【2023最新】「デジタル」のおすすめ本!人気ランキング
- 神時間力
- DX経営図鑑
- システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ
- DXの思考法 日本経済復活への最強戦略
- いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する
- (購入特典PDF版ダウンロード)いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略 (いちばんやさしい教本)
- 企画立案からシステム開発まで 本当に使えるDXプロジェクトの教科書
- DX戦略立案書
- DX実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる
- DX(デジタルトランスフォーメーション)経営戦略
DXプロジェクトの運営を手掛けてきた筆者が、DXプロジェクトをうまく進めるためのノウハウを豊富な経験を基に解説。 DXプロジェクトを成功に導く羅針盤! 自社ビジネスの変革を目指して多くの企業が取り組むDX(デジタルトランスフォーメーション)。プロジェクトを成功させて成果を上げる企業が現れている一方で、苦戦している企業も少なくありません。「PoC(概念実証)ばかりで具体的な成果が出ない」「手掛けているのは一部の部門だけで、全社的な取り組みにつながらない」という声も多く聞かれます。 AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)といったデジタル技術を用いて新たなサービスを生み出したり、既存事業の収益構造を変革したりするには、従来の業務システム開発とは異なるノウハウが必要です。 本書は、複数企業のDXプロジェクトの運営を手掛けてきた筆者が、DXプロジェクトをうまく進めるためのノウハウを豊富な経験を基に解説します。DXプロジェクトは従来型の基幹系システムの開発とどう違うのか、DXプロジェクトではどんなプロセスが必要になるのかなどを体系立てて解説。何をつくるのかを決める構想フェーズや実現性検証のためのPoC、要件定義、設計など、DXプロジェクトを実践するときのプロセスを分かりやすく解説します。 サービスを開発、活用するユーザー企業側の方、ユーザー企業と共にシステム開発などを請け負うSI企業やシステム開発会社の方、両方の立場の方に役立つようにまとめています。企画担当者やプロジェクトマネジャー、エンジニアなどDXプロジェクトに取り組むすべての人に必携の一冊です。 イメージがわきやすいよう、具体的な例を挙げて解説しているので、実際にDXプロジェクトを進める上で役立つノウハウが満載です。ぜひご活用ください。 複数企業のDXプロジェクトの運営を手掛けてきた筆者が、DXプロジェクトをうまく進めるためのノウハウを豊富な経験を基に解説。 第1章 DXプロジェクトを理解する 1-1 DXプロジェクトと基幹系システム開発の違い 1-2 DXプロジェクトの要件定義とは 1-3 DXプロジェクトの開発プロセス 1-4 アジャイル開発かウオーターフォール開発か 1-5 チーム編成とプロジェクト計画書 第2章 構想フェーズの進め方 2-1 構想フェーズの全体像 2-2 サービス企画の作業プロセス 2-3 サービス要求定義の作業プロセス 2-4 事業戦略・計画作成の作業プロセス 2-5 構想フェーズのマネジメント 第3章 PoCの進め方 3-1 PoCの重要性 3-2 PoCの計画書 3-3 テストマーケティングの作業プロセス 第4章 要件定義フェーズの進め方 4-1 要件定義フェーズの全体像 4-2 フロントエンド機能要件定義の作業プロセス 4-3 業務/管理機能要件定義の作業プロセス 4-4 AI機能要件定義の作業プロセス 4-5 バックエンド機能要件定義の作業プロセス 4-6 非機能要件定義の作業プロセス 第5章 設計~テストフェーズの進め方 5-1 開発スピードと品質 5-2 成果物と発注者のレビューポイント 5-3 発注者の役割とリリース判定の実施法 第6章 DXプロジェクトの発注プロセス 6-1 なぜ一括発注はダメなのか 6-2 フェーズ別の発注方法
話題のDXについて、小手先の戦術論でなく分かりやすいフレームワークを導入。プロアクティブな自己変革に取り組むための基本図書。 分かりやすいフレームワークを導入、プロアクティブな自己変革をどのように進めるのかに焦点を当て、長く教科書、また基本図書として読まれるべき書! ここ1、2年でDXすなわちデジタルトランスフォーメーションが注目され、「DX」とタイトルに入った本も次々出版されている。 デジタルトランスフォーメーションとは、AIやビッグデータなどの新しい技術を、今までのように小手先の手段として導入するという考え方ではない。それらを最大限に活用、また市場の革命的な変化に対応すべく、企業の固有の風土や業務プロセスなど、企業のありようからゼロベースで見直し、新しい価値創造へと向かい、新しいビジネスモデルを確立することを意味する。 本書は、ビジネススクールのトップ校の一つであるコロンビア大学大学院でファカルティを務め、デジタル経営の実務分野で世界的な権威である著者が、この分野における10年に及ぶ研究と教育、コンサルティングの実績に基づき執筆しており、顧客市場Customers、競合他社Comtetitors、データData、革新性Innovation、顧客価値Valueの5つの要素 (CC─DIV)に分解しながら、求められるデジタル戦略を解説する。 既刊の類書が戦術論にとどまっているところが多いところ、本書は分かりやすいフレームワークを導入し、目まぐるしく上書きされていくデジタル環境に対し、それを先取りして取り組むプロアクティブな自己変革をどのように進めるのかに焦点を当てており、長く教科書、また基本図書として評価される本となろう。読者の戦略思考は、本書によってグレード・アップされるのである。 【目次】 第1章 デジタル経営変革に関する5つの領域:顧客、競争、データ、革新、価値 第2章 顧客ネットワークを活用する 第3章 製品だけでなくプラットフォームを構築する 第4章 データを資産に変える 第5章 スピーディな実験で革新を起こす 第6章 価値提案を時代に適応させる 第7章 破壊的なビジネス・モデルを使いこなす 結論 第1章 デジタル経営変革に関する5つの領域:顧客、競争、データ、革新、価値 第2章 顧客ネットワークを活用する 第3章 製品だけでなくプラットフォームを構築する 第4章 データを資産に変える 第5章 スピーディな実験で革新を起こす 第6章 価値提案を時代に適応させる 第7章 破壊的なビジネス・モデルを使いこなす 結論
社内に分散している人やデータ、インフラをつなぎ合わせて「デジタル能力」を実装せよ。ネット時代の勝者になるための企業変革手法。 ◆ほとんどの企業でDXが失敗するのは、なぜか? DXは、これまでの変革と何が違うのか? 組織内に新たな連携をもたらし、デジタルで稼ぐ力を手に入れるための変革手法「オーケストレーション」を詳説。従来のチェンジマネジメント手法を超えたアプローチ。 ◆カギは、組織内に分散する多種多様なリソース(人やデータなど)の協働にあった。 そこで必要となる「8つの能力」とは? CDOやCTOが果たすべき役割とは? 企業がとるべき具体的なアクションとは? ◆変革に必要な戦略を生み出す方法について論じた前著(対デジタル・ディスラプター戦略)と、変革を実行するための仕組みについて論じた本書の2つを合わせることでひとつになり、実践者のための手引きとなる。 序章 なぜいまDXなのか 第1章 既存企業が抱える「変革のジレンマ」 第2章 戦略的な方向性を定める――変革目標とは何か 第3章 「変革目標」を打ち立てる 第4章 リソースをかき集め、協働させる――トランスフォーメーション・オーケストラ 第5章 オーケストレーションを機能させる8つの能力 第6章 オーケストレーションを推進する組織づくり 終章 企業がとるべき21のアクション 巻末資料1 デジタル・ディスラプション診断 巻末資料2 楽器ごとの組織リソース 巻末資料3 リソース能力評価ワークシート 巻末資料4 オーケストレーター虎の巻 解説 「サイロ化の罠」から抜け出すための組織変革アプローチ(根来龍之) 解説 日本企業は「変革のジレンマ」を乗り越えられるか」(西野弘、高津尚志)
DXの鍵はテクノロジーではなく人と組織にある! デロイト×MITスローンマネジメントによるファクトにもとづいたデジタル組織論 コンサルティングファーム「デロイト」と、アメリカの名門大学MITのマネジメント雑誌『MITスローンマネジメント』によるデジタル時代の組織論。1万6000人への4年間の調査、ウォルマート、グーグルなどの企業マネージャインタビュー等、豊富な実例から、DX化成功への道を説く。 序章 デジタルディスラプション――竜巻が来た 第1部 デジタルディスラプションを乗り切る 第1章 デジタルディスラプションは周知の事実 第2章 デジタルディスラプションで肝心なのは人間だ 第3章 デジタルトランスフォーメーションという誇大な表現を気にしない 第4章 不確実な未来のためのデジタル戦略 第5章 デジタル戦略に対するダクトテープ的アプローチ 第2部 デジタル時代のリーダーシップと人材を再考する 第6章 デジタルリーダーシップは魔法ではない 第7章 デジタルリーダーシップに違いをもたらすものは何か? 第8章 デジタル人材のマインドセット 第9章 人材を引きつける組織にする 第10章 仕事の未来 第3部 デジタル組織になる 第11章 デジタル環境を育てる 第12章 アジャイル方法論で組織する 第13章 力、バランス、勇気、良識――意図的なコラボレーション 第14章 速く試し、速く学習し、速く評価する 第15章 前に進む――実践ガイド 結び カンザスに戻ることはできない 謝辞 解題 「デジタル DNA 」を実装する――田中公康(デロイト トーマツ) 解説 DX の本質 三谷慶一郎(NTTデータ経営研究所) 原注
今すぐ、キャリアのOSをアップデートせよ! 「中田敦彦のYouTube大学」で紹介! オリエンタルラジオ中田敦彦さん、大絶賛! キャリアの常識は180度変わった。 今すぐ、転職のOSをアップデートせよ! 〝キャリアのオピニオンリーダー″として、いまメディア最注目! 米国・〝働き方″の最前線企業・LinkedIn日本トップの著者が、 「望み通りのキャリア」を手にするための、これからの転職の新ルールを指南する。 欧米型の雇用に変わるこれからの日本を生き抜く唯一の書、登場! 「今の仕事にやりがいはあるけど、上司とのそりが合わない……」 「会社の方針に疑問を感じてきたけど、転職して次の会社がブラックだったらどうしよう……」 「給料はいいし将来安泰な会社だけど、裁量が少なくてやりがいがない……」 やりがい、年収、人間関係、ワークライフバランス、会社の将来性、働く環境……。 何かを得ると何かを失う。転職とは〝トレードオフ″なもの。 何かを妥協しながら働くのが当たり前。 それがかつてのキャリアの常識だった。 しかし、新しいメガトレンドの登場によって、日本人を取り巻く環境は大きく変わった。 そんな新時代には、「正しい転職の価値観」と「正しい転職の方法論」を知れば、これまでの経歴に関係なく誰もが〝我慢しない自由な働き方″を手にすることができるのだ。 それを実現するのが本書で提唱する「転職2.0」。 転職のOSをアップデートすれば、 やりがい、年収、人間関係、ワークライフバランス、会社の将来性、働く環境……すべて同時に手に入れられる。 本書は、今起こっているメガトレンドを読み解き、 新時代に求められる5つの転職の思考・行動様式を、 「転職1.0(旧型のキャリアの価値観)」から「転職2.0(新型のキャリアの価値観)」へのシフトという形で解説する。 ★「転職1.0」から「転職2.0」へ ・【キーコンセプト1目的】:「1回の転職の成功」→「自己の市場価値最大化」 ・【キーコンセプト2行動】:「情報収集」→「タグ付けと発信」 ・【キーコンセプト3考え方】:「スキル思考」→「ポジション思考」 ・【キーコンセプト4価値基準】:「会社で仕事を選ぶ」→「シナジーで仕事を選ぶ」 ・【キーコンセプト5人間関係】:「人脈づくり」→「ネットワークづくり」 はじめに キャリアの常識が180度変わった ・我慢しながら働く時代はもう終わった ・転職のOSをアップデートし、「望み通りのキャリア」を手にする ・転職には方法論がある 第1章 望み通りのキャリアを手にする「転職2.0」とは? 誰もが“我慢しない働き方〟が手に入る時代 ・転職のOSをアップデートせよ 【キーコンセプト①目的】転職は自分の市場価値を高める「手段」と考える 転職1.0:「1回の転職での成功」を目的とする 転職2.0:転職を「自己の市場価値最大化のための手段」と考える ・市場価値向上に最もインパクトを与えるのが「転職」 【キーコンセプト②行動】「タグ付け」で自分の希少価値を高める 転職1.0:「情報収集」をする 転職2.0:「タグ付けと発信」をする ・市場価値を高める=タグ付け 【キーコンセプト③考え方】目指すポジションから逆算してキャリアを考える 転職1.0:「スキル思考」で考える 転職2.0:「ポジション思考」で考える ・スキル思考が長いと1つの会社から動けなくなる 【キーコンセプト④価値基準】「シナジー」を基準に仕事を選ぶ 転職1.0:仕事を「会社」で選ぶ 転職2.0:仕事を「シナジー」で選ぶ ・シナジーがあなたの能力をアップさせ、市場価値を最大にする 【キーコンセプト⑤人間関係】広くゆるいつながりをつくる 転職1.0:「人脈づくり」をする 転職2.0:「ネットワークづくり」をする ・大きく市場価値が高まるのは「別のつながり」に移るとき 【特長①】やりがい、年収、人間関係、ワークライフバランス……すべて同時に手に入る ・望み通りのキャリアは、「一生生き残り続けられること」でもある 【特長②】実績・強み・やりたいことがない人でもできる ・大学、会社のネームバリューにはもう価値がない 第2章 自己を知る――「情報収集」から「タグ付けと発信」へ① 強み・実績・やりたいことがない人でも自分の市場価値を知る方法 ・強みや適性を知る=自己の“タグ〟を明らかにすること 【タグ付けフレームワーク①】:分解 ・[分解1]レジュメを更新せよ ・[分解2]自分の職種をコンピテンシーに分解する 【タグ付けフレームワーク②】:解放 ・[解放1]他己紹介からヒントを得る ・[解放2]転職を考えていなくても、一度市場に出てみる タグは発信してこそ意味がある ・タグは市場に「認知してもらう」ことで、キャリアにさらに有利に働く 第3章 自己を高める――「情報収集」から「タグ付けと発信」へ② 市場価値向上=「すでに持っているタグ」×「新しいタグ」 ・一直線上のキャリアアップでは、いつか賞味期限を迎えてしまう 【STEP①】どんなタグと掛け合わせるか ・[市場価値を高めるタグ1]既に持っているタグと離れたタグ ・[市場価値を高めるタグ2]新しい職種に付随するタグ 【STEP②】どうやってそのタグを手に入れるか? ・[タグ入手法1]現業でタグが手に入る仕事を得る ・[タグ入手法2]そのタグが手に入る仕事に転職する スキルのタグを高める方法 ・英語のタグはまだまだ需要がある 第4章 業界を見極める――「スキル思考」から「ポジション思考」へ 【業界選びフレームワーク①】:業界の固定 ・[STEP1]業界を固定する ・[STEP2]市場価値が高まるタグが得られるポジションを選ぶ 【業界選びフレームワーク②】:ポジションの固定 ・[STEP1]ポジションを固定する ・[STEP2]市場価値が高まるタグが得られる業界を選ぶ どのポジションが熱いのかを知る ・定期的に求人情報を検索する どの業界が伸びるのかを知る ・業界1位の会社の有価証券報告書のサマリーだけ読めばいい 第5章 会社を見極める――仕事は「会社」でなく「シナジー」で選ぶ シナジーによる会社選び ・仕事を会社で選ぶと、次の転職の可能性を極端に狭める シナジーが得られる会社とは何か ・カルチャーフィットを重視する 受ける会社が決まったら…… ・プレゼンの仕方次第で、あなたのキャリアは何倍にも魅力的になる 転職先が決まったら…… ・内定後に本当に転職するかためらいが生まれたら…… 第6章 広くゆるいつながりをつくる――「人脈づくり」から「ネットワークづくり」へ これまでの転職になかった新しい概念 ・これからは誰もが4回は転職を経験する時代 ネットワークづくりがあなたの働き方を180度変える ・ネットワークは転職以外にもチャンスをもたらす 第7章 転職を考えることは人生を考えること 「仕事選びとは何かを妥協するもの」はもう過去の常識 ・なぜアメリカ企業には、我慢しながら働く人がいない 改めて問う、あなたは「我慢する働き方」を続けるか? ・「いい会社」の基準が変わる
「考えがまとまらない」「アイデアが出ない」。そんな悩みは「図」で考えればうまくいく! 人気大学教授の一生モノの思考メソッド! なぜ頭のいい人は図を描いて考えるのか? MBA/Ph.D×外資系コンサル×大学教授として ビジネスの最前線で30年考え続けてきた著者が 誰でもできる「深く考える」メソッドを体系化! 序章 図で考えると仕事も人生もうまくいく PART1 基礎編 第1章 なぜ図を使うと考えが深まるのか 第2章 「概念図」を描いて考えてみよう PART2 実践編 第3章 使える型①ピラミッド 第4章 使える型②田の字 第5章 使える型③矢バネ 第6章 使える型④ループ 第7章 図で考える達人になる
CXOが語る企業変革の軌跡 なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか CXOが語る企業変革の軌跡 なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか コロナ禍の経験を通して、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を 推進している企業の優位性が明らかになった。 3密を避けた状況下でも、いつも通りにビジネスを進められる企業へと、 既にトランスフォーメーション(変革)していたからだ。 だが日本企業のDXは、海外企業に比べ、総じて遅れている。 IT(情報技術)活用のレベルが低いわけではなく、 新規事業アイデアが無いわけでもないが、日本企業はとにかく 「変革が苦手」なためにDXがうまくいっていない。 なぜ日本企業は変革できないのか。それは日本企業が無敵だった バブル期までの成功体験をいまだに引きずっており、 この古い仕組みや企業文化が新しい時代への適応を阻む 「習慣病」となって社内にはびこっているからだ。 DXの成否を分けるのは、実はデジタル技術の活用方法ではなく、 この習慣病の克服とその先にある企業変革にある。 業務・組織・ITにはびこる習慣病にスポットを当て、 変革を遂げた6社のCXOインタビューや豊富な事例を通して、 DXを成功に導くための道を解説する。 CXOが語る企業変革の軌跡 なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか 第1章 「変われない日本企業」のDXの実態 第2章 「業務」の習慣病 第3章 「組織・人」の習慣病 第4章 「IT・新技術」の習慣病 第5章 変革を遂げた先進6社の取り組み 第6章 DXを成功に導くカギとは
コロナ禍がアフターデジタルを加速 リアルも変える変革の本質 デジタルを強みにするには必読の書です。 コロナ禍がアフターデジタルを加速 リアルも変える変革の本質 デジタルが隅々まで浸透した「アフターデジタル」社会。日本はその社会に向けてゆっくりと進んでいましたが、コロナ禍で状況は一変し、速度を上げてアフターデジタル社会に突き進んでいます。 多くの日本企業は「DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略」で活路を見いだそうとしていますが、実はその立脚点が危ういケースは少なくありません。すべてがオンラインになるという前提に立っていないのです。 本書ではアフターデジタル先進国に注目し、特に中国のアリババやテンセントといった巨大デジタル企業の「戦略」、表面的な取り組みの奥にある「本質」に迫ります。事実として、アフターデジタル社会では産業構造がひっくり返ってしまいます。これは予測ではなく、実際の中国市場がそうなっており、こうした世界が広がれば、日本のお家芸ともいえる製造業は最下層に位置づけられてしまうのです。 いわゆるデジタル企業だけでなく、デジタルビジネスとは直接関係ないと思っているビジネスパーソンにも、本書を読んでほしい。なぜなら、アフターデジタルでは、リアルがなくなるのではなく、リアルの役割が大きく変わると言われているからです。 アフターデジタル社会になると、市場のルールが変わると考えたほうがいい。キーワードは「UX」。そして、アフターデジタル社会において成功企業が共通で持っている思考法を「OMO」(Online Merges with Offline)と呼びます。社会の変革は避けようがないなら、こうした新たなルールをいち早く学び、自社の立ち位置を決めて戦略を練らねば負けてしまいます。既に新たな成果を出し始めている日本企業もあります。デジタルを強みにするには必読の書です。 コロナ禍がアフターデジタルを加速 リアルも変える変革の本質 デジタルを強みにするには必読の書です。 [まえがき] アフターデジタル社会を作る、UXとDXの旗手へ 第1章 世界中で進むアフターデジタル化 第2章 アフターデジタル型産業構造の生き抜き方 第3章 誤解だらけのアフターデジタル 第4章 UXインテリジェンス 今私たちが持つべき精神とケイパビリティ 第5章 日本企業への処方箋 あるべきOMOとUXインテリジェンス [あとがき] 待ったなしの変革に向けて