【2023年】「感情心理学」のおすすめ 本 100選!人気ランキング

この記事では、「感情心理学」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
  2. 心理学・入門 -- 心理学はこんなに面白い 改訂版 (有斐閣アルマ > Interest)
  3. 心理学 新版 (New Liberal Arts Selection)
  4. マンガでわかる! 心理学超入門
  5. 本当にわかる心理学
  6. アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
  7. 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
  8. マンガでやさしくわかるアドラー心理学
  9. 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
  10. ヒルガードの心理学 第16版
他90件
No.1
100
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アドラー心理学を分かりやすく教えてくれる名著。この本を読むことで普段の悩みが嘘のようになくなった。他人と自分の課題を分離して考えて嫌われる勇気を持って生きることで社会のしがらむや無駄な人間関係に悩むことがなくなる。ぜひ悩める多くの人に手にとって欲しい書籍。
アドラー心理学をもとに、哲人が青年の悩みをヒアリングしながら教えを解く話。2人の会話がベースだから難しい心理学の内容も理解しやすい。極端な教えが多いけれど、自分の日常の悩みを軽くしてくれるし、この考えを持って生活すればより生きやすい自分に近づきそう。承認欲求で溢れる現代に疲れている人におすすめ!
No.2
99

心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学  第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学  第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く  第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学  第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学  第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理  第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学  第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法  第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史  第9章 データから心を探る──心理学の研究法

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No.9
74
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ページ数が多く読み切るには根気がいるが、中身は目から鱗の内容ばかり。知っておくだけど対人関係が有利に働く法則などが多く学べる。
No.10
74

ヒルガードの心理学 第16版

スーザン・ノーレン・ホークセマ
金剛出版
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No.17
67

選択の科学

シーナ・アイエンガー
文藝春秋
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No.19
67

理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方  第1章 目は心の一部である─知覚心理学  第2章 心は見えないが行動は見える      ─学習心理学  第3章 ヒトの心の特徴      ─進化心理学  第4章 心は脳のどこにあるのか      ─神経心理学  第5章 それぞれの人にそれぞれの心      ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム  第6章 心は機械で置き換えられるのか      ─認知心理学  第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか      ─発達心理学  第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学  第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方  第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気  第11章 発達の偏りと多様性─発達障害  第12章 心の問題へのアプローチ      ─アセスメントと支援

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No.25
66
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No.36
65

「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない。人間関係を根本から見直す実用的社会学。 全国1000人以上の先生が選んだ、中高生にいま一番読んでほしい本 「キミに贈る本(キミ本)大賞」(読売中高生新聞主催)第1位! NHK「おはよう日本」 日本テレビ系列「世界一受けたい授業」(又吉直樹さん) TBS系列「林先生が驚く初耳学!」 朝日新聞「売れてる本」(武田砂鉄さん) 各メディアで紹介されて話題沸騰! ! 「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。 人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような本! 友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。 「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。 これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。 【反響の声、ぞくぞく! 】 まずは目次を見てほしい。 友だち、人との付き合い方のすべてが書かれています。 この本に書かれているのは、生きていくために大切なことのすべてです。 人間関係とは何か。どうすればいいか。 カンタンで深い答えがここにあります。 齋藤孝さん(明治大学教授) わたしは、人付き合いが苦手。 でも「他者と共存することはできる」とこの本は教えてくれました。 多くの人が独りでいたいし、皆といたい…… そんな矛盾の原因と対処法を教えてくれる本です。 壇蜜さん(タレント) 近いと大変で遠いとさびしい他人との「間合い」のとり方。 共感という幻想から自由になる方法。 刊行から10年の「現代の古典」には、生きる上で大切な「心の智慧」が詰まっている。 茂木健一郎さん(脳科学者) 私たちは世間という幻想の中に住んでいる。 中でも厄介な「友だち」について、これほど明快に解説した本は他にない。 読めば心が軽くなる。世界がスッキリ見えてくる。 小島慶子さん(エッセイスト) かつて同調圧力に服する共同体的な作法は、生存戦略と結びついたリアリズムであった。 だがシステムが生存戦略を用済みにした今、意外にも若者の同調圧力は強くなるばかり。作法を知らずに多様性が不安なのが背景だ。 本書は不安を超えるべく新たな作法を示す。 これを読めばあなたの人生は変わるはずだ。 宮台真司さん(社会学者) 『友だち幻想』は、ひとりを怖がり、だけど人と繋がっていることに息苦しさを感じている人=わたしに必要な一冊だった。 南沢奈央さん(女優)『サンデー毎日』2018年8月19-26日夏季合併号 お互いを縛る、窮屈な友だち関係になっていませんか? 自分たちの「関係」を見つめなおす視点を、菅野さんは鮮やかに提示してくれます。 西研さん(哲学者) 第1章 人は一人では生きられない? 第2章 幸せも苦しみも他者がもたらす 第3章 共同性の幻想―なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか 第4章 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」 第5章 熱心さゆえの教育幻想 第6章 家族との関係と、大人になること 第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想 第8章 言葉によって自分を作り変える

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No.40
65
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No.42
65
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No.43
61

心理学の各分野の101の重要タームを網羅。大学時代に履修した心理学を教養として学び直せる一冊です。 心理学の各分野の101の重要タームを網羅。知れば人生をより豊かにする心理学の「礎」を知ることができます。大学時代に履修した心理学を教養として学び直せる一冊です。 大学の教養過程で学ぶ心理学を101の重要タームごとに解説。 心理学の教養を深め、知性を刺激し、人間性を涵養する一冊! 「なぜ買い占めは起きてしまうのか?」 「リーダーに必要な資質とは何か?」 「『自分ならできる!』という気持ちの高め方とは?」 その答えがこの一冊でわかります!! そして、ビジネス、人材教育、子育てなど、人生のさまざまな場面で応用できる、心理学の教養を身につけることができます。 心理学の「脳・感覚・知覚」「認知」「学習」「社会」「発達」「自己」「臨床」「調査・統計解析」の各分野から重要タームを厳選し、公認心理師や臨床心理士が編集・監修を手掛けました。 解説では各タームの学術的な定義を説明し、ワンポイントレッスンでは、その知識を日常生活でどのように活用すべきかを解説しています。 この一冊で、ビジネス、人材教育、子育てなど、人生のさまざまな場面で応用できる、心理学の本物の教養を身につけることができます。 大学時代に一般教養科目として履修した心理学の授業は、実は知識と教養の宝庫。 せっかく学習したことを単位取得のためだけの勉強に留めておくのはもったいないと思いませんか? 本書では、「認知」「社会」「発達」などの基礎心理学から、「条件づけ」「メタ認知」「ステレオタイプ」「自閉症スペクトラム障害」といった押さえておきたいタームはもちろんのこと、 「臨床」分野からは、「社会的ひきこもり」「児童虐待」「ラポール」「アサーション」といった近年話題となっている心理学タームまで網羅しています。 この一冊を通して、大学で学習した心理学が人生をより豊かにする心理学の教養となります。 心理学という学問を知る一冊目としておすすめです。 公認心理師試験対策や心理系大学院の入試対策としてもご活用ください。 【目次】 Chap.1 「脳・感覚・知覚」 ~心と体を司る機序を知る~ Chap.2 「認知」 ~思考や行動をコントロールする働きを知る~ Chap.3 「学習」 ~経験を通して学ぶ仕組みを知る~ Chap.4 「社会」 ~人を動かすメカニズムを知る~ Chap.5 「発達」 ~心がどのように成長していくのかを知る~ Chap.6 「自己」 ~自分とは何かを知る~ Chap.7 「臨床」 ~心の構造と問題を知る~ Chap.8 「調査・統計解析」 ~心を客観的に捉える術を知る~ ■ Chap.1 脳・感覚・知覚 心と体を司る機序を知る 001 ニューロン 002 自律神経 003 失語症 004 高次脳機能障害 005 認知症 006 レム睡眠・ノンレム睡眠 007 図と地 008 錯視 009 奥行き知覚 010 仮現運動 011 ストループ効果 012 選択的注意 ■ Chap.2 認知 思考や行動をコントロールする働きを知る 013 短期記憶 014 長期記憶 015 プライミング 016 忘却 017 スキーマ 018 トップダウン処理・ボトムアップ処理 019 内言と外言 020 知能 021 推論 022 問題解決 023 フレーミング効果 024 批判的思考 025 潜在学習 026 目撃証言の信憑性 027 メタ認知 ■ Chap.3 学習 経験を通して学ぶ仕組みを知る 028 古典的条件づけ 029 オペラント条件づけ 030 強化・消去 031 般化 032 馴化 033 転移 034 潜在学習 035 試行錯誤 036 洞察 037 言語獲得装置 038 学習性無力感 039 応用行動分析 ■ Chap.4 社会 人を動かすメカニズムを知る 040 葛藤 041 社会的ジレンマ 042 帰属理論 043 ステレオタイプ 044 社会的促進 045 傍観者効果 046 ピグマリオン効果 047 単純接触効果 048 同調 049 服従 050 集団意思決定 051 認知的不協和理論 052 PM理論 ■ Chap.5 発達 心がどのように成長していくのかを知る 053 遺伝と環境 054 刷り込み 055 臨界期と敏感期 056 同化と調節 057 レディネス 058 愛着 059 モデリング 060 心の理論 061 自閉症スペクトラム障害 062 学習障害 063 ADHD 064 動機づけ 065 欲求の階層説 066 ソーシャルスキルトレーニング ■ Chap.6 自己 自分とは何かを知る 067 自己概念 068 自尊感情 069 自我同一性 070 ライフサイクル論 071 自己効力感 072 コーピング 073 弾力性 074 自伝的記憶 075 自己呈示 076 類型論・特性論 077 ビッグ・ファイブ ■ Chap.7 臨床 心の構造と問題を知る 078 局所論 079 構造論 080 防衛機制 081 傾聴 082 自動思考 083 ホメオスタシス 084 ナラティブセラピー 085 共感 086 ラポール 087 アサーション 088 グリーフワーク 089 社会的ひきこもり 090 バーンアウト 091 不登校 092 PTSD 093 児童虐待 ■ Chap.8 調査・統計解析 心を客観的に捉える術を知る 094 量的研究 095 質的研究 096 信頼性・妥当性 097 尺度水準 098 代表値 099 仮説検定 100 有意差 101 相関分析

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No.46
61

本文二色刷にカラー口絵付。豊富な図表,読書案内,練習問題,最新トピック紹介等により,高い学習効果を備えた決定版テキスト。 最新の研究知見を取り入れつつ,基本的な考え方,用語,概念の理解を目指し,豊富な図表と厚みのある解説を施した本格テキスト。第一線の研究者による最新トピック紹介,本文2色刷とカラー口絵,読書案内,練習問題などにより,高い学習効果を備えた決定版! 第Ⅰ部 認知心理学の基礎:感性・注意・記憶  第1章 認知心理学の歴史とテーマ/第2章 視覚認知/第3章 感性認知/第4章 注意/第5章 ワーキングメモリ/第6章 長期記憶/第7章 日常認知/第8章 カテゴリー化 第Ⅱ部 高次の認知心理学:言語・思考・感情  第9章 知識の表象と構造/第10章 言語理解/第11章 問題解決と推論/第12章 判断と意思決定/第13章 認知と感情 第Ⅲ部 認知心理学の展開:進化・社会・文化  第14章 認知進化と脳/第15章 認知発達/第16章 社会的認知/第17章 文化と認知/第18章 メディア情報と社会認識

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No.47
61

中高生のほとんどは,心理学とはどういうものかを知らないが,いろんなイメージはもっている。高校の教室で行った大学教授の授業から,現代の心理学の姿を描く。「総合学習で学ぶ心のしくみとはたらき」と題した付録冊子付き。 日本では心理学が学校の教科になっていない。そのために,多くの中高生は心理学がどういうものかを知らずに,さまざまなイメージをえがいているのが現状だ。本書では,高校1年生のクラスで行なった大学教授の授業という形式で,現代の心理学の全体像とその姿をえがいていく。心理学の本当のおもしろさにふれられます。 1章 心理学で人の心が読める? 操れる?  1 心理学ってすごい? こわい?  2 人の心を読むことはできる?    ウソ発見器はウソを見破れるか    心理カウンセラーの仕事    心理学の法則は統計的なもの  3 人の心を変えることはできる?    悪徳商法とカルト教団の手口    人間の心理的傾向がうまく利用されている    人が説得されやすいとき  4 質問の時間 2章 心理学ってうさんくさい?  1 心理学は占いのようなもの?  2 知能検査というもの    ビネーの知能検査    知能検査のその後    知能検査の思い出    知能検査は信頼できるか――代表性と再現性    知能検査は役に立つか――診断力と予測力  3 性格検査というもの    類型論と特性論    質問紙による性格検査の作り方    投影法と作業検査法による性格検査    性格検査の有効性  4 質問の時間 3章 心理学は常識的なことばかり?  1 心のことなんて,もう知ってる?  2 心理学は何を研究するの?    意識と内観    心理実験――錯視を例に    心に代わって「行動」を研究する    無意識の存在と防衛機制  3 心理学の理論と方法って?    意識だけでは心のしくみはわからない    心理学では理論とデータが大切    学習意欲の出なくなったM君をどう理解するか  4 質問の時間 4章 心理学を学びたい人に  1 心理学にはどんな分野があるの?  2 心理学を学ぶには(1)――本を読む  3 心理学を学ぶには(2)――大学に行く  4 心理学を生かせる仕事は?

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No.48
61

◆ほめれば、やる気が起こる?◆ 「褒美をもらうとモチベーションが高まる」「子どもはたくさん褒めて伸ばせ」「レベルの高い学校に行ったほうが学習意欲が高まる」「悲観的に考えると失敗する」「要は意識の持ち方次第だ」・・・ どれも、一般的に信じられている常識です。でも、心理学の世界では、このようなモチベーションの考え方を覆す知見が、次々と発見されています。その発見とは? モチベーションを高めるとうたう自己啓発本はたくさんありますが、心理学の知見をきちんと踏まえた一般書は、意外にもほとんどありません。新しい心理学の成果をわかりやすく理解できる待望の一冊です。ロングセラー『人を伸ばす力』と併せての展示をお願いいたします。著者は筑波大学准教授。 行動を起こし、持続する力―目次 第1章 モチベーションとは 時代によって異なるモチベーションの源泉 モチベーションを生み出す生理的動因 ─ ホメオスタシスの考え 感覚遮断の実験 パズルを楽しむサルたち さまざまな内発的動機づけ 2つ目のモチベーション ─ アメとムチによるモチベーション 第2章 アメとムチの隠された代償 20年の時を経て アメを与えるとモチベーションが下がる!? 思いがけず与えられる報酬ならば大丈夫 インドでの実験 報酬が創造力に与える影響 ムチを用いてもうまくいかない 第3章 ほめることは効果的? ほめれば伸びる? 「ほめるとモチベーションが高まる」という考え方 「ほめるとモチベーションが下がる」という考え方 ほめることによってモチベーションやパフォーマンスが低下する理由 ほめ方次第でモチベーションが異なる 相手をコントロールするほめ方、自己コントロール感を高めるほめ方 第4章 自律性とモチベーション ─ 自己決定理論 「内発的動機づけ」概念の再発見 自己決定理論 内発的動機づけと外発的動機づけ 外発的動機づけのなかでの好ましい動機づけ 内在化を促進するために 第5章 小さな池の大きな魚効果 学校の学業レベルと有能感 「小さな池の大きな魚効果」に関する心理学の研究 「小さな池の大きな魚効果」の長期的影響 英雄の力をかりる栄光浴 自分の能力に見あった集団に所属することの効果 「小さな池の大きな魚効果」から言えること 第6章 人との比較の中で形成されるモチベーション ─ カギとなるのは有能感 まわりの中で育まれるモチベーション スポーツ選手は「春生まれ(4~6月生まれ)」が有利? 期待するとその通りになる? 優れた他者や劣った他者がまわりにいると 意図的に行われる他者との比較 ポジティブな有能感を保つために 第7章 悲観的に考えると成功する? ─ ネガティブ思考のポジティブなパワー 楽観主義は成功のもと? 悲観的に考えてもその通りにならない? 悲観的に考えることで成功する防衛的悲観主義者 悲観的に考えるとなぜ成功するのか ─ 1つ目のポイント 防衛的悲観主義は「言い訳」とは違う 悲観的に考えるとなぜ成功するのか ─ 2つ目のポイント 悲観的なままだとうまくいく(楽観的になるとうまくいかない) ポジティブだとうまくいかない 人それぞれの心理的戦略 さいごに ─ あなたは防衛的悲観主義者? それとも楽観主義者? 第8章 無気力への分かれ道 ─ 原因帰属 無気力 ─ モチベーションがわかない状態 何もしなくなった犬たち 学習性無力感の実験 人間を対象にした実験 無気力状態におちいりやすい人とそうでない人 不幸な出来事をどう自分に説明するか─原因帰属 改訂版学習性無力感理論 あなたの説明スタイルは? 無気力にならないために 第9章 モチベーションも目標次第 目標とモチベーション 目標を設定する 効果的な目標設定 2つの異なる目標とモチベーション 知能に対する考え方と2つの目標 良い成績がとりたくて勉強するのがなぜ悪い? 接近─回避の次元 第10章 無意識とモチベーション 人間の行動は原則的に自動的に生じる 自動性研究の実験の手続き 無意識に生じる感情や行動 無意識的に目標を追求する!? ついにはモチベーションやパフォーマンスまで 状況や個人によって異なる自動性の影響 まとめに代えて 文献  (5) 索引  (1) 装幀=難波園子

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No.51
60

理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する

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No.52
60
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No.53
60

心理学の全体像を見通し,体系立てて学べる定番テキストの第5版補訂版.新たに編者を迎え,4章(記憶関連部分)を全面的にアップデート.その他,認知神経科学関連の情報を中心に,内容を補充.概要をつかみたい初学者から,ポイントを押さえて復習したい大学院受験者まで,幅広いニーズに対応. 〈本書の特色〉 ・心の働きのさまざまな側面を包括的にとらえる視点を提供する「こころの科学」の入門書 ・認知・行動・発達・臨床・社会から心理学史まで,各領域の第一人者が執筆 ・豊富な図版と2色刷り,平易な記述と相互参照の充実で通読しやすい工夫 ・重要語句(カラー太字),理解を深めるトピックなど,ニーズに応じた使い方が可能 〈主な改訂点〉 ・4章:「記憶」「学習・記憶の脳メカニズム」の節を全面的に改訂 ・5章:「視知覚」の節に,「盲点」に関する記述・図版を追加 ・6章:「脳損傷と高次機能の障害」の節に,「失名辞失語」「言語の半球優位と半球間抑制機能」の項を追加 ・7・8章:DSM-5に基づき,一部の記述を見直し ・10章:一部トピックを改変,トピック「デフォルトモードネットワーク」「人工知能」追加 Ⅰ こころのありか 1章 心理学の視点(鹿取廣人,渡邊正孝)  2章 行動の基本様式(鹿取廣人,鳥居修晃)  3章 発達―環境と遺伝(鹿取廣人,斎賀久敬,石垣琢麿) II こころのはたらき 4章 学習・記憶(篠原彰一,斎賀久敬,渡邊正孝,河内十郎) 5章 感覚・知覚(鳥居修晃,下條信輔,河内十郎,重野 純,鹿取廣人,杉本敏夫) 6章 思考・言語(杉本敏夫,斎賀久敬,鹿取廣人,河内十郎) 7章 動機づけ・情動(金城辰夫,鹿取廣人,石垣琢麿) 8章 個人差(金城辰夫,丹野義彦,鹿取廣人,石垣琢麿) 9章 社会行動(斎賀久敬,安藤清志,末永俊郎,鹿取廣人,鳥居修晃) III こころの探求 10章 心理学の歴史(末永俊郎,杉本敏夫,鹿取廣人,鳥居修晃,河内十郎,渡邊正孝,長谷川寿一)

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No.54
60
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No.59
59

パスカルから現在までの様々な理論を整理し,生物学的基盤/機能/進化/認知/発達/言語/病理/健康という切り口から読み解く 感情は人間考察の主題である。パスカルの時代から現在までの様々な理論を整理し直し,生物学的基盤と機能を明らかにし,さらに進化/認知/発達/言語/病理/健康という切り口から感情を読み解く。感情心理学の全体像をわかりやすくコンパクトにまとめた入門書。 序 章 感情心理学事始め(大平英樹) 第1章 感情の理論(大平英樹) 第2章 感情の生物学的基盤(大平英樹) 第3章 感情の機能(余語真夫) 第4章 感情と進化(河野和明) 第5章 感情と認知(大平英樹) 第6章 感情と発達(中村真) 第7章 感情と言語(湯川進太郎) 第8章 感情と病理(佐藤健二) 第9章 感情と健康(大竹恵子) 終 章 感情心理学の課題と展望(大平英樹)

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No.60
59

現代感情研究の潮流 表情 感情と認知 感情の発達 感情と健康 感情と脳・自律反応 感情と文化 アレキシサイミア 攻撃性 罪悪感と羞恥心 感情とパーソナリティ

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No.64
59
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No.69
59

感情研究の新展開

北村 英哉
ナカニシヤ出版
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No.70
59

考え方・基本理論の理解から実践につなげることを目指した入門書。公認心理師カリキュラム・出題基準に対応。 健康・医療心理学をはじめて学ぶ人,医療現場で働く心理職を目指す人に向けて,考え方・基本理論の理解から実践につなげることまでを意識した入門書。最新の統計データ・学説を盛り込み,公認心理師カリキュラムにも対応。 第1部 健康・医療心理学とは何か  第1章 健康とウェルビーイング  第2章 健康リスクへのアプローチ  第3章 健康心理学と臨床心理学 第2部 ウェルビーイングの心理学  第4章 ストレスとウェルビーイング  第5章 食生活とウェルビーイング  第6章 身体活動と睡眠とウェルビーイング 第3部 健康リスクと支援の心理学  第7章 感情と健康リスク  第8章 行動と健康リスク  第9章 発達・加齢に伴う健康リスクと支援  第10章 働く人の健康リスクと支援 第4部 健康・医療心理学の課題  第11章 医療における行動と心理  第12章 健康・医療心理学の臨床的展開  第13章 医療におけるコミュニケーションと課題  第14章 災害による健康リスクと支援  第15章 医療制度と心理職の社会的役割

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No.72
59

1冊で学位 心理学

アラン ポーター
ニュートンプレス
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No.73
59
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No.74
59

自己,身体,脳,認知,発達,進化,文化,人間関係等のテーマ毎に編集された章を通して読者に明確なパースペクティブを与える。 感情に纏わる様々な研究を渉猟し現時点の到達点を示す。個人内過程,個人間の差異,さらに社会との関わり,という観点から内容を構成。自己,身体,脳,認知,発達,進化,文化,人間関係,コミュニケーション等のテーマ毎に編集された章を通して読者に明確なパースペクティブを与える。感情心理学を学ぶ者にとっての必読書。 はじめに 第1部 感情とは何か                 1 章 感情の定義と理論   1 節 はじめに    1.感情と情動の操作的定義とモジュール仮説    2.ニューロンとモジュール機能    3.情動・感情の個体差   2 節 感情概念のパースペクティブ    1.いとぐち    2.用語の問題    3.感情を表す語の変遷    4.感情の構造    5.道徳感情    6.感情研究の多様性と重要性   3 節 感情の理論    1.古典的な二大感情理論    2.二大感情理論の論争と共通背景    3.論点1:感情経験の起源    4.論点2:感情の適応的意義・現代的機能  2 章 進化と感情   1 節 はじめに   2 節 進化心理学の基礎    1.至近要因と究極要因による説明    2.ヒトの社会性に関わる進化の理論    3.適応論的説明に対する誤解   3 節 感情と適応的行動    1.適応的行動と感情    2.なぜ認知ではなく感情なのか?    3.感情の非適応的側面   4 節 表情と進化    1.表情は適応か?    2.シグナルの進化    3.表情はシグナルなのか?   5 節 まとめ  3 章 文化と感情:文化的自己観,文化比較研究からみた感情   1 節 感情の「普遍性」   2 節 感情表出と認知における多様性   3 節 感情の意味づけ   4 節 文化的自己観   5 節 感情概念の多様性   6 節 まとめ  4 章 自己と感情   1 節 中核自己感    1.身体的自己感    2.行為主体としての自己の感覚   2 節 意識の主観性,経験の一人称性   3 節 他者との関わりの中の自己の感覚    1.意図の間主観的制作    2.他者という鏡    3.自己意識の社会性   4 節 おわりに  5 章 感情心理学の潮流   1 節 感情研究に対する関心の高まり   2 節 感情の捉え方   3 節 感情研究の展開    1.進化論的立場    2.身体学的立場    3.神経学的立場    4.認知的評価の立場   4 節 感情心理学における課題   5 節 国際感情学会の創立と日本感情心理学会の創立    1.国際感情学会の創設    2.日本感情心理学会の創設 第2部 感情の基本要素               6 章 感情の評価・知識・経験   1 節 現代の感情理論における感情の基本要素   2 節 評価要素と主観的情感要素の定義    1.評価要素    2.主観的情感要素   3 節 現代の感情理論における評価要素と主観的情感要素   4 節 評価理論の「風味」   5 節 コンポーネント・プロセス・モデルにおける感情の評価・知識・経験    1.評価:刺激評価チェックと構成要素パターニング    2.経験:主観的情感と最頻的感情    3.知識:主観的情感のカテゴリー化と言語化    4.CPM の実証的展開   6 節 心理学的構成主義における感情の評価・知識・経験    1.経験と知識:アフェクトと感情概念    2.構成感情理論における感情概念の発達と個人差   7 節 評価理論と心理学的構成主義の対立をいかに考えるか    1.感情と言語・文化    2.Scherer とBarrett の主張の重なりとずれ    3.感情理論の風味検出・次元化・階層化   8 節 補足とまとめ  7 章 感情のコミュニケーション:表情, 声, 身体接触, 言語, 文化差   1 節 表情   2 節 声   3 節 身体接触   4 節 言語(感情語)   5 節 文化差  8 章 感情の身体的変化   1 節 自律神経系の解剖学的構造と機能    1.神経系の分類    2.交感神経系と副交感神経系    3.自律神経系活動の指標と測定方法   2 節 感情理論における身体的変化    1.末梢起源説と中枢起源説    2.ソマティック・マーカー仮説    3.脳内における感情の身体化    4.心理学的構成理論における身体的変化   3 節 感情と自律神経系反応    1.防衛反応としての自律神経系活動    2.自律神経系活動による感情の分類    3.心拍変動による感情制御能力の個人差  9 章 感情の脳科学   1 節 はじめに:感情への神経科学的アプローチ   2 節 感情を生み出す脳    1.恐れることを失った脳    2.多様な感情を支える脳    3.感情に関わる神経伝達物質   3 節 感情と認知の相互作用    1.認知機能を調節する感情の神経基盤    2.認知機能による感情の制御   4 節 社会性と感情    1.社会的感情    2.道徳感情の神経基盤    3.神経科学からみる共感   5 節 感情の個人差とライフスパン    1.感情の個人差を生じさせる神経遺伝機序    2.感情の神経基盤の変化:発達と加齢   6 節 おわりに:今後の感情と脳科学の方向性  10 章 感情科学の展開:内受容感覚の予測的符号化と感情経験の創発   1 節 はじめに   2 節 心理学的構成主義における感情の構造    1.内受容感覚によりコア・アフェクトが形成される    2.なぜ内受容感覚が重要なのか   3 節 内受容感覚の予測的符号化    1.運動と知覚    2.予測的符号化と自由エネルギー原理    3.予測的符号化の解剖学的基盤    4.内受容感覚への拡張    5.予測的符号化における感情   4 節 実証的研究と計算論モデル    1.予測的符号化の脳機能に関する実証的知見    2.内受容感覚の計算論モデル    3.予測誤差の変化により感情が創発される    4.内受容感覚の病理   5 節 結語:今後の研究における課題    1.内受容感覚は領域一般的か領域特異的か    2.内受容感覚の予測的符号化過程の実証的検討    3.カテゴリー化過程の理論的・実証的検討    4.疾患や健康への応用 第3部 感情と社会生活               11 章 感情の発達   1 節 感情の初期発達    1.感情の発達モデル    2.基本感情の発達    3.自己意識的な感情の芽生え    4.初期の感情発達に必要なこと   2 節 感情制御の発達    1.感情制御に課題を抱える子どもの問題    2.安心・安全による制御の発達:愛着と感情制御    3.感情と言葉がつながることによる制御の発達:感情の社会化    4.感情制御の発達不全の問題    5.「発達障害」と感情制御の発達不全の問題   3 節 感情認知の発達    1.感情認知の萌芽    2.基本感情の弁別としての感情認知    3.行為あるいは状況の解釈としての感情認知    4.感情表出動機の認知  12 章 人間関係における感情   1 節 親密な関係における感情    1.はじめに    2.親密な関係における感情    3.親密な関係特有の感情    4.親密な関係における感情の働き    5.親密な関係が規定する感情経験   2 節 他者との関係性で生じる感情   3 節 道徳や法と感情   4 節 集団間感情    1.集団間感情理論    2.集団間感情が導く集団間行動    3.集団間感情の視点からの集団間紛争解決  13 章 感情と認知   1 節 社会的認知と感情    1.感情ネットワークモデル    2.記銘時の気分と想起時の気分の効果    3.感情導入の方法    4.他の認知機能への影響    5.ポジティブ・ネガティブ・非対称    6.社会的判断への影響    7.感情情報説    8.感情調整説    9.感情混入モデル    10.文化およびマインドセットへのさらなる展開  2 節 感情認知の神経基盤    1.はじめに    2.知覚過程    3.シミュレーション過程    4.状況評価過程    5.統合過程    6.まとめ 第4部 感情の個人差  14 章 感情特性   1 節 気質とパーソナリティ    1.気質とは    2.気質の連続性    3.気質からパーソナリティへ    4.幼少期以降の発達に及ぼす気質の影響   2 節 愛着の内的作業モデル    1.「愛着」とは    2.内的作業モデル    3.IWM の形成と安定    4.IWM の影響    5.IWM の測定    6.IWM の自動性   3 節 情動知能(EI)    1.成績や知能テストで測れないもの    2.情動に関する知能    3.EI の与える影響    4.測定方法への指摘    5.新たな解釈   4 節 感情の「感じやすさ」    1.感情体験のしやすさ    2.さまざまな感情特性の例    3.感情特性の測定方法に関する指摘  15 章 幼児期・児童期の感情障害   1 節 うつ病障害    1.うつ病/大うつ病性障害のおもな診断基準と症状    2.有病率と疫学    3.要因と治療,支援   2 節 双極性障害    1.双極性障害のおもな診断基準と症状    2.有病率と疫学    3.要因と治療,支援   3 節 不安障害    1.不安障害のおもな診断基準と症状    2.有病率と疫学    3.要因と治療,支援   4 節 強迫性障害    1.強迫性障害のおもな診断基準と症状    2.有病率と疫学    3.要因と治療,支援  16 章 青年期・成人期の感情障害   1 節 はじめに   2 節 感情障害に含まれる各疾患の特徴    1.悲しみの経験によって特徴づけられる疾患    2.ポジティブ感情の経験によって特徴づけられる疾患    3.不安・恐怖の経験によって特徴づけられる疾患   3 節 DSM-IV-TR からDSM-5 にかけての推移   4 節 各疾患の有病率と併存   5 節 感情障害の規定因    1.遺伝と環境    2.ストレスフルな出来事    3.反すうと反復性思考    4.心的イメージ    5.回避行動    6.衝動性   6 節 おわりに  17 章 感情とウェルビーイング   1 節 はじめに   2 節 ポジティブ感情とは   3 節 ポジティブ感情の理論:拡張-形成理論    1.ポジティブ感情の拡張機能    2.ポジティブ感情の形成機能    3.ポジティブ感情からウェルビーイングへ   4 節 ウェルビーイングとは   5 節 主観的ウェルビーイングの考え方1:ヘドニズム   6 節 主観的ウェルビーイングの考え方2:エウダイモニズム   7 節 主観的ウェルビーイングの考え方における統合と展開  18 章 感情制御:基本理論と個人差研究   1 節 感情制御とは?   2 節 Gross のプロセスモデル    1.モデルの概要    2.各段階におけるさまざまな感情制御方略   3 節 感情制御の個人差    1.個人差を捉える視点:頻度と成功    2.感情制御の個人差を規定するもの   4 節 感情制御の個人差研究の展望    1.感情制御の柔軟性    2.感情制御アフォーダンス    3.拡張版プロセスモデル  19 章 感情制御と心理学的介入   1 節 精神疾患と感情制御   2 節 認知行動療法による感情制御の改善   3 節 マインドフルネスに基づく介入による感情制御の改善 文献  人名索引 事項索引 あとがき ●トピックス  01 笑いと涙  02 犯罪不安  03 コンパッションの文化差  04 屈辱感  05 感情は複雑だからこそ研究は拡がる  06 顔表情データベースの活用  07 日本における抑うつと反すうの関連  08 羞恥感情と健康行動  09 養育者による情動的な映し出し  10 幸福感の含意と協調的幸福感  11 文化的自己観尺度について  12 ベジタリアンと嫌悪  13 顕在的・潜在的自尊感情の不一致がもたらすもの  14 化粧行動の発達  15 食科学が熱い  16 地域への愛着  17 少年院とマインドフルネストレーニング  18 若者の攻撃的衝動と音楽  19 悲しみのパラドックス  20 行動免疫と感情の心理学  21 熱き血潮にふれもみで―異性に対する接触回避と恋愛感情―  22 ストレスと循環する脳-身体  23 他者の感情を正確に判断できるのか  24 ステレオタイプ内容モデル  25 感情を偽る―感謝の嘘が獲得される背景―  26 微笑み・笑うタイミング―対話者どうしの微表情の時系列的変化―  27 グループワークにおける感情の変化  28 感情研究と教育モデルの構築  29 情動多様性と適応―加齢との関わり―  30 加齢とポジティビティ効果  31 上を向いて歩こう―姿勢と感情―  32 畏怖,または喝  33 トラウマの筆記開示が心身の機能に及ぼす影響  34 持たざる者の悪意  35 スマイルは0 円でも―職業場面における感情管理への注目―  36 高齢者と若年者の感情認知  37 認知症介護ストレスによるバーンアウトと感情労働  38 音楽における感情体験とは?  39 感動研究の動向  40 深さの怖れ  41 感情と言葉  42 武の術と心

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No.78
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No.80
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決定版! この1冊ですべてがわかる! “心の迷い”を整理する「気付き」のメソッドを完全網羅 “マインドフルネス”ってどういうこと? 「なんとなく」でなく、ハッキリわかる、今日から実践する一冊 マインドフルネスとは何でしょう? マインドフルネスとは「今、ここ」の現実に、リアルタイムかつ客観的に気付いていることです。 イライラしたら、「自分はイライラしている(していた)」と認め、客観視すること。 すると、一歩引いた視点から、少し冷静になって現実を観ることができるようになります。 その結果、「今、ここ」で不要なイライラや、ネガティブ思考を手放すことができるのです。 《第一部》マインドフルネスのしくみのすべて マインドフルネスとは何か? マインドフルネスの効用 マインドフルネスの欠点とその欠点を克服するエクササイズ マインドフルネスの鍛え方 潜在意識と自己肯定感 マインドフルネスによる癒し マインドフルネスと身体 《第二部》マインドフルネスの実践のすべて 慈悲の瞑想 A:意図的にマインドフルネスになるエクササイズ B:偶然のマインドフルネス体験を活かすエクササイズ マインドフルな自己肯定感強化法 マインドフルネスであるがままの自分に気付く 《第三部》マインドフルネス体験 《第四部》マインドフルネスQ&A

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No.83
58

心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応. はじめに(開) I 発達のとらえ方  1 発達心理学とは(齋藤)  2 遺伝と環境(佐々木掌子)  3 生涯発達の視点(齋藤)   II 乳幼児期の発達をくわしく知る  4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博)  5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司)  6 愛着の発達(蒲谷槙介)  7 自己と感情の発達(森口佑介)  8 認知の発達(旦 直子)  9 言語の発達(小林哲生)  10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘)  11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉) III 発達を支える  12 学習の理論(後藤和宏)  13 障害と支援(浅田晃佑)  14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子) IV 学童期以降の発達を概観する  15 学童期〜青年期(林 創・松島公望)  16 成人期〜老年期(久保南海子) コラム1 女に育てたから女になるのか? コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験 コラム3 早産児の認知発達 コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好 コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援 コラム6 各愛着タイプのその後 コラム7 空想の友達 コラム8 赤ちゃんも計算ができる? コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習 コラム10 ヒトの視線のパワー コラム11 乳幼児の道徳性の発達 コラム12 きょうだい関係の役割 コラム13 生活習慣の獲得 コラム14 神経多様性 コラム15 遊びに現れる子どもの心 コラム16 子どもの嘘への対応 コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵 Introduction to Development Psychology Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors

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No.84
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社会科学を学ぶ人や一般的な統計ユーザーのための統計法テキスト。種々の分析法の基本的考え方や分析法が元々もつ問題点や分析された結果を解釈する際の留意点を重視して解説。一人で読んで十分に理解できる画期的な本。  統計の分析法の意味や考え方を感覚的に理解できるように, 図や表を多数使用しながら解説! 社会科学を学ぶ人たちや一般的な統計ユーザーのための「統計法」のテキスト。種々の分析法の基本的考え方やそれらの分析法がもともともっている問題点(いわば,統計の限界)および分析された結果を解釈する際の留意点を重視して解説した。ひとりで読んで十分に理解できる画期的な本。 まえがき 序章 統計について学ぶにあたって  1節 統計とは何か,そして,統計はなぜ必要か? 2節 変数とデータ  3節 Σの記号の意味  序章のまとめ 1章 1つひとつの変数についての分析1:図表を用いた度数分布のまとめ  1節 度数分布とは  2節 量的変数における度数分布の表し方 3節 質的変数における度数分布の表し方 2章 1つひとつの変数についての分析2:度数分布の特徴の数値要約 1節 量的変数に関するデータの数値要約 2節 質的変数に関するデータの数値要約 2章のまとめ 3章 2つの変数の関係についての分析1:量的変数どうしの場合 1節 相関図の作成 2節 相関係数による数値要約 3節 一方の変数の値によって分けた群間での他方の変数の代表値の比較 3章のまとめ 4章 2つの変数の関係についての分析2:質的変数どうしの場合 1節 クロス表の作成 2節 連関係数による数値要約 4章のまとめ 5章 変数の変換 1節 線形変換 2節 非線形変換 5章のまとめ 6章 統計的検定の基礎 1節 記述統計と推測統計 2節 無作為標本抽出 3節 推測統計の分類 4節 統計的検定の意義 5節 統計的検定の基本的考え方 6節 統計的検定に関する基本用語と統計的検定の一般的手続き  6章のまとめ 7章 適切な検定の選択 1節 基本用語 2節 適切な検定を選択する際の主な観点 7章のまとめ 8章 統計的検定の実際 1節 対応のない場合のt検定 2節 対応のある場合のt検定 3節 U検定 4節 対応のない1要因の分散分析 5節 2重クロス表についてのχ2検定 6節 ともに対応のない2要因の分散分析 7節 ピアソンの相関係数の有意性検定 8章のまとめ 9章 統計的検定の問題点・適用上の留意点 1節 問題点 2節 適用上の留意点 9章のまとめ 終章 統計に関する知識と日常の思考との関わり 引用文献 索引 別表 練習問題の解答

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人に何かを伝える方法の勉強にはなるが伝え方が本当に9割なのかは疑問。〇〇が9割シリーズが流行っているので結局シーンによってどこに重点を置くかは変わる。読んで損はない。
No.94
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No.98
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なぜ女は男のように自信をもてないのか

クレア・シップマン
CCCメディアハウス
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