【2025年】「感情心理学」のおすすめ 本 155選!人気ランキング
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- 心理学 新版 (New Liberal Arts Selection)
- マンガでやさしくわかるアドラー心理学
- 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
- 心理学・入門 -- 心理学はこんなに面白い 改訂版 (有斐閣アルマ > Interest)
- 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
- アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
- ヒルガードの心理学 第16版
- 本当にわかる心理学
- マンガでわかる! 心理学超入門
本書は、心理学の巨頭アルフレッド・アドラーの思想を物語形式で紹介し、幸福に生きるためのシンプルで具体的な答えを提供します。内容は、トラウマの否定や対人関係の重要性、他者の期待からの解放、共同体感覚の重要性、そして「今」を生きることに焦点を当てています。著者はアドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎と、フリーランスライターの古賀史健です。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
この書籍は、心理学の基礎から最新の研究までを体系的に解説した決定版テキストの新版です。内容は「心の仕組みと働き」、「心のダイナミズム」、「社会の中の心」、「心の適応と臨床」の4部構成で、各章では心理学の主要な概念や知識が豊富な図表とともに詳述されています。著者は心理学の専門家であり、学生が心理学を学ぶ上での必須の知識を提供しています。
この書籍は、社会で騙されないための自己防衛の方法を解説した社会心理学の名著です。著者ロバート・B・チャルディーニは、影響力のメカニズムを8つの章に分けて説明し、具体的な戦略や心理的原理をユーモラスに描いています。新訳版では、マンガや事例が追加され、現代の広告戦略や社会問題についても触れられています。読者は、プロの手口を理解し、賢い消費者になるための知識を得ることができます。
心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学 第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学 第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く 第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学 第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学 第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理 第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学 第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法 第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史 第9章 データから心を探る──心理学の研究法
本書は、青年が哲人に「アドラー心理学を捨てるべきか」という苦悩を語るところから始まります。哲人は青年にアドラーを誤解していると指摘し、幸せに生きるための「人生最大の選択」について語ります。続編『嫌われる勇気』に続き、真の「自立」と「愛」、そして人が幸せになる方法を探る哲学的対話が展開されます。著者は岸見一郎と古賀史健で、アドラー心理学の重要性を説き、人生を変えるヒントを提供します。
本書は、あまり知られていないオーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーの心理学を通じて、幸福に生きるための指針を示しています。アドラーの生涯や彼の心理学の基本概念、育児や教育、対人関係、人生の意味についての考え方を解説し、読者に自立した人生を送るためのヒントを提供しています。
この文章は、心理学に関する書籍の目次と著者情報を提供しています。目次では、心理学の基本的なテーマや概念(心理学の特徴、生物学的基礎、心理発達、感覚過程、知覚、意識、学習、記憶、言語、動機づけ、感情、知能、人格、ストレス、心理障害、治療、社会的影響など)が列挙されています。著者情報では、ノーレン・ホークセマ、フレデリックソン、ロフタス、ルッツ、内田一成の各専門家の経歴や研究分野が紹介されています。
本書は心理学の基礎から応用をやさしく解説し、科学的エビデンスを重視しています。実験や観察を通じて得られた知見をもとに、広告やマーケティングなど身近な場面での応用方法を紹介。実践的な心理学の知識を身につけることができます。著者は心理学者の植木理恵氏で、実証的研究を行い、数々の賞を受賞しています。
この書籍は、ストーリーを通じて心理テクニックを学ぶことができる内容です。目次には、日常生活や友人、対人関係、仕事、ビジネス、恋愛、自分を変える方法など、様々な心理学の応用が紹介されています。著者は精神科医のゆうきゆうで、心理学に関する多くの活動を行っています。
「意志の力」に関するベストセラーが文庫化され、目標を持つ人々に向けた内容です。著者ケリー・マクゴニガルは、意志力を磨くことで人生が変わると説き、潜在能力を引き出す方法や自制心の重要性について解説しています。心理学や神経科学の知見を基に、健康や幸福を高める実践的な戦略を提供しています。翻訳は神崎朗子が担当。
このテキストは、教育心理学に関する包括的な教材で、大学や短大の教職課程、教職を目指す学生、既に教職にある人の学び直しに適しています。2017年に改訂され、法律や指導要領の変化に対応し、演習問題を充実させています。内容は、教育心理学の基本から発達、学習メカニズム、授業の心理学、教育評価、知的能力、パーソナリティ、社会性、学級の心理学、不適応、特別支援教育に関する章で構成されています。付録には演習問題の解答や重要用語の解説も含まれています。
この本は、メンタリズムのテクニックを恋愛に特化して解説しており、相手の心を読み取り、潜在意識に働きかける方法を紹介しています。具体的には、本心の見分け方や、気持ちを通わせる技術など、相手を惹きつけて夢中にさせる方法が詳しく説明されています。著者は日本唯一のメンタリストDaiGoで、恋愛に役立つメンタリズムのテクニックが満載です。
デール・カーネギーの『人を動かす』は、1936年の初版以来、約40年ぶりに大改訂された公式本で、人間関係における「30原則」を実例を交えて解説しています。内容は、「人を動かす三原則」、「人に好かれる六原則」、「人を説得する十二原則」、「人を変える九原則」、および「幸福な家庭をつくる七原則」に分かれており、深い人間洞察とヒューマニズムに基づいています。この書は自己啓発書の原点とされ、心を動かす行動や自己変革を促す感動的な内容です。
この本は、心理学の全体像を俯瞰できる入門書で、各分野を豊富なカラーイラストと写真を用いて解説しています。基礎から学べるステップアップ形式で構成されており、初学者に最適です。目次には心理学の歴史や学習、知覚、認知、社会、人格、臨床、発達、神経心理学などが含まれています。著者は心理学と工学的アプローチを融合させた研究を行う専門家です。
この書籍は、成功の鍵はIQやEQではなく、ポジティブ才能(PQ)であると説いています。著者は、幸せであることが成功に繋がると主張し、ポジティブな成長を促進する方法を紹介しています。目次には、ポジティブな現実の選択、成功へのメンタルマップ作成、力を引き出す場所の特定、ネガティブな要素の排除、ポジティブな視点の広め方などが含まれています。著者はポジティブ心理学の専門家であり、世界中で講演を行っています。
この文章は、心理を読み解くための様々な視点を提供する書籍の目次を紹介しています。内容は、気持ちやタイプ、口癖や話題、行動や態度、外見、ビジネスシーン、恋愛における心理に関するものです。著者は心理学を専攻し、目白大学の教授である渋谷昌三です。
フロイトの『精神分析学入門』は、彼の精神分析学の体系と本質を詳述した代表作であり、人間理性の万能を否定し、性の力を強調することで近代の人間観に大きな変革をもたらした。内容は、しくじり行為、夢の解釈、ノイローゼの総論などを含む。フロイトは精神分析の創始者として、20世紀の思想に重要な影響を与えた。
河合隼雄の処女作であり、日本初のユング心理学の入門書。著者の心理学の出発点や重要テーマが盛り込まれており、ユング心理学の基本を学ぶための重要な資料となっている。文庫版にはユング心理学を学ぶ経緯を綴った序説と読書案内も収録されている。目次には、タイプ、コンプレックス、夢分析などの章が含まれている。河合隼雄は京都大学の教授であり、ユング研究の権威であった。
広告代理店で働く主人公は、仕事に悩みを抱えている。そこにアドラー心理学を学んだ上司のドラさんが現れ、働く理由や仕事の楽しさを見つける手助けをする。物語は、主人公が自己肯定感を高め、他者との関係を築く過程を描いている。著者はアドラー派の心理カウンセラーで、企業での講演や研修を行っている。
本書は、合理的な判断を行うための心の働きを探る内容で、行動経済学や認知心理学の実験を通じて、人がどのように判断エラーを犯すのかを解明しています。著者はノーベル経済学賞を受賞した心理学者ダニエル・カーネマンで、幸福感や投資家・起業家の心理についてもわかりやすく説明しています。目次は、二つの思考システム、ヒューリスティクスとバイアス、自信過剰などのテーマで構成されています。
この文章は、シーナ・アイエンガーの著書についての目次と著者情報を紹介しています。目次では、選択に関する様々なテーマが取り上げられており、選択の本能や集団と個人の関係、選択の強制、影響要因、選択肢の豊富さ、代償、そして偶然や運命との関連が論じられています。著者のシーナ・アイエンガーはカナダ生まれで、全盲の社会心理学者としてコロンビア大学で教授を務めています。櫻井祐子は翻訳者としての経歴を持ち、経済学の学位を有しています。
この書籍は、日常生活での「怒り」をコントロールするための「アンガーマネジメント」を解説した入門書です。著者の安藤俊介は、日本にこの技術を普及させた第一人者であり、イライラやムカムカに悩む人々に向けて、怒りの感情を理解し、プラスに活かす方法をわかりやすくまとめています。目次には、怒りの仕組み、感情の抑え方、記録による「怒り」の可視化、自分の気持ちを伝える技術などが含まれています。
理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方 第1章 目は心の一部である─知覚心理学 第2章 心は見えないが行動は見える ─学習心理学 第3章 ヒトの心の特徴 ─進化心理学 第4章 心は脳のどこにあるのか ─神経心理学 第5章 それぞれの人にそれぞれの心 ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム 第6章 心は機械で置き換えられるのか ─認知心理学 第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか ─発達心理学 第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学 第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方 第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気 第11章 発達の偏りと多様性─発達障害 第12章 心の問題へのアプローチ ─アセスメントと支援
この書籍では、成功する営業に必要なスキルとして、トークに頼らず観察力や判断力を活用し、行動力を持ってチャレンジを増やし、説得力を高め、忍耐力で現状を変える方法が提案されています。著者はメンタリストDaiGoで、企業コンサルタントや作家としても活動しています。
本書はアドラーの『人生の意味の心理学』を基に、現代人が直面する「幸福」や「生き方の変革」、「対人関係」などの問題を探求します。目次では、逆転の発想による人生の変化、劣等感と優越コンプレックスの理解、対人関係の悩みの解決法、自己受容と共同体感覚の重要性について論じています。著者は哲学者の岸見一郎で、アドラー心理学を深く研究しています。
本書『キレイはこれでつくれます』は、現代人が抱える様々な問題(鬱病、肥満、不眠など)が実は共通の根本原因から来ていることを指摘し、総合的なアプローチで解決策を提供します。著者の鈴木祐は、科学的根拠に基づき、文明病から脱却し本来の自分を取り戻す方法を解説しています。目次には、炎症、腸、ストレスなどのテーマが含まれており、進化医学の視点から最高のコンディションを実現するための知識が紹介されています。
この書籍は、経営心理学と脳科学に基づいてリーダーが取るべき行動を解説しています。著者は公認会計士であり、心理学や脳科学を研究しながら企業の経営者を指導してきた経験をもとに、人の感情がビジネスに与える影響を探ります。内容は、感情のメカニズムや人間関係の重要性、組織や顧客との関係構築に焦点を当て、業績向上のための具体的な方法を提案しています。著者は心を扱うことの重要性を強調し、成功するためには人間の感情を理解することが不可欠であると述べています。
ヴィゴツキーの『芸術心理学』は、ソビエトの心理学や教育学に影響を与えた重要な著作であり、感情の昇華「カタルシス」について論じています。本書は、芸術の心理的側面を探求し、文学や心理学、教育学に対する示唆を提供します。内容は方法論、芸術の認識と手法、具体的な美的反応の分析、芸術心理学の4部構成となっています。著者は1896-1934年に活躍したヴィゴツキーで、訳者は東京大学名誉教授の柴田義松です。
この書籍では、「サイコパス脳」と心理学を駆使して交渉や人間関係を成功に導く方法を紹介しています。著者は、3つの基本原則と27の心理テクニックを通じて、相手を操る技術や自分の感情を制御する方法を解説。具体的には、プレゼンや営業術、人間関係の構築、メンタル習慣の改善に焦点を当てています。著者は心理戦略コンサルタントであり、MENSAの会員でもあります。
人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介. 【円城塔氏(作家)推薦の辞】 「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」 【長谷川寿一氏(東京大学教授)】 「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」 第1章 認知的に人を見る 認知科学とは 知的システム しくみ、はたらき、なりたち 学際科学としての認知科学 情報——分野をつなぐもの 生物学的シフト 認知科学を取り巻く常識? 第2章 認知科学のフレームワーク 表象と計算という考え方 さまざまな表象 知識の表象のしかた 認知プロセスにおける表象の役割 第3章 記憶のベーシックス 記憶の流れ 記憶と意図 一瞬だけの記憶——感覚記憶 人の記憶はRAMか——短期記憶とチャンク ワーキングメモリ——保持と処理のための記憶 知識のありか——長期記憶 情報を加工する——短期記憶から長期記憶へ 思い出しやすさ——符号化特定性原理 思い出していないのに思い出す——潜在記憶とプライミング まとめ 第4章 生み出す知性——表象とその生成 はかない知覚表象 言葉と表象 作り出される記憶 記憶の書き換え 仮想的な知識——アナロジー まとめ——表象とは何なのか 第5章 思考のベーシックス 新たな情報を生み出す——推論 目標を達成する——問題解決 選ぶ——意思決定 人間の思考のクセ まとめ 第6章 ゆらぎつつ進化する知性 四枚カード問題、アゲイン データに基づき考える 思考の発達におけるゆらぎ ひらめきはいつ訪れるのか まとめ——多様なリソースのゆらぎと思考の変化 第7章 知性の姿のこれから 表象の生成性 身体化されたプロセスとしての表象 世界への表象の投射 思考のゆらぎと冗長性 世界というリソース おわりに 引用文献 索引
この入門書は、文系学生向けに心理学における統計の重要性と基本的手法を分かりやすく解説しています。内容は、統計の基礎から始まり、実践的な手法を学び、さらに深い理解へと進む3つのステップで構成されています。著者たちは心理学や神経科学の専門家であり、学生の視点を考慮した親切な学習ガイドです。
この書籍は、相手の「しぐさ」を読み取ることで恋愛、友人関係、仕事、家族との関係を円滑にする方法を紹介しています。著者トルステン・ハーフェナーは、身体言語を通じて人の思考や感情を解釈する技術を持ち、さまざまな場面での「しぐさ」の読み取り方を具体的に解説しています。内容は、相手の気持ちを見抜く方法や、恋愛における「しぐさ」の暗号、職場や家族での人間関係の改善方法など多岐にわたります。翻訳は柴田さとみが担当しています。
本書は心理学の多様な側面を探求する内容で、心の働きが日常行動や判断に与える影響を解説しています。性格や人間関係、集団行動、記憶、発達、治療、犯罪心理など、幅広いテーマが扱われており、特にSNSやコロナ禍による心の問題に焦点を当てています。また、心理学の基礎知識や研究方法も紹介されており、心理学の理解を深めるための改訂版として提供されています。
J・グレイ博士の著書は、男女の心理の違いを探り、より良い関係を築くためのアドバイスを提供します。男は自信を求め、女は愛されている実感を重視し、コミュニケーションスタイルも異なります。著書では、男と女の特性を理解し、相手の気持ちを翻訳する方法や、愛情を深める心理法則が紹介されています。全体を通じて、男女の違いを理解することで、より良い関係を築く秘訣が学べる内容です。
『恋とセックスで幸せになる秘密』は、恋愛における苦しさの背後にある「心の穴」と「自己受容」に焦点を当てた書籍です。著者の二村ヒトシは、女性の生き方に関する問題を探求し、恋愛がなぜうまくいかないのかを分析しています。内容は、恋愛の実態や社会の影響、自己受容の方法など多岐にわたり、著名な専門家たちからの推薦も受けています。文庫化にあたり大幅に増補され、特別対談や解説も収録されています。
この書籍は、企画、プレゼン、セールス、恋愛に役立つ45の心理術を紹介しています。著者の神岡真司は、相手の好感度を操作したり、行動を自在に操るテクニックを解説し、職場や恋愛における心理戦術を展開しています。心理学理論に基づいたコミュニケーションスキル向上の方法を学ぶことで、誰でも心理テクニックを使えるようになります。
この書籍は、占い師や霊能者が用いる「コールドリーディング」のテクニックをビジネスに活用する方法を解説しています。内容は、相手のタイプを理解すること、初対面での効果的なコミュニケーション技術、トラブルをチャンスに変える考え方、そして自己成長を促すプログラムについて触れています。著者はセラピストの石井裕之で、企業向けの講演やセミナーを通じてコミュニケーション技術の向上を支援しています。
『うまくいっている人の考え方』とその発展編をまとめた完全版が登場。人生の達人になるための100のヒントを提供。内容は自分を好きになる方法と、より良い考え方を選ぶ方法に分かれており、自己受容やポジティブ思考を促進する。著者は自尊心の重要性を研究するアメリカの著述家ジェリー・ミンチントンと翻訳家弓場隆。
著者ブライアン・R・リトルによる最新刊は、パーソナリティとウェルビーイングの関係を科学的に解明した内容で、ハーバード大学で人気教授に選ばれた実績があります。書籍では、自分の性格を理解し、人生を主体的に生きる方法や、性格が幸福や寿命に与える影響について探求しています。各章では、性格の変化やクリエイティビティ、生活の質に関するテーマが取り上げられています。
この書籍は、恋愛心理学をテーマにした内容で、以下の5つの章から構成されています。第1章では恋が始まる条件や心の変化について解説。第2章では好きな人の心をつかむ方法や第一印象の重要性を紹介。第3章では相手を深く知るためのポイントを考察。第4章ではカップルや夫婦の心理学、特にコミュニケーションやケンカの仕方について触れる。第5章では恋愛におけるトラブルや現代社会における恋愛の難しさについて論じています。著者は精神科医のゆうきゆう氏で、カウンセリングに力を入れたクリニックを運営しています。
近年の犯罪心理学は、精神分析などの実証性に欠ける方法を排除し、科学的手法やビッグデータを用いたメタ分析を進めてきた。本書では、日本であまり紹介されてこなかった新しい犯罪心理学の成果をまとめ、著者の経験をもとに殺人や薬物犯罪などのメカニズムを解説する。目次には、犯罪の現状や犯罪者の評価・治療、エビデンスに基づく対策が含まれている。著者は犯罪心理学や認知行動療法の専門家である。
本書は、メンタリストDaiGoが提唱する「片づけによって人生を最大化し、幸福を手に入れる」ためのメソッドを紹介しています。部屋をきれいにすることが目的ではなく、片づけの技法を通じて時間やお金、体力を最大化し、人生を思い通りに操る方法を学ぶことができます。目次には、片づけの基本原則や心理的メリット、捨てるための質問、毎日の片づけ習慣、理想の部屋の作り方、時間管理テクニック、8週間プログラムが含まれています。
「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない。人間関係を根本から見直す実用的社会学。 全国1000人以上の先生が選んだ、中高生にいま一番読んでほしい本 「キミに贈る本(キミ本)大賞」(読売中高生新聞主催)第1位! NHK「おはよう日本」 日本テレビ系列「世界一受けたい授業」(又吉直樹さん) TBS系列「林先生が驚く初耳学!」 朝日新聞「売れてる本」(武田砂鉄さん) 各メディアで紹介されて話題沸騰! ! 「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。 人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような本! 友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。 「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。 これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。 【反響の声、ぞくぞく! 】 まずは目次を見てほしい。 友だち、人との付き合い方のすべてが書かれています。 この本に書かれているのは、生きていくために大切なことのすべてです。 人間関係とは何か。どうすればいいか。 カンタンで深い答えがここにあります。 齋藤孝さん(明治大学教授) わたしは、人付き合いが苦手。 でも「他者と共存することはできる」とこの本は教えてくれました。 多くの人が独りでいたいし、皆といたい…… そんな矛盾の原因と対処法を教えてくれる本です。 壇蜜さん(タレント) 近いと大変で遠いとさびしい他人との「間合い」のとり方。 共感という幻想から自由になる方法。 刊行から10年の「現代の古典」には、生きる上で大切な「心の智慧」が詰まっている。 茂木健一郎さん(脳科学者) 私たちは世間という幻想の中に住んでいる。 中でも厄介な「友だち」について、これほど明快に解説した本は他にない。 読めば心が軽くなる。世界がスッキリ見えてくる。 小島慶子さん(エッセイスト) かつて同調圧力に服する共同体的な作法は、生存戦略と結びついたリアリズムであった。 だがシステムが生存戦略を用済みにした今、意外にも若者の同調圧力は強くなるばかり。作法を知らずに多様性が不安なのが背景だ。 本書は不安を超えるべく新たな作法を示す。 これを読めばあなたの人生は変わるはずだ。 宮台真司さん(社会学者) 『友だち幻想』は、ひとりを怖がり、だけど人と繋がっていることに息苦しさを感じている人=わたしに必要な一冊だった。 南沢奈央さん(女優)『サンデー毎日』2018年8月19-26日夏季合併号 お互いを縛る、窮屈な友だち関係になっていませんか? 自分たちの「関係」を見つめなおす視点を、菅野さんは鮮やかに提示してくれます。 西研さん(哲学者) 第1章 人は一人では生きられない? 第2章 幸せも苦しみも他者がもたらす 第3章 共同性の幻想―なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか 第4章 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」 第5章 熱心さゆえの教育幻想 第6章 家族との関係と、大人になること 第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想 第8章 言葉によって自分を作り変える
著者の荒木香織は、ラグビー日本代表のメンタルコーチとしての経験をもとに、初著作を発表しました。五郎丸選手のルーティンの背景や意義を探り、最新のスポーツ心理学に基づくメンタルスキルを紹介しています。内容は、最高のパフォーマンスを引き出すための方法や自信のつけ方、目標達成の戦略、プレッシャーの受け入れ方など多岐にわたり、アスリートだけでなく一般のビジネスパーソンにも役立つ内容です。
この書籍は、「身体化された認知」という心理学の新しい概念を紹介し、私たちの思考や判断が五感からの情報にどのように影響されるかを探ります。著者は、温度や触覚、色、光、空間などが私たちの感情や行動に与える影響を具体的な研究結果をもとに説明し、ビジネス、恋愛、子育てにおける実用的なヒントを提供しています。著者はテルアビブ大学の心理学教授、タルマ・ローベルです。
中高生のほとんどは,心理学とはどういうものかを知らないが,いろんなイメージはもっている。高校の教室で行った大学教授の授業から,現代の心理学の姿を描く。「総合学習で学ぶ心のしくみとはたらき」と題した付録冊子付き。 日本では心理学が学校の教科になっていない。そのために,多くの中高生は心理学がどういうものかを知らずに,さまざまなイメージをえがいているのが現状だ。本書では,高校1年生のクラスで行なった大学教授の授業という形式で,現代の心理学の全体像とその姿をえがいていく。心理学の本当のおもしろさにふれられます。 1章 心理学で人の心が読める? 操れる? 1 心理学ってすごい? こわい? 2 人の心を読むことはできる? ウソ発見器はウソを見破れるか 心理カウンセラーの仕事 心理学の法則は統計的なもの 3 人の心を変えることはできる? 悪徳商法とカルト教団の手口 人間の心理的傾向がうまく利用されている 人が説得されやすいとき 4 質問の時間 2章 心理学ってうさんくさい? 1 心理学は占いのようなもの? 2 知能検査というもの ビネーの知能検査 知能検査のその後 知能検査の思い出 知能検査は信頼できるか――代表性と再現性 知能検査は役に立つか――診断力と予測力 3 性格検査というもの 類型論と特性論 質問紙による性格検査の作り方 投影法と作業検査法による性格検査 性格検査の有効性 4 質問の時間 3章 心理学は常識的なことばかり? 1 心のことなんて,もう知ってる? 2 心理学は何を研究するの? 意識と内観 心理実験――錯視を例に 心に代わって「行動」を研究する 無意識の存在と防衛機制 3 心理学の理論と方法って? 意識だけでは心のしくみはわからない 心理学では理論とデータが大切 学習意欲の出なくなったM君をどう理解するか 4 質問の時間 4章 心理学を学びたい人に 1 心理学にはどんな分野があるの? 2 心理学を学ぶには(1)――本を読む 3 心理学を学ぶには(2)――大学に行く 4 心理学を生かせる仕事は?
心理学の各分野の101の重要タームを網羅。大学時代に履修した心理学を教養として学び直せる一冊です。 心理学の各分野の101の重要タームを網羅。知れば人生をより豊かにする心理学の「礎」を知ることができます。大学時代に履修した心理学を教養として学び直せる一冊です。 大学の教養過程で学ぶ心理学を101の重要タームごとに解説。 心理学の教養を深め、知性を刺激し、人間性を涵養する一冊! 「なぜ買い占めは起きてしまうのか?」 「リーダーに必要な資質とは何か?」 「『自分ならできる!』という気持ちの高め方とは?」 その答えがこの一冊でわかります!! そして、ビジネス、人材教育、子育てなど、人生のさまざまな場面で応用できる、心理学の教養を身につけることができます。 心理学の「脳・感覚・知覚」「認知」「学習」「社会」「発達」「自己」「臨床」「調査・統計解析」の各分野から重要タームを厳選し、公認心理師や臨床心理士が編集・監修を手掛けました。 解説では各タームの学術的な定義を説明し、ワンポイントレッスンでは、その知識を日常生活でどのように活用すべきかを解説しています。 この一冊で、ビジネス、人材教育、子育てなど、人生のさまざまな場面で応用できる、心理学の本物の教養を身につけることができます。 大学時代に一般教養科目として履修した心理学の授業は、実は知識と教養の宝庫。 せっかく学習したことを単位取得のためだけの勉強に留めておくのはもったいないと思いませんか? 本書では、「認知」「社会」「発達」などの基礎心理学から、「条件づけ」「メタ認知」「ステレオタイプ」「自閉症スペクトラム障害」といった押さえておきたいタームはもちろんのこと、 「臨床」分野からは、「社会的ひきこもり」「児童虐待」「ラポール」「アサーション」といった近年話題となっている心理学タームまで網羅しています。 この一冊を通して、大学で学習した心理学が人生をより豊かにする心理学の教養となります。 心理学という学問を知る一冊目としておすすめです。 公認心理師試験対策や心理系大学院の入試対策としてもご活用ください。 【目次】 Chap.1 「脳・感覚・知覚」 ~心と体を司る機序を知る~ Chap.2 「認知」 ~思考や行動をコントロールする働きを知る~ Chap.3 「学習」 ~経験を通して学ぶ仕組みを知る~ Chap.4 「社会」 ~人を動かすメカニズムを知る~ Chap.5 「発達」 ~心がどのように成長していくのかを知る~ Chap.6 「自己」 ~自分とは何かを知る~ Chap.7 「臨床」 ~心の構造と問題を知る~ Chap.8 「調査・統計解析」 ~心を客観的に捉える術を知る~ ■ Chap.1 脳・感覚・知覚 心と体を司る機序を知る 001 ニューロン 002 自律神経 003 失語症 004 高次脳機能障害 005 認知症 006 レム睡眠・ノンレム睡眠 007 図と地 008 錯視 009 奥行き知覚 010 仮現運動 011 ストループ効果 012 選択的注意 ■ Chap.2 認知 思考や行動をコントロールする働きを知る 013 短期記憶 014 長期記憶 015 プライミング 016 忘却 017 スキーマ 018 トップダウン処理・ボトムアップ処理 019 内言と外言 020 知能 021 推論 022 問題解決 023 フレーミング効果 024 批判的思考 025 潜在学習 026 目撃証言の信憑性 027 メタ認知 ■ Chap.3 学習 経験を通して学ぶ仕組みを知る 028 古典的条件づけ 029 オペラント条件づけ 030 強化・消去 031 般化 032 馴化 033 転移 034 潜在学習 035 試行錯誤 036 洞察 037 言語獲得装置 038 学習性無力感 039 応用行動分析 ■ Chap.4 社会 人を動かすメカニズムを知る 040 葛藤 041 社会的ジレンマ 042 帰属理論 043 ステレオタイプ 044 社会的促進 045 傍観者効果 046 ピグマリオン効果 047 単純接触効果 048 同調 049 服従 050 集団意思決定 051 認知的不協和理論 052 PM理論 ■ Chap.5 発達 心がどのように成長していくのかを知る 053 遺伝と環境 054 刷り込み 055 臨界期と敏感期 056 同化と調節 057 レディネス 058 愛着 059 モデリング 060 心の理論 061 自閉症スペクトラム障害 062 学習障害 063 ADHD 064 動機づけ 065 欲求の階層説 066 ソーシャルスキルトレーニング ■ Chap.6 自己 自分とは何かを知る 067 自己概念 068 自尊感情 069 自我同一性 070 ライフサイクル論 071 自己効力感 072 コーピング 073 弾力性 074 自伝的記憶 075 自己呈示 076 類型論・特性論 077 ビッグ・ファイブ ■ Chap.7 臨床 心の構造と問題を知る 078 局所論 079 構造論 080 防衛機制 081 傾聴 082 自動思考 083 ホメオスタシス 084 ナラティブセラピー 085 共感 086 ラポール 087 アサーション 088 グリーフワーク 089 社会的ひきこもり 090 バーンアウト 091 不登校 092 PTSD 093 児童虐待 ■ Chap.8 調査・統計解析 心を客観的に捉える術を知る 094 量的研究 095 質的研究 096 信頼性・妥当性 097 尺度水準 098 代表値 099 仮説検定 100 有意差 101 相関分析
この書籍は、アンガーマネジメントの第一人者、安藤俊介による入門書で、怒りをコントロールする技術を学ぶことで人生をより良くする方法を紹介しています。内容は、怒りを切り抜ける対症療法、怒らない自分を作る習慣、無駄に怒らない心の持ち方、上手な怒り方のルールなどに分かれており、実生活に役立つ具体的なアドバイスが豊富に含まれています。日本アンガーマネジメント協会推薦のベストセラーです。
『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』のマンガ版が登場。人気漫画家・森下えみこが大嶋信頼のベストセラーをマンガ化し、30万部を突破。内容は、不安の原因や解決法をシチュエーション別に紹介し、大嶋先生の「暗示」を用いることで前向きな生き方を促進。恋愛や仕事、人間関係の悩みを解決する方法が描かれ、マンガとコラムで心の仕組みが理解できる。
どこがお気に入り? 消費者の感覚と知覚 本当にお買い得? 価格と支払いの心理 見ているだけで欲しくなる? 広告の心理的効果 買わずにはいられない? 衝動買いと買い物依存 最初に思い出すブランドは? 消費者の知識構造 そのブランドじゃないとダメ? 消費者のブランドロイヤルティ どっちが「買い」? 消費者の意思決定 雰囲気で買ってしまう? 消費者の感情 理由なき購買? 消費者の潜在的情報処理 どうやって背中を押す? 消費者と対人的影響力 言わずにはいられない? 欺瞞的説得と苦情行動 消費するわたしたち? 消費者と社会的アイデンティティ 欲しいものがなくならない? 消費欲求と消費社会
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』がマンガ化され、50万部のベストセラーとなりました。この本は、周囲の人の気分に敏感で、光や音に過敏な「繊細さん(HSP)」の27歳OLのストーリーを通じて、仕事や人間関係の悩みに対するアドバイスを提供します。元々はピッコマで連載された作品の書籍版です。
本文二色刷にカラー口絵付。豊富な図表,読書案内,練習問題,最新トピック紹介等により,高い学習効果を備えた決定版テキスト。 最新の研究知見を取り入れつつ,基本的な考え方,用語,概念の理解を目指し,豊富な図表と厚みのある解説を施した本格テキスト。第一線の研究者による最新トピック紹介,本文2色刷とカラー口絵,読書案内,練習問題などにより,高い学習効果を備えた決定版! 第Ⅰ部 認知心理学の基礎:感性・注意・記憶 第1章 認知心理学の歴史とテーマ/第2章 視覚認知/第3章 感性認知/第4章 注意/第5章 ワーキングメモリ/第6章 長期記憶/第7章 日常認知/第8章 カテゴリー化 第Ⅱ部 高次の認知心理学:言語・思考・感情 第9章 知識の表象と構造/第10章 言語理解/第11章 問題解決と推論/第12章 判断と意思決定/第13章 認知と感情 第Ⅲ部 認知心理学の展開:進化・社会・文化 第14章 認知進化と脳/第15章 認知発達/第16章 社会的認知/第17章 文化と認知/第18章 メディア情報と社会認識
本書は、大坂なおみを世界一に導いたコーチ、サーシャ・バインが日本人向けに書いたメンタル教本です。ビジネスマンや学生、育児中の親など、夢を追う全ての人に向けて、心を強くする方法やプレッシャーへの対処法を紹介しています。内容には、自信の高め方や感情の扱い方、ストレスのリセット方法などが含まれ、エピローグでは大坂との別れについても触れています。著者は、テニスだけでなくビジネスにも役立つメンタルの重要性を強調しています。
◆ほめれば、やる気が起こる?◆ 「褒美をもらうとモチベーションが高まる」「子どもはたくさん褒めて伸ばせ」「レベルの高い学校に行ったほうが学習意欲が高まる」「悲観的に考えると失敗する」「要は意識の持ち方次第だ」・・・ どれも、一般的に信じられている常識です。でも、心理学の世界では、このようなモチベーションの考え方を覆す知見が、次々と発見されています。その発見とは? モチベーションを高めるとうたう自己啓発本はたくさんありますが、心理学の知見をきちんと踏まえた一般書は、意外にもほとんどありません。新しい心理学の成果をわかりやすく理解できる待望の一冊です。ロングセラー『人を伸ばす力』と併せての展示をお願いいたします。著者は筑波大学准教授。 行動を起こし、持続する力―目次 第1章 モチベーションとは 時代によって異なるモチベーションの源泉 モチベーションを生み出す生理的動因 ─ ホメオスタシスの考え 感覚遮断の実験 パズルを楽しむサルたち さまざまな内発的動機づけ 2つ目のモチベーション ─ アメとムチによるモチベーション 第2章 アメとムチの隠された代償 20年の時を経て アメを与えるとモチベーションが下がる!? 思いがけず与えられる報酬ならば大丈夫 インドでの実験 報酬が創造力に与える影響 ムチを用いてもうまくいかない 第3章 ほめることは効果的? ほめれば伸びる? 「ほめるとモチベーションが高まる」という考え方 「ほめるとモチベーションが下がる」という考え方 ほめることによってモチベーションやパフォーマンスが低下する理由 ほめ方次第でモチベーションが異なる 相手をコントロールするほめ方、自己コントロール感を高めるほめ方 第4章 自律性とモチベーション ─ 自己決定理論 「内発的動機づけ」概念の再発見 自己決定理論 内発的動機づけと外発的動機づけ 外発的動機づけのなかでの好ましい動機づけ 内在化を促進するために 第5章 小さな池の大きな魚効果 学校の学業レベルと有能感 「小さな池の大きな魚効果」に関する心理学の研究 「小さな池の大きな魚効果」の長期的影響 英雄の力をかりる栄光浴 自分の能力に見あった集団に所属することの効果 「小さな池の大きな魚効果」から言えること 第6章 人との比較の中で形成されるモチベーション ─ カギとなるのは有能感 まわりの中で育まれるモチベーション スポーツ選手は「春生まれ(4~6月生まれ)」が有利? 期待するとその通りになる? 優れた他者や劣った他者がまわりにいると 意図的に行われる他者との比較 ポジティブな有能感を保つために 第7章 悲観的に考えると成功する? ─ ネガティブ思考のポジティブなパワー 楽観主義は成功のもと? 悲観的に考えてもその通りにならない? 悲観的に考えることで成功する防衛的悲観主義者 悲観的に考えるとなぜ成功するのか ─ 1つ目のポイント 防衛的悲観主義は「言い訳」とは違う 悲観的に考えるとなぜ成功するのか ─ 2つ目のポイント 悲観的なままだとうまくいく(楽観的になるとうまくいかない) ポジティブだとうまくいかない 人それぞれの心理的戦略 さいごに ─ あなたは防衛的悲観主義者? それとも楽観主義者? 第8章 無気力への分かれ道 ─ 原因帰属 無気力 ─ モチベーションがわかない状態 何もしなくなった犬たち 学習性無力感の実験 人間を対象にした実験 無気力状態におちいりやすい人とそうでない人 不幸な出来事をどう自分に説明するか─原因帰属 改訂版学習性無力感理論 あなたの説明スタイルは? 無気力にならないために 第9章 モチベーションも目標次第 目標とモチベーション 目標を設定する 効果的な目標設定 2つの異なる目標とモチベーション 知能に対する考え方と2つの目標 良い成績がとりたくて勉強するのがなぜ悪い? 接近─回避の次元 第10章 無意識とモチベーション 人間の行動は原則的に自動的に生じる 自動性研究の実験の手続き 無意識に生じる感情や行動 無意識的に目標を追求する!? ついにはモチベーションやパフォーマンスまで 状況や個人によって異なる自動性の影響 まとめに代えて 文献 (5) 索引 (1) 装幀=難波園子
本書は「最新の学習心理学のもっとも簡明な教科書」の改訂版で、実際の講義から得た疑問や意見を反映し、近年の研究を追加しています。特に動物のエピソード記憶やメタ記憶に関する新たな章が設けられ、入門から応用まで幅広く活用できる内容になっています。目次には学習の基本概念から条件づけ、記憶に関する多様なテーマが含まれています。著者は千葉大学名誉教授の実森正子氏と関西学院大学教授の中島定彦氏です。
本書は、20世紀の文豪フランツ・カフカの自虐的でネガティブな言葉を集めた名言集です。彼の日記や手紙からの引用を通じて、絶望感や弱音が満載ですが、思わず笑ったり勇気をもらったりする内容になっています。カフカの言葉は、彼自身の苦悩を反映しつつ、読者に元気を与える力を持っています。著者はカフカの翻訳や評論を行う頭木弘樹です。
著者エイミー・C・エドモンドソンの最新刊『チームが機能するとはどういうことか』では、Googleの研究で注目された「心理的安全性」の重要性が探求されています。著者は、ピクサー、フォルクスワーゲン、福島原発などの事例を通じて、対人関係の不安が組織に与える影響と、それを克服するための組織のあり方を描いています。書籍は心理的安全性の力、職場での実践、フィアレスな組織の構築に関する内容で構成されています。
本書は、グーグルやフェースブックなどの企業が導入しているマインドフルネスについて、メリットとデメリットを考察し、実践のヒントを提供します。著者にはダニエル・ゴールマンやエレン・ランガーなどの著名人が含まれ、職場での導入理由や効果、簡単なテクニックも紹介されています。マインドフルネスの科学的根拠や歴史、リスクについても触れられています。
理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する
パスカルから現在までの様々な理論を整理し,生物学的基盤/機能/進化/認知/発達/言語/病理/健康という切り口から読み解く 感情は人間考察の主題である。パスカルの時代から現在までの様々な理論を整理し直し,生物学的基盤と機能を明らかにし,さらに進化/認知/発達/言語/病理/健康という切り口から感情を読み解く。感情心理学の全体像をわかりやすくコンパクトにまとめた入門書。 序 章 感情心理学事始め(大平英樹) 第1章 感情の理論(大平英樹) 第2章 感情の生物学的基盤(大平英樹) 第3章 感情の機能(余語真夫) 第4章 感情と進化(河野和明) 第5章 感情と認知(大平英樹) 第6章 感情と発達(中村真) 第7章 感情と言語(湯川進太郎) 第8章 感情と病理(佐藤健二) 第9章 感情と健康(大竹恵子) 終 章 感情心理学の課題と展望(大平英樹)
本書は、メンタルを強化するためにやめるべき13の思考習慣を紹介しています。著者エイミー・モーリンは、人生の厳しい試練を乗り越えるためにこれらの習慣を捨てることを決意しました。全米で1000万人が読んだこのメソッドを通じて、読者は「最高で最強の自分」になるための心の訓練を学ぶことができます。内容は、自己哀れみや過去への執着、リスク回避など、メンタルの強さを妨げる習慣をやめることに焦点を当てています。
現代感情研究の潮流 表情 感情と認知 感情の発達 感情と健康 感情と脳・自律反応 感情と文化 アレキシサイミア 攻撃性 罪悪感と羞恥心 感情とパーソナリティ
心理学の全体像を見通し,体系立てて学べる定番テキストの第5版補訂版.新たに編者を迎え,4章(記憶関連部分)を全面的にアップデート.その他,認知神経科学関連の情報を中心に,内容を補充.概要をつかみたい初学者から,ポイントを押さえて復習したい大学院受験者まで,幅広いニーズに対応. 〈本書の特色〉 ・心の働きのさまざまな側面を包括的にとらえる視点を提供する「こころの科学」の入門書 ・認知・行動・発達・臨床・社会から心理学史まで,各領域の第一人者が執筆 ・豊富な図版と2色刷り,平易な記述と相互参照の充実で通読しやすい工夫 ・重要語句(カラー太字),理解を深めるトピックなど,ニーズに応じた使い方が可能 〈主な改訂点〉 ・4章:「記憶」「学習・記憶の脳メカニズム」の節を全面的に改訂 ・5章:「視知覚」の節に,「盲点」に関する記述・図版を追加 ・6章:「脳損傷と高次機能の障害」の節に,「失名辞失語」「言語の半球優位と半球間抑制機能」の項を追加 ・7・8章:DSM-5に基づき,一部の記述を見直し ・10章:一部トピックを改変,トピック「デフォルトモードネットワーク」「人工知能」追加 Ⅰ こころのありか 1章 心理学の視点(鹿取廣人,渡邊正孝) 2章 行動の基本様式(鹿取廣人,鳥居修晃) 3章 発達―環境と遺伝(鹿取廣人,斎賀久敬,石垣琢麿) II こころのはたらき 4章 学習・記憶(篠原彰一,斎賀久敬,渡邊正孝,河内十郎) 5章 感覚・知覚(鳥居修晃,下條信輔,河内十郎,重野 純,鹿取廣人,杉本敏夫) 6章 思考・言語(杉本敏夫,斎賀久敬,鹿取廣人,河内十郎) 7章 動機づけ・情動(金城辰夫,鹿取廣人,石垣琢麿) 8章 個人差(金城辰夫,丹野義彦,鹿取廣人,石垣琢麿) 9章 社会行動(斎賀久敬,安藤清志,末永俊郎,鹿取廣人,鳥居修晃) III こころの探求 10章 心理学の歴史(末永俊郎,杉本敏夫,鹿取廣人,鳥居修晃,河内十郎,渡邊正孝,長谷川寿一)
人に何かを伝える方法の勉強にはなるが伝え方が本当に9割なのかは疑問。〇〇が9割シリーズが流行っているので結局シーンによってどこに重点を置くかは変わる。読んで損はない。
この神経科学テキストは、10年ぶりの大改訂で、神経科学の基本から最新の知見までを網羅しています。フルカラーのイラストを用いて内容をわかりやすく説明し、26人のノーベル賞受賞者によるコラムも収録されています。対象は医学生や研究者、心理学者など多岐にわたります。目次は神経科学の基礎、感覚系と運動系、脳と行動、変化する脳の4部構成です。著者は山形大学の藤井聡教授です。
この書籍は、行動心理学を通じて人間関係、仕事、恋愛、消費者行動などの悩みや疑問を解明する内容です。目次には、行動から本音や性格を読み取る方法、仕事に役立つ行動、恋愛における心の操り方、世の中の仕組みを理解するための行動分析が含まれています。著者は齊藤勇で、心理学の専門家です。
自己,身体,脳,認知,発達,進化,文化,人間関係等のテーマ毎に編集された章を通して読者に明確なパースペクティブを与える。 感情に纏わる様々な研究を渉猟し現時点の到達点を示す。個人内過程,個人間の差異,さらに社会との関わり,という観点から内容を構成。自己,身体,脳,認知,発達,進化,文化,人間関係,コミュニケーション等のテーマ毎に編集された章を通して読者に明確なパースペクティブを与える。感情心理学を学ぶ者にとっての必読書。 はじめに 第1部 感情とは何か 1 章 感情の定義と理論 1 節 はじめに 1.感情と情動の操作的定義とモジュール仮説 2.ニューロンとモジュール機能 3.情動・感情の個体差 2 節 感情概念のパースペクティブ 1.いとぐち 2.用語の問題 3.感情を表す語の変遷 4.感情の構造 5.道徳感情 6.感情研究の多様性と重要性 3 節 感情の理論 1.古典的な二大感情理論 2.二大感情理論の論争と共通背景 3.論点1:感情経験の起源 4.論点2:感情の適応的意義・現代的機能 2 章 進化と感情 1 節 はじめに 2 節 進化心理学の基礎 1.至近要因と究極要因による説明 2.ヒトの社会性に関わる進化の理論 3.適応論的説明に対する誤解 3 節 感情と適応的行動 1.適応的行動と感情 2.なぜ認知ではなく感情なのか? 3.感情の非適応的側面 4 節 表情と進化 1.表情は適応か? 2.シグナルの進化 3.表情はシグナルなのか? 5 節 まとめ 3 章 文化と感情:文化的自己観,文化比較研究からみた感情 1 節 感情の「普遍性」 2 節 感情表出と認知における多様性 3 節 感情の意味づけ 4 節 文化的自己観 5 節 感情概念の多様性 6 節 まとめ 4 章 自己と感情 1 節 中核自己感 1.身体的自己感 2.行為主体としての自己の感覚 2 節 意識の主観性,経験の一人称性 3 節 他者との関わりの中の自己の感覚 1.意図の間主観的制作 2.他者という鏡 3.自己意識の社会性 4 節 おわりに 5 章 感情心理学の潮流 1 節 感情研究に対する関心の高まり 2 節 感情の捉え方 3 節 感情研究の展開 1.進化論的立場 2.身体学的立場 3.神経学的立場 4.認知的評価の立場 4 節 感情心理学における課題 5 節 国際感情学会の創立と日本感情心理学会の創立 1.国際感情学会の創設 2.日本感情心理学会の創設 第2部 感情の基本要素 6 章 感情の評価・知識・経験 1 節 現代の感情理論における感情の基本要素 2 節 評価要素と主観的情感要素の定義 1.評価要素 2.主観的情感要素 3 節 現代の感情理論における評価要素と主観的情感要素 4 節 評価理論の「風味」 5 節 コンポーネント・プロセス・モデルにおける感情の評価・知識・経験 1.評価:刺激評価チェックと構成要素パターニング 2.経験:主観的情感と最頻的感情 3.知識:主観的情感のカテゴリー化と言語化 4.CPM の実証的展開 6 節 心理学的構成主義における感情の評価・知識・経験 1.経験と知識:アフェクトと感情概念 2.構成感情理論における感情概念の発達と個人差 7 節 評価理論と心理学的構成主義の対立をいかに考えるか 1.感情と言語・文化 2.Scherer とBarrett の主張の重なりとずれ 3.感情理論の風味検出・次元化・階層化 8 節 補足とまとめ 7 章 感情のコミュニケーション:表情, 声, 身体接触, 言語, 文化差 1 節 表情 2 節 声 3 節 身体接触 4 節 言語(感情語) 5 節 文化差 8 章 感情の身体的変化 1 節 自律神経系の解剖学的構造と機能 1.神経系の分類 2.交感神経系と副交感神経系 3.自律神経系活動の指標と測定方法 2 節 感情理論における身体的変化 1.末梢起源説と中枢起源説 2.ソマティック・マーカー仮説 3.脳内における感情の身体化 4.心理学的構成理論における身体的変化 3 節 感情と自律神経系反応 1.防衛反応としての自律神経系活動 2.自律神経系活動による感情の分類 3.心拍変動による感情制御能力の個人差 9 章 感情の脳科学 1 節 はじめに:感情への神経科学的アプローチ 2 節 感情を生み出す脳 1.恐れることを失った脳 2.多様な感情を支える脳 3.感情に関わる神経伝達物質 3 節 感情と認知の相互作用 1.認知機能を調節する感情の神経基盤 2.認知機能による感情の制御 4 節 社会性と感情 1.社会的感情 2.道徳感情の神経基盤 3.神経科学からみる共感 5 節 感情の個人差とライフスパン 1.感情の個人差を生じさせる神経遺伝機序 2.感情の神経基盤の変化:発達と加齢 6 節 おわりに:今後の感情と脳科学の方向性 10 章 感情科学の展開:内受容感覚の予測的符号化と感情経験の創発 1 節 はじめに 2 節 心理学的構成主義における感情の構造 1.内受容感覚によりコア・アフェクトが形成される 2.なぜ内受容感覚が重要なのか 3 節 内受容感覚の予測的符号化 1.運動と知覚 2.予測的符号化と自由エネルギー原理 3.予測的符号化の解剖学的基盤 4.内受容感覚への拡張 5.予測的符号化における感情 4 節 実証的研究と計算論モデル 1.予測的符号化の脳機能に関する実証的知見 2.内受容感覚の計算論モデル 3.予測誤差の変化により感情が創発される 4.内受容感覚の病理 5 節 結語:今後の研究における課題 1.内受容感覚は領域一般的か領域特異的か 2.内受容感覚の予測的符号化過程の実証的検討 3.カテゴリー化過程の理論的・実証的検討 4.疾患や健康への応用 第3部 感情と社会生活 11 章 感情の発達 1 節 感情の初期発達 1.感情の発達モデル 2.基本感情の発達 3.自己意識的な感情の芽生え 4.初期の感情発達に必要なこと 2 節 感情制御の発達 1.感情制御に課題を抱える子どもの問題 2.安心・安全による制御の発達:愛着と感情制御 3.感情と言葉がつながることによる制御の発達:感情の社会化 4.感情制御の発達不全の問題 5.「発達障害」と感情制御の発達不全の問題 3 節 感情認知の発達 1.感情認知の萌芽 2.基本感情の弁別としての感情認知 3.行為あるいは状況の解釈としての感情認知 4.感情表出動機の認知 12 章 人間関係における感情 1 節 親密な関係における感情 1.はじめに 2.親密な関係における感情 3.親密な関係特有の感情 4.親密な関係における感情の働き 5.親密な関係が規定する感情経験 2 節 他者との関係性で生じる感情 3 節 道徳や法と感情 4 節 集団間感情 1.集団間感情理論 2.集団間感情が導く集団間行動 3.集団間感情の視点からの集団間紛争解決 13 章 感情と認知 1 節 社会的認知と感情 1.感情ネットワークモデル 2.記銘時の気分と想起時の気分の効果 3.感情導入の方法 4.他の認知機能への影響 5.ポジティブ・ネガティブ・非対称 6.社会的判断への影響 7.感情情報説 8.感情調整説 9.感情混入モデル 10.文化およびマインドセットへのさらなる展開 2 節 感情認知の神経基盤 1.はじめに 2.知覚過程 3.シミュレーション過程 4.状況評価過程 5.統合過程 6.まとめ 第4部 感情の個人差 14 章 感情特性 1 節 気質とパーソナリティ 1.気質とは 2.気質の連続性 3.気質からパーソナリティへ 4.幼少期以降の発達に及ぼす気質の影響 2 節 愛着の内的作業モデル 1.「愛着」とは 2.内的作業モデル 3.IWM の形成と安定 4.IWM の影響 5.IWM の測定 6.IWM の自動性 3 節 情動知能(EI) 1.成績や知能テストで測れないもの 2.情動に関する知能 3.EI の与える影響 4.測定方法への指摘 5.新たな解釈 4 節 感情の「感じやすさ」 1.感情体験のしやすさ 2.さまざまな感情特性の例 3.感情特性の測定方法に関する指摘 15 章 幼児期・児童期の感情障害 1 節 うつ病障害 1.うつ病/大うつ病性障害のおもな診断基準と症状 2.有病率と疫学 3.要因と治療,支援 2 節 双極性障害 1.双極性障害のおもな診断基準と症状 2.有病率と疫学 3.要因と治療,支援 3 節 不安障害 1.不安障害のおもな診断基準と症状 2.有病率と疫学 3.要因と治療,支援 4 節 強迫性障害 1.強迫性障害のおもな診断基準と症状 2.有病率と疫学 3.要因と治療,支援 16 章 青年期・成人期の感情障害 1 節 はじめに 2 節 感情障害に含まれる各疾患の特徴 1.悲しみの経験によって特徴づけられる疾患 2.ポジティブ感情の経験によって特徴づけられる疾患 3.不安・恐怖の経験によって特徴づけられる疾患 3 節 DSM-IV-TR からDSM-5 にかけての推移 4 節 各疾患の有病率と併存 5 節 感情障害の規定因 1.遺伝と環境 2.ストレスフルな出来事 3.反すうと反復性思考 4.心的イメージ 5.回避行動 6.衝動性 6 節 おわりに 17 章 感情とウェルビーイング 1 節 はじめに 2 節 ポジティブ感情とは 3 節 ポジティブ感情の理論:拡張-形成理論 1.ポジティブ感情の拡張機能 2.ポジティブ感情の形成機能 3.ポジティブ感情からウェルビーイングへ 4 節 ウェルビーイングとは 5 節 主観的ウェルビーイングの考え方1:ヘドニズム 6 節 主観的ウェルビーイングの考え方2:エウダイモニズム 7 節 主観的ウェルビーイングの考え方における統合と展開 18 章 感情制御:基本理論と個人差研究 1 節 感情制御とは? 2 節 Gross のプロセスモデル 1.モデルの概要 2.各段階におけるさまざまな感情制御方略 3 節 感情制御の個人差 1.個人差を捉える視点:頻度と成功 2.感情制御の個人差を規定するもの 4 節 感情制御の個人差研究の展望 1.感情制御の柔軟性 2.感情制御アフォーダンス 3.拡張版プロセスモデル 19 章 感情制御と心理学的介入 1 節 精神疾患と感情制御 2 節 認知行動療法による感情制御の改善 3 節 マインドフルネスに基づく介入による感情制御の改善 文献 人名索引 事項索引 あとがき ●トピックス 01 笑いと涙 02 犯罪不安 03 コンパッションの文化差 04 屈辱感 05 感情は複雑だからこそ研究は拡がる 06 顔表情データベースの活用 07 日本における抑うつと反すうの関連 08 羞恥感情と健康行動 09 養育者による情動的な映し出し 10 幸福感の含意と協調的幸福感 11 文化的自己観尺度について 12 ベジタリアンと嫌悪 13 顕在的・潜在的自尊感情の不一致がもたらすもの 14 化粧行動の発達 15 食科学が熱い 16 地域への愛着 17 少年院とマインドフルネストレーニング 18 若者の攻撃的衝動と音楽 19 悲しみのパラドックス 20 行動免疫と感情の心理学 21 熱き血潮にふれもみで―異性に対する接触回避と恋愛感情― 22 ストレスと循環する脳-身体 23 他者の感情を正確に判断できるのか 24 ステレオタイプ内容モデル 25 感情を偽る―感謝の嘘が獲得される背景― 26 微笑み・笑うタイミング―対話者どうしの微表情の時系列的変化― 27 グループワークにおける感情の変化 28 感情研究と教育モデルの構築 29 情動多様性と適応―加齢との関わり― 30 加齢とポジティビティ効果 31 上を向いて歩こう―姿勢と感情― 32 畏怖,または喝 33 トラウマの筆記開示が心身の機能に及ぼす影響 34 持たざる者の悪意 35 スマイルは0 円でも―職業場面における感情管理への注目― 36 高齢者と若年者の感情認知 37 認知症介護ストレスによるバーンアウトと感情労働 38 音楽における感情体験とは? 39 感動研究の動向 40 深さの怖れ 41 感情と言葉 42 武の術と心
この本は、恋愛初心者や恋愛迷子の女性に向けて、3ヵ月で結婚を実現するための「メス力」を身につける方法を解説しています。「メス力」とは、男性の本能に働きかける力で、恋愛を成功させるための具体的なステップを提供します。著者は、女性が「おクズ様」との恋愛から脱却し、「ど本命」との関係を築くための戦略や心構えを教え、行動に移すための手順を示しています。全ての女性が幸せな恋愛を手に入れるための内容です。
本ハンドブックは、1992年に刊行された『発達心理学ハンドブック』の新版であり、発達心理学の進展を反映した内容となっています。旧版の枠組みを維持しつつ、新たな情報を追加し、発達心理学の理論や研究の変化を示しています。特に、認知科学や文化心理学、生物科学と社会科学を統合した「発達科学」への移行が強調され、学際的な理解が求められています。編者は、現代の発達心理学の重要性を再確認し、今後の展望を描く必要性を訴えています。
この本は、行動経済学の視点から人間の不合理な行動を探求し、予測することでダイエット成功や新商品開発に役立つ可能性を示しています。著者ダン・アリエリーは行動経済学の専門家で、さまざまな実験を通じて人間の行動の背後にある心理を解明しています。文庫版は、彼のベストセラー作品であり、相対性や社会規範、価格の影響など多岐にわたるテーマを扱っています。翻訳は熊谷淳子が担当しています。
本書は、生きづらさを感じる人々に向けて、考え方のクセやその根本的な理由を探る内容です。イライラしやすい、他人の目が気になる、自分を責めるといった特徴を持つ人々が、心の負担を軽減し、自分を取り戻す手助けをします。各章では完璧主義や他人への気遣い、自己の考え方の問題、不安や恐怖の根源について解説し、心のバランスを改善する方法も紹介しています。著者は心理カウンセラーのきい氏と精神科医のゆうきゆう氏で、実体験に基づくアドバイスが展開されています。
決定版! この1冊ですべてがわかる! “心の迷い”を整理する「気付き」のメソッドを完全網羅 “マインドフルネス”ってどういうこと? 「なんとなく」でなく、ハッキリわかる、今日から実践する一冊 マインドフルネスとは何でしょう? マインドフルネスとは「今、ここ」の現実に、リアルタイムかつ客観的に気付いていることです。 イライラしたら、「自分はイライラしている(していた)」と認め、客観視すること。 すると、一歩引いた視点から、少し冷静になって現実を観ることができるようになります。 その結果、「今、ここ」で不要なイライラや、ネガティブ思考を手放すことができるのです。 《第一部》マインドフルネスのしくみのすべて マインドフルネスとは何か? マインドフルネスの効用 マインドフルネスの欠点とその欠点を克服するエクササイズ マインドフルネスの鍛え方 潜在意識と自己肯定感 マインドフルネスによる癒し マインドフルネスと身体 《第二部》マインドフルネスの実践のすべて 慈悲の瞑想 A:意図的にマインドフルネスになるエクササイズ B:偶然のマインドフルネス体験を活かすエクササイズ マインドフルな自己肯定感強化法 マインドフルネスであるがままの自分に気付く 《第三部》マインドフルネス体験 《第四部》マインドフルネスQ&A
考え方・基本理論の理解から実践につなげることを目指した入門書。公認心理師カリキュラム・出題基準に対応。 健康・医療心理学をはじめて学ぶ人,医療現場で働く心理職を目指す人に向けて,考え方・基本理論の理解から実践につなげることまでを意識した入門書。最新の統計データ・学説を盛り込み,公認心理師カリキュラムにも対応。 第1部 健康・医療心理学とは何か 第1章 健康とウェルビーイング 第2章 健康リスクへのアプローチ 第3章 健康心理学と臨床心理学 第2部 ウェルビーイングの心理学 第4章 ストレスとウェルビーイング 第5章 食生活とウェルビーイング 第6章 身体活動と睡眠とウェルビーイング 第3部 健康リスクと支援の心理学 第7章 感情と健康リスク 第8章 行動と健康リスク 第9章 発達・加齢に伴う健康リスクと支援 第10章 働く人の健康リスクと支援 第4部 健康・医療心理学の課題 第11章 医療における行動と心理 第12章 健康・医療心理学の臨床的展開 第13章 医療におけるコミュニケーションと課題 第14章 災害による健康リスクと支援 第15章 医療制度と心理職の社会的役割
『LOVE理論』は、水野敬也が提唱する男のための恋愛マニュアルで、女性からも高く評価されています。恋愛に悩む人々を正しい恋愛へ導くことを目的としており、さまざまな恋愛理論を紹介しています。具体的には、「うわっつらKINDNESS理論」や「日本代表理論」、「DK心変わり理論」など、実用的で笑える内容が特徴です。新装版では、最新の恋愛理論も追加されており、恋愛を学ぶことの重要性を強調しています。著者は、恋愛を学ぶことを恥ずかしくなく、楽しむべきだと提唱しています。
心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応. はじめに(開) I 発達のとらえ方 1 発達心理学とは(齋藤) 2 遺伝と環境(佐々木掌子) 3 生涯発達の視点(齋藤) II 乳幼児期の発達をくわしく知る 4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博) 5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司) 6 愛着の発達(蒲谷槙介) 7 自己と感情の発達(森口佑介) 8 認知の発達(旦 直子) 9 言語の発達(小林哲生) 10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘) 11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉) III 発達を支える 12 学習の理論(後藤和宏) 13 障害と支援(浅田晃佑) 14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子) IV 学童期以降の発達を概観する 15 学童期〜青年期(林 創・松島公望) 16 成人期〜老年期(久保南海子) コラム1 女に育てたから女になるのか? コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験 コラム3 早産児の認知発達 コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好 コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援 コラム6 各愛着タイプのその後 コラム7 空想の友達 コラム8 赤ちゃんも計算ができる? コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習 コラム10 ヒトの視線のパワー コラム11 乳幼児の道徳性の発達 コラム12 きょうだい関係の役割 コラム13 生活習慣の獲得 コラム14 神経多様性 コラム15 遊びに現れる子どもの心 コラム16 子どもの嘘への対応 コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵 Introduction to Development Psychology Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors
社会科学を学ぶ人や一般的な統計ユーザーのための統計法テキスト。種々の分析法の基本的考え方や分析法が元々もつ問題点や分析された結果を解釈する際の留意点を重視して解説。一人で読んで十分に理解できる画期的な本。 統計の分析法の意味や考え方を感覚的に理解できるように, 図や表を多数使用しながら解説! 社会科学を学ぶ人たちや一般的な統計ユーザーのための「統計法」のテキスト。種々の分析法の基本的考え方やそれらの分析法がもともともっている問題点(いわば,統計の限界)および分析された結果を解釈する際の留意点を重視して解説した。ひとりで読んで十分に理解できる画期的な本。 まえがき 序章 統計について学ぶにあたって 1節 統計とは何か,そして,統計はなぜ必要か? 2節 変数とデータ 3節 Σの記号の意味 序章のまとめ 1章 1つひとつの変数についての分析1:図表を用いた度数分布のまとめ 1節 度数分布とは 2節 量的変数における度数分布の表し方 3節 質的変数における度数分布の表し方 2章 1つひとつの変数についての分析2:度数分布の特徴の数値要約 1節 量的変数に関するデータの数値要約 2節 質的変数に関するデータの数値要約 2章のまとめ 3章 2つの変数の関係についての分析1:量的変数どうしの場合 1節 相関図の作成 2節 相関係数による数値要約 3節 一方の変数の値によって分けた群間での他方の変数の代表値の比較 3章のまとめ 4章 2つの変数の関係についての分析2:質的変数どうしの場合 1節 クロス表の作成 2節 連関係数による数値要約 4章のまとめ 5章 変数の変換 1節 線形変換 2節 非線形変換 5章のまとめ 6章 統計的検定の基礎 1節 記述統計と推測統計 2節 無作為標本抽出 3節 推測統計の分類 4節 統計的検定の意義 5節 統計的検定の基本的考え方 6節 統計的検定に関する基本用語と統計的検定の一般的手続き 6章のまとめ 7章 適切な検定の選択 1節 基本用語 2節 適切な検定を選択する際の主な観点 7章のまとめ 8章 統計的検定の実際 1節 対応のない場合のt検定 2節 対応のある場合のt検定 3節 U検定 4節 対応のない1要因の分散分析 5節 2重クロス表についてのχ2検定 6節 ともに対応のない2要因の分散分析 7節 ピアソンの相関係数の有意性検定 8章のまとめ 9章 統計的検定の問題点・適用上の留意点 1節 問題点 2節 適用上の留意点 9章のまとめ 終章 統計に関する知識と日常の思考との関わり 引用文献 索引 別表 練習問題の解答
ヒトは未完成な状態として生まれ「学習」に依って「人」となる。このようにヒトが人となるために必要な学習機能についてまとめる。育児や保育ならびに学校での教育実践(教育領域),適応的行動の形成や不適応行動の改善(臨床領域),学習機能に障害を持つ人々のサポート(障害領域)に資する基礎的研究や実践的研究を解説。 ◆◆◆おもな目次◆◆◆ 第1章 学習心理学へのいざない 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 第5章 学習意欲の研究とその応用 ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業 ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学 ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学 ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学 ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導 ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 ◆◆◆シリーズ心理学と仕事 全20巻 ラインナップ紹介◆◆◆ 1感覚・知覚心理学/2神経・生理心理学/3認知心理学/4学習心理学/ 5発達心理学/6高齢者心理学/7教育・学校心理学/8臨床心理学/ 9知能・性格心理学/10社会心理学/11産業・組織心理学/12健康心理学/ 13スポーツ心理学/14福祉心理学/15障害者心理学/16司法・犯罪心理学/ 17環境心理学/18交通心理学/19音響・音楽心理学/20ICT・情報行動心理学 心理学を活かした仕事を目指す高校生・大学生・社会人,そして, 進路指導や心理学教育に携わる教育関係者に向けて,多彩な心理学ワールドを紹介。 実際に働く人々の「現場の声」も交えながら,シリーズ総勢 300名以上の執筆陣が, 心理学の今を伝える。 心理学って面白そう! どんな仕事で活かされている? 国家資格として「公認心理師」が定められ, 心理学と仕事とのつながりに関心が高まる中,シリーズ[全20巻]刊行! 監修のことば はじめに 第1章 学習心理学へのいざない 1節 学習心理学とは 2節 学習心理学の展望と本書の構成 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 1節 はじめに 2節 学習を効率的に行う訓練法(1):古典的条件づけ 3節 学習を効率的に行う訓練法(2):オペラント条件づけ 4節 条件づけでは説明のできない動物の行動変化 5節 最後に 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 1節 知識獲得(学習)のメカニズム 2節 知識の構造と記憶の区分 3節 記憶の過程 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 1節 知識による行動の制御のメカニズム 2節 メタ認知の仕組み 3節 メタ認知の指導 第5章 学習意欲の研究とその応用 1節 学習意欲のとらえ方 2節 学習意欲の測定法:学習理由と有能感ではかる 3節 自律的な学習意欲の育て方 ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業 ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学 1節 心理臨床の実際 2節 心理臨床に生かす「学習心理学」の理論 3節 学習心理学に基づく認知行動療法の技法 4節 心理臨床における「学習心理学」のさらなる応用 ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学 1節 長期記憶にするための学習方法 2節 学ぶ-振り返る-生かす 3節 アクティブ・ラーニング 4節 学習の評価 ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学 1節 学習障害とは 2節 学習障害と社会参加 3節 学びを保障する特別支援教育 4節 特別支援教育と学習心理学 ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導 ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 付録 さらに勉強するための推薦図書 文献 人名索引 事項索引