【2024年】「多様性」のおすすめ 本 160選!人気ランキング
- 13歳から知っておきたいLGBT+
- ESGとTNFD時代のイチから分かる 生物多様性・ネイチャーポジティブ経営
- 心理的安全性のつくりかた
- 多様な社会はなぜ難しいか 日本の「ダイバーシティ進化論」
- LGBTを読みとく ─クィア・スタディーズ入門 (ちくま新書)
- はじめて学ぶLGBT 基礎からトレンドまで (スッキリわかる!)
- 生物多様性概論 ─自然のしくみと社会のとりくみ─
- いろいろ いろんな かぞくの ほん
- 生物多様性と生態学―遺伝子・種・生態系
- くまのトーマスはおんなのこ ジェンダーとゆうじょうについてのやさしいおはなし
LGBTという概念だけでは、多様な性は取りこぼされ、マイノリティに対する差別もなくならない。正確な知識を得るための教科書。 最近よく見かける「LGBT」という言葉。メディアなどでも取り上げられ、この言葉からレズビアン、ゲイの当事者を思い浮かべる人も増えている。しかし、それはセクシュアルマイノリティのほんの一握りの姿に過ぎない。バイセクシュアルやトランスジェンダーについてはほとんど言及されず、それらの言葉ではくくることができない性のかたちがあることも見逃されている。「LGBT」を手掛かりとして、多様な性のありかたを知る方法を学ぶための一冊。 はじめに 第一章良心ではなく知識が必要な理由 「普通」という暴力/「良心」や 「道徳」ではなく、なぜ知識が必要か/無知を手放さない、という欺瞞/「LGBT」とまとめることの過ち/「良心的」であれば 「普通」を押しつけないのか/知ったかぶりの問題性/この程度まで知ってほしい基準 /蓄積の強みを活かす/多様な性について知ることの魅力 第二章「LGBT」とは何を、誰を指しているのか 同性愛への誤解を解く/「生物学的に正しくない」はどこが間違っているか/レズビアン・ゲイという表現/バイセクシュアルとは何か/トランスジェンダーとは何か/トランスセクシュアル・トランスジェンダー・トランスヴェスタイト/「LGBT」を理解することから漏れてしまうもの/歴史から学ぶべき 第三章レズビアン/ゲイの歴史 「同性愛」はいつうまれたか/同性愛はいかに問題にされてきたのか/社会に取り入るという戦略/ゲイ解放運動/「エス」から「レズビアン」へ/「男の絆」から「男性同性愛」へ/「同性愛(者)は大昔から存在した」論の間違い/本当に同性愛(者)だけの運動だったのか 第四章トランスジェンダーの誤解をとく どこまでさかのぼればよいのか?/同性愛者゠トランスヴェスタイト?/トランスセクシュアルという概念/フェミニズムの負の反応/ゲイ解放運動の誤謬/トランスジェンダーの普及/日本のトランスジェンダー概念史/まだクィア・スタディーズ前史である 第五章 クィア・スタディーズの誕生 HIV/AIDSによってゲイが直面した問題/日本社会と HIV/AIDS/構造主義とポスト構造主義/デリダとフーコー/こうしてクィア・スタディーズは生まれた/クィア・スタディーズの視座/何がクィア・スタディーズに含まれるか 第六章 五つの基本概念 専門用語は役に立つ/言語は綻びによってこそ可能になる/「男らしさ」「女らしさ」もパフォーマティヴ/バトラーとクィア・スタディーズの重なり/「男同士の絆」を問題化する/ホモソーシャルが女性を介する意味/ホモフォビア→ヘテロセクシズム→ヘテロノーマティヴィティ/よき消費者である同性愛者/同性愛者とナショナリズムの関 /基礎編は終了 第七章 日本社会をクィアに読みとく 本当に「同性婚」は可能になったのか/セクシュアルマイノリティへの差別を許さず、かつ同性婚を支持しないという選択肢/同性婚は平等な制度なのか/結婚か生活上のニーズか/パートナーシップ制度それ自体の意義/性同一性障害を問いなおす/性別違和を使う/金とセクシュアルマイノリティ/ゲイとトランスジェンダーの格差 第八章 「入門編」の先へ 本書を振り返る/「けれども」を理解するために/「なんでもあり」ではなぜいけないのか/より深く知るために/「下ごしらえ」の重要性/軌道修正の能力・知ることの魅力 読書案内 おわりに 参考文献
男性から女性に性別移行した父親をもつ娘が、息子に読み聞かせたいと作ったトランスジェンダーをテーマにした絵本。 男性から女性に性別移行した父の娘が、息子に読み聞かせたいと作ったトランスジェンダーをテーマにした絵本。大好きな友だちに、自分は男ではなくて女の子だと打ち明けたいテディベアのトーマス。それでも友だちでいてくれる? 女の子になりたいとずっと悩んでいたテディベアのトーマス。 それを打ち明けたら、大好きなエロールはもう友だちじゃなくなってしまうだろうか…。 本当の自分を打ち明ける勇気を持ったテディベアと、 そしてそれを知らされた親友のエロールの返事は……。 「大事なのはきみがぼくの友だちだってことさ」 ジェンダーと友情についてのやさしいお話。 作者のジェシカ・ウォルトンの父は男性から女性に性別移行したトランスジェンダーだった。ジェシカは、自分の息子エロールに読んで聞かせるトランスジェンダーをテーマにした絵本を作りたいと思ったことがきっかけで、自分でこの絵本を制作した。 本文は、すべてひらがなとカタカナ。幼い読者がひとりでも読める絵本です。
小学生のういさんによる多様性の絵本。オードリー・タンさん、さとうさん、杉山さん、ロバート キャンベルさんにきいたこと。 小学生のういさんによる、多様性、LGBTQ+についての絵本。ういさんが、オードリー・タンさん、さとうさん、杉山文野さん、ロバート キャンベルさんにきいたこと、考えたこと、たくさんの人につたえたいと思ったことをまとめました。
LGBT、パンセクシュアル、Aセクシャル、フレキシブルetc.知りたいけど聞けないセクマイのこと!!時代とともに変化する、最新の性別事情を描いたインターセックス作家・新井祥による解説コミックエッセイ!! 性自認編(MtFについて MtFだけどイレタイ! FtMについて ほか) 性分化疾患編(性分化疾患について 調べてみたら 香港の細々老師 ほか) 恋愛対象編(ゲイについて こう君のカミングアウト モトカレバナシ ほか)
ペンギンのタンゴの家族はパパ二人…。NYの動物園で実際にあったおすカップルが卵をかえした話。邦訳絵本。 ペンギンのタンゴの家族はちょっと他と違います。パパが二人に、タンゴ、の三人家族なのです。おすのペンギンカップルが別のカップルの卵をかえして家族をつくった、というNYの動物園で実際にあったお話が絵本になりました。 動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。 ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。 ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。 ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。 ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。 そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。 他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。 ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。 なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあたたかい気持ちになれる絵本です。 子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。
男の子がこっそり知りたい、おちんちんの大きさ・形、勃起、射精、遺精、自慰、包茎、性器の仕組み、性毛、異性への関心、女の子との違い、セックス、エイズなど13のテーマを取り上げています。 これらへの不安・悩み・疑問が、マンガと丁寧で具体的な解説でスッキリ、〈みんな不安なんだ、悩むことなんだ〉と安心感を与えてくれます。 男の子たちから寄せられた代表的な質問にもズバリ回答。お母さんにも、お父さんにも、女の子たちにもおすすめ。 女の子版は、『知ってる? 女の子のカラダ【マンガ】ポップコーン天使』(子どもの未来社)。 プロローグ 自分らしく生きていくために Lesson① “タマタマ”は男の大事な急所! Lesson② アソコに毛が生えてきちゃった! Lesson③ 朝起きたらパンツにネバネバが! Lesson④ おちんちんが勝手に立ってしまう! Lesson⑤ おちんちんを洗ってみよう! Lesson⑥ カラダが大人がなっていく! Lesson⑦ おちんちんの大きさが気になる! Lesson⑧ とっても気持ちいいこと知った! Lesson⑨ 女の子のカラダに興味いっぱい! Lesson⑩ “ホウケイ”ってなあに? Lesson⑪ AB“C”はいつからOKなの? Lesson⑫ エイズってなあに? Lesson⑬ どうして人を好きになるの?
ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録 名作絵本を多数手がける絵本作家 パトリシア・ポラッコによる温かみあるイラストも魅力! うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。 でも、特別なんかじゃない。 生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。 その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、 思いっきり、にっこりする。 暑く乾いた砂漠を歩いて、荒れた海を渡って、 高い山を飛び越えて、 嵐の中をずんずん歩いたんだって。 ただ、わたしを家に連れて帰るために。(本文より) 『ふたりママの家で』は、ふたりの母親と子どもたちの何気ない日常を描いた絵本です。 語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日常が描かれます。物語は、やがて子どもたちが自立して孫が生まれ、仲良く年老いた母親たちを見送ったその後までを映し出し、終焉を迎えます。 「ふたりママ」のミーマとマーミーは、正反対の性格ながらも息ぴったりで、楽しいことを次から次へと思いつくお母さんたち。ふたりの手にかかれば、ハロウィーンの手作り衣装だって、家族の食事会だって、野外パーティの企画だってお手のもの!そんな明るいふたりがいとなむ一家の日常は笑い声にあふれ、地域にしっかり溶け込み、親戚やご近所さんたちからも愛されています。しかし、ひとりだけ、ふたりママ一家に鋭い視線を向ける人が…? 特別なことばかりではありません。楽しいことも、悲しいことも、たくさん繰り返して、家族の毎日は進んでいきます。ふたりママ一家も、無数に存在するそんな家族のうちのひとつ。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、ふたりママ一家のあたたかな物語です。
ねえさんの青いヒジャブは、海みたい、空みたい。でも、そんなねえさんのヒジャブを悪く言ったり、笑ったりする子もいて…。 ねえさんが選んだ青いヒジャブ。 身に着けると、ねえさんはまるでプリンセスみたい。 でも、そんなねえさんのヒジャブを悪く言ったり、笑ったりする子もいる。 いもうとのファイザーは、ねえさんの姿に、強さと希望を感じ……。 イスラム教徒の女性が髪の毛をおおうのに使うヒジャブ。そのヒジャブを身に着けてオリンピックに出場した初めてのアメリカ人選手、イブティハージ・ムハンマドの作品です。さかいめのない、空と海の青のように、偏見や差別のない社会を願ってかかれた作品です。
災害・危機発生時の職員の役割と行動 組織と法制度上の課題 被災自治体職員が抱える課題 災害時の応援自治体職員の課題と展望 危機管理における官民の連携 試案 大規模災害時における被災市町村への人的支援 「組織と人」に関する防災・復興法制の現状と課題 自治体職員の惨事ストレス 災害時のパニックと心理的ショック
ある日、あおいらくだは茶色いらくだと出会います。最初は互いの違いにとまどいつつも、違うことの素晴らしさに気づいていきます。 旅に出たあおいらくだ。ある日、茶色いらくだと出会います。 最初はお互いの違いに驚き、とまどいつつも、違うことの楽しさ、素晴らしさに気づいていきます。みんな違うからこそ、みんないい! 他者との違い、感じ方、考え方の違いを知ることのわくわくどきどき! 多様性を認める感性を培うことのできる絵本。LGBTQ、発達障害、海外ルーツの子どもたちなど、共生社会の土壌をはぐくむのに最適。 また、本書の売り上げの一部は子どもの支援のために寄付します。 ある日あおいらくだは茶色いらくだと出会います。最初は戸惑いつつも、他者との感じ方、考え方の違いを知ることのわくわくどきどきに気づきます!多様性を認める感性を培う絵本。本書売り上げの一部は子ども支援のために寄付。
王子さまと王子さまが結ばれるお話があっていい──。 日本ではまだまだ数少ないLGBTをテーマにした絵本です。 王子さまとお姫さまの物語でなく、王子さまと王子さまが結ばれるお話があっていい──。 日本ではまだまだ数少ないLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)をテーマにした絵本です。 ある国の女王さまが、王子を結婚させ、国をまかせることを決心。さっそく世界中の国からお姫さまが呼ばれましたが、王子が恋に落ちたのは──。 王子さまとお姫さまの物語でなく、王子さまと王子さまが結ばれるお話があっていい──。 LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)をテーマにした絵本です。 英語、ドイツ語、スペイン語、デンマーク語、チェコ語、ポーランド語など9言語に翻訳され、世界各国で読まれている、オランダ原作の『Koning & Koning』を日本語訳。 渋谷区同性パートナーシップ条例を皮切りに、LGBTへの関心が高まっているなか、日本にはLGBT関連の絵本は少ないのが現状です。 世の中には多様な性が存在することを、絵本で子どもたちに伝えたいという訳者からのメッセージ。 シンプルなストーリー、楽しい絵柄で、読み聞かせにもぜひ使ってもらいたい絵本です。
日本の女の子って、本当に「しあわせ?」 理想の恋愛って? 結婚の適齢期は? 何のために働くの? 日本って、女の子にとって豊かな国? あなたの常識が、世界でも常識とは限りません。さあ、学校では教えてくれない、世界の女の子の真実に目を向けてみましょう。あなたにとっての本当の「しあわせ」を見つけるために。 データで知る世界の女の子 世界の女の子の10の願い 世界の女の子を知る10の真実 東北の女の子の「今」を知る 世界の女の子と語る!「女の子のしあわせ」 世界のために動きだした女の子たち 女の子ができる17のアクション SPECIAL INTERVIEW Ai Tominaga/Leslie Kee 人生の先輩女子と語る!「女の子のしあわせ」 小指に願いをこめて ABOUT GIRL meets GIRL
ランスとロットは、二人の生活には何かが欠けていると感じます。彼らは子どもが欲しいと思い、家族を作る「冒険」を始めます。 騎士のランスとロットは、大きなお城で楽しく暮らしていましたが、あるとき二人の生活には何かが欠けていると感じます。彼らは、子どもが欲しいと思いはじめたのです。そうして、家族を作る「冒険」が始まります。 家族を探しに出かけた二人の騎士の冒険物語。 騎士のランスとロットは、いつもいっしょに世界中を旅したりして楽しく暮らしていました。でも、二人がお城に帰ってくると、そこは誰もいない静かで、空っぽで、寒い場所でした。二人は何かが欠けていると感じます。 そして、何日も考えた末、二人は子どもが欲しいと思いはじめ、家族を作る「冒険」に出発したのです。 二人の王子さまが恋して結ばれる『王さまと王さま』の作者が次に作った物語は、二人の父親が子どもに愛情を注ぐ、家族の愛のお話です。
パパが一家に二人いたらおかしい?家族って、何?どんな家庭も抱えるこの問いにシンプルな答えを与えてくれるとある一家の物語。 男同士で手をつないだり、ハグしたりするヴィオレットのふたりのパパのことを同級生はばい菌扱い。ヴィオレットもそのことでイジメられています。でも、三人はお互いを思いやる大切な家族です。 パパが一家にふたりいたら、変?おかしい? 男どうしで夫婦になるなんて、何かの病気? でもヴィオレットなら「ちっともおかしくないわ」と言うでしょう。 「パパとダディーはわたしが大好きで、わたしもふたりのことが大好き。みんなの家族と同じなの」と。 “家族って、何?” どんな家庭も抱えるこの問いにシンプルな答えを与えてくれる、とある一家の物語です。
管理問題の発生と展開 管理の構造と発展 ヒトの管理をめぐる変遷 人的資源管理としての日本型雇用とその変容 企業内教育訓練・能力開発の課題 労働時間管理の変化と働く者のニーズ 賃金管理と処遇問題 多様な紛争解決システムと労働組合 日本型人的資源管理の行方
からだつきはひとそれぞれ、だけど同じところもたくさん。私たちの「からだ」について、いろんな角度から考えるユニークな絵本。 生まれてからおとなになるまで「からだ」は成長し、変化する。そのあとも死ぬまで変化し続ける。人間の「からだ」についていろいろな疑問や考えるヒントを楽しいイラストで紹介する絵本です。自分の「からだ」がどんなにすばらしいか、この絵本を読んで考えてみよう。
仲良く一緒に暮らしていた、赤、黄、青の三色。ある日突然、自分の色が一番だと言い始めて…。多様性・共生について考える絵本。 仲良く一緒に暮らしていた、赤、黄、青の三色。ある日突然、自分の色が一番だと言い始めて…。色がまざりあうことで、新しい色が生まれるという希望にあふれたストーリーです。自分とちがうものを受け入れることで、新しい発見や誕生がある、という共生の大切さを描いており、子どもから大人まで、さまざまな読み取り方ができる作品です。大人気コミックエッセイ『ダーリンは外国人』でおなじみの漫画家、初の翻訳絵本。イギリスの子どもたちが選ぶ「子どもの本」の賞、2019年「チルドレンズ・ブック賞」の大賞受賞作! 仲良く一緒に暮らしていた、赤、黄、青の三色。ある日突然、自分の色が一番だと言い始めて…。ちがいを受け入れ、共生していく大切さを描いた一冊。大ヒットコミック『ダーリンは外国人』でおなじみの漫画家、初の翻訳絵本。
シンプルでやさしい多様性の絵本 ピンクは女の子の色?男の子の色? いいえ、すべての色はすべての人のもの。 SDGsの目標のひとつに掲げられた「ジェンダー平等を実現しよう」 色をテーマに、やさしい絵と文章でえがかれています。 日本文学研究者であり、様々なメディアで活躍するロバート キャンベル氏による翻訳。 ――――― 好き嫌いは、あって当たり前だけれど、最初から人に「それ、好きになっちゃダメでしょ」とか言われるのはどうかなと思う。好きになったらとことん好き!好きなものはお友だちにもシェアしてあげたい。いろんな色で遊び、自分に取り込み、時々取り替えっこすることほど楽しいことはないでしょ。大きくなって、みんなのパレットが広がっていけばいいなと思いながら、この本を翻訳してみました。色があって、生きることって、素敵だね。 日本文学研究者 ロバート キャンベル ――――― ※この本は環境に配慮した資材を使用しています。 ピンクは女の子の色?男の子の色? いいえ、すべての色はすべての人のもの。SDGsの目標のひとつ「ジェンダー平等を実現しよう」 色をテーマにやさしい絵と文章でえがかれています。ロバート キャンベル氏・訳
ニューヨークの地下鉄でおきた奇跡の実話 たくさんの偶然を積み重ねて 僕たちのもとに赤ちゃんがやってきた! これは、ニューヨーク市の地下鉄で自分の家族を見つけたある赤ちゃんのおはなし。 8月のよるのこと。 その赤ちゃんとの出会いは、ダニーと、パートナーのピートの人生を大きく変えました。 まるで奇跡のような 本当の出来事です。
なぜ進化生物学を学ぶのか? それは過去から現在までを知り、生物多様性を生み出した普遍的なメカニズムを明らかにして、さらに生物の本質を知るためである。ネズミ、アシカ・アザラシ、そしてパンダまで、さまざまな動物たちの進化の謎に迫る。 はじめに 第1章 美しい島 1.1 多島海/1.2 素朴な疑問/1.3 記録媒体/1.4 遺伝的変異/1.5 島のネズミと地史/1.6 第1章のまとめ 第2章 日本列島と進化 2.1 進化の仕組み/2.2 有限がもたらす進化/2.3 日本列島の特殊性/2.4 どこからきたのか?/2.5 なぜそこにいないのか?/2.6 第2章のまとめ 第3章 進化の痕跡 3.1 大進化/3.2 パンダではあるがパンダではない/ 3.3 分類論争/3.4 収斂進化・平行進化/3.5 地球環境と進化/3.6 第3章のまとめ 第4章 退化の痕跡 4.1 退化と遺伝子の死/4.2 味覚の意義/4.3 味覚の退化/4.4 発見/4.5 味覚喪失の意味/4.6 第4章のまとめ 第5章 テクノロジーと進化 5.1 DNAの増幅/5.2 DNAの解読/5.3 シークエンス技術の革新/5.4 第2世代DNAシークエンサーを使った進化生物学/5.5 テクノロジーとの付き合い方/5.6 第5章のまとめ 第6章 なぜ進化生物学を学ぶのか 6.1 進化の面白さ/6.2 生物の本質/6.3 役に立つのか/6.4 危機にある社会/6.5 進化生物学と歩む/6.6 第6章のまとめ さらに学びたい人へ 引用文献 索引
女の子はズボンをはいてはいけないの? 常識に疑問を投げかけた少女の実話を元に、SDGsの「ジェンダーの平等」を考える絵本。 今から約150年前、女性はズボンをはいてはいけないという常識に疑問を投げかけ、非難されても抵抗した少女がいました。後に女性初の軍医として活躍し、フェミニストとして知られたメアリー・E・ウォーカーの幼い日を描く。 今から約150年前、女性はズボンをはいてはいけないという常識に疑問を投げかけ、非難されても抵抗した少女がいました。後に女性初の軍医として活躍し、フェミニストとして知られたメアリー・E・ウォーカーの幼い日を描く。
レオナルドはライオンなのに、さんぽが好きで詩をつくるのが好き。でも、仲間たちからはライオンらしくしろと言われて……。 ライオンは、おそろしくて、あらっぽくて、らんぼうな動物だとおもってない? でも、レオナルドはちがう。さんぽがすきで、詩をつくるのがすきで、アヒルのマリアンヌと大のなかよし。 ほかのライオンたちはレオナルドに、ライオンらしく変われとせまるけど、ライオンらしいってなんだろう。 レオナルドはマリアンヌといっしょに考え、それを詩で表現することにしたのですが……。 自分はどうしたいのかを考え、それを相手に伝えることの大切さをていねいに描いた絵本。
わたしは男と女のまんなかにいる――そんなホオナニが男子フラチームのメンバーに。はたして、本番のステージはどうなるのか!? 「自分は男と女のまんなかにいる」ホオナニはいつもそう思っていました。 そんなある日、ホオナニの学校で、男子フラのチームがつくられることに。地区のイベントでステージに立つのです。メンバーになりたくてたまらないホオナニは、オーディションをうけ、男子フラチームに参加することになりました。めきめきと実力をあらわし、ついにホオナニはリーダーに! そして、いよいよイベント当日、ステージの幕が上がります…… 両性を自認する12歳の少女ホオナニが、トランスジェンダーの先生クム・ヒナのもとで、ハワイの伝統文化である男性の古典フラをとおして「ありのままの自分」を表現しようとします。自分の居場所を求めて、みずからの手でつかみとるまでの姿を描いた、実話に基づく物語です。
音が脳をつくり、脳が音をつくる。聴覚は五感の中で最も速く、常にオンになっている。人はみな生後すぐから音と意味を結びつける経験を幾度となく重ね、独自の音処理の脳内ネットワーク《サウンドマインド》を磨いている。これまでの人生で聞いてきた音が、私たちを形づくるのだ。「聴く脳」は知識・思考・情動と密接にかかわり、生活に多大な影響を及ぼす。私たちを良くも悪くもする音と、どうつきあっていけばよいだろう?長年、聴覚研究の第一線に立ってきた神経科学者が、音の持つ力、聴覚の重要性を平易に説く。★2022年AAP PROSE Award 生物医学賞、ノーチラス・ブック・アワード金賞(科学・宇宙分野)を受賞。6か国・地域で版権取得されている注目の書!《キーワード》音楽家の脳/音のリズムと脳のリズム/リズムと社会化/音と「読む脳」/自閉スペクトラムと言語障害/音楽療法/バイリンガルの脳/貧困と言語環境/鳥のさえずりは言語か、音楽か?/「安全な」騒音の影響/聴覚の老化を食い止める/スポーツにおける脳震盪【著 者】ニーナ・クラウス(Nina Kraus)神経科学者。ノースウェスタン大学教授。30年にわたり音と聴覚について先駆的な研究に取り組む。Research.comの神経科学分野トップサイエンティスト(世界で上位1%の研究者)にランクインしている、聴覚の神経可塑性研究のパイオニアの一人。【訳 者】伊藤陽子(いとう・ようこ)翻訳家。東京女子大学文理学部心理学科卒。翻訳を柴田裕之氏に師事。共訳書にリフキン『スマ-ト・ジャパンへの提言――日本は限界費用ゼロ社会へ備えよ』がある。
フィンケルスティーン5 母の言葉 旧時代 ラーク・ストリート 病院にて ジマー・ランド フライデー・ブラック ライオンと蜘蛛 ライト・スピッター アイスキングが伝授する「ジャケットの売り方」 小売業界で生きる秘訣 閃光を越えて
若者の性行動・性意識の実態と課題 若者の性と性別役割分業意識 性にかんする経験やイメージと家庭環境のかかわり デートDV被害の構造 若年層の性的マイノリティに対する抵抗感 学校における「性教育」内容の変遷 学校で包括的性教育を行う必要性とその課題 1990年代におけるメディアと少女たちの性行動 出会い文化の変遷 性と子どもの近代史
表情豊かな美しい絵で描かれた 人魚になりたかったぼく、ジュリアンの物語 おばあちゃんと行ったプールの帰り道、ジュリアン少年は地下鉄に乗っていました。人魚が大好きなジュリアンは、おしゃれな人魚の格好をしている女性3人に見とれて、おばあちゃんに打ちあけます。「ぼく、人魚なんだ」。たちまちジュリアンは想像の世界へ入りこみ、人魚になりました! おばあちゃんに声をかけられ想像の世界からもどったものの、ジュリアンは家に帰るなり身近な物をつかって人魚に変身して満足します。けれど、おばあちゃんには不評のようで、ジュリアンはがっかり。「ぼく、人魚の格好をしちゃいけないのかな……?」 ところが、人魚の姿のまま外へ出ようとおばあちゃんに誘われ、おっかなびっくり出かけてみると、さきほど見かけた人魚姿のお姉さんたちをはじめ、海の生き物に扮した色鮮やかな人たちのパレードが!そこでジュリアンは……。 ボローニャ・ラガッツィ賞(伊)、ストーン・ウォール賞大賞(米)受賞作品。
だれもが本当の自分の色を探しています。ありのまま姿で輝けるように子どもにも大人にも読んでほしい。 この絵本は「赤い」クレヨンの「レッド」が主人公のお話です。レッドは赤く塗ることが苦手。周りの人はレッドのために一生懸命に応援するのですが、やっぱりレッドはうまく赤を塗れません。そんなある日、レッドは新しいお友達のパープル君に出会い海を描いてと頼まれます。そこでレッドは自分の本当の色に気がついていきます。だれもが本当の自分の色を探しています。ありのまま姿で輝けるように子どもにも大人にも読んでほしい。
「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」の内容を、逐条形式で各条の内容を解説。 「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」の内容を正しく理解できるよう、逐条形式で各条の内容とともに、立法経緯や国会での審議状況について解説したもの。また、資料編では、成立法案及び各修正案、各党からの法案、与野党の合意資料、国会で引用されたLGBTQに係る学術研究データ・資料のほか、令和5年7月11日最高裁判決、令和5年10月25日の最高裁決定も全文収録○LGBT理解増進法の理念・目的・内容を正しく理解できるよう、各条文の内容に加え、その立法経緯・国会での審議状況を逐条形式で詳しく解説。○資料編では、成立法案及び各修正案、各党から法案、与野党の合意資料、これまでの各省庁の施策、国会で引用されたLGBTQに係る学術研究データ・資料、令和5年7月11日最高裁判決、令和5年10月25日最高裁決定を収録。本法の理解をより深めることができるとともに、LGBTQに関する施策の状況を把握することができる。 序説 第1部 立法経緯と法案骨子 1 立法の経緯 2 本法律制定(審議経過):第211回国会(常会)・修正可決 3 議案要旨(内閣委員会)(衆第13号) 4 法律全文【令和5年6月16日成立・同23日公布・施行。令和5年法律第68号】 第2部 逐条解説 第1条/第2条/コラム ジェンダーアイデンティテイの定義規定/第3条/第4条/第5条/第6条/ 第7条/第8条/コラム 東京都性自認及び性的指向に関する基本計画/第9条/第10条/第 11条/第12条/ 第3部 論点解説 論点1 公衆浴場等の利用に関する論点について 論点2 女性トイレを解消してジェンダーレストイレを推奨するのではないかとの質問 論点3 公衆浴場や公衆トイレの利用等についての政府見解 論点4 自民・公明提出案と修正成立案との相違等に関する立法提案者の説明 論点5 EBPMを重視した政策実行に関して 論点6 今後のLGBT理解増進法の施策遂行についての重要な羅針盤 コラム 災害時の性的マイノリティへの配慮 第4部 資料編 第1 成立法案(衆法第211回国会)【資料①】 1 性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律 全文 2 衆法 第211回国会 議案13(修正前)「性的指向及び性同一性の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案」に対する修正案 3 施行通知 第2 2023(令5)年 衆法 議案13(修正前)【資料②】自民・公明提出案 1 性的指向及び性同一性の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案 2 法律案に係る審議経過情報(表) 3 法律案概要 第3 2023(令5)年 衆法 議案14【資料③】立民・共提出案 1 性的指向及び性自認の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案 2 法律案に係る審議経過情報(表) 3 法律案概要 第4 2023(令5)年 衆法 議案16【資料④】維新・国民提出案 1 性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案 2 法律案に係る審議経過情報(表) 第5 2022(令4)年 第208回国会 衆法 議案55【資料⑤】立民・国民・共・れいわ提出案 1 性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案 2 法律案に係る議案審議経過情報等(表) 3 法律案概要 第6 2021(令3)年 与野党実務者合意案 第7 2018(平30)年 第197回国会 衆法 議案12 1 性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案 2 法律案に係る議案審議経過情報等(表) 第8 2016(平28)年 第190回国会 衆法【資料⑥】野党案 1 性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案 2 法律案に係る議案審議経過情報等(表) 第9 2016(平28)年 自民党 性的指向・性自認に関する特命委員会案【資料⑦】 第10 文部科学省HP 性的マイノリティに関する施策(国会質疑引用関係) 性的マイノリティに関する施策 第11 法務省HP(国会質疑引用関係) 性的マイノリティに関する偏見や差別をなくしましょう 第12 LGBTに係る学術研究データ・資料等(国会質疑引用関係) 1 河口和也ら(科研研究)『セクシュアルマイノリティをめぐる意識と施策に関する研究』(2018~ 2022) 2 埼玉県(2021)『埼玉県多様性を尊重する共生社会作りに関する調査報告書』 3 令和元年度厚生労働省委託事業『職場におけるダイバーシティ推進事業報告書』(2020(令2)年3月。三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 4 認定NPO法人ReBit『LGBTQ医療福祉調査2023』 5 性的指向および性自認を理由とするわたしたちが社会で直面する困難のリスト(第3版)(令和元年3年4日。一般社団法人性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会) 6 性の多様性に関する条例 7 G7広島サミット(2023(令和5)年5月19日~21日)成果文書(首脳コミュケ仮訳) 第13 関連法律 1 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律(平成12年法律第147号) 2 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号) 3 部落差別の解消の推進に関する法律(平成28年法律第109号) 4 本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(平成28 年法律第68号) 5 男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号) 6 こども基本法(令和4年法律第77号) 第14 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課長通知 第15 最高裁判所令和5年7月11日第三小法廷判決 1 令和3年(行ヒ)第285号・行政措置要求判定取消、国家賠償請求事件 2 最高裁判所令和5年7月11日第三小法廷判決(第一審東京地裁平成27年(行ウ)第667号等/第二審 東京高裁令 和2年(行コ)第45号) 第16 法律制定に伴う内閣府HPアップ資料 1 性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進連絡会議(第1回)における資料(令和5年8月9日 (水)付け) 2 性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進連絡会議(第2回)における資料(令和5年9月26 日(火)付け) 第17 最高裁判所令和5年10月25日大法廷決定 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件 おわりに
長良川の鵜飼の奥深い世界 最後の1艘で守る夜川網漁 80歳現役漁師が見た「ばばちい川」 憧れの川漁師、知られざる川の世界 なぜ天然アユが準絶滅危惧種に? 長良川のアユと河口堰 河口堰による生態系の変化 温暖化が長良川にもたらしたもの 長良川に「健全な水循環」を取り戻す なぜ今、河口堰の「最適運用」なのか 気候変動と大地震への備え 長良川治水の「これまで」と「これから」 河口堰開門で塩水はどこまで遡上するか 伊勢湾の漁業・環境と河口堰 社会経済構造の変化に対応した水の使い方 異常渇水にも対応できる新しい水利用秩序へ 世界の河口堰の先進事例に学ぶ
外来種問題を問いなおす――「新しい生態系(ニュー・ワイルド)」とはなにか。外来種問題の誕生から生物多様性条約までの歴史を丹念にたどりながら、世界自然遺産の島じまや本土の外来動物対策について詳述し、これからの生物多様性保全について考える。 はじめに 第1章 外来種とはなにか 1 外来種の起源 2 生物多様性条約と外来種問題 3 外来生物法の誕生 第2章 島嶼部の外来動物対策 1 自然遺産――小笠原諸島 2 自然遺産――奄美・琉球 3 普通の島 第3章 本土部の外来動物対策 1 産業飼育から生まれる問題 2 趣味の飼育から生まれる問題 第4章 正しい選択 1 ニュー・ワイルド論 2 二十二世紀の生物多様性を想像する 3 アダプティブな外来動物対策 おわりに/参考文献
国籍、価値観などの異なるメンバーと働く際に必要とされるリーダーシップ、チームビルディングを実戦的に解説したノウハウ満載の書。 日本のビジネス現場ではもはやダイバーシティは不可避。国籍、文化、価値観などの異なる上司、同僚、部下と働くことが珍しくなくなっている現在、どのようなリーダーシップが求められチームビルディングができるのだろうか。コンフリクト(意見の対立)にはどうした対応が必要か。本書はそのためのマインドセットとメソッドを、ビジネス事例を適宜紹介しながらわかりやすく伝えるものである。 大企業でも中小企業でも、ほとんどの仕事はチームで行われる。 そして多様なメンバーが集まったチームは、その創造的な解決策を生み出す力によって、メンバーを驚かせることができる。 では、チームリーダーやチームメンバーとして、多様性のあるチームがこの多様性と集合知を効果的に活用し、チームとそのステークホルダー双方にとってより良い結果をもたらすには、どのようにサポートすればよいのだろうか。 本書は、チームの多様性と集合知を活用し、チームの結束、コミュニケーション、コンフリクトの克服を支援するためのツールやスキルを提供する。 序章 思考の多様性、集合知、対話の発展を活用するためのツール 第Ⅰ部 ダイバーシティ環境でのリーダーシップとチームビルディング法 第1章 チームのリーダーとメンバーが目標、タスク、役割、チームプロセスを明確にする際の役割 第2章 チームがスムーズにスタートするために心理的安全性をつくる 第3章 発言機会の平等性の促進 第4章 チームメンバーが価値観を述べるのをサポートする 第5章 フィードバックの与え方と受け取り方を改善してチームメンバーを成長させる 第6章 チーム内のパワーと多様性に配慮する 第7章 チームの合意事項の更新 第Ⅱ部 激しいコンフリクトを和らげ解決に導くための方法 第8章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する① 第9章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する② 第10章 チーム内の思考の多様性とコンフリクトに対処する③