【2024年】「リーダー論」のおすすめ 本 179選!人気ランキング
- 人を動かす 文庫版
- マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
- 世界一ワクワクするリーダーの教科書
- HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント
- できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ
- リーダーの仮面 ── 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
- 30の名著とたどる リーダー論の3000年史 (日経ビジネス人文庫)
- 「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
- だから僕たちは、組織を変えていける —やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた【ビジネス書グランプリ2023「マネジメント部門賞」受賞!】
- プロフェッショナルマネジャー
本書は、ドラッカー経営学の核心をまとめたもので、変化の時期における「基本」の重要性を強調しています。著者は、マネジメントの使命や方法、戦略について具体的に示し、読者に新たな目的意識と使命感を与えることを目的としています。ドラッカーは、ビジネス界に多大な影響を与えた思想家であり、様々なマネジメント手法を考察してきました。
本書は、管理職向けのマネジメント書で、リモートワークにも適した「識学」という組織論を紹介しています。識学は、組織内の誤解や錯覚を解消する方法を明らかにし、4400社以上が導入しています。著者は安藤広大で、若手リーダーや中間管理職に向けた具体的なノウハウを提供し、リーダーの言動の重要性を強調しています。
組織のトップとしてのあるべき姿を説く書籍。この本に書いてある内容は自分の想像するリーダー像と違いすぎて驚いた。確かに組織を大きくして社会にインパクトを与えるためにはこの本の中で書かれているリーダーの仮面が必要なのかもしれないが、私はそんなことまでしてリーダーで居続けて何が楽しいのかなと思ってしまう。旧式の企業にはハマるがこれからの時代にはハマらない考え方な気がする。自分自身も会社を経営する身として参考にしつつもこの本の中で語られているリーダーとは違う姿を模索したい
本書は、組織の変革を目指す人々に向けたガイドで、特に「関係性」を重視したアプローチを提案しています。近年の「デジタルシフト」「ソーシャルシフト」「ライフシフト」により、従来の管理主義が通用しなくなった中で、組織が抱える問題を解決する方法を示します。著者は、組織のメンバー一人ひとりが関係性、思考、行動を改善することで、全体を変えていけると主張しています。また、実践的なメソッドや成功事例を通じて、読者に希望を与える内容となっています。著者の講演も多くの企業から依頼されており、実績も評価されています。
この書籍は、ユニクロの柳井正が「最高の教科書」と称する内容を初公開し、経営の巨人ハロルド・ジェニーンの知恵を紹介しています。目次には、経営理論、リーダーシップ、企業家精神などが含まれ、ジェニーンの成功の秘訣や経営者としての条件について述べられています。ジェニーンはITの社長として14年半連続増益を達成し、多くの企業を買収・合併した実績を持つ人物です。
著者の森岡毅氏が提唱する最新刊「リーダーシップ論」は、リーダーシップは特別な能力ではなく、後天的に身につけられるスキルであることを強調しています。コロナ禍において、自分と他者を活かすためのリーダーシップの重要性を説き、具体的な獲得法や環境の整え方を示しています。また、著者自身の経験を交えながら、リーダーシップを育成するためのノウハウやコロナからの出口戦略についても言及しています。リーダーシップを学びたい人にとって、実践的な内容が詰まった一冊です。
大唐帝国の礎を築いた太宗が名臣たちと交わした政治問答集。編纂されて以来帝王学の古典として屹立する。本書では七十篇を精選・訳出 唐代、治世の問題を真正面から取り扱い、帝王学の指南書となった『貞観政要』。幾多の戦乱を乗り越え、太平の世を現出させた太宗(李世民)が名臣たちと交わした問答を史家・呉兢が編纂。爾来、中国のみならず日本においても為政者たちが折に触れて立ち返る古典の地位を得てきた。「指導者の条件」「人材の登用」「後継者の育成」など、およそ組織運営に関わる人間なら必ず迷い、悩むであろう問題に古人はどのように臨んできたのか。本書には汲めども尽きぬ教訓が今も満ち溢れている。本文庫は明代の通行本(戈直本)を底本とし、全篇より七十篇を精選・訳出。 第1章 治世の要諦 第2章 諌言の機微 第3章 人材の登用 第4章 後継者の育成 第5章 名君の条件 第6章 帝王の陥穽 第7章 学問の効用 第8章 刑罰の論理 第9章 用兵の限界 第10章 守成の心得
本書は、心理学の巨頭アルフレッド・アドラーの思想を物語形式で紹介し、幸福に生きるためのシンプルで具体的な答えを提供します。内容は、トラウマの否定や対人関係の重要性、他者の期待からの解放、共同体感覚の重要性、そして「今」を生きることに焦点を当てています。著者はアドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎と、フリーランスライターの古賀史健です。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
この書籍は、いい加減な人ほど生産性を向上させるための実用的なテクニックを紹介しています。時間、段取り、コミュニケーション、資料作成、会議、学び、思考、発想の8つのカテゴリにわたり、57の具体的な方法を提案しています。著者は羽田康祐で、広告業界とコンサルティングの経験を活かし、マーケティングやビジネス思考に関する知識を提供しています。
飛躍の法則
サイバーエージェント藤田さんの愛読書として名高いビジョナリー・カンパニー。偉大な会社を作る気概のある学生や経営者が読むべき書籍。1を読まずに2を読んでも問題ないが、2は偉大な企業を存続させることにフォーカスしていて1は偉大な企業を作ることにフォーカスしているのでまずは1から読むのがよいと思う。割と難解ではまらない人には全くはまらない書籍。
学生の時に読んでよく分からなかったが社会人になって読んでめちゃくちゃ腹落ちした書籍。何度も何度も読み返すことで多くを学べる。社会人で日々の仕事に忙殺されて大変な人には是非読んで欲しい書籍。
管理問題の発生と展開 管理の構造と発展 ヒトの管理をめぐる変遷 人的資源管理としての日本型雇用とその変容 企業内教育訓練・能力開発の課題 労働時間管理の変化と働く者のニーズ 賃金管理と処遇問題 多様な紛争解決システムと労働組合 日本型人的資源管理の行方
離職率ゼロを維持しながら業績全国1位のチームをつくりあげた、敏腕マネジャーの人材育成術を大公開! 離職率ゼロを維持しながら業績全国1位のチームをつくりあげたマネジャーが、自身の経験と産業カウンセラーとしての知見から編み出した、至高の人材育成術を大公開!ひとりも辞めない最強チームのつくり方を、余すところなくお伝えします!本書は、8年もの間1人も離職者を出さなかったマネジャーの人材育成術を、体系的にまとめたものです。具体的には、まず、人材育成の前提となるマネジメントの基礎を説明。次に、部下と上手くコミュニケーションをとるための基本的なスキル・マインドを紹介。そして、これらを踏まえて、「部下が辞めない1on1ミーティング」のやり方を、マネジャーと部下の対話例をまじえて、丁寧に解説しています。本書は、そこで終わらず、怒りをコントロールする方法や、部下が納得する人事評価の手法、マネジャーが備えるべきマインドセットなど、部下をもつ人であれば必ず知っておきたいことを、全て網羅しています。部下とのコミュニケーションに悩むマネジャー、待望の1冊です。 【目次】 第1章 1on1ミーティング成功の条件、「マネジメント」を固める 第2章 部下とのコミュニケーション技術は1on1ミーティングで磨かれる 第3章 1on1ミーティングを成功に導くために 第4章 1on1ミーティングで「怒りのコントロール」を学ぶ 第5章 1on1ミーテイングに人事評価を導入し、部下の最高のパフォーマンスを引き出す 第6章 1on1ミーテイングがあなたの「マネジャー哲学」を育む 第7章 部下タイプ別コミュニケーション術
本書『4000週間』は、限られた人生の時間をどう過ごすかに焦点を当て、時間管理や生産性向上の常識を問い直す内容です。著者オリバー・バークマンは、忙しさや効率化ツールが逆効果であることを指摘し、有限な時間を受け入れ、有意義な人生を築く方法を提案します。哲学や心理学を交えた実践的なアプローチで、時間に対する見方や生き方を変えることを目指しています。全米ベストセラーとして、多くのメディアで紹介されています。
時間に対する新たな視点が生まれる。人生の限られた時間をどう使うかについて考えさせられる一冊でした。時間を有効に使うだけでなく、無駄に見える時間も大切にする視点が新鮮で、日々の選択を見直すきっかけになりました。
限りある人生をいかに充実したものにするかについて学べる良書。仕事に追われていて時間がないビジネスパーソンに是非読んで欲しい。
災害・危機発生時の職員の役割と行動 組織と法制度上の課題 被災自治体職員が抱える課題 災害時の応援自治体職員の課題と展望 危機管理における官民の連携 試案 大規模災害時における被災市町村への人的支援 「組織と人」に関する防災・復興法制の現状と課題 自治体職員の惨事ストレス 災害時のパニックと心理的ショック
"リーダー失格"の烙印を押された美玲が「部下マネジメント」を覚えて大変身!ビジネスに使えるリーダーのスキルがマンガでよくわかる! プロローグ マッキンゼーの社員が世界で発揮するリーダーシップとは? 第1章 リーダーに必須のスキル「アクティブリスニング」と「ホワイトボード活用術」 第2章 マッキンゼー式「部下マネジメント」スキルアップ指導に使える「アウトプットイメージ作成アプローチ」とは? 第3章 マッキンゼー式「部下マネジメント」モチベーションアップに使える「業績・成長目標合意書」とは? 第4章 マッキンゼー式リーダー論 結果を残すチームを作る エピローグ
本書は、効率的な読書法や本の選び方、活用法を体系的に解説したもので、著者「ぶっくま」さんのオリジナルメソッドを紹介しています。読書を通じて人生や仕事を向上させたいが方法が分からない人に向けて、具体的な手法や習慣化のポイントを図解付きで提供。内容は、選書の重要性、効率的な読み方、アウトプットの方法、読書習慣の確立など多岐にわたり、誰でも実践可能な内容となっています。
この本は、まさに「本の使い方」を教えてくれる究極のガイドです!これまで私は、何となく興味のある本を手に取り、漫然と読んでいましたが、この本を読んでからは、自分が本に何を求めているのか、どう活用すれば良いのかがクリアになりました。特に、図解が豊富で、「ひと目でわかる」作りになっているので、文章だけでは掴みにくいコツやテクニックが直感的に理解できます。「目的別に読む方法」や「読んだ本を記憶に定着させるテクニック」など、実生活ですぐに試したくなるヒントが満載で、読書の楽しさと効率が倍増しました。本好きはもちろん、これから読書を始めたい人にもぜひおすすめです!
この本は、独立派の出家僧である草薙龍瞬が原始仏教の教えを日常生活に活かす方法を紹介しています。悩みを「消す」ためのシンプルで合理的なアプローチを提案し、感情の理解や他人の目からの自由、競争の仕方などを解説しています。著者は、実用的な仏教の本質を伝える活動を行っており、社会改善に貢献しています。
5年連続「理想の上司」1位の内村光良氏は、リアルに理想のリーダーだった! コントから司会まで幅広く活躍する内村氏が率いるチームは、いつもいいものを生み出すと評判が高く、業界内での信頼はとても厚い。その理由の一つは、チームを構成するメンバーたちのモチベーションを高め自発的に動かす力。自らも仕事でリーダーの役割を担う著者は、内村と仕事をともにする中で、そのリーダーとしての「背中」に魅せられた一人。芸人や俳優・女優、テレビ関係者、放送作家、スタイリスト、著書の編集者ら内村氏と深くかかわりのある24人の証言をもとに、そのリーダーシップの秘密に迫る。いつだって、誰よりも「汗』をかく。チームに「安心のある自由」を作る。自らに「ドS」で「ドM」、先頭だけでなく、最後尾にも真横にも立つ。真っ先にイルカの心配をする――。著者が内村氏に見出したリーダーの極意は、内村氏だから成立しているわけではない。内村氏が特別なのは、それを無意識に楽しんでやっているということだけだ 目次 ■第1章 リーダーシップ ○「背中を見せる」リーダーシップ 1 誰よりも一番「汗」をかく 2 「土俵」を降りない 3 自らの「芯」をブラさない 4 誰よりも一番現場を「楽しむ」 5 「背中」を見せる ○「尽くしたくなる」リーダーシップ 6 肩書きに「上下」をつけない 7 「肩書き外」のことを当たり前にやる 8 「先頭」にだけ立たない 9 成果の先の「果実」を意識しない ■第2章 チームマネジメント ○「パフォーマンスを発揮する」チームマネジメント 10「緊張」をさせない 11「自由に放牧」する 12少し向こうに「旗」を立てる 13「最後」は背負う ○「みんなが考えるようになる」チームマネジメント 14相手に一度「ボール」を渡す 15ボールを「渡す相手」を選ばない 16みなまで言わない ○「不満がたまらない」チームマネジメント 17人の意見を「ちゃんと」聞く 18「今日は機嫌が悪い」をつくらない 19「目的以外」のことにこだわらない 20「ひとつ先」まで気遣いする ■第3章 コーチング/育成 ○「士気を高める」コーチング 21「他人のパフォーマンス」に素直である 22「一番のお客さま」でいる 23「名前」を覚えて呼ぶ 24一定の「ディスタンス」を保つ ○「潰れる人をつくらない」コーチング 25誰かを「傷つけること」に敏感になる 26「人間」を否定しない 27「みんなの前」で指摘しない 28「仕事人」の前に「人間」でいる 第4章 自己マインド/パーソナリティ ○「自己成長を求め続ける」マインドサイクル 29自らが「ドM」である 30自らに「ドS」である 31「過去の功績」を忘れる 32「俺は」でなく「俺も」思考 ○「隙」が「好き」をつくるパーソナリティ 33つっこめる「隙」がある 34「弱さ」を隠さない 35「尊敬」されなくていい
「ギブ&テイク」は、人間の行動を「与える人」「自分優先の人」「バランスを考える人」の3つのタイプに分類し、それぞれの特徴と可能性を分析する著作です。著者アダム・グラントは、与えることが成功につながる新しい常識を提唱し、成功するギバーの行動戦略や人脈の重要性を論じています。彼はペンシルベニア大学ウォートン校の最年少終身教授であり、組織心理学の専門家です。
この本では、多くの成功者の生き方と成功パターンを紹介し、共通する「プラスの習慣」が成功に大きな影響を与えることを示しています。著者は、成功を保証する10の簡単な習慣を提案しており、それらは日常的な行動と同じくらい取り入れやすいものです。各章では、自助の精神、忍耐、好機の活用、仕事の基本原則、意志と活力、時間と金の知恵、自己修養、出会い、信頼される人の重要性について詳述されています。著者はイギリスのサミュエル・スマイルズと、日本の東京大学名誉教授竹内均です。
若きフリードリヒ二世が執筆、ヴォルテールが監修し出版された出版されたベストセラー。近代の政治軍事論にもとづく新『君主論』。本邦初訳 フランス語版『君主論』への訳者アムロ・ド・ラ・ウセーの序文 『反マキアヴェッリ論』へのヴォルテールの序文 マキアヴェッリ『君主論』駁論への序文(一七四〇年) 反マキアヴェッリ、あるいはマキアヴェッリの『君主論』を検討する 第 一 章 どれくらいの種類の君主国があるか。どのような手段で、それらは獲得されるか[君主に服従する諸国家のあいだにある相違について、それを所有するための手段にはどのようなものがあるか] 第 二 章 世襲の君主国について 第 三 章 混合君主国について[さまざまな種類から構成される君主制について] 第 四 章 ダレイオスの王国を征服したアレクサンドロスが死んだあとで、どうして王国は叛乱にまったく立ち上がらなかったのか[アレクサンドロスによって征服されたダレイオスの諸国家は、彼の死後、どうしてこの征服者の後継者に対して叛乱に立ち上がらなかったのか] 第 五 章 征服される以前に、固有の法律によって統治されていた都市や君主国をいかにして統治しなければならないか[征服されてしまう前には自由であった諸国家をどのようなやり方で統治しなければならないか] 第 六 章 君主がみずからの勇気とみずからの軍隊で獲得した新しい国家について[みずからの勇気とみずからの軍隊でなされる新たな征服について] 第 七 章 他者の武力によって、あるいは、幸運によって獲得された新たな君主国について[外国の武力によって、そして幸運によってのみなされる征服について] 第 八 章 犯罪によって君主となった人びとについて[犯罪によって君主権力に成り上がった人びとについて] 第 九 章 文民的君主制について[共和制のなかで獲得される君主権力について] 第一〇章 君主国の戦力をどのようにして測るべきか 第一一章 教会君主国について[教会国家について] 第一二章 民兵と傭兵のさまざまな種類について[あらゆる種類の民兵について。第一に、外国人部隊と傭兵部隊について] 第一三章 援軍、混成軍、自国軍について[援軍、混成軍、国自身の軍隊について] 第一四章 軍事に関する君主の義務について 第一五章 人間、とりわけ君主のなにが賞讃させたり、非難させたりするのか[人間、とりわけ君主をなにが賞讃に値するものにしたり、非難に値するものにしたりするのかについて] 第一六章 気前の良さと倹約について 第一七章 残酷さと慈悲深さについて、恐れられるよりも、愛される方がよいかどうか[残酷さと慈悲深さについて、恐れられることと愛されることと、どちらが君主にとって利益になるか] 第一八章 君主は約束を守らなければならないか?[どのようなやり方で君主は信義を守らなければならないかについて] 第一九章 どのようにして軽蔑され、憎まれるのを避けるべきか[どのようにして憎しみと軽蔑を避けるべきか] 第二〇章 君主には有益と思える城塞、その他の諸手段は、本当に有益なものであるか[城塞、その他、君主がしばしばやっている事柄は有用であるか、有害であるか] 第二一章 尊敬されるために、いかにして君主は統治を行なうべきか[世界においてみずからを重要人物たらしめるためには、君主はどのような道をとるべきか] 第二二章 君主の秘書官について[君主の大臣について] 第二三章 いかにしてへつらい者から逃れるべきか 第二四章 なぜイタリアの君主たちはその国家を失ったのか[イタリアの君主たちがその国家を失った原因について] 第二五章 運命は世事にどれほどの力を持つか、いかにすれば、運命に抵抗することができるか[諸国家の統治における運命の力について、いかなる手段で運命に抵抗することができるか] 第二六章 イタリアを蛮族から解放するための勧告[蛮族の奴隷制からイタリアの権力者たちの祖国を解放するための勧告] 補録 ヴォルテールの『習俗試論』より 第一〇八章 サヴォナローラについて 第一一〇章 法王アレクサンデル六世と国王ルイ一二世について。法王とその息子の犯罪。軟弱なルイ一二世の不幸 第一一一章 アレクサンデル六世一族とチェーザレ・ボルジアの侵害行為。ルイ一二世とカトリック王フェルナンドとの紛争の続き。法王の死 フリードリヒによるヴォルテール讃 付録 フリードリヒの諸論考 国家にとって学問芸術が有用であることを論ず 自己愛を道徳の原理として検討することを試みる 教育に関する手紙 若い貴族のための道徳論 思考で誤りに陥っても罪にはならないことを論ず 統治体の諸形態と君主の義務 解 説 フリードリヒ二世年譜 あとがき 索引(人名・事項)
本書は、上司や周りも持ち上げ、「あなたが、やりがいを感じる仕事を通して、私欲でなく組織全体が幸せになる提案を通せる仕事環境を手に入れる術」を手に入れるための知恵をまとめた日本で最初の本。 1章 下からのリーダーシップとは? 2章 下からのリーダーシップに必要な8つのスタンス 3章 下からのチームマネジメント 4章 影響力を発揮するための武器 5章 リーダーシップのスキルを上げる 6章 てこずる相手を味方にするテクニック 巻末付録 必読知っておきたい人事の裏側
学生の頃読んで衝撃を受けた書籍。退屈な日々で何か自分を変えたいと思っている若者には是非読んで本書の課題をぜひ実行して欲しい。読むだけでモチベーションを上げて終わってしまってはだめ。
偉大な企業をどうやって作るかについて実在する企業へのヒアリングを経てまとめた書籍。サイバーエージェント藤田氏のバイブルであり、起業家を目指す人は一読しておくとよいかもしれない。起業家の自伝みたいな感じではないので少々読みにくい部分もあり。
「君たちはどう生きるか」は、吉野源三郎の名作をマンガ化した作品で、1937年の出版以来、多くの人に愛されてきました。主人公コペル君と叔父さんの対話を通じて、人間としての生き方や人生のテーマ(勇気、いじめ、貧困など)について考察されます。原作のメッセージを保持しつつ、マンガ形式で新たに届けられたこの作品は、初めて読む人も再読する人も、人生を見つめ直すきっかけを提供します。
EQの提唱者ゴールマン博士が、コンピテンシー研究の権威ボヤツィス教授と共同で、EQとリーダーシップ、そしてビジネスでの成功の関係を鮮やかに解き明かす。欧米有名企業の実例を豊富に盛り込み、優れた「EQ型リーダー」になる方法をあなたに伝授する。 第1部 六つのリーダーシップ・スタイル(リーダーの一番大切な仕事 共鳴型リーダーと不協和型リーダー EQとリーダーシップ 前向きなリーダーシップ・スタイル-ビジョン型、コーチ型、関係重視型、民主型 危険なリーダーシップ・スタイル-ペースセッター型と強制型) 第2部 EQリーダーへの道(EQリーダーを作る五つの発見 EQリーダーへの出発点 理想のリーダーシップをめざして) 第3部 EQの高い組織を築く(集団のEQをどう高めるか 組織の現実、組織の理想 進化しつづける組織)
各国の代表チームを率いてきた名将が明かす、チームづくりの秘訣!すべてのリーダー、ビジネスマンが読むべき本! 「『ハードワーク』『勝つことへのこだわり』『準備の大切さ』彼のリーダーシップ論から私も多くの刺激を受けた!」 ――持田 昌典 氏 (ゴールドマン・サックス証券社長)オーストラリア、南アフリカ、日本、イングランド、そして再びオーストラリア……。ラグビー史上最高の名将、エディー・ジョーンズがチームづくりの秘訣、そして、リーダーシップについて初めて語り尽くす!本書は、極限のパフォーマンスを目指して日々努力を続ける組織の中において、通常は秘密のベールに包まれているリーダーシップについて書かれた本である。ラグビーのイングランド代表チームのヘッドコーチとしての私の仕事を基にして構成されてはいるが、スポーツやビジネス、教育、芸術、政治、メディアをはじめとする幅広い分野で、様々な課題や挑戦に取り組んでいるあらゆる組織に関わる人たちにぜひ読んでいただきたい。私がこの4半世紀に他のチームで学んできた教訓を、読者に楽しんでもらえることを心から願っている。これらの学びや教訓が読者の仕事や生活に役立つものになれば、これほど嬉しいことはない。 (「プロローグ」より抜粋) 「リーダーシップの肝は、人の心を動かすことにある。突き詰めれば、リーダーの仕事とは、人の心を鍛えて行動を変えさせることにある!」 ――エディー・ジョーンズ 日本の読者の皆様へ プロローグ ベールの内側 ステージ1 ビジョン 第1章 ビジョンを描く ――最初に最終目標をイメージする ワールドカップ日本大会決勝/ユニクロの柳井正から学んだこと/リーダーシップの中心にあるのは勇気 第2章 派手なプレーより性格 ――適材な人材を周りに配置する 気の合う人だけでは組織は発展しない/サブリーダーはリーダーとは違うタイプを選ぶ/チームを団結させるグルー・プレーヤー 第3章 明快さこそが切り札 ――すべてを評価し、そのうえで明快さを示す ネガティブな感情は選手に影響させないようにする/リーダーはポイントを絞り込めなければいけない/人の心を鍛えて行動を変えさせる 第4章 知識でチームを結束させる ――己を知り、選手を知る 自分を振り返る習慣を持つ/トラックの荷台に手榴弾を積んではいけない/チームに必要な3つの価値観 ステージ2 構築 第5章 グロース・マンデー ――好奇心を持ち、新たなアイデアを受け入れる 効果を上げる月曜日の過ごし方/アイデアはまず少人数に話す/優れたチームには2、3人のリーダーがいる 第6章 規律ある思考と精神的成長の道のり ――偶然がもたらす成功に頼らない 読書には常に新しい学びがある/扱いが難しい選手の育て方/安定と破壊のバランスをとる 第7章 対立があるのは健全なこと ――すべてがうまくいっていそうなときこそ問題点を探す 円満な会議では成功できない/ペップ・グアルディオラからの教え/日本代表を強くした対立の意識 第8章 アクセス・ポイントを見つける ――感情的なつながりは個人の目標達成を助ける 五郎丸歩のアクセス・ポイント/廣瀬俊朗をキャプテンにした理由/コミュニケーションが組織を強くする ステージ3 実験 第9章 常に見直す ――感情に流されず、計画に従って規律を守る 雑音に耳を貸さず自分を信じる/選手自身に解決策を見つけさせる/敗北にはきちんと向き合う 第10章 3%の違い ――周りが言うほど良くも悪くもない 逆境に対して見られる3種類の人間/本質的な価値を強めて思考を成長させる/プレッシャー下でパフォーマンスを発揮する方法 第11章 人の意見を聞く ――他人の意見に耳を傾け、柔軟に学ぶ 孤独を楽しむ/他業種のリーダーと交流を持つ/一定の期間であれば人間は変えられる 第12章 徹底的なレビュー ――個人、プロセス、組織の分析が強いチームをつくる ひとりのリーダーよりリーダーグループを信頼する/チームの成長のためにはベテラン選手も外す/日本代表に欠かせなかった女性心理療法士の存在 ステージ4 勝利(失敗を乗り越える) 第13章 学習の科学 ――頭のいい人からアイデアを拝借する 教育界から教え方を学ぶ/過去に成功した新しいやり方を見つける/ゴールドマン・サックスの持田昌典から学んだこと 第14章 レッドチーム演習を使って変革する ――勇気があれば再び変われる いつでも危機に対応できる準備をする/常に平静さを保ち、オープンな姿勢でいる/リーダーシップが組織の特徴を決める 第15章 全勝 ――準備万端ならリーダーはチームを納得させられる 影響力のあるリーダーの見つけ方/野心を口にする勇気を持つ/自分の感情をコントロールする方法 第16章 相乗効果と多様性 ――新鮮な視点を取り入れ、新たな相乗効果を生み出す 若手には明確な道筋を示す/多様性が新たなリーダーグループをつくる/今のコーチングは「やり方は教えない」 ステージ5 再構築 第17章 サイクルは回り続ける ――行動をマネジメントし、対立の原因を掘り下げ、 サイクル上に自分を位置づける 398 リーダーグループを流動性のある存在にする/「再構築」で日本代表が劇的に変わった/リーダーとして成長し、そして励み続ける 謝辞 訳者あとがき
個々人が鍛えられ、組織も強くなる。VUCA時代の、「権限によらないリーダーシップ」とは。その理論や習得方法を紹介する。 個々人が鍛えられ、組織も強くなる。VUCA時代の、「権限によらないリーダーシップ」とは。その理論や肝になる3要素、また実際の習得方法を紹介する。 「リーダーシップを発揮するには、組織内でその根拠となる何らかの『権限』が必要だ」と考える人は多いだろう。本書で紹介するのは、そういった権限の有無や強弱によらず、参加する人すべてが発揮する新しいリーダーシップだ。 このリーダーシップは具体的スキルとなる「目標設定・共有」「率先垂範」「相互支援」の最小3要素が過不足なく機能することで実現可能となる。個々人のキャリアアップに結びつく一方で、柔らかく強い組織づくりにもつながる「権限によらないリーダーシップ」が支持される理由と習得法、実践法を紹介する。 はじめに 「権限によらないリーダーシップ」が注目を浴びている! 第1章 今なぜ、必要なのか 第2章 組織をどう変えるか 第3章 身につけるために必要なこと 第4章 その実践① 第5章 その実践②【権限者の場合】 おわりに
本書は、日本IBMで初の女性取締役を務めた内永ゆか子が、働く女性に向けて職場で輝き続けるための35の秘訣を提供する内容です。各章では、キャリアや人間関係、仕事の成果、感情管理、女性の幸せ、長期的な働き方などについて具体的なアドバイスが述べられています。著者は女性の活躍を支援するNPO法人J-Winの理事長でもあります。