き出す方法やリーダーの育成、人事の役割について経営視点から詳述しています。人事の専門家が、企業の持続的な成長を支えるための実践的な知識を提供する内容となっています。
本書は、500人以上の声を集めた「声のかけ方」に関する指南書で、物語形式で「北風上司」と「太陽上司」を対比しながら、効果的な言葉選びの重要性を説いています。著者のひきたよしあき氏は、励ましの「太陽言葉」と、逆にやる気を削ぐ「北風言葉」の具体例を挙げ、部下を前向きにさせるための言葉の使い方を提案しています。
この書籍は、職場や家庭、友人関係などでの困難なコミュニケーションに対処するための知的戦略を提案しています。著者は、直接的な本音を言うことが必ずしも良いわけではなく、関係性を壊さずに自分の気持ちを伝える方法を学ぶ重要性を強調しています。特に「エレガントな毒」を使ったコミュニケーション技術を紹介し、相手を傷つけずに自分の意見を表現する方法を探ります。京都の文化やコミュニケーションの知恵も取り入れ、実践的なレッスンを通じて、より良い人間関係を築くことを目指します。著者は脳科学者の中野信子氏です。
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本書『経営12カ条』は、経営者が何を考え、どのように行動すべきかを示す稲盛和夫氏の経営哲学をまとめたものです。経営をシンプルな原理原則に基づいて理解し、実践することの重要性が強調されています。具体的には、事業の目的を明確にし、目標設定、強い願望、努力、経費管理、値決め、意志の強さ、創造性、誠実さ、ポジティブな心構えなど、12の基本的な条項が紹介されています。これらは京セラやKDDI、日本航空などでの実績を基にしており、経営の実践に役立つチェックリストや補講も収録されています。著者は稲盛和夫氏で、経営における原理原則を通じて、誰もが経営を成功させるための指針を提供しています。
この書籍は、文章が書けない理由と、書くための実践的なメソッドを紹介しています。著者はニュースメディアで新人教育を担当しており、書ける人が自然に行っている基本を誰でも学べるように伝授します。企画書や報告書、ブログなどに役立つ内容で、特に言いたいことが伝えられない、書き始めが分からない、書き終えられない人におすすめです。ポイントとしては、事前に計画を立てることや構成の工夫、読み返しの重要性などが挙げられています。
この書籍では、「選ばれる職場づくり」が経営課題であり、報酬や肩書きではなく、社員がありのままの自分でいられる環境が重要であると述べています。著者たちは「夢の組織」を実現するための原則を提案し、社員の強みを理解し、日常の仕事にやりがいを持たせる方法を探求しています。また、シンプルなルールと透明性を重視し、本物の組織を構築するための課題にも触れています。著者は組織行動学の専門家で、優良企業へのコンサルティング経験を持っています。
本書は、ダイヤモンドメディアの創業者・武井浩三氏と元ソニーの天外伺朗氏が、「ティール型組織」の実践について語る内容です。固定化されたヒエラルキーから脱却し、自然の摂理に基づいた「自然経営」を提唱。具体的な運営手法として、給与や財務の公開、役職の廃止、自律的な働き方を推奨しています。著者は自律した組織の構築方法や、権力の流動性についても解説し、次世代の組織運営のビジョンを示しています。
本書は、Googleの人事トップが採用、育成、評価の仕組みを初めて詳しく語るもので、企業がクリエイティブな働き方を実現するための原理を公開しています。著者はGoogleの人事システムを設計した責任者であり、同社の成功の秘訣や、優秀な人材の選び方、評価方法、チーム作りのノウハウを解説。古い働き方に悩むリーダーや若手に向けて、未来の働き方の指針を提供する内容です。
編集は企画を立て、人を集め、モノを作るために、言葉とイメージとデザインをアンサンブルすること。古代の壁画からレディー・ガガのfacebook、マクルーハンからIKEAの取説まで、第一線の編集者が豊富な経験と事… 「編集は企画を立て、人を集め、モノをつくるために、 言葉とイメージとデザインをアンサンブルすること」 〜21世紀の編集者を志す人たちへ贈る編集のレシピ集〜 古代の壁画からレディー・ガガのfacebook、マクルーハンからIKEAの取説まで、第一線の編集者が豊富な経験と事例から編集の仕組みと魅力を解き明かす21世紀の編集入門書。 はじめに 人生を編集する時代を楽しむために 第1章 高速編集史 第2章 企画は企画を感じさせないこと 第3章 言葉は人びとを振り向かせる 第4章 イメージはアーカイヴから生まれる 第5章 デザインの形式こそがメッセージである 第6章 編集は拡大する 補講:ところで「美しい」とは何?
福岡伸一が「動的平衡」をキーワードに、西田幾多郎の難解な哲学に挑む書籍が新書化されました。福岡は生命とは何かをわかりやすく解説し、西田哲学と科学の融合を探求します。池田善昭との対話を通じて、読者は哲学と生命科学の深い理解に導かれる内容となっています。オリジナル版はベストセラーとなり、哲学の面白さを再発見させる一冊です。
本書は、世界的ベストセラー『ビジネスモデル・ジェネレーション』の続編で、組織やチームをビジネスモデルとして可視化し、その力を最大化する方法を解説しています。個人の考え方を変えることが組織のイノベーションに不可欠であるとし、ビジネスモデルキャンバスを用いて、企業、チーム、個人のモデリングを行います。企業や組織の活性化を目指す人、キャリアデザインを見直したい人に特におすすめの内容です。
この書籍は、社会で騙されないための自己防衛の方法を解説した社会心理学の名著です。著者ロバート・B・チャルディーニは、影響力のメカニズムを8つの章に分けて説明し、具体的な戦略や心理的原理をユーモラスに描いています。新訳版では、マンガや事例が追加され、現代の広告戦略や社会問題についても触れられています。読者は、プロの手口を理解し、賢い消費者になるための知識を得ることができます。
著者・阿佐田哲也(色川武大)は、人生には優等生的な道だけでなく、困難な部分を大切に育てることも重要だと説く。彼は自身の経験を通じて、愚かで不格好な人間が生きるための技術や考え方を静かに語る。目次には、人生の様々な側面に関する章が並び、著者の独自の視点が反映されている。
リンダ・グラットンの著書は、「人生100年時代」における働き方の変化と未来を探求しています。新型コロナウイルスがもたらした働き方の変革を背景に、仕事の再設計についての4段階のプロセスを提案。生産性、働く環境、時間管理、モデル検証、行動創造の各ステップを通じて、職場のあり方を見直し、より良い働き方を追求する重要性を強調しています。全体として、組織が変革を遂げるための具体的な指針を示す内容となっています。
『茶の本』の全訳と『東洋の理想』の抄訳を収録したこの書籍は、岡倉天心の思想や生涯を紹介しています。茶道の精神を通じて日本文化の独自性や自然との調和を探求し、天心のエピソードや証言を交えた伝記が添えられています。内容は茶の文化や流派、道教と禅、茶室、芸術鑑賞、花の重要性、茶人の影響など多岐にわたります。読みやすい訳文と解説により、天心の思想や人間性を理解する入門書となっています。
チャルディーニ博士の新著『影響力の武器』では、六つの影響力の武器に加えて、新たに第七の武器が紹介され、科学的根拠に基づいた思考の転換方法が提案されています。著者は、説得のメカニズムを探り、注意を引くことや連想の役割、倫理的な使用について解説。これにより、他者や自己への影響力を高める方法が示されています。33年ぶりの単独書き下ろしで、米国心理学会の2017年図書賞を受賞しています。
本書では、脳・ロボット学者が「幸せはコントロールできる」というテーマのもと、個人の幸福追求や幸せに関連するビジネスのための体系的幸福学を解説しています。幸せの四つの因子として、「やってみよう!」「ありがとう!」「なんとかなる!」「あなたらしく!」を挙げ、それぞれの因子がどのように幸福に寄与するかを探ります。また、幸せの測り方や社会デザイン、教育との関係についても考察し、幸せな人と社会の創造に向けた具体的なアプローチを提案しています。著者は慶應義塾大学の教授で、幅広い研究分野を持つ専門家です。
著者の30年の実務と研究に基づき、組織における感情や個性を重視した新しい経営論を提案する書籍。目次には、心理学的経営、モティベーション、グループダイナミクス、組織活性化、リーダーシップ、適性人事、個性化についての章が含まれている。
ニュージャーナリズム小論 北山耕平ロングインタビュー-「頭のなかに聞こえる声に耳を傾けろ!」 新世代のための文章学-新しい意識が鉛筆を握るとき オラル・ドキュメント 誰も本人の話をしてくれないから美空ひばりに逢ってみた 謎の東京ロビンソン博士 森安なおやを追いかけて-風呂敷包みの中には… 牛丼を食わせている奴らをぶちのめすために ラブホテルの三十人 別れた男の家事 雨宮鬱子の証券会社で働いたらひどい目にあった 鏡明インタビュー『ロックジャーナリズムとニュージャーナリズム』 岸川真インタビュー『100キロ走るつもりで行け!ぼくのセルフドキュメンタリー術』 スパクテイター編集部推薦 クリエイティブな文章を書きたいキミに読ませたいノンフィクションの本101冊
『文明論之概略』は、福澤諭吉が維新直後の日本における文明の理想と自国の独立の重要性を論じた著作です。彼は当時の日本の状況を冷静に分析し、文明の本質や智徳について考察しています。この作品は、巧みな例示とリズミカルな文体で知られ、近代日本の重要な文献として現代語で再評価されています。著者の福澤は啓蒙思想家であり、慶應義塾の創設者でもあります。
三木清の名論文集は、死、幸福、懐疑、偽善、個性など23のテーマを扱い、彼の哲学者としての深い洞察を示しています。著者はハイデッガーに学び、社会評論家や文学者として昭和初期に活躍しました。この作品は、彼の多様な文筆活動がどのような主体から生まれたかを率直に表現しており、重要な意義を持っています。三木清は1897年に生まれ、哲学界に衝撃を与えた後、治安維持法違反で投獄され、最終的には獄死しました。
本書は、地方企業から有名企業、ベンチャーまでの成功事例を通じて、採用担当者が欲しい人材を惹きつける具体策を提供します。内容には、魅力的な求人コピーの作成法、SNSや人事ブログの活用、エージェントとの関係構築、リファラル採用の成功法、効果的な面接技術、候補者の本音を探る質問、内定辞退を防ぐための失敗例などが含まれています。多様な企業の事例を交えながら、採用担当者の悩みを解決するヒントが多数紹介されています。
このエッセイ集は、10代・20代の若者に向けた内容で、恋愛や人間関係、孤独などのテーマを扱っています。全65篇から成り、各章では恋愛の本質や人との関わり方、自分自身との向き合い方、そして真の愛について深く考察しています。著者は、寂しさや切なさを感じる大人たちに寄り添い、今この瞬間を大切にすることの重要性を伝えています。読み終えた後には、他者との時間や自己との時間がより愛おしく感じられるでしょう。
著者はリクルートやライフネット生命、オープンハウスでの人事・採用責任者としての経験をもとに、人材マネジメントの重要性を説いています。書籍では、人事の役割や採用計画、面接の質向上、優秀な人材の確保などについての理論を解説しています。著者、曽和利光は人材研究所の代表であり、豊富な人事経験を持つ専門家です。
女優・高峰秀子の自叙エッセイは、複雑な家庭環境や義母との確執、映画デビュー、初恋など波乱に満ちた半生を描いています。著者は常に明るく前向きに生き、ユーモアを交えた筆致で綴っています。作品には映画スチール写真やブロマイドも多数掲載されており、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞しています。
著者は昼は会社員、夜は恋愛コラムニストとして活躍するジェラシーくるみ。彼女の新著は、25歳以上のアラサー向けに恋愛、結婚、子育て、キャリアなどの悩みを31のテーマで解決する内容。前作の人気を受け、日常のモヤモヤや不安に向き合い、どう行動すべきかを提案する一冊。著者はSNSでも話題となり、フォロワーからの悩みにも答えている。
日本国憲法の誕生に立ち会い、占領軍に対しても退かず、自らの信念を貫いた男の人間像を描いた作品。彼の強靱さと優しさ、ユーモアが、正子夫人や周囲の人々の証言を通じて浮き彫りにされている。
『HSPinLOVE』は、敏感な人々(HSP)が恋愛において直面する悩みや対処法を探る書籍です。著者エレイン・N・アーロン博士が、HSPが恋愛での失敗を避け、他者との関係を深めるための実践的アドバイスを提供します。日本でのHSP研究の第一人者による完訳で、HSPが自分自身と他者を愛する方法についても詳述されています。内容は、HSPの特性、親密さへの恐れ、愛の育み方など多岐にわたります。
技術開発に賭ける : 1970・1980年代 私の企業家精神 技術開発に賭ける 研究開発を成功に導く考え方と手法 専門化に基軸を置く技術開発経営 創造する喜び 研究開発と海外活動に求められるリーダーの人間性 戦う中小企業の販売戦略 企業の「パイロット」としての役割をはたすには 中堅企業におけるリーダーの条件 西郷南洲と大久保利通に学ぶ経営者の理想像
著者は1961年にヨーロッパに滞在し、語学力と教養を活かして洒脱なエッセイを執筆しました。彼の文章は上質なユーモアと深い見識を備え、戦後日本における本格的なエッセイの先駆けとなりました。著者は映画監督の伊丹万作の息子で、俳優やデザイナーとしても活動し、後に映画監督として数々のヒット作を生み出しました。
この本は、メンタリズムのテクニックを恋愛に特化して解説しており、相手の心を読み取り、潜在意識に働きかける方法を紹介しています。具体的には、本心の見分け方や、気持ちを通わせる技術など、相手を惹きつけて夢中にさせる方法が詳しく説明されています。著者は日本唯一のメンタリストDaiGoで、恋愛に役立つメンタリズムのテクニックが満載です。
『おうち性教育はじめます』著者のロングセラー本を大幅加筆で新装復刻! 性を語ったら嫌われる? 伝えたいのに言葉にできない心と体のこと 私立和光高等学校退職後、一橋大学、津田塾大学、東京女子大学非常勤講師として、約3万人の大学生に「人間と性」(ヒューマンセクシュアリティ)をテーマに講義を行った村瀬幸浩氏。本書は、当時学生に話した中身を要約して紹介しながら、学生たちがその講義をどう聴いたのか、学生のリアルなレポートを元にまとめた「恋人とつくる明日」(2006年発行)を、再編集・追加取材を行い1冊にまとめたものです。 大学生たちの声は、今読んでも共感できるものばかり。性のはなしはSEXだけではなく、心と体のことはもちろん、恋人たちにとっては日常と切り離せない自分の思いを語る大切なコミュニケーション。けれどもお互いに性を語る言葉をもっていないのが現状です。 パートナーと一緒にいるのに、いま『嫌なこと、痛いこと、不快なこと、よくわからないなぁな時間』を感じている人に。 コロナ時代のコミュニケーションに悩んでいる人に。 当の本人だって実はほとんどが知らない、複雑なからだ・性の仕組みを学び 性について語る「言葉」を持つことで、大切な人との関係性は変わります。 一橋大学・津田塾大学ほか約3万人の大学生への講義「ヒューマン・セクソロジー」から生まれたロングセラー本を大幅書き下ろしで新装復刻!コロナ禍の恋愛、誰にも聞けなかった心と体の不安や疑問が解決! 第1章 付き合っているのに、なぜ?「デートDV」って知っていますか ●気づきにくい「彼からの」暴力/「暴力」を「愛」と思い込む病い/性関係が始まると表面化する/セックスとは? を問うチャンスに 第2章 納得のいく関係づくりへの道 ●性体験を早い・遅いではなく幸せ・不幸せの視点で/どうして性行動が不活発化しているのだろうか/「愛していたから」「好きだったから」性交体験の動機調査から考える/愛とセックスの関係とは(焦らず、慌てず、急がず、慎重に)/「性的同意」について深く考えてみる 第3章 知っておこう 互いのからだ、こころ、そして性【男性編】 ●「男性の性」の理解に向けて/行動はコントロールできる/男らしさにとらわれて苦しむ男性/それでも期待しますか、「男らしさ」/射精のとき、どんな気持ちがするの?/当の男性だって殆どが知らない【結構複雑な男性のからだ・性の仕組み】 第4章 知っておこう 互いのからだ、こころ、そして性【女性編】 ●月経を”健康”の視点から捉え直す/月経痛の対応策いろいろ/増える月経痛トラブル/ともに理解したい女性の生理 第5章 互いに楽しくなければセックスとは言わない 思いを言葉に。しっかり聞こう、伝え合おう。 ●性の快楽性をどう考えるか/からだの(肉体的な・生理的な)快感 こころの(精神的な・心理的な)快感/こころの快感、快楽とは何か/伝え合うには思いを言葉にする力が必要 /性の問題はまさに渦中のテーマ/自分のセックス観を見つめ直す/コロナ感染蔓延とセックス 第6章 あなたのすぐそばにある危機 クラミジア、そして梅毒 ●驚くべき感染率の高さ、クラミジア/「ともに生きる」病いとしてのエイズ ・「安心」「安全」の性関係をつくり上げていく/HPV(ヒトパピローマウィルス)感染って知っていますか 第7章 望んだ妊娠、出産、 そしてユックリ育てたいね ●妊娠という事実を前にした時/悲しい選択、しないで済めばいいけれど/女性が自分だけの意思でできる避妊/ピルの副作用って何? どうしてあるの? /ライフスタイル(生活の仕方)に見合った避妊を 第8章 さまざまな”性と生”を生きる豊かさ 深刻な悩みを抱えながら生きる――性別違和感 ●本来100%の男も女もいない、「らしさ」の束縛から自由になろう/自分の性的指向を見つめ直してみよう 第9章 結婚するってどういうこと? ●恋愛と結婚は連続した関係?/あなたは、そしてあの人は恋愛型? それとも結婚型?/「結婚」について学んでおこう/結婚の絆、夫婦の絆とは何か/”共生とは異なる文化の出合いと融合
本書は、糸井重里がインターネット登場後の社会について考察した名著で、発刊から十年を経て再評価されています。著者は「インターネット的」な生き方や思考法を探求し、普遍的な価値を持つメッセージを伝えています。巻末には新たに書き下ろした「続・インターネット的」が収録されており、読者は過去十年間の変化の本質を理解できる内容となっています。