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【2024年】「評論」のおすすめ 本 170選!人気ランキング

この記事では、「評論」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書)
  2. 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
  3. 夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神
  4. アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
  5. サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
  6. 「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる (岩波ジュニア新書 893)
  7. あいまいな日本の私 (岩波新書 新赤版 375)
  8. AIに負けない子どもを育てる
  9. 音楽は自由にする (新潮文庫)
  10. せいめいのはなし (新潮文庫)
他160件
No.2
93
みんなのレビュー
アドラー心理学を分かりやすく教えてくれる名著。この本を読むことで普段の悩みが嘘のようになくなった。他人と自分の課題を分離して考えて嫌われる勇気を持って生きることで社会のしがらむや無駄な人間関係に悩むことがなくなる。ぜひ悩める多くの人に手にとって欲しい書籍。
アドラー心理学をもとに、哲人が青年の悩みをヒアリングしながら教えを解く話。2人の会話がベースだから難しい心理学の内容も理解しやすい。極端な教えが多いけれど、自分の日常の悩みを軽くしてくれるし、この考えを持って生活すればより生きやすい自分に近づきそう。承認欲求で溢れる現代に疲れている人におすすめ!
No.3
89

自分、今の生き方やったら死ぬときめっちゃ後悔するで。 家族を愛する会社員。彼は夢は「このままの日常がずっと続くこと」。しかし彼は余命3か月を宣告されてしまう。残り3か月で家族のために一体何ができるのか。さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへ――。夢をかなえるゾウシリーズ史上、最高に笑って泣ける、自己啓発エンタメ小説、第4弾!

みんなのレビュー
夢をかなえるゾウシリーズ確かに好きだが正直1さえ読めばあとは読まなくても大丈夫。1を読んで中身をしっかり行動に移せば必ず成功が近づくはず。
No.5
80
みんなのレビュー
全ての人にオススメしたい書籍。我々ホモ・サピエンスはなぜここまで繁栄することができたのかを著名人類学者が語る。全世界で大ヒットしているだけあって非常に面白い。ボリューミーだが、目からウロコの内容ばかりでどんどん読み進められる。
No.7
83
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No.8
79
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No.9
82
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No.10
79

グルグル回る この世界を記述する 記憶はその都度つくられる 見えるもの、見えないもの 「せいめいのはなし」をめぐって

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No.11
79

シンギュラリティ? それ、本当ですか? ロボット/人工頭脳の飛躍的進化・深化とその最前線は、人間にどのような変 革を迫るか?「天声人語」ほかで紹介され、すでにMARCH合格レベルにあ る人工知能「東ロボ」くんのその後のすべて。人間vsAIの現在と未来を詳しく、 やさしく語りベストセラーとなるも、現在入手困難となった幻の書籍の改訂増 補版を、満を持してお届けします。ベネッセ模試、代ゼミの「東大プレ」にお ける成績の最新データから、AIの最新技術とその得意不得意も明らかに。そし て、果たして私たち人間の能力とは? 改訂新版 ロボットは東大に入れるか 目次 まえがき 第1章 〈東ロボくん〉と人工知能の現在 センター入試は楽勝か? コンピュータの「知性」とは? 消える職業、変わる学校 第2章 「東大」への大いなる一歩 ―――東ロボくん+東ロボ手くん「マーク模試」&「東大入試プレ」に挑戦!! ベネッセコーポレーションによる「マーク模試」結果報告と概評 はじめに 小林一木 世界史B/国語/英語(筆記)/物理/数学Ⅰ・数学A/数学Ⅱ・数学B SAPIX YOZEMI GROUPによる東ロボ君の歩みと「東大入試プレ」 はじめに 高宮敏郎 数学(文科・理科)/世界史/世界史(東ロボ手くん) 「ロボットは東大に入れるか」 プロジェクトチームによる現状と展望 社会科:自然言語処理で、データを「知識」に変える 宮尾祐介(国立情報学研究所) 国語 :あらゆる知的能力の基盤をどう磨くか? 佐藤理史(名古屋大学) 物理 :「曖昧さ」と「常識」をどうクリアするか 稲邑哲也(国立情報学研究所) 数学 :「ふつう、こうでしょう」というプログラム 新井紀子(国立情報学研究所) 英語 :英語を通して言語を学ぶ 東中竜一郎(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) 第3章 〈東ロボくん〉の将来/私たちの未来 東ロボくんの「かたち」 ロボットの人権 機械の深化と人間の進化 私たちが「人間であること」―――あとがきにかえて 謝辞 装幀=祖父江 慎 + 根本 匠(cozfish)

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No.13
79
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No.14
79
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No.15
79
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海外のテック起業家がオススメしていることが多く手にとって読んでみた。リチャード・ファインマンという天才物理学者の生き方に触れることができ素朴な日常に疑問の目を向けること、常に好奇心を持ち続けることの大事さを実感した。
No.16
76
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No.18
79
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No.21
78

海の見える理髪店 いつか来た道 遠くから来た手紙 空は今日もスカイ 時のない時計 成人式

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No.22
78
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No.23
75
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No.24
78

クロックはちいさいみどりいろのワニ。イヌのメルローズといっしょにくらしています。おたがいちがうところがいっぱいあるけど、だからこそだいすき、だからこそともだち。

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No.25
75
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No.27
78
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No.29
74
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No.31
71

箴言集 (講談社学術文庫 2561)

ラ・ロシュフコー
講談社
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No.32
71
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生産管理の分野で働いているビジネスパーソンや経営者は全員目を通すべき名著。
No.33
71
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No.35
74
みんなのレビュー
現代社会の教育に疑問をなげかける書籍。教育に関わる人だけでなく全ての子育て世代や小学生・中学生に読んでほしい書籍。高度経済成長期の成功体験から抜け出せず、そこで確立された画一的な教育制度も変えられない日本に未来はない。
No.36
71
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No.37
71
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No.39
69
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No.40
73

巨大な災禍のたびに読み直される現代の古典。その衝撃を蘇らせる、カミュ研究の第一人者による新訳。 一九四*年、アルジェリアのオランにペストが発生した。市門は閉ざされ、疫病が猛威を振るう。絶望と混乱と不正が満ちる中、医師リユーは治療に奔走し、それを助ける保険隊も結成される。理不尽な悪に抗う人びとの心理と言動を描き、巨大な災禍のたびに読み直される傑作。国際的なカミュ研究者による新訳が、作品の衝撃を蘇らせる。 第一部 第二部 第三部 第四部 第五部 訳 注 地 図 カミュ略年譜 解 説

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No.41
69

文学の未来

清水 良典
風媒社
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No.42
69
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No.44
73

君と会えたから・・・ (喜多川 泰シリーズ)

喜多川 泰
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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No.46
69

小さな修養論

藤尾 秀昭
致知出版社
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No.48
69

韻文による物語 グリゼリディス ろばの皮 : L侯爵夫人へ 愚かな願いごと : ド・ラ・C…嬢へ 過ぎし昔の物語ならびに教訓 内親王様(マドモアゼル)へ 眠れる森の美女 赤ずきんちゃん 青ひげ ねこ先生または長靴をはいた猫 仙女たち サンドリヨンまたは小さなガラスの靴 まき毛のリケ 親指小僧

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No.49
69
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No.50
72
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No.52
68
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No.53
68

お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれるベスト&ロングセラー オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介、大絶賛! □最初に読むべき「お金」の基本図書 毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。 そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。 その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。 「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。 日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。 教えの書―金持ち父さんの六つの教え 金持ちはお金のためには働かない お金の流れの読み方を学ぶ 自分のビジネスを持つ 会社を作って節税する 金持ちはお金を作り出す お金のためでなく学ぶために働く 実践の書 まず五つの障害を乗り越えよう スタートを切るための十のステップ 具体的な行動を始めるためのヒント

みんなのレビュー
ネットワークビジネスとかのイメージが強くて怪しいイメージを持たれがちだが、書籍自体はめちゃくちゃ参考になる名著。お金に対する価値観が変わるので、若いうちに絶対読んでおくべき書籍の中の1冊。資本主義の世界で疲弊しているなら絶対読むべき。目から鱗
学生の若いうちに読むべき本。お金に対する考え方が180度変わる
No.54
68

美学への招待 (中公新書 1741)

佐々木 健一
中央公論新社
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No.55
68

『グリム童話集』序 『グリム童話集』改訳版序

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No.58
68
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坂本龍馬の半生を綴った物語。坂本龍馬に対して歴史の教科書で学ぶくらいの知識しかなかったが、これを読むことで幕末の時代を駆け抜けた坂本龍馬という男に対する理解が深まる。激動の時代を生き抜く今の日本を形作った男の生き様を知ることで勇気をもらえる。
No.61
67
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No.62
67
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No.64
67
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No.65
67
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No.68
67
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No.69
67

弊社としては大事なマロン どうぞ、ねんねんゴロゴロに 幻をつかむような

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No.70
66
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No.72
66
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No.74
66
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人に何かを伝える方法の勉強にはなるが伝え方が本当に9割なのかは疑問。〇〇が9割シリーズが流行っているので結局シーンによってどこに重点を置くかは変わる。読んで損はない。
No.75
66

改訂版 大倉喜八郎 かく語りき

東京経済大学史料委員会
日本経済評論社
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No.76
66
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No.78
66
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No.79
65
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No.81
71
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No.83
66

アウトサイダー 現実の力・現実を超える力 『スプートニクの恋人』を中心に 心を飾らない人 『海辺のカフカ』を中心に 書くことは、ちょうど、目覚めながら夢見るようなもの お金で買うことのできるもっとも素晴らしいもの 世界でいちばん気に入った三つの都市 何かを人に呑み込ませようとするとき、あなたはとびっきり親切にならなくてはならない せっかくこうして作家になれたんだもの 恐怖をくぐり抜けなければ本当の成長はありません 夢の中から責任は始まる 小説家にとって必要なものは個別の意見ではなく、その意見がしっかり拠って立つことのできる、個人的作話システムなのです サリンジャー、『グレート・ギャツビー』、なぜアメリカの読者は時としてポイントを見逃すか 短編小説はどんな風に書けばいいのか 走っているときに僕のいる場所は、穏やかな場所です ハルキ・ムラカミあるいは、どうやって不可思議な井戸から抜け出すか るつぼのような小説を書きたい

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No.85
66
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No.86
66
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No.87
66
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No.88
65
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学生の頃に読んで衝撃を受けた森岡さんの書籍。マーケティング職について間もない人に是非読んで欲しい。徹底した消費者視点というマーケティングの本質が詰まっている。これを読んで消費者視点のマーケティングについて学んだ後は数学的マーケティングとして確率思考の戦略論も合わせて読んで欲しい。人生で読んだ中でトップ10に入る名著。
No.92
71
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No.93
65
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No.94
66
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No.95
65
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No.96
66
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No.97
65
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No.99
66
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No.100
65
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ホリエモンの本は基本的にとりあえず行動しろよ!恐れるなよ!ということを言っているがこの本もご多分に漏れずそんな内容。ホリエモンの刑務所に居た時の話も語られ一旦全てを失った状態から這い上がってきたホリエモンの凄さに感銘を受けた。読めばモチベーションが上がるが行動しないと意味無し。
No.101
65
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No.102
66
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人生において重要なことを教えてくれる書籍。漫画なので非常に読みやすくサクサク読める。子供に読んで欲しい。
No.104
71
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No.105
65
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No.106
66

文学理論講義:新しいスタンダード

ピーター バリー
ミネルヴァ書房
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No.107
65
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No.108
65
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No.110
66
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No.111
71

進化論で有名なダーウィンは、40年にわたってミミズを研究してきた人でもあった。その観察、実験の過程を追った興味深い本。 土の中に住むちっぽけな生き物、ミミズ。だれもが知っているのに、だれからも注目されることはありません。ところが、そのミミズの研究になんと40年、ほとんど生涯を賭けた人がいました。それは、進化論を説いてあまりにも有名なダーウィンです。 家の裏庭につづく牧草地の一角に白亜をばらまき、観察と実験を重ねること29年。そこを掘ってみると、ダーウィンの仮説どおり、ミミズは地面の表面を耕していたのでした。 だれもが知っているのに、だれも注目しないちっぽけな生き物、ミミズ。そのミミズの研究にほとんど生涯を賭けた人がいた。それは、進化論を説いたあのダーウィンだった。

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No.113
65
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No.114
66
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No.115
65
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No.116
66
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No.118
65

日本語の個性 (中公新書 433)

外山 滋比古
中央公論新社
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No.119
66
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No.120
66
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No.121
65
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No.122
65
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No.123
65
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No.124
65

ポップでシャープでフレッシュ!フェミニズム批評とは、男女問わず世界の見方を何倍にも豊かにしてくれる超強力なツールであり武器なのだということを、この快著は教えてくれる。 ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ) フェミニストの視点で作品を深く読み解けば、 映画も演劇もこんなにおもしろい。 自由に批評するために、自らの檻をぶち壊そう! 映画と演劇を年に200本観るシェイクスピア研究者による フェミニスト批評絶好の入門書。 ウェブサイト「wezzy」の人気連載、待望の書籍化! <登場する作品>  『ワンダーウーマン』『ゲーム・オブ・スローンズ』『ナチュラルウーマン』『わたしを離さないで』『華麗なるギャツビー』『アナと雪の女王』『ファイト・クラブ』『バベットの晩餐会』『嵐が丘』『すばらしい新世界』『タンジェリン』『フェミニジア』『キングスマン』『ダウントン・アビー』ほか <登場する人物>  ヴァージニア・ウルフ、エマ・ワトソン、マーガレット・サッチャー、バズ・ラーマン、マーガレット・アトウッド、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェほか ------------------------------------------------ ただ「面白かったー」がなんとなく物足りなくなってきて、もう一歩、深く楽しんだり、調べたり、理解したいな……と思う時に必要なのが「批評」です。(……)私は不真面目な批評家なので、批評を読んだ人が、読む前よりも対象とする作品や作者をもっと興味深いと思ってくれればそれでいいし、それが一番大事な批評の仕事だと思っています。(まえがきより) ------------------------------------------------ イギリスの有名なミステリ作家G・K・チェスタトンの短編「青い十字架」に、「犯罪者は創造的な芸術家だが、探偵は批評家にすぎない」という有名な言葉があります。たしかに、批評家はテクストを犯罪現場みたいに嗅ぎ回り、犯罪者、つまり芸術家がばらまいた手がかりを見て、ヘマを探し出そうとやっきになる探偵で、あまり独創性がないかもしれません。でも、この本に登場したミス・マープルのような名探偵は、何が何だかわからないカオスから正しいものを救い出してくるヒーローです。私は批評家にすぎませんが、ミス・マープルと同じような仕事だと言われるならばそれは光栄です。(あとがきより) ------------------------------------------------ ゆるめのコラム収録! ・初任給とヴァージニア・ウルフ ・バーレスクを見にいってみよう ・北米のシェイクスピア祭り ・フェミニストの洋服えらび ・『ダウントン・アビー』と女性参政権運動 まえがき 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門 Chapter1 自分の欲望を知ろう さよなら、マギー―― 内なるマーガレット・サッチャーと戦うために バーレスクってなんだろう?  腐女子が読む『嵐が丘』―― 関係性のセクシーさを求めて 檻に入っているのは、犬じゃなくて私―― ヴァージニア・ウルフ『フラッシュ』  女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか? ―― 『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男  〈コラム1〉初任給とヴァージニア・ウルフ  Chapter2 男らしさについて考えてみよう キモくて金のないおっさんの文学論―― 『二十日鼠と人間』 と『ワーニャ伯父さん』 アメ車、男たちの絆、この惑星最後の美しき自由な魂―― 『バニシング・ポイント』  対等な女を怖がる男たち―― 男の幻想に逆襲する喜劇『負けるが勝ち』 プリンセスは男のロマン! ―― 映画に出てくるお姫様と男たち  ロマンティックな映画としての『ファイト・クラブ』 〈コラム2〉バーレスクを見にいってみよう  Chapter3 ヒロインたちと出会おう シェイクスピア劇の魅惑のヒロイン、無限に変化する女王クレオパトラ 世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン? ―― オスカー・ワイルドの『サロメ』  べ、別にあんたのためにツンデレを分析してるわけじゃないんだからね! ―― シェイクスピア『十二夜』を考える  ディズニーに乗っ取られたシンデレラ―― 民話の変貌をたどる 理想宮か、公共彫刻か? ―― 『アナと雪の女王 〈コラム3〉北米のシェイクスピア祭  Chapter4 わたしたちの歴史を知ろう 女の子がムラムラしてはいけないの? イギリス文学における女と性欲  「#女性映画が日本に来るとこうなる」の「女性映画」ってなに? ―― 変わりゆく女たちの映画  女性映画としてのトランスジェンダー女子映画―― 『タンジェリン』と『ナチュラルウーマン』  読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る  ミス・マープルは何でも知っている―― 変わりゆくアガサ・クリスティの世界  〈コラム4〉フェミニストの洋服えらび  Chapter5 ユートピアとディストピアについて考えよう  愛の理想世界における、ブス―― 夢見るためのバズ・ラーマン論  隠れたるレズビアンと生殖―― 『わたしを離さないで』  父の世界からの解放―― 「フェミニスト的ユートピア」を描いた『バベットの晩餐会』  「女だけの街」を考える  女は自由な社会の邪魔者なの? ―― ディストピアSFの性差別  〈コラム5〉『ダウントン・アビー』と女性参政権運動  あとがき 批評家は探偵  初出一覧  参考文献 

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No.125
71
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No.126
65

接触篇

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No.130
65
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No.131
65

家メシ道場

給食系男子
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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No.133
65

堕落論.続堕落論.日本文化私観.恋愛論.不良少年とキリスト.FARCE(ファルス)について.文学のふるさと.風博士.桜の森の満開の下. 年譜:p248~257

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No.134
65
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No.135
71

「フシダカバチの秘密」H=ファーブル/文 古川晴男/訳 「植物のにおい」岩波洋造/文 「人間の悩みとあやまち」吉野源三郎/文 「法隆寺を支えた木」小原二郎/文 「シンデレラの時計」角山 栄/文 「ラスコー洞窟の壁画」中谷宇吉郎/文 「江戸の人々と浮世絵」高橋克彦/文 「動物の文化的行動」河合雅雄/文 「金星大気の教えるもの」伊藤和明/文 「三十五億年の命」中村桂子/文

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No.136
65
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仕事をする上でのエッセンスが詰まっている書籍。どのビジネス書を読んでも失敗がない山口周さんだが、これはそんな書籍たちの中でもトップクラスに有用。
No.137
65
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No.138
71

ざんねんな万葉集

岡本 梨奈
飛鳥新社
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No.139
65
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No.140
65
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No.141
65
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No.142
71

ヨンケイ!!

天沢 夏月
ポプラ社
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No.143
65
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No.145
65
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No.146
65
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No.147
71

明星学園小学校の感動の授業が本になった!いのちが持つ性のしくみが意味するものは…?30年にわたり生徒と保護者が圧倒的に支持してきた「いのちの授業」を中学生向けに書籍化。 第1部 生まれてくるってどんなこと?(私のいのちはどこからきたの? 私のいのちのもっと前は? もっとさかのぼったら?) 第2部 どうして「性」があるの?(「性」があるから「死」があるってどういうこと? 人間の男女はどうやってできるの?) 第3部 社会的な性ってどんなもの?(人間の性ってどんなもの? 性別に縛られないってどういうこと? お金儲けとつながる性ってどんなもの?) 第4部 セックスするなら知っておきたいことってどんなこと?(セックスってどんなことするの? セックスのリスクってなに? 性暴力ってどんなこと? セックスって怖いもの?)

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No.148
65
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No.149
65
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No.150
65

町でいちばんの美女 (新潮文庫)

チャールズ ブコウスキー
新潮社
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No.152
71
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No.153
65
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心理学的観点から人間のモチベーションややる気を上げるためのアドバイスが得られる。面白い事例を元に学べる。
No.154
65
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No.157
71
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No.158
65
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No.159
65
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No.160
65

シェイクスピアからディケンズにいたるイギリス文学の代表的テクストを読み解くことによって、近代における欲望のホモソーシャル/ヘテロセクシュアルな体制と、その背後に潜む「女性嫌悪」「同性愛恐怖」を掴み出し、文学・ジェンダー研究に新生面を拓いた画期的著作。 まえがき 謝 辞 序 章 1 ホモソーシャルな欲望 2 性の政治学と性の意味 3 性か歴史か? 4 本書が論じるもの 第1章 ジェンダーの非対称性と性愛の三角形 第2章 恋する白鳥 ――シェイクスピア『ソネット集』の例 第3章 『田舎女房』 ――男性のホモソーシャルな欲望の解剖モデル集 第4章 『センチメンタル・ジャーニー』 ――セクシュアリズムと世界市民 第5章 ゴシック小説に向けて ――テロリズムとホモセクシュアル・パニック 第6章 代行された殺人 ――『義とされた罪人の手記と告白』 第7章 テニスンの『王女』 ――七人兄弟にひとりの花嫁 第8章 『アダム・ビード』と『ヘンリー・エズモンド』 ――ホモソーシャルな欲望と女性の歴史性 第9章 ホモフォビア・女性嫌悪・資本 ――『我らが共通の友』の例 第10章 後門から階段を上って ――『エドウィン・ドルードの謎』と帝国のホモフォビア 結 び 20世紀に向けて ――ホイットマンのイギリス人読者たち 注 訳者あとがき 参考文献 索 引

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No.161
65
みんなのレビュー
ページ数が多く読み切るには根気がいるが、中身は目から鱗の内容ばかり。知っておくだけど対人関係が有利に働く法則などが多く学べる。
No.165
71

無限の中心で

まはら 三桃
講談社
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No.166
65

男と犬 泥棒と犬 夫婦と犬 娼婦と犬 老人と犬 少年と犬

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No.167
65

「世界史と日本史」同時授業

村山 秀太郎&伊藤 賀一
アーク出版
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No.168
65
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No.170
65
みんなのレビュー
入社1年目に限らず社会人として大事なエッセンスが詰まっている。1年目の若手はぜひこの本を読んで仕事に備えてほしい。この本に書いてあることをしっかり遂行できるか否かで社会人としてのパフォーマンスが大きく変わる。
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