【2023年】「批評」のおすすめ 本 30選!人気ランキング

この記事では、「批評」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 村上春樹と〈最初の夫の死ぬ物語〉—新装版
  2. 文学理論 (〈1冊でわかる〉シリーズ)
  3. 仮面の告白 (新潮文庫)
  4. 村上春樹“物語”の認識システム (MURAKAMI Haruki Study Books)
  5. 砂の女 (新潮文庫)
  6. 小説から遠く離れて (河出文庫)
  7. 映画の見方がわかる本: 2001年宇宙の旅から未知との遭遇まで (映画秘宝COLLECTION 22)
  8. 村上春樹の世界 (講談社文芸文庫)
  9. 文学とは何か――現代批評理論への招待(上) (岩波文庫)
  10. 輝ける闇 (新潮文庫)
他20件
No.1
100
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No.2
94
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No.3
92
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No.4
92
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No.5
90
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No.6
90
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No.8
89

村上春樹の世界 自閉と鎖国 「世界の終り」にて 不思議な、森を過ぎる 夏の十九日間 行く者と行かれる者の連帯 村上春樹の短編から何が見えるか 小説が時代に追い抜かれるとき 「心を震えさせる何か」の喪失 消滅した「異界の感覚」 縦の力の更新 「居心地のよい場所」からの放逐 再生へ破綻と展開の予兆

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No.9
88
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No.10
88
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No.11
88
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No.12
87
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No.13
87

文学理論講義:新しいスタンダード

ピーター バリー
ミネルヴァ書房
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No.14
87

ポップでシャープでフレッシュ!フェミニズム批評とは、男女問わず世界の見方を何倍にも豊かにしてくれる超強力なツールであり武器なのだということを、この快著は教えてくれる。 ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ) フェミニストの視点で作品を深く読み解けば、 映画も演劇もこんなにおもしろい。 自由に批評するために、自らの檻をぶち壊そう! 映画と演劇を年に200本観るシェイクスピア研究者による フェミニスト批評絶好の入門書。 ウェブサイト「wezzy」の人気連載、待望の書籍化! <登場する作品>  『ワンダーウーマン』『ゲーム・オブ・スローンズ』『ナチュラルウーマン』『わたしを離さないで』『華麗なるギャツビー』『アナと雪の女王』『ファイト・クラブ』『バベットの晩餐会』『嵐が丘』『すばらしい新世界』『タンジェリン』『フェミニジア』『キングスマン』『ダウントン・アビー』ほか <登場する人物>  ヴァージニア・ウルフ、エマ・ワトソン、マーガレット・サッチャー、バズ・ラーマン、マーガレット・アトウッド、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェほか ------------------------------------------------ ただ「面白かったー」がなんとなく物足りなくなってきて、もう一歩、深く楽しんだり、調べたり、理解したいな……と思う時に必要なのが「批評」です。(……)私は不真面目な批評家なので、批評を読んだ人が、読む前よりも対象とする作品や作者をもっと興味深いと思ってくれればそれでいいし、それが一番大事な批評の仕事だと思っています。(まえがきより) ------------------------------------------------ イギリスの有名なミステリ作家G・K・チェスタトンの短編「青い十字架」に、「犯罪者は創造的な芸術家だが、探偵は批評家にすぎない」という有名な言葉があります。たしかに、批評家はテクストを犯罪現場みたいに嗅ぎ回り、犯罪者、つまり芸術家がばらまいた手がかりを見て、ヘマを探し出そうとやっきになる探偵で、あまり独創性がないかもしれません。でも、この本に登場したミス・マープルのような名探偵は、何が何だかわからないカオスから正しいものを救い出してくるヒーローです。私は批評家にすぎませんが、ミス・マープルと同じような仕事だと言われるならばそれは光栄です。(あとがきより) ------------------------------------------------ ゆるめのコラム収録! ・初任給とヴァージニア・ウルフ ・バーレスクを見にいってみよう ・北米のシェイクスピア祭り ・フェミニストの洋服えらび ・『ダウントン・アビー』と女性参政権運動 まえがき 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門 Chapter1 自分の欲望を知ろう さよなら、マギー―― 内なるマーガレット・サッチャーと戦うために バーレスクってなんだろう?  腐女子が読む『嵐が丘』―― 関係性のセクシーさを求めて 檻に入っているのは、犬じゃなくて私―― ヴァージニア・ウルフ『フラッシュ』  女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか? ―― 『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男  〈コラム1〉初任給とヴァージニア・ウルフ  Chapter2 男らしさについて考えてみよう キモくて金のないおっさんの文学論―― 『二十日鼠と人間』 と『ワーニャ伯父さん』 アメ車、男たちの絆、この惑星最後の美しき自由な魂―― 『バニシング・ポイント』  対等な女を怖がる男たち―― 男の幻想に逆襲する喜劇『負けるが勝ち』 プリンセスは男のロマン! ―― 映画に出てくるお姫様と男たち  ロマンティックな映画としての『ファイト・クラブ』 〈コラム2〉バーレスクを見にいってみよう  Chapter3 ヒロインたちと出会おう シェイクスピア劇の魅惑のヒロイン、無限に変化する女王クレオパトラ 世紀末の悪女? 自己実現のため戦うヒロイン? ゲイのアイコン? ―― オスカー・ワイルドの『サロメ』  べ、別にあんたのためにツンデレを分析してるわけじゃないんだからね! ―― シェイクスピア『十二夜』を考える  ディズニーに乗っ取られたシンデレラ―― 民話の変貌をたどる 理想宮か、公共彫刻か? ―― 『アナと雪の女王 〈コラム3〉北米のシェイクスピア祭  Chapter4 わたしたちの歴史を知ろう 女の子がムラムラしてはいけないの? イギリス文学における女と性欲  「#女性映画が日本に来るとこうなる」の「女性映画」ってなに? ―― 変わりゆく女たちの映画  女性映画としてのトランスジェンダー女子映画―― 『タンジェリン』と『ナチュラルウーマン』  読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る  ミス・マープルは何でも知っている―― 変わりゆくアガサ・クリスティの世界  〈コラム4〉フェミニストの洋服えらび  Chapter5 ユートピアとディストピアについて考えよう  愛の理想世界における、ブス―― 夢見るためのバズ・ラーマン論  隠れたるレズビアンと生殖―― 『わたしを離さないで』  父の世界からの解放―― 「フェミニスト的ユートピア」を描いた『バベットの晩餐会』  「女だけの街」を考える  女は自由な社会の邪魔者なの? ―― ディストピアSFの性差別  〈コラム5〉『ダウントン・アビー』と女性参政権運動  あとがき 批評家は探偵  初出一覧  参考文献 

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No.15
86
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No.16
86

シェイクスピアからディケンズにいたるイギリス文学の代表的テクストを読み解くことによって、近代における欲望のホモソーシャル/ヘテロセクシュアルな体制と、その背後に潜む「女性嫌悪」「同性愛恐怖」を掴み出し、文学・ジェンダー研究に新生面を拓いた画期的著作。 まえがき 謝 辞 序 章 1 ホモソーシャルな欲望 2 性の政治学と性の意味 3 性か歴史か? 4 本書が論じるもの 第1章 ジェンダーの非対称性と性愛の三角形 第2章 恋する白鳥 ――シェイクスピア『ソネット集』の例 第3章 『田舎女房』 ――男性のホモソーシャルな欲望の解剖モデル集 第4章 『センチメンタル・ジャーニー』 ――セクシュアリズムと世界市民 第5章 ゴシック小説に向けて ――テロリズムとホモセクシュアル・パニック 第6章 代行された殺人 ――『義とされた罪人の手記と告白』 第7章 テニスンの『王女』 ――七人兄弟にひとりの花嫁 第8章 『アダム・ビード』と『ヘンリー・エズモンド』 ――ホモソーシャルな欲望と女性の歴史性 第9章 ホモフォビア・女性嫌悪・資本 ――『我らが共通の友』の例 第10章 後門から階段を上って ――『エドウィン・ドルードの謎』と帝国のホモフォビア 結 び 20世紀に向けて ――ホイットマンのイギリス人読者たち 注 訳者あとがき 参考文献 索 引

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No.17
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欲望という名の電車 (新潮文庫)

テネシー ウィリアムズ
新潮社
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No.18
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No.19
86
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No.20
86

接触篇

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No.22
85

中井久夫 増補新版 (KAWADE夢ムック)

河出書房新社編集部
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No.23
85
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No.24
85

町でいちばんの美女 (新潮文庫)

チャールズ ブコウスキー
新潮社
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No.25
85
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No.26
85
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No.27
84

潮騒 (新潮文庫)

三島 由紀夫
新潮社
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No.28
84

十五少年漂流記 (新潮文庫)

ジュール・ヴェルヌ
新潮社
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No.29
84
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No.30
84

飛ぶ教室 (新潮文庫)

エーリヒ ケストナー
新潮社
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