【2024年】「旧約聖書」のおすすめ 本 92選!人気ランキング
- 1年で聖書を読破する。 永遠のベストセラー完読法 (Forest Books)
- 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門 (講談社の実用BOOK)
- 新共同訳 小型聖書 NI44
- 聖書 新改訳2017 中型スタンダード版 引照・注付 NBI-20 (いのちのことば社)
- 聖書は初めてという人のための本
- 聖書 聖書協会共同訳 旧約聖書続編付き 引照・注付き 中型 SIO43DC
- 聖書 -原文校訂による口語訳
- 聖書
- この一冊で「聖書」がわかる!: 旧約、新約のあらすじから、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教まで (知的生きかた文庫 し 21-7)
- 新共同訳 中型聖書 NI53
1955年の旧新約初版発行以来、日本中のプロテスタントの教会やミッションスクールで愛読された口語訳聖書(第9回毎日出版文化賞特別賞受賞)。戦後の国語の変化や聖書の学究の急速な進歩により高まった、聖書の口語体への改訳要求に応え、平易簡明の文体を旨とした訳業が日本人の聖書学者によってなされました。戦後の混乱期から高度経済成長を遂げてゆく日本で広く普及し、1960年代には年間400万冊も頒布されました。文語訳聖書譲りの歯切れ良い文体は、心にとまった文言を「聖句」として取り出して暗唱し、生活の標語として、それによって導きを受けるのに適していると称える愛読者は現在も多いと言われます。 こちらは、最も広く用いられた小型・A6判です。かつてはクロス装でしたが、現行品は柔らかく扱いやすいビニールクロス装となっています。 旧約聖書 1955年改訳 新約聖書 1954年改訳
イエスは平和主義者なのか。平和主義で国が守れるのか。犯罪は防げるのか。イエスの生と死を通してキリスト教と戦争の問題に迫る。 キリスト教は戦争をどう考えているのか? 国家に従えと教えているのか? 平和主義で国が守れるのか? 犯罪は防げるのか? イエスは平和主義者だったのか? イエスの生と死を通してキリスト教と戦争の問題を掘り下げる。 暴力に満ちた世界で、「敵を愛せ」というイエスの教えに従って正義と平和をめざすのは非現実的に思える。隣人が苦しめられているのを黙って見ているのは不道徳であり、それこそ愛のない行為ではないのか。平和主義にはそんな批判が突きつけられる。だが、それはイエスが説いた平和主義なのだろうか。 人間はなぜ殺しあうのか? 宗教こそが戦争の原因ではないのか? キリスト教は戦争をどう考えているのか? 国家に従えと教えているのか? 平和主義で国が守れるのか? 犯罪は防げるのか? 本書はこうした問いに正面から挑む。 キリスト教と戦争の問題を考える上ではずせない論点を、本書は幅広くカバーしている。律法と預言者、残酷な旧約の神、ユダヤの軍事的メシア待望と暴力的抵抗、最初期の教会の実践、教父たちの主張、ローマ軍とクリスチャン兵士、黙示録、宗教改革者たちの思想、教会と国家、キリスト教と戦争の歴史、平和主義と正戦論……そしてそれらすべてを読み解く鍵としてのイエスの生と死。 行動する福音派神学者ロナルド・J・サイダーが、正義と平和を追求した人生の集大成として著した一冊。IF JESUS IS LORD: Loving Our Enemies in an Age of Violenceの全訳。 [目次] 序章 イエスは殺してはならないと教えたのか 第1章 イエスが告げた「良き知らせ」とは 第2章 イエスの行動が教えていること 第3章 山上の説教でイエスが語ったこと 第4章 暴力を拒否したイエス 第5章 最初期の教会におけるキリストの平和 第6章 聖書は暴力を肯定しているのか 第7章 平和主義の神学的基礎 第8章 平和主義に対する批判 第9章 正戦論に対する批判 第10章 旧約聖書の神とイエス 第11章 平和主義で戦争と犯罪を防げるか 第12章 キリストの死と非暴力 第13章 教会と戦争の歴史 終章 イエスを主とするなら 解説 キリスト教と戦争について 事項・人名・聖書箇所・ギリシャ語さくいん 序章 イエスは殺してはならないと教えたのか 第1章 イエスが告げた「良き知らせ」とは 第2章 イエスの行動が教えていること 第3章 山上の説教でイエスが語ったこと 第4章 暴力を拒否したイエス 第5章 最初期の教会におけるキリストの平和 第6章 聖書は暴力を肯定しているのか 第7章 平和主義の神学的基礎 第8章 平和主義に対する批判 第9章 正戦論に対する批判 第10章 旧約聖書の神とイエス 第11章 平和主義で戦争と犯罪を防げるか 第12章 キリストの死と非暴力 第13章 教会と戦争の歴史 終章 イエスを主とするなら 解説 キリスト教と戦争について 事項・人名・聖書箇所・ギリシャ語さくいん
この本の元は2002〜2004年に出版された『ケセン語訳新約聖書:全四巻』で、「ケセン語聖書は新共同訳聖書よりもわかりやすくストンと心に収まるが、今度はぜひ〝日本語″で翻訳してほしい」という声に応え出版したも… この本の元になったのは2002年から2004年にイー・ピックスから出版された『ケセン語訳新約聖書:全四巻』です。 『ケセン語訳新約聖書』を出版し、これが注目され、山浦さんが全国で講演をする度にどの地でも言われたことは、「ケセン語の聖書は新共同訳聖書よりもわかりやすくストンと心に収まるけれど、やっぱりケセン語ではわかりづらい。今度はぜひ”日本語”で聖書を翻訳してほしい」という声でした。 そして、『ケセン語訳新約聖書』の出版から10年以上を経た2013年10月に完成したのがこの『ガリラヤのイェシュー』です。この本は、出版わずか半年で1万冊も売れ、大ベストセラーになりました。 ちょっと聞き慣れない「イェシュー」という言葉はもちろんイエスのことですが、本来はヘブライ語で「イェホーシュア」と言うそうですが、訛(なま)りの強いユダヤ北のガリラヤ地方では訛って「イェシュー」と言ったのだとか。そこで本書のタイトルは『ガリラヤのイェシュー』となったわけです。日本の東北にある気仙地方は、ユダヤのガリラヤ地方と同じように首都から北にはずれた地理関係にあるのです。しかも、ガリラヤと同じに訛りも強い。(笑)