【2024年】「感情コントロール」のおすすめ 本 112選!人気ランキング

この記事では、「感情コントロール」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. アンガーマネジメント 怒らない伝え方
  2. アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)
  3. アンガーマネジメント (日経文庫)
  4. [図解] アンガーマネジメント超入門 怒りが消える心のトレーニング
  5. マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント
  6. いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解アンガーマネジメント
  7. イラスト版子どものアンガーマネジメント : 怒りをコントロールする43のスキル
  8. イライラしなくなるちょっとした習慣~60万人の怒りをしずめてきたアンガーマネジメントのテクニック
  9. 「怒り」を生かす 実践アンガーマネジメント (朝日文庫)
  10. 子どもと関わる人のためのアンガーマネジメント: 怒りの感情をコントロールする方法
他102件
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No.13
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上司の理不尽な怒りで職場が萎縮する。怒りをコントロールすることでパワハラを防止し働きやすく成果の上がる職場にする方法を説く。 プロテニスプレイヤー・フェデラーもアンガーマネジメントを学んで世界一となった! ▼パワハラが蔓延?! 全国の労働局の「個別労働紛争解決制度」に寄せられた相談内容で2012年度は「パワハラ」が51,670件。これまでトップの「解雇」を抜いて最多となった。パワハラに関する相談件数は、02年度が6,627件だったものが 右肩上がりに上昇している。 ▼怒りがパワハラに パワハラの主たる原因は上司の理不尽な怒りにあると言われている。この理不尽な怒りによって職場の生産性が上がらないことが多いのである。 それはなぜか。意味なく怒鳴られた部下は、馬鹿らしくなって仕事へのやる気がなくなり、怒鳴られているところを見ていた別の部下は萎縮するからである。 そして、イライラしている上司がいる部署は、そのイライラが周囲にどんどん伝染し、部署全体が殺伐とした雰囲気になってしまうのである。 ▼アンガーマネジメントとは その解決策としてアメリカでは1970年代に始まった怒りをコントロールする心理教育手法が「アンガーマネジメント」である。 アメリカのビジネスの世界はもとより、スポーツや教育の現場でもアンガーマネジメントは取り入れられている。 本書は、日本アンガーマネジメント協会でベスト・アンガーマネジメント・ファシリテーター賞を受賞した著者が、怒りをコントロールし、よりよい指導法を身につける方法やパワハラを防止し、働きやすく成果の上がる職場につくるための方法を解説する。 Ⅰ パワハラを知る  あなたの会社は「ブラック企業」?!  いじめ・嫌がらせの相談件数が増加している  パワハラの法的責任と賠償金額は?  国の本格的な取り組みが始まった  なぜパワハラと感じる人が増えたのか ほか Ⅱ アンガーマネジメントとは何か  アンガーマネジメントで快適な生活を46  アンガーマネジメントは「心のコップ」をイメージしよう  アンガーマネジメントと海外エンターテインメント  アンガーマネジメントとスポーツ  アンガーマネジメントと体罰問題 ほか Ⅲ 怒りの性質を知っておこう   家族や恋人に向けやすい怒りの感情  怒りで健康を害さず、寿命を縮めない  怒りが渦巻いているときのSNSからは距離を置こう0  問題となる怒りの表れかた「4タイプ」  怒りの発生パターンを知ろう1 第一次感情から第二次感情へ   怒りの発生パターンを知ろう2 「強いこだわり」に影響  コアビリーフが怒りに変わる瞬間   六つの怒りにつながりやすいコアビリーフとは? ほか Ⅳ パワハラ防止に役立つアンガーマネジメント・テクニックの使用例    アンガーマネジメントのテクニックは「対処術」と「体質改善」  深呼吸などで、とっさにキレない自分になれる   意地を張らずに「タイムアウト」 でもその間の飲酒は禁物  自分の怒りに「点数」をつけて、レベル分けをしよう  イライラを「書いて」「見える化」し、怒りの「クセ」を知ろう  怒りの「クセ」を知ったら「3段階で」書き換えてみよう  「不安」も「書いて」「見える化」し、「できること」に力をそそごう  「問題となる怒りの表れかた4タイプ」の直しかた ほか Ⅴ 資料編 アンガーマネジメント・テクニック30  怒りの感情を書き出して記録しよう  嬉しかったことも書き出して記録しよう  カチンときたら、1、2、3……  「止まれ!」「怒りよ止まれ!」と脳に命令  落ち着くための「決めゼリフ」を唱えよう  自分を元気づける「決めゼリフ」で盛り上げよう  意識を「ある物」に釘づけにして、怒りの逃げ場を作ってしまおう  不安に一人で苦しまない、誰かが見守ってくれているとイメージしよう  ほか  

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No.20
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アンガーマネジメント手帳 2021年版

日本アンガーマネジメント協会
ミネルヴァ書房
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怒りを表出することで私たちはたくさんの大切なものを失っている。怒りの本質を冷静に分析し、適切な対応をとれば、自分で怒りをコントロールすることができると本書は説く。快適な精神生活を送るためのストレス解放法、効果的なコミュニケーションスキルを紹介。  はじめに 1 この本の使い方  この本は何の役に立つのか  例外:怒りが必要なとき  この本の使い方  「怒りの日記」のつけ方 2 怒りについての基本情報  1 四つの大きな誤解   誤解その1:怒りは生化学的な現象だ。   誤解その2:怒りと攻撃性は人間の本能だ。   誤解その3:欲求不満が攻撃につながる。   誤解その4:怒りを発散させるのは健康的だ。  2 怒りは、とにかく身体に悪い   ストレス反応   怒りの生理学   怒りと高血圧   怒りと心臓病   怒りと消化作用   怒りという反応を超えて  3 怒りは人間関係を傷つける   怒りが築く壁   幸せを感じられない   孤立  4 こんなにたくさんのものを失わせる   ワークシート(1):怒りの影響と自分の行動をふりかえる   ワークシート(2):怒りの影響の一覧表   怒りの真実(1) 3 あなたは「怒る」ことを選んでいる  怒りの働き  怒りはどうやってストレスを止めるか  怒り以外のストレスを減らす方法  なぜストレス軽減法として怒りを選んでいるのか  どのようにして怒りを生み出しているか  怒りのサイクル  2段階プロセスのもつ意味  怒りの日記への新しい記入内容  怒りの真実(2) 4 怒りは、誰のせいでもない  自己責任の原則  責任を引き受けるための六つのステップ  責任を引き受けること:練習問題  責任を引き受けることはなぜ望ましいのか  乗り切り呪文  怒りのコントロール(1) 5 怒りの引き金思考と戦う  引き金思考 (1):すべき思考  引き金思考 (2):おまえが悪い  自分の引き金思考を変える  怒りのコントロール(2) 6 怒らずに暮らす方法  嫌悪の連鎖反応  「怒りの日記」  嫌悪の連鎖反応への対処法  心の読みすぎ  心の中の古い記憶  心の読みすぎを乗り越える  怒りのコントロール(3) 7 セルフトーク(つぶやき)で対処する  効果的な対処思考  引き金思考を乗り越える  怒りのコントロール(4) 8 対応予習法(RCR)  カギとなる態度  対応予習法(RCR)  対応予習法のロールプレイ  実行  自分を励ますために  怒りのコントロール(5) 9 効果的なコミュニケーションを行う  受身的な対処スタイル  攻撃的な対処スタイル  受身的、のち攻撃的なスタイル  アサーティブな(きちんと主張する)対処スタイル  自分の思いを主張する発言のしかた  制裁  交渉  限界の設定  単にノーと言う  批判に対処する  効果的なコミュニケーションから生まれるもの  大切な人とのくらし(1) 10 子どもへの怒り  どのようにして怒りが生まれるのか  怒りは子どもにどんな影響を与えるか  引き金思考と怒りの高まり  親の期待  子どもを見つめる  怒りを感じやすくなる状況  強 化  子どもに気持ちを伝えるコミュニケーション  ここまでのまとめ――問題を解決するために  怒りに対抗する処方箋  カッとなってしまったとき  変化を実現させる  大切な人とのくらし(2) 11 パートナーの虐待  虐待者の特徴  もしもあなたが暴力を用いているなら  怒りのコントロール  暴力がストップしてから  監修者あとがき

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No.35
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No.36
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No.37
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本文二色刷にカラー口絵付。豊富な図表,読書案内,練習問題,最新トピック紹介等により,高い学習効果を備えた決定版テキスト。 最新の研究知見を取り入れつつ,基本的な考え方,用語,概念の理解を目指し,豊富な図表と厚みのある解説を施した本格テキスト。第一線の研究者による最新トピック紹介,本文2色刷とカラー口絵,読書案内,練習問題などにより,高い学習効果を備えた決定版! 第Ⅰ部 認知心理学の基礎:感性・注意・記憶  第1章 認知心理学の歴史とテーマ/第2章 視覚認知/第3章 感性認知/第4章 注意/第5章 ワーキングメモリ/第6章 長期記憶/第7章 日常認知/第8章 カテゴリー化 第Ⅱ部 高次の認知心理学:言語・思考・感情  第9章 知識の表象と構造/第10章 言語理解/第11章 問題解決と推論/第12章 判断と意思決定/第13章 認知と感情 第Ⅲ部 認知心理学の展開:進化・社会・文化  第14章 認知進化と脳/第15章 認知発達/第16章 社会的認知/第17章 文化と認知/第18章 メディア情報と社会認識

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No.41
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アスペルガー症候群などの広汎性発達障害のある子どもに多く見られる不安障害や怒りのコントロールの問題を改善するための認知行動療法プログラム〈感情を見つけにいこう〉。楽しく課題に取り組みながら感情を深く理解し、怒りをコントロールする力を身につける。 はじめに  ——プログラム〈感情を見つけにいこう〉について  なぜ認知行動療法か  従来の認知行動療法(CBT)との違い  情動教育  認知的再体制化  コミック会話  感情の道具箱  道具箱に入れる付加的な道具  ソーシャルストーリー(TM)  〈感情を見つけにいこう〉の有効性に関する研究結果  参考文献 セッション1 自己紹介と自分を知ること セッション2 なぜ怒りを感じるのでしょうか? セッション3 感情の道具箱 セッション4 「道具箱」を使いこなす練習 セッション5 ソーシャルストーリー(TM) セッション6 対処法を学び合う 指導者のためのガイド プログラム〈感情を見つけにいこう〉について——監訳者から

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No.42
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No.43
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No.46
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トゲトゲくんは ね、

クォン・ジャギョン
パイインターナショナル
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No.47
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パスカルから現在までの様々な理論を整理し,生物学的基盤/機能/進化/認知/発達/言語/病理/健康という切り口から読み解く 感情は人間考察の主題である。パスカルの時代から現在までの様々な理論を整理し直し,生物学的基盤と機能を明らかにし,さらに進化/認知/発達/言語/病理/健康という切り口から感情を読み解く。感情心理学の全体像をわかりやすくコンパクトにまとめた入門書。 序 章 感情心理学事始め(大平英樹) 第1章 感情の理論(大平英樹) 第2章 感情の生物学的基盤(大平英樹) 第3章 感情の機能(余語真夫) 第4章 感情と進化(河野和明) 第5章 感情と認知(大平英樹) 第6章 感情と発達(中村真) 第7章 感情と言語(湯川進太郎) 第8章 感情と病理(佐藤健二) 第9章 感情と健康(大竹恵子) 終 章 感情心理学の課題と展望(大平英樹)

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No.48
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現代感情研究の潮流 表情 感情と認知 感情の発達 感情と健康 感情と脳・自律反応 感情と文化 アレキシサイミア 攻撃性 罪悪感と羞恥心 感情とパーソナリティ

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No.49
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No.50
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No.53
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No.54
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誰もが知る名著なので一度は目を通しておくべきだが、内容は冗長で個人的にはあまりはまらなかった。重要度×緊急度のマトリクスの話が一番重要で、そこだけ理解しておけばいい気がする。緊急度は低いが重要度が高いタスクになるべく長期的な視点で取り組めるようになるべき。
No.55
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No.56
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No.58
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自己,身体,脳,認知,発達,進化,文化,人間関係等のテーマ毎に編集された章を通して読者に明確なパースペクティブを与える。 感情に纏わる様々な研究を渉猟し現時点の到達点を示す。個人内過程,個人間の差異,さらに社会との関わり,という観点から内容を構成。自己,身体,脳,認知,発達,進化,文化,人間関係,コミュニケーション等のテーマ毎に編集された章を通して読者に明確なパースペクティブを与える。感情心理学を学ぶ者にとっての必読書。 はじめに 第1部 感情とは何か                 1 章 感情の定義と理論   1 節 はじめに    1.感情と情動の操作的定義とモジュール仮説    2.ニューロンとモジュール機能    3.情動・感情の個体差   2 節 感情概念のパースペクティブ    1.いとぐち    2.用語の問題    3.感情を表す語の変遷    4.感情の構造    5.道徳感情    6.感情研究の多様性と重要性   3 節 感情の理論    1.古典的な二大感情理論    2.二大感情理論の論争と共通背景    3.論点1:感情経験の起源    4.論点2:感情の適応的意義・現代的機能  2 章 進化と感情   1 節 はじめに   2 節 進化心理学の基礎    1.至近要因と究極要因による説明    2.ヒトの社会性に関わる進化の理論    3.適応論的説明に対する誤解   3 節 感情と適応的行動    1.適応的行動と感情    2.なぜ認知ではなく感情なのか?    3.感情の非適応的側面   4 節 表情と進化    1.表情は適応か?    2.シグナルの進化    3.表情はシグナルなのか?   5 節 まとめ  3 章 文化と感情:文化的自己観,文化比較研究からみた感情   1 節 感情の「普遍性」   2 節 感情表出と認知における多様性   3 節 感情の意味づけ   4 節 文化的自己観   5 節 感情概念の多様性   6 節 まとめ  4 章 自己と感情   1 節 中核自己感    1.身体的自己感    2.行為主体としての自己の感覚   2 節 意識の主観性,経験の一人称性   3 節 他者との関わりの中の自己の感覚    1.意図の間主観的制作    2.他者という鏡    3.自己意識の社会性   4 節 おわりに  5 章 感情心理学の潮流   1 節 感情研究に対する関心の高まり   2 節 感情の捉え方   3 節 感情研究の展開    1.進化論的立場    2.身体学的立場    3.神経学的立場    4.認知的評価の立場   4 節 感情心理学における課題   5 節 国際感情学会の創立と日本感情心理学会の創立    1.国際感情学会の創設    2.日本感情心理学会の創設 第2部 感情の基本要素               6 章 感情の評価・知識・経験   1 節 現代の感情理論における感情の基本要素   2 節 評価要素と主観的情感要素の定義    1.評価要素    2.主観的情感要素   3 節 現代の感情理論における評価要素と主観的情感要素   4 節 評価理論の「風味」   5 節 コンポーネント・プロセス・モデルにおける感情の評価・知識・経験    1.評価:刺激評価チェックと構成要素パターニング    2.経験:主観的情感と最頻的感情    3.知識:主観的情感のカテゴリー化と言語化    4.CPM の実証的展開   6 節 心理学的構成主義における感情の評価・知識・経験    1.経験と知識:アフェクトと感情概念    2.構成感情理論における感情概念の発達と個人差   7 節 評価理論と心理学的構成主義の対立をいかに考えるか    1.感情と言語・文化    2.Scherer とBarrett の主張の重なりとずれ    3.感情理論の風味検出・次元化・階層化   8 節 補足とまとめ  7 章 感情のコミュニケーション:表情, 声, 身体接触, 言語, 文化差   1 節 表情   2 節 声   3 節 身体接触   4 節 言語(感情語)   5 節 文化差  8 章 感情の身体的変化   1 節 自律神経系の解剖学的構造と機能    1.神経系の分類    2.交感神経系と副交感神経系    3.自律神経系活動の指標と測定方法   2 節 感情理論における身体的変化    1.末梢起源説と中枢起源説    2.ソマティック・マーカー仮説    3.脳内における感情の身体化    4.心理学的構成理論における身体的変化   3 節 感情と自律神経系反応    1.防衛反応としての自律神経系活動    2.自律神経系活動による感情の分類    3.心拍変動による感情制御能力の個人差  9 章 感情の脳科学   1 節 はじめに:感情への神経科学的アプローチ   2 節 感情を生み出す脳    1.恐れることを失った脳    2.多様な感情を支える脳    3.感情に関わる神経伝達物質   3 節 感情と認知の相互作用    1.認知機能を調節する感情の神経基盤    2.認知機能による感情の制御   4 節 社会性と感情    1.社会的感情    2.道徳感情の神経基盤    3.神経科学からみる共感   5 節 感情の個人差とライフスパン    1.感情の個人差を生じさせる神経遺伝機序    2.感情の神経基盤の変化:発達と加齢   6 節 おわりに:今後の感情と脳科学の方向性  10 章 感情科学の展開:内受容感覚の予測的符号化と感情経験の創発   1 節 はじめに   2 節 心理学的構成主義における感情の構造    1.内受容感覚によりコア・アフェクトが形成される    2.なぜ内受容感覚が重要なのか   3 節 内受容感覚の予測的符号化    1.運動と知覚    2.予測的符号化と自由エネルギー原理    3.予測的符号化の解剖学的基盤    4.内受容感覚への拡張    5.予測的符号化における感情   4 節 実証的研究と計算論モデル    1.予測的符号化の脳機能に関する実証的知見    2.内受容感覚の計算論モデル    3.予測誤差の変化により感情が創発される    4.内受容感覚の病理   5 節 結語:今後の研究における課題    1.内受容感覚は領域一般的か領域特異的か    2.内受容感覚の予測的符号化過程の実証的検討    3.カテゴリー化過程の理論的・実証的検討    4.疾患や健康への応用 第3部 感情と社会生活               11 章 感情の発達   1 節 感情の初期発達    1.感情の発達モデル    2.基本感情の発達    3.自己意識的な感情の芽生え    4.初期の感情発達に必要なこと   2 節 感情制御の発達    1.感情制御に課題を抱える子どもの問題    2.安心・安全による制御の発達:愛着と感情制御    3.感情と言葉がつながることによる制御の発達:感情の社会化    4.感情制御の発達不全の問題    5.「発達障害」と感情制御の発達不全の問題   3 節 感情認知の発達    1.感情認知の萌芽    2.基本感情の弁別としての感情認知    3.行為あるいは状況の解釈としての感情認知    4.感情表出動機の認知  12 章 人間関係における感情   1 節 親密な関係における感情    1.はじめに    2.親密な関係における感情    3.親密な関係特有の感情    4.親密な関係における感情の働き    5.親密な関係が規定する感情経験   2 節 他者との関係性で生じる感情   3 節 道徳や法と感情   4 節 集団間感情    1.集団間感情理論    2.集団間感情が導く集団間行動    3.集団間感情の視点からの集団間紛争解決  13 章 感情と認知   1 節 社会的認知と感情    1.感情ネットワークモデル    2.記銘時の気分と想起時の気分の効果    3.感情導入の方法    4.他の認知機能への影響    5.ポジティブ・ネガティブ・非対称    6.社会的判断への影響    7.感情情報説    8.感情調整説    9.感情混入モデル    10.文化およびマインドセットへのさらなる展開  2 節 感情認知の神経基盤    1.はじめに    2.知覚過程    3.シミュレーション過程    4.状況評価過程    5.統合過程    6.まとめ 第4部 感情の個人差  14 章 感情特性   1 節 気質とパーソナリティ    1.気質とは    2.気質の連続性    3.気質からパーソナリティへ    4.幼少期以降の発達に及ぼす気質の影響   2 節 愛着の内的作業モデル    1.「愛着」とは    2.内的作業モデル    3.IWM の形成と安定    4.IWM の影響    5.IWM の測定    6.IWM の自動性   3 節 情動知能(EI)    1.成績や知能テストで測れないもの    2.情動に関する知能    3.EI の与える影響    4.測定方法への指摘    5.新たな解釈   4 節 感情の「感じやすさ」    1.感情体験のしやすさ    2.さまざまな感情特性の例    3.感情特性の測定方法に関する指摘  15 章 幼児期・児童期の感情障害   1 節 うつ病障害    1.うつ病/大うつ病性障害のおもな診断基準と症状    2.有病率と疫学    3.要因と治療,支援   2 節 双極性障害    1.双極性障害のおもな診断基準と症状    2.有病率と疫学    3.要因と治療,支援   3 節 不安障害    1.不安障害のおもな診断基準と症状    2.有病率と疫学    3.要因と治療,支援   4 節 強迫性障害    1.強迫性障害のおもな診断基準と症状    2.有病率と疫学    3.要因と治療,支援  16 章 青年期・成人期の感情障害   1 節 はじめに   2 節 感情障害に含まれる各疾患の特徴    1.悲しみの経験によって特徴づけられる疾患    2.ポジティブ感情の経験によって特徴づけられる疾患    3.不安・恐怖の経験によって特徴づけられる疾患   3 節 DSM-IV-TR からDSM-5 にかけての推移   4 節 各疾患の有病率と併存   5 節 感情障害の規定因    1.遺伝と環境    2.ストレスフルな出来事    3.反すうと反復性思考    4.心的イメージ    5.回避行動    6.衝動性   6 節 おわりに  17 章 感情とウェルビーイング   1 節 はじめに   2 節 ポジティブ感情とは   3 節 ポジティブ感情の理論:拡張-形成理論    1.ポジティブ感情の拡張機能    2.ポジティブ感情の形成機能    3.ポジティブ感情からウェルビーイングへ   4 節 ウェルビーイングとは   5 節 主観的ウェルビーイングの考え方1:ヘドニズム   6 節 主観的ウェルビーイングの考え方2:エウダイモニズム   7 節 主観的ウェルビーイングの考え方における統合と展開  18 章 感情制御:基本理論と個人差研究   1 節 感情制御とは?   2 節 Gross のプロセスモデル    1.モデルの概要    2.各段階におけるさまざまな感情制御方略   3 節 感情制御の個人差    1.個人差を捉える視点:頻度と成功    2.感情制御の個人差を規定するもの   4 節 感情制御の個人差研究の展望    1.感情制御の柔軟性    2.感情制御アフォーダンス    3.拡張版プロセスモデル  19 章 感情制御と心理学的介入   1 節 精神疾患と感情制御   2 節 認知行動療法による感情制御の改善   3 節 マインドフルネスに基づく介入による感情制御の改善 文献  人名索引 事項索引 あとがき ●トピックス  01 笑いと涙  02 犯罪不安  03 コンパッションの文化差  04 屈辱感  05 感情は複雑だからこそ研究は拡がる  06 顔表情データベースの活用  07 日本における抑うつと反すうの関連  08 羞恥感情と健康行動  09 養育者による情動的な映し出し  10 幸福感の含意と協調的幸福感  11 文化的自己観尺度について  12 ベジタリアンと嫌悪  13 顕在的・潜在的自尊感情の不一致がもたらすもの  14 化粧行動の発達  15 食科学が熱い  16 地域への愛着  17 少年院とマインドフルネストレーニング  18 若者の攻撃的衝動と音楽  19 悲しみのパラドックス  20 行動免疫と感情の心理学  21 熱き血潮にふれもみで―異性に対する接触回避と恋愛感情―  22 ストレスと循環する脳-身体  23 他者の感情を正確に判断できるのか  24 ステレオタイプ内容モデル  25 感情を偽る―感謝の嘘が獲得される背景―  26 微笑み・笑うタイミング―対話者どうしの微表情の時系列的変化―  27 グループワークにおける感情の変化  28 感情研究と教育モデルの構築  29 情動多様性と適応―加齢との関わり―  30 加齢とポジティビティ効果  31 上を向いて歩こう―姿勢と感情―  32 畏怖,または喝  33 トラウマの筆記開示が心身の機能に及ぼす影響  34 持たざる者の悪意  35 スマイルは0 円でも―職業場面における感情管理への注目―  36 高齢者と若年者の感情認知  37 認知症介護ストレスによるバーンアウトと感情労働  38 音楽における感情体験とは?  39 感動研究の動向  40 深さの怖れ  41 感情と言葉  42 武の術と心

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こんなとき、なんて言ったらいいの!?Before&Afterで伝わる言葉がたちまち見つかる! 序章 子どもが伸びる言葉って? 第1章 ふだんの生活と習慣に関わる言葉かけ 第2章 学習に関わる言葉かけ 第3章 人間関係に関わる言葉かけ 第4章 あたりまえのことを勇気づける 第5章 言葉かけのための自分への勇気づけ

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名著「7つの習慣」について漫画で分かりやすく学べる!7つの習慣は名著だけどボリューム多く読破するのつらいのでまずこの漫画版読んで面白ければオリジナルを読むのもあり。
No.76
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No.78
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アンガーマネジメントで高齢者と仲よく! 超高齢化社会の今、あらゆる場面で老人との接触機会は激増。老化により、老人はより頑なに、よりキレやすくなりますが、日々接触しなくてはならない人にとって、対応を間違えると多大なストレスを被ります。老人が他人の言うことを聞き入れて考え方や態度を改善するということを期待しづらい以上、接触を図る側の心持ちを変えることが求められます。そこで本書では、「アンガーマネジメント」の手法を取り入れ、高齢者と仲よく過ごせる策を考えていきます。 【編集担当からのおすすめ情報】 高齢者と接する際のコミュニケーション・ポイントが満載です。 「アンガーマネジメント」で自身の気持ちをコントロールできるようになるための本書。高齢者と接する人が納得しながら読めるように、家庭、介護、看護の場面別での具体的な手法を解説していきます。

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No.79
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No.80
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No.83
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No.85
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No.93
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No.95
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No.100
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アドラー心理学を分かりやすく教えてくれる名著。この本を読むことで普段の悩みが嘘のようになくなった。他人と自分の課題を分離して考えて嫌われる勇気を持って生きることで社会のしがらむや無駄な人間関係に悩むことがなくなる。ぜひ悩める多くの人に手にとって欲しい書籍。
アドラー心理学をもとに、哲人が青年の悩みをヒアリングしながら教えを解く話。2人の会話がベースだから難しい心理学の内容も理解しやすい。極端な教えが多いけれど、自分の日常の悩みを軽くしてくれるし、この考えを持って生活すればより生きやすい自分に近づきそう。承認欲求で溢れる現代に疲れている人におすすめ!
No.101
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No.104
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No.105
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○×まんがでスッキリわかる もう怒らない本

安藤 俊介
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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No.106
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No.109
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No.110
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No.112
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