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「このキーワードで1位にしたいのにうまくいかない」「予算がほとんどないのに、成果を求められる」「依頼した施策をやってもらえない」「コンテンツづくりがうまくいかない」「ホームページをリニューアルしたら順位が下がってしまった」「成果が出ないからやめようと思う」SEOにはつきものの悩み、どうしたらいい?10年以上、金融業界、官公庁サイト、大規模なECサイトのSEOから、オウンドメディア設計やコンテンツマーケティングまで、2,000社を超える案件に取り組んできたナイル株式会社の知見をもとに教えます。タイトルどおりの内容でロングセラーとなっている『10年つかえるSEOの基本』の姉妹本です。 ■■■1章 SEOって、1位をとるのが大事なんでしょ? ■■SEOのホントのところ ■SEOはマーケティングの手段の1つにすぎない ■「1位をとったけどうまくいっていない」場合とは ■■「どうすれば1位にできますか?」に対する答え ■1位にする方程式はないが、指針はある ■「良いコンテンツを作れば順位はついてくる」わけではない ■■■2章 SEOに取り組むには何が必要? ■■SEOに必要なスキルは仮説思考 ■明確な答えがない、だから仮説が必要 ■仮説を立てることは効果検証にも有益 ■■成果が出るまでの期間はバラつくことを理解する ■検索エンジンはすぐに結果に反映してくれない ■コンテンツやデザインを作るのに時間がかかる ■SEOの成果が出るまでの期間はどれぐらいか ■■どういう流れで対策していけばいいかを把握する ■(1)必要なページを考える ■(2)ページ作成の優先度を検討する ■(3)ページを作成する ■(4)定期的に見直しながら、改善する ■■なぜSEOでキーワードが大事なのかを理解する ■SEOでキーワードが重要になる3つの理由 ■SEOでまず取り組むべき「指名検索最適化」 ■■SEOをチームで理解する ■SEOに過度な期待をもってしまう状態を避ける ■施策のスピードが下がるのを避ける ■■■3章 人やリソースをどうやって確保すればいいの? ■■そもそも、SEOに必要な人・リソースって? ■オウンドメディア運用のタスクと必要な人数は? ■BtoB-SaaS系サービスオウンドメディアの運営 ■BtoC-アパレル系サービスオウンドメディアの運営 ■データベース型サイト ■サービスページ ■「SEOは最低限」という場合 ■■内製と外注、どちらがいいか? ■内製化のメリットはスピードアップ ■内製化のデメリットは採用コストと学習コスト ■初期は外注で、慣れてきたら内製化するのがおすすめ ■■内製化を目指すべき役割とは ■司令塔 ■コンテンツ編集者 ■サイト制作 ■■■4章 予算がほとんどないのに成果を求められるんだけど ■■本当にSEOが必要なのでしょうか? ■SEOの強みが発揮されるケースとは ■自社の製品・サービスの認知状況と解決できる課題を調べる ■目的を明確にする ■目的を達成するほかの施策はないか考える ■■SEO用の予算の引き出し方 ■期待を正しく把握する ■期待を正しく調整する ■裁量権をなるべく広くもらう ■限界利益から考える ■社内でSEOの成果を説明する際のコツ ■■■5章 依頼したことを反映してもらえない ■■なぜ、依頼どおり実装されないのか? ■要件定義が曖昧なまま依頼してしまっている ■他部署との調整が入る ■■「依頼どおりに実装されない」事態を避けるには ■依頼の要件をしっかりと固めて共有する ■施策実装担当と密にコミュニケーションをとる ■社内全体のSEOの理解度を上げる ■「貸し借りの関係」に敏感になる ■■■6章 コンテンツづくりがうまくいかない ■■そもそもコンテンツづくりが難しい理由 ■伝えたいことだけ書くのはNG ■コンテンツづくりそのものが目的になってしまいやすい ■■どのようにコンテンツを作ればいいか ■コンテンツの作成にあたって明確にしたい3つのポイント ■必要なコンテンツの本数を考える ■第三者の目でのチェック+専門知識の担保ができる体制をつくる ■効率よくコンテンツを作成する10のステップ ■■とても難しい効果検証 ■いつ、何を検証するのか ■効果検証をふまえて、どのようなアクションをするべきか ■■良いコンテンツだからといって1位を獲得できるわけではない ■1位に表示されるのは「最もわかりやすいコンテンツ」とはかぎらない ■良いコンテンツを作ったうえで取り組むべき4つのこと ■1位をとっても終わりではない ■■AIをうまくSEOに利用するには ■GoogleはAIコンテンツをどう考えているのか ■うまく生成AIを活用するには ■■■7章 社内から質問がたくさん来て困る ■■検索エンジンの仕組みを理解して、最低限マイナスを与えない判断ができるようにする ■検出、クロール、インデックス、ランキングの4つのフェーズを押さえる ■検出「URLを見つける」 ■クロール「ページの情報を取得する」 ■インデックス「クロールした内容を格納する」 ■ランキング「順位を決定する」 ■■質問にはどう対応すればいいか ■テキストでやりとりする ■わからないことは「なんとなく」にしない ■■SEOを勉強するには ■レベル1:用語と概念を理解する ■レベル2:ニュースを追う ■レベル3:質問を積極的に受ける ■レベル4:自分でサイトを運用してみる ■■SEOが正直しんどい時は ■忙しすぎてしんどい ■わからなくてしんどい ■目標が厳しくてしんどい ■■■8章 ホームページをリニューアルしたら、急に順位が下がってしまった ■■サイトリニューアルは本当に必要なのか ■サイトリニューアルは残念な結果を招きやすい ■サイトリニューアルをしないといけない時 ■■なぜ、サイトリニューアルで順位が下がったままになってしまうのk ■それまでに獲得していた評価を正しく引き継げていない ■ページ内容を変更した結果、改悪になっていた ■■失敗しにくいサイトリニューアルの進め方 ■(1)サイトリニューアルで得られるリターンとリスクの回避方法を押さえる ■(2)現状のサイトの数値状況を把握して、具体的な変更・対応箇所をまとめる ■(3)依頼を読めばだれでも実装できるレベルまで落とし込む ■(4)リニューアルに関わるメンバーと費用感、スケジュールをまとめる ■(5)リニューアルが目的にすり替わらないように実装する ■(6)ステージング環境で確認する ■(7)リニューアルの影響をチェックする ■■■9章 がんばってSEOに取り組んできたけど成果が出ないから、やめようと思う ■■あらためて「SEOにおける成果」とは ■売上に直接つながるアクション、つながらないアクション ■認知向上に貢献するか ■「たくさん取れているか」「コスパよく取れているか」で判断する ■■もしもSEOをやめるとしたら ■SEOをやめるとはどういうことか ■SEOのやめ時をどう考えるか ■■SEOをやめたあとに再開する場合は ■(1)かつてはどのように取り組んでいて、なぜSEOをやめたのか(失敗したのか) ■(2)今回はどのような成果が求められているのか ■(3)今回は競合を含め「勝てそう」か ■(4)社内のリソースは十分にあるか ■(5)SEO以外の取り組み状況はどうなっているか ■■■10章 ナイルはどのようにSEOに取り組んでいるのか ■■事例(1) Appliv ■「アプリを探すユーザーとの接点」としてSEOは非常に重要 ■3つのメインチーム+2つのサポートチームのマトリクス型組織 ■「量から質へ」の転換とともにコンテンツへの取り組みも進化 ■「最終的な勝者」になるために必要なことを逆算し、目標として設定する ■どのように施策に取り組んでいるか ■SEOに取り組む方へのアドバイス ■■事例(2) カルモマガジン ■通常のオウンドメディアの役割を超えた役割を担う ■メンバーの多くが業務委託/外部のパートナー会社 ■「言われたことをやる」から「目標を追える」体制へ ■目標設定は無理なく、しかし成長への取り組みは必死に ■メディアの成長とともに、指標も施策も変わる ■SEOに取り組む方へのアドバイス
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現代の「具体=わかりやすさ」の弊害と、「抽象=知性」の危機。人の頭脳的活動を「具体」と「抽象」という視点から読み解く。 永遠にかみ合わない議論、罵(ののし)り合う人と人。 その根底にあるのは「具体=わかりやすさ」の弊害と、「抽象=知性」の危機。 動物にはない人間の知性を支える頭脳的活動を「具体」と「抽象」という視点から読み解きます。 具体的言説と抽象的言説のズレを新進気鋭の漫画家・一秒さんの四コマ漫画で表現しています。 序 章 抽象化なくして生きられない 第1章 数と言葉 人間の頭はどこがすごいのか 第2章 デフォルメ すぐれた物まねや似顔絵とは 第3章 精神世界と物理世界 言葉には二つずつ意味がある 第4章 法則とパターン認識 一を聞いて十を知る 第5章 関係性と構造 図解の目的は何か 第6章 往復運動 たとえ話の成否は何で決まるか 第7章 相対的 「おにぎり」は具体か抽象か 第8章 本質 議論がかみ合わないのはなぜか 第9章 自由度 「原作」を読むか「映画」で見るか 第10章 価値観 「上流」と「下流」は世界が違う 第11章 量と質 「分厚い資料」か「一枚の絵」か 第12章 二者択一と二項対立 そういうことを言ってるんじゃない? 第13章 ベクトル 哲学、理念、コンセプトの役割とは 第14章 アナロジー 「パクリ」と「アイデア」の違い 第15章 階層 かいつまんで話せるのはなぜか 第16章 バイアス 「本末転倒」が起こるメカニズム 第17章 理想と現実 実行に必要なのは何か 第18章 マジックミラー 「下」からは「上」は見えない 第19章 一方通行 一度手にしたら放せない 第20章 共通と相違 抽象化を妨げるものは何か 終 章 抽象化だけでは生きにくい
キャッチコピーから書籍執筆まで! コストをかけずに誰でもできる 副業ライティングは 「文章力」だけじゃ稼げない! ストレスがかからず 安定して稼ぐには「コツ」があった。 【今すぐ使える便利な「資料」付き!】 ●ライティングツール~キャッチコピー集 ○悩んだときに見る~書き出し言葉集 ●手元にあると便利なオノマトペ集(擬態語、擬音語) ○説得力アップに使える名言例 ●無料画像・イラストサイト集 ○迷わない・悩まないホームページサイトマップ ●案件応募メールテンプレート この本では、1 文字1 円(それ以下もある)で文章を書いても稼げない。せっかく高額講座でライティングを学んだのに、思っているような収入にたどりつけない。こうした昔の私と似たような悩みをお持ちの人へ向けて、私の実体験を整理して執筆させていただきました。 本書の中でも述べていますが、ライティングは始めるのに必要な資金が圧倒的に少なく、時間と場所の制限も少ない。他の副業では得られないメリットがあります。 しかし、メリットはデメリットを生み出しもします。参入しやすいので競合が多いことです。 そのため依頼主からすると常に買い手市場。激安単価の案件が増え、副業ライターはいくら書いても稼げない「負の循環」を味わうことになります。 でも、これっておかしくないでしょうか? ライターが使い捨てになっていないでしょうか? 都合良く使われているだけのツールになっていないでしょうか? 稼げないこと、おかしいと感じたこと。 この2 点を改善するため、テストを繰り返した結果が本書の内容です。 「おわりに」より 第1章 副業ライティングで稼ぐ基本法則 ・単価の違いが生まれる理由 ・1文字1円を脱却したコツ ・副業だからこそ強気で交渉 ・安い単価の案件から稼げる案件は出てこない ・ライティングスキル+αを見つけておく ・副業には2つの種類がある など 第2章 1文字10円に変えるライティング〜WRITING〜 ・どんな文字数でも「目次」を作る ・「始まり」と「終わり」は同時に書く ・専門用語は「悪」なのか ・会話に出ない言葉はNG ・楽に使える言葉こそ変換する ・「指示」と「指令」を間違えない ・マイナスの話題は「理由」と「配慮」を意識 など 第3章 ワンランク上を目指す「言葉のネタ集め」〜INPUT〜 ・好きなことを武器にするための言葉集め ・専門の人を引きつける言葉集め ・いつの時代でも使える言葉集め ・承認欲求を満たす言葉集め ・一瞬でその気にさせる言葉集め ・共感を集める意外な言葉集め など 第4章 ライティングの結果を左右する「調査」〜RESEARCH〜 ・どんなライティングにも影響する「ペルソナ」 ・「ペルソナシート」を有効活用する ・媒体別「情報鮮度」と「確度」の考え方 ・インターネットで調査するポイント ・書籍で調査するポイント ・対面で調査するポイント など 第5章 1文字単価をよりアップさせる「行動」〜ACTION〜 ・クラウドソーシングより副業マッチングサイト ・個人よりも企業からの依頼獲得を目指す ・「お金になる副業」と「名刺になる副業」 ・ライティング+αにピッタリなのはこの2つ ・3カ月はお互い平等な「試用期間」と考える ・相手が楽できて「儲かる」ことを考える など 第6章 稼ぎ方はライティングの「種類」で変化する〜KIND〜/ ・「ブログ記事案件」を選ぶときのポイント ・「SEOコンテンツ案件」で1文字10円にするコツ ・「セールスコピー案件」なら文字単価ではなくなる ・「ホームページ」や「ECサイト」は高単価案件も! ・ささげの「げ」は需要が伸びる副業ライティング ・「動画シナリオ案件」は慣れると量産できる ・「事例記事の案件」は今後のSEO対策に欠かせない ・「UXライティング」は将来性のあるライティング ・ニュースレターやメルマガは安定収入の源になる ・コンサルと一緒にしたいネット広告ライティング ・SNS投稿は「レジ横」商品と考えよう ・セミナー資料ライティングは高額講座を狙え! ・業務マニュアルライティングは几帳面な人向け ・書籍原稿の代行は取材力がカギになる など 第7章 「継続性」の向上で豊かさをキープ〜CONTINUOUS〜 ・継続受注できるポイント①「聞き上手」 ・継続受注できるポイント②「見た目の印象」 ・継続受注できるポイント③「半歩先を提案」 ・継続受注できるポイント④「相手の言葉で話す」 ・継続受注できるポイント⑤「費用はきちんと伝える」 ・継続受注できるポイント⑥「高いかな? が正解」 ・継続受注できるポイント⑦「おもしろがる」 など
もはやGoogleは被リンクに騙されない!「Webに人を集める」「検索ランキング上位に表示する」には、もはや被リンクに依存してはダメ!企業のWebコンテンツ制作・メールマガジン制作・キーワードライティングのプロが「人を集めるための文章術」を大公開! 第1章 SEOに効くコンテンツの見つけ方-集客力アップ1(グーグルに学ぶ!訪問者を増やすコンテンツ、減らすコンテンツ 見込み客に検索されるキーワードの選び方 訪問者を集めるサイトを企画しよう 事例で検証!役立つコンテンツの条件とは) 第2章 グーグルに好かれるSEOライティング-集客力アップ2(ワードプレスで仕事が加速!コンテンツが作りたくなるための環境整備 プロのライターに学ぶライティングテクニック(準備編 書き方編) グーグルが好むタグ、嫌うタグ) 第3章 売り上げを伸ばす商品ページライティング-成約率アップ1(売れる商品ページの作り方 ユーザー心理に沿った商品ページの作り方) 第4章 お客様を引き付けるキャッチコピーライティング-成約率アップ2(ぐいぐいスクロールさせるキャッチコピーのワクワク効果 センスがない人のためのキャッチコピー作成法) 第5章 基本と応用で文章力養成!「書けるテクニック・14連打」(わかりやすい文 説得力のある文 感情を揺さぶる文 臨場感のある文 共感される文 行動させる文 テクニカルライティングとエモーショナルライティング)
ビジネスで勝つには「ウケる」文章を書くノウハウが不可欠―― ウェブやメルマガなどで「読まれるテキスト」を書くための 88の秘訣を、プロのライターが公開。 読み手に分かりやすく、魅力的な文章を ウェブサイト(製品・商品紹介、広報宣伝、ブログ)や メルマガに書くためのノウハウを具体的に説明します。 ――本書「前書き」より ウケるとは、書き手が発信する情報を、よりたくさんの人に読んだり、 受け入れてもらうこと。これこそ、ウェブの文章、言い換えれば、 ウェブライティングの目的そのものである。 (中略) 本書は、ライターや作家という文章を書く職種のネタバラシでもある。 そうした観点から読んでいただいても興味深いだろう。 同業者や読者から「こんなテクニックでページビューを 稼いでいたのか?」と嫌われそうでヒヤヒヤしつつ、 包み隠さずお伝えすることで 誠意をくみ取っていただけたら幸いだ。 ●はじめに:ウェブ時代の文章力とは ●第1章 読ませて「ビジネス」に勝つ 1 今こそ文章で差が付く時代 書く力でビジネスに勝てる ウェブのデザインは横並び 2 人々の購買先は どんどんウェブにシフトしている 自社の文章を誰が書いている? 基本的すぎて見逃されている 3 人は文字で情報を探す 検索に引っかかるのは文章だ 文章なら来訪者をコントロールできる 4 人が見る順番は? 文章は意外に読まれていない 人は15分しか集中できない 5 ひどすぎるウェブの 文章を少しでもよくしたい ウケる技術の次に学んでほしいこと 6 プロに頼めなければ 文章力を磨こう 文章力の必要性を見極める 文章力を身に付ける方法 7 文章にコストを掛けないのは 大きな間違いだ 8 適切な品質を維持しつつ コンテンツ全体の価値を追求する 9 万一間違えたら お詫びと訂正をすればよい 10 ミスと騙しはまったく違う 都合よく書いてはいけない 11 親しみと礼儀の境界 「こんにちは」を気軽に使わない 12 引用やコピーをされるのは 当たり前だと割り切る ●第2章 読ませる「内容」を練る 1 そもそも何を書くかを しっかり考えているか 人は読みたいことにしか興味がない キラーインフォメーションを探せ 読んでもらえない文章はゴミと心得よ 2 読者ターゲットが不明確のまま、 文章を書き出してはいけない 読者ターゲットの情報例 読者の行動と気持ちを考える 3 キラーインフォメーションは できるだけ少なくすべし 頭に入る要素は最大でも3つ 文章や内容に自信がないほど少なく 4 人は、知らないと困ることを 読みたくなる いい話は聞き飽きている 5 ネガティブキーワードと ポジティブキーワードを意識する ネガかポジのいずれかに興味を持つ ポジネガの判断をしよう ポジネガに同調して共感を得る 6 内容はメモを書きながら 考えていこう キラーインフォメーションは客観視して見つけろ 7 文章量から 書ける情報を考える 8 良くないものを良いと書かない 特徴でもないことを並べない 9 読者に「自分のコト」として 思ってもらえるように書く 「全員向け」は自分ゴトではないと思われがち 8割の人を引き込むテクニック 10 「新しくなった」「ここが素晴らしい」と 書くだけではまったくウケない 11 最新情報の価値は長持ちしない ちょい古情報に価値がある 「次に求められる」情報を提供しよう 12 読み手に届かないコンテンツは 予算の無駄でしかない 13 「説得」を心がけるのは愚か 目指すのは読み手の「納得」 「なるほど!」を引き出す書き方を目指せ 14 読み手の知らないを独自ネタで 読みたい気持ちを引き出す 業界の専門ネタはウケる 15 共感してもらいやすいのは 「納得」より「疑問」 疑問はデータで裏付ける 16 まとめ系サービスに 取り上げられやすい内容とは 17 成功体験を引きずると 似たタイトル、文章ばかりになる 18 分かりにくいウェブは最悪 もっと読者の気持ちを考えよう 正しくても理解できない文章は無意味 19 自社の製品を ほめすぎてはいけない 20 否定的な文章を書くなら 結論はできる限り前向きに 肯定的な内容では注意を入れる 21 読み手の「目的」と 文章の「内容」を合わせる マニアに一眼レフの説明をしてはいけない 22 書くことを探すコツを身に付けて 内容のマンネリは絶対に避ける 既存と今後の内容をしっかり管理 先の予定を考えるのがコツ 23 マイナー製品でも こうすれば必ずウケる 24 抽象的・高度な内容は 専門家に語らせる 高度な内容も専門家に書かせる 25 専門的な内容も 分かりやすく書けば資産になる 正確だが分からない解説はダメ 26 最強の情報である 価格について考えてみよう 価格で勝負したら終わり 27 すべての人が一番安く 買いたいわけではない プレミアム感を感じてもらう 28 金額をボカすのは まったく意味がない 価格やスペックを隠さない 29 更新スケジュールは きちんと明示しておく 決めた以上はサボらない 30 内容と同時に ビジュアルを考える 31 読んだ人のアクションを 考えて内容を考える 読者の行動から内容を変えていく ●第3章 読ませる「構成」に仕立てる 1 そもそも構成とは 書く順番のことである プロが構成にこだわる理由 2 書く順番を考える くせをつけよう 長文の構成にはエクセルを使う イメージのメモを作る方法もおすすめ 3 キラーインフォメーションの位置で 効果が変わる ウェブの文章での使い方 初頭効果と近接効果を組み合わせる 4 「階層」が適切でないと ウケるコンテンツにはならない でたらめな階層ではいけない 5 階層は深くてもダメ 3階層までに抑える 階層と見た目のマッチングに配慮する 階層はまとめるべきか否かで判断する 6 階層の思考に 最適なアプリを活用しよう 7 素朴な疑問から見つけた タイトルの法則 何文字までなら読まずに分かるのか 16文字までなら読まずに理解できる 8 タイトルには キラーインフォメーションを入れる 16文字を超えた場合の対処法 9 タイトルは 必ず内容と一致させること 読み手からの「見え方」を考えよう 10 タイトルの次に重要なのは マエフリだ マエフリのコツ 11 結論の絶対的なルール タイトルやマエフリを受ける 読み手の気持ちを考えてみよう 12 メルマガこそ タイトルが命 メルマガのマエフリで成功する方法 13 読み手が結論に共感できれば 次につながる 読み手の次の行動につなげるために 14 落として上げて、 落として上げる 上げ下げを交互に展開 15 しっかり書き込むか 最小限にするかがポイント 最小限か最大限かがおすすめ 読み手は長文でもしっかり読んでくれる 16 スマホ向きのコンテンツは さくっと読めるべきか? 17 マエフリと結論は できるだけ短くする 18 文章に自信があれば長文 なければ短文で表現する 文章に自信がないときにどうするか 19 写真の扱いを 文章の視点で考える 見やすいから理解しやすいわけではない ウェブの作り方にあえて苦言を呈す 文章と図版の役割分担を理解しているか 写真には負けることを理解する 20 写真で伝えたいことには 同意を示す文章を添える 文章で読み手の関心を引きこむ キャプションを上手に使うコツ 21 写真はナマ感が大事 下手でも自分で撮りたい 必要なら自分で撮る ●第4章 読者が「納得する」書き方 1 芸術的な文章はあくまで理想 目指すところではない 生産性を考えよう 大事なのは理解できて、正確なこと 2 次に何を書いてあるかを 意識して文章を組み立てる 次を意識して文章を書く 3 説明して説明して もう一度説明して結論を言う ネットの時代にも合う 4 「3つのポイントを説明します」は 愚の骨頂だ どうしても内容を分けたい場合 まとめの数字は書いてもOK 論文的な文章はやめよう 5 文体の基本は「です・ます」 混在は絶対に避ける 新聞の文体は? 評価の高いウェブは文体が違う 6 活用すると楽になる 箇条書きのコツ 箇条書きに成功する法則 7 共感を呼ぶ書き方は 読み手をよく考える 文章で共感してもらう 8 流行っているフレーズは 使わない 9 具体的な数値こそ、 説得力が一番高い 10 数値は身の回りの ものと比較する 「1円玉4枚分」、それとも「ティッシュ4枚分」? 11 読み手が嫌になったり、 怪しく感じない書き方 自らをほめる言葉にはしない 12 読み手が知っていることを 書いてもかまわない 13 文章でウケたのか 内容でウケたのかを切り分ける 14 ほめたり自慢せず 感動するのが基本 自ら感動する 15 批評するときの 上手な書き方 自分がどう感じたかを書く 「高い」「売れない」とも書かない 16 解決や回答につながらない 疑問はなるべく書かない 17 対象物との 良し悪しを明確にする 18 1文の文字数は 長くても60文字以内を目安に 紙媒体より短くする 19 1つのブロックでは 1つのことを説明する 1文でも1つのことしか言わない 20 派手な文句は 使わない 「!」を使いすぎない 21 「ご存じのように」も一度まで 使いすぎに注意 書きぐせに注意する 22 重要な書き方のポイント 「視点」をご存じか? 「あなた」? それとも「会社」? 23 自分を出すか出さないか ポリシーを決める 嘘や架空の人物を使わない もっと分かりやすく作り手の声を 24 文章力を鍛えるなら 見えない情報を伝える力を! ●付録 正しくウケる文章を書くためのチェックリスト