【2025年】「ラテラルシンキング」のおすすめ 本 75選!人気ランキング
- ラテラルシンキング入門 発想を水平に広げる
- 3分でわかるラテラル・シンキングの基本
- ブランディングの教科書 ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる
- インプット・アウトプットが10倍になる読書の方程式
- 無駄な仕事が全部消える超効率ハック――最小限の力で最大の成果を生み出す57のスイッチ
- 天才たちの思考法 図解でわかる! はじめてのラテラルシンキング
- 問題解決力を高める「推論」の技術
- ずるい考え方
- 水平思考の世界
- 「思考法」の必読書50冊、1冊で図解してみた
現代の「具体=わかりやすさ」の弊害と、「抽象=知性」の危機。人の頭脳的活動を「具体」と「抽象」という視点から読み解く。 永遠にかみ合わない議論、罵(ののし)り合う人と人。 その根底にあるのは「具体=わかりやすさ」の弊害と、「抽象=知性」の危機。 動物にはない人間の知性を支える頭脳的活動を「具体」と「抽象」という視点から読み解きます。 具体的言説と抽象的言説のズレを新進気鋭の漫画家・一秒さんの四コマ漫画で表現しています。 序 章 抽象化なくして生きられない 第1章 数と言葉 人間の頭はどこがすごいのか 第2章 デフォルメ すぐれた物まねや似顔絵とは 第3章 精神世界と物理世界 言葉には二つずつ意味がある 第4章 法則とパターン認識 一を聞いて十を知る 第5章 関係性と構造 図解の目的は何か 第6章 往復運動 たとえ話の成否は何で決まるか 第7章 相対的 「おにぎり」は具体か抽象か 第8章 本質 議論がかみ合わないのはなぜか 第9章 自由度 「原作」を読むか「映画」で見るか 第10章 価値観 「上流」と「下流」は世界が違う 第11章 量と質 「分厚い資料」か「一枚の絵」か 第12章 二者択一と二項対立 そういうことを言ってるんじゃない? 第13章 ベクトル 哲学、理念、コンセプトの役割とは 第14章 アナロジー 「パクリ」と「アイデア」の違い 第15章 階層 かいつまんで話せるのはなぜか 第16章 バイアス 「本末転倒」が起こるメカニズム 第17章 理想と現実 実行に必要なのは何か 第18章 マジックミラー 「下」からは「上」は見えない 第19章 一方通行 一度手にしたら放せない 第20章 共通と相違 抽象化を妨げるものは何か 終 章 抽象化だけでは生きにくい
〈入門編/実践篇〉クリティカルシンキングの理解・体得への王道。思い込みや常識を超える思考の技術を身につける。 現代をよりよく生きるために「よい思考」が必要。大切なのは、よく考えようとする「態度」である。頭の良し悪しでは決まらない。「ものの考え方」自体を系統的に解き明かし、実用的な思考力を身につけるための方法を解説。 「ものの考え方」自体を学ぶ機会がこれまでにあっただろうか。本書は,現代をよりよく生きるために必要な「ものの考え方」,すなわち「クリティカルシンキング」を系統的に学習するためのテキスト。提示された「原則」や,豊富な練習問題を通じ,自ら考えようとする態度や習慣を身につけるためのガイドとして最適である。 1章 クリティカルな思考とは何か、いかに学べばよいのか 1 はじめに 2 クリティカルな思考とは何か? 3 クリティカルな思考を伸ばすための実用的アプローチ 4 本書の構成 5 本書の使い方 2章 ものごとの原因について考える 1 はじめに 2 原因推測ということばを整理しておこう 3 原因の選択 4 因果関係を決定する規準 5 原因─結果について結論をくだす際の落とし穴 6 真の因果関係を決定するための方略 3章 他人の行動を説明する 1 はじめに 2 内的原因か外的原因かの判断──立方体モデル 3 原因の重要性の推論 4 原因を決める際の落とし穴 5 原因帰属を改善する 4章 自分自身を省察する 1 はじめに 2 自己奉仕バイアス 3 自己欺瞞の有用性 4 帰属の正確さを高める 5 認知的不協和 6 他者への印象づけ 7 自分自身について合理的に考える 5章 信念を分析する 1 はじめに 2 信じる? それとも疑う? オカルト信念の強固さ 3 自分自身で体験することの強烈さ 4 確率判断を支える二つのヒューリスティクス 5 偶然と確率を正しく理解する 6 間違った信念は強められてしまう クリティカルシンキングのための原則 【考えてみよう】の解説 推薦図書 事項索引 引用文献
基礎的なアカデミックスキルズを習得しながら,批判的思考の育成,評価,教育や研究における実践での活用方法を学べるテキスト。 アカデミックスキルズと批判的思考を同時に学べるテキスト。前半では,スキルの育成に焦点を当て,論証や情報リテラシー,統計といった思考の土台となる手法やスキルを伸長させる読解・論述方法を解説。後半では自己・他者評価,協同活動や教育実践の場面での応用について扱う。各章「練習問題」と「振り返り課題」を収録。 はじめに 第1章 批判的思考:なぜ大切なのか、そしてそれは何なのか 1.なぜ批判的思考力は大切なのだろうか 2.批判的思考力とは何だろう? 3.批判的思考のプロセス 第2章 批判的なマインドセットを育む:論証を読み解く 1.論証とは 2.論証における主観性,客観性,曖昧さ 3.レトリック 4.問いを出すアプローチ 第3章 情報(デジタル)リテラシー 1.情報リテラシー:定義および批判的思考との関係 2.情報を探す 3.情報の管理と整理 4.剽窃と著作権 第4章 データの分析と結果の解釈 1.異なる種類のデータ情報とその分析 2.データの解釈 3.倫理 第5章 批判的思考スキルを身につける:批判的に読む 1.目的を持って読む 2.関連情報を確認する 第6章 書くことを通して批判的思考を育成する 1.課題の性質が批判的思考スキルを発揮する能力に影響を与える 2.課題のためのライティング 3.課題の計画を立てる 4.オンライン評価と批判的思考 第7章 ライティングを分析する 1.自分が書いたことを振り返る 2.内省 3.文体と文章構造を再検討する 4.レポートの主な内容を構造化する 5.編集とチェックという事務的な仕事 第8章 批判的に評価する 1.批判的に評価する 2.批判性を認識する 3.規準に基づいた評価 4.ブログやWikiの批判的思考を評価する 5.標準化された批判的思考テストの使用 第9章 批判的思考のコミュニティ 1.協働的に活動する 2.学びの共同体 3.協同的な活動において解決すべき問題 4.アクションラーニング 5.オンラインでの協働学習 第10章 教育の現場における批判的思考 1.職業能力育成のための背景文脈の重要性 2.背景文脈の分析のプロセス 3.分析の継続 4.専門的な成長をふりかえる 日本語版推薦図書 索引