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【2024年】「人類進化」のおすすめ 本 55選!人気ランキング

この記事では、「人類進化」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 進化心理学を学びたいあなたへ: パイオニアからのメッセージ
  2. われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか 進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略
  3. 人類の起源-古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 (中公新書, 2683)
  4. 人類の進化大百科
  5. サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
  6. 決定版-HONZが選んだノンフィクション (単行本)
  7. この世界を知るための 人類と科学の400万年史 (河出文庫 ム 2-1)
  8. 人類史マップ サピエンス誕生・危機・拡散の全記録
  9. これからの時代を生き抜くための生物学入門
  10. 私が進化生物学者になった理由 (岩波現代文庫 学術 440)
他45件
No.1
100

なぜ進化という考え方がそれほど魅惑的なのか,脳から認知・発達,社会・文化,組織・経営に至るまで,どれほど幅広く有効に応用できるか——「進化」に憑りつかれ,誤解と闘いながら険しい道を切り拓いてきた心理学者たちから,これから進化心理学を志す読者への熱いメッセージ. Ⅰ そもそもなぜ進化なのか——進化心理学の基本問題   1 進化心理学という科学革命に参加して(デヴィッド・M・バス)  2 進化は心の仮説生成器(マーティン・デイリー&マーゴ・ウィルソン)  3 進化心理学の来し方と行く末(ロビン・I・ダンバー)  4 心という塗り絵にひそむ動機と合理性(ダグラス・ケンリック)  5 心を生む1100グラム——脳という物質 ヴィクター・S・ジョンストン)  6 反発あってこその進化心理学(ロバート・クルツバーン) II 心と社会を進化から考える   1 ヒトは社会の中で進化した(ユージーン・バーンスタイン)  2 家族関係の進化心理学——出生順と立場争い(フランク・J・サロウェイ)  3 配偶者選びは商品選びと似ている?(ノーマン・P・リー[李天正])  4 自己欺瞞、見栄、そして父子関係(チャン・レイ[張雷])  5 あなたの家族は誰?——血縁関係がわかるわけ(デボラ・リーバーマン)  6 集団間の偏見は自然の摂理(カルロス・ナヴァレット) III 認知と発達を進化から考える   1 120万人と人口の0.1%——書き方で数の印象が変わるのはなぜ?(ゲイリー・ブレイズ)  2 交換と安全——人はどこまで論理的か?(ローレンス・フィディック)  3 ヒトは何を覚えてきたのか——記憶の進化心理学(スタンレー・クライン)  4 ヒトの成長を進化からとらえる(ブルース・J・エリス)  5 思春期の到来と自己欺瞞(ミシェル・K・サービー) IV 意思決定と組織運営を進化から考える   1 ヒューリスティクス——不確実な世界を生き抜く意思決定の方法(ゲルト・ギーゲレンツァー)  2 進化心理学へのシンプルな道(ピーター・トッド)  3 究極の選択を迫られたとき(王暁田)  4 男と女が無理する理由(サラ・E・ヒル)  5 医者の不養生——産業組織心理学者がルールを守らないわけ(ステファン・M・コラレリ)  6 仕事と性差(キングスレー・R・ブラウン)  7 ビジネスとマネジメントに進化心理学を導入する(ナイジェル・ニコルソン) V 文化と知性を進化から考える   1 文化抜きにはヒトの進化は語れない(ピーター・J・リチャーソン)  2 制度という環境の中でヒトは生きる(山岸俊男)  3 ヒトを特別なチンパンジーたらしめるもの(長谷川寿一)  4 話すことと書くこと(デヴィッド・C・ギアリー)  5 脳が自らを研究するとき——氏と育ちの二分法を超えて(クラーク・バレット) VI 未来の進化心理学者たちへ   1 苦労の末学んだ12の教訓(ダニエル・M・T・フェスラー)  2 生態学者が進化心理学者になるまで——新しい分野への挑戦(ボビー・S・ロウ)  3 消費するヒト(ガッド・サード)  4 レポートが論文になるまで——進化心理学は科学たりうるか?(ティモシー・カテラー)  5 進化に興味をもつ人たちへの4つのアドバイス(ジェフリー・ミラー) 監訳者あとがき ○北京大学出版会から2011年に出版された“Thus Spake Evolutionary Psychologists”(『進化心理学家如是説』)を翻訳.

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No.2
96
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No.4
91
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No.5
91
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全ての人にオススメしたい書籍。我々ホモ・サピエンスはなぜここまで繁栄することができたのかを著名人類学者が語る。全世界で大ヒットしているだけあって非常に面白い。ボリューミーだが、目からウロコの内容ばかりでどんどん読み進められる。
No.7
91
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No.8
91

人類史マップ サピエンス誕生・危機・拡散の全記録

テルモ・ピエバニ
日経ナショナル ジオグラフィック
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No.9
81
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No.10
81
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No.11
78
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No.12
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No.13
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No.14
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No.15
76
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No.16
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No.17
76

生物の進化大図鑑【コンパクト版】

マイケル・J・ベントン
河出書房新社
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No.18
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No.19
75
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No.20
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No.21
74
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No.22
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No.23
73
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No.25
73

待望の「現代史」決定版。戦争、経済構造、宗教、地政学…「世界のシステム」がわかる。人類史を一望する大人気シリーズついに完結! 待望の「現代史」決定版! 戦争、経済構造、宗教、地政学……「世界のシステム」がわかる。ビジネス教養に効く、人類史を一望する大人気シリーズ、ついに完結! 欧州二国間の事件が深刻化した第一次世界大戦では、四つの帝国が崩壊した。 その戦後処理の因果から、人類史上最悪の第二次世界大戦が勃発。 軍事力、経済力、生産力をぶつけ合う総力戦で疲弊した世界は冷戦へ突入。 核の抑止力が秩序を保ち、オイルショックを経て、自由主義の勝利に終わる。 かつてない繁栄を謳歌する一方、気候変動の危機、世界のシステムの綻びといった 難題の中、人類は歴史から何を学び、どんな未来を創造するのか。 第十三章  第五千年紀後半の世界、その5 二〇世紀の世界(一九〇一年から二〇〇〇年まで) (1) 第一次世界大戦 日英同盟と日露戦争/日露戦争の幕引きと日比谷焼き討ち事件/ 英仏協商及び英露協商から三国協商へ/アジアの動き 第一次世界大戦が始まる/ロシア革命/第一次世界大戦の結末 (2) 戦間期 ヴェルサイユ体制の問題点/ワシントン会議/つかのまの平和 日本の満洲侵略(柳条湖事件)から五・一五事件まで/ヒトラーの権力掌握 第三帝国の誕生/二・二六事件/西安事件から日中戦争へ/ミュンヘン会談 (3) 第二次世界大戦 第二次世界大戦勃発へ/日本がアジア・太平洋戦争を始める アメリカの国力が世界大戦の帰趨を決めた/イタリアはドイツに宣戦布告 ドイツ・日本の降伏で第二次世界大戦は終結 (4) 冷戦の時代 第二次世界大戦直後の東アジア 早くも激化する東西対立、チャーチルの「鉄のカーテン」演説 マーシャル・プランとコミンフォルム/ソ連のベルリン封鎖と第一次中東戦争 ソ連の原爆実験と中華人民共和国の成立/朝鮮戦争と日本の復帰 アメリカの水爆実験と第三世界の台頭 アジア・アフリカ会議の開催とフルシチョフのスターリン批判 スエズ運河の国有化とハンガリー動乱/スプートニク一号の打ち上げに成功 ド・ゴールがフランス大統領に就任(第五共和政)、ピッグス湾事件 ソ連のロケットが月面到達、フルシチョフは得意の絶頂へ 戦後の世界秩序が固まった一九六〇年 ケネディの登場、ガガーリン宇宙へ、ベルリンの壁 キューバ危機、アデナウアーとド・ゴールの見識、部分的核実験禁止条約 ベトナム戦争/日韓基本条約と文化大革命 ベトナム戦争の泥沼化、人心が荒れていくアメリカ 第三次中東戦争、日本の名目GDPが世界第二位に 中ソの武力衝突、ブラントの東方外交/米中の関係正常化とキッシンジャーの中国訪問 ウォーターゲート事件からベトナム戦争終結へ ピノチェトのクーデター、第四次中東戦争とオイルショック 東西ドイツ基本条約、G7サミット/鄧小平体制、日中国交正常化 サーダートによるイスラエルとの和平 中国の先富論、イラン革命、ソ連のアフガニスタン侵攻 ユーゴスラビア内戦とイラン・イラク戦争/鄧小平はキングメーカーに ゴルバチョフの登場、プラザ合意/冷戦の終結(マルタ会談) ソ連の崩壊と消滅、湾岸戦争/冷戦勝利宣言と地球サミット (5) 新しい動き オスロ合意/ソマリアの内戦、フォチャの虐殺、ルワンダ大虐殺、アメリカはベトナムと国交回復 上海協力機構、アジア通貨危機、京都議定書/EUがユーロ導入 二〇世紀の後半は冷戦の時代だった。その後に平和の配当が生まれた 終 章 第六千年紀の世界(二〇〇一年から二〇五〇年の世界) どしゃ降りの雨で始まった第六千年紀 アメリカの同時多発テロ事件(9・11)/リーマン・ショック アラブの春/世界は確実に良くなっている/二〇五〇年の世界

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No.26
73

人類進化の謎を解き明かす

ロビン・ダンバー
インターシフト
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No.27
73

国内外の膨大な文献を根拠にEBM誕生の歴史的背景やEBMを考案した人物たちの意図を紐解く超大作 国内外の膨大な文献を根拠にEBM誕生の歴史的背景やEBMを考案した人物たちの意図を紐解く超大作 巻末に索引、用語解説、年表、主な登場人物一覧、医学雑誌歴代編集長一覧などを付する。 目的が手段に変わり、指標が現実に置き換わる。 医学の外でもきっと同じことが起きている。 エビデンスという言葉に戸惑いを感じている、すべての人に読んでほしい。 東浩紀 国内外の膨大な文献を根拠にEBM誕生の歴史的背景やEBMを考案した人物たちの意図を紐解く超大作 「この本は、一度でも『エビデンス』という言葉を使ったことのあるすべての人のためのものだ」 「医学についての言説は時代に敏感でなければならないし、つねに過去の正義が実は正義ではなかったと訂正を繰り返さなければならない」(本文より) エビデンスに基づく医学(EBM)という言葉が、あたかも医学が事実の裏付けのない空理空論からすでに脱却したかのような含みで語り交わされている。しかし、実際には医学における重要な判断にエビデンスが必須どころか努力目標としてすら求められていないという事実がある。 本書は、公衆衛生の発達、臨床医学の飽和、薬害事件による臨床試験の制度化などを背景として医学が統計技術を取り込んだ歴史や、EBMという言葉を考案した人物たちの来歴を紹介する。さらに、エビデンスについての誤解や拡大解釈から発展していくイメージとの相互作用に注目することで、医学が生産的に実証性を維持するための課題を探る。巻末に索引、用語解説、年表、主な登場人物一覧、医学雑誌歴代編集長一覧などを付する。 まえがき  序 エビデンスに基づく医学はどのように定義されるか  第一部 臨床医学における実証的アプローチの発展と行き詰まり  第一章 前史:ダニエル書からリンドまで  第二章 一九世紀の公衆衛生改革:センメルヴェイス、ナイチンゲール、スノー  第三章 RCTの確立:圧覚、血清療法、結核  第四章 制度化される実証:スルファニルアミドとサリドマイド  第五章 オースティン・ブラッドフォード・ヒルと観察研究  第六章 RCTの大規模志向とメタアナリシス  第七章 ピラミッドからGRADEへ  第八章 病名文学の時代  第九章 夢の終わり:臨床試験レジストリ、PROSPERO、COVID-19   第二部 臨床の科学を夢見た人々  第一章 ファインスタインとサケットの臨床疫学  第二章 アーチー・コクランとイアン・チャーマーズ  第三章 EBMの誕生:ゴードン・ガイアット(1991)  第四章 コクラン共同計画の発展と情報化  第五章 サケットの応答と再定義  第六章 後継者たち  第七章 医学誌の問題:カッシーラー、スミス、ランドバーグ  第八章 産業とEBM  第九章 ゲッチェ事件  第三部 噂に基づくEBM  第一章 ジェンナー、ナチス、タスキーギ  第二章 スーザン・ソンタグの矛盾  第三章 レトリックとしての反証可能性  第四章 ナイチンゲールからイリイチへ  第五章 ナラティブ(ベイスト)メディスン  第六章 エビデンスに基づく政策立案  第七章 エイズ、ワクチン、陰謀論  結語 私たちには何が必要なのか  謝辞  付録 参照文献  図表一覧  医学雑誌歴代編集長一覧  主な登場人物一覧 年表  用語解説  文献索引  人名索引  事項索引 

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No.28
74

「空気」は理論的に説明できる! 終戦の御聖断は3回あった! 開戦の理由は誰もが知っていた! 対日石油全面禁輸の意外な真相? 「空気」は理論的に説明できる! 終戦の御聖断は3回あった! 開戦の理由は誰もが知っていた! 対日石油全面禁輸の意外な真相とは? ベンダサンの名義で語った本音! 「空気」は理論的に説明できる! 終戦の御聖断は3回あった! 開戦の理由は誰もが知っていた! 対日石油全面禁輸の意外な真相とは? ベンダサンの名義で語った本音! 旧日本軍の一下級将校だった山本七平氏が、その生死をさまよう過酷な体験をベースにし、日本人のために全身全霊で書き上げた『「空気」の研究』。しかし、40年以上たっても、彼の労作が現実にほとんど影響を与えていないことは、極めて不思議なことであると同時に悲しいことです。本書は、このことについての私自身のための備忘録です。(「まえがき」より) まえがき 序章 「空気の研究」の研究  赤の他人に無関心な日本人  人骨投棄作業でダウンした日本人  池田信夫氏の『「空気」の構造』  池田信夫ブログからの刺激  大東亜戦争の七不思議  「空気」の研究は「日本教」の研究でもある  「いいかげんさ」こそが日本の底力  【ミニ知識】山本七平氏と『「空気」の研究』について 第一部 大東亜戦争「意志決定」のサイエンス  第一部のはじめに 第一章 開戦のサイエンス  漠然とした疑問  開戦の経緯  昭和天皇独白録  アメリカによる〝突然〟の対日石油禁輸  対日石油禁輸の真相  バトル・オブ・ブリテンの予想外の影響  独ソ戦を絶対に必要としたドイツ  日本軍は「ダメな会社」だったのか  【まとめ】  【コラム】国民的人気があった東條英機 第二章 ゲーム理論のサイエンス  行動経済学理論で考える  プロスペクト理論によるシミュレーション  ゲーム理論で考える  囚人のジレンマによるシミュレーション  【まとめ】  【コラム】空気を読まないがゆえに成功した新幹線 第三章 情報戦のサイエンス  情報戦が苦手な日本  昭和16年夏の敗戦  バイウォーター『太平洋大戦争』   1941年12月8日付朝日新聞夕刊の社説  短期決戦はあり得ない  後付けだった「大東亜共栄圏」  有能な報道官だった宋美齢  【まとめ】  【コラム】大東亜戦争の開戦は真珠湾攻撃ではない 第四章 御聖断のサイエンス  1945年の「御聖断」は3回あった  6月終戦説と6月の「御聖断」  原爆投下とポツダム宣言  御聖断のインテリジェンス  一死以テ大罪ヲ謝シ奉ル  「鬼畜米英」が「マッカーサー万歳」になった理由  戦時体制は継続しているのか  【まとめ】  【ミニ知識】地方政治における「御聖断」  【コラム】オレンジ計画とレインボー・プラン 第五章 開戦を回避する方法はあったのか  開戦を回避する方法はあったのか  3つの選択肢  御聖断で開戦回避は可能なのか  日比谷焼打事件と二・二六事件  戦艦大和が特攻出撃した理由  ゲーム理論で謎は解明できるのか  【まとめ】   【ミニ解説】開戦は「英霊に相すまぬ」からか  【コラム】源氏物語と戦艦大和の共通点 第二部 古代史のオマージュとしての近代日本  第二部のはじめに 第六章 日本教とは何か  日本教の4つの「教義」  話し合い絶対主義のサイエンス  稟議書に見る話し合い絶対主義  五箇条の御誓文  一揆の規約  怨霊鎮魂のサイエンス  英霊に相すまぬ  「戦死者に申し訳ない」という呪縛  賭け事が嫌いな日本人  肝試し大会に対する日米の対照的な反応  日本一の大魔王・崇徳天皇  言霊のサイエンス  『日本教について』での言霊への言及  穢れ忌避のサイエンス  日本人は「無宗教」なのか  「天皇の人間宣言」と日本型組織  靖国神社が必要な理由  【まとめ】  【コラム】現代における「英霊に相すまぬ」 第七章 日本教のサイエンス  日本型組織の構造  アニミズムの世界  五箇条の御誓文と帝国憲法と教育勅語  アメリカの独立宣言との比較  日本教と疑似血縁集団  日本教と穢れ忌避  自転する組織  アメリカの追悼式との比較  日本型組織 存続の条件  なぜ日本国憲法は改正してはいけないのか  進化心理学で考える日本教  ネットオークション実験で考える  【まとめ】  【コラム】日本人は本当に平和的な民族なのか  あとがき  主な参考文献

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No.29
73
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No.30
73

何をすべきか自分で判断して行動する「行為主体性」はいかに進化したのか? 認知心理学の巨人トマセロが斬新な新理論を提唱する。 何をすべきか自分で判断し、能動的に行動する――それが行為主体性だ。別々に扱われてきた動物と人間の心理学研究の成果を統合し、人間の行為主体性が進化した道筋を示す新理論を提唱する、認知心理学の巨人トマセロの新理論。 認知心理学の巨人トマセロが提唱する、画期的な新理論!何をするべきかを自分で意思決定し、能動的に行動する能力、それが「行為主体性」だ。生物はどのようにして、ただ刺激に反応して動くだけの存在から、人間のような複雑な行動ができるまでに進化したのか? 太古の爬虫類、哺乳類、大型類人猿、初期人類の四つの行為主体を取り上げ、意思決定の心理構造がどのように複雑化していったのかを読み解いていく。進化心理学、進化生物学、行動生態学、認知科学など、これまで別々に取り上げられることの多かった人間と動物の研究をまとめ上げ、包括的な行為主体のモデルを提唱し、その進化の道筋を解明する画期的な新理論。◆賞賛の言葉◆「説得力があってわかりやすい、すでに古典というべき書。科学を前進させ、人間の本性を学ぶ次世代の学徒に読み継がれることだろう」――ブライアン・ヘア(デューク大学進化人類学教授、『ヒトは〈家畜化〉して進化した』著者)「心理学の第一原理は心理や行動ではなく、行為主体性であるべきだという斬新な洞察に満ちている」――デイヴィッド・バクハースト(カナダ・クイーンズ大学卓越教授) ◆目次◆ 第1章 はじめに 動物心理に対する進化生物学的アプローチ/人間の心理に対する進化的なアプローチ/本書の目標 第2章 行為主体のフィードバック制御モデル 行為主体の機械モデル/生態系が課す問題のタイプ/絶滅種のモデルとしての現存種 第3章 目標指向的行為主体――太古の脊椎動物 生きた(非行為主体的)アクター/目標指向的行為主体/生態的ニッチと経験的ニッチ/行為主体の基盤 第4章 意図的行為主体――太古の哺乳類 情動、認知、学習/実行層/行動実行に関する意思決定/実行(認知)制御/道具的学習/自己の目標指向的な行動や注意の経験 第5章 合理的行為主体――太古の類人猿 社会生態的な難題/因果性の理解/意図的な行動の理解/合理的な意思決定と認知制御/反省層とその経験的ニッチ/だが大型類人猿はほんとうに合理的なのか? 第6章 社会規範的行為主体――太古の人類 初期人類の協働における共同的行為主体性/共同目標を設定する/役割の連携/協力し合いながら協働を自己調節する/協力的合理性とその経験的ニッチ/文化集団における現生人類の集合的行為主体性/集合的な目標の形成/社会的役割の連携/社会規範を介しての集合的な自己調節/規範的合理性とその経験的ニッチ/人間の行為主体性の複雑さ 第7章 行動組織としての行為主体 補足説明A 補足説明B

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No.31
73
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No.33
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No.34
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No.35
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No.37
72
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No.39
72

人類とビーズ 人類最古のビーズ利用とホモ・サピエンス 新石器時代のストーンビーズ 縄文時代の装身具 先史琉球の貝ビーズ文化 古代日本とユーラシア インダス文明のカーネリアン・ロード 弥生・古墳時代の多様なビーズ 古代エジプトの社会をつなぐビーズ 中国文明の宗教芸術に見るビーズ アフリカに渡ったガラスビーズ アイヌと北方先住民を結ぶガラスビーズ オセアニアのガラスビーズがきた道 オセアニアの貝ビーズ文化 東アフリカ牧畜社会の若者文化 台湾原住民族の文化の多様性 現代アイヌのタマサイ タイの若者文化と土製ビーズ 日本で華開くビーズ文化

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No.40
72

航海記録、遺伝子研究、発掘調査などの成果を取り入れ、従来の歴史書とは異なる視点で描いた《インド洋の歴史》 《インド洋》という広範な視点で、古代から現代までの激動の歴史を描いた歴史書The Ocean of Churn: How the Indian Ocean Shaped Human History の完訳 《インド洋》という広範な視点で、古代から現代までの激動の歴史を描いた歴史書The Ocean of Churn: How the Indian Ocean Shaped Human History の完訳 ✺航海記録、遺伝子研究、発掘調査などの成果を取り入れ、従来の歴史書とは異なる視点で描いた《インド洋の歴史》 ✺三蔵法師、法顕、鄭和、ヘロドトスからチャーチル、ガンジー、リー・クアン・ユーまで、“歴史に名を残す偉人”を《インド洋》の視点から再評価する ✺ユニークなエピソードが満載  「ヘロドトスらギリシャ人は1500年もの間、アラブ人に騙されていた」  「イブン・バットゥータは“女の子と船に乗りたい”と駄々をこねたおかげで死なずにすんだ」……etc ✺本書は、インド国防大学では留学生の必読書となっている 目次 日本語版刊行に寄せて(サンジーブ・サンヤル) 第1章 導 入 海からの視点/歴史哲学/インド兵士/女性の家系 第2章 遺伝子と氷 インド洋の形成/人間の大きさ/遠路オーストラリア/環インド洋への移住/氷河期/都市から農村へ/大洪水の後 第3章 メルッハの商人 インドの古代農民/文明を築いた川/海の中心地ドーラヴィーラ/ヴェーダを作ったのはハラッパー人なのか/遺伝子の撹乱/インド・イラン人/契約の箱/スンダランドの離散/チトラーンガダーの娘たち 第4章 カーラヴェーラの逆襲 獅子の王国/フェニキア人はアフリカを一周したのか/戦象/アショーカ王は偉大なのか/マウリア朝の交易路/カーラヴェーラの逆襲 第5章 カウンディニヤの結婚 カウンディニヤの結婚/タミル人とシンハラ人/アレクサンドリアからムジリスへ/ワクワク縫合船/バントゥー族の移住 第6章 アラビアン・騎士 法顕の航海地/パッラヴァ朝の謎/イスラム前夜のアラビア/イスラム教の台頭/アラビアン・ナイト/シンドの征服/サンジャンの物語(キッサ・イ・サンジャン)放浪のロマ 第7章 商人に寺そして米 大都市アンコール/チョーラ朝時代の地政学/商人ギルドと寺院銀行/オディヤ人の候補者/フスタートの記憶/グレート・ジンバブエとザンジュ/世界の滅亡/旅人たち 第8章 宝物と香辛料 龍椅の宝船艦隊/時代の終焉/ヴァスコの大砲/冒険譚/十字架の名のもとに/ヴィジャヤナガル―勝利の街/戦うウラル女王 第9章 ナツメグとクローブ オランダの支配/企業街/髑髏と骨/商人の娘/王と船長/企業帝国/ティプー・スルタン―英雄か暴君か 第10章 ダイヤモンドとアヘン オランダ香辛料独占の終焉/シンガポールの自由港/イギリスにとってのキャンディ/アヘンの煙/ボンベイの大物/オマーンからザンジバルへ/蒸気船と漁船団/アフリカ分割/偽りの終焉 第11章 黄昏から新たな暁へ 侵略者/第一次世界大戦/大いなる陰謀/ブラック・ウォーターに囚われて/シンガポール陥落/インド国民軍/チャーチルの秘密/大反乱/マジャパヒトの夢/決着/唯一の国、シンガポール/新たな夜明け/ボンベイからムンバイへ/激動の歴史 訳者あとがき(中西 仁美) 日本語版刊行に寄せて(サンジーブ・サンヤル) 第1章 導 入 海からの視点/歴史哲学/インド兵士/女性の家系 第2章 遺伝子と氷 インド洋の形成/人間の大きさ/遠路オーストラリア/環インド洋への移住/氷河期/都市から農村へ/大洪水の後 第3章 メルッハの商人 インドの古代農民/文明を築いた川/海の中心地ドーラヴィーラ/ヴェーダを作ったのはハラッパー人なのか/遺伝子の撹乱/インド・イラン人/契約の箱/スンダランドの離散/チトラーンガダーの娘たち 第4章 カーラヴェーラの逆襲 獅子の王国/フェニキア人はアフリカを一周したのか/戦象/アショーカ王は偉大なのか/マウリア朝の交易路/カーラヴェーラの逆襲 第5章 カウンディニヤの結婚 カウンディニヤの結婚/タミル人とシンハラ人/アレクサンドリアからムジリスへ/ワクワク縫合船/バントゥー族の移住 第6章 アラビアン・騎士 法顕の航海地/パッラヴァ朝の謎/イスラム前夜のアラビア/イスラム教の台頭/アラビアン・ナイト/シンドの征服/サンジャンの物語(キッサ・イ・サンジャン)放浪のロマ 第7章 商人に寺そして米 大都市アンコール/チョーラ朝時代の地政学/商人ギルドと寺院銀行/オディヤ人の候補者/フスタートの記憶/グレート・ジンバブエとザンジュ/世界の滅亡/旅人たち 第8章 宝物と香辛料 龍椅の宝船艦隊/時代の終焉/ヴァスコの大砲/冒険譚/十字架の名のもとに/ヴィジャヤナガル―勝利の街/戦うウラル女王 第9章 ナツメグとクローブ オランダの支配/企業街/髑髏と骨/商人の娘/王と船長/企業帝国/ティプー・スルタン―英雄か暴君か 第10章 ダイヤモンドとアヘン オランダ香辛料独占の終焉/シンガポールの自由港/イギリスにとってのキャンディ/アヘンの煙/ボンベイの大物/オマーンからザンジバルへ/蒸気船と漁船団/アフリカ分割/偽りの終焉 第11章 黄昏から新たな暁へ 侵略者/第一次世界大戦/大いなる陰謀/ブラック・ウォーターに囚われて/シンガポール陥落/インド国民軍/チャーチルの秘密/大反乱/マジャパヒトの夢/決着/唯一の国、シンガポール/新たな夜明け/ボンベイからムンバイへ/激動の歴史 訳者あとがき(中西 仁美)

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No.42
72

グレーバーと『万物の黎明』について知っている、5、6のことがら 原初的自由 史遊び 黎明の閃光 狩猟民の知的能力の高さに憧れる私はバカなのだろうか まあるいピトビトは泥団子の何万年 なんというアブダクション!なんというファビュラシオン! アメリカの小父さん ポスト人新世の芸術における想像力と創造性 『価値論』から『万物の黎明』まで 未来の空 グレーバーの人類学が残したもの 自由と歓待 考古学にとっての『万物の黎明』、その接続・影響・未来 『万物の黎明』を少しだけ読み換える 王・奴隷・バッファ 「文明」論としての『万物の黎明』 『万物の黎明』から新しい哲学がはじまる 物語からくつがえす 不定称の思想史と歴史的アナルケーイズム 出来事への想像力を奪回するために

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No.43
72

仲直りの機能とメカニズムを,進化生物学のモデル研究,動物行動学の研究,心理学の研究を駆使し,進化心理学の視点から読み解く。 いざこざを解決する「仲直り」はヒト以外の様々な動物にも見られる。赦しと謝罪の2つの側面をもつ仲直りの機能とメカニズムを進化生物学のモデル研究,動物行動学の研究,心理学の研究を駆使し,進化心理学の視点から読み解… ケンカや誤解から生じるいざこざを解決する「仲直り」は,ヒト以外のさまざまな動物にも見られる興味深い現象です。赦しと謝罪の2つの側面をもつ仲直りの機能とメカニズムを,進化生物学のモデル研究,動物行動学の研究,心理学の研究を駆使し,進化心理学の視点から読み解きます。 第1章 動物たちの仲直り 第2章 行動の進化の理 第3章 赦すことの理 第4章 和解シグナルの進化 第5章 謝罪の理 第6章 仲直りの至近要因 第7章 仲直りする力

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No.44
72

サル:その歴史・文化・生態

デズモンド・モリス
白水社
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道徳性の起源: ボノボが教えてくれること

フランス ドゥ・ヴァール
紀伊國屋書店
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ゲノムが語る人類全史

アダム・ラザフォード
文藝春秋
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ゴリラ 第2版

山極 寿一
東京大学出版会

人類を超えた動物たち——ゴリラの魅力を語り尽くす.初版の刊行から10年,マウンテンゴリラ,ヒガシローランドゴリラ,さらにニシローランドゴリラの生態が明らかになってきた.ゴリラと人間の共存の道を求めておよそ40年にわたり続けられたゴリラ研究の集大成.カラー口絵8頁. ※本書の第1章をこちらのPDFファイル(8.84MB)で読むことができます.ご参考ください. 第1章 ゴリラ——フィールドへの旅立ち  ゴリラの魅力/二つのゴリラ像/社会学と生態学 第2章 マウンテンゴリラ——古典的イメージからの脱却  葉を食べるゴリラ/食性と社会/系統論からみた社会/集団構造のエイジング/集団のライフ・サイクル 第3章 ローランドゴリラ——新しいゴリラ像をさぐる  生息密度を推定する/ニシローランドゴリラの暮らす森/果実を食べるゴリラ/食物の選び方/果実を分配するニシゴリラ 第4章 ゴリラを分類する——種内の変異が示唆すること  分類の系譜/ブウィンディ森林のゴリラ/生態的な変異/遊動域の地域差 第5章 変化する社会——その要因をさぐる  単雄群と複雄群/メスの移籍様式/子殺しと社会/メスの繁殖パラメータ 第6章 二つの類人猿——ゴリラとチンパンジー  類人猿の祖先/祖先種の生態と社会/食物の重複/環境変化と採食様式/分化と共存 第7章 共存——野生ゴリラの現状と保護対策  生存を脅かす要因/ブッシュミート取引/内戦と密猟/NGOの設立/病気の流行/有効な保護対策 あとがき/第2版のあとがき/参考文献

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