【2024年】「グローバル化」のおすすめ 本 142選!人気ランキング
- 恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす
- 2100年の科学ライフ
- 【CD-ROM・音声DL付】ビジネス英語表現大辞典6000+
- 慶應小論文で鍛えるロジカルシンキング: グローバル化を生き抜く論理思考と経済学的センスが身に付く
- D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略
- 大前研一 日本企業のグローバル戦略入門 ―「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書
- クアトロ・ラガッツィ 上 天正少年使節と世界帝国 (集英社文庫)
- 希望のつくり方 (岩波新書)
- 世界で生きる力――自分を本当にグローバル化する4つのステップ
- Branding 本質から学ぶ付加価値の意味
「手を動かす前に理解に時間をかける」「準備も持ち帰りもやめる」「脳を酷使しない」……圧倒的な生産性を生む最前線のスキルとは? 頭が先、手は後。一流の仕事のカギは順序にある。――楠木建(経営学者)知的生産へのリスペクトがイノベーションの源泉だ。――落合陽一(メディアアーティスト)「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」――米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは?“三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術!・試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける・より少ない時間で価値を最大化する考え方とは?・「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する・マルチタスクは生産性が最低なのでやらない・“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意・コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む……etc.仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに!
UXと自由
人気のD2Cビジネスだが、日本で成功したブランドは少ない。顧客が離脱するポイントを防ぎ、ECで成功するための全プロセスを解説 人気のD2Cビジネスだが、日本で成功したブランドは少ない。顧客が離脱するポイントを防ぎ、ECで成功するための全プロセスを解説 2025年には3兆円の市場規模に成長すると言われる「D2C」。しかし、日本で成功したブランドは少なく、その要因は「顧客の未資産化」「購入ページでの顧客離脱リスク」など、いくつかの落とし穴を防げていない点にあります。つまり、どれだけ優れたプロダクトでも、購入システムの段階で多くの機会損失が生まれているのです。本書では、平均年商2億円を達成するECプラットフォームのマーケティング責任者による、ECで成功を収めるためのプロセスを紹介していきます。
広告は社会のために何ができるか。ソーシャルプロジェクトの経験をもとに「広告とコミュニケーションの未来」を切り拓く。 広告は社会のために何ができるか。ソーシャルプロジェクトの経験と、12人のクリエーターとの対話から、ヒト・モノ・コトをつなげる仕組みをうみだす「広告とコミュニケーションの未来」を切り拓く。 広告は社会のために何ができるか。 ソーシャルプロジェクトの経験と、 広告の最前線で活躍する12名のクリエイターとの対話から、 ヒト・モノ・コトをつなげる仕組みをうみだす「広告とコミュニケーションの未来」を切り拓く。 澤本嘉光・永井一史・箭内道彦・佐藤尚之・今村直樹・丸原孝紀 松倉早星・鈴木菜央・石川淳哉・東畑幸多・嶋浩一郎・中村洋基 (登場順) はじめに 第1章 原点――現状の広告に対するいくつかの疑問 広告づくりは、いったい誰のものか なぜ広告賞という単一の価値観しかないのか 広告の世界には、なぜ自己批判がないのか 広告は、大量消費をうながすことしかできないのか 広告は、そもそも社会をよくするためのものではないのか 第2章 模索する日々――広告は社会のために何ができるか これからの広告のありかた 1 企業を出発点に 「ほんとうにいいことをする」 「ともに行動する」マーケティングへ 効率の悪いコミュニケーションへ 広告づくりを「みんなのもの」に 企業のありかたのデザインへ 「一個人として」発想する 広告が信じてもらえるためには 2 NPO・個人・コミュニティを出発点に 「伝える」という技術 大量生産、大量消費のひずみ 広告のスキルで「通訳」する 個人の想いを伝えていく「仕組み」 3 社会課題を出発点に 広告が主体となる 「人の命を救う」マーケティングへ 未来の広告会社 未来の広告のありかた これからの広告は何をすべきか? 第3章 広告のポテンシャル――広告づくりの発想や技術 「無自覚」から「自覚」へ 「いや、こういう別の見方をすれば」 異なる意見の橋渡しをする 広告人の強み 閉塞し停滞したものを活性化させる 「ポテンシャルバリュー」を見通す 個人の心の中に「潜在的にあるもの」 広告的思想の可能性 広告の未来への提言 第4章 ヒト・モノ・コトはこれから“どう”つながっていくのか 3.11を越えて もうひとつの「つながりのレイヤー」を持つ さまざまな価値と価値を交換する「クラウドトレード」 人は、壁を越えたい生き物だ。 おわりに
「何でも一番」が好き 「デカい商売」が好き 「雷と大雨とクライシス」が好き 「嫌いなやつに嫌われる」のが好き 「偉そうにする」のが嫌い 「小トルク・高回転」が好き 「今に見てろよ!」が好き 「一番好きなことを最初にやる」のが好き 「活字と歴史」が好き 「理系のギーク」が好き 「図面を引く」のが好き 「人との競争」が嫌い 「スキーと目標設定」が好き 「実質を伴わないもの」が嫌い なぜ「好き嫌い」なのか?
国際政治学を専攻する3人の著者が,各人の得意分野を生かし,総花的であるよりも深く掘り下げようと心がけて書き上げた教科書。 国際政治を歴史的観点からとらえる,社会科学としての国際政治学を基本的研究手法とする,理論的枠組みをふまえつつ国際政治の諸側面について実証分析を行う,という著者3人が,各人の得意分野を生かし,総花的であるよりも深く掘り下げようと心がけた教科書。 序 章 分析枠組みとしての国際政治学 第1章 国際政治学の見取り図 第2章 国際政治の歴史的視角 第3章 対外政策の選択 第4章 国際秩序 第5章 安全保障 第6章 国際政治経済 第7章 越境的世界 引用文献 事項索引 人名索引
主権国家体系の成立と展開に着目し歴史的な観点から国際政治の歩みを辿る。宗教改革からトランプ大統領の誕生までをこの一冊で。 現代の世界は,どのようにして成り立ってきたのか。主権国家の成立とその地理的拡大,そしてその部分的な変容に着目し,歴史的な観点から国際政治の歩みをたどる。宗教改革からトランプ大統領の誕生までの約500年間の国際政治の大きな流れをつかむ。 序 章 なぜ国際政治史を学ぶのか 第1部 主権国家体系の誕生と展開 第1章 近代主権国家体系の生成 第2章 勢力均衡とナショナリズム 第3章 帝国主義の時代 第2部 2度の世界大戦 第4章 第一次世界大戦の衝撃 第5章 第一次世界大戦後の国際秩序 第6章 国際秩序の崩壊 第3部 冷 戦 第7章 冷戦の起源と分断体制の形成 第8章 グローバル化する冷戦 第9章 冷戦体制の変容 第10章 冷戦終結への道 第4部 主権国家体系を超えて 第11章 湾岸戦争とソ連解体 第12章 EUの誕生と深化・拡大 第13章 冷戦後の地域紛争・民族紛争 第14章 新興国の台頭 第15章 21世紀の国際政治
人類史の転換期における国家戦略 超高齢社会の課題と可能性 30年後の人と国土 2050年へ向けた2030年の電源 ロボットは東大に入れるか 日本の海洋政策と国境の未来 「極点社会」の到来 公益資本主義と成長戦略 超高齢社会における社会保障と財政のあり方 2030年、産業界はこうなる 掘り起こせ"日本の底力" 2030年への視座~全体知を求めて 2030年宇宙の旅~日本の宇宙開発の展望 中東と中国、そして日本~エネルギーとシーレーン 2030年の人間と社会と情報 三つの大逆転と里山資本主義 iPS細胞研究の進展と再生医療・創薬のイノベーション 科学技術はどこへ向かうのか 気候変動とその影響を予測する 四つの大変化と国際秩序の変動 〈寄稿〉2030年の日本~政治家の真摯な思い
増刷決定! 新装完全版の登場! “リアル・ポリティクス、攻撃的現実主義の教科書" 「ウクライナ紛争の責任はアメリカが持たなければならない! 」 国際政治学の第一人者による、意見表明(YouTube)に世界が驚いた。 今、最も注目すべきミアシャイマー(シカゴ大学終身教授)の主著。 原著オリジナル版に書き下ろし「日本語版に寄せて」を加え、 「中国は平和的に台頭できるか?」の章を収載。 訳者奥山真司による解説、注釈も充実。 米中の衝突を確実視し、世界各国の外交戦略を揺るがす、“攻撃的現実主義(オフェンシヴ・リアリズム)"とは!? 過去200年間の世界史的事実の検証から、きわめて明晰、冷徹、論理的に国際システムの構造を分析、北東アジアの危機と日本の運命も的確に予測する。 ミアシャイマーによる北東アジアの将来の見通しはあまり華やかなものではなく、むしろ彼自身が認めているように「悲劇的」なのだ。そしてこの「悲劇」は、モーゲンソーの言うような「人間の愚かさ」にあるのではなく、国際社会(国際システム)の構造による、人間の意志ではコントロールできないところで引き起こされるものだ。......本書のタイトルが『大国政治の“悲劇"』である理由は、まさにここにある。(「訳者解説」より) 《内容紹介》 ■改訂版のまえがき / 日本語版に寄せて ■はじめに ■第1章〈イントロダクション〉 (オフェンシヴ・リアリズム(攻撃的現実主義) / リベラリズム 対 リアリズム / リベラルなアメリカにおける権力政治(パワー・ポリティクス)) ■第2章〈アナーキーとパワーをめぐる争い〉 (国家はなぜパワーを求めるのか / 覇権の限界 / パワーと恐怖 / 国家目標の優先順位 / 世界秩序の創造 / 国家間の協力) ■第3章〈富とパワー〉 (パワーの物質的な基盤 / 人口と富:軍事力の根源 / 軍事力の経済的基礎 / 軍事的潜在力と軍事力のギャップ) ■第4章〈ランドパワーの優位〉 (征服 対 強制 / 独立シーパワーの限界 / 戦略エアーパワーの限界 / 陸軍の圧倒的な影響力 / 水の制止力 / 核兵器とバランス・オブ・パワー / 軍事力の計測の仕方) ■第5章〈生き残りのための戦略〉 (実践的な国家の目標 / パワー獲得のための戦略 / 侵略国を抑止するための戦略 / 避けるべき戦略 / リアリスト的な理由によるパワーの譲歩) ■第6章〈大国の実際の行動〉 (日本 1868〜1945年 / ドイツ 1862〜1945年 / ソヴィエト連邦 1917〜91年 / イタリア 1861〜1943年 / 自滅的な行動? / 核武装競争) ■第7章〈イギリスとアメリカ:オフショア・バランサー〉 (アメリカのパワーの勃興 1800〜1900年 / アメリカとヨーロッパ 1900〜90年 / アメリカと北東アジア1900〜90年 / イギリスのグランドストラテジー 1792〜1999年) ■第8章〈バランシング 対 バック・パッシング〉 (どのような時に国家はバック・パッシングをするのか / 革命・ナポレオン時代のフランス 1789〜1815年 / ビスマルク時代のプロイセン 1862〜70年 / ヴィルヘルム皇帝時代のドイツ 1890〜1914年 / ナチス・ドイツ 1933〜41年 / 冷戦 1945〜90年) ■第9章〈大国間戦争の原因〉 (構造(structure)と戦争 /「二極システム」対「多極システム」/「安定した多極システム」対「不安定な多極システム」/ 近代ヨーロッパの大国間戦争 1792〜1990年 / 分析と結論) ■第10章〈中国は平和的に台頭できるか?〉 (オフェンシヴ・リアリズムのまとめ / アメリカの覇権の追求 / サムおじさんの後を追って / 来るべきバランシング同盟 / 戦争は起こるか? / 平和的台頭の希望) ■原注 ■訳者解説とあとがき
国際・地域レジームにおける外交構想や理念,交渉戦略を対象に,日本とアメリカの外交を従来とは異なる観点から検討する。 いかなる国の政策も国内では完結しないため,おかれた国際環境を整えようと働き掛ける。WTOやAPEC,FTAといった国際・地域レジームをめぐって,日米はどのような外交構想や交渉戦略を展開しているのか。両国の外交を従来とは異なる観点から分析する。 序 章 国際・地域レジームと複層政治過程 第Ⅰ部 変容する国際レジーム 第1章 WTOの危機?――新ラウンドをめぐるアメリカ政府の陥穽 第2章 法化したWTOと日本の受容――日米リンゴ紛争・WTO裁定の波紋 第3章 TRIPsへの道程――コンピュータ・プログラム問題をめぐる政府間交渉と民間対話 第4章 貿易紛争における「歴史」問題の影――日韓繊維紛争の非政治化の試み 第Ⅱ部 アジア太平洋・地域レジームの模索 第5章 日本によるAPEC提案――通産省の構想とアジアン・ウェイ 第6章 アメリカのAPEC政策の文脈――国内基盤と地域関与の境界 第7章 EVSLをめぐる衝突――乖離する日米のAPEC構想 第8章 FTAAPへの展開――アメリカのAPEC回帰 第Ⅲ部 FTAの選択と地域レジーム化 第9章 日本の政策転換――アメリカ型FTAの「学習」 第10章 アメリカのFTA政策――「先端」と「遅れ」 第11章 競合する広域FTA構想――EAFTA・CEPEA・FTAAP 終 章 交錯する変化と持続の力学
アジアにおける「地域」構築の試みが,いかにしてアジアの安定と繁栄に寄与するのか。地域「構築」の展開を精緻に分析する。 ASEANなどさまざまな地域制度が重層的に設立されているアジアにおいて,地域「構築」の試みが重要性を増している。諸国家が,内部に対立を抱えつつも,共同で安定と繁栄を実現させようと政策協調や協力を進める姿に,日本への示唆を見る。 序 章 アジアにおける重層的「地域」への着目 第1章 「地域」形成の論理とアジア 第2章 重層的「地域」の萌芽 第3章 「アジア太平洋」対「東アジア」 第4章 「東アジア」と「拡大東アジア」 第5章 「東南アジア」と「北東アジア」 第6章 変容する重層的「地域」 終 章 重層的「地域」としてのアジア─課題と展望
中央政府の存在しない国際社会において,国家の枠を超える問題はどう解決されるのか.現代世界を理解し,運営していくキー・ワードとして注目される「グローバル・ガヴァナンス」概念の可能性と限界に包括的に接近しながら,政府なき秩序の可能性を模索する. 序章 グローバル・ガヴァナンスの射程(渡辺昭夫・土山實男) 第1部 現代国際関係理論とグローバル・ガヴァナンス 第1章 グローバル・ガヴァナンスの理論(オラン・R・ヤング) 第2章 グローバリゼーション論批判(スティーブン・D・クラズナー) 第3章 制度,覇権,グローバル・ガヴァナンス(G・ジョン・アイケンベリー) 第4章 アナーキー下のグローバル・ガヴァナンス(土山實男) 第2部 国際社会の制度化とグローバル・ガヴァナンス 第5章 国際法の視点(柘山堯司) 第6章 国際行政(城山英明) 第7章 国際機構(星野俊也) 第8章 国際機構におけるリーダーシップ(飯田敬輔) 第3部 争点領域とグローバル・ガヴァナンス 第9章 安全保障(山本吉宣) 第10章 国際経済(古城佳子) 第11章 国内政治からの分析(河野勝) 第12章 地球環境問題(太田宏)
国際関係論の理論を用いて,国際社会の現実のとらえ方を解説するテキスト。事例のアップデートを図り,新版化した。 国際関係論の理論を用いて,国際社会における現実のとらえ方を解説する好評テキストを,事例のアップデートを図り,新版化した。第Ⅰ部では,国際関係の主要な理論を整理し,わかりやすく説明を行い,第Ⅱ部では,具体的事例を理論に基づいて分析・解説する。 序 章 世界を分析する四つの見方 第Ⅰ部 国際関係の見方 第1章 リアリズム 第2章 リベラリズム 第Ⅱ部 国際社会のすがた 第3章 安全保障 第4章 国際経済関係 第5章 地球環境 第6章 人 権 終 章 世界のゆくえと理論的な見方
理論・歴史・規範 グローバル・ガバナンス グローバル・ガバナンス論再考 国際秩序と権力 グローバル・ガバナンスと民主主義 グローバル・ガバナンスとしてのサミット 覇権システムとしての冷戦とグローバル・ガバナンスの変容 イギリス帝国からのコモンウェルスへの移行と戦後国際秩序 「開発」規範のグローバルな普及とリージョナル・アプローチ 戦争とグローバル・ガバナンス 貿易自由化ガバナンスにおける多角主義と地域主義 ウクライナ危機とブダペスト覚書 国連海洋法条約と日本外交 日本による人間の安全保障概念の普及
主体・地域・新領域 国際連合 地域集団防衛から安全保障グローバル・ガバナンスへ BRICSと国際金融ガバナンス NGOと子ども人権ガバナンス イスラーム世界のグローバル・ガバナンス グローバル・ガバナンスにおけるEUと国連 ASEANと国連 国連とOSCEの東部欧州ガバナンス 人の移動をめぐるガバナンス グローバル・エイズ・ガバナンスとアフリカ サイバーセキュリティ テロリズムの原因と対策 地球を覆い尽くすガバナンス体系
トランプ現象とはなにか。知られざるアメリカ保守思想と右派政治運動の展開をたどり、危険な反動思想につながる本質を明らかにする。 トランプ現象とはなにか。ラッセル・カークらから始まる知られざるアメリカ保守思想とニクソン、ニューライトなど右派政治運動の展開をたどり、危険な反動思想につながる本質を明らかにする。 2016年アメリカ大統領選を席巻するトランプ現象。 疲弊し没落しつつある中流層、とりわけ貧困層に落ちる不安を抱えた中流層下半分の白人の不満と怒り、絶望がトランプ支持に結びついたことはいかなる未来を暗示しているのか? 1950年代、すなわち公民権法以前のアメリカへのノスタルジーを喚起するトランプはいかなる思想に支えられているのか? 第二次大戦後、ラッセル・カーク、ノーマン・ポドレッツらから始まり、ネオコン第2世代にいたる複雑な近代的なアメリカ保守思想の潮流と、思想が政治運動にいかに結びついてきたのか、ニクソンの南部戦略やニューライトの運動、レーガン政権へ向けた保守の大連合など現代アメリカ政治史の流れをたどり、トランプ現象の本質を本格的に捉え直す。 単なるポピュリズムではない、反動思想としてのトランプ現象を暴く。 第1章 壊れゆくアメリカ 1 トランプ現象があぶりだすもの PCなんてクソくらえ! 政策からみたトランプの実像 トランプを支持する心理 2 トランプはいかにして指名を獲得したのか 二〇一六年大統領選挙まで そしてレースが始まった 予備選挙での戦術 指名獲得 3 いま、アメリカに何が起きているのか 「アメリカ」が壊れてゆく 追い込まれる中産階級 クリントン政権と金融バブル ニューライトからはじまる保守派政治運動 繰り返される信仰復活運動 トランプ現象とニューライト アメリカ政治の三十年サイクル 第2章 トランプという男 生い立ち 不動産王トランプへ 四度の破産 トランプの家族 第3章 トランプの反動思想 1 保守派の願望 一九五〇年代へのノスタルジー 保守思想の原点 ニクソンの南部戦略 一九六四年のゴールドウォーター ネオコンの登場 レーガン政権の保守大連合 2 再び混迷する保守思想 内を向いたアメリカ 新世代ネオコンと九・一一 3 トランピズムに流れ込む反動思想 ブキャナンをなぞるトランプ トランプが揺り起こしているのは何か あとがき
在日韓国・朝鮮人、日系ボリビア人、ベトナムやクルドの難民、フィリピンの移民など、日本には数多くの「外国につながる子どもたち」が暮らしています。その子どもたちがどのように日本に住み、どのような問題と直面しているのか、まんがを通して考えます。 第1話 ディエゴの物語〜海をこえてきた転校生 ◆この本を読むみなさんへ 第2話 ユヘの物語〜私が日本で生まれた理由 第3話 ナミの物語〜おばあちゃんと中国 第4話 リカルドの物語〜沖縄とボリビアのあいだで 第5話 フォンの物語〜ベトナムからの小さな船 第6話 ネブローズの物語〜ふるさとには帰れない 第7話 武来杏の物語〜やっと一緒に暮らせる 第8話 カルロスの物語〜ぼくたちの日本語教室 第9話 ビアンカの物語〜学校に行きたい 第10話 ジョシーの物語〜日本にいさせて 第11話 ソフィーラの物語〜お母さんと話しができない! 第12話 アンドレの物語〜高校進学の壁 第13話 タオの体験〜外人といわないで 第14話 栄子の物語〜震災で起こったこと 第15話 アリの物語〜増えてるの? 外国人犯罪 第16話 スンジャの物語〜ひとさし指の自由 第17話 アレックスの物語〜ぼくたちの進路は? 第18話 美里の物語〜私のほんとうの名前 第19話 リリアンの体験〜私の生き方 第20話 だいき&こうたの物語〜ジュワニと友だちになれてよかった ◆この本のテーマと内容 あとがき
1 中学1年レベル(this/that these/those What is(are)〜? ほか) 2 中学2年レベル(過去形 過去進行形 when節 ほか) 3 中学3年レベル(従属節を導く接続詞 間接疑問文 疑問詞+to不定詞 ほか)