【2024年】「esg」のおすすめ 本 167選!人気ランキング
- 60分でわかる! ESG 超入門
- ESG思考 激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった (講談社+α新書 827-1C)
- ESGとTNFD時代のイチから分かる 生物多様性・ネイチャーポジティブ経営
- ESG情報開示の実践ガイドブック
- 2024年度版 サステナビリティ・オフィサー試験問題集
- 図解でわかる ESGと経営戦略のすべて
- 投資としての読書
- 戦略的人的資本の開示 運用の実務 必須知識の体系的整理と実戦的戦略策定ガイド
- 未来を変える目標 SDGsアイデアブック
- ESG格差 沈む日本とグローバル荘園の繁栄
SDGsに取り組みたい、でも何からやればいいの? そう感じている人のために、本書では身近なところにあるSDGs×ビジネスの事例を多く集め、事例をもとに専門用語を使わずにやさしく解説。ビジネスパーソンが取り組みやすいように、マーケティングの4PとSDGsの5P(People、Planet、Peace、Prosperity、Partnership)を掛け合わせた独自フレームワークを用いているのも特徴の1つ。SDGsをどう事業に取り入れればよいか、具体的なアイデアが湧きやすい構成になっています。
人類の未来を変えるための目標「SDGs」。ビジュアルでわかりやすく解説します。 17の目標と169のターゲットを始め、SDGsについて、子どもたちに知ってもらい、他人事ではなく、自分たちの課題として、考えられるようになってもらう。この1冊でSDGsの全体像がわかる「子ども向けSDGs総論本」。
環境問題研究の黎明期から助成を続けてきた日本生命財団と,環境学にかかわる多彩な研究分野の第一人者たちが,人と自然のあるべき姿を模索し,持続可能で密接なかかわりを取り戻すための方策を提案する. はじめに(淡路剛久) 序 章 環境問題の現場に学ぶ(武内和彦) 第I部 いとなみに学ぶ 第1章 知って守る生物多様性――市民科学の意義と楽しみ(鷲谷いづみ) 1.1 自然誌と生物多様性 1.2 市民科学が支える生物多様性の保全 1.3 市民・情報学・保全生態学の協働 1.4 時代を超えた生物多様性科学の意義 第2章 ブナ林の歴史と人のくらし――成り立ちとかかわりから持続的利用を展望する(中静 透) 2.1 ブナ林と人とのかかわりを探る 2.2 日本の冷温帯林の成り立ち 2.3 ブナ林の利用の歴史 2.4 ブナ林の持続的利用 2.5 22世紀のブナ林 第3章 在来知とレジリエンス――持続可能モデルへ転換する(羽生淳子) 3.1 在来知,レジリエンスと環境教育 3.2 在来知と地域の暮らし――3つの事例から 3.3 在来知と地域のレジリエンス――「持続可能モデル」への転換へむけて 第4章 人と自然の多様なかかわりを支える自然アクセス制――北欧とイギリスの世界(三俣 学) 4.1 スウェーデンの万人権 4.2 自然アクセスの権利化と対象領域の拡張を続けるイギリス 4.3 自然アクセス制のもつ日本の抱える過少利用問題への示唆 第II部 いまを評価する 第5章 森と川の変貌――その歴史といまを考える(中村太士) 5.1 明治から戦後までの森 5.2 明治から戦後までの川 5.3 戦後から現代の森 5.4 戦後から現代の川 5.5 流域の保全と管理の未来像――グリーンインフラ 第6章 魚を育てる森の経済モデル――森と海を川でむすぶ(浅野耕太) 6.1 森と海のつながりを経済学はいかに捉えるか 6.2 魚を育てる森の働きを評価する 6.3 森と里と海を元気にする一次産業の姿とは 第7章 大都市の水環境――健全な利用を進める(益田晴恵) 7.1 大都市圏における水資源利用のあり方 7.2 大阪府の河川水水質と流域環境 7.3 大阪平野の地下水 7.4 府域の地下水有効利用に関する動向 第8章 ヒトと生態系の化学汚染――地球的視点でPOPs汚染を知る(田辺信介) 8.1 厄介な化学物質――残留性有機汚染物質(POPs) 8.2 地球規模の汚染 8.3 海生哺乳動物の異常な汚染 8.4 汚染と影響の長期化 8.5 アジア新興国・途上国の汚染 8.6 今後の課題 第III部 かかわりをデザインする 第9章 田園回帰と農山村再生――都市と農村の関係を変える(小田切徳美) 9.1 地方移住者の実態――その量と質の変化 9.2 田園回帰の見方――その重層構造 9.3 関係人口と田園回帰 第10章 持続可能な農山村政策――オーストリアに学ぶ(寺西俊一) 10.1 日本の農山村をめぐる“四重の難局” 10.2 オーストリアに見る「小さくとも輝く農山村自治体」 10.3 「小さくとも輝く農山村自治体」を支えている制度 10.4 日本における持続可能な農山村政策を求めて 第11章 里山ランドスケープの再生――戦略的に取り組む(武内和彦) 11.1 里山ランドスケープの概念と里山・里海の生態系評価 11.2 SATOYAMAイニシアティブとその生物多様性条約への貢献 11.3 社会生態学的生産ランドスケープの再評価と世界農業遺産 第12章 時空間情報プラットフォームの構築――協働と共創につなげる(佐土原聡) 12.1 環境要因の構造化――都市の拡大と自然 12.2 時空間情報プラットフォームから超スマート都市プラットフォームへ 12.3 プラットフォーム構築・活用の実践的取り組み 12.4 多分野・多主体での協働・管理による地域づくり 終 章 「環境問題研究」のこれまで/これから(鷲谷いづみ) おわりに(山田 淳) 【編者】 公益財団法人 日本生命財団 【編集責任者】 武内和彦(たけうち・かずひこ):公益財団法人地球環境戦略研究機関理事長,東京大学特任教授,農学博士 鷲谷いづみ(わしたに・いづみ):現在:中央大学理工学部教授,東京大学名誉教授,理学博士 寺西俊一 (てらにし・しゅんいち):帝京大学経済学部教授,一橋大学大学院経済学研究科特任教授,一橋大学名誉教授,経済学修士 【執筆者】 浅野耕太(あさのこうた):京都大学大学院人間・環境学研究科教授,経済学博士 淡路剛久(あわじ・たけひさ):立教大学名誉教授,パリ12大学名誉博士 小田切徳美(おだぎり・とくみ):明治大学農学部教授,博士(農学) 佐土原 聡(さどはら・さとる):横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授,工学博士 田辺信介(たなべ・しんすけ):愛媛大学特別栄誉教授,愛媛大学沿岸環境科学研究センター長,農学博士 中静 透(なかしずか・とおる):総合地球環境学研究所プログラムディレクター・特任教授,理学博士 中村太士(なかむら・ふとし):北海道大学大学院農学研究院教授,農学博士 羽生淳子(はぶ・じゅんこ):カリフォルニア大学バークレー校人類学科教授,総合地球環境学研究所客員教授,Ph.D.(人類学) 益田晴恵(ますだ・はるえ):大阪市立大学大学院理学研究科教授,理学博士 三俣 学(みつまた・がく):兵庫県立大学経済学部教授,兵庫県立大学環境経済研究センター長,経済学修士 山田 淳(やまだ・きよし):立命館大学総合科学技術研究機構上席研究員,立命館大学名誉教授,工学博士 Environmental Studies for People and the Natural World Nippon Life Insurance Foundation, editor
よく耳にする「自律神経が整う」とは、どういうことか? 交感神経・副交感神経の働きから、全身の臓器への影響までを丁寧に解説! ・「自律神経のバランスが乱れている」ってどういうこと? ・皮膚を刺激すると自律神経の活動が変わる? ・瞳を見て、自律神経の活動を確認する方法 ・「気持ち」によって内臓の動きが変わるのはなぜか ・じつは「自律神経失調症」の定義はない? ・交感神経と副交感神経、それぞれの異常で生じる症状とは ・深呼吸で気持ちがやわらぐ理由 ・緊急時に馬鹿力が出るのはなぜか ・怒ると心拍が上がり、嫌悪感を抱くと体温が下がる仕組み ……など ーー自律神経が心身を巧みに調整していた! 【全身を調整する自律神経のしくみがわかる】 「心身の不調は自律神経が原因かもしれない」「自律神経のバランスが乱れている」などとよく耳にします。 そもそも、自律神経とはどのような神経なのでしょうか? 簡単に言えば「内臓の働きを調整している神経」。 全身の臓器とつながり、身体の内部環境を守っています。 自律神経に関わる歴史的な研究を辿りながら、交感神経・副交感神経の仕組みや新たに発見された「第三の自律神経」の働きまで、丁寧に解説していきます。 第0章 神経について、基本をおさえる 第1章 自律神経とはなにか 第2章 涙や唾液と自律神経 ――瞳をみれば、自律神経の活動がわかる? 第3章 汗やホルモンと自律神経 ――皮膚への刺激で、自律神経の活動が変わる? 第4章 ストレスと自律神経 ――闘うか逃げるか、私たちを守るメカニズム 第5章 喜怒哀楽と自律神経 ――怒りや恐怖で、心拍や体温が変わるわけ 第6章 内臓の情報を伝える自律神経 ――新たにみつかった「第三の自律神経」とは 第7章 自律神経から考える「心身を整える方法」 ――不調の原因を探ってみる
みんなどうしても、安全な道の方を採りたがるものだけれど、それがだめなんだ。人間、自分を大切にして、安全を望むんだったら、何も出来なくなってしまう。計算づくでない人生を体験することだ。誰もが計算づくで、自分の人生を生きている。たとえば美術家でいえば、美術家というのは、人に好かれる絵を描かなければならない。時代に合わした絵で認められないと、食ってはいけない。生活ができない。だけど、ぼくはまったく逆のことをやって生きてきた。ほんとうに自分を貫くために、人に好かれない絵を描き、発言し続けてきた。1度でいいから思い切って、ぼくと同じにだめになる方、マイナスの方の道を選ぼう、と決意してみるといい。そうすれば、必ず自分自身がワァーッともり上がってくるにちがいない。それが生きるパッションなんだ。 1 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない 2 個性は出し方薬になるか毒になるか 3 相手の中から引き出す自分それが愛 4 あなたは常識人間を捨てられるか
数十万の人民解放軍が海峡を越え、台湾に上陸した!米インド太平洋軍の来援は間に合うのか。与那国島の自衛隊は。これが近未来の現実 「問題は、侵攻のあるなしではない。それがいつになるかだ」 中国の台湾侵攻について、各国の軍事・外交専門家はそう話す。 中国の指導者・習近平はなにをきっかけに侵攻を決断するのか。 その際、まず、どのような準備に着手するのか。 アメリカ・台湾はその徴候を察知できるのか――。 元陸上自衛隊最高幹部が、台湾侵攻を完全にシミュレーションした! 陸上自衛隊の第三師団長、陸上幕僚副長、方面総監を務めた元陸将・山下裕貴氏は、沖縄勤務時代には与那国島への部隊配置も担当した。中国人民解放軍、米インド太平洋軍、そしてもちろん自衛隊の戦力を知り尽くす。戦地となる台湾周辺の地形も分析し、政府首脳も参加する机上演習(ウォーゲーム)のコーディネーターも務める、日本最高の専門家で、本書はいわば、「紙上ウォーゲーム」である。 中国と台湾を隔てる台湾海峡は、もっとも短いところで140キロもある。潮の流れが速く、冬場には強風が吹き、濃い霧が発生して、夏場には多くの台風が通過する、自然の要害である。 ロシアによるウクライナ侵略では、地続きの隣国にもかかわらず、弾薬や食料などの輸送(兵站)でロシア軍は非常な困難に直面し、苦戦のもっとも大きな原因となった。 中国は台湾に向け、数十万の大軍を波高い海峡を越えて送り込むことになる。上陸に成功しても、その後の武器・弾薬・燃料・食料・医薬品の輸送は困難をきわめる。 「台湾関係法」に基づき、「有事の場合は介入する」と明言しているアメリカも、中国の障害となる。アメリカ軍が動けば、集団的自衛権が発動され、同盟国の日本・自衛隊も支援に回る。 つまり、自衛隊ははじめて本格的な戦闘を経験することになる。 日米が参戦すれば、中国は台湾、アメリカ、日本の3ヵ国を敵に回し、交戦することを強いられる。 それでも、習近平総書記率いる中国は、「必勝」の戦略を練り上げ、侵攻に踏み切るだろう。 そうなったとき台湾はどこまで抵抗できるのか。 アメリカの来援は間に合うのか。 台湾からわずか110キロの位置にある与那国島は、台湾有事になれば必ず巻き込まれる。与那国島が、戦場になる可能性は高い――。 手に汗握る攻防、迫真の台湾上陸戦分析! プロローグ 第1部 中国はいつ台湾侵攻を決断するのか アメリカが予測する「Xデー」 「独立」を望んだときが危ない 習近平の野望 中国の国内事情 「台湾海峡」という大障害 「台湾関係法」とアメリカの台湾支援 驚異的な進歩を遂げた中国人民解放軍 自衛隊の「実力」 第2部 台湾有事シミュレーション 台湾侵攻完全シミュレーション〈Xデーまで〉 【人民解放軍の状況】 【Xデーマイナス数ヵ月】 【Xデーマイナス数ヵ月~1ヵ月】 【Xデーマイナス10~7日】 【Xデーマイナス4日】 【Xデーマイナス3日】 【Xデーマイナス2~1日】 【Xデー:上陸日】 台湾有事は日本にどう波及するか 東シナ海海空戦に突入 日本は「中立国」なのか 第3部 シミュレーション解説 中国はウクライナ戦争から何を学んだか 「ハイブリッド戦」の効果 過去の「台湾海峡危機」 台湾の孤独な戦い 半導体産業とバーチャル国家構想 自衛隊「防衛力整備計画」を診断する 最重要は「住民避難計画」の策定 残された課題 安全確保法制は機能するのか 親日国・台湾と日本の絆 第4部 戦争の結末 日米の参戦 「摩擦」の発生と不測の事態 【上陸開始の数日前】 【Xデー:上陸日】 【上陸2日目】 【上陸3日目】 【上陸4日目】 【上陸5日目】 【上陸6~10日目】 【上陸4週目】 【上陸後5週~6週】 【上陸後数ヵ月】 侵攻作戦の結末 あとがき
そもそも「地政学」とは何か?地理的条件は世界をどう動かしてきたか?「そもそも」「なぜ」から問いなおす「地政学入門」の決定版! そもそも「地政学」とは何か? 地理的条件は世界をどう動かしてきたのか? 「そもそも」「なぜ」から根本的に問いなおし、激動世界のしくみを深く読み解く「地政学入門」の決定版! 現代人の必須教養「地政学」の二つの世界観を理解することで、17世紀ヨーロッパの国際情勢から第二次大戦前後の日本、冷戦、ロシア・ウクライナ戦争まで、約500年間に起きた戦争の「構造を視る力」をゼロから身につける! 「一般に地政学と呼ばれているものには、二つの全く異なる伝統がある。『英米系地政学』と『大陸系地政学』と呼ばれている伝統だ。両者の相違は、一般には、二つの学派の違いのようなものだと説明される。しかし、両者は、地政学の中の学派的な相違というよりも、実はもっと大きな根源的な世界観の対立を示すものだ。しかもそれは政策面の違いにも行きつく。たとえば海を重視する英米系地政学は、分散的に存在する独立主体のネットワーク型の結びつきを重視する戦略に行きつく。陸を重視する大陸系地政学は、圏域思想をその特徴とし、影響が及ぶ範囲の確保と拡張にこだわる」――「はじめに」より 【本書のおもな内容】 ●地政学は「学問分野」ではないという事実 ●「英米系地政学」と「大陸系地政学」の決定的な違い ●地政学をめぐる争いは「人間の世界観」をめぐる争い ●ハートランド、シー・パワー、ランド・パワーとは? ●生存圏、パン・イデーン、ゲオポリティークとは? ●日英同盟が「マッキンダー理論」を生み出した ●なぜ戦後日本で地政学が“タブー視”されたのか? ●日米“シー・パワー”同盟が英米系地政学の命運を左右する ●冷戦終焉をめぐる視点――「歴史の終わり」と「文明の衝突」 ●地政学はロシア・ウクライナ戦争をどう説明するのか? ●中国とは何か? 「一帯一路」とは何か? ●私たちはどんな時代に生きているのか? 【目次】 はじめに 地政学の視点と激変する世界情勢 第1部 地政学とは何か 第2部 地政学から見た戦争の歴史 第3部 地政学から見た日本の戦争 第4部 地政学から見た現代世界の戦争 おわりに 地政学という紛争分析の視点 はじめに 地政学の視点と激変する世界情勢 第1部 地政学とは何か 第1章 英米系地政学と大陸系地政学の対峙 第2章 地政学理論の対立の構図~マッキンダーとハウスホーファー~ 第3章 対立する地政学理論の展開~スパイクマンとシュミット~ 第2部 地政学から見た戦争の歴史 第4章 ヨーロッパにおける戦争の歴史 第5章 地政学から見た20世紀の冷戦 第6章 冷戦終焉後の世界とロシア・ウクライナ戦争 第3部 地政学から見た日本の戦争 第7章 英米系地政学から見た戦前の日本 第8章 大陸系地政学から見た戦中の日本 第9章 戦後日本の密教としての地政学 第4部 地政学から見た現代世界の戦争 第10章 現代世界の武力紛争の全体構図 第11章 世界各地域の戦争の構図 第12章 自由で開かれたインド太平洋と一帯一路 おわりに 地政学という紛争分析の視点
みんな仲良く、という同調圧力から逃れよ、嫌われて孤立する覚悟を持て……橋下徹氏が対人関係に悩む現代人に、その要諦を説く! ◆「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ、「自分の軸」を持てば消耗しない…… ◇橋下徹氏が対人関係・メンタルに悩む現代人に、その要諦を説く! ◆読めばモヤモヤがすっきり消える「人間関係に悩まない生き方」のススメ かつて38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、 4万8000人の長として、大阪府の財政再建や都構想住民投票実施など、 前人未到の改革を数々成し遂げてきた橋下徹氏。 そんな橋下氏は、「現代人は目の前の人間関係にとらわれすぎだ」と言う。 かくいう橋下氏自身「人間関係を築くのは得意な方ではない」と語るも、 それでもこれだけの結果を出せた秘訣が「折れない心」にあると言う。 しかし、橋下氏の考える「折れない心」とは、普通の人とは一味違う。 それは、「これが個性だ」と胸を張って言える「自分の軸」を持つこと。 この「自分の軸」さえあれば、むやみに他人に振り回されたり、 大衆に迎合して消耗したりすることはなくなる、と語る。 そこで本書では、橋下氏がこれまでの人生を振り返って見出した、 「折れない心=自分の確固たる軸を見つける方法」を大公開。 「他人とのズレを怖がるな。むしろチャンス」「持論を語れば自分の軸が見えてくる」など、 世間の同調圧力に屈することなく、自分を貫くための視点・考え方が身につく1冊! はじめに 〇「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ 〇人間関係を気にせず生きるには、どうすればいいか? 〇他人に振り回されず「組織の中で自らを貫く要諦」 第1章 他人と異なることを恐れない――「ズレ」はむしろチャンスだ 〇ズレが生んだ「スピードの橋下」という絶対的価値 〇僕がどれだけ批判を受けても平気なワケ 〇心理的安全性とは「皆がズレを恐れず、ツッコめる組織」 第2章 人間関係は「ドライとウェット」のバランスで考える 〇「ドライな論理性」と「ウェットな人間関係」を使い分けよ 〇ドライ人間の僕が、なぜウェットな政治の世界でリーダーとなれたか 〇「ウェットな世論」に流されるな 第3章 橋下流「持論のすすめ」――自分の軸を見出す発信法 〇情報社会の〝奴隷〟にならないために「持論」を述べよ 〇ただの〝情報〟と「持論」の違いとは 〇何より「個性」を重視した石原慎太郎さん 第4章 ズレを見抜き、持論を生み出す「情報収集術」 〇持論を生み出すには「質」と「量」の両方が大事 〇「新聞と対話する」五大紙クリッピング法 〇個性=「持論の特徴性×知識・情報量」 第5章 組織を生き抜き、チームを活かす極意――「見えない掟」を見抜く 〇子ども時代の喧嘩から学んだこと 〇「見えない掟」を見誤れば、能力は高くても失敗する 〇「ジャイアン的権力」に従ってもいいが、媚びてはいけない
自由は目的に抵抗する。そこに人間の自由がある――。コロナ危機における違和感の正体に迫り、哲学の魅力と役割を問う革新的論考! 自由は目的に抵抗する。そこにこそ人間の自由がある。にもかかわらず我々は「目的」に縛られ、大切なものを見失いつつあるのではないか――。コロナ危機以降の世界に対して覚えた違和感、その正体に哲学者が迫る。ソクラテスやアガンベン、アーレントらの議論をふまえ、消費と贅沢、自由と目的、行政権力と民主主義の相克などを考察、現代社会における哲学の役割を問う。名著『暇と退屈の倫理学』をより深化させた革新的論考。
コナンは灰原を助けることができるのか? 東京・八丈島近海に建設された世界中の防犯カメラをつなぐための施設「パシフィック・ブイ」。ヨーロッパの警察組織・ユーロポールのネットワークとも接続するため、世界中のエンジニアがそこに集まっていた。一方、園子の招待で、八丈島にホエールウォッチングに来ていたコナン達。そのとき沖矢昴からユーロポール職員がジンに殺害されたという電話が・・・。不審に思ったコナンは、港で見かけた黒田警視正らの船に忍び込み、施設内に潜入するが、そこである女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐されてしまう。やがて灰原にも黒い影が忍び寄り・・・ 【編集担当からのおすすめ情報】 黒ずくめの組織に、灰原の身元がばれてしまいそうになるスリリングな展開、そして、それをなんとか阻止しようとする登場人物たち。彼らの機転と絶妙なセリフをどうかお楽しみください!そして、灰原の乙女な面にも注目です! 2023年4月公開の劇場版ノベライズ。園子の招待で八丈島に来ていたコナン達。そこに沖矢昴(赤井秀一)から、ユーロポールの職員がドイツでジンに殺害されたという一本の電話が。不審に思ったコナンは・・・
日本銀行に迫る債務超過の危機。中央銀行の金融政策と財政問題に精通したエコノミストが、間近に迫った巨大な危機に警鐘を鳴らす 2013年日銀が「量的・質的金融緩和」(異次元緩和)を始めてからもうすぐ10年が経つ。世界経済の急激な局面の転換によって、わが国は、この“超低金利状態”を維持できるかどうかの瀬戸際、まさに崖っぷちに立っている。これまでの放漫財政路線を安易に継続し、異次元緩和を強引に押し通し続けようとすれば、遠からず、どういう事態に陥るのか。そして、それを回避するためには、私たちは何をなすべきなのか。世界の中央銀行の金融政策と財政に精通したエコノミストが警鐘を鳴らす。 異次元緩和は限界 日銀がいくらでも国債を買い入れられた 時代はもう終わりだ ●長期金利は“糸の切れた凧”に ●新規国債発行ストップで、社会保障費も防衛費も義務教育の国庫負担金も一律4割カットに ●財政破綻したギリシャは預金者1人・週当たり5万強の預金引き出し規制に ●最悪の事態を回避できる道はないのか 本書の内容 プロローグ 異次元緩和から9年、ついに現れた不穏な兆候 第1章 日本銀行に迫る債務超過の危機 第2章 我が国の財政運営に待ち受ける事態 第3章 異次元緩和とはどのようなものだったのか 第4章 欧米中銀との金融政策運営との比較でわかる日銀の“異端”さ 第5章 異次元緩和が支えたアベノミクスと残された代償 第6章 事実上の財政破綻になったら何が起きるか--戦後日本の苛烈な国内債務調整 第7章 変動相場制下での財政破綻になったら何が起きるか--近年の欧州の経験 第8章 我が国の再生に向けての私たちの責務
うつ病、自閉症、ADHD、統合失調症、双極性障害、PTSD…脳の中で何が起きているのか? 精神疾患の仕組みに最新研究で迫る! 【最新研究から見えてきた精神疾患のしくみと治癒への道筋】 ・うつ病の脳では炎症が起きている? ・遺伝要因と環境要因、どちらの影響が強いのか ・統合失調症の幻覚は脳の神経回路の配線障害が原因? ・ロボットが自閉スペクトラム症の患者を支援する ・ゲノムの中を飛び回る遺伝因子が統合失調症を引き起こす? ・認知症薬でPTSDのトラウマ記憶を消せるかもしれない ・精神疾患の根治薬を実現するには …など うつ病、自閉スペクトラム症・ADHDなどの発達障害、PTSD、統合失調症、双極性障害… 多くの現代人を苦しめる「心の病」は、脳のちょっとした変化から生まれます。 誰にでも起こりうるこの病は、何が原因で、 どのようなメカニズムで生じるのでしょうか? 様々な角度から精神疾患の解明に挑む研究者たちが、研究の最前線をわかりやすく解説。 そのしくみから「治る病」にするための道筋まで。 ■主な内容 第1章 シナプスから見た精神疾患 ~「心を紡ぐ基本素子」から考える:林(高木)朗子 第2章 ゲノムから見た精神疾患 ~発症に強く関わるゲノム変異が見つかり始めた:久島周 第3章 脳回路と認知の仕組みから見た精神疾患 ~脳の「配線障害」が病を引き起こす?:那波宏之 第4章 慢性ストレスによる脳内炎症がうつ病を引き起こす? ~ストレスと心と体の切っても切れない関係:古屋敷智之 第5章 新たに見つかった「動く遺伝因子」と精神疾患の関係 ~脳のゲノムの中を飛び回るLINE-1とは :岩本和也 第6章 自閉スペクトラム症の脳内で何が起きているのか ~感覚過敏、コミュニケーション障害…様々な症状の原因を探る:内匠透 第7章 脳研究から見えてきたADHDの病態 ~最新知見から発達障害としての本態を捉える:岡田俊 第8章 PTSDのトラウマ記憶を薬で消すことはできるか ~認知症薬メマンチンを使った新たな治療のアプローチ:喜田聡 第9章 脳科学に基づく双極性障害の治療を目指す ~躁とうつを繰り返すのはなぜか:加藤忠史 第10章 ニューロフィードバックは精神疾患の治療に応用できるか :柴田和久 第11章 ロボットで自閉スペクトラム症の人たちを支援する :熊﨑博一 第12章 「神経変性疾患が治る時代」から「精神疾患が治る時代」へ :勝野雅央 ・ビッグデータ解析から精神疾患に迫る:橋本亮太 ・計算論から精神疾患を捉える方法:磯村拓哉、高橋英彦 ・脳神経系のエピジェネティクスと「心の病」のつながり ・ヒトiPS細胞を使って精神疾患を研究する方法:中澤敬信 ・複雑性PTSDとは ・適応障害とうつ病の間
女性皇族として初めて海外で博士号を取得した女王殿下の涙と笑いの留学報告。父宮様・寛仁親王の薨去に際して寄せられた奉悼文も収録 ドアを閉めた瞬間に涙がこぼれた。思えば、あれが留学生活最初で最後の「帰りたい」と思った瞬間だった。 本書は2004年から5年間、英国のオックスフォード大学に留学し、女性皇族として初めて海外で博士号を取得して帰国された彬子女王殿下の留学記。女王殿下は2012年に薨去された「ヒゲの殿下」寛仁親王の第一女子、大正天皇曾孫。 初めて側衛(そくえい)なしで街を歩いたときの感想、大学のオリエンテーリングで飛び交う英語がまったく聴き取れず部屋に逃げ帰った話、指導教授になってくれたコレッジ学長先生の猛烈なしごきに耐える毎日、そして親しくなった学友たちとの心温まる交流や、調査旅行で列車を乗り間違えた話などなど、「涙と笑い」の学究生活を正直につづられた珠玉の25編。 最後は、これが私の留学生活を温かく見守ってくださったすべての方たちへの、私の心からの「最終報告書」である、と締めくくられる。
天皇陛下、青春時代の清新な英国留学記 新装復刊 「心地よい車の震動に身をゆだねながら、私は自分の前に二年間という、かつてまったく経験したことのない長さの外国生活、未知でいて心躍るような留学生活というドラマの幕が静かに開きつつあるのを実感していた」(本書より) 1983年から約2年間を過ごされたオックスフォード大学での日常生活や研究生活、音楽活動、ご学友との交流、登山やテニスなどのスポーツ、英国内外への旅…… 内側から英国を眺め、外にあって日本を見つめ直した「何ものにも代えがたい貴重な経験」。 1993年に学習院より刊行されたものに、あらたに書き下ろされた後書きを付した。 <学習院創立150周年記念> <目次> はじめに 1 大使公邸での十二日間 2 ホール邸での生活 3 オックスフォード大学入学 4 オックスフォードについて 5 オックスフォードでの日常生活 6 オックスフォードでの芸術活動 7 スポーツ 8 オックスフォードにおける研究生活 9 英国内外の旅 終章 二年間を振り返って あとがき 復刊に寄せて
京の老舗袋物問屋の隠居と知り合った空也は大和柳生へと同道する。新たな修行の場を得たと感じるが……。そして、最後の勝負が迫る! 空也の武者修行は、これにて完結! 京の袋物問屋の隠居・又兵衛と知り合った空也は、 大和国室生寺にむかう一行と同道することになる。 途中、柳生新陰流正木坂道場で稽古に加わる機会を得るが、 次第にその有り様に違和感を抱く。 一方、空也との真剣勝負を望む 佐伯彦次郎が密かにその動向を探っていた。 江戸のおこんや磐音、そして、姥捨の郷の霧子や眉月……、 空也の帰還を待ちわびる人々の想いは通じるのか、 そして、最後の勝負の行方は⁉
“シャシャートの街”の近くで爆発! “五ノ村”で暴れる王国からの密偵! 魔王国の経済力、軍事力との差が開きつつあることに焦る人間の国々。 このままではさらに差が開くと、魔王国を調べるために密偵を派遣した。 そうして魔王国に侵入した密偵たちが各地で巻き起こすトラブルに、右往左往……することのない、“大樹の村”の面々。 トラブルがトラブルにならない“大樹の村”では、いつも通りの日常が謳歌されていた。 …………。 とりあえず、海に向かってラーメンへの愛を叫んでいる人は気にしなくていいと思う。 侵入した密偵たちが各地で巻き起こすトラブルに、右往左往……することのない、“大樹の村”の面々。 トラブルがトラブルにならない“大樹の村”では、いつも通りの日常が謳歌されていた。
『自分の人生は自分で決める』 ハイヒールをはいたお坊さんが説く自分を大事にする生き方 『自分の人生は自分で決める』 ハイヒールをはいたお坊さんが説く自分を大事にする生き方 顔も見えない世間の価値観に 自分の人生のハンドルは渡しちゃダメ! 私を苦しめる「普通」や「常識」を壊して、 自分の好きな自分で生きていこう LGBTQで、僧侶で、メイクアップアーティストである著者が 他人と違う自分を受け入れ、好きになり、 ユニークな自分として正々堂々と生きていく方法を提案。 他人とはどこか違う自分、男性を好きな自分は、 恥ずかしい存在で、劣等な人間なんだと感じていた著者。 高校時代は友だちがゼロのモノクロの世界に生き、 高校卒業後に渡米するも「日本人は受け入れられないんだ」と落ち込んでいた。 世間や周りの反応を気にしていた自分から 自分の「好き」を掲げて正々堂々と生きていくようになるまでを語った初エッセイ! 「自分の価値を自分が信じていなければ、何も変わらない」 自己肯定感を上げて、他人とは違うユニークな自分に自信を持っていこう! と、 背中をおしてもらえる一冊。 1章 私の人生は私が決める 顔も見えない世間の価値観に自分の人生のハンドルを渡しちゃダメ! 2章 自分が変わったから、味方が現れた 自分の好きな自分で生きていくって決めたら、人間関係を怖がっていられない 3章 自分を苦しめる「常識」を書き換えてみた 昔から大事とされていることは「虚像」なのか「良薬」なのか見極めるの 4章 自分が好きになれる自分にアップデート 外見も中身も納得できれば私はこういう人間ですって堂々と伝えやすくなる
創造神の使徒、はじめました!? 「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたサラリーマン、ムコーダ。 彼は創造神デミウルゴスから、人族至上主義を掲げるエセ宗教「ルバノフ教」をとっちめてほしいと頼まれる。 ルバノフ教からは度々迷惑を被っていたこともあってフェル達がノリノリなため、デミウルゴスの頼みを引き受けるムコーダ。 一行はルバノフ神聖王国にあるルバノフ教の総本山に向かうが、それはまるでお城のように巨大で豪華な教会だった。 そこで悪事を重ねて懐を肥やしていた教皇たちに対して、デミウルゴスの神託によるお叱りと、フェル達「創造神の使徒」によるお仕置きが行われ――。 瓦礫の山を後にしたムコーダ一行は、次の目的地であるロンカイネンの街へ。 壊れた魔道コンロの代わりを探すのが目的だけど、その前に冒険者ギルドから厄介な依頼が持ち込まれて……? 「小説家になろう」12億PV超のとんでも異世界冒険譚、世界に轟く14巻!
グローバルトレンド「ESG開示の法制化」へ向け、対株主・対環境・対倫理のESGリスクを透明化。企業に成長をもたらす必携の書! グローバルトレンド「ESG開示の法制化」へ向け、対株主・対環境・対倫理のESGリスクを透明化。企業に成長をもたらす必携の書! en world の「ESG/SDGs 推進に関する課題」の調査によれば、そもそものESGの基礎的な情報はもちろん、今後、必要となる実践的なリスク開示に伴うHowToの需要に対する供給が不足している。本書ではこの需要に応えるべく、基礎的な情報に終わらせず「GRI ガイドライン」と「SASB スタンダード」を踏まえた業種別の実践内容まで網羅することで、「実践ESGリスク開示&マネジメント 最初の一冊」として出版する。
カクヨム累計ランキング1位(2023年1月11日時点)獲得の人気作、第十一弾! カクヨム累計ランキング1位(2023年1月11日時点)獲得の人気作、第十一弾! コミック アース・スターにてコミカライズ好評連載中! ジーン、猫の船に遭遇する!? メール小麦を確保するため、小麦運搬船に関する情報を集めるジーン。 適任となる船と船長を探していると、精霊からおすすめの人(?)を紹介される。 そこに現れたのは……猫の船長!? 精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第十一弾!
ESG評価にAI技術を導入する意義 ESG評価に活用するAIの基礎 ESG評価におけるAIの活用事例 AIによるESG評価の推定モデルの構築 サンプルセレクションバイアスとAIによるESG評価 AIによるESG評価モデルと財務パフォーマンス AIによるESG評価モデルと資本コスト AIによるESG評価の信頼性・品質保証 ESG評価におけるAIの利用とアカウンタビリティ AIによるESG評価のための情報開示の展開 トピックモデルを用いたサステナビリティ情報開示の傾向 ESG報告の環境・社会情報判定モデル 経営トップのナルシズム判定モデル 画像認識AIモデルを利用したESG情報の分析 ESG情報の保証とAIの適用可能性
直木賞作家4名と“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの夢のコラボレーション。日本エンターテインメントの最前線&最高峰! 「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい。 日本エンターテインメントの最前線&最高峰! 日本を代表する4人の直木賞作家と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション! 小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」。 これらの小説を原作としたYOASOBIの楽曲が、2022年中に順次配信リリースされます。 「『私だけの所有者』ーーはじめて人を好きになったときに読む物語」(島本理生) 「『ユーレイ』ーーはじめて家出したときに読む物語」(辻村深月) 「『色違いのトランプ』ーーはじめて容疑者になったときに読む物語」(宮部みゆき) 「『ヒカリノタネ』ーーはじめて告白したときに読む物語」(森絵都) ※文字をやや大きくし、漢字にはルビを多めにふっています。 それぞれの作家のファンはもちろん、全ての世代の方々に楽しんで頂ける、「はじめての」読書にもお勧めしたい小説集になりました。 ■YOASOBIからのメッセージ 4作品全て本当に面白くて、読み終えた時、全作品、計4回「めちゃくちゃ面白かった!」と声に出し、原稿の前で拍手をしました。「はじめての」という一つのテーマから生まれた4つの色とりどりな物語が、それぞれ違うゴールへと向かう様に心が震えました。 (YOASOBI composer Ayase) はじめて読んだ物語なのに、私の奥底に眠っている記憶が呼び起こされるような体験でした。 4つの物語、4つの世界と出会って生まれたこの感動を、まっすぐに歌に乗せられたらと思います。 (YOASOBI vocal ikura) ■作家からのメッセージ 初めての挑戦をたくさん詰め込んだら、むしろ自分の原点とも言うべき、好きな人との物語になりました。恋よりも強い絆で結ばれた「私だけの所有者」にこの短編で出会ってください。 (島本理生) 人は誰でも、その出会いの前と後で人生が変わってしまうような一生モノの出会いの経験があると思います。その一夜を通じて、前の自分にはもう戻れなくなるような、そんなはじめての家出を書きました。この小説もまた、読む前と読んだ後で誰かの何かが変わると信じて、送り出します。 (辻村深月) いつも物語をつくる時は、そのイメージに合った音楽を探すようにしています。ぴったりな音楽が見つかれば、その音楽が私を正しい方向に導いてくれるからです。今回はまず物語が先にあり、そこから音楽が誕生するという企画で、私にはまったく新しい経験に、胸が高鳴っています。 (宮部みゆき) 「はじめての」というお題をいただき、私もはじめての設定にトライしてみました。時空を超える片思い――この物語が、読者の皆さんの過去に灯る大事な瞬間とつながってくれますように。 (森 絵都)
中小型の“化ける企業”で、社会的課題を解決し、楽しく儲ける方法。 中小型の“化ける企業”で、社会的課題を解決し、楽しく儲ける方法\誰でもできる複眼経済塾のノウハウ満載!/〈厳選の20銘柄!徹底分析〉『会社四季報』から組み立てるセルフESG投資●―――――――――――――――――――――●○まずは、自分の興味・関心のある社会課題を整理する○テーマのキーワードを『会社四季報オンライン』で検索する○テーマで絞ったら、ワンタッチで一気にふるいにかける○コメントを読んで定性的にふるい分ける○最後に四季報誌面で個別にあらためて全体像をつかむ●―――――――――――――――――――――●最近ESG投資がブームだ。環境、社会、企業統治を考慮した経営・事業活動に積極的な会社へ、株式投資を通じてサポートできると人気だが、ESGの投資信託商品には落とし穴がある。これらは手数料が相対的に高く、中々儲からない。そこで本書は「化ける可能性がある中小型銘柄」を投資家自らがセレクトし、個別に株式を購入する方式を推奨。『会社四季報』を活用した、個人でも成功するESG投資のノウハウを伝授。
「不可能」担当の倒理と「不可解」担当の氷雨。相棒なのにライバル!? 新時代の本格ミステリー作家が贈る、ダブル探偵物語。 密室、容疑者全員アリバイ持ち――「不可能」犯罪を専門に捜査する巻き毛の男、御殿場倒。ダイイングメッセージ、奇妙な遺留品――「不可解」な事件の解明を得意とするスーツの男、片無氷雨。相棒だけどライバル(?)なふたりが経営する探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」には、今日も珍妙な依頼が舞い込む……。新時代の本格ミステリ作家が贈るダブル探偵物語、開幕!(解説:杉江松恋)
女子大生が時に迷い苦労しながらも、オナホを売りまくった手法を余すことなく描く。令和の商売における理論と実践の真実。 「女子大生×オナホ」禁断のマーケティング術 ★エロが苦手だった女子大生がオナホD2Cを立ち上げ、成功するまでの全過程。 ★副業、起業、新規事業……ビジネス成功の秘訣が詰まった一冊 ★「どんな領域でも、コンセプト勝ちで売れるコンテンツやモノを作れるようになりたい」という方必見 (本書の内容) 第1章【事業領域の選定方法 〜女子大生、オナホ領域を選ぶ〜】 1-1 クリエイティブで勝負が決まる領域を選ぶ~オナホとYOASOBIの共通点~ 1-2 「少し冒険」でき「欲求が深い」領域を選ぶ~突き抜けたコンセプトで勝ち抜く~ 1-3 「まだ解決されていない重大な悩み」が存在している領域を選ぶ~未解決の悩みに向き合う~ 1-4 他社が参入しづらい領域を選ぶ~できるだけ競争しない~ 1-5 製造コストが低く、高価格帯で売りやすい領域を選ぶ~流行りやイメージに左右されない~ 1-6 信頼できる販売チャネルが存在する領域を選ぶ~参入初期は虎の威を借りる~ 1-7 定番ブランドが存在していない領域を選ぶ~天下のTENGAに戦わずして勝つ方法~ 第2章【成功のためのインサイト発掘方法 〜女子大生、オナホユーザーのインサイトを見つける〜】 2-1 思い込みを排除する~方向転換して音楽メディアを№1にした方法~ 2-2 顧客の欲求を表にして捉える方法~本当の悩みが浮かび上がってくる~ 2-3 顧客の本音を抉り取るインタビューの手順~準備から実行までの全行程~ 第3章【売れる商品コンセプトの極意 〜女子大生、オナホを作る〜】 3-1 良いコンセプトとは何か?~まさにこんな商品が欲しかった!と言わせる方法~ 3-2 売れる商品名」の付け方~商品名でコンセプトを伝える~ 3-3 顧客を引き寄せるキャッチコピーの付け方~いかに顧客を期待させられるか?~ 3-4 コンセプトの検証~既存商品と比較してなお欲しいと思ってもらえるか~ 第4章【AmazonD2Cの制し方 〜女子大生、オナホを売る〜】 4-1 売れる商品名の設定方法〜悩み解決を期待できる名前になっているか?〜 4-2 売れるパッケージの作り方〜「とにかく目を引く」が最優先〜 4-3 広告の活用方法〜クリエイティブの良し悪しを見極めるための広告出稿〜 4-4 ヘビーユーザーへのマーケティング〜最強の味方を獲得しよう〜 4-5 さらにブランドのラインナップを展開する 〜1つの抽象的な悩みに様々な解決法を用意する〜 第5章【事業の売却 〜女子大生、D2C事業を売る〜】 5-1 起業家は適度に休んで、また立ち上がるが吉〜事業を継続していく上で大切なこと〜 5-2 事業売却の考え方~評価されているうちに売るという当たり前の話~ 5-3 ネクストステージへ~新たな挑戦~
豊富な実例と共に、持続可能な経営を実現するための検討課題を包括的に論じる 脱炭素化社会へのシフトが進むなか、企業にとってSDGs、ESG の問題は真剣に取り組むべき課題になった。本書では、著者が長年追求してきた企業のサステナビリティに関する議論を整理しつつ、国・地域・企業・個人のレベルに分け、インタビューを通して実践事例も交えながら、その具体的な道筋を論じる。 第Ⅰ部:理論・分析編 第1章 サステナビリティ時代のコーポレート・エコノミー 1.1. 本書のテーマ 1.2. コーポレート・エコノミーとは何か 1.3. フリードマン・ドクトリンを超えて 補論. サステナビリティ時代のイデオロギー対立 1.4. 本書の概要 第2章 サステナビリティ時代の会社 2.1前サステナビリティ時代からサステナビリティ時代へ 2.2.会社と持続可能性 2.3.格差を広げる資本主義 補論. 長老支配とエルゴード的世界観の弊害 第3章 国家のサステナビリティの政治経済学に向けて 3.1. 分析枠組としての比較制度分析 3.2. 国家について理解する 3.3. 個人と国家のミクロ・マクロ連環 3.4. 政治経済について理解する 3.5. 大衆人のための教育 第Ⅱ部 事例研究編 第4章 地域経済のサステナビリティ経営――小田原モデル 4.1. 小田原モデルの4本の柱 4.2. 地域経済のサステナビリティ経営の1つの理念型としての小田原モデル 4.3. 歴史をつうじたパーパスへのこだわり 4.4. 地域の持続可能性に向けた総力戦 補論. CSRとパーパス 第5章 サステナビリティ経営とパーパス――ソニーグループ 5.1. パーパスの派生物としての利潤 5.2. 日本経済の失われた30年と『伊藤レポート』 5.3. サステナビリティ経営とパーパス 5.4. ソニーグループのサステナビリティ経営 5.5. 異質性と多様性こそがカギ 第6章 サステナビリティ経営とDMC――丸井グループ 6.1. 企業文化の重要性 6.2. 丸井大家族主義の企業文化 6.3. サステナビリティ経営の土台をなす共創 6.4. 青井社長のメンタル・モデル 6.5. 超人経営者としての青井社長 6.6. 会社の持続可能性を超えて 第Ⅲ部:インタビュー編 インタビュー(Ⅰ) 人新世における人間観の深耕 ――『サステナビリティ経営の真髄』再考 青井浩(丸井グループ代表取締役社長 代表執行役員 CEO) インタビュー(Ⅱ) 将来世代のための食のサステナビリティ 権浩子(子どもの食卓代表取締役社長) インタビュー(Ⅲ) VUCA世界のリーダー育成と地球のサステナビリティ 佐野尚見(松下政経塾前塾長・パナソニックホールディングス元代表取締役副社長) あとがき 参考文献
SDGs関連や高齢者法学などにも力を入れている武蔵野大学法学研究科)が、ビジネス法務専攻では重要なつながりを持つESGとともに取り上げた「武蔵野大学法学研究所叢書」第一弾。 武蔵野大学の法学研究科(法学研究所)は、金融法務関係、担保法制関係等の重点分野を持っており、SDGs関連や高齢者法学などにも力を入れている。その中から法学研究科として実行宣言を出しているSDGsについて、ビジネス法務専攻では重要なつながりを持つESGとともに取り上げた「武蔵野大学法学研究所叢書」第一弾。 ◎これからのSDGs・ESGとビジネス法務学(池田眞朗) ◎再生可能エネルギー法の展開とESG(本田 圭) ◎洋上風力発電プロジェクトへの投資とESG(渡邉啓久) ◎バイオマス発電プロジェクトへの投資とESG(藤本祐太郎) ◎再生可能エネルギー活用推進と自治体SDGsの法的側面(上代庸平) ◎気候変動訴訟とESG(古谷英恵) ◎金融機関に求められるSDGs・ESGの視点(有吉尚哉) ◎SDGs/ESGの会社法的基礎(粟田口太郎) ◎株式会社における営利性と公益重視(金尾悠香) ◎ESGと不動産鑑定評価(杉浦綾子) ◎SDGsと法の相互作用(佐俣紀仁) ◎ESGから見た投資者の利益保護(朱 大明) ◎SDGsをめぐる中国法の動向(金 安妮)
なぜ、あの人は、私の150倍、成果を出せるのか? 頑張っているのに成果が出ない人に教えてあげたい45の法則。 ◎「このレベルの本はまず出てこない20年に一冊の本!読まない理由がない」ベストセラー会計士・山田真哉氏は『売上最小化、利益最大化の法則』(5万部突破)をこう評した。注目著者が放つ初のビジネススキル書(2色刷・巻頭カラー両面ジャバラ付き)。著者は言う。「世の中には年収300万円の人もいるし3000万円の人もいる。人によって成果が10倍、いや100倍以上の差がつくのはなぜなのか? 私の問いに対し、成果が上がらない人は「スキル不足」と答えた。20年以上、経営の最前線で自ら成果を出しつつ、社員を指導してきて学んだ結果からいうと、成果はスキル×思考アルゴリズム(考え方のクセ)によって生み出される。実はスキルはどれだけ磨いても、新人とベテランで「1:3」と3倍しか差はつかない。だが、「思考アルゴリズム」は「1:50」。その差は50倍にもなる。掛け合わせると150倍の差になるのだ。ただ、「考え方のクセを変えろ」と言われても、「考え方のクセ」は自覚できない。自覚できないものは変えられない。だから「考え方のクセ」は変えなくていい。努力して磨かなくていい。新たにインストールすればいいのだ。パソコンのOSのように、あなたの脳に「正しい思考アルゴリズム」をインストールすれば誰でも短時間に成果を上げられるようになる。本書には当社の研修で特に評判がよく、再現性の観点から有益な箇所を45の法則にまとめた。ゴリゴリの精神論を廃し、ゆるさと強かさの微妙なバランスをチューニングしてある。1日1法則インストールすればあなたの脳は1か月半で完全に書き換えられるだろう」 ★プロローグ 短時間で成果を上げ続けるための黄金法則 ★第1章──すぐやる人の思考アルゴリズム 1.行動量が10倍アップする【ピッパの法則】/2.仕事が速い人に共通する【後でじっくり考えない】法則/3.重要度×緊急度×すぐ終わるで考える【優先順位のダブルマトリックス】の法則/4.一目でデキる人と思われる【期限に絶対遅れない人】の法則/5.成功する人は必ず知っている【10回に1回】の法則/6.世の中はチャンスしかない!【一発一中は狙わない】法則/7.チャンスをつかめる人の習慣【〝たまたま〟でなく〝いつも〟】の法則/8.他人を簡単に出し抜ける方法【めんどうくさければGO!】の法則/9.プロ経営者がやっている【お客様目線】の法則/10.「弱点」が「強み」に変わる【異性のスーパーパワーを活用する】法則 ★プロローグ 短時間で成果を上げ続けるための黄金法則 ★第1章──すぐやる人の思考アルゴリズム 行動量が10倍アップする【ピッパの法則】/重要度×緊急度×すぐ終わるで考える【優先順位のダブルマトリックス】の法則/一目でデキる人と思われる【期限に絶対遅れない人】の法則/成功する人は必ず知っている【10回に1回】の法則/世の中はチャンスしかない!【一発一中は狙わない】法則/チャンスをつかめる人の習慣【〝たまたま〟でなく〝いつも〟】の法則/他人を簡単に出し抜ける方法【めんどうくさければGO!】の法則/「弱点」が「強み」に変わる【異性のスーパーパワーを活用する】法則 ★第2章──必ず目標達成する人の思考アルゴリズム 物事を実現する考え方【原因解消思考と最終目的逆算思考】の法則/なぜ人類は月面に着陸できたのか?【ゴールがあるからゴールする】法則/戦いを〝略す〟のが戦略!【ボールペンより鉛筆を探す】法則/もっと大きな価値を提供できる呪文【ゼロリセット思考】の法則/心がす~っとラクになる【壁は乗り越えられる高さでしか現れない】法則 ★第3章──ノーミス人間になる思考アルゴリズム 成果を一夜にして台無しにする【3大欠落的欠点】の法則/「欠落的欠点」を克服する秘密の研修【ジョハリの窓】の法則/やるかやらないかで生産性5倍!【最強チェックシート】の法則/頻発ミスが一瞬で直るコツ【肯定的イメージコントロール】の法則 ★第4章──自分で考え行動する人の思考アルゴリズム ブームに踊らされないマインドセット【アイデアだけでは無意味】の法則/成長の新・常識【リモートワーク=アマゾン】の法則/新・キャリアアップ術【リモートの欠点を補う《社内人脈資産》】の法則/前人未到のチャレンジと勉強不足を混同しない【アルキメデス経営】の法則/数値化マインドをインストールする【直感を数字に置き換える】法則/1年以内に1億円稼ぐ方法【1時間集中すれば必ず答えが出る】法則/新しいことに挑戦したくなる【成功確率70%でチャレンジ】の法則/先々のキャリアを意識しながら成長する【年代ごとステップアップの法則】/学び多き人生に変わる【成功者の2割にフォーカス】の法則/逆張りで仕事が10倍楽しくなる【「今がチャンス」は見送る】法則/凡人が先天的リーダーを超える【後天的リーダー】の法則 ★第5章──成功者の思考回路をコピーする 〝成長〟と〝上達〟は違う!【自分を捨てると成長する】法則/触れるだけで本物になる【一流を知る】法則/自動的に味方が増えていく【タワーマンションの挨拶】の法則/つるむ人と同じ年収になる【価値観で結ばれた友達】の法則/人の感情にふりまわされなくなる【好き嫌いは7:3】の法則/お金は「額」よりも使い方!【お金で幸せを買う】法則/お金と時間を得た人が最後にたどり着く【幸せは足元にある】の法則
カーボンニュートラル社会実現に向けた処方箋◆民間金融機関でただ一人COP(国連気候変動枠組条約締約国会議)に15年以上参加し、日本の排出権ビジネスの草分け的存在である著者が、なぜ金融機関が気候変動問題、グリーンビジネスに動くのかを読み解く。サステナブルに関して、日本には大きなポテンシャルがある。これから金融機関がとるべきアクションとは?◆脳科学者 茂木健一郎氏 推薦・吉高さんは、勇気と愛に満ちたパイオニア。・経済の力で人類の未来を守るために、私たちにできること。・精緻な分析が展開される必読の「教科書」です。【主要目次】Chapter1 気候変動問題と企業を取り巻く環境変化・1 気候変動問題と国際交渉・2 企業を取り巻く気候変動問題の環境変化Chapter2 金融機関と企業を取り巻く気候変動政策の動向・1 金融機関と環境金融・2 金融機関と気候変動問題・3 金融機関が気候変動問題に取り組むに際して直面する困難Chapter3 カーボンプライシング・1 カーボンプライシングの種類と意義・2 英国における排出量取引制度(UK ETS)・3 EUにおける排出量取引制度(EU ETS)・4 米国における排出量取引制度・5 東アジアにおける排出量取引Chapter4 カーボンクレジット・オフセット・1 排出権取引とプロジェクト・ベースのカーボンクレジット取引・2 クリーン開発メカニズム(CDM)の主な参加者・3 クリーン開発メカニズム(CDM)の仕組み・4 カーボンクレジット市場の参加関係者の経年動向・5 カーボンクレジット市場における金融機関の存在Chapter5 グリーンボンド(ESG債)と金融機関・1 低炭素技術導入事業の経済性の改善・2 グリーンボンド市場の成長・3 グリーンボンドの特徴・4 グリーンボンド市場の参加者・5 グリーンボンドのプレミアムChapter6 金融機関が気候変動問題になぜ動いたのか・1 金融機関による気候変動関連市場への関与・2 炭素税導入に際して欧州で採用されたバンドリング・3 金融機関の気候変動関連市場関与の動機を理解するためのフレームワークの構築・4 カーボンクレジット市場における民間金融機関の参加動機・5 グリーンボンド市場における民間金融機関の参加動機Chapter7 金融機関は気候変動問題にどう動くべきか・1 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の動き・2 サステナブルファイナンスの動き・3 金融機関の監督における気候関連リスク管理の考慮・4 金融機関が気候変動問題に対してできること Chapter1 気候変動問題と企業を取り巻く環境変化 ・1 気候変動問題と国際交渉 ・2 企業を取り巻く気候変動問題の環境変化 Chapter2 金融機関と企業を取り巻く気候変動政策の動向 ・1 金融機関と環境金融 ・2 金融機関と気候変動問題 ・3 金融機関が気候変動問題に取り組むに際して直面する困難 Chapter3 カーボンプライシング ・1 カーボンプライシングの種類と意義 ・2 英国における排出量取引制度(UK ETS) ・3 EUにおける排出量取引制度(EU ETS) ・4 米国における排出量取引制度 ・5 東アジアにおける排出量取引 Chapter4 カーボンクレジット・オフセット ・1 排出権取引とプロジェクト・ベースのカーボンクレジット取引 ・2 クリーン開発メカニズム(CDM)の主な参加者 ・3 クリーン開発メカニズム(CDM)の仕組み ・4 カーボンクレジット市場の参加関係者の経年動向 ・5 カーボンクレジット市場における金融機関の存在 Chapter5 グリーンボンド(ESG債)と金融機関 ・1 低炭素技術導入事業の経済性の改善 ・2 グリーンボンド市場の成長 ・3 グリーンボンドの特徴 ・4 グリーンボンド市場の参加者 ・5 グリーンボンドのプレミアム Chapter6 金融機関が気候変動問題になぜ動いたのか ・1 金融機関による気候変動関連市場への関与 ・2 炭素税導入に際して欧州で採用されたバンドリング ・3 金融機関の気候変動関連市場関与の動機を理解するためのフレームワークの構築 ・4 カーボンクレジット市場における民間金融機関の参加動機 ・5 グリーンボンド市場における民間金融機関の参加動機 Chapter7 金融機関は気候変動問題にどう動くべきか ・1 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の動き ・2 サステナブルファイナンスの動き ・3 金融機関の監督における気候関連リスク管理の考慮 ・4 金融機関が気候変動問題に対してできること
「サステナビリティ学」において重要なキーワードを抽出・整理し、キーワードの定義や重要性、応用・実践例等を解説している。 「サステナビリティ学」において重要なキーワードを抽出・整理し、キーワードの定義や重要性、応用・実践例等を解説しているため、「サステナビリティ学」の全体像を俯瞰し、さらに深く学ぶための手がかりを得ることができる。 「サステナビリティ学」において重要なキーワードを抽出・整理し、キーワードの定義や重要性、応用・実践例等を解説しているため、「サステナビリティ学」の全体像を俯瞰し、さらに深く学ぶための手がかりを得ることができる。 【1】サステナビリティ共通 1-1包括的な規範 1-2社会面の規範 【2】ソーシャルデザイン 2-1人 2-2社会システム 2-3企業・経営・経済 2-4政策・地域づくり 【3】環境エンジニアリング 3-1化学物質・リスク 3-2気象・気候 3-3資源・エネルギー 3-4バイオマス・食 3-5自然生態系
環境と持続可能な開発ガバナンスを変革する SDGsとラウダート・シ 新型コロナウイルス感染症ワクチンへのアクセス 持続可能な食料システムへ 持続可能な未来に向けて教育を変容させる インベストメント・チェーンにおけるサステナビリティ・インパクトの追求 フェアトレードのインパクトと最新の市場動向 マイクロファイナンスにおける持続可能な開発のアクセラレータ 再生可能エネルギーにとっての好機 エコロジカル・フットプリントの可能性 自発的行動は機能するのか 平和とガバナンスにおける国際機構の役割の再検討 デジタル変革 「女性・平和・安全保障」アジェンダは軍事組織を変革するか
元ゴールドマン・サックスのベストセラー作家が描く、青春「お金」小説!子どもでも楽しめて大人の教養になる!ラストで泣ける物語! 話題沸騰!Amazonベストセラー総合1位!!大人も子どもも知っておきたい、経済教養小説!絶賛の声、続々!「こんな本が読みたかった!お金の常識がガラッと変わった」(20代、IT)「目から鱗で一気に読んだ。中学生の息子にも読ませたい」(40代、営業)「ハッとするような言葉の連続。ラストでは涙が溢れてきた」(50代、経営)所得、投資、貯金だけじゃない、人生も社会も豊かにするお金の授業、開講!今さら聞けない現代の「お金の不安や疑問」を物語で楽しく解説!・日本は借金まみれでつぶれるの?・少子化でもやっていける方法って?・物価が上がるのと下がるの、結局どっちがいい?・どうして格差が広がるの?・貯金をしても老後資金の問題は解決できない・貿易赤字が「本当にヤバい」理由は?「お金の本質」がわかると、人生の選択肢が増える! お金の不安がなくなる!「え、そうなの?」が「そうだったのか!」に!6つの謎で世界の見え方が変わる!・お金の謎1:お金自体には価値がない・お金の謎2:お金で解決できる問題はない・お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない・格差の謎:退治する悪党は存在しない・社会の謎:未来には贈与しかできない・最後の謎:僕たちはひとりじゃない◆本書のあらすじ◆ある大雨の日、中学2 年生の優斗は、ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、謎めいた屋敷へと入っていく。そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでおり、「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる。その日からボスによる「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる 。 プロローグ 社会も愛も知らない子どもたち 第1章 お金の謎1:お金自体には価値がない 第2章 お金の謎2:お金で解決できる問題はない 第3章 お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない 第4章 格差の謎:退治する悪党は存在しない 第5章 社会の謎:未来には贈与しかできない 最終章 最後の謎:ぼくたちはひとりじゃない エピローグ 6年後に届いた愛