【2023最新】「公認心理師」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「公認心理師」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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公認心理師の出題基準とブループリントを徹底分析!要点ブックと一問一答を1冊で提供。赤シートもついて効率学習が可能に!
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「要点ブック」と「一問一答」を
1冊にまとめた本です。
本書は、出題基準、ブループリント、そして
4回分の試験(第1回、第1回追試、第2回、第3回)を
徹底分析しています!
知識の整理に、直前対策に、
一発合格を狙う方の必携書です!!
●本書の特徴
・出題基準と同じ、24章で構成!
・1テーマを2~4ページに整理!
(サクサク読めて、見やすくわかりやすい)
・赤シートを使って、重要箇所の暗記にも!
・巻末に(試験に出る)公認心理師法を掲載!
第1章 公認心理師としての職責の自覚
1 公認心理師の役割
2 公認心理師の法的義務
3 情報の適切な取り扱い
第2章 問題解決能力と生涯学習
4 公認心理師としての資質向上
第3章 多職種連携・地域連携
5 多職種連携・地域連携
章末問題・1~3章
第4章 心理学・臨床心理学の全体像
6 心理学の学派
7 心の仕組みとその働き
8 臨床心理学の基本理念
9 臨床心理学のアプローチ
章末問題・4章
第5章 心理学における研究
10 心理学研究法の基礎
11 心理統計の基礎
12 多変量解析(1)
13 多変量解析(2)
章末問題・5章
第6章 心理学に関する実験
14 実験計画の立案
15 実験の分析とまとめ
第7章 知覚及び認知
16 知覚と認知
章末問題・6~7章
第8章 学習及び言語
17 学習と条件づけ
18 多様な学習のかたち
19 言語の理解
章末問題・8章
第9章 感情及び人格
20 感情喚起の機序と感情に関する理論
21 人格・パーソナリティの類型-類型論
22 人格・パーソナリティ-特性論
章末問題・9章
第10章 脳・神経の働き
23 脳神経系の構造と機能(1)
24 脳神経系の構造と機能(2)
25 高次脳機能障害
章末問題・10章
第11章 社会及び集団に関する心理学
26 社会における自己
27 社会における態度・認知・行動の理論
28 家庭・集団・文化と個人
章末問題・11章
第12章 発達
29 Piagetの発達理論
30 Vygotskyの発達理論
31 知能指数と知能の構造
32 アタッチメント(愛着)
33 ライフサイクル論
34 発達の遺伝と環境
35 高齢者の心理社会的課題
36 非定型発達と発達障害
章末問題・12章
第13章 障害者(児)の心理学
37 障害の分類
38 障害者支援
章末問題・13章
第14章 心理状態の観察及び結果の分析
39 心理アセスメント
40 質問紙法(1)
41 質問紙法(2)
42 作業検査法と発達検査
43 知能検査
44 投影法
45 描画法と神経心理学的検査
章末問題・14章
第15章 心理に関する支援(相談、助言、指導その他の援助)
46 精神力動アプローチ
47 認知行動アプローチ
48 人間性アプローチ
49 日本で生まれた心理療法と近年注目されている支援方法
50 訪問による支援や地域支援
51 支援方法の選択と留意点
章末問題・15章
第16章 健康・医療に関する心理学
52 ストレスと心身の疾病との関係
53 緩和ケア、グリーフケア
54 災害時の支援
章末問題・16章
第17章 福祉に関する心理学
55 福祉現場で生じる課題
56 心理社会的課題
57 児童福祉分野
58 家族支援
59 高齢者福祉(介護)
60 虐待(児童・高齢者・障害者・配偶者)
61 認知症
62 福祉領域における支援
章末問題・17章
第18章 教育に関する心理学
63 教育現場における問題
64 教育現場における問題の背景
65 現代における学校
66 学校が抱える課題
67 学校現場における心理支援
章末問題・18章
第19章 司法・犯罪に関する心理学
68 少年の非行と処遇
69 非行・犯罪の理論とアセスメント
70 司法制度の概要
71 家事事件と司法制度
72 刑事事件の制度と支援
73 司法領域の心理的支援
74 司法領域の精神障害
章末問題・19章
第20章 産業・組織に関する心理学
75 過労死、ハラスメント
76 キャリアとワーク・ライフ・バランス
77 ストレスチェックと職場復帰支援
78 就労支援、リワーク
79 ダイバーシティ
80 安全文化・組織文化
81 産業・組織における心理
82 組織におけるリーダーシップ
83 組織における支援体制
章末問題・20章
第21章 人体の構造と機能及び疾病
84 解剖学・生理学、主要な症候
85 心理的支援が必要な主な疾病
86 加齢、移植医療、再生医療
87 緩和・終末期ケア、精神腫瘍学、脳波検査
章末問題・21章
第22章 精神疾患とその治療
88 DSM-5、ICD-10と主な症状
89 認知症、薬物依存など(F0、F1)
90 統合失調症とその類縁疾患(F2)
91 気分(感情)障害(F3)
92 神経症性、ストレス関連障害など(F4)
93 摂食障害、睡眠障害、パーソナリティ障害など(F5、F6)
94 精神遅滞、発達障害関連(F7、F8、F9)、てんかん(G40)
95 行動観察、評定尺度、作業療法
96 向精神薬
97 精神薬理学
98 精神科等医療機関へ紹介すべき症状、地域移行、自助グループ
章末問題・22章
第23章 公認心理師に関係する制度
99 保健医療分野の法律(1)医療法と医療計画
100 保健医療分野の法律(2)精神保健福祉法
101 保健医療分野の法律(3)自殺対策基本法
102 保健医療分野の法律(4)地域保健法
103 福祉分野の法律、制度(1)
104 福祉分野の法律、制度(2)
105 教育分野の法律、制度
106 司法・犯罪分野の法律
107 司法・犯罪分野の制度
108 司法・犯罪分野の施設
109 労働基準法、労働安全衛生法
第24章 その他(心の健康教育に関する事項等)
110 心の健康に関する知識
章末問題・23~24章
巻末資料・公認心理師法
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大好評のテキスト「ペンギン緑本」で
基本の知識をつかもう!
本書は、公認心理師試験の合格に必要な基本の知識を身につけられる1冊です。
ブループリントや試験の傾向をふまえた説明で、
苦手分野を掘り下げての学習や、知識の振り返りにも活用できます。
〈本書の特徴〉
・公認心理師を持つ大学教員、臨床心理士、医師、薬剤師、社会福祉士など
各分野に精通した最強の執筆陣が丁寧に解説
・最新の第4回試験のブループリントに対応
・出題基準に沿った24章構成で、基本知識をしっかりおさえられる
・「用語解説」「プラスワン」「コラム」など補足説明も分かりやすい
・充実した索引が復習に便利
・重要語句を隠して覚えられる赤シート付き
・持ち運びがしやすいA5サイズ
〈心理教科書シリーズ〉
『公認心理師 完全合格問題集 2022年版』
『心理教科書 公認心理師 要点ブック+一問一答 第2版』
「問題集」や「要点ブック」で物足りない方は、テキストとの併用もおすすめです!
■第1部 心理師の基本
第1章 公認心理師としての職責の自覚
第2章 問題解決能力と生涯学習
第3章 多職種連携・地域連携
■第2部 心理学基礎編
第4章 心理学・臨床心理学の全体像
第5章 心理学における研究第6章 心理学に関する実験
第7章 知覚及び認知
第8章 学習及び言語
第9章 感情及び人格
第10章 脳・神経の働き
第11章 社会及び集団に関する心理学
第12章 発達
第13章 障害者(児)の心理学
第14章 心理状態の観察及び結果の分析
■第3部 応用実践編第14章 心理状態の観察及び結果の分析
第15章 心理に関する支援(相談、助言、指導その他の援助)
第16章 健康・医療に関する心理学
第17章 福祉に関する心理学
第18章 教育に関する心理学
第19章 司法・犯罪に関する心理学
第20章 産業・組織に関する心理学
第21章 人体の構造と機能及び疾病
第22章 精神疾患とその治療
第23章 公認心理師に関係する制度
第24章 その他(心の健康教育に関する事項等)
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臨床心理学の基礎知識から心理検査・カウンセリング・心理療法まで、わかりやすく解説しています
本書では、臨床心理学の基礎知識から心理検査・カウンセリング・心理療法まで、最新の研究知見もふまえ、イラストや図表を多く使用しながらわかりやすく解説しています。心理学に興味のある方から、心理学部の学生、心理職を目指す方まで、幅広く手にとっていただける入門書の決定版です
パート1 臨床心理学で、心のつらさを軽くする
パート2 心理学的援助の基本を学ぶ
パート3 代表的な心理療法を理解する
パート4 心の問題、障害の改善をめざす
パート5 臨床心理学を社会に役立てる
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第2回~第5回国家試験問題の全問に加え、第1回、追試、KALSの模試も加えて解説。ブループリントのキーワードも完全解説。
第2回~第5回国家試験問題の全問に、第1回試験、第1回追試験、河合塾KALSの模試から問題を厳選して解説。ブループリントのキーワードも完全解説。赤シート付き。2023年実施予定の第6回国試受験者に対応。
《 本 書 の 特 長 》
・第2回国試(2019年8月)、第3回国試(2020年12月)、第4回国試(2021年9月)、第5回国試(2022年7月)の全問題を掲載。さらに、第1回国試、第1回追試験、河合塾KALS模試(2019年)から問題を厳選して解説付きで掲載。
・国家試験出題基準と同じ24章立てで構成。
・過去問は大項目・中項目ごとに配置しているので学習しやすい。
・解説には基礎事項や図、プラスアルファの知識を与えるコーナーを随時設け、合格に必要な知識がばっちり身につく。
・ブループリントに記載のキーワードも完全解説! 重要語句は赤シートで消しながら学べる。
・「概要講義」で知識の定着を図ることができる。
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わかりやすいと大好評「ペンギン青本」
第1回&第1回追試~第5回までの6回分
過去問なんと「全部盛り」
全部盛りの本書で、過去問題から試験の傾向をバッチリつかもう!
〈本書の特徴〉
・過去5回分(第1回・追試・第2回・第3回・第4回)の試験問題を
「大項目別」と「公認心理師としての対応事例」に整理して収録。
・2022年7月に実施された最新試験(第5回)の解説を掲載。
・見やすいと大好評のレイアウト(左に問題・右に解説)ですぐに知識を確認できる。
・書き込みながら学習できるB5版の大判サイズ。
■■前半では、項目別に知識の整理を!■■
ブループリントと同じ24章の構成で過去問を分類。
各章の中では、さらに中項目別に整理しています。
国家試験では「どのテーマでどのような問題が出題されたのか」「自分の苦手はどの分野にあるのか」等を把握することが重要です!
25章には、過去の試験で公認心理師としての対応が問われた問題を「公認心理師としての対応事例」として分類しています。
試験勉強はもちろん、試験後の知識の確認にもお使いいただけます。
■■後半では、実際の試験を解いて力試し!■■
巻末には、2022年7月に行われた「第5回」の試験を、問題番号どおりに通して収録しています。
本番さながら解いてみてください。
■■ダウンロード■■
本書とあわせて使う「過去問掲載ページ一覧」を用意!
過去の試験問題が本書の何ページに掲載されているかが一目で分かります。
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臨床心理学に関する基本的な事柄・用語の中から重要な110のキーワードを選び、1〜4ページの読み切りスタイルで平明に解説。巻末に臨床心理学の基礎用語と関連の人名解説を付し、学習のいっそうの便を図った。概念の正確な把握、不確かな知識の整理と検証に最適。
1章 臨床心理学の基礎理論
2章 臨床心理学的アセスメントの意義
3章 心理検査法の実際
4章 さまざまな治療法
5章 さまざまな障害と診断
6章 臨床心理学の場
7章 臨床心理学の研究法
8章 臨床心理学の課題
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最短で合格できる、効率重視の問題集!正答するためのテクニックが満載!記憶力のみに頼らない解答法を詳細に解説!
第2回・3回公認心理師試験(2019・2020年)の問題を新たに組み入れた第2版を刊行!
最短で合格できる、効率重視の問題集!正答するためのテクニックが満載!記憶力のみに頼らない解答法を詳細に解説!「公認心理師は唯一のカウンセラー国家資格です。働きながら挑戦・合格した著者たちによる合格のコツ満載の1冊。」(菅野純、早稲田大学名誉教授・臨床心理士)「合格のために日常業務や家庭生活を犠牲にしたくない人には必携!著者陣による技術の粋を集めた良書です。」(藤井靖、明星大学准教授・公認心理師・臨床心理士)。
本書の「特長1」:点を取るための技術(「点を取る技術」「点に差がつくミニ知識」「キーワード解説」)を豊富に紹介しています。公認心理師試験はすべてマークシート方式ですが、問題作成者が考えるマークシート方式特有の「ひっかけ方」を本試験過去問・オリジナル問題をもとに具体的かつ詳細に解説しています。これを身につけることにより、知らない用語が出てきても正答にたどり着けることができます。「特長2」:各章を5節に分けた構成にしてあり、「今日はこの節」「明日はこの節」など、隙間時間に学習できるようにしてあります。「特長3」:上下巻合わせ全245問(本試験過去問124問、オリジナル121問)の解説は、あたかも自分が解いているような「正答を導くまでのプロセス」が詳述されているので、本番に自信をもって臨めます。「特長4」:合格するために欠かせない事例問題(普通問題は1問1点、事例問題は1問3点)の対策に多くページを割いていますが、点を取る技術の紹介だけでなく、事例をより具体的にイメージできるように、現在心理職の実務についている方々(スクールカウンセラー、家庭裁判所調査官、病院職員ほか)の仕事紹介もコラムとして収録しています。「特長5」:約700項目の索引を掲載しています。事項・人名をきちんと理解しているか、どのように出題されているかの確認から辞書的な役割まで、単なる問題集にとどまらない広い活用が期待できます。
はじめに、点を取る技術、1.公認心理師としての職責の自覚(公認心理師法、秘密保持義務、信用失墜行為の禁止、多重関係、地域連携)、2.問題解決能力と生涯学習(自己課題発見と解決能力、生涯学習への準備)、3.多職種連携(多職種連携とは、家族との連携、チーム医療、支援に関わる専門職と組織、自己責任と自分の限界)、4.障害者(児)の心理学(ICF(国際生活機能分類)、発達障害、発達障害者支援法、障害者差別解消法、特別支援教育)、5.心理状態の観察及び結果の分析(インテーク面接、テストバッテリー、フィードバック、関与しながらの観察、構造化面接・半構造化面接)、6.心理に関する支援(日本の心理療法、認知行動療法、人間性心理学(1)、家族療法、事例問題)、7.健康・医療に関する心理学(ストレス、ストレスコーピング、心身症、生活習慣病、がん(1))、8.福祉に関する心理学(貧困(生活困窮)、児童虐待、里親制度、認知症、アウトリーチ)、9.教育に関する心理学(スクールカウンセラー(SC)、いじめ、不登校、チーム学校、コンサルテーション)、10.司法・犯罪に関する心理学(少年法、医療観察法、裁判員裁判、DV防止法、その他法律問題)、11.産業・組織に関する心理学(ストレスチェック制度、ハラスメント、キャリアコンサルティング、ダイバーシティ、ワーク・ライフ・バランス)、12.精神疾患とその治療(精神疾患の診断分類、統合失調症、大うつ病性障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、パーソナリティ障害)、事項索引、人名索引
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公認心理師・臨床心理士の大学院を目指す人に必須のキーワード100と鉄則10をパーフェクト解説! 論述演習も充実。
大学院入試に必須のキーワード100と合格への勉強法・鉄則10をパーフェクト解説! 基礎~臨床に加えて心理統計も解説した。論述演習・4択問題も充実で合格に直結した勉強ができる。
巻頭特集 公認心理師・臨床心理士になるために
序章 合格のための学習法・鉄則10
第1章 原理・研究法
第2章 学習・知覚・認知
第3章 発達・教育
第4章 社会・感情・性格
第5章 神経・生理
第6章 統計・測定・評価
第7章 臨床(原理)
第8章 臨床(査定)
第9章 臨床(症状)
第10章 臨床(介入)
巻末特集 公認心理師と大学院受験の今後
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臨床心理学の世界には多様な人間観に基づく多彩な理論がある。今に生きる古典理論から現代の臨床に必要とされる最新の知識・方法までを、図表・イラストを用いながら、親しみやすい叙述でコンパクトにまとめた。3つのアプローチを比較しながら学べる、新時代の入門テキスト。
臨床心理学と社会
第1部 臨床心理学の理論(臨床心理学とは何か-歴史とその広がり
心理的問題の理解と方法-心理アセスメント
精神力動アプローチ1-学問の発展とそれを支えた研究者たち ほか)
第2部 臨床心理学の実践(セラピーを行う-アプローチの比較
臨床心理学の研究-効果研究の変遷と発展
臨床家の訓練と成長)
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心理学の英文で頻出の英単語を厳選し、心理英語を読むときに「使える」訳し方を優先して掲載。
専門用語(臨床心理学・精神医学
発達心理学
研究法・統計学
社会心理学
感覚・知覚・認知心理学
学習心理学
生理・神経心理学
性格・知能
動機づけ・感情心理学)
一般用語
付録(必修キーパーソン
対専門用語)
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心ってなに?どうして心は壊れるの?どうやって心の健康をとりもどすの?心理学の成り立ちと現状がやさしくわかる臨床心理学が楽しく学べる入門書。
1 臨床心理学とは
2 臨床心理学の主な理論
3 こころのしくみ
4 心理査定
5 さまざまな心の問題とその理解
6 どんなカウンセリング方法があるか
7 カウンセリングの実際
8 社会の中の臨床心理学
9 臨床心理学の関連領域
10 臨床心理学を専門的に学ぶには
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「『臨床心理学は学問であるか』,『臨床心理学は科学であるか』,このことは,私がこの道に進んで以来,常に考え続けていたことである。しかし,他方,そんなことよりも何よりも,今,自分の目の前で悩んでいる人,苦しんでいる人に,何らかの意味で役立つことをしたい,という気持ちも強かった」――本書は,多彩な顔を持つ著者の,一臨床家としての実際的にして実践的な論考をまとめたものである。
臨床心理学というフィールドは,医療から,教育,産業,社会福祉,司法・矯正・警察などとさまざまな領域に,ここ十数年で飛躍的に広がっている。それに応ずるかのように,「臨床」という言葉もより大きな意味をもって捉えられ,臨床哲学,臨床教育学,臨床社会学など,学際的領域が広がりつつある。そうした広がりは,理論と実践の乖離を推し進めてしまった「科学」の思考法自体を変えていこうとさえしている。
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国試を反映し50問を更新! 本番さながら=精度の高い予想問題を解くことで、知識の確認・定着を図る。第1回国試対策から取り組んできた著者ならではの目線で設問・解説しており、どう勉強すればよいか悩む人にも最適。用語や重要ポイントもしっかり覚えられる。問題のWebダウンロードを活用すれば、実力判定しながら学習できる。
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心理系大学院入試で頻出の心理英単語1800語を収録。心理系英文の中で覚える形式なので、読解力と心理学の知識も一緒に身につく。
公認心理師・臨床心理士の指定大学院や、心理系大学院入試で頻出の心理英単語1800語を収録。心理系英文の中で覚える形式なので、英文読解力も身につく上に、心理学の基礎知識のおさらいもできる一石三鳥の単語集です。
公認心理師、臨床心理士の指定大学院をはじめとする心理系大学院の入試では、心理系英文の和訳問題、説明問題、要約問題が出題されます。
こうした問題を攻略するためには、心理系英文を正確に読解することが求められます。心理系英文の読解で不可欠なのが心理英語に特化した単語の理解です。
特に難解なのが、心理系英文で特有の訳し方をする専門用語(テクニカルターム)です。
そこで、本書では近年の大学院入試を調査した上で、心理学の専門用語や一般単語を含めて1800語以上もの語句を厳選して収録しました。
本書の特長は「生きた心理系英文の中で英単語を覚えることができる」ことです。
単語は単語とその意味が並んでいるだけの一語一訳式のものよりも、英文の中で覚えた方が記憶に定着しやすいもの。
心理学の専門用語を中心に論文英語の中でよく用いられる一般単語や熟語も収録しました。
本書では分野別に41本もの心理系英文を収録しているので、心理系英文を何度も読み込むことで、「読解力」と「速読力」を養うことができます。
本書で取り上げている心理系英文の分野は、「知覚・脳」「学習」「認知」「社会」「発達」「パーソナリティ」「臨床(基礎理論・心理査定・精神疾患・心理療法)」「統計」「研究法」と多岐にわたります。英文を読むだけでも心理学の基礎知識をおさらいすることができます。
本書に繰り返し取り組むことで、単語力、読解力、速読力、心理学の基礎知識を効率よく習得できます。まさに、一石二鳥ならぬ、一冊で三鳥も四鳥もの知見を得られる一冊です。
■ 第1章 知覚・脳・学習
01 視覚
02 自律神経
03 古典的条件づけ
04 オペラント条件づけ
05 学習の転移
06 試行錯誤
■ 第2章 認知・社会
07 記憶
08 スキーマ
09 プライミング
10 推論
11 葛藤
12 帰属
13 バイアス
14 ステレオタイプ
■ 第3章 発達
15 愛着
16 認知発達論
17 モデリング
18 発達障害
19 心の理論
■ 第4章 知能・パーソナリティ
20 知能
21 自己概念
22 動機づけ
23 類型論・特性論
24 ライフサイクル論
■ 第5章 基礎理論・心理査定
25 局所論と構造論
26 対象関係論
27 インテーク面接とアセスメント
28 心理検査
29 コミュニティ心理学
30 ストレスと不適応
■ 第6章 精神疾患・心理療法
31 うつ病
32 摂食障害
33 統合失調症
34 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
35 精神分析療法
36 クライエント中心療法
37 家族療法
38 認知行動療法
■ 第7章 統計・研究法
39 尺度水準
40 統計的仮説検定
41 心理学研究法
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本書では、伝統的な臨床心理学をベースとして、最近の臨床心理学の発展を考えながら、できるだけ新しい動きを含み入れることを試みた。
第1章 臨床心理学の基本的発想
第2章 臨床アセスメントの方法
第3章 臨床面接の進め方
第4章 臨床心理学の対象
第5章 臨床アプローチの形態
第6章 学校教育臨床の展開
第7章 子どもの社会的スキル訓練
第8章 障害児への取り組み
第9章 臨床心理学から健康心理学へ
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紹介文
数学が苦手の学生でも大学院合格に必要な知識がたったの25キーワードで身につく! 試験分析や院試過去問も掲載。
心理統計のエッセンスがたったの25キーワードでわかる! 数学が苦手の学生でも基礎からしっかり学べ、しかも大学院合格に必要な知識が身につく。試験傾向分析・大学院入試過去問も掲載。暗記用赤シート付き。
第1部 心理統計・研究法の学習法 鉄則10
第2部 心理統計・研究法 入試突破のためのキーワード25
例題1 心理学研究法
例題2 信頼性と妥当性
例題3 記述統計法
例題4 標準化
例題5 2変数の関連
例題6 内的・外的妥当性
例題7 統計的仮説検定
例題8 平均値の差の検定
例題9 要因計画法
例題10 因子分析
例題11 回帰分析
例題12 カイ2乗検定
付録 心理統計・研究法用語 定義リスト
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紹介文
ミュージシャンと深層心理学者。2つの領域を橋渡ししてきた編著者がライフワークとして取り組んだ音楽とこころの不思議な関係。楽しくて、ちょっとせつなくて、懐かしいこころにまつわる35の物語。
第1章 ひとりの空間
第2章 言葉にできない
第3章 いつも誰かがいてくれる
第4章 肩の力をぬいて
第5章 悲しみと向き合う
第6章 記憶の奥に
第7章 いつしか生まれてくるもの
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紹介文
第4回試験の出題傾向分析と模擬試験を収録しています!
年度版の公認心理師試験対策本です。公認心理師としての職責、関係行政論、基礎心理学など、各分野を平易な文章と図解を用いて、わかりやすく解説しました。別冊には、第4回試験の出題傾向分析と模擬試験を収録!試験範囲が重複する臨床心理士、指定大学院の受験にも役立ちます。
公認心理師試験の概要
第1章 公認心理師としての職責
第2章 基礎心理学
第3章 心理アセスメント
第4章 心理的支援
第5章 精神疾患とその治療
第6章 関係行政論
別冊 模擬試験
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心理学を学ぶ人向けに、統計の基礎をやさしく解説します。調査に必要な知識を中心に紹介し、統計分析の実例も掲載。
心理学を学ぶ人向けに、統計の基礎をやさしく解説します。調査に必要な知識を中心に紹介し、統計分析の実例も掲載。「数学が苦手」という方にもわかりやすいよう、数式は最小限に留めています。また、イメージがつかみやすいよう、イラストも豊富に使用。大学や大学院の授業の副読本としても使えます。
第1章 心理統計とは
第2章 データをわかりやすくまとめよう――記述統計
第3章 データの基礎的な分布を知ろう
第4章 部分から全体を知る――推測統計
第5章 仮説を検証しよう――統計的仮説検定の考え方と方法
第6章 実験結果を分析しよう――分散分析
第7章 心理テストを作る
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2015(平成27)年9月9日成立、9月16日公布、2017(平成29)年9月15日施行の公認心理師法(法附則第2条第2項)に規定された、一定条件のもと5年以上の実務経験を有する「現任者」には、文部科学大臣および厚生労働大臣が指定した「現任者講習会」の受講によって国家試験受験資格が承認される。指定科目――「公認心理師の職責」「主な分野に関する制度」「主な分野(保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働)に関する課題と事例検討」「精神医学を含む医学に関する知識」「心理的アセスメント」「心理支援」「評価・振り返り」――受講(計30時間)が定められた「現任者講習会」公認テキストとなる本書では、「現任者講習会」での講義範囲を詳細に解説するとともに、国家試験範囲に含まれる「基礎心理学」科目も収録し、受講者の経験・知識を整理することを編集方針としている。
改訂版では、新たに「第1回公認心理師試験問題(平成30年9月9日実施分)」を追加している。
本書の読み方・使い方
Ⅰ 公認心理師の職責
1 公認心理師の役割(公認心理師法からみて)
2 多職種連携および地域連携
3 公認心理師の法的義務および倫理
4 心理に関する支援を要する者等の安全の確保
5 情報の適切な取扱い
6 自己課題発見・解決能力
Ⅱ 関係行政論
●保健医療
1 保健医療分野における法規や制度の要約
2 保健医療分野における心理社会的課題と事例検討
●福祉
1 児童
2 障害児・者
3 高齢者
●教育
1 教育における支援――主な法律
2 教育における支援――行政
3 教育分野における心理社会的課題と事例検討
●司法・犯罪
1 司法・犯罪分野における法規や制度
2 司法・犯罪における心理社会的課題と事例対応
●産業・労働
1 産業・労働分野の法令
2 労働者の心の健康に関する法令や指針
Ⅲ 精神医学を含む医学
1 心身機能と身体構造および様々な疾病や傷害
2 がん・難病等の心理に関する支援が必要な主な疾病
3 精神疾患総論
4 向精神薬をはじめとする薬剤による心身の変化
5 医療機関との連携
Ⅳ 心理的アセスメントと支援
●心理的アセスメント
1 公認心理師の実践における心理的アセスメントの意義
2 心理的アセスメントに関する理論と方法
3 心理的アセスメントの実践
●支援
1 力動論に基づく心理療法
2 行動論・認知論に基づく心理療法
3 その他の心理療法・心理支援
4 適切な支援方法の選択と調整
5 心の健康教育に関する事項
Ⅴ 基礎心理学
1 実証的研究法と統計
2 知覚
3 認知
4 学習・言語
5 感情・人格
6 脳・神経
7 社会・集団・家族
8 発達・障害者(児)
付録
公認心理師法
公認心理師法施行規則(抄)
公認心理師カリキュラム等検討会 報告書(抄)
公認心理師の資格取得方法について
公認心理師試験出題基準(平成31年版)
第1回公認心理師試験(平成30年9月9日実施分)
索引
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紹介文
本書では、「なぜ心理学で統計が必要なのか」という点から説明をはじめ、記述統計、推測統計と話を進めています。
プロローグ よくわからない心理統計
1 なぜ心理学に統計が?
2 1つの変数の特徴を記述しよう
3 2つの変数の関係を記述しよう
4 標本から母集団を推測しよう
5 統計的仮説検定って何だろう
6 2つの平均を比べよう(t検定)
7 3つ以上の平均を比べよう(分散分析)
8 心理統計に関するちょっといい話
エピローグ さらにステップアップするために
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紹介文
カウンセリングを学ぶ学生や一般の初心者にぜひとも読んでもらいたい文献とその内容を紹介。前著2冊の内容を1冊分に集約し紹介文も一新。
1章 カウンセリングと心理療法-カウンセリングの基本書・主な技法の概観(『癒しの森』
『エンカウンター・グループ』 ほか)
2章 精神医学と精神分析-精神医学と科学的知の基礎的文献(『エスとの対話』
『狂気と家族』 ほか)
3章 隣接領域(心理学一般)-心の多層的・多角的性格を理解するために(『意識と本質』
『意識の起源史』 ほか)
4章 近接領域(文化・哲学・宗教etc.)-人間と文化のより深い洞察のために(『「甘え」の構造』
『生きがいについて』 ほか)
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紹介文
試験に出る心理学用語(英語表記付き)をコンパクトに解説。公認心理師試験と臨床心理士試験の出題範囲に対応。
公認心理師試験や臨床心理士試験、指定大学院入試問題で出題される心理学用語と統計学用語について、英語表記を添えて、コンパクトにわかりやすく解説しました。DSM-5にも対応しています。また、巻末には、重要なキーパーソンとその主要な業績についても解説しています。
第1章 公認心理師としての職責
第2章 基礎心理学(統計)
第3章 基礎心理学(統計以外)
第4章 心理アセスメント
第5章 心理的支援
第6章 精神疾患とその治療
第7章 関係行政論
第8章 最重要キーパーソン
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臨床心理士を目指す人のための試験問題集の第5弾。平成29年から令和元年までの出題より約4割を正答(解説付き)とともに公開
臨床心理士を目指す人のための試験問題集の第5弾。平成29年から令和元年までの筆記試験問題の中から120題を公開し、そのすべてに正答と解説を加えている。過去に出題された問題にあたることにより傾向と対策がつかめる必携の書。
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紹介文
臨床心理士の試験だけでなく、指定大学院の入試にも役立つ内容になっています。
基礎心理学、研究法、心理査定、精神症状、心理療法、心理面接などを解説し、臨床心理士の試験だけでなく、指定大学院の入試にも役立つ内容になっています。試験対策として、論文記述試験、口述面接試験などを詳しく解説するとともに、2回分の予想問題を別冊として収録しました。
第1章 基礎心理学
第2章 統計・研究法
第3章 心理査定
第4章 精神症状
第5章 心理療法
第6章 心理面接
第7章 法律・倫理・地域援助
第8章 試験対策
別冊 模擬問題
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紹介文
「見立て」と「方針」に特化したワークを100個掲載。実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。
カウンセリング初心者にとって、見立てと方針を立てることは簡単ではない。本書はそんな読者のため、カウンセリングにおける「見立て」と「方針」に関わる部分に特化したワークを100個掲載。実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。
カウンセラーは、クライエントから届く圧倒的な情報量を前に自分が何をしているのか、自分でつかめるようになるまでに多くの月日をかけて地道に努力することが求められる。本書はそのよき案内書として、一人ではもちろん、大学院の授業や心理カウンセラーの研修会など、集団でも活用できる。
【本書の特長】
①「情報を収集し、それをもとに見立てと方針を立て、経過の中でそれを修正しつつ、終了時に自ら評価する」までの過程を12のステップに分け、一連の作業工程として示した。
②ワークは全部で100個。書き込み式のものもあり、それぞれに解説や解答例、解答のヒントを掲載。
③解説には前著2冊の関連箇所を多く盛り込み、学習が広がりやすいように工夫。
④視覚的に学べるように、多くの図表を掲載。
⑤第7章、第8章では事例報告書、連携文書を書く際の留意点を示し、8章では紹介状およびその返書の具体例を載せ、実務作業にも対応。
カウンセラーにとって、見立てと方針を立てることは簡単ではない。本書はそんな読者のため、「見立て」と「方針」に特化したワークを100個掲載。実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。
本書の趣旨
序 章 査定・見立て・方針
第1 章 事例のタイトルとあらすじ
第2 章 現象を記述する
ステップ1 : 情報を集める
ステップ2 :曖昧な情報を明確化する
ステップ3 :得られた情報を整理する
第3 章 見立てる
ステップ4 :状態像を査定する
ステップ5 :人物像を査定する
ステップ6 :心の動きを理解する
ステップ7 :見立てをまとめる
第4 章 方針を立てる
ステップ8 : 目標を定める
ステップ9 :方法を選択する
ステップ10 : 構造を整える
第5 章 変化を査定する
ステップ11 :途中経過において評価する
ステップ12 :終結時に評価する
第6 章 事例検討
第7 章 事例報告書の書き方
第8 章 連携文書の書き方
あとがき