【2024年】「自己開示」のおすすめ 本 151選!人気ランキング
- 人は話し方が9割
- アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)
- 恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす
- マンガでわかる! 心理学超入門
- 「わかりあえない」を越える――目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション・NVC
- 自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- マンガでやさしくわかるアドラー心理学
- コミュニケーションデザイン
- 「なるほど! 」とわかる マンガはじめての心理学
数多の業界の、数え切れない人々を虜にしてきた“田村淳流”「好かれるコミュニケーション力」の教科書! ★話題沸騰!発売前重版決定!★――なぜ、あの人はいつも周りとうまくやっているのか?本書は、数多の業界の、数え切れない人々を虜にしてきた“田村淳流”「好かれるコミュニケーション力」の教科書です。相手からの印象がガラッと変わる「聞き方の極意」から、「愛嬌の出し方」「大人数での気配り」「人間関係の築き方」まで、芸能界・最高級のコミュニケーション強者の技術を惜しみなく伝授します。「著者だからできる・好かれる」のではなく、誰でもすぐに実践可能なスキルがこれでもかと詰め込まれた、「コミュ力」を磨く超決定版です!「初対面の人との話が盛り上がらない」「会話中、気づくと自分の話ばかりしている」「話し相手を楽しませる自信がない」「3人以上の会話になると、とたんに無口になる」「気を遣って相手に言いたいことが言えない」「上司・部下との接し方がわからない」「すぐに仕事場に馴染む人がうらやましい」「他人どころか家族との会話にも悩んでいる」「そもそも人に興味が持てない」こんな思いを持っている人に贈ります。 第1章 コミュ力は簡単に手に入る 01 コミュ力に「上手に話す力」はいらない 02 「コミュ力お化け」たちは、なぜお化けになったのか? 03 自然な「笑顔」を習慣にする 04 「表情」は言葉以上にものを言う 05 「うなずき」を意識する 06 超コミュ力を手に入れるための「うなずきのコツ」 07 使わなきゃ損! 田村淳式「SNS」 08 相手の話を取らない、遮らない、奪わない 09 質問力を磨く 10 人に質問するときに大切な4つのこと 第2章 初対面や苦手な人に強くなるコツ 11 相手の興味・関心を知る 12 初対面で大切なこと 13 初対面の最高のネタは「○○○棒」 14 相手に興味が持てないとき、どうすればいいか? 15 気を遣って、言いたいことが言えないときは? 16 「ノーブレーキおじさん」にならないために 17 最初に「会話の目的」を明確にする 18 たまには「嫌です」と言ったっていい 19 会話において、やってはいけないこと 第3章 コミュ力こそがあなたを支えてくれる 20 支えがあるから強くなれる 21 それでも「人に話しかけるのが怖い」人へ 22 「自分は面白くない」と悩む人へ 23 「超コミュ力」時代 第4章 人間関係がうまくいくためのコミュ力 24 上の人から可愛がられる技術 25 100%面接に合格してきた、ちょっとした技術 26 組織、上司とのコミュニケーション 27 謝罪するときの3つの鉄則 28 部下とのコミュ力 29 パートナーと良い関係を保つコミュ力 30 子どもとのコミュ力 31 両親とのコミュ力 第5章 本当に好きな人に好かれるために 32 「言いにくいこと」を言うためのコミュ力 33 自分の考えに固執せず、良い話は柔軟に取り入れる 34 聞いてくれる人が居場所をつくる 35 コミュ力があれば、夢を叶えることだってできる
心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学 第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学 第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く 第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学 第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学 第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理 第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学 第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法 第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史 第9章 データから心を探る──心理学の研究法
国籍、価値観などの異なるメンバーと働く際に必要とされるリーダーシップ、チームビルディングを実戦的に解説したノウハウ満載の書。 日本のビジネス現場ではもはやダイバーシティは不可避。国籍、文化、価値観などの異なる上司、同僚、部下と働くことが珍しくなくなっている現在、どのようなリーダーシップが求められチームビルディングができるのだろうか。コンフリクト(意見の対立)にはどうした対応が必要か。本書はそのためのマインドセットとメソッドを、ビジネス事例を適宜紹介しながらわかりやすく伝えるものである。 大企業でも中小企業でも、ほとんどの仕事はチームで行われる。 そして多様なメンバーが集まったチームは、その創造的な解決策を生み出す力によって、メンバーを驚かせることができる。 では、チームリーダーやチームメンバーとして、多様性のあるチームがこの多様性と集合知を効果的に活用し、チームとそのステークホルダー双方にとってより良い結果をもたらすには、どのようにサポートすればよいのだろうか。 本書は、チームの多様性と集合知を活用し、チームの結束、コミュニケーション、コンフリクトの克服を支援するためのツールやスキルを提供する。 序章 思考の多様性、集合知、対話の発展を活用するためのツール 第Ⅰ部 ダイバーシティ環境でのリーダーシップとチームビルディング法 第1章 チームのリーダーとメンバーが目標、タスク、役割、チームプロセスを明確にする際の役割 第2章 チームがスムーズにスタートするために心理的安全性をつくる 第3章 発言機会の平等性の促進 第4章 チームメンバーが価値観を述べるのをサポートする 第5章 フィードバックの与え方と受け取り方を改善してチームメンバーを成長させる 第6章 チーム内のパワーと多様性に配慮する 第7章 チームの合意事項の更新 第Ⅱ部 激しいコンフリクトを和らげ解決に導くための方法 第8章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する① 第9章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する② 第10章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する③
中高生のほとんどは,心理学とはどういうものかを知らないが,いろんなイメージはもっている。高校の教室で行った大学教授の授業から,現代の心理学の姿を描く。「総合学習で学ぶ心のしくみとはたらき」と題した付録冊子付き。 日本では心理学が学校の教科になっていない。そのために,多くの中高生は心理学がどういうものかを知らずに,さまざまなイメージをえがいているのが現状だ。本書では,高校1年生のクラスで行なった大学教授の授業という形式で,現代の心理学の全体像とその姿をえがいていく。心理学の本当のおもしろさにふれられます。 1章 心理学で人の心が読める? 操れる? 1 心理学ってすごい? こわい? 2 人の心を読むことはできる? ウソ発見器はウソを見破れるか 心理カウンセラーの仕事 心理学の法則は統計的なもの 3 人の心を変えることはできる? 悪徳商法とカルト教団の手口 人間の心理的傾向がうまく利用されている 人が説得されやすいとき 4 質問の時間 2章 心理学ってうさんくさい? 1 心理学は占いのようなもの? 2 知能検査というもの ビネーの知能検査 知能検査のその後 知能検査の思い出 知能検査は信頼できるか――代表性と再現性 知能検査は役に立つか――診断力と予測力 3 性格検査というもの 類型論と特性論 質問紙による性格検査の作り方 投影法と作業検査法による性格検査 性格検査の有効性 4 質問の時間 3章 心理学は常識的なことばかり? 1 心のことなんて,もう知ってる? 2 心理学は何を研究するの? 意識と内観 心理実験――錯視を例に 心に代わって「行動」を研究する 無意識の存在と防衛機制 3 心理学の理論と方法って? 意識だけでは心のしくみはわからない 心理学では理論とデータが大切 学習意欲の出なくなったM君をどう理解するか 4 質問の時間 4章 心理学を学びたい人に 1 心理学にはどんな分野があるの? 2 心理学を学ぶには(1)――本を読む 3 心理学を学ぶには(2)――大学に行く 4 心理学を生かせる仕事は?
ドクターシーラボとネットプライスを上場に導いた経営コンサルタントが教える、「心理的安全性」の高い職場のつくりかた。 ◆成果が上がり、人間関係も良い職場◆落ち込まない職場 ◆やる気が出る職場◆助け合える職場 ◆安心できる職場これらは「心理的安全性」の高い職場 =「誰もが言いたいことを言える職場」です。こうした理想的な職場のつくりかたを、ドクターシーラボとネットプライスを上場に導いた経営コンサルタントが、具体的に明快に教えます。◇本書「はじめに」より抜粋 心理的安全性のある職場とは、ひと言で言えば「何でも言い合える風通しのいい職場」のことです。 心理的安全性が保たれていない職場では、コミュニケーションの機会が少なくなります。たとえば、会議の場面で社員が積極的に発言しないことも、心理的安全性が確保されていないというサインです。あなたの会社でも、 「どうせ言ったところで相手にしてもらえない。それなら黙っているほうがいい」 という雰囲気になってしまってはいませんか? 心理的安全性が確保されていなければ、日常の仕事でも、 「自分から言い出して怒られるよりも、言われてから動いたほうが被害を受けなくて済む。だから、指示を待っているほうがラク」 と考える「指示待ち族」が増えてしまいます。 その結果、新しい発想は生まれなくなり、生産性が低くなり、売上も上がりません。 つまり、会社の成長は、心理的安全性がどれだけ確保されているのかによって決まってくると言っても過言ではないのです。 本書の2択の質問への回答と解説には、会社やチームの心理的安全性を高めるためのヒントを詰め込みました。若手社員たちが仕事の成果を高め、成長するために必要な内容になっていると自負しています。 本書が、ひとりでも多くのコミュニケーション難民の、人間関係の悩みを解決するきっかけとなれば幸いです。 【目次】 第1章 みんながほっとするの、どっち? 第2章 みんなが落ち込まないの、どっち? 第3章 みんなが助け合えるの、どっち? 第4章 みんなが仲良くなるの、どっち? 第5章 みんながやる気を出すの、どっち?
理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方 第1章 目は心の一部である─知覚心理学 第2章 心は見えないが行動は見える ─学習心理学 第3章 ヒトの心の特徴 ─進化心理学 第4章 心は脳のどこにあるのか ─神経心理学 第5章 それぞれの人にそれぞれの心 ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム 第6章 心は機械で置き換えられるのか ─認知心理学 第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか ─発達心理学 第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学 第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方 第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気 第11章 発達の偏りと多様性─発達障害 第12章 心の問題へのアプローチ ─アセスメントと支援
2つの立場(リーダー/メンバー)で実践できることを収録。心理的安全性が欲しい人なら誰でも読めて、お互いの視点も学べる1冊。 安心して挑戦するために、誰もができること。先が読めない現代において、生産性を高め、挑戦し、新しい価値を生むために、心理的安全性が注目されています。「心理的安全性を作るためにはリーダーだけが頑張ることが重要」だと思われがちですが、それは誤解です。「心理的安全性を作ること」は、誰からでもはじめることができるのです。本書は、心理的安全性を作るための方法を集めたTips集です。従来のリーダー向けノウハウの本とは異なり、リーダーやメンバーといった立場を問わず、誰でも読むことができます。著者らが実証済みの具体的な方法を掲載しているので、ぜひ安心して実践してみてください。あなたから「心理的安全性」をはじめましょう!【こんな人におすすめ】心理的安全性を実現したいすべての方→よりよいチームを目指すマネジャーやチームリーダー、上司と部下の板挟みになり、働きにくさを感じている方、もっと自分らしく楽しく働きたいと思っているメンバーの方など【本書のポイント】・いろいろな立場で心理的安全性の実現に取り組む手法を学べる・図やイラストを交えて、実践方法をわかりやすく解説・個人、チーム規模から組織規模のものまで網羅的にカバー・サイボウズとスコラ・コンサルトで実証済みのユニークなTipsを紹介・上司と部下双方向の視点で、お互いの考え方や視点が学べる1冊【著者紹介】塩見 康史 スコラ・コンサルト プロセスデザイナー、作曲家。早稲田大学第一文学部卒業後、20 年以上、ビジネスマンと作曲家の"二刀流"を継続。ビジネスでは、大手小売業の人事マンを経て、2007 年スコラ・コンサルトへ。組織イノベーション、企業風土改革、戦略アート、などが専門。また最近、自身の創作経験をビジネスに応用した「創造的思考トレーニング」の普及にも取り組んでいる。なかむら アサミ サイボウズ チームワーク総研 シニアコンサルタント。法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻修了。経営学修士。教育、IT 企業で人事を担当し、2006 年サイボウズ株式会社に「離職率が高いとは知らず」入社。人事、広報、ブランディングを担当し、現在は、小学生から社会人まで幅広い層にチームワークを教える活動をしている。【目次】第1章 「心理的安全性」が働きやすさをつくる第2章 ひとりではじめる心理的安全性 第3章 リーダーとメンバーで一緒につくる心理的安全性 メンバー編第4章 リーダーとメンバーで一緒につくる心理的安全性 リーダー編第5章 みんなでつくる心理的安全性 第1章 「心理的安全性」が働きやすさをつくる ・そもそも心理的安全性とは何か? ・心理的安全性があるチームとはどんなチームか? ・心理的安全性は21世紀最強のソフトスキルである ・あんぜんチームは生産性が高い ・あんぜんチームは、ムダなコストが少ない ・あんぜんチームは、新しい価値を生み出す ・あんぜんチームをつくるために必要なこと ・あんぜんチームになるためにリーダーが行うこと ・あんぜんチームになるためにメンバーが行うこと ・リーダーとメンバーの「わがまま」がよい会社をつくる ・よい組織・チームづくりが、幸福度の高い社会をつくる第2章 ひとりではじめる心理的安全性 ・心理的安全性は「あなた」からはじまる 1 まずはあいさつをしっかりする 2 笑顔で安心感を生む 3 「さん」付けで呼び合う 4 まずは「ありがとう」と言う 5 いつもと様子が異なるメンバーに声をかける 6 仕事以外の話をする 7 各メンバーと毎週15分雑談する 8 Web会議ではカメラをオンにする 9 いつもより表情を豊かにする 10 お祝いや歓迎の時間をつくる 11 自分の「気持ち」を1日1回は誰かに伝える 12 「ここ、いいね!」と言ってみる 13 「助かったよ」「〇〇さんだからできる!」と伝える 14 文字のコミュニケーションも併用する 15 話しやすいようにミーティングルールを共有する 16 「今どんな感じ?」と聞いてみる 17 「楽しくできてる?」とメンバーに確認する 18 メンバーの仕事のこだわりを聞いてみる 19 メンバーの人生の転機を聞いてみる 20 1 on 1の時間をとる 21 ランチ会を開催する第3章 リーダーとメンバーで一緒につくる心理的安全性 メンバー編 ・メンバーができることは、実は結構ある 22 自分の得意と苦手を把握する 23 なんでも話せる同僚をチーム内につくる 24 ほかの部署の人に「最近どう?」と聞いてみる 25 仕事の範囲外でもアンテナを立てておく 26 「いいね!」などの反応をしてみる 27 「実はこれをやりたい」をピックアップしてみる 28 仕事の「面白いところ」を探してみる 29 1 on 1の機会を最大限に活かす 30 他社や異業種からのインプットをする 31 社内外の面白い人に近づいてみる 32 発信してみる 33 チームに期待することを明確にする第4章 リーダーとメンバーで一緒につくる心理的安全性 リーダー編 ・変化できるリーダーが最強で最高 34 腕や足を組まない 35 会議のときは丸く座る 36 相手の話を3分聞き続けてみる 37 ひと呼吸置いてから話しはじめる 38 苦手な仕事はそれが得意なメンバーに任せる 39 メンバーの強みを見つけて、それが活きる仕事をお願いしてみる 40 仕事以外の「こうありたい」を聞いてみる 41 相手の「これしたい」「こうできるようになりたい」を引き出す 42 困ったらヘルプを出しやすい環境をつくる 43 「立場を外して話すね」と言ってみる 44 仕事のゴールを共有する 45 プロセスを確認する 46 「いろいろな考えや意見を聞きたい」と伝える 47 会議を整理する 48 主語を「会社」や「組織」ではなく「自分」にする 49 役職や立場を忘れ、「本音」を言ってみる第5章 みんなでつくる心理的安全性 ・のびのび働ける環境を構築する 50 車座になってワークをする 51 プロジェクト終了後に発表会をする 52 定期的な勉強会や読書会を開催する 53 会議をオープンスペースで実施する 54 互いの仕事を語り合う時間をつくる 55 どんなチームになりたいかを話し合う 56 チームの取り組みを情報発信する 57 モヤモヤしていることを話す場をつくる 58 「自分の未来」を考える雑談会をする 59 意見の対立や葛藤こそ、よい機会だと伝える 60 他部署のメンバーを交えて雑談をする 61 問題提起をしてみる 62 あえておせっかいなことをする 63 他の仕事をしてみる 64 ほとんどの情報をオープンにする 65 新規入社の人とは2時間雑談をする 66 規範から逸脱をした人をほめてみる 67 新しいチャレンジを応援し、やり続けてみる 68 「事実」に注目して話す 69 フラットな関係を目指して、隠れた上下関係を顕在化させる 70 会社の未来を語る場をつくる特別付録 サイボウズとスコラ・コンサルトが実践するワークショップ紹介
心理学はビジネスに使える! 組織マネジメントや個人のキャリアにも生かせる世界最先端の知見が、ここにある。 ウェルビーイング、目標設定、自己肯定感、信頼、自律学習、レジリエンス、道徳的判断、集団パフォーマンス、心理的安全性……。個人のキャリアから組織のマネジメントまで、人の心や現実を正しく理解するために知っておきたいのが心理学の知見です。本書では、世界の学術研究、120以上の論文から見えてくるエビデンスに基づき、働き方にまつわる問題解決のヒントを探っていきます。 第1章 これからの働き方に求められる価値観 第2章 自律的なキャリアの実現に向けて 第3章 変化の時代に対応する 第4章 どのように判断や意思決定はなされるのか 第5章 難しい場面をどう乗り越えるか 第6章 協力して仕事を進める 第7章 人との関係性をうまく保つ 終章 心理学を問題解決にもっと活用するには
組織やチームをマネジメントするリーダー必読!「心理的安全性」の要点が30分でスッキリわかります!!ビジネスシーンで注目されている「心理的安全性」。言葉は耳にしたことはあるけれど…「そもそも心理的安全性って何?」「今さら聞くのはちょっと恥ずかしい……」とモヤモヤしている人も多いはず。「心理的安全性」とは、誰もが安心して発言・行動ができる環境のこと。心理的安全性が高い職場は、チームのパフォーマンスがアップして、生産性が向上するとされています。心理的安全性は、これからの管理職やリーダーが身に付けなくてはならない必須のスキルです。本書では、情報収集できないまま学び忘れしまった知識ゼロの初心者ために、心理的安全性の基礎知識を見開き図解とシンプル解説でレクチャー。「心理的安全性」の大事な要点が30分でスッキリ理解できます!<こんな人におすすめです>◎はじめて職場のチームリーダーを任された方◎職場やチームの仕事環境を改善したい方◎部下のやる気を引き出し、育てたい方【目次】プロローグ:要点がスッキリわかる!「心理的安全性」って何?第1章:そもそも心理的安全性とは何か?第2章:心理的安全性が高いチームとリーダーシップ第3章:あなたの職場の心理的安全性を高める方法第4章:心理的安全性を高めるリーダーの行動&声かけ
安心して意見が言い合えるチームになれる!チームビルディングの教科書 昨今よく聞く「心理的安全性」。これが高いとチームメンバー同士が衝突を恐れず何でも言いあえますが、なぜ今の時代にそれが求めらているのか、それをチーム内に定着させるためにはどうすればよいのかを学べる本です。 近年、「心理的安全性」という言葉がバズワードになっています。 その意味は、チームを構成するメンバーが恐れを抱いたり、ためらったりせずに自由に意見を言い合える心理状態のことを指します。しかし「心理的安全性」の確保や重要度を頭では理解していても、明日から自分の職場で具体的に何をすれば良いのか?現場レベルのプランについては、これまで断片的に語られるのみで、その全容が解像度高く、示されることはありませんでした。本書は、「心理的安全性」について理解するだけではなく実践するための処方箋です。具体的には、リーダーがマネジメントすべき3つの影響の輪、すなわち①リーダー個人の心理的安全性 ②リーダー・メンバー2者間の心理的安全性 ③職場・チームレベルの心理的安全性と段階ごとに分けて紹介し、ワークブックとして気づきを書き込みながら、リーダーが明日から自分の職場ですぐに使える「33の実践知」を示しました。また、後半では、心理的安全性の影響の輪を全社レベル、社会レベルと広げていく上で陥りがちなチャレンジを阻む8つの溝(キャズム)を示し、どのようにすれば、そのキャズムを乗り越えられるのか、提言するなど、これまでの心理的安全性関連の書籍や研究にはなかった新しい切り口も示しています。ぜひ本書を「実践の処方箋」として活用してみてください。 第1章 心理的安全性とは何か? 第2章 リーダー個人の心理的安全性の高め方 第3章 リーダー・メンバー2者間の心理的安全性を確保する 第4章 職場・チームレベルの心理的安全性を確保する 第5章 心理的安全性、その先へ Q&A
最近「認知バイアス」という言葉が注目を集めています。認知バイアスとは,私たちの誰もがもつ「思考の偏り」や,「考え方のクセ」のことです。私たちの毎日の行動は,無意識のうちに認知バイアスの影響を受けています。 たとえば,限定品と書かれると,それまで欲しくなかった商品もつい買いたくなってしまいませんか? これは「希少性バイアス」という認知バイアスの一種です。また,災害で危険がせまっているのに「まだ大丈夫」と思いこんでしまうのも,「正常性バイアス」というものです。私たちは,さまざまな心のクセによって,合理的でない判断や行動をしているのです。 本書では,さまざまな認知バイアスについて,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。認知バイアスについて知れば,思いこみや偏見のない判断ができ,日々の生活や人間関係の役に立つにちがいありません! 認知バイアスの世界をお楽しみください! 1時間目:誰の心にもひそむ考え方のクセ STEP1. 知覚と認識のバイアス 認知バイアスって何? 脳がつくりだす「見えている」世界 人は「目の前の変化」を見落とす A型の人が几帳面に見えるのはなぜ? 単純なのにまちがえる「2-4-6課題」 占いの結果は誰にでもあてはまる? 「成功から学ぶ」だけでは見落としがある STEP2. さまざまな問題につながる認知のゆがみ 悪いことがおきた人は「悪い人」なのか 自分の不幸は「社会のせい」ではない? 他人の失敗は実力のせい? 人は無意識に自分を正当化する 慣習や知識が「ちがう使い方」を見えなくする 2時間目:思わぬ危機をまねく思いこみや先入観 STEP1. 悪い状況なのに変えたくない心理 「まだそれほど危険じゃない」には要注意 ! 損切りできない「サンクコスト効果」 失敗を恐れ挑戦を避ける「現状維持バイアス」 聞き方次第で答えが変わる「フレーミング効果」 STEP2. 想像以上に変化しやすい私たちの記憶 「後出し」で記憶を修正する 記憶は言葉一つで,簡単に変わってしまう 後からつくられる「過誤記憶」の恐ろしさ 人は「中断されたこと」をより覚えている 3時間目:知っておきたい判断と行動のバイアス STEP1. 言葉や情報に影響される「判断」 「○○について考えるな」と言われると……? 「協力」より「競争」と考えるのはなぜか レアものや限定品がほしくなるワケ 具体的な数字を示されると,それが基準になる STEP2. 「好き」と思う意外な理由 ドキドキするのは「つり橋が揺れる」から? 「何度も見る」と好きになるのはなぜ? 誤った情報でも,くりかえし接すると……? STEP3. 思いこみやイメージで変わる「行動」 人は「イメージ」で評価しがち 確率が低いのに「もっともらしい」ほうを選ぶ理由 期待されると,成績はほんとうに上がる? 手間ひまかけると「同じモノ」でも価値が上がる 偽薬でも症状が改善する「プラセボ効果」 4時間目:無意識が影響する集団と人間関係 STEP1. 正しいと思っているのは自分だけ? 認識をゆがめる「固定概念」 他人は思ったより「あなた」に興味がない? あなたの気持ち,意外と見抜かれていないかも 自分だけは「偏向報道」の影響を受けていない? 思いだしやすいものが「実際に多い」とは限らない STEP2. 要注意! 対人関係が悪化する論法 相手が攻撃しているのは「わら人形」かもしれない 人格攻撃にも利用される「お前だって論法」 同じことをいっているだけなのに,なぜか説得される 白か黒かだけではない「二分法の誤謬」 STEP3. 「集団」が生みだすさまざまな心理 自分が属さない集団の人は,みな同じに見える 自国チームの勝利は実力,相手チームの勝利は運? 他者の行動に合わせたくなるのはなぜか 集団の意見に合わせてしまう理由 少数でも「一貫した人」には合わせることがある STEP4. 集団ならではの「便乗」と「無責任」 勝ち馬に乗って,自分も勝者になりたい ! 権威のある人には無条件にしたがってしまう!? 人がたくさんいると「傍観者」になる? 集団だと極端な結論がみちびかれやすい なぜ誰も望んでいない旅行に出かけたのか 5時間目:数字にまつわる思いこみや勘ちがい STEP1. 直感とことなる「確率」や「統計」 5回連続で黒が出たら,次は赤の確率が高い? 選択を変えたほうが確率が上がる!? 「精度99%の検査で陽性」のほんとうの意味とは ビールが売れると水難事故が増える? 「全体」と「部分」でことなる結論になる
初学者にも動物心理学の面白さが伝わるよう,また,大学一般教養の教科書としても使えるよう,十分厳選されたトピックで構成 扱うテーマは私たちの現代社会が直面している課題に関するものばかりです。動物研究を通して,動物とヒトとを比べることで,こころへの新しい視点が得られるはずです。初学者の関心に沿った構成,かつ大学の入門講義に必要なトピックを厳選しました。 序章 動物心理学のすすめ──こころの謎を動物たちと解いてみよう 1章 脳から探る──こころの基盤は脳なのだろうか? Column①動物心理学の歴史 Column②動物実験倫理 2章 動物の多様性から探る──こころと脳の個人差はどう作られるのか? Column③内分泌かく乱 3章 動物たちが見せる絆から探る──こころが通うとはどういうことか? Column④動物の発達障害 Column⑤動物心理学研究で使うユニークな行動テスト 4章 動物の社会的葛藤から探る──ヒトはなぜ葛藤し,衝突するのか? Column⑥不合理な行動で,不条理な世界を生き延びる 5章 動物の感覚・知覚から探る──彼らの感じている世界は我われと同じか? Column⑦動物心理学研究で使う神経科学的手法 6章 動物の学習から探る──どのように学び,忘れるのか? Column⑧行動薬理 7章 動物のこころの不調から探る──なぜ悩み,病むのか? Column⑨ノーベル賞と動物心理学 Column⑩動物心理学はSDGsにどう貢献しうるか?
婚活,DV・虐待,ワーク・ライフ・バランス,生殖医療,モンスター・ペアレンツ,引きこもり,熟年離婚,孤立死……近年の家族をめぐる状況には,どのような社会的背景が潜み,どのように心のゆれに影響しているのか.臨床と研究の第一人者が語り合い,変化の糸口を提供する. 1章 結婚の前に 結婚しない理由/結婚相手に求めるもの/本当の意味での「婚活」——キャリア・プランニング/うまくいく結婚、うまくいかない結婚/結婚前のコミュニケーションの重要性 2章 コミュニケーション不足が招く夫婦の危機 夫は満足、妻は不満/ズレを認め、コミュニケーションは柔軟に/黙っていてはわからない/アサーション・トレーニングとは/浮気・セックスレスと親密性/親密な関係と暴力 3章 ワーク・ライフ・バランスの重要性 生活時間調査から/キャリア発達の重要性/多重役割と夫婦間の対等性/ライフを担わない男性/ライフを課題化しないために 4章 少子化社会の親子育ち つくられる子どもたち/生殖補助医療の進歩の影で/増えるできちゃった婚/親のよかれが子どものストレス/ モンスター・ペアレンツはなぜ生まれたか/孤立化する母親たち/育休を取る父親たち/子育ての社会化を/親子の育ち合い/児童虐待とコミュニケーションの問題 5章 自立と葛藤を避ける若者たち パラサイトし続ける子どもたち/性別役割分業と母子連合/自立の必要性/ニート、引きこもり/豊かな社会と若者のコミュニケーション能力の低下 6章 高齢化社会とケア 少子高齢化のもたらすもの/「長寿」とは?/結婚の賞味期限/ケアのジェンダー化/在宅介護の難しさ/ケアをめぐる不公平感 終章 新しい家族のかたち 増える「おひとりさま」/いろいろな家族のかたち/血縁をめぐって/家族の「再生」へ向けて
人生を豊かなものにするために 知性が滲み出る話し方を修得するための道 声は人なり 現代社会に求められるプレゼンテーション能力 ディベートは「知」を創造する能力開発の方法論 人生の進路を決める就職・面接を勝ち抜く 変わりゆく就職戦線への取り組み パブリック・スピーキング、自己紹介、スピーチ上手になるために 思いやる心を伝える敬語をあなたは使えますか ロジカルシンキングを身につけよう 情報に振り回されないためのインテリジェンス 話し上手は聞き上手・気づく力を養う 読書は自分らしく生きるための羅針盤 日本語表現の豊かさを示す「格言」「慣用句」を覚え、人生の機微を知ろう 現代ことば事情と変わりゆく日本語