【2024年】「ブランディング」のおすすめ 本 153選!人気ランキング
- デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール(MarkeZine BOOKS)
- ブランディングの教科書 ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる
- ブランディング22の法則
- ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則
- ブランディングの基本 (この1冊ですべてわかる)
- 自分1人、1日でできる パーソナルブランディング (DOBOOKS)
- 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方 (講談社+α新書 740-1C)
- 「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング戦略
- ザ・ブランド・マーケティング 「なぜみんなあのブランドが好きなのか」をロジカルする
- 企業を高めるブランド戦略 (講談社現代新書 1624)
ブランド戦略についての全体を,研究者と実務家が多面的にまとめあげたハンドブック。ブランドを学ぶ学生やマーケターの必携書。 ブランド戦略についての全体を,研究者と実務家が多面的にまとめあげたハンドブック。これまで蓄積されてきたブランド論のレビューだけでなく,理論的課題や実務的インプリケーションも豊富に盛り込んだ,ブランド論を学ぶ学生やマーケターにとっての必携書。 第1章 ブランド論の過去・現在・未来(青木幸弘) 第2章 ブランドと経営学の接合(阿久津聡) 第3章 ブランド・リレーションシップの戦略(久保田進彦) 第4章 ブランドパワーをいかに測定するか(萩原雅之・上田雅夫) 第5章 BtoBブランドの展開(余田拓郎) 第6章 セールス・プロモーションによるブランド構築のメカニズム(松下光司) 第7章 2つの地域ブランド論──その固有性と有機的結合(小林哲) 第8章 プライベート・ブランド戦略──巨大流通チェーンのPB戦略とブランド・パワーシフト(陶山計介) 第9章 知財視点のブランド・マネジメント──商標法・不正競争防止法で保護されるための「出所」表示(足立勝) 第10章 ブランドの歴史(田中洋) 【ケース1】グローバル・ブランド構築の戦略的要因──サムスン電子の5つの革新期を超えて(徐誠敏) 【ケース2】事業環境の変化とブランド・マネジメント──横河電機IA事業部の挑戦とその後(本庄加代子)
ブランディング、またはブランドマネジメントとは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略のことです。 ターゲット市場におけるブランドの現状認識の分析から始まり、ブランドがどのように認識されるべきか計画し、計画どおりに認識されるようにすることが目的です。ブランディングに成功すると、広告費をかけなくとも顧客のほうから企業や商品を選ぶようになります。リピート率が向上し、クチコミで自動的に売り伸ばしを図れるという効果もあります。いわゆるロイヤルカスタマー(≒ファン、忠誠心の高い顧客)を育てる手法です。本書では、オンライン時代に必須のブランディングノウハウがイラストでサクッとわかります。
「現代マーケティングの第一人者」として知られる経営学者フィリップ・コトラーのマーケティング理論が“見るだけ”で頭に入る入門書。マーケティングの基本からプロダクト戦略、顧客戦略、SNS時代のマーケティング4.0、そして必読著書まで、コトラーのマーケティングを多角的にひもときます。今なお進化するコトラーのマーケティング理論をイラストでサクッと学べて、すぐに仕事にも活かせる内容が満載の一冊です。
「ブランド作りの極意」をQ&A形式で徹底解説。企業が直面する様々な課題は「ブランディング」×「マーケティング」でうまくいく! 「“ブランディングが大事”とわかっていても、現実的なイメージが湧かない」「実際には上手くいかない」ということはありませんか。本書では様々な会社が直面しやすい問題について、ブランディングとマーケティングの見地から、解決法をQ&A形式で紹介。「自社の強みを押し出したのに売れない」「手強い競合への対抗策が思い浮かばない」「先細りの業種でどう付加価値を見つけるか」など状況別に、考え方のポイントや起こすべき行動を解説します。自分ならどう対処するか?と考えながら読むことで、ブランド作りの極意を楽しみながら掴めます。ビジネスパーソンの教養本としても、おすすめの1冊です。
人間の選択と行動は「論理」でも「情熱」でもなく「勘違い」で決まる!「潜在意識レベル」で人を動かす科学的な方法71を紹介! ★★★世界絶賛のベストセラー、ついに上陸!★★★世界一ずるい「選択と行動」の科学★★★★★★「潜在意識レベル」で人を動かす科学的な方法71★★★・スーパーが「野菜売り場」からはじまるのは、〇〇をさせるため?・相手に「〇〇」と言われるだけで「お願い」を受け入れやすくなる?・期限までに目標達成したいときは、〇〇のスケジュール帳を使うべき?◎面白くてタメになる「科学的に人を動かす方法71」を、世界各国の事例を通して分かりやすく伝える本。◎教養を身につけるために、名著に進む前に行動経済学の入門書としても読める「武器になる」一冊。◎理論や実験例とともに、世界各国の「実際に認知バイアスが使われているビジネスや政策の事例」を豊富に掲載!◎身近な生活に利用されているバイアスを知ることで驚きや知的好奇心が刺激される。◎行動経済学の名著に掲載されている事例や実験もおさえており、1冊で認知バイアスの概要を把握できる。◎知的読み物、教養本としても面白い!◎オランダの公式ベストセラーリスト「Bestseller 60」にランクインした話題の本がついに日本上陸!
未顧客を理解して事業成長するためのマーケティング原則を、マンガや図表を用いて丁寧に解説します。 ★日本初「買わない人=未顧客」を理解するための教科書 ★ノンユーザーやライトユーザーの獲得に特化した理論やフレームワークを紹介 ★100ブランド以上で活用された、市場拡大のエッセンスを1冊にまとめて解説! 「買わない人」から目を背けるのは、もう止めませんか?ビジネスでは買う人=顧客が大事にされますが、事業を成長させるには買わない人=未顧客にも目を向ける必要があります。 どの企業のどんな商品でも、「知らない・買わない・興味のない未顧客」が市場の大半を占めています。売上を増やして事業を成長させるには、そうした「買ってくれない未顧客」を理解して、新しく1回買ってもらわなければいけません。 本書は、「未顧客を理解して市場を拡大するための教科書」です。 日本ではあまり知られていませんが、未顧客へのマーケティングは、ファンやロイヤル顧客へのマーケティングとは大きく異なります。本書は、海外の豊富な先行研究に基づくエビデンスを示しながら、未顧客を理解して事業成長するためのマーケティング原則を、マンガや図表を用いて丁寧に解説します。 また、本書は実践を重視した内容になっています。実務で大切なのは「だから、どうすればよいのか?」という手の動かし方です。本書を読み終わったとき、「買ってくれない人とどう向き合えばよいのか」に答えが見つかることでしょう。マーケティング担当者はもちろん、販売、企画、開発などに携わるビジネスパーソン必携の1冊です。 未顧客を理解して事業成長するためのマーケティング原則を、マンガや図表を用いて丁寧に解説します。 第1章 なぜ “ 未顧客 ” 理解なのか 第2章 無関心を動かす「再解釈」の技術 第3章 未顧客へのマーケティング戦略 第4章 新しい利用機会を生み出す「未顧客理解の5原則」 第5章 ブランドの再解釈:ケーススタディ 巻末付録 未顧客理解の数学的側面
さまざまな事例を用いながら、パーセプションが形成される理由や有効活用する方法をやさしく解説します。 発刊後に即増刷が決定!次世代マーケティングの決定版! 「『認知』から『パーセプション(認識)』への移行は、21世紀型マーケティングの基本である」 元ネスレ日本社長兼CEO(最高経営責任者)の高岡浩三氏は現代のマーケティングにおいて、パーセプションを軸とすることが基本になると言い切ります。そして、本書を「その本質を実務的に解説する決定版だ!」と推薦します。 本書は、『PRWEEK』誌によって「世界で最も影響力のあるPRプロフェッショナル300人」に選ばれたPRの専門家である筆者が、マーケティングにおいてパーセプションの重要性が増している理由、パーセプションが生まれるメカニズム、マーケティングへの具体的な活用法などを解説。資生堂、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ワークマンといった先進企業の豊富な事例を交え、実務に使えるノウハウとしてさまざまなフレームワークを用いて指南します。 ●パーセプションは顧客層を広げる新発想 マーケティングにおける「パーセプション」を平たく言えば、第三者から見たモノゴトの見え方や捉え方を表します。商品、サービス、人物、イベントまで、あらゆるモノゴトは第三者の視点によって、万華鏡のように見え方が変わります。ある人にとっては有益な商品も、別の人の目には不要だと映るかもしれません。 本書で取り上げている、森永製菓の「森永ラムネ」はその象徴と言えます。森永ラムネに向けられる以前のパーセプションは「子どものお菓子」でした。対象の顧客層は子ども、あるいは子どもを持つ親が中心で、大人が自分のために進んで買うケースは少なかったことでしょう。 このパーセプションを大きく変えたのがSNSの口コミです。ぶどう糖が90%配合されているという商品特徴が「二日酔いに効く」「集中力が上がる」といった口コミとなり、SNSで話題になりました。「森永ラムネはビジネスパーソンの仕事の"アシスタント"」、そんなパーセプションが形成される中、森永製菓は大人が持ち運びやすいように、密閉チャック付きの袋をパッケージに採用した大粒の新商品を発売し、大ヒットしました。 ●商品が売れない。その理由はパーセプションにある。 商品開発、マーケター、広告・宣伝部、広報、営業、さまざまな方が日々、顧客に商品を購入してもらうためのコミュニケーションや潜在ニーズの発見に取り組んでいると思います。ですが、どれだけ便益のある商品やサービスを開発して、テレビCMなどで認知度を高めても、好ましいパーセプションがなければ購入には至りません。「みんなが知っている」の先にある、「みんなにどう思われているか」が重要な時代です。パーセプションが生まれるメカニズムを理解し、コントロールすることも売れる商品づくりの必須条件となっています。 さまざまな事例を用いながら、パーセプションが形成される理由や有効活用する方法をやさしく解説します。 第1章 パーセプションの正体――なぜ「パーセプション」が重要か 第2章 マーケティングに活用する――パーセプションの「五段活用」 第3章 パーセプションを「つくる」――新たなる認識の創造で市場開拓 第4章 パーセプションを「かえる」――認識変容で顧客層を拡大 第5章 パーセプションを「まもる」――企業・商品に好ましい認識の維持管理 第6章 パーセプションを「はかる」――既存認識の計測分析 第7章 パーセプションを「いかす」――社内広報や商品開発に応用 第8章 「パーセプション発想」がもたらすもの――企業やビジネスに与える4つの視点 【巻末収録】音部大輔氏 特別対談「認知度が高いのに売れないのはなぜ?」
ブランド・マネジメントの権威ケビン・レーン・ケラーの「戦略的ブランド・マネジメント」最新版!ブランド・エクイティを構築、測定、管理していくための戦術的ガイドラインと最新事例。 第1部 総論 第2部 ブランド・ポジショニングとブランド価値の明確化と確立 第3部 ブランド・マーケティング・プログラムの立案と実行 第4部 ブランド・パフォーマンスの測定と解釈 第5部 ブランド・エクイティの強化と維持 第6部 まとめ
近年多くの企業がブランドコンセプトの上位概念に据えている「パーパス」という発想。世界や日本におけるその潮流や事例を紹介する。 近年多くの企業がブランドコンセプトの上位概念に据えている「パーパス」という発想。世界や日本におけるその潮流や事例を紹介する。
一億総クリエイター時代に最適化した、気鋭のライターによる、「本能マーケティング」の超実践書! ベストセラーを連発するサイエンスライターによる、専門知のエビデンスに基づく、最新の「本能マーケティング」実践書。「とにかくバズるコンテンツを作りたい」「何か世の中に表現をしたいけれど拡散されない、どうしたらいいのか?」「副業をしてみたいが、世の中にウケるプロダクトの作り方がわからない」といった一般層へ向けた一冊。『一億総クリエイター時代』に最適化した、ウケるコンテンツの作り方とは? 人の「ニーズ(欲)」とはそもそも何か? 進化論のマーケティングへの応用(進化ドリブン)とは? そして著者が導き出した、現代に合ったマーケティングの武器とは、「誠実さ」! その理由に迫る!
元ゴールドマン・サックスのベストセラー作家が描く、青春「お金」小説!子どもでも楽しめて大人の教養になる!ラストで泣ける物語! 話題沸騰!Amazonベストセラー総合1位!!大人も子どもも知っておきたい、経済教養小説!絶賛の声、続々!「こんな本が読みたかった!お金の常識がガラッと変わった」(20代、IT)「目から鱗で一気に読んだ。中学生の息子にも読ませたい」(40代、営業)「ハッとするような言葉の連続。ラストでは涙が溢れてきた」(50代、経営)所得、投資、貯金だけじゃない、人生も社会も豊かにするお金の授業、開講!今さら聞けない現代の「お金の不安や疑問」を物語で楽しく解説!・日本は借金まみれでつぶれるの?・少子化でもやっていける方法って?・物価が上がるのと下がるの、結局どっちがいい?・どうして格差が広がるの?・貯金をしても老後資金の問題は解決できない・貿易赤字が「本当にヤバい」理由は?「お金の本質」がわかると、人生の選択肢が増える! お金の不安がなくなる!「え、そうなの?」が「そうだったのか!」に!6つの謎で世界の見え方が変わる!・お金の謎1:お金自体には価値がない・お金の謎2:お金で解決できる問題はない・お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない・格差の謎:退治する悪党は存在しない・社会の謎:未来には贈与しかできない・最後の謎:僕たちはひとりじゃない◆本書のあらすじ◆ある大雨の日、中学2 年生の優斗は、ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、謎めいた屋敷へと入っていく。そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでおり、「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる。その日からボスによる「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる 。 プロローグ 社会も愛も知らない子どもたち 第1章 お金の謎1:お金自体には価値がない 第2章 お金の謎2:お金で解決できる問題はない 第3章 お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない 第4章 格差の謎:退治する悪党は存在しない 第5章 社会の謎:未来には贈与しかできない 最終章 最後の謎:ぼくたちはひとりじゃない エピローグ 6年後に届いた愛
爆発的に売れる ようになるための方法論 新規事業やDXによって各社は新しい事業の柱を模索するが そのほとんどが収益化する前に失敗してしまう。 なぜなら、良い市場(マーケット)へ 的確なプロダクト(製品・サービス)を届けられていないからだ。 一方でこれが実現できている状態を PMF=プロダクトマーケットフィットという。 PMFはビジネスの当たり前のことを言っているようだが 実は体系的にノウハウが整理されておらず、各社手探りの状態にある。 そこで自らPMFの失敗と成功を経験し、多くのPMF事例を分析してきた著者が PMFの基礎知識から実際にPMFを達成するための具体的な方法を丁寧に解説する。 14社の事例から得られた実務に落とし込む際のコツも満載。 B to CとB to Bの両ビジネスモデルにも対応! ・新規事業&事業再生の責任者 ・新規事業のリーダー&担当者 ・DXのリーダー&担当者 ・プロダクトが伸び悩んでいる起業家&プロダクトマネージャー にとっては必読の一冊。 ●目次概要 第1章 PMFとはなにか 第2章 新規事業がPMFできずに失敗する理由 第3章 PMFを達成するまでの道のり 第4章 PMF達成の肝となるバリュープロポジション 第5章 PMFを達成しやすい組織をつくる 第6章 PMFの測り方 第7章 PMFした後のさらなるPMFに向けて 第8章 PMFの引き金となるPMFトリガー 第9章 14社から学ぶPMFの実現と事業成長のノウハウ はじめに 第1章 PMFとはなにか 1-1 PMFの定義 1-2 PMFしている状態とは 第2章 新規事業のよくある失敗12選 2-1 なぜ、新規事業は失敗するのか 2-2 顧客ニーズを検証せずに商品をリリースしてしまう 2-3 PMF達成に必要ないことに時間を使ってしまう 2-4 商品をリリースする前に社内の議論を重ねてしまう 2-5 PMFしていないのに営業・マーケティング投資を始めてしまう 2-6 見せかけのPMFに騙されてしまう 2-7 安易に組織の人数を増やしてしまう 2-8 意思決定や打ち手の成功確率にこだわりすぎてしまう 2-9 虚栄の指標を追ってしまう 2-10 市場規模を確かめずに参入してしまう 2-11 競争戦略を描かずに参入してしまう 2-12 「やってみないとわからない」という思考停止で進めてしまう 2-13 スモール過ぎるスモールスタート 第3章 PMFを達成するまでの道のり 3-1 6つのフェーズからなるフィット・ジャーニー 3-2 CPF(カスタマープロブレムフィット) 3-3 PSF(プロブレムソリューションフィット) 3-4 SPF(ソリューションプロダクトフィット) 3-5 PMF(プロダクトマーケットフィット) 3-6 Go-to-Market(ゴートゥーマーケット) 3-7 Growth(グロース) 第4章 PMF達成の肝となるバリュープロポジション 4-1 バリュープロポジションを固める 4-2 バリュープロポジションのよくある落とし穴 4-3 バリュープロポジションを確かにするためのヒント 第5章 PMFを達成しやすい組織をつくる 5-1 誰が事業を立ち上げるべきか 5-2 新規事業の成功を左右する「解像度」 5-3 解像度を高める16個の方法 第6章 PMFの測り方 6-1 PMFを測る4つの指標 6-2 虚栄の指標 6-3 遅行指標 6-4 先行指標 6-5 定性的な指標 6-6 PMF計測の留意点 第7章 PMFした後のさらなるPMFに向けて 7-1 PMFは一度きりのイベントではない 7-2 PMF後の4つの成長の方向性 7-3 既存セグメントの獲得に注力する 7-4 既存セグメントにアップセルする 7-5 新しいセグメントに広げる 7-6 クロスセル商品を開発する 7-7 さらなるPMFを目指して 第8章 PMFの引き金となるPMFトリガー 8-1 PMFトリガーとはなにか 8-2 共通点は顧客に向き合うこと 8-3 入念なリサーチ 8-4 受託開発・コンサルティング 8-5 コンセプト創出 8-6 ターゲット変更 8-7 キラー要素の発見 8-8 市況変化への対応 第9章 14社から学ぶPMFの実現と事業成長のノウハウ 9-1 顧客満足度の向上を最優先~FLUXの場合~ 9-2 独自のコンセプトを言語化~HERPの場合~ 9-3 現場での観察とヒアリングを重ねる~コドモンの場合~ 9-4 市況の変化に対応して2度目のPMFを達成~タイミーの場合~ 9-5 パワポ1枚で売れる強いコンセプト~TOKIUMの場合~ 9-6 ターゲットを絞り込み、料金プランも変更~コミューンの場合~ 9-7 顧客と向き合うことを徹底~サイカの場合~ 9-8 契約数で判断せず顧客満足の内実を突き詰める~プレイドの場合~ 9-9 段階的にPMFを達成~WACULの場合~ 9-10 営業をサボらずやり切る~Photosynthの場合~ 9-11 誰になにを売るかを徹底分析~ノバセルの場合~ 9-12 コアな価値の定義と集中が鍵~fondeskの場合~ 9-13 毎月数十件の受注も「鬼のようなチャーン」に直面~ベーシックの場合~ 9-14 解像度の高い領域で事業を立ち上げ~才流の場合~ おわりに
“効く”デザインは「フォーカスRPCD」でつくる! 中小から大手企業まで、ヒット商品を手がけるブランディングデザイナー西澤明洋が、自ら手がけたブランディング事例を解説します。自身で編み出した“結果を出す手法”「フォーカスRPCD」に沿って、ブランディング事例について振り返るほか、企業側の担当者との対談を交え、成功のターニングポイントを考察します。また、イノベーション研究の第一人者、一橋大学の米倉誠一郎教授とデザインが企業経営にもたらすメリットについての対談も収録。デザイナーはもちろん、デザインの見識を深めたいビジネスマンにとっても、見逃せない内容です。
あなたの商品はリサーチの力でもっと売れるようになる!著者が電通でたたきこまれた「売れる施策を導き出すリサーチ技法」を開陳! 「商品をもっと売りたいけれども、何から始めたらいいかわからない……」 「世の中のトレンドの移り変わりが激しく、どう対応したらいいかわからない……」 そんなときこそ、マーケティングリサーチ(=ヒットをつくる「調べ方」)の出番! リサーチを上手に使えるようになれば、正しい「ターゲット」と「セールスポイント」を早期に絞り込めるようになり、無駄なお金や時間、労力といったコストをかけずに、ビジネスを成功させることができるようになる。だから、行き詰まっているときこそ、リサーチを活用しない手はない。 著者は、広告会社・電通のマーケティング部門で戦略プランナー職を10年以上続け、本格的なマーケティングリサーチを現場で叩き込まれてきた人物。 また、その経験をもとに、ヒットをつくる「調べ方」に特化し、ステップをできる限り簡略化したノウハウを言語化するとともに、効率化のためのオリジナルツールやテンプレートも開発。 そしてそれらは今、電通のマーケティング部門の、毎年恒例の新人教育プログラムの1つとして使われている。その内容を、1冊にすべて詰め込んだのが本書である。 「リサーチと言われても、何からやればいいのかわからない」「基本をちゃんと習ったことがない」……そんな人、必読!
1万人の消費者アンケートで蓄積した分析データ(1997~2021年)を活用し、コロナ禍で日本人の消費がどう変わったかを分析。 【コロナ禍を経た、日本人のリアル!】 足かけ24年(1997-2021)におよぶ1万人の時系列データで「暮らし」「家族」「消費」の価値観が明らかになる 20代で投資をしている +7・1% できることなら子をもつ方がよい -4・6% 好きなものは高価でもお金を貯めて買う +4・5% できることなら結婚した方がよい -4・8% 安全性に配慮して商品を買う +3・7% 10代の生活満足度(満足・まあ満足) -5・4% (数値はいずれも2021年と2018年の比較) 他に類をみない豊富なデータと分析で明らかになる、日本の消費者が欲しいもの 〇アフターコロナに消費が戻るもの/戻らないもの 〇日本でいちばん幸福を感じているのはどのセグメントの層か 〇インターネット消費はどこまで伸びるか など、これからの消費キーワードが1冊でわかる! 【生活者1万人アンケート調査】 NRIでは、1997年より、3年に一度、生活者1万人アンケート調査を実施している(直近はコロナ禍以降の2021年)。 訪問留置法による大規模アンケート調査を実施し、インターネットの利用によらない日本人の縮図を長期時系列で把握している。生活価値観や人間関係、就労スタイルなど、日常生活や消費動向全般の幅広い項目のデータを取得しており、生活者のリアルな実態がくっきりとみて取れる。 1章.コロナ禍が日本の消費者にもたらしたもの 1.時代を反映し変化する価値観――コロナ禍で希薄化した人づきあいと「国」への信頼 2.本格化した働き方改革――テレワークでワークライフバランスは「ライフ」側へのシフトが加速 3.高まる生活防衛意識――景気の見通しは悲観に大きく振れたが、家計への影響には格差 4.不安の中でも高まる生活満足度――コロナ禍でも「足るを知る」控えめな満足度が上昇 5.進む「おうち」化とオンライン化――コロナ禍の巣ごもり生活が、デジタル化を浸透させた 2章.変わりゆく日本の家族 1.結婚するということ――「結婚はしなければならないもの」という意識は薄れている 2.独立・対等化する夫婦の関係――自宅で過ごす時間が増え、より独立・対等化意識が強まる 3.子どもをもつということーーもった方がよいという意識は希薄化。「結婚できるのならば」もちたい 4.親子の関係ーー子の世話にはなりたくないが、面倒はみてやりたい 5.多様な家族――制度整備が追いつくことが少子化解決のカギに 3章.アフターコロナの新マーケティング 1.消費の重点分野の変化――コロナ禍収束後に戻るもの、戻らないもの 2.加速するインターネット消費――リアル店舗には顧客体験価値の向上が一層求められる 3.消費意識はどう変わったか――「時間」とライフスタイルの見つめ直しが生むこだわり消費の復権 4.新しい消費サービス――個人情報登録への抵抗感は薄れ、ますますデジタル化が進む 5.「環境」は次世代消費のキーワードになるか?――消費者の行動をどう変えていくか あとがき NRI生活者1万人アンケート調査について 日本人の平均データ 本書で取り上げた、NRI独自アンケート一覧
ふるさと納税は地方の味方か。どうすれば地域産品を開発、ブランド化できるのか。マーケティングの視点から立ち上がる秘策とは。 地方の味方は誰か。どうすれば地域産品を開発、ブランド化できるのか。ふるさと納税にふるさとへの思いはあるか。マーケティングの視点から立ち上がる秘策とは。 地方の味方は誰か。どうすれば地域産品を開発、ブランド化できるのか。ふるさと納税にふるさとへの思いはあるか。マーケティングの視点から立ち上がる秘策とは。
商品企画担当者、ブランドマネジャー、デザイナー必携! パッケージデザインに携わる方の疑問・悩みを解決!! 商品企画担当者、ブランドマネジャー、デザイナー必携! パッケージデザインに携わる方の疑問・悩みを解決!! ──オリエンからデザイン戦略まで── ■上手なオリエンテーションのやり方は? ■デザインの正しい評価方法は? ■失敗しないデザインリニューアルのコツは? “売れる商品”は様々な要素がかみ合ってこそ生まれるものだが、その中でも特に重要なピースが「パッケージデザイン」だ。だが、商品企画やマーケティングに携わるビジネスパーソンのうち、デザインを自信を持って評価できる人はどれだけいるだろうか。 本書は、パッケージデザインに関わる仕事をしている人の悩みを解決する教科書だ。パッケージデザインの描き方ではなく、企業においてパッケージデザインのレベルをどう向上させ、マーケティング活動に貢献するかという視点でまとめている。 150のテーマを用意し、各テーマ見開き2ページの読み切りの形で分かりやすく構成。「上手なオリエンテーションのやり方は?」「デザインの正しい評価方法は?」「失敗しないデザインリニューアルのコツは?」など、実際の業務で直面する悩みを解決できる実践的な内容となっている。 「デザイン思考」や「AI(人工知能)」「SDGs」など、最新の動きがパッケージデザインにどのような影響を与えるかについても解説する。 商品企画担当者、ブランドマネジャー、デザイナー必携! パッケージデザインに携わる方の疑問・悩みを解決!! 【Part1 実践編】 第1章 マーケティング活動とパッケージデザイン 01 マーケティング活動とパッケージデザイン 02 マーケティング活動との関わり 03 パッケージデザインはチラシかブランドか 04 パッケージデザインの5つの役割 05 パッケージデザインの役割(1) 商品価値の創造:機能的価値 06 パッケージデザインの役割 (2)商品価値の創造:情緒的価値 07 パッケージデザインの役割 (2) トライアルの実現 08 パッケージデザインの役割 (3) コミュニケーションの開発 09 パッケージデザインの役割 (4) 経験価値の創造 10 パッケージデザインの役割 (5) ブランド資産の形成 11 メディアとしての パッケージデザイン 12 パッケージデザインと 広告の関係 13 パッケージデザインの 制作ステップ 第2章 パッケージデザインのオリエンテーション 01 オリエンテーションの重要性 02 オリエンテーションの項目 03 オリエンテーションの項目 (1) ターゲットとインサイト 04 オリエンテーションの項目 (2) 企画の背景 05 オリエンテーションの項目 (3) ブランドのコアバリューと体系 06 オリエンテーションの項目 (4) 商品コンセプト 07 オリエンテーションの項目 (5) 商品特徴 08 オリエンテーションの項目 (6) ネーミング 09 オリエンテーションの項目 (7) キャッチコピー 10 オリエンテーションの項目 (8) 棚の説明 11 オリエンテーションの項目 (9) 競合商品と目指すべきポジショニング 12 オリエンテーションの項目 (10) 価格 13 オリエンテーションの項目 (11) デザインイメージ 14 オリエンテーションの項目 (12) 評価基準 15 オリエンテーション ワークショップの勧め 16 パッケージデザインの値段 70 第3章 デザインの評価 01 良いデザインとは何か 02 基本的な評価の流れ 03 5つの評価軸(ABCDE) 04 5つの評価軸 (1) A:目立つか(Attention) 05 5つの評価軸 (2) B:らしいか(Basic)─1 06 5つの評価軸 (2) B:らしいか(Basic)─2 07 5つの評価軸 (3) C:コンセプトが伝わっているか(Concept):機能的価値 08 5つの評価軸 (3) C:コンセプトが伝わっているか(Concept):情緒的価値 09 5つの評価軸 (4) D:アイデンティティーがあるか(iDentity) 10 5つの評価軸 (5) E:経験価値があるか(Experience) 11 評価の重みづけ 12 調査活用のポイント 13 調査の方法 14 定量調査の方法 15 デザインの評価項目 16 定性調査の方法 17 観察調査 18 アイトラッキング 19 AIによる評価 20 組織内でのデザイン説明 第4章 リニューアルを考えるポイント 01 ロングセラーブランドのリニューアルの失敗 02 リニューアルの目標設定 03 大きく変えるべきか、小さく変えるべきか 04 丁度可知差異 05 鮮度維持のタイミング 06 メタファーの設定 07 メッセージの設定 08 デザインアイデンティティーの特定と強化 09 デザインアイデンティティーの特定方法 10 リニューアルデザイン案の評価と決定 第5章 デザイナーとのコミュニケーション 01 デザイナーとのコミュニケーションに関わる問題 02 デザイナーに何を期待するのか 03 デザイナーをどう選ぶか 04 コンペをするべきかどうか 05 イメージを共有するために 06 プレゼンテーションの受け方 07 修正のためのコミュニケーション 08 入稿時のポイント 【Part2 戦略編】 第1章 パッケージデザインと戦略 01 デザインと戦略の関係 02 製品ライフサイクルとデザイン 03 新しい市場をつくるときのパッケージデザイン 04 ブルーオーシャン戦略とパッケージデザイン 05 戦略的模倣 06 ポジショニング戦略とパッケージデザイン 07 競争ポジション 08 コーポレートブランド戦略と個別ブランド戦略 09 流通戦略 (1) 売り場とパッケージデザイン 10 流通戦略 (2) プル戦略とプッシュ戦略 11 プライベートブランド 12 広告投下量とパッケージデザインの関係 13 パッケージを中心にしたコミュニケーション 14 IMCの概念 15 世界共通デザインかローカライズデザインか 16 ローカライズの際のポイント 17 グローバル企業のデザインマネジメント 第2章 パッケージデザインとブランド 01 ブランド戦略とパッケージデザイン 02 ブランド価値の定義 03 ブランド資産としてのデザイン 04 アイデンティティーの育成 05 ブランドを強くするリニューアル 06 ブランドのリポジショニング 07 ブランドの拡張 08 ブランド要素選択の際、重要なこと 第3章 パッケージデザインとイノベーション 01 イノベーションとパッケージデザイン 02 新素材とパッケージデザイン 03 IoTが変えるパッケージデザイン 04 AIが変えるパッケージデザイン 05 デザイン思考とパッケージデザイン 06 デザイン思考の進め方 07 プロトタイプとしてのパッケージデザイン 08 ユーザーイノベーション 09 デザインドリブンイノベーション 第4章 デザイン力のある会社になるには 01 競争優位性としてのデザイン 02 デザイン経営とパッケージデザイン 03 デザインを取り巻く環境の変化 04 デザインマネジメント体制 05 デザインで勝つ企業をつくるには 06 デザイン教育 07 パッケージデザイン組織の役割 08 パッケージデザイン組織のパターン 09 パッケージデザインの組織 (1) 商品開発部門 10 パッケージデザインの組織 (2) 広告部門 11 パッケージデザインの組織 (3) デザイン部門 【Part3 知識編】 第1章 パッケージデザインをつくるための要素 01 ネーミング 02 キャッチコピー 03 カラー 04 写真 05 イラスト 06 キャラクター 07 ロゴ 08 形 09 容器 10 パッケージの素材 11 印刷の方法 第2章 パッケージデザインの定石 01 デザインのルールと研究 02 黄金比率 03 脳の半球優位性 04 感性工学とデザイン 05 色と感性 06 ネーミングと感性 07 感覚転移 08 対称と非対称 09 アフォーダンス 10 顔写真を使うリスク 11 男女の好み 12 季節限定の効果 13 伝えられることは3つ 第3章 パッケージデザインと法律 01 パッケージデザインと法律 02 著作権 03 商標権 04 意匠権 05 容器包装リサイクル法 06 契約書 第4章 パッケージデザインと社会環境 01 パッケージデザインと社会環境 02 SDGs(Sustainable Development Goals) 03 表示マーク 04 LCA分析 05 3R 06 ユニバーサルデザイン 07 アクセシブルデザイン 08 大きな変化があったとき