【2024年】「宮台真司」のおすすめ 本 34選!人気ランキング

この記事では、「宮台真司」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 14歳からの社会学―これからの社会を生きる君に (ちくま文庫)
  2. 日本の難点 (幻冬舎新書 み 3-1)
  3. 私たちはどこから来て、どこへ行くのか (幻冬舎文庫)
  4. 戦争と性
  5. 進撃の巨人という神話 (RealSound Collection)
  6. 読書人カレッジ2021: 大学生のための本の講座
  7. 暴君誕生――私たちの民主主義が壊れるまでに起こったことのすべて
  8. 経営リーダーのための社会システム論 構造的問題と僕らの未来 (至善館講義シリーズ)
  9. 神は妄想である―宗教との決別
  10. 社会という荒野を生きる。 (ベスト新書)
他24件
No.2
92
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No.4
90

戦争と性

マグヌス ヒルシュフェルト
明月堂書店
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No.5
88

稀代の傑作漫画『進撃の巨人』を社会学者の宮台真司、精神科医の斎藤環、評論家の藤本由香里らが徹底的に読み込む本格評論集。 稀代の傑作『進撃の巨人』は人類に何を問いかけるのか? 8人の論者が独自の視点から徹底読解。社会学者の宮台真司、精神科医の斎藤環、漫画研究家の藤本由香里、漫画編集者の島田一志、ドラマ評論家の成馬零一、社会学者の鈴木涼美、暗黒批評家の後藤護、ライターのしげる、それぞれ異なる角度から『進撃の巨人』の魅力を立体的に描き出した本格的漫画評論集。巻末には批評家の渡邉大輔、映画ライターの杉本穂高、漫画ライターの倉田雅弘による最終回直前の鼎談も掲載。 005 イントロダクション 009 宮台真司 │『進撃の巨人』は物語ではなく神話である 025 斎藤 環 │ 高度に発達した厨二病はドストエフスキーと区別が付かない 045 藤本由香里 │ ヒューマニズムの外へ 061 島田一志│笑う巨人はなぜ怖い 077 成馬零一 │ 巨人に対して抱くアンビバレントな感情の正体 101 鈴木涼美 │ 最もファンタスティックなのは何か 119 後藤護 │ 水晶の官能、貝殻の記憶 145 しげる │立体機動装置というハッタリと近代兵器というリアル 163 特別付録 │ 渡邉大輔×杉本穂高×倉田雅弘 『進撃の巨人』座談会

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No.6
75

いま話したいこと、伝えたいこと 記憶、過去、歴史、時間、放射能 ノンフィクションの醍醐味と自由な精神 さまざまな世界を知り、孤独を取り戻すために本を読む 文化人類学者の文学"修業" 書評とは何か 本と出会おう、言葉と出会おう、仲間と出会おう! 昭和初期の風景、劣化が加速する平成と令和 社会と人間の劣化歴史と理論 民主主義に意味はあるのか 権威主義化/市場主義化する世界の中で

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No.7
75
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No.9
69

神は妄想である―宗教との決別

リチャード・ドーキンス
早川書房
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No.10
69
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No.11
67

人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富岳百景』、著者が得意とした女性の独白体の形式による傑作『女生徒』、10年間の東京生活を回顧した『東京八景』ほか、『駈込み訴え』『ダス・ゲマイネ』など全9編。

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No.13
67
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全ての人にオススメしたい書籍。我々ホモ・サピエンスはなぜここまで繁栄することができたのかを著名人類学者が語る。全世界で大ヒットしているだけあって非常に面白い。ボリューミーだが、目からウロコの内容ばかりでどんどん読み進められる。
No.14
66
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No.15
66

完新世絶滅期、あるいは第六次の大絶滅期と呼ばれる現代に私たちがなすべきこととは? 気鋭の哲学者が全人類に問う「生の哲学」。 「そろそろ滅びるそこのあなたへ」  成田悠輔[イェール大学助教授、半熟仮想株式会社代表取締役] 「機械の僕(しもべ)のように、家畜のように暮らしたっていいじゃないか。  だってもう、“人間”は終わっているんだから」  磯野真穂[人類学者]、推薦! 完新世絶滅期(Holocene extinction)、あるいは、第六次の大絶滅期に 私たちがなすべきこととは? 全人類に問う「生の哲学」。 【すべてが「終わった」状態から考えるとすると、何が見えてくるだろうか】 人間の視点を越えた視座、億年単位の宇宙を問題とする (当然すでに人類などというものもいない)、ある種「至高的な空間」から、 「絶滅」を考えたとき見えてくるものとは。 荒川修作の思想を系譜する気鋭の哲学者が「総合知としての哲学」を武器に、 人類の未来を探究する。 【目次】 手引きのようなもの――視野を途方もなく拡張する 1 絶滅へようこそ 2 「まだ始まっていない」と「もう終わっている」の隙間を生きてみる 3 機械のやさしさ 4 食べられたい欲望 5 神はまだ必要なのだろうか 6 人間はツルツルになっていく 7 苦しめば報われるのか? 8 大人しい人間と裁きたい人間 9 暴力と寛容 10 風景なきiPhoneは空虚で、iPhoneなき風景は盲目である 11 自己家畜化とどう向き合うか 12 歴史の終わりとは何だったのか?(過去からの終わり①) 13 村上春樹とピンボール・マシーン(過去からの終わり②) 終わりが始まるまでに――人間の行方 手引きのようなもの――視野を途方もなく拡張する 1 絶滅へようこそ 2 「まだ始まっていない」と「もう終わっている」の隙間を生きてみる 3 機械のやさしさ 4 食べられたい欲望 5 神はまだ必要なのだろうか 6 人間はツルツルになっていく 7 苦しめば報われるのか? 8 大人しい人間と裁きたい人間 9 暴力と寛容 10 風景なきiPhoneは空虚で、iPhoneなき風景は盲目である 11 自己家畜化とどう向き合うか 12 歴史の終わりとは何だったのか?(過去からの終わり①) 13 村上春樹とピンボール・マシーン(過去からの終わり②) 終わりが始まるまでに――人間の行方

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No.16
65
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No.17
65

魔法使いの弟子

ジョルジュ バタイユ
景文館書店

ジョルジュ・バタイユの恋愛論。 政治・学問・芸術と対比しながら、〈恋人たち〉の可能性を説く。 ジョルジュ・バタイユの恋愛論。 「聖なるもの」を求めて、ミシェル・レリス、ロジェ・カイヨワとともに〈社会学研究会〉を立ち上げたバタイユ。恋人・運命・偶然・共同体・神話……これらの概念を交差させ、失われた実存の総合性への回帰を探る。 【目次】 魔法使いの弟子 1 欲求がないことは満足がないことよりも不幸だ 2 人間でありたいという欲求を失った人間 3 学問の人間 4 フィクションの人間 5 行動に奉仕するフィクション 6 行動の人間 7 行動は、人間の世界によって変えられ、この世界を変えることができずにいる 8 分裂する実存 9 完全な実存と、愛する存在のイメージ 10 愛する存在の幻影的な特徴 11 恋人たちの真の世界 12 ひとまとまりの偶然 13 運命と神話 14 魔法使いの弟子 原注・訳注 訳者あとがき 【目次】 魔法使いの弟子 1 欲求がないことは満足がないことよりも不幸だ 2 人間でありたいという欲求を失った人間 3 学問の人間 4 フィクションの人間 5 行動に奉仕するフィクション 6 行動の人間 7 行動は、人間の世界によって変えられ、この世界を変えることができずにいる 8 分裂する実存 9 完全な実存と、愛する存在のイメージ 10 愛する存在の幻影的な特徴 11 恋人たちの真の世界 12 ひとまとまりの偶然 13 運命と神話 14 魔法使いの弟子 原注・訳注 訳者あとがき

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No.18
65

学生・OL・主婦――社長のステータスだった「愛人」の今をオンナたちが赤裸々に明かす かつては「社長」しか囲うことのできなかった「愛人」の相場がここにきて値崩れをしている。かつての愛人が専業だったのと反対に、現在の愛人は「副業」。一回のお手当(1万~3万)を格安にして複数の「パパ」の間を渡り歩く。未成年時代に援助交際を経験してきて、裏風俗に働く女性のインタビューなどで数字を持っている中山美里が「副業愛人」にインタビュー。裸の写真も付けて、その素顔を紹介する。

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No.19
65

「買う女」たち、「買われる男」たち、そして店の経営者への取材を通して、多種多様な欲望や風俗に通う動機、社会的背景を探る。 「買う女」たち、「買われる男」たち、そして店の経営者への取材を通して、多種多様な欲望や風俗に通う動機、社会的背景を探る。巻末に宮台真司との対談を附す。 「買う女」たち、「買われる男」たち、そして店の経営者への取材を通して、多種多様な欲望や風俗に通う動機、社会的背景を探る。巻末に宮台真司との対談を附す。 女性の社会進出が進む中、男女ともに未婚率が上がり、性交未経験の割合も増加している。そして女性たちの性のありようも多様化している。「30歳になって処女は重かった」と語る女性会社員、DVに悩みセックスレスの既婚女性、SMに魅了される女性、ストリップに号泣する若い女性たち。利用する女性たちだけでなく、サービスを提供する店や人々への取材を通して、性に対する多種多様な欲望や風俗に通う動機を探り、女性たちが求めているもの、そして手にしたものは何だったのかを探る。

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No.20
65
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No.22
64

《実録》愛と希望を語る90分 こども性教育 岡崎 勝(小学校教員)/宮台真司(社会学者) 【1時間目】 どうして一人ぼっちは寂しいの? ──いつでもつながれるのに「孤独」な時代 ●なぜ私たちは「孤独」をおそれるのか? ぼくが子どもだった時代にあったもの/家族がいてもいなくても、死ぬときは一人ぼっち/「孤独」になると、早死にしやすくなる/「孤独」を合理化するために敵をつくる ●「集団」から「個人」の暮らしになったのは、どうして? 近所づきあいがなくなり、どこにいても電話がつながる時代/地域のおじちゃん・おばちゃんのお店で買い物をしていたころ/「安全・便利・快適」によって失われたもの 【2時間目】「恋愛・セックス・結婚」はどう変わったの? ──統計に見る日本人の意識と現実 ●したいけど、できない? それとも、したくない? 減少が進む若者の「性体験率」/「恋愛稼働率」は女性が男性の二倍/いまの若者は将来「結婚」できない? ●「恋愛」の相手に求めるのは? 好みの相手を探すことから始まる「恋愛」で起こること/コロナ禍で増加したマッチングアプリでの出会い/女性が結婚で重視するのは「愛よりも金」/日本の家族の絆は非常に弱い/ネット上の人間関係は、困ったときに助けてくれない 【3時間目】「いい恋愛」をするには、どうしたらいいの? ──これからを生きる「希望」を見出すために ●なぜ「恋愛」がしたいんだろう? 大人たちの意識や生活の変化と「性体験率」の関係/「同じ世界」で一つになる体験がなくなって/「恋愛」をしたら「幸せ」「楽しい」?/「恋愛」をしたいと思わないのはなぜ?/「恋愛関係」と「友だち関係」は、どこがちがう?/セックスがないと「恋愛」は成り立たない?/コクって「イエス」があれば「つきあっている」? ●本当の「恋愛」ってなんだろう? 「恋愛」って、いつ始まったの?/どんな価値観を選ぶ?/自分の相手が別の人とデートをしたら怒る?/「究極の相手」はどう確かめる?/「同じ世界」に入ることと、セックスはどこがちがう?/なぜ「危険」とわかっているセックスをするの?/セックスは「不安」なのに、なぜ意識してしまうの?/それでもやっぱり「恋愛」したいのはなぜか? 質問コーナー 大人も、子どもも、さらに教えて宮台さん! 【小学生向け岡崎先生の特別授業】 「大人」になるみんなへ ──男の子と女の子、そして家族のこと ●体と心の「プライベート」な部分って、どんなこと? 「成長」について考えてみよう/ほかの人にさわられたら困る体の部分/男と女の体って、どうちがうの?/性別は「男」と「女」だけじゃない/「プライベート」なことを話すときは相手のことを考えて ●家族や友だちと仲よくつきあうには、どうしたらいいんだろう?  お父さん・お母さんが「口うるさい」のはどうして?/最初はできなくても「家事」にチャレンジしてみよう/便利な生活のなかで、どうしたら幸せになれる?/「いい友だち」がほしかったら、まずは自分をみがくこと 講座のあとで ●おわりに この本を手にした大人のみなさんへ 「挫折の先取り」で「恋愛」を不可能にしないように/宮台真司(社会学者) 「性愛」はおもしろいことだと伝えるために/ 岡崎 勝( 小学校教員) Oha通信 不登校のあとの暮らし方──「働く」までのまわり道(5) 居場所との出会い 野田彩花(フリーライター)/アニメをこんなふうに観てみると(23) 『竜とそばかすの姫』に見る思春期の心のかたち/村瀬 学(児童文化研究者)/〈お・は〉編集人の学校再生提案(最終回) 〈気をつけ〉にある「身体の管理操作の快感」 岡崎 勝 小学校教員 目 次 〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって 3 岡崎 勝 〈お・は〉編集人/小学校教員 《実録》愛と希望を語る90分 こども性教育 岡崎 勝(小学校教員)/宮台真司(社会学者) 講座の前に 13 【1時間目】 どうして一人ぼっちは寂しいの? ──いつでもつながれるのに「孤独」な時代 ●なぜ私たちは「孤独」をおそれるのか? ぼくが子どもだった時代にあったもの 19/家族がいてもいなくても、死ぬときは一人ぼっち 20/「孤独」になると、早死にしやすくなる 23/「孤独」を合理化するために敵をつくる 25 ●「集団」から「個人」の暮らしになったのは、どうして? 近所づきあいがなくなり、どこにいても電話がつながる時代 29/地域のおじちゃん・おばちゃんのお店で買い物をしていたころ 32/「安全・便利・快適」によって失われたもの 33 【2時間目】「恋愛・セックス・結婚」はどう変わったの? ──統計に見る日本人の意識と現実 ●したいけど、できない? それとも、したくない? 減少が進む若者の「性体験率」 37/「恋愛稼働率」は女性が男性の二倍 37/いまの若者は将来「結婚」できない? 43 ●「恋愛」の相手に求めるのは? 好みの相手を探すことから始まる「恋愛」で起こること 47/コロナ禍で増加したマッチングアプリでの出会い 49/女性が結婚で重視するのは「愛よりも金」 52/日本の家族の絆は非常に弱い 53/ネット上の人間関係は、困ったときに助けてくれない 55 【3時間目】「いい恋愛」をするには、どうしたらいいの? ──これからを生きる「希望」を見出すために ●なぜ「恋愛」がしたいんだろう? 大人たちの意識や生活の変化と「性体験率」の関係 61/「同じ世界」で一つになる体験がなくなって 62/「恋愛」をしたら「幸せ」「楽しい」? 63/「恋愛」をしたいと思わないのはなぜ? 66/「恋愛関係」と「友だち関係」は、どこがちがう? 69/セックスがないと「恋愛」は成り立たない? 71/コクって「イエス」があれば「つきあっている」? 73 ●本当の「恋愛」ってなんだろう? 「恋愛」って、いつ始まったの? 77/どんな価値観を選ぶ? 80/自分の相手が別の人とデートをしたら怒る? 82/「究極の相手」はどう確かめる? 83/「同じ世界」に入ることと、セックスはどこがちがう? 86/なぜ「危険」とわかっているセックスをするの? 88/セックスは「不安」なのに、なぜ意識してしまうの? 89/それでもやっぱり「恋愛」したいのはなぜか? 91 質問コーナー 大人も、子どもも、さらに教えて宮台さん! 94 【小学生向け岡崎先生の特別授業】 「大人」になるみんなへ ──男の子と女の子、そして家族のこと ●体と心の「プライベート」な部分って、どんなこと? 「成長」について考えてみよう 104/ほかの人にさわられたら困る体の部分 106/男と女の体って、どうちがうの? 111/性別は「男」と「女」だけじゃない 118/「プライベート」なことを話すときは相手のことを考えて 121 ●家族や友だちと仲よくつきあうには、どうしたらいいんだろう?  お父さん・お母さんが「口うるさい」のはどうして? 123/最初はできなくても「家事」にチャレンジしてみよう 126/便利な生活のなかで、どうしたら幸せになれる? 128/「いい友だち」がほしかったら、まずは自分をみがくこと 130 講座のあとで 133 ●おわりに この本を手にした大人のみなさんへ 「挫折の先取り」で「恋愛」を不可能にしないように/宮台真司(社会学者) 136 「性愛」はおもしろいことだと伝えるために/ 岡崎 勝( 小学校教員) 148 Oha通信 不登校のあとの暮らし方──「働く」までのまわり道(5) 156 居場所との出会い 野田彩花(フリーライター) アニメをこんなふうに観てみると(23) 165 『竜とそばかすの姫』に見る思春期の心のかたち 村瀬 学(児童文化研究者) 〈お・は〉編集人の学校再生提案(最終回) 171 〈気をつけ〉にある「身体の管理操作の快感」 岡崎 勝 小学校教員 創刊のことば 177 編集後記 178 定期購読者への頼れる特典! 179 アピール 原発のない日本を 180 〈ち・お〉&〈お・は〉を読む会リスト 182 〈お・は〉バックナンバー常備店 184 重要なお知らせ 186 〈お・は〉編集人・編集協力人 190 インフォメーション ジャパンマシニスト社森の編集室からのお知らせ 192

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No.23
64
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No.24
64

人間の実存を描く傑作『ベルセルク』 三浦建太郎という溶鉱炉 マイナーなジャンルで王道のヒーローを描く 私漫画としての『ベルセルク』 穢されないのはなぜか テレビアニメ『ベルセルク』とポスト・レイヤーの美学 黒い脳髄、仮面のエロス、手の魔法 フィクションと現実との境界線に突き立つ「ドラゴンころし」 後追い世代も魅了した「黄金時代篇」の輝き 『ベルセルク』座談会

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No.25
64
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No.26
64
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No.27
64
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No.28
64

子どもに語る前に大人のための「性教育」 岡崎 勝(小学校教員)/宮台真司(社会学者) ■■1時間目 そもそも「性教育」って、なんですか? ●学校の「性教育」に期待できるか? 三つの柱は「身体の仕組み」「人権教育」「性愛」/親の関心が高いのは「性犯罪・性暴力」/「性愛」の経験値が低い、教員や親たち ●教員にも親にも「性教育」の資格はない。その理由は……? 一九八〇年代、「新住民化」で変わった生活環境/公園で焚き火ができた時代/昔の子どもたちが外遊びで学んだこと/「身体でつながる感覚」が生まれるとき/「性交」にも必要な「コール&レスポンス」の態勢/「セックスは作業」となった現在 ●性的退却が進んだいま、失われているのは? 「性の過剰」さがあったころ/先輩や同級生、変なおじさんとの関係のなかで/親や教員は絶対に教えられないこと 「性教育」では得られないものは? 学校で「性」を学ぶことが退却につながる?/大切なのは「知識」よりも「動機づけ」/ポジティブな「動機づけ」が得られるかどうか ■■2時間目 「性」とは、なんだろう? 「愛」とは、なんだろう? ●「性愛」の劣化を防ぐことはできるのか? 親が「性」を教えようとすることの悪循環/親は「愛」を子どもに学ばせる存在/「社会」に適応すると「性愛」は劣化する/「性愛」「友愛」に必要な「贈与」の構え ●親もダメ、教員もダメ。子どもたちを導くことができるのは? トラブルやリスクを避けたい大人たち/日本の親はもともと子育てのノウハウを知らない/「言葉・法・損得の外への開かれ」を促すには/「同じ世界を生きている」と思える条件/「コンテンツ教育」と「パントマイム教育」/体験を伝える「旅芸人方式」で/「性」と「愛」を伝えるときには/ワークショップの入口が「性」であるべき理由 ●「性」に関して、法や条例は有効? 「性」問題に対する厳罰主義/援交ブームから起こった条例制定/かつて当たり前だった教員と生徒の交際/いまの民主制で解決できないのは/新住民が民主主義で地域を壊す/「友愛」と「性愛」を欠いた尊厳はない/五〇年間の長い「空っぽ」/「社会」の代わりをする「世間」が消えた/法律や条例を変えても日本はダメ/「友愛」と「性愛」の劣化を「性愛」から切り開く/「性愛」の能力と関係する「友愛」と「公共的関心」 ●「危険」を子どもに、どう知らせる? 子どもに疑うことを教えるのが「性教育」?/「性愛」の経験は知識では補えない ●「性愛ワークショップ」本当に学ぶべき、その中身は? セックスを通じて「絆をつくる」/「アメーバになる」ことで「愛」を育む/性交の「アフォーダンス」と日常の「ミメーシス」/「愛の意味論」を理解する/「損得を超える構え」の入口は損得/〈前半プロセス〉での勘違い/「社交術」の本質とはなにか/一喜一憂からの解放としての「社交術」/「歩留まり的な構え」との違い/〈前半プロセス〉を支えるオーネスティ/〈前半プロセス〉と〈後半プロセス〉のつながり/「性交」の中身に踏み込まずに語れること/相手の目を見る、相手の手を握る/田中泯の「場踊り」を導きの糸にする/「雰囲気」にのまれることとの区別/「育ちの悪い大学生」にどう働きかけるか/決まりを破るだけで入れる「同じ世界」 ●「性の多様性」を、どう捉える? 学校では「認めよう」という流れはあるものの/性的な対象が絞り込まれていない思春期のころ/三人に一人がゲイ、背景を理解する/自分のなかにいろいろな人がいるという感覚 ■■3時間目 「幸せ」な大人になるには、どうしたらいいですか? ●「リスク管理」は大事ではない? 枠の外に出てしまう怖さ/学校の外で得られるドキドキする体験/共犯関係から始まること/不幸や悲しみなしに「愛」は得られない ●「愛」を、どう伝えるか? 予定調和の「性愛」はありえない/体験教育に使える韓国ドラマ/「愛」は社会のカテゴリーを超える ●「責任」を、どう考えるか? 道徳教育に用いるべき一九六〇年代作品/「自己決定」できず、「自己責任」が推奨される日本/八〇年代以降当たり前になった「安心・安全」への要求 ●大人が「覚悟」すべきことは? 失敗を恐れる子どもたち/教員・親に必要なのは罰せられてもいいという構え/子どもにとって有効なことをやりつづけるには/学校に期待しない、そこから始める ■■課外授業 親の私たちに、教えて宮台さん! ●授業のあとで 「性愛」の「魅力・誘惑」を大切にすることで、人は一人前になる/岡崎 勝 小学校教員 「性教育」ならぬ「性愛教育」が不可欠な理由/宮台真司 社会学者 Oha通信 不登校のあとの暮らし方 「働く」までのまわり道④ 外に出るきっかけ/野田彩花 フリーライター うちのツレはカナリア 「空気」に反応する家族との暮らし④ 悩ましい「香害」への理解/三島亜紀子 論文漫画家 アニメをこんなふうに観てみると? 『ラーヤと龍の王国』が描く「相手を信じる力」とは/村瀬 学 児童文化研究者 〈お・は〉編集人の学校再生提案④ 教員の多忙さと「快感の原理」/岡崎 勝 小学校教員 目 次 〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって 3 岡崎 勝 〈お・は〉編集人/小学校教員 子どもに語る前に大人のための「性教育」 岡崎 勝(小学校教員)/宮台真司(社会学者) 1時間目 そもそも「性教育」って、なんですか? 学校の「性教育」に期待できるか? 12 三つの柱は「身体の仕組み」「人権教育」「性愛」/親の関心が高いのは「性犯罪・性暴力」/「性愛」の経験値が低い、教員や親たち 教員にも親にも「性教育」の資格はない。その理由は……? 17 一九八〇年代、「新住民化」で変わった生活環境/公園で焚き火ができた時代/昔の子どもたちが外遊びで学んだこと/「身体でつながる感覚」が生まれるとき/「性交」にも必要な「コール&レスポンス」の態勢/「セックスは作業」となった現在 性的退却が進んだいま、失われているのは? 28 「性の過剰」さがあったころ/先輩や同級生、変なおじさんとの関係のなかで/親や教員は絶対に教えられないこと 「性教育」では得られないものは? 33 学校で「性」を学ぶことが退却につながる?/大切なのは「知識」よりも「動機づけ」/ポジティブな「動機づけ」が得られるかどうか 2時間目 「性」とは、なんだろう? 「愛」とは、なんだろう? 「性愛」の劣化を防ぐことはできるのか? 38 親が「性」を教えようとすることの悪循環/親は「愛」を子どもに学ばせる存在/「社会」に適応すると「性愛」は劣化する/「性愛」「友愛」に必要な「贈与」の構え 親もダメ、教員もダメ。子どもたちを導くことができるのは? 44 トラブルやリスクを避けたい大人たち/日本の親はもともと子育てのノウハウを知らない/「言葉・法・損得の外への開かれ」を促すには/「同じ世界を生きている」と思える条件/「コンテンツ教育」と「パントマイム教育」/体験を伝える「旅芸人方式」で/「性」と「愛」を伝えるときには/ワークショップの入口が「性」であるべき理由 「性」に関して、法や条例は有効? 56 「性」問題に対する厳罰主義/援交ブームから起こった条例制定/かつて当たり前だった教員と生徒の交際/いまの民主制で解決できないのは/新住民が民主主義で地域を壊す/「友愛」と「性愛」を欠いた尊厳はない/五〇年間の長い「空っぽ」/「社会」の代わりをする「世間」が消えた/法律や条例を変えても日本はダメ/「友愛」と「性愛」の劣化を「性愛」から切り開く/「性愛」の能力と関係する「友愛」と「公共的関心」 「危険」を子どもに、どう知らせる? 69 子どもに疑うことを教えるのが「性教育」?/「性愛」の経験は知識では補えない 「性愛ワークショップ」本当に学ぶべき、その中身は? 74 セックスを通じて「絆をつくる」/「アメーバになる」ことで「愛」を育む/性交の「アフォーダンス」と日常の「ミメーシス」/「愛の意味論」を理解する/「損得を超える構え」の入口は損得/〈前半プロセス〉での勘違い/「社交術」の本質とはなにか/一喜一憂からの解放としての「社交術」/「歩留まり的な構え」との違い/〈前半プロセス〉を支えるオーネスティ/〈前半プロセス〉と〈後半プロセス〉のつながり/「性交」の中身に踏み込まずに語れること/相手の目を見る、相手の手を握る/田中泯の「場踊り」を導きの糸にする/「雰囲気」にのまれることとの区別/「育ちの悪い大学生」にどう働きかけるか/決まりを破るだけで入れる「同じ世界」 「性の多様性」を、どう捉える? 101 学校では「認めよう」という流れはあるものの/性的な対象が絞り込まれていない思春期のころ/三人に一人がゲイ、背景を理解する/自分のなかにいろいろな人がいるという感覚 3時間目 「幸せ」な大人になるには、どうしたらいいですか? 「リスク管理」は大事ではない? 108 枠の外に出てしまう怖さ/学校の外で得られるドキドキする体験/共犯関係から始まること/不幸や悲しみなしに「愛」は得られない 「愛」を、どう伝えるか? 113 予定調和の「性愛」はありえない/体験教育に使える韓国ドラマ/「愛」は社会のカテゴリーを超える 「責任」を、どう考えるか? 117 道徳教育に用いるべき一九六〇年代作品/「自己決定」できず、「自己責任」が推奨される日本/八〇年代以降当たり前になった「安心・安全」への要求 大人が「覚悟」すべきことは? 122 失敗を恐れる子どもたち/教員・親に必要なのは罰せられてもいいという構え/子どもにとって有効なことをやりつづけるには/学校に期待しない、そこから始める 課外授業 親の私たちに、教えて宮台さん! 127 授業のあとで 「性愛」の「魅力・誘惑」を大切にすることで、人は一人前になる 135 岡崎 勝 小学校教員 「性教育」ならぬ「性愛教育」が不可欠な理由 140 宮台真司 社会学者 Oha通信 不登校のあとの暮らし方│「働く」までのまわり道④ 150 外に出るきっかけ/野田彩花 フリーライター うちのツレはカナリア│「空気」に反応する家族との暮らし④ 159 悩ましい「香害」への理解 三島亜紀子 論文漫画家 アニメをこんなふうに観てみると? 165 『ラーヤと龍の王国』が描く「相手を信じる力」とは/村瀬 学 児童文化研究者 〈お・は〉編集人の学校再生提案④ 171 教員の多忙さと「快感の原理」/岡崎 勝 小学校教員 次号予告 176 創刊のことば 177 編集後記 178 「ホームページ会員」3つの特典 179 [アピール]原発のない日本を 180 〈ち・お〉&〈お・は〉を読む会リスト 182 〈お・は〉バックナンバー常備店 184 ジャパンマシニスト社の本 186 2022年〈ち・お〉〈お・は〉定期購読者募集 187 2022年〈ち・お〉〈お・は〉定期購読者への頼れる特典! 188 〈お・は〉編集人・編集協力人 190 インフォメーション ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先 192

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No.31
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16人の一流の論者がコロナ禍の社会を徹底分析。コロナ禍における社会の動向を記憶するための必読書、第2弾! 緊急事態宣言後の社会はどう変容したのか。第二波を迎えるなかで強行された、Go Toキャンペーンの行方はいかに。16人の一流の論者がコロナ禍の社会を徹底分析。コロナ禍における社会の動向を記憶するための必読書、第2弾! 森達也 第2弾の刊行に寄せて/斎藤環 第三波の襲来とワクチンへの期待/雨宮処凛 続・貧困の現場から見えてきたもの/上野千鶴子 コロナ禍とジェンダー 2/大治朋子 コロナ禍で認識する報道の課題/今野晴貴 コロナ禍の労働現場 2/斎藤美奈子 停滞する言論、活気づく右派論壇/CDB ダンスとハンマーの間で/武田砂鉄 続・アベノマスク論/仲正昌樹 コロナ禍と哲学 2/前川喜平 子どもの受難は続く/町山智浩 新型コロナ日記 イン アメリカ 2/松尾匡 ここまで来たコロナショックドクトリン/丸川哲史 コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦 2/宮台真司 コロナ禍は社会の性能を示す/森達也 私たちはずるずると泥道を滑り落ちている/安田浩一 コロナ禍のヘイトを考える/安田菜津紀 「人権」が絵空事にならないために

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No.32
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学問と酒と猫を愛した過激な天才

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No.34
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現実はやがて私に追いつくであろう

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