【2023最新】「戦略」のおすすめ本!人気ランキング
- 経営者になるためのノート ([テキスト])
- プロフェッショナルマネジャー
- 世界一やさしいイラスト図解版! ランチェスターNo.1理論
- コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版
- 事業戦略のレシピ
- 戦略策定概論―企業戦略立案の理論と実際
- ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
- ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
- ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70
- 「営業」で勝つ! ランチェスター戦略 (PHPビジネス新書)
飛躍の法則
負けない状況をつくる、ピンチをチャンスに変える、最大限の力を発揮する……仕事と人生に必ず役立つ、画期的思考法。 時代を超えて成功者たちに読み継がれ、 今なお絶大な影響力を持つ名著! この世界最高の「人生戦略の書」をどう読むか! ◆「長期戦」は絶対にしてはならない ◆致命的な痛手をこうむって勝つより、余力を残して負けよ ◆“逃げるが勝ち”――逆転勝利をつかむための兵法 ◆「がむしゃらに頑張る」のは計画に無理があるからだ ◆「だます」のはまったく卑怯なことではない ◆自分が必死になるな、部下を必死にさせよ ……etc. ある意味で、人生もまた戦いである。 深手を負ったり、苦境に突き落とされることもあるはずである。 そんな苦境をどう乗り切るか。 『孫子』を読むことによって、 いくつもの貴重なヒントをくみとることができるに違いない。 ――著者
デール・カーネギー・マネジメント・セミナーをもとに、人的資源を最大尊重し生かすという基本哲学で貫かれた普遍の組織管理論。 デール・カーネギー・マネジメント・セミナーをもとにした本書は、人を尊重し生かすという基本哲学で貫かれている点で、今なおユニークかつ根源的である。計画化、組織化、指導、調整・統制という段階を踏んだ構成で、態度中心・作業中心の日本的管理から、目標中心・成果中心の目標管理へ移行するための具体的な手法を詳述する。人の潜在能力を引き出し、やる気や動機づけを高めることで事業を成功に導く、普遍の組織管理論。 カーネギー・マネジメント・セミナーをもとにした、普遍の組織管理論。豊富に盛り込まれた具体的な事例やエピソードは、人を尊重し生かすという基本哲学で貫かれている。 編者まえがき 日本語版序文 ◆PART1 経営管理とは 1 経営管理とは ◆PART2 計画化 2 目標の設定 3 計画の種類 4 計画化の第一段階 5 意思決定を下す 6 計画を仕上げる ◆PART3 組織化 7 組織構造 8 権限委譲と分権化 9 非公式組織 ◆PART4 指導 10 適した人材を得る 11 意思伝達 12 リーダーシップ 13 動機づけ 14 社員の評価と養成 15 部下の問題の処理 ◆PART5 調整と統制 16 調整 17 統制過程 18 統制の人間的な面 ◆PART6 結論 19 総括
各社でマーケティング部門を育成・指揮してきた著者が初めて明かす!2つの要素さえ押さえれば、あなたは戦略を使いこなせる。 1 戦略を定義付ける 2 戦略の構成要素1 「目的」を解釈する 3 戦略の構成要素2 「資源」を解釈する 4 戦略の効用 5 戦略を組み立てる 6 戦略を管理する 7 戦略的に考える 8 「戦略」をより深く理解する
格安チケットの「H.I.S.」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、コーヒーショップ「タリーズ」をはじめ5000社以上がランチェスター経営を導入して大成功!これから独立起業する人、独立して間もない経営者の方々へあなたには、あなたなりの儲け方がある。 プロローグ 社長にはだれでもなれるけど… 1 小さな会社が成功するために-弱者の基本戦略 2 成功する天職・ビジネスの選び方-弱者の商品戦略 3 成功する事業エリアの選び方-弱者のエリア戦略 4 成功する客層の選び方-弱者の客層戦略 5 成功するお客探し-弱者の営業戦略 6 成功するお客の育て方-弱者の顧客戦略 7 成功するためには長時間労働が不可欠-弱者の時間戦略
米国の大手企業で採用が進む「HRBP」について書かれた解説書。その導入から育成までを完全解説する。 アメリカの大手企業では導入が進み、サントリー、日立製作所、ヤフーなど日本の大企業も取り入れはじめた「ヒューマン・リソース・ビジネス・パートナー(HRBP)」。企業の経営・事業のパートナーとして、経営の観点から人事戦略を構築するという、新しい人事プロフェッショナルのことである。人事担当者が単なる人事のオペレーションを司るだけではなく、人事の目標が会社の目標とマッチするよう、経営幹部とともに戦略的に働く役職のことである。 これからの人事担当者は、経営者にとっての「戦略パートナー」でなくてはならない。「HRBP」の仕事の中でも最も核心部分である組織設計のノウハウを紹介する。 特別対談 HRBPとは何か 序章 アラインメントと組織の多面性 第1章 組織の構造化へのアプローチ 第2章 最適な組織を設計する 第3章 誰をアラインメントプロセスに巻き込むのか? 第4章 人材配置の意思決定 第5章 アラインメントを推進する 第6章 アラインメントによって目標を達成する 第7章 シンプルさと複雑さを受け入れる 第8章 アラインメントのタイミング 終章 経営にとっての最高の人事になる
序章 勝利の果実 第一章 国務省が与えたヒント 第二章 PRプロフェッショナル 第三章 失敗 第四章 情報の拡大再生産 第五章 シライジッチ外相改造計画 第六章 民族浄化 第七章 国務省の策謀 第八章 大統領と大統領候補 第九章 逆襲 第十章 強制収容所 第十一章 凶弾 第十二章 邪魔者の除去 第十三章 「シアター」 第十四章 追放 終章 決裂 あとがき 文庫版あとがき
カリスマ経営者の利益を生み出す「強い組織」のつくり方がマンガでやさしくわかる! 日本を代表する名経営者として、国内外から注目を集める 稲盛和夫氏が考案した経営手法が「アメーバ経営」です。 その「アメーバ経営」によって、京セラは「50年以上、一度も赤字なし」を達成、 経営破たんした日本航空(JAL)は、わずか2年8カ月という短期間で 再上場を果たしました。 かつては門外不出で、そのしくみが明らかにされていなかった経営手法を、 本書ではマンガで簡単に学べるようにまとめました。 舞台は大型総合雑貨ディスカウント店。 主人公の美鈴が、アメーバ経営のしくみや考え方を学びながら、 売上向上、利益の最大化を目指して奮闘します。 「アメーバ経営」のカギを握る「フィロソフィ」や「稲盛会計学」、 「稲盛経営12カ条」「六つの精進」などについても学びながら売場の改革や 新商品の開発を進めるものの、うまくいかないことも・・・。 四苦八苦しながらも、マネジメントの考え方や実践方法を学んで成長する 美鈴の姿を見れば、すぐに仕事で役立つヒントが数多く見つかるはずです。 第1章 「アメーバ経営」ってなんだ? 解説 なぜ「アメーバ経営」を学ぶのか アメーバ経営の考案者 稲盛和夫さんとは? 「アメーバ」=「独立採算の小集団」 アメーバ経営の3つの目的 一人ひとりの社員が主役になる 「売上を最大に、経費を最小に」 アメーバ経営の導入実績 短期間で成功させたJALの再建 さまざまな業種に広がる「アメーバ経営」 学術分野でも注目される経営手法 第2章 マーケットに直結した部門別採算制度 解説 一人ひとりが主体的に働く 「ビジネスを分ける」 部門ごとの採算を可視化(ガラス張りの経営) 日々売上が分かる 時間当り採算表 時間当り採算(時間当り) マーケットに直結した部門別採算 「全員参加経営」へ 第3章 経営者意識を持つ人材の育成 解説 リーダーがぐんぐん育つ「アメーバ経営」 「してもらう」立場から「してあげる」立場へ 目的意識の浸透、目標の周知徹底 時間当り採算表を駆使して経営する 部門ミーティングと朝礼 コミュニケーションの要「コンパ」 第4章 月次予定の作成と報告会 解説 マスタープランと月次予定 月次予定の作成 月次予定は必達目標 アクションを共有する「部門ミーティング」 日々管理して対策を立てる 階層別に行われる「アメーバ経営会議」 経営者の分身をつくる 翌月の月次予定の作成へ 現場主義 第5章 「フィロソフィ」があってこそのアメーバ経営 解説 フィロソフィなくしてアメーバ経営は成り立たない 経営理念はすべての根本 働くことの指針となるフィロソフィ JAL再建とフィロソフィの浸透 「稲盛経営12カ条」と「六つの精進」「京セラ会計学」 第6章 アメーバ経営の組織づくりと収入分配 解説 組織を機能に応じて分ける 採算部門と非採算部門 アメーバ組織の細分化のしかた 値決めは経営 社内売買とは 社内売買の流れ 中間工程のアメーバの社員にも採算意識を 第7章 全員参加を実現するアメーバ経営 一人ひとりの社員が主役 解説 アメーバ経営とは何か 時間当り採算表 リーダーとしての役割・経営者意識 月次予定の作成と日々の管理 部門ミーティングと朝礼 アメーバ経営会議 コンパ フィロソフィ 一人ひとりの社員が主役になる
本書は、人材育成について、企業の経営者や担当者が、全体のフレームワークや近年のトレンドを理解し、戦略や計画を立案する力をつける入門書です。育成の起点となる採用から、若手、初級管理職、ミドル期、シニア期と、それぞれの段階で効果的な施策と留意点を解説します。OJTとOffJTの効果的な組み合わせや、選抜人材を育てるタレントマネジメント、女性活用の推進などのポイントがわかります。 第1章 企業経営における人材育成の位置づけ 第2章 採用からひとり立ちまでの若手育成計画 第3章 初級管理職登用までの育成計画 第4章 ミドル期からシニア期の育成計画 第5章 OJT改革とサービス人材育成戦略 第6章 次世代リーダーとグローバルリーダーの育成戦略 第7章 「人が育つ組織」をつくるということ
社員が自立的に動く! 成長スピードが速くなる! 業績が上がる! これがアマゾンの成長を支える「人材」ノウハウだ! 世界最強企業amazonの 採用・育成・目標管理が これ一冊でわかる! アマゾニアンの行動・思考の規範「OLP」 採用に絶対的な権限を持つ「バーレイザー」 毎年20%成長を実現する「メトリックス文化」 週単位で軌道修正を実現する「One on One」 能力に応じて適正に配置する「9ブロック」 ・・・・・・他 社員と組織が 最高のパフォーマンスを発揮し 持続的に成長し続ける ジェフ・ベゾスが考えた究極の仕組み! Chapter1 アマゾンの人事は何がすごいのか? Chapter2 アマゾンのすべての基盤「OLP」 Chapter3 アマゾンの人事がより理解できる5つのキーワード Chapter4 アマゾンの採用 Chapter5 アマゾンの育成 Chapter6 アマゾンの目標設定&評価 Chapter7 アマゾンのリーダー研修
市場環境の視点と企業内部の視点を融合。コンピタンスの視点で競争優位を徹底解説。 第11章 戦略的提携(戦略的提携の類型 戦略的提携の経済価値 ほか) 第12章 多角化戦略(多角化の類型 多角化の経済価値 ほか) 第13章 多角化戦略の組織体制(エージェンシー・コスト 組織構造 ほか) 第14章 合併買収(M&A戦略の経済価値 M&Aと持続的競争優位 ほか) 第15章 国際戦略(国際戦略の経済価値 国際戦略と持続的競争優位 ほか)
「戦略思考」を鍛える本場のMBAレッスン。テキサス大学流戦略の「基本」。 第1章 私がテキサス大学で教えている「基本」 第2章 経営戦略とは何か 第3章 企業の外部環境分析 第4章 企業の内部分析 第5章 事業戦略 第6章 企業戦略 第7章 M&A、企業間提携と国際化 第8章 リーダーと意思決定 第9章 戦略の実行
太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、戦後は自衛隊情報室長を務めた著者が稀有な体験を回顧し、情報に疎い組織の欠陥を衝く。(保阪正康)
世界で話題の、自分磨きとしての美術鑑賞法 いま、世界中で話題の美術鑑賞法! 見方を少し変えるだけで、 アートが最高の“自分磨き”のツールに変わる。 世界のビジネスエリートの間で広まっている 美術鑑賞法「ヴィジュアル・シンキング・ストラテジー(VTS)」。 もともと、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の来館者向けに、 美術鑑賞のリテラシーを高めてもらう目的で考案されたが、 米国の小学校教育の現場で導入されると、美術作品の理解力が上がるのと同時に、 観察力や読解力、問題発見力、論理的思考力などの向上にも効果があるという結果が出たという。 そこで本書では、「ヴィジュアル・シンキング・ストラテジー(VTS)」をベースにした 美術鑑賞法の企業研修を行なっている、 京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター副所長・岡崎大輔氏を著者に迎え、 人生に役立つ美術鑑賞法を解説する。 はじめに あなたはこの絵から、何を〝読み取り〟ますか? 序章 世界のエリートがやっている“自分を磨く”ための美術鑑賞法 ・いま、世界のエリートは「アート」に注目している ・世界のエリートがやっている美術鑑賞法 ・世間の美術鑑賞の「常識」は、間違いだらけ!? ・ニューヨーク近代美術館で開発された美術鑑賞メソッド「ヴィジュアル・シンキング・ストラテジーズ(VTS)」(2) ・アメリカの教育現場でも、VTSの効果が実証 ・VTSの日本版「対話型鑑賞」とはなにか? 第1章 なぜ、美術鑑賞が「最高の自分磨き」になるのか? ・「アート」と「アート作品」の違い ・アート作品は私たちに「答え」ではなく「問い」を発し続けている ・アートとは、「作品(モノ)」と「観る人(ヒト)」との間に生まれる不思議なコミュニケーション(4) ・美術鑑賞は、「みる」「かんがえる」「はなす」「きく」のループで深められる ・美術鑑賞において、大切なのは「言語化」 第2章 最高の美術鑑賞は、この「問いかけ」からはじまる ・対話型鑑賞の「3つの問い」 ・「みる」「かんがえる」「はなす」「きく」 ・「対話型鑑賞」では、アート作品の作者の「制作意図」は問わない ・自分が「ファシリテーター」になればアートはもっと深く鑑賞できる 第3章 対話型鑑賞を実践してみよう (初級) ・対比する ・タイトルを付けてみる(直感) ・要素を組み合わせる ・複数の「可能性」を取り出す (中級) ・「立場」を変えてみる ・「前後関係」を考えてみる ・連想する (上級) ・抽象化する ・「自分の考え」の前提を問う ・喩える(置き換え) ・「対話型鑑賞」をはじめるにあたって ・「自分がどのように変わったのか?」を取り出してみる ・「脳内対話」を用いれば、一人でも「対話型鑑賞」ができる ・美術館へ行かずに美術鑑賞をする方法 終章 今後、「アート」がますます重要になっていく
今やあらゆる場所が「戦場」となり、戦いは曖昧な目的のために長期化していく。 それに対して国家が持っている「軍隊」というシステムは対応できない。 だからこそ軍事力の役割を改めなくてはならない。 元国連軍司令官による、様々な経験に裏打ちされた「新・戦争論」。
個人が生き残るために副業・起業の機運が高まっているが そんな方たちはもちろんのこと、すでに起業されている方々にも絶対必読! 新型コロナウィルス襲来・消費税増税等、世間の不透明感がさらに強くなった現在、 会社もいつ倒産するかわからない、いつ解雇が発生しても不思議ではない。 そこで個人が生き残るために副業・起業の機運が高まっているが、 そんな方たちはもちろんのこと、すでに起業されている方々にも絶対必読! 中小個人経営専門家の著者、渾身の書き下ろし! 会社もいつ倒産するかわからない、いつ解雇が発生しても不思議ではない。そこで個人が生き残るために副業・起業の機運が高まっているが、そんな方たちはもちろんのこと、すでに起業されている方々にも絶対必読! 第1章 生存必死戦略「迷ったら、パクれ!」 第2章 小さな会社お店個人事業主の具体的サバイバル戦略・戦術 第3章 門外不出!!ランチェスター黄金の秘密戦略 第4章 起業に必要な戦略・戦術 虎の巻 第5章 人生・仕事の成功法とは?
なぜ、小さなトマトが大きいブランドになったのか? 本書は、調査データをベースに、著者自らが関わった成功事例をおりまぜながら、「最強の武器」となるブランドづくりの方法を解説。世界一わかりやすい実践理論! ブランド化が一番難しいとされる野菜。多くの賞を受賞した高糖度トマトのトップブランド「アメーラトマト」の事例や経営者・消費者各1000人調査を掲載。 PART1 モノづくりから、ブランドづくりへのシフト CHAPTER1 ブランドづくりのベクトルを統一しよう CHAPTER2 ブランドの力 CHAPTER3 強いブランドの条件 PART2 どうすれば強いブランドをつくれるのか CHAPTER4 ブランドつくりのファースト・ステップ CHAPTER5 強いブランドは、感情に訴える CHAPTER6 なぜ、二番手ではダメなのか? CHAPTER7 ブランドづくりは、ひき算である CHAPTER8 強いブランドの強力な土台 CHAPTER9 目に見えないブランド価値を形にする CHAPTER10 良い名前、悪い名前 CHAPTER11 誰のためのブランドか? CHAPTER12 広告に頼らないブランドづくり CHAPTER13 強いブランドの価格戦略 CHAPTER14 強いブランドには、ハーモニーがある CHAPTER15 ブランドづくりにゴールはない
エア・パワーは宇宙・サイバー空間の戦略にも通じる軍事戦略の中心となるものだ! 国際関係を考える上で不可欠な戦略を体系的に解説 エア・パワーという言葉には、エア。フォース(空軍)の航空機、弾薬、センサーなどと共に、陸海軍及び海兵隊の航空戦力、攻撃ヘリコプターや戦術ミサイル、さらには、それぞれの軍種が保有する各種の無人飛行機もしくはドローンなどが含まれます。まさに飛ぶものはすべてエア・パワーであるとの位置付けなのです。また、エア・パワー戦略は宇宙空間・サイバー空間での戦いにも応用されます。今日の国際関係、軍事戦略を考える上で欠かせない中心的な物なのです。 本書は、近年注目を集めつつあるエア・パワーに関する入門書。その特徴としては、以下の4つを挙げることができます。 (1)エア・パワーの過去、現在、将来について包括的かつ多角的に理解できるよう工夫されている (2)エア・パワーをめぐる概念や思想に多くの章を費やしている (3)エア・パワーの軍事的側面はもとより、その政治的あるいは国家戦略次元の意味についても言及を試みている (4)エア・パワーという言葉が意味するところについて、常に問い直し続けている 第1次世界大戦からイラク戦争までのエア・パワーの発展、エア・パワーを巡る理論、宇宙・サイバー空間での戦いへの応用などエア・パワーに関するすべてを、内外の最強の執筆陣が解説しています。 第Ⅰ部 エア・パワーの発展と歴史 第1章 エア・パワーの分析 第2章 エア・パワーの変遷 第3章 エアロ=スペース・パワーの有用性 第Ⅱ部 日本のエア・パワーの軌跡 第4章 日本陸海軍のエア・パワー 第5章 日本海軍の空母運用思想 第6章 自衛隊のエア・パワーの発展と意義 第7章 今日の防衛省・自衛隊のエア・パワー 第Ⅲ部 エア・パワーの理論家たち 第8章 ドゥーエからミッチェル――「戦間期」におけるエア・パワー理論の創始者 第9章 ドゥーエとワーデンの理論 第10章 ワーデン再考――エア・パワーによる勝利の追求 第11章 ボイド再考――狂気に触れた偉大な思想 第12章 ボイドの戦略理論 第Ⅳ部 今日の戦争とエア・パワーの諸相 第13章 エア・パワーとスペース・パワーの現在及び将来の活用 第14章 政軍関係と空軍将校の役割 第15章 抑止、危機管理、対処におけるエア・パワーの役割
女性活躍推進にどう取り組めばよいのかを解説。全社的に必要な取り組みから、日々の仕事で工夫する点、上司の心得まで具体的に述べます。女性の管理職・リーダーを増やすことが多くの企業で課題となっています。数値目標の設定から達成するまでの実行計画や、出産・育児などのライフイベントに対応できる人事制度改革のポイントがわかります。これまで女性の就業支援のために拡充されてきた両立支援策をはじめとする各種制度が、キャリア形成にとって、マイナスになる面があることも指摘します。 第1章 女性育成の常識は間違いだらけ 第2章 女性活躍推進が経営戦略の最重要テーマに 第3章 数値目標は是か非か 第4章 この機会に労働時間を見直す 第5章 新人女性を確実にリーダーに育てるシナリオ 第6章 女性活躍推進は女性のためにあらず
なぜ『戦争論』は世界的名著となったのか? その本質は何なのか? 戦争研究の巨匠が読み解く最高峰の解説書が、ついに日本語訳! なぜ『戦争論』は世界的名著となったのか? その本質は何なのか? 戦争研究の巨匠が読み解く最高峰の解説書が、ついに日本語訳! 19世紀の軍人カール・フォン・クラウゼヴィッツが生涯をかけて著した一冊の本は、なぜ今も世界中で読まれる名著となり得たのか?『戦争論』英訳の決定版を手がけた泰斗マイケル・ハワードが、クラウゼヴィッツの体験や当時の歴史などを紐解き、その戦争観を平易に、そして奥深く描いてゆく。監訳者による解説と文献案内つき。 序 論 第1章 クラウゼヴィッツの生涯 第2章 戦争における理論と実践 第3章 戦争における目的と手段 第4章 制限戦争と絶対戦争 第5章 クラウゼヴィッツの遺産 関 連 文 献 監訳者解説とあとがき 索 引 著者・訳者紹介
CIAの前身が作成した「組織をうまくまわらなくさせる」ためのスパイマニュアル。「トイレットペーパーを補充するな」「鍵穴に木片を詰まらせよ」といった些細な悪戯から,「規則を隅々まで適用せよ」「重要な仕事をするときには会議を開け」まで,数々の戦術を指南。マネジメントの本質を逆説的に学べる,心理学の視点からの解説付き。津田大介氏推薦! ◆推薦のことば 日本の大企業や官僚制度が抱える問題の本質が 驚くほどわかる本書。 「あるある本」として笑いながら読んでいるうちに やがて楽しさは空恐ろしさへと変わる。 (ジャーナリスト/メディア・アクティビスト 津田大介) 解説 サボタージュ・マニュアル―――日本語版の発刊に寄せて 1 サボタージュ・マニュアルとは何か ■OSSとは何か ■OSSとサボタージュ・マニュアル ■サボタージュ・マニュアルとは何か ■なぜ、いまサボタージュ・マニュアルなのか 2 どのようにすれば、組織はうまくいかなくなるのか ■ホワイトカラーむけサボタージュ戦略 ■形式的な手順を過度に重視せよ ■マックス・ウェーバーの「官僚制」概念 ■ロバート・キング・マートンの「官僚制の逆機能」 ■ともかく文書で伝達せよ ■・・・そして文書を間違えよ ■会議を開き、議論して決定させよ ■なぜ集まると集団のパフォーマンスが低下してしまうのか ■集団は個人の能力を封じ込める ■スペースシャトル墜落の原因も「会議」 ■行動するな徹底的に議論せよ ■コミュニケーションを阻害せよ ■組織の危機自体がコミュニケーションの阻害を招く ■組織内にコンフリクトをつくり出せ ■集団維持機能をおろそかにする ■組織の注意を組織の外側に向けるな ■「黒い羊」効果を生じさせよ ■士気をくじけ! ■サボタージュ・マニュアルの現代的な意義 サボタージュ・マニュアル(暫定版) 1章 序文 2章 推定される効果 3章 サボタージュの促進 ▼1 個人的な動機 ▼2 破壊活動の推奨 ▼3 安全な方策 4章 道具、標的、タイミング ▼1 一般的条件 ▼2 武力攻勢前に ▼3 武力攻勢中に 5章 サボタージュに関する具体的提案 ▼1 建造物 ▼2 工業生産(製造) ▼3 生産(金属) ▼4 生産(鉱業と採鉱) ▼5 生産(農業) ▼6 交通(鉄道) ▼7 交通(自動車) ▼8 交通(水上交通) ▼9 コミュニケーション ▼10 電力 ▼11 組織や生産に対する一般的な妨害 ▼12 士気を下げ、混乱を引き起こすための一般的な工夫 あとがき
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれるベスト&ロングセラー オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介、大絶賛! □最初に読むべき「お金」の基本図書 毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。 そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。 その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。 「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。 日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。 教えの書―金持ち父さんの六つの教え 金持ちはお金のためには働かない お金の流れの読み方を学ぶ 自分のビジネスを持つ 会社を作って節税する 金持ちはお金を作り出す お金のためでなく学ぶために働く 実践の書 まず五つの障害を乗り越えよう スタートを切るための十のステップ 具体的な行動を始めるためのヒント
第1章 面接プロセス 第2章 ケース・インタビュー対策 第3章 アイビー・ケース・システム思考法 第4章 戦略思考のためのフレームワークとツール 第5章 戦略ケース問答実例集 第6章 ケース・インタビュー練習法
「ファイブ・アイズ」加盟か、情報機関の再建か。新世界秩序下で再構築された日本のインテリジェンス・コミュニティを歴史から読む。 ●日本は日米同盟を深化させ、「ファイブ・アイズ」加盟への道を進むのか。 ●「自主防衛」を選び、インテリジェンス・コミュニティを完全に再構築するのか。 ●あるいは中国との協調関係を選び、中国が反対するレーダーシステムや衛星の導入を抑制し、米国よりも中国と情報協力するのか。 * * * 冷戦終結後、日本の安全保障戦略家たちは日本のインテリジェンス改革に取りかかり、日本の安保組織を再構築しはじめた。 第二次世界大戦の完全な敗北、アメリカへの服従、国民の軍部不信といった戦後日本のインテリジェンス・コミュニティへの足枷が、どのようにして「新しい世界秩序」のなかで外され、2013年の特定秘密保護法と国家安全保障会議(NSC)創設に至ったのか。戦前から現在まで、日本の100年におよぶインテリジェンス・コミュニティの歴史を、インテリジェンスの6要素――収集、分析、伝達、保全、秘密工作、監視――に焦点を合わせて考察する。そして直近の改革が日本の安全保障にどのような結果をもたらし得るのか、過去の改革がどのような帰結だったのかを明らかにしていく。 序 第1章 インテリジェンスの推進 第2章 特務の拡張――1895~1945年 第3章 敗北への適応――1945~1991年 第4章 失敗の手直し――1991~2001年 第5章 可能性の再考――2001~2013年 第6章 インテリジェンス・コミュニティの再構築――2013年以降 第7章 日本のインテリジェンスの過去と未来