【2024年】「マネジメント」のおすすめ 本 161選!人気ランキング
- マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
- HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント
- 3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ)
- コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ)
- ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
- プロフェッショナルマネジャー
- ザ・ビジョン 進むべき道は見えているか
- 最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこ
- 30分でできる怒りのセルフコントロール
- エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド
飛躍の法則
離職率ゼロを維持しながら業績全国1位のチームをつくりあげた、敏腕マネジャーの人材育成術を大公開! 離職率ゼロを維持しながら業績全国1位のチームをつくりあげたマネジャーが、自身の経験と産業カウンセラーとしての知見から編み出した、至高の人材育成術を大公開!ひとりも辞めない最強チームのつくり方を、余すところなくお伝えします!本書は、8年もの間1人も離職者を出さなかったマネジャーの人材育成術を、体系的にまとめたものです。具体的には、まず、人材育成の前提となるマネジメントの基礎を説明。次に、部下と上手くコミュニケーションをとるための基本的なスキル・マインドを紹介。そして、これらを踏まえて、「部下が辞めない1on1ミーティング」のやり方を、マネジャーと部下の対話例をまじえて、丁寧に解説しています。本書は、そこで終わらず、怒りをコントロールする方法や、部下が納得する人事評価の手法、マネジャーが備えるべきマインドセットなど、部下をもつ人であれば必ず知っておきたいことを、全て網羅しています。部下とのコミュニケーションに悩むマネジャー、待望の1冊です。 【目次】 第1章 1on1ミーティング成功の条件、「マネジメント」を固める 第2章 部下とのコミュニケーション技術は1on1ミーティングで磨かれる 第3章 1on1ミーティングを成功に導くために 第4章 1on1ミーティングで「怒りのコントロール」を学ぶ 第5章 1on1ミーテイングに人事評価を導入し、部下の最高のパフォーマンスを引き出す 第6章 1on1ミーテイングがあなたの「マネジャー哲学」を育む 第7章 部下タイプ別コミュニケーション術
やれるもんなら、マネてみる?営業利益1000億円、復活した元祖ベンチャーの秘密。社員が主役のビジネス物語。 第1章 模索 第2章 展開 第3章 変革 第4章 測定 第5章 共感 第6章 まとめ 第7章 社外からの考察
管理問題の発生と展開 管理の構造と発展 ヒトの管理をめぐる変遷 人的資源管理としての日本型雇用とその変容 企業内教育訓練・能力開発の課題 労働時間管理の変化と働く者のニーズ 賃金管理と処遇問題 多様な紛争解決システムと労働組合 日本型人的資源管理の行方
災害・危機発生時の職員の役割と行動 組織と法制度上の課題 被災自治体職員が抱える課題 災害時の応援自治体職員の課題と展望 危機管理における官民の連携 試案 大規模災害時における被災市町村への人的支援 「組織と人」に関する防災・復興法制の現状と課題 自治体職員の惨事ストレス 災害時のパニックと心理的ショック
なぜ、無印良品には2000ページのマニュアルがある? 38億円赤字からの「V字回復」を実現した経営者が語る、シンプルな仕事哲学。あらゆる会社・チームをよみがえらせる「仕事の仕組み」とは?「決まったことを、決まった通り、キチンとやる」だけで生産性は3倍に! 38億円赤字からの「V字回復」を実現した経営者が語る、シンプルな仕事哲学。あらゆる会社・チームをよみがえらせる「仕事の仕組み」とは?「決まったことを、決まった通り、キチンとやる」だけで生産性は3倍に!
SNSをどう利用するかで投資家の利益率は変わる。 会議で全員が同じだけ発言するようにすると生産性は上がる。 風邪の引き始めに、人は普段より活動的になる。 身につけるセンサなどによる人間行動のビッグデータから、それまでいかなる社会科学や人間研究にも不可能だった知見が次々と得られるようになった。 世界的なデータサイエンティストである著者は、それらの知見をもとに組織や社会の構築・改善を試み、多くの成功を収めてきた。 この「社会物理学」は社会科学に革命を起こし、企業などの組織運営のあり方を根本から変え、 都市計画や社会制度設計に大きなインパクトを与える“新しい科学”である。 はじめに―本書はいかにして生まれたか 第1章 社会物理学とは何か ──社会の進化をビッグデータで理解するための新しい枠組み ◆パート1 社会物理学 第2章 探求 ──いかにして良いアイデアを発見し、優れた意思決定に結びつけるか 第3章 アイデアの流れ ──集合知の土台となるもの 第4章 エンゲージメント ──なぜ共同で作業することができるのか ◆パート2 アイデアマシン 第5章 集団的知性 ──交流のパターンからどのように集団的知性が生まれるのか 第6章 組織を改善する ──交流パターンの可視化を通じて集団的知性を形成する 第7章 組織を変化に対応させる ──ソーシャルネットワーク・インセンティブを使用した迅速な組織の構築と、破壊的な変化への対応 ◆パート3 データ駆動型都市 第8章 都市のセンシング ──モバイルセンシングによる「神経系」が都市をより健全・安全・効率的に 第9章 「なぜ人は都市をつくるのか」の科学 ──社会物理学とビッグデータが、都市の理解と開発のあり方を変える ◆パート4 データ駆動型社会 第10章 データ駆動型社会 ──やがて来るデータに基づいて動く社会とは、どのような姿になるのか 第11章 社会をより良くデザインする ──社会物理学が人間中心型社会の設計を支援する 解説 [矢野和男(日立製作所フェロー)] 付録1 リアリティマイング 付録2 オープンPDS 付録3 早い思考、遅い思考、自由意思 付録4 数学 はじめに―本書はいかにして生まれたか 第1章 社会物理学とは何か ──社会の進化をビッグデータで理解するための新しい枠組み ◆パート1 社会物理学 第2章 探求 ──いかにして良いアイデアを発見し、優れた意思決定に結びつけるか 第3章 アイデアの流れ ──集合知の土台となるもの 第4章 エンゲージメント ──なぜ共同で作業することができるのか ◆パート2 アイデアマシン 第5章 集団的知性 ──交流のパターンからどのように集団的知性が生まれるのか 第6章 組織を改善する ──交流パターンの可視化を通じて集団的知性を形成する 第7章 組織を変化に対応させる ──ソーシャルネットワーク・インセンティブを使用した迅速な組織の構築と、破壊的な変化への対応 ◆パート3 データ駆動型都市 第8章 都市のセンシング ──モバイルセンシングによる「神経系」が都市をより健全・安全・効率的に 第9章 「なぜ人は都市をつくるのか」の科学 ──社会物理学とビッグデータが、都市の理解と開発のあり方を変える ◆パート4 データ駆動型社会 第10章 データ駆動型社会 ──やがて来るデータに基づいて動く社会とは、どのような姿になるのか 第11章 社会をより良くデザインする ──社会物理学が人間中心型社会の設計を支援する 解説 [矢野和男(日立製作所フェロー)] 付録1 リアリティマイング 付録2 オープンPDS 付録3 早い思考、遅い思考、自由意思 付録4 数学
話を正しく聞ける。 それだけで、人間関係の悩みの9割は解決する。 ★元外交官・組織心理学のプロの「聞く技術」をすべて公開! 組織心理学のプロフェッショナルであり、 外交官・国内外のリーダー育成・エグゼクティブコーチ…など 異色の経歴を辿った著者は「コミュニケーションの一番の武器は聞く力」だという。 相手の心を開き、信頼関係をつくり心を動かすメソッドを、 心理学の観点から具体的事例を交えわかりやすく解説。 ★話し方・伝え方よりも「聞き方」 いかにロジカルに、うまく話すかが注目を集めているが、 コミュニケーションの問題ほとんどは「聞く力」を使うことで解決する。 会話・雑談から情報を引き出し、人に好かれ、相手を動かす技術が満載。
新規事業・DXなどどんなプロジェクトでも成功に導く本物のプロジェクトマネジメント力を身につけようあらゆるビジネスを円滑に進めるうえでは欠かせないプロジェクトマネジメント(PM)。そこで求められるのは組織力・コミュニケーション能力・リーダーシップの3つです。PMの世界ならではこれらの能力を高めるコツがあるのですが、多くの人がそれを知らずにプロジェクトのリスクを高めてしまったり、炎上したりしてしまうことが後を絶ちません。そこで本書では、だれでも組織力・コミュニケーション能力・リーダーシップを高められる考え方と行動を丁寧に解説します。プロジェクトマネージャー一筋23年の著者がこれまでに経験した失敗から学び得たあらゆる知見を注ぎ込み、まとめました。さらに本書ではPMとしてキャリアを高めていく方法についても詳しく紹介しています。著者の第一作『プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本』ではPMスキルの全体像を見渡しました。本書ではプロジェクトを実際に推進する「本物の実力」を身につけるための神髄が詰まっていますとくに次のような方々にとっては手元に置いておきたい一冊です。・新規事業やDXに携わるマネージャー・受託プロジェクトのマネージャー・キャリアアップを図りたいプロジェクトメンバー・プロダクト開発に挑戦するスタートアップの経営者、エンジニア、デザイナー・PMの基本を学び直したいビジネスパーソン●目次概要序章 本物の実力をつけるための基礎知識第1章 不安を乗り越える第2章 組織力を鍛える――「プロジェクト的な働き方」を実現するための考え方第3章 コミュニケーション能力を鍛える――チーム・組織と信頼関係を構築するための考え方第4章 リーダーシップを鍛える――長期にわたって自身のメンタルを維持するための考え方第5章 キャリア構築力を鍛える――プロジェクトの点と線をつないで仕事を社会に広げていく考え方●著者略歴橋本将功(はしもと・まさよし)。パラダイスウェア株式会社 代表取締役。早稲田大学第一文学部卒業。文学修士(MA)。Webサイト/Webツール/業務システム/アプリ/組織改革など、500件以上のプロジェクトのリードとサポートを実施。世界中のプロジェクトの成功率を上げて人類をよりハッピーにすることが人生のミッション。著書に『プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本』(翔泳社、2022)。 はじめに序章 本物の実力をつけるための基礎知識 本章のテーマ なぜ日本は行き詰まっているのか 「失われた30年」と IT革命 人材・ITへの投資が行われなかった なぜ日本は労働生産性が低いのか ルーチンワーク型の考え方が企業・教育に浸透している IT人材がIT業界に偏っている 経験の浅いクライアントが決定権をもちがちな業界構造 プロジェクト的な働き方がこれからの社会の生命線 メタ認知は個人だけではなく組織にも欠かせない プロジェクトに必要な5つのメタ認知 Q&A 若い世代と働き方の感覚が違い、どのように育成すればよいかわかりません第1章 不安を乗り越える 本章のテーマ プロジェクトマネージャーが抱える不安 不安なのはプロジェクトマネージャーだけではない 不安を誰かに押し付けると失敗する 不安を無視すると失敗する どうやって不安と戦うか 集団思考のリスクを回避する プロジェクトマネージャーとまわりの関係者との認識のギャップ 認識のギャップへの対策 燃え尽きないための時代のとらえ方 羅針盤をもつ プロジェクトにおける功利主義 Q&A 1人で任せれたプロジェクトが不安でたまりません第2章 組織力を鍛える――「プロジェクト的な働き方」を実現するための考え方 本章のテーマ シリコンバレー企業のまねは無理がある トレンドに翻弄されない 強引な組織変革がもたらす弊害 プロジェクトが得意な組織の3つの考え方 ルーチンワークとプロジェクトの違い ルーチンワークとプロジェクトの違いによる組織内対立 組織変革成功のヒント1 組織とプロジェクトのマネジメントを切り分ける――業務量の観点 組織変革成功のヒント1 組織とプロジェクトのマネジメントを切り分ける――人材適正の観点 組織とプロジェクトのマネジメントの理想的な関係 組織とプロジェクトのマネジメントの相補的な関係 組織とプロジェクトのマネジメントバランスの取り方 ルーチンワーク型企業にプロジェクトを取り入れるパターン プロジェクト型企業に組織マネジメントを拡大するパターン 組織変革成功のヒント2 人材評価の考え方を変える 評価軸を設定する 受託開発のプロジェクトの評価軸 新規事業・サービス開発のプロジェクトの評価軸 DX(業務改革・組織改革)のプロジェクトの評価軸 組織変革成功のヒント3 適切な育成とモニタリングの環境を整える 人材の育成環境を整備する際の注意点 体系的な知識と現場での習得をセットにする ドキュメントのテンプレート化を促進する メンタリングの仕組みを整備する モニタリングを整備する際のポイント 適性と経験を見極める 適性の見極め方 行動特性の4つの評価軸 経験の見極め方 Q&A プロジェクトを任せている有望な若手から転職したいと申し出され困っています第3章 コミュニケーション能力を鍛える――チーム・組織と信頼関係を構築するための考え方 本章のテーマ なぜ正しいコミュニケーションがとれないのか ブリリアント・ジャークにならない コミュニケーションには機能と目的がある コミュニケーションの機能と目的1 目的・目標・計画の明確化と共有 コミュニケーションの機能と目的2 進捗確認と共有 コミュニケーションの機能と目的3 発生した課題やトラブルの解決 コミュニケーションの機能と目的4 情報の共有 コミュニケーションの機能と目的5 チームの雰囲気の向上と維持 「強い言葉」が物事をよくすることはない エビデンスとファクトで冷静かつ論理的に話す 「信用ポイント」を貯める 「信用ポイント」が貯まる4つの観点 Q&A新しい会社にプロジェクトマネージャーとして入社しましたが、コミュニケーションスタイルの違いに困惑しています第4章 リーダーシップを鍛える――長期にわたって自身のメンタルを維持するための考え方 本章のテーマ プロジェクトにおけるリーダーシップとは リーダーが果たすべき役割 適切なリーダー像をもつ 「リーダーの孤独」に対処する 孤独感への対策1 孤独感に対する覚悟を決める 孤独感への対策2 「横のつながり」をつくる 孤独感への対策3 メンターを探す 防衛戦や撤退戦への4つの取り組み方 防衛戦・撤退戦の取り組み方1 防衛戦・撤退戦であることを周囲と共有する 防衛戦・撤退戦の取り組み方2 勝利条件と防衛ラインを決める 防衛戦・撤退戦の取り組み方3 計画を立てて粛々と実行する 防衛戦・撤退戦の取り組み方4 振り返りを組織にフィードバックする リーダーのストレスマネジメント ストレスマネジメントのコツ1 ストレスの性質を知る ストレスマネジメントのコツ2 手の抜き方を覚える ストレスマネジメントのコツ3 ONとOFFを切り替える ストレスマネジメントのコツ4 働く環境を変える Q&A プロジェクトマネジメント業務でたまったストレスをうまく発散できておらず、健康面での不安がつのっています第5章 キャリア構築力を鍛える――プロジェクトの点と線をつないで仕事を社会に広げていく考え方 本章のテーマ ハイリスク・ハイリターンな仕事であることを知っておく キャリアは環境選びが大切 プロジェクトを軸としたキャリア設計の歴史は浅い キャリアを考える際の3つの観点 キャリアを考える観点1 安定性と柔軟性 キャリアを考える観点2 カルチャーとモラル キャリアを考える観点3 報酬と利益の分配 プロジェクトを軸に据えたキャリア形成のための考え方 プロジェクトマネジメントの習熟レベル 4タイプのプロジェクト環境Q&A いずれはプロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャーになりたいと思っていますおわりに 著者略歴
世界に示した初の日本発「経営理論」。 第1章 組織における知識-序論 第2章 知識と経営 第3章 組織的知識創造の理論 第4章 知識創造の実例 第5章 知識創造のためのマネジメント・プロセス 第6章 新しい組織構造 第7章 グローバルな組織的知識創造 第8章 実践的提言と理論的発見
心理学的な研究成果を総合的に記述。基礎から応用の最新成果を重点的に解説。また神経基盤に関する論述までを包含する。 経済行動をはじめ,基礎から応用の最新成果を重点的に解説し,神経基盤に関する論述まで包含。即時的な小報酬(衝動性)と遅延される大報酬(セルフ・コントロール)を軸に行動背景にあるメカニズムの解明を目指す。 心理学的な研究成果を総合的に記述。経済行動をはじめ,基礎から応用の最新成果を重点的に解説。また神経基盤に関する論述までを包含。即時的な小報酬(衝動性)および遅延される大報酬(セルフ・コントロール)を軸に行動背景にある心理的なメカニズムや影響を及ぼす社会的諸要因の解明を目指す。 ◆主なもくじ まえがき 第Ⅰ部 セルフ・コントロール研究の基礎 第1章 セルフ・コントロールについての行動分析学的研究 第2章 価値割引過程から見たセルフ・コントロールと衝動性 第3章 経済行動におけるセルフ・コントロールと衝動性 第4章 心理検査で測るセルフ・コントロール 第Ⅱ部 教育分野への応用 第5章 教育場面におけるセルフ・コントロールと衝動性 第6章幼児期,児童期,青年期のセルフ・コントロールと衝動性 第7章 セルフ・コントロールの教育の実践 第8章 大学生における勉強行動と遅延価値割引 第Ⅲ部 医療分野への応用 第9章 医療場面におけるセルフ・コントロールと衝動性 第10章 糖尿病とセルフ・コントロール 第11章 健康増進に関する食行動とセルフ・コントロール 第12章 口腔保健行動におけるセルフ・コントロール 第Ⅳ部 矯正分野への応用 第13章 矯正分野におけるセルフコントロール 第14章 犯罪とセルフ・コントロール 第15章 依存と価値割引 第Ⅴ部 今後の展開 第16章 セルフ・コントロールの神経経済学 第17章 衝動性とセルフ・コントロールの神経基盤 第18章 もう1つの自己制御―エゴ・セントリックな自己制御からエコ・セントリックな自己制御へ ◆執筆者一覧(*は編者) 高橋 雅治* 旭川医科大学医学部 1章,10章 佐伯 大輔 大阪市立大学大学院文学研究科 2章,14章 井垣 竹晴 流通経済大学流通情報学部 3章,11章 杉若 弘子 同志社大学心理学部 4章 伊藤 正人 大阪市立大学 5章 空間 美智子 京都ノートルダム女子大学現代人間学部 6章,7章 平岡 恭一 弘前大学教育学部 6章,7章,15章 青山 謙二郎 同志社大学心理学部 8章(1・2節) 高木 悠哉 奈良学園大学人間教育学部 8章(3・4節) 飛田 伊都子 滋慶医療科学大学院大学医療管理学研究科 9章 鎌倉 やよい 日本赤十字豊田看護大学看護学部 12章 百瀬 由美子 愛知県立大学看護学部 12章 深田 順子 愛知県立大学看護学部 12章 坂上 貴之 慶應義塾大学文学部 12章,18章 蒲生 裕司 こころのホスピタル町田 13章 高橋 泰城 北海道大学大学院文学研究科 16章 池上 将永 旭川医科大学医学部 17章 まえがき 第Ⅰ部 セルフ・コントロール研究の基礎 第1章 セルフ・コントロールについての行動分析学的研究 1節 セルフ・コントロールと行動分析 2節 セルフ・コントロールの改善 3節 今後の展開に向けて 第2章 価値割引過程から見たセルフ・コントロールと衝動性 1節 セルフ・コントロールと行動分析 2節 実験的方法で測るセルフ・コントロールと衝動性 3節 おわりに 第3章 経済行動におけるセルフ・コントロールと衝動性 1節 行動経済学 2節 投資行動 3節 金銭管理行動1:消費・貯蓄・借金 4節 金銭管理行動2:退職後に備えた貯蓄(年金) 第4章 心理検査で測るセルフ・コントロール 1節 セルフ・コントロールの個人差評価 2節 子どもを対象にしたセルフ・コントロール尺度 3節 成人を対象にしたセルフ・コントロール尺度 4節 おわりに:測定精度を高める工夫 第Ⅱ部 教育分野への応用 第5章 教育場面におけるセルフ・コントロールと衝動性 1節 意思決定問題としてのセルフ・コントロールと衝動性 2節 教育場面における対応法則 3節 子どものセルフ・コントロールの実験的検討 4節 子どものセルフ・コントロール確立のための具体的方策 5節 子どものセルフ・コントロールの背後にある価値割引過程 6節 今後の展望:セルフ・コントロールと個人内ジレンマ 第6章幼児期,児童期,青年期のセルフ・コントロールと衝動性 1節 実験的方法で測る幼児期のセルフ・コントロールと衝動性 2節 質問紙で測る児童期のセルフ・コントロールと衝動性 3節 児童用遅延割引質問紙の信頼性と妥当性 4節 質問紙で測る青年期のセルフ・コントロールと衝動性 第7章 セルフ・コントロールの教育の実践 1節 発達障害児を対象としたセルフ・コントロール訓練 2節 セルフ・コントロールに関する心理教育授業 3節 教師によるセルフ・コントロールの教育と児童の遅延割引の変化 第8章 大学生における勉強行動と遅延価値割引 1節 遅延価値割引と勉強場面での行動の理論的関係 2節 遅延価値割引と学業成績に関係があるのか? 3節 遅延価値割引と勉強行動には関係があるのか? 4節 勉強行動への介入 第Ⅲ部 医療分野への応用 第9章 医療場面におけるセルフ・コントロールと衝動性 1節 患者概念の変遷とセルフ・コントロール 2節 現代医療が抱える問題に対するセルフ・コントロールの必要性 3節 医療モデルからみたセルフ・コントロール 4節 健康問題におけるセルフ・コントロールと衝動性 5節 健康問題へのアプローチ 6節 医療行動分析学構築の必要性 第10章 糖尿病とセルフ・コントロール 1節 糖尿病への罹患しやすさを規定する諸要因 2節 糖尿病患者への心理行動的な介入 3節 自己管理の心理構造 第11章 健康増進に関する食行動とセルフ・コントロール 1節 カロリー表示の効果 2節 行動経済学の知見を活用した研究 3節 環境的要因の影響 4節 食行動に関するセルフコントロール改善への展望 第12章 口腔保健行動におけるセルフ・コントロール 1節 高齢者とセルフ・コントロール 2節 高齢者の口腔保健行動の評価 3節 高齢者の口腔保健行動への自己制御力の評価 4節 口腔機能向上のためのプログラム 5節 おわりに 第Ⅳ部 矯正分野への応用 第13章 矯正分野におけるセルフコントロール 1節 「矯正」という言葉の定義 2節 アルコールやその他の薬物依存症やギャンブル障害 3節 依存症,ギャンブル障害の行動経済学による理解 4節 行動コスト 5節 交差価格弾力性 6節 遅延報酬割引 7節 選好逆転 8節 報酬の結束 9節 矯正施設 10節 Gottfredson & Hirschiの“A General theory of crime” 11節 矯正と医療の連携 12節 おわりに 第14章 犯罪とセルフ・コントロール 1節 セルフ・コントロールと犯罪行動に関する理論的研究 2節 セルフ・コントロールと犯罪行動に関する実証的研究 3節 今後の展望 第15章 依存と価値割引 1節 はじめに 2節 薬物依存患者のセルフ・コントロール 3節 ギャンブル依存症と遅延価値割引 第Ⅴ部 今後の展開 第16章 セルフ・コントロールの神経経済学 1節 神経経済学におけるセルフ・コントロール 2節 時間・確率・対人的距離の心的表象とセルフ・コントロール 3節 価値評価や時間・確率・社会的距離の脳内表現 4節 行動神経経済学をもちいたセルフ・コントロール研究の応用 第17章 衝動性とセルフ・コントロールの神経基盤 1節 認知神経科学における衝動性の測定法 2節 異時間点選択における意思決定の神経基盤 3節 ADHDの選択衝動性と薬物療法 第18章 もう1つの自己制御―エゴ・セントリックな自己制御からエコ・セントリックな自己制御へ 1節 はじめに 2節 Skinnerと「自己制御」 3節 Ainslieの自己制御手続き 4節 SS\LL選択パラダイム 5節 強化スケジュールと自己制御 6節 SS\LL選択パラダイム以外の実験パラダイム:ソフト・コミットメント,プリムローズ・パス,パッチ利用パラダイム 7節 自己制御問題を組みなおす 8節 もう1つの自己制御