ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
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この書籍は、イノベーションの成功において顧客データや市場分析よりも“顧客の片づけたいジョブ”が重要であることを強調しています。著者たちは、顧客がモノを購入するメカニズムを解明し、予測可能で優れたイノベーションの創出方法を提案しています。内容はジョブ理論の概要からその可能性、組織におけるジョブの位置づけまで幅広く扱っています。著者は経営学者のクレイトン・クリステンセンをはじめとする専門家たちです。
名無し
2023年9月22日18:43
マーケターなら絶対に外してはいけないのがこのジョブ理論。ニーズやインサイトという言葉を聞いたことをある人が多いと思うが、まずフォーカスすべきなのは顧客が本当に解決したいジョブ。マクドナルドに通う人が解決したいジョブは小腹を満たすことなのか?それともジャンキーなハイカロリー食事で日々の仕事の鬱憤を晴らしたいのか?同じ商品を消費していたとしても人やシーンによってジョブは違う。本当に顧客が解決したいジョブを顧客観察から見出し、そこにぶっ刺さる商品やサービスを提供するのがマーケターの仕事。それを学べるジョブ理論はマーケターのバイブルです。