【2023最新】「要約力」のおすすめ本!人気ランキング
- 投資としての読書
- コミュニケーション・リーダーシップ: 考える技術・伝える技術
- 言いたいことが確実に伝わる 説明力 (アスカビジネス)
- 中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文
- コミュニケーションは正直が9割
- 会話が続く、上手なコミュニケーションができる! 図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術
- マンガでやさしくわかるアサーション
- ふくしま式200字メソッド「書く力」が身につく問題集[小学生版]
- 入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)
- アサーティブ・コミュニケーション (日経文庫)
説明する場面はビジネスシーンで多々あります。しかし説明の仕方が悪いと、言いたいことが伝わらない、自分の意図と違った意味で伝わるなどの問題が生まれてしまいます。難しいことでも簡単に説明できる方法を説いた指南書。
政治家から起業家まで幅広く交遊し、時には議論を戦わせるジャーナリスト田原総一朗氏が、多くの人から信頼を勝ち得た方法を説く。 政治家から起業家まで幅広く交遊し、時には議論を戦わせるジャーナリスト田原総一朗氏が、多くの人から信頼を勝ち得た方法を説く。
コミュニケーション力をあげる近道は、人の話を聞くこと。自分の気持ちを「伝える」以上に重要な「聞く」技術をプロが解説する。 あなたの人間関係がギクシャクしているとしたら、その聞き方に問題があるかもしれない。<聞く>ことは思いのほか難しい――これは、アサーション・トレーニング「自分も相手も大切にする自己表現」の第一人者である著者が痛感していることである。聞く側は話す側のように、何かを準備したり、表現方法を工夫したりしない。相手に気遣いせず、葛藤を怖れる必要もないので、話し手任せにできるように思いがちである。しかし、逆の立場になって考えたとき、聞き手にその気がなく、肝心なところからずれていて話を聞き流しているとしたら、話し手とのいい関係は作れない。<聞く>ことは相手の立場を受け止めることであり、自分に余裕がなくてはなかなかうまく行かない。本書は<聞く>から始まる、相手にとっても、自分にとっても心地よいコミュニケーションの基本と共に、受け止める側の心地よい自己表現法を解説し、人間関係をよりよくする方法を提案する。
地方エアラインで、キャビン・アテンダントとして働く出雲三江(26)。頼まれたら嫌とは言えない性格がわざわいして、仕事もプライベートもうまくいかず、ストレスをためる毎日。そんなある日、空港で偶然出会った女性に、アサーションを紹介されますが…。もうあきらめない!がまんしない!大切なことをしっかり伝え合う自己表現。自分も相手も大切にするコミュニケーション! Prologue アサーションとは(アサーションってなんだろう?) 1 アサーションの基礎知識(3つのタイプの自己表現 アサーションの広がり) 2 自己信頼とアサーション権(アサーションに必要な自己信頼 自信を育む人権としてのアサーション アサーション権とは 互いを大切にすると起きる葛藤って?) 3 考え方のアサーション(自己表現の心理 ものの見方・考え方のしくみ 考え方をアサーティブにするには 考え方をアサーティブにすると気持ちが変わる 気持ちに素直になると、自分らしく成長する) 4 言語・非言語レベルのアサーション(心がまえと実践訓練 何を、どのように表現するか アサーションはすべての問題の解決法ではない)
たった1つの型で、どんな文章も自由自在に書ける!シンプルかつ明快な理論で全国の親・教師から絶大な支持を集めている国語指導のカリスマが、「文章力」をマスターする方法をステップ形式で徹底伝授。シリーズ待望の最新刊。 ○ 「書く力」とは何か? ○ 「3つの力」とは何か? ○ これが「ふくしま式200字メソッド」だ! ○ この問題集の対象、特長、使い方 パート1 お手本を書き写す 1 レベル1 1 2 レベル1 2 3 レベル1 3 4 レベル1 4 5 レベル2 1 6 レベル2 2 7 レベル2 3 8 レベル3 1 9 レベル3 2 10 レベル3 3 11 レベル3 4 ○ 「日記」への応用方法は、ズバリこれ! パート2 一部を自力で書く 1 くらべて書く 1 2 くらべて書く 2 3 くらべて書く 3 4 くらべて書く 4 5 くらべて書く 5 6 たどって書く 1 7 たどって書く 2 8 たどって書く 3 9 たどって書く 4 10 たどって書く 5 11 言いかえて書く 1 12 言いかえて書く 2 13 言いかえて書く 3 14 言いかえて書く 4 15 言いかえて書く 5 ○ 「行事作文」への応用方法は、ズバリこれ! パート3 よりよい文章にレベルアップさせる 1 くらべる力――対比関係を整える1 2 くらべる力――対比関係を整える2 3 くらべる力――対比関係を整える3 4 たどる力――因果関係を整える1 5 たどる力――因果関係を整える2 6 たどる力――因果関係を整える3 7 言いかえる力――同等関係を整える1 8 言いかえる力――同等関係を整える2 9 変形バージョン――「ア」だけを説明する1 10 変形バージョン――「ア」だけを説明する2 11 変形バージョン――対比の文を対比する 12 観点の質を高める1 13 観点の質を高める2 14 観点の質を高める3 15 題材の質を高める ○ 「読書感想文」への応用方法は、ズバリこれ! パート4 全体を自力で書く 1 指定された題材で書く1 2 指定された題材で書く2 3 指定された題材で書く3 4 指定された観点で書く1 5 指定された観点で書く2 6 完全に自由で書く1 7 完全に自由で書く2 ○ ハイレベルな「読書感想文」を書くためにできること パート5 要約力を身につける 1 説明的文章を要約する1 2 説明的文章を要約する2 3 説明的文章を要約する3 4 文学的文章を要約する 5 要約文をレベルアップさせる1 6 要約文をレベルアップさせる2 ○ 「読解問題」への応用方法は、ズバリこれ! □ 解説
組織の多様性、働き方の変化によりますます重要性が高まる「アサーティブ・コミュニケーション」。その初歩の知識を解説する入門書。 ●求められる「アサーティブ」な会話 「アサーティブ」とは「自分を主張する」という意味だが、ここでは、相手を尊重しながらも自分自身の意見を伝えるという意になる。組織の多様性、そして心理的安全性が言われる職場において、誰もが臆することなく、一方で誰もが相手を追いつめることなく、意見を言える環境が求められている。 在宅勤務が増えて、オンラインやメール主体のコミュニケーションが増えると、発言がしにくかったり、顔が見えないことによる攻撃的なコミュニケーションが増える可能性がある。アサーティブ・コミュニケーションの考え方は以前から日本に導入されていたが、いま改めて、そのニーズが増しているといえる。 本書は、『日経文庫 アンガーマネジメント』の著者が、怒りをうまくコントロールした先にあるコミュニケーションとして、アサーティブ・コミュニケーションの考え方と実践法を語る。 ●職場のケースを中心に アサーティブ・コミュニケーションは、アンガーマネジメントの延長戦上にあるとも言える。相手を尊重し、自分の思いを抱え込むことなく語れば、他人への攻撃や自分へのイライラを押さえ込むことができる。アンガーマネジメントでは、「~こうあるべき」という思いが相手を許せないという行動につながっていたが、アサーティブ・コミュニケーションでは「アンコンシャスバイアス」という無意識な思い込みが、相手を必要以上にやっつけたり、必要以上に遠慮してしまったりする原因となる。 本書はビジネスの現場視点から書かれているのが特徴。事例が豊富で、コンパクトに基本がわかる1冊。 はじめに 第1章 アサーティブ・コミュニケーションとは (1)なぜアサーティブ・コミュニケーションが重要なのか~心理的安全性を実現するために~ (2)情報共有だけでなく、感情や価値観のすり合わせが必要な時代 (3)自分自身の自己表現の仕方を振り返る (4)アンガーマネジメントとの関係 (5)アンガーマネジメントの手法を取り入れる 第2章 アサーティブになるための準備 (1)相手をコントロールしない、過度な謙遜をしない (2)「相互信頼」のつくり方 (3)上下関係を意識しすぎて萎縮しない (4)復唱できるくらいに「傾聴」する (5)「同意」できなくても「理解」はする (6)コミュニケーションのゴールは、アサーティブに伝えること 第3章 アンコンシャスバイアスの影響に気づく (1)アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)とは? (2)アンコンシャスバイアスが、人との行き違いを生む (3)思い込みがハラスメントに発展してしまうことも…… (4)過去の対人関係からくるネガティビティバイアスが、人とわかり合うことを阻む (5)自分の「当たり前」「常識」を無意識に他者に押しつけていないか (6)「自分が正しい!」探しをすると、人との対話が成立しなくなる (7)「あの人の言うことは正しい」という思い込みが、発言を封じてしまう (8)アンコンシャスバイアスへの対処法とは? 第4章 アサーティブな表現のポイント (1)ときには「言わない」という選択をしてもいい (2)伝えたいゴールは明確か~ゴールがぶれていないかを振り返る~ (3)伝えたいことは、書き出しながら整理する (4)客観的事実と主観を分けて伝える (5)相手と共通認識を得られる言語を選ぶ (6)伝える内容と態度の不一致は相手を戸惑わせる 第5章 ケース別対応例 (1)攻撃的な相手に、どう伝えればいいか (2)取引先からの無理なお願いを断るとき (3)権威ある人の発言を根拠に、意見を押し通してくる人への対応 (4)攻撃している自覚がない相手に応じるとき (5)攻撃的な人と対話をするとき (6)非主張的な相手に言いにくいことを伝えるとき (7)繊細な人に注意を促すとき (8)非主張的な自己表現を改善する (9)「でも」「だって」「どうせ」が口グセの人と対峙するとき (10)クレームを伝えるとき、クレームを言われたとき (11)相手の本音を引き出したいとき (12)コミュニケーション面で相手の改善がみられないとき (13)よかれと思って言ったことが、相手を傷つけてしまったとき (14)リモートワーク時でもコミュニケーションをとりたいとき おわりに
ビジネスで使える!わかりやすく、正確に伝える技術 一生懸命伝えようとしているのに、相手から「結局何が言いたいの?」と言われてしまった経験はありませんか。本書が提案する「クリティカル・コミュニケーション」とは、自分の伝えたいメッセージを論理的かつ共感が得られるように伝えるコミュニケーションスキルです。日常的な報・連・相から、説明、提案、プレゼンテーションなどの場面でも幅広く活用できます。 クリティカル・コミュニケーションのポイントは、「わかりやすく・正確に」。「わかりやすく伝える」「正確に伝える」を確認した上で、自分が伝えたいメッセージの組み立て方(構造化)について理解し、ビジネスでの成果創出に向けたコミュニケーションを目指します。 1.クリティカル・コミュニケーションとは 2.ことばのルールづくり 3.正確に伝える 4.わかりやすく伝える 5.構造化する 6.実践!クリティカル・コミュニケーション
日本人にありがちな、真面目過ぎる性格で息苦しくなっている方全てにお薦めです。 著者は米国ユーモア応用治療協会に所属する唯一の日本人です。主催するユーモア&コミュニケーションクラスが大好評の著者が、ユーモアセンスを磨く心得と、独自開発したエクササイズを紹介します。真面目な性格を変える為のヒントが満載です。日本人にありがちな、真面目過ぎる性格で息苦しくなっている方全てにお薦めです。
著書累計20万部超!再生回数2億回超!100万人を元気にしてきたYouTube講演家がコミュニケーションの極意を伝授 著書累計発行部数20万部超!100万人を元気にしてきたYouTube講演家が、人間関係の悩みを解くコミュニケーションの極意を伝授します。仕事、勉強、趣味…あなたを夢の実現に導く第一歩となる希望の書。大人気講座の内容をふんだんに盛り込んだ著者の集大成となる一冊です。 <本書の内容> ・目指すべきは本当に優しい人 ・人間関係のトラブルは情報不足がすべて ・全員の取れ高を設計する ・12の技術を使って優しい世界を作る ・鍛えるべきはノンバーバル力 ・つまらない話から学べ ほか はじめに 第1章 自分の土台 〜 会社員時代に培ったもの 第2章 大躍進を支える力 〜 YouTube 講演家&Voicy パーソナリティーとしての今 第3章 目指すべきは本当に優しい人 〜 1対1コミュニケーションの極意 第4章 あなたの話には価値がある 〜 多人数向けスピーチの極意 第5章 画面の中でも際立つ存在になる 〜 オンラインコミュニケーションの極意 第6章 技術に縋るな! 土台が全てすが 〜 伝わる技術を身につけるために おわりに
どんな人ともうまくいく!関わる力、聞く力、伝える力をちょっと変えるだけで、悩みの9割は消えていく。 1 関わる力(人見知りは「姿勢」でなおる 初対面の緊張は「演出」で切り抜ける 誰とでも上手くつきあえるヒミツ ほか) 2 聞く力(相手を話す気にさせる「たった2つ」のこと 聞きにくいことを聞き出す「ひと言」 「会話の主導権」はこうして握る ほか) 3 伝える力(「伝えっぱなし」にするから誤解が生まれる じっくり聞くから「聞き上手」ではない 信頼が深まる「NO」の使い方 ほか)
第1章 アサーションって、何だろう? 第2章 自分をよく知ることで、よりよい自己表現を目指そう 第3章 さまざまな事例をもとにアサーションを確認しよう 第4章 あなたのアサーションをすすめるためのヒント 第5章 アサーションは誰もがやってよいこと。人間の基本的な権利です 第6章 日ごろの自分の「常識」とアサーションの関係を見直そう 第7章 よりよい自己表現を生み出すために知っておきたいこと 第8章 相手のことをよく知ればコミュニケーションの質がアップする 第9章 聴くこと=相手を深く理解することの大切さを知ろう
「コーチング×アドラー心理学×認知心理学」の独自メソッドで大解明!優れたリーダーが実践している「相手を動かす」技術の決定版。 ◆優れたリーダーたちが実践している、「相手を動かす」技術の決定版! 相手を変えたい。思い通りに動かしたい……。 こう思っているうちは、相手は絶対に変わりません。 相手を変えたいなら、 あなたがまずやるべきは「相手を承認」すること。 承認することによって、あなたは「安全な存在」となり、 相手があなたを「受け入れられる状態」になるのです。 これが変化への大切な第一歩です。 ◆「メンタルコーチング×アドラー心理学×認知心理学」の独自メソッドで大解明! 目の前の相手を動かすためには 「スキル」や「ノウハウ」、「カリスマ性」は一切必要ありません! 「ダメ出し」より「承認」「成長支援」へ!! ◎3ステップで誰でも身につく行動変革セオリー 【1】自分の習慣を変える 【2】相手の潜在意識に影響 【3】相手の行動が変わる! CONTENTS はじめに Prologue 相手が変わるとはどういうことか CHAPTER 1 相手を変える力についての思い込み CHAPTER 2 相手の潜在意識に働きかける CHAPTER 3 大事なことはスキルではなく承認すること CHAPTER 4 相手を動かし、変えることができる人 CHAPTER 5 習慣化の技術 CHAPTER 6 【Case Study】“できる”から“やっている”に変える対話術 おわりに
相手との関係は円滑に、かつ言いたいことはちゃんと言う気持ちいい自己主張術こそがアサーティブ。「研修女王」がその真髄を公開。 「言いたいことが言えない」「いつも相手を怒らせてしまう」「自信を持って自己アピールができない」…… 。ビジネスに人間関係の悩みはつきものである。しかし、ビジネスである以上相手が嫌がることも言わねばならないし、こちらの主張も通さなくてはならない。▼本書は、そんな悩みを解決してくれるコミュニケーション術「アサーティブ」のスキルとマインドを、年間250日以上の研修をこなす「研修女王」が徹底解説する。▼気持ちよく伝えて気持ちよく「Yes」をもらう。たとえ「No」と言っても握手ができる――。本書を読めば、そんな気持ちのいい自己主張ができるようになる。▼あなたの対人関係を変える一冊。 ●第1章 そもそも「アサーティブ」って、何? ●第2章 「言う」技術 ――苦手意識の原因がわかれば、言える! ●第3章 「伝える」技術 ――伝わらない理由、伝えるスキル ●第4章 相手を「知る」技術 ――相手のタイプをつかんで“相手目線”を磨く ●第5章 「Give & Take」から「Give & Given」へ
仕事に、SNSに、すぐ活用できる「相手を主人公にした話し方」。信頼、成果、人脈…気づけば全部、手にできる、人間関係が変わる! 仕事に、SNSに、今すぐ活用できる 「相手を主人公にして話す」という全く新しいスキル! 相手がどんどん乗ってきて、 新鮮なエピソードがポンポン飛び出す 「そのまま使える」フレーズも満載! ◇「お話の続きをぜひお聞かせください」はキラーワード ◇相手の“努力”に注目!「けっこう、頑張ったんじゃないの?」 ◇話題選びが難しい時は「ご苦労もおありでしょう」で決まり! 【著者より】 人は、誰もが「自分の存在」を認めてほしいもの。 だから、あなたが意識を変え、相手を思い、 その人を主人公にして「あなたは?」という会話を 多くしたとたん、相手の態度は一変します。 職場や取引先、会合ではもちろん、 ちょっとした雑談でも、ママ友との集まりでも 話が盛り上がり、婚活では相手の心をつかむ…。 あなたの人間関係も、劇的に変化していくのです。
アサーティブとは、相手も自分も「OK」というゴールを目指すコミュニケーションである。 日常会話の中で「仕方なく……」と妥協した返事になることはないだろうか? 自分が思っていることを言わずに溜めたままにしていると、本当の感情がわからなくなってしまったり、溜めていることのストレスによって身体のさまざまな部分に不調が現れたりする。本書を使いアサーティブについて学んでみよう。きっと日常が笑顔で溢れるはずである。
アサーションとは「自分も相手も大切にする」自己表現=コミュニケーションのこと。その考え方と実践を第一人者がわかりやすく語る。 コミュニケーションがうまくいかないときや人間関係が難しいとき、「アサーション」を理解すると、関わりを建設的に変えることができます。「自分も相手も大切にする自己表現」を意味するアサーションは、私たちの会話を心理学の知恵をもとに読み解き、日常のやり取りに変化と充実感をもたらすコミュニケーションの方法と関わり方です――<「はじめに」より> 第一人者がわかりやすく語る! 言いたいことが、うまくコミュニケーションできないのはなぜ? コミュニケーションがうまくいかないときや人間関係が難しいとき、「アサーション」を理解すると、関わりを建設的に変えることができます。「自分も相手も大切にする自己表現」を意味するアサーションは、私たちの会話を心理学の知恵をもとに読み解き、日常のやり取りに変化と充実感をもたらすコミュニケーションの方法と関わり方です――<「はじめに」より> 第一章 アサーションとは自分も相手も大切にする自己表現 第二章 「人として誰もがやってよいこと」を認め合う 第三章 考え方をアサーティブにする 第四章 アサーションで身につく三つの力 第五章 心に届く伝え方
近頃の若者に「コミュニケーション能力がない」というのは、本当なのか。稀代の劇作家がコミュニケーションの本質に迫る。 日本経団連の調査によると、日本企業の人事担当者が新卒採用にあたってもっとも重視している能力は、「語学力」ではなく、「コミュニケーション能力」です。ところが、その「コミュニケーション能力」とは何を指すのか、満足に答えられる人はきわめて稀であるというのが、実態ではないでしょうか。わかりあう、察しあう社会が中途半端に崩れていきつつある今、「コミュニケーション能力」とは何なのか、その答えを探し求めます。 ―大反響! 絶賛の嵐!― 【阿川佐和子氏】 目からウロコ!「コミュニケーション」という言葉の周辺で モヤモヤイライラしていたものが、一気に吹き飛ばされ、すっきりした気持になりました。 【谷川俊太郎氏】 これは掛値なしに「おもしろくてためになる」本です。私も初心に戻って日本語を考え直しました。 【鷲田清一氏】 他人と同じ気持ちになるのではなく、話せば話すほど他者との差異がより微細にわかるようになること それがコミュニケーションだ。 【茂木健一郎氏】 他者との対話を通して、いのちが広がる。生きている実感がこみ上げる。厳しくも温かい、人間賛歌! ―いま、本当に必要なこと― 企業の英語公用語化が話題になっているため、誤解されている方が多いかもしれませんが、経団連の調査によりますと、企業が新卒採用にあたって最も重視している能力は、9年連続で「コミュニケーション能力」(80%超)がトップです。「語学力」はここ数年、6%程度に過ぎません。 たしかに中高年の多くの管理職の人たちは、「近頃の若者はコミュニケーション能力がない」と嘆いています。 しかし、近頃の若者に「コミュニケーション能力がない」というのは、本当なのでしょうか。 そもそも、現在、企業が要求するコミュニケーション能力とは、「グローバル・コミュニケーション・スキル」=「異文化理解能力」です。つまり、グローバルな経済環境の中においても価値観や文化が異なる人の意見を理解した上で、自らの考えを主張して説得したり、妥協点を見いだしたりすることができることです。 ところが、実は日本の企業は、自分たちも気がつかないうちに、別のコミュニケーション能力を求めています。それは、「上司の意図を察して機敏に行動する」「会議の空気を読んで反対意見はいわない」といった従来型のコミュニケーション能力です。 いま、就活をしている学生たちは、あきらかに二つの矛盾したコミュニケーション能力を同時に要求されています。しかも、何より始末に悪いのは、要求している側が、その矛盾に気がついていない点です。 なぜ、こうした事態が起こるのか――。 第1章 コミュニケーション能力とは何か? 第2章 喋らないという表現 第3章 ランダムをプログラミングする 第4章 冗長率を操作する 第5章 「対話」の言葉を作る 第6章 コンテクストの「ずれ」 第7章 コミュニケーションデザインという視点 第8章 協調性から社交性へ
「言いすぎちゃった…」や「伝わらない」でもう悩まない!アサーティブは、必要以上に遠慮することなく人にモノを頼める。罪悪感を感じることなく「NO」と言える。誰に対しても自分の正直な意見を伝えられる。自分と違う意見にも耳を傾けることができる。 第1章 アサーティブってなんですか?(自分の気持ちをスムーズに伝えるのがアサーティブ 自分を尊重する「-」メッセージで伝えるのがアサーティブ ほか) 第2章 どうしたらアサーティブになれますか?(あなたは言いすぎちゃう人ですか?それとも言えない人ですか? 「相手否定」のアグレッシブ型と「自分否定」のパッシブ型 ほか) 第3章 職場で活かせるアサーティブな対応(基礎編)(いつも仕事を急に振ってくる先輩に困ってる 取引先の担当者に嫌われてる気がする ほか) 第4章 プライベートで役立つアサーティブな対応(基礎編)(彼を取るか、結婚を取るか アサーティブで長い友情を ほか) 第5章 アサーティブで、すがすがしい毎日を(応用編)(超多忙な上司へ伝える方法 プレゼンで相手の心を動かす ほか)
コミュニケーションとはお互いの”文脈”をすり合せること。そんな力、演劇以外では訓練できない。理論と具体的メソッドを解説。 ほんとうのコミュニケーション力とは、その場の空気を読む力などではなく、お互いの差異を摺(す)り合わせる能力のことだ。演劇は2500年間、人間がもともと持っているそのようなコミュニケーション力を引き出してきた。祭りの際に演劇が上演されたのは、演劇に地域のコミュニティーを形成する力があったためである。この「演劇の力」を現代に合う形で活用する「演劇ワークショップ」の理論と理念を、現代演劇の旗手平田オリザが平易に語る。そして全国的にも珍しい「プロ劇団」の代表である蓮行が、そのプロセスを解説。ある企業における演劇ワークショップの模様をドラマチックに解説する。▼さらに、世界中から注目を集めているフィンランドの教育メソッドにも演劇が取り入れられているといった興味深い事例や、「あくび卵発声」などの具体的なノウハウも満載。▼ビジネスパーソン、教員、そしてこれからの日本を動かす政治家、官僚も必読の一冊。
第1章 上司は部下を選べない、部下も上司を選べない(個人の力ではどうにもできない中で、どんな人間関係を築けばいい? 元気な職場とは ほか) 第2章 コミュニケーション力は最強の武器(人間は機械仕掛けではない ねぎらいや褒め言葉は職場の潤滑油 ほか) 第3章 パワハラ・セクハラになるとき、ならないとき(パワーハラスメントになるのはどんなとき? 注意や叱責をするときこそ感情を抑えて冷静に ほか) 第4章 部下が再休職しないためには(職場復帰の流れを理解する 再休職者を出さないために必要なこと ほか) 第5章 メンタルヘルス不調は"一次予防"が重要(メンタルヘルス不調者の増加は大きな損失 部下のSOSサインを見逃さない ほか)
大学向け、コミュニケーション教育のテキスト。コミュニケーション教育の経験豊富な著者陣による実践的な表現を記載。 大学向け、コミュニケーション教育のテキスト。コミュニケーション教育の経験豊富な著者陣による実践的な表現を記載。 はじめに 本書の使い方 第1章 発表者と聴き手で作り上げるプレゼンテーション 第2章 自己紹介 第3章 情報を提供する 第4章 経験を語る 第5章 クリティカルシンキング 第6章 論理的に意見を学ぶ 第7章 ビジョン開発と自己実現
「何となく」の印象で人の行動は決まっていく。見かけはそれほどでもないのに、「何となく」女性が惹きつけられる男性。とくに美人でもないのに、異性からも同性からも「何となく」愛され、信頼される女性。彼らとあなたの決定的な違いは何だろう?理想の人間関係をつくる、「潜在意識」によるコミュニケーション・テクニック。 第1章 人間関係の秘密-潜在意識と催眠(私たちは日々、心を「操作」されている コミュニケーションの達人は、意識にではなく潜在意識に語りかける ほか) 第2章 あの人の心をオープンに-ラポール(ラポール-意識ではわからない、深いレベルでの結びつき 観察が下手な人は、コミュニケーションもうまくいかない ほか) 第3章 相手を意のままに動かす-潜在意識の誘導法(テクニックだけでは潜在意識を自由にできない 必殺のコミュニケーション・テクニック ほか) 第4章 関係に変化が生じたとき-アソシエーション(人間同士の関係は、長距離ドライブに似ている 固定観念は、ラポール再形成の大敵 ほか) 第5章 結果が出せる、やってみよう-モチベーション(自信がない-ノミナライゼーションの落とし穴 「元気なふり」を演じるだけで、元気になってしまう 踏み出す、最後の一歩 自分をとことん騙せ!)
気持ちが楽なる、人間関係がスムーズになる、人生が変わる! キャスター歴20年の著者が明かす、コミュニケーションの教科書! 意識するだけで、気持ちが楽になる、人間関係がスムーズになる、人生まで変わっていく! 本書は、テレビやラジオを中心に、言葉を扱うキャスター生活を20年以上に渡って続けてきた著者が、インタビューや取材のなかで知り得た会話のメソッドと、人間関係がスムーズになる「共感力」を紹介したコミュニケーションの教科書です。 とくに、相手の気持ちを想像しつつ、自分の心の距離感で寄り添う「共感力」の生かし方、育て方を中心に綴っています。 なぜならば「共感力」を身につけると、気持ちが楽になって人間関係がスムーズになり、人生まで豊かになっていくからです。 日常生活から、プレゼン、リモート会議、面接といったビジネスシーまで役立つ、誰にでもできる会話のエッセンスを、シンプルかつ具体的に記しています。 「会話に自信をつけたい」「自分に自信をもちたい」人に、さり気ないヒントを与えてくれる一冊です。 第1章 共感力を生かした【聞き方】 01:会話のスキル以前に大切なこと 02:初対面の人と会うときのポイント 03:印象がまったくかわる座り方と視線の位置 04:リモート会議にも有効なリアクション 05:相手の本心を引き出すためには 06:苦手な人、場が凍ったときの対処法とは 07:会話が脱線したときの軌道修正方法 08:私が出会った聞き上手の達人 第2章 共感力を生かした【話し方】 09:話をする前に知っておきたい基本の「き」 10:状況に応じたテンポや声質の使い方 11:うまくファシリテーター役を務めるには 12:沈黙や緊張との付き合い方 13:説明やプレゼンの際のポイント 14:ときにはひと言が多弁に勝る 15:わかっていても失敗してしまうこともある 16:私が出会った話し上手の達人 第3章 共感力を育む【生活習慣】 17:日々の生活のなかで「共感力」を高める裏技 18:情報収集のアンテナを磨く 19:服装やエチケットで心がけていること 20:体調維持のためのマイルール 21:体と心のリフレッシュ(アウトドア編) 22:体と心のリフレッシュ(インドア編) 23:いいパフォーマンスはいい睡眠から 24:スマホやPC、SNSとの付き合い方 25:言葉のセンスを磨く最適なアイテム 第4章 共感力を育む【心の整え方】 26:心を整えるためのルーティン 27:状態が良くないときの対処法とは 28:とことん落ちているときの回復方法 29:好きな人への気持ちの伝え方 30:感謝の気持ちの示し方 31:自信をもって日々を送るための準備 32:また会いたいと思ってもらえる別れ方
社会人として必要とされる、コミュニケーション力と文書作成技術を学ぶ。大学生のための待望の社会人トレーニングブック。 1 コミュニケーション(挨拶をする-初対面の挨拶・名刺交換 依頼する・質問する-相手の事情も考慮する ほか) 2 社内文書(ビジネス文書を学ぶ-ビジネス文書の書式を知る 報告書を作る-過不足なく伝える ほか) 3 社外文書(ビジネス文書を書く-案内状を書く 回答書を書く-承諾する場合・断る場合 ほか) 付録(ビジネスレターの定型表現 封筒の書き方 ほか)
どうしても合わない人に、また、自分自身に対してもモヤモヤを抱えていませんか?自他尊重の態度を学び、自己嫌悪に別れを告げよう。 第1章 アサーティブであること 1 日常的に見られるコミュニケーションタイプ 1.3つのコミュニケーションの型 2.コミュニケーションを考える2つの軸 2 アサーティブなコミュニケーションのスタンス 1.アサーティブネスを支える柱 2.柱を支える土台 第2章 アサーティブネスの生い立ちと心理学的ルーツ 1 アサーティブネスの生い立ち 1.心理療法としての誕生 2.心理療法から心理教育へ 3.心理学の発展に伴ってアサーティブネスに加わった要素 2 アサーティブネスのルーツ 1.「行動」という要素~行動主義心理学(Behaviorism) 2.「認知」という要素~認知主義心理学(Cognitive psychology) 3.「人間尊重」という要素~人間性主義心理学(Humanistic psychology) 4.心理学発展の社会的背景 この章のまとめ 第3章 自分の感情と向き合う 1 アサーティブネスにおける感情との向き合い方のポイント 1.自分の感情を誠実にみつめる 2.感情を言葉で表現する 3.自他尊重に基づき感情を表現する 2 アサーティブに感情と向き合ううえで,役立つ心理学の話 1.感情は私たちの役に立っている 2.感情とは身体的反応に対する言葉のラベルである 3.感情のコントロールには良し悪しがある この章のまとめ 第4章 自分の想いを伝える 1 アサーティブネスにおける想いの伝え方のポイント 1.言葉にして,伝える 2.具体的に,客観的に整理する 3.言葉と態度を一致させる 2 アサーティブに自分の想いを伝えるうえで,役立つ心理学の話 1.人はそれぞれの現実を生きている 2.言葉以外が意外と伝わる? 3.言葉にすることで社会的な力が得られる この章のまとめ 第5章 自分への〈批判〉を扱う 1 アサーティブネスにおける〈批判〉の扱い方のポイント 1.〈批判〉を怖がらない 2.〈批判〉をいったん受け止め,そしてよく眺めてみる 3.〈批判〉の中身と怒りを分ける 2 アサーティブに〈批判〉を扱ううえで,役立つ心理学の話 1.〈批判〉の言葉は,自分のすべてではない 2.〈批判〉にはいろいろなものが含まれている 3.怒りと思えるものにもいろいろある この章のまとめ コラム ①気持ちの予測は強めになる~感情のインパクト・バイアス ②感情体験の筆記におけるポイント ③持ち運んでいるなわばり ④「怒った顔」は見つかりやすい
同僚に頼みごとができない…上司に反論できない…部下を叱れない…人のための、モヤモヤ溜め込みグセ、イラッ、カチン爆発グセを治し、上手に「NO」を伝える方法。 1章 言うべきことが言えない!思うように伝えられない!対人関係の3つのタイプ 2章 なぜ素直に表現できない?無意識のうちにあなたを縛る思考の"クセ" 3章 「思い込み」から抜け出そう!アサーティブになるための思考レッスン 4章 言いにくいことでも素直に表現し、伝えよう!アサーティブな話し方レッスン 5章 積極的に聴き、相手をほめよう アサーティブは"聴く"ことから 6章 "違い"から価値を生み出すコミュニケーション 率直で創造的な職場づくり