【2023年】「家族心理学」のおすすめ 本 100選!人気ランキング

この記事では、「家族心理学」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
  2. 心理学・入門 -- 心理学はこんなに面白い 改訂版 (有斐閣アルマ > Interest)
  3. マンガでわかる! 心理学超入門
  4. アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
  5. 本当にわかる心理学
  6. 改訂版 たのしく学べる最新教育心理学: 教職に関わるすべての人に
  7. 自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義
  8. アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)
  9. Newton別冊『ゼロからわかる心理学』 (ニュートン別冊)
  10. 精神分析学入門 (中公文庫 フ 4-2)
他90件
No.1
100
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アドラー心理学を分かりやすく教えてくれる名著。この本を読むことで普段の悩みが嘘のようになくなった。他人と自分の課題を分離して考えて嫌われる勇気を持って生きることで社会のしがらむや無駄な人間関係に悩むことがなくなる。ぜひ悩める多くの人に手にとって欲しい書籍。
アドラー心理学をもとに、哲人が青年の悩みをヒアリングしながら教えを解く話。2人の会話がベースだから難しい心理学の内容も理解しやすい。極端な教えが多いけれど、自分の日常の悩みを軽くしてくれるし、この考えを持って生活すればより生きやすい自分に近づきそう。承認欲求で溢れる現代に疲れている人におすすめ!
No.2
85

心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学  第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学  第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く  第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学  第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学  第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理  第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学  第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法  第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史  第9章 データから心を探る──心理学の研究法

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No.7
71
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No.12
66
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超ベストセラー「嫌われる勇気」の続編。嫌われる勇気がハマった人にはハマる本だと思う。
No.18
64

人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介. 【円城塔氏(作家)推薦の辞】 「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」 【長谷川寿一氏(東京大学教授)】 「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」 第1章 認知的に人を見る  認知科学とは  知的システム  しくみ、はたらき、なりたち  学際科学としての認知科学  情報——分野をつなぐもの  生物学的シフト  認知科学を取り巻く常識?  第2章 認知科学のフレームワーク  表象と計算という考え方  さまざまな表象  知識の表象のしかた  認知プロセスにおける表象の役割 第3章 記憶のベーシックス  記憶の流れ  記憶と意図  一瞬だけの記憶——感覚記憶  人の記憶はRAMか——短期記憶とチャンク  ワーキングメモリ——保持と処理のための記憶  知識のありか——長期記憶  情報を加工する——短期記憶から長期記憶へ  思い出しやすさ——符号化特定性原理  思い出していないのに思い出す——潜在記憶とプライミング  まとめ 第4章 生み出す知性——表象とその生成  はかない知覚表象  言葉と表象  作り出される記憶  記憶の書き換え  仮想的な知識——アナロジー  まとめ——表象とは何なのか 第5章 思考のベーシックス  新たな情報を生み出す——推論  目標を達成する——問題解決  選ぶ——意思決定  人間の思考のクセ  まとめ 第6章 ゆらぎつつ進化する知性  四枚カード問題、アゲイン  データに基づき考える  思考の発達におけるゆらぎ  ひらめきはいつ訪れるのか  まとめ——多様なリソースのゆらぎと思考の変化 第7章 知性の姿のこれから  表象の生成性  身体化されたプロセスとしての表象  世界への表象の投射  思考のゆらぎと冗長性  世界というリソース  おわりに 引用文献 索引

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No.24
64
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No.31
63

力動論・認知行動論・システム論

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No.32
63

家族療法を豊富な実践事例でやさしく学べる。システム論的家族療法を中心としつつも,本療法の多様性を紹介。本音座談会も収載。 家族療法の考え方や理論,背景,技法を豊富な事例でやさしく学べる。カップルカウンセリングやジェノグラムの実践,さらには家族支援にも役立つ書籍。システム論的家族療法を中心に,ナラティヴ・アプローチやオープンダイアローグなど,発展し続けるセラピーの多様性についても紹介する。実践家としての著者達の本音座談会も収載。 「家族療法ってどう学べばいいの?」という問いに 「まずこれを読んでみて!」と答えられる本がこれです!! 八巻 秀氏 推薦!! (駒澤大学 文学部 心理学科教授/SYプラクティス 代表/やまき心理臨床オフィス スーパーバイザー) はじめに 1章 家族療法って何?  1.家族療法のよくある誤解とその特徴  (1)家族療法のよくある誤解  (2)家族療法の特徴  2.家族療法をイメージするための事例  3.家族療法はどこから来たの?  (1)「個人」から「家族」へ:視点の変化から見る家族療法の起源  (2)家族療法の源の一つとなった天才臨床家ミルトン・エリクソン 2章 家族療法の特徴  1.家族療法のいろいろ  2.典型的な家族療法はあるの?  3.IP(患者とみなされたもの) 3 章 家族療法の認識論1  1.システム理論  2.円環的認識論  3.第一次変化と第二次変化  (1)第一次変化  (2)第二次変化  4.語用論  5.ダブルバインド理論  6.コミュニケーションの暫定的公理  (1)人がコミュニケーションをしないことは不可能である  (2)コミュニケーションには,「情報」と「情報に関する情報」の二つのレベルがある  (3)人間関係は,人間間のコミュニケーションの連鎖の「パンクチュエーション」によって規定される  (4)コミュニケーションでは,「デジタルモード」と「アナログモード」の両者が使用される  (5)すべてのコミュニケーションは,「対称的」か「相補的」かのいずれかである 4章 家族療法の認識論2  1.社会構成主義  2.観察するシステムと観察されたシステム  3.オートポイエーシス  4.サイバネティックス 5章 家族療法家の臨床的態度と考え方1  1.家族療法の学び方:どうやって実践につなげていけばよいか  (1)まずは家族療法の基礎理論を理解する  (2)よい例を見る/ 読む  (3)実際のカウンセリングにおいて,家族療法の認識論でケースを眺める  (4)ジョイニングを心がける  (5)小さな介入から行っていく  2.ジョイニング  (1)クライエントを含む家族に対するジョイニング  (2)個人のクライエントに対するジョイニング  (3)夫婦に対するジョイニング  3.褒める/ ねぎらうこと・肩入れすること  (1)コンプリメント(褒める/ ねぎらうこと)  (2)間接的コンプリメント 6章 家族療法家の臨床的態度と考え方2  1.家族構造とサブシステム  2.境界線・提携・権力  (1)境界線  (2)提携  (3)権力  3.家族構造に働きかける 7章 家族療法の方法論1  1.リフレーミング  (1)リフレーミングとポジティヴ・リフレーミング  (2)ネガティヴ・リフレーミング  (3)ポジティヴ・コノテーション  2.エナクトメント(実演化)  3.ユーティライゼーション(有効利用化) 8章 家族療法の方法論2  1.チームアプローチ  2.症状処方  ❖ 治療的ダブルバインド 9 章 ジェノグラムとは  1.ジェノグラムの書き方  (1)カップルの誕生  (2)子どもの誕生  (3)離婚と再婚  (4)子どもの結婚と出産  2.ジェノグラムの意義  (1)今の家族を理解する  (2)家族の歴史を理解する  (3)システムとして家族を理解する  (4)家族にジョイニングする  3.事例から学ぶジェノグラム  4.最後に 10章 家族療法の歴史と諸派の考え方  1.家族療法の歴史  2.家族療法の諸派  (1)精神力動的家族療法  (2)コミュニケーション(MRI)派家族療法  (3)構造派家族療法  (4)戦略派家族療法  (5)多世代派家族療法  (6)ミラノ派家族療法/ システミック家族療法  (7)ソリューション・フォーカスト・アプローチ/ ブリーフセラピー  (8)ナラティヴ・アプローチ 11章 ソリューション・フォーカスト・アプローチ  1.セントラルフィロソフィー  2.ウェルフォームド・ゴールを形成する  ❖ ミラクルクエスチョン  3.悪かったことではなく,よかった「例外」に光を当てる  4.「どのような質問をするか」が解決を構築する  (1)スターティングクエスチョン  (2)スケーリングクエスチョン  (3)コーピングクエスチョン  5.SFAを「解決強要アプローチ」にしない 12章 カップルカウンセリング  1.はじめに  2.カップルカウンセリングの留意点  (1)モチベーションの違い  (2)利害の違い  (3)共通のゴールの難しさ  (4)共感の難しさ  (5)裏腹の言葉の扱い方  (6)性の問題をどう扱うか  3.事例からカップルカウンセリングを学ぶ 13章 ナラティヴ・アプローチ1  1.ドミナント・ストーリーとオルタナティヴ・ストーリー  2.ドミナント・ストーリーを脱構築する  (1)外在化  (2)影響相対化質問  (3)問題の脱構築  (4)ユニークな結果  (5)オルタナティヴ・ストーリーの命名  3.オルタナティヴ・ストーリーを分厚くする  (1)リ・メンバリング  (2)治療的文書・治療的手紙  (3)儀式・式典  (4)共同研究,リーグ,ネットワーク  (5)アウトサイダー・ウィットネスグループと輪郭の規定式典 14章 ナラティヴ・アプローチ2  1.コラボレイティヴ・アプローチ  (1)概要  (2)セラピストの姿勢  (3)問題や対話に対する捉え方  2.リフレクティング・プロセス  3.ダイアロジカル・アプローチ  (1)オープンダイアローグ  (2)未来語りのダイアローグ 15章 座談会「家族療法の学び方・違いと,家族支援の未来」  家族療法の学び方  家族療法とソリューション・フォーカスト,ナラティヴの違い  家族療法,SFA,ナラティヴは「使い分け」るか?  家族療法からのオープンダイアローグと,人道支援からのオープンダイアローグ  家族支援のミニマムエッセンスとしての家族療法 人名索引 事項索引

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No.33
60

教養としての心理学101

デルタプラス編集部
デルタプラス

心理学の各分野の101の重要タームを網羅。大学時代に履修した心理学を教養として学び直せる一冊です。 心理学の各分野の101の重要タームを網羅。知れば人生をより豊かにする心理学の「礎」を知ることができます。大学時代に履修した心理学を教養として学び直せる一冊です。 大学の教養過程で学ぶ心理学を101の重要タームごとに解説。 心理学の教養を深め、知性を刺激し、人間性を涵養する一冊! 「なぜ買い占めは起きてしまうのか?」 「リーダーに必要な資質とは何か?」 「『自分ならできる!』という気持ちの高め方とは?」 その答えがこの一冊でわかります!! そして、ビジネス、人材教育、子育てなど、人生のさまざまな場面で応用できる、心理学の教養を身につけることができます。 心理学の「脳・感覚・知覚」「認知」「学習」「社会」「発達」「自己」「臨床」「調査・統計解析」の各分野から重要タームを厳選し、公認心理師や臨床心理士が編集・監修を手掛けました。 解説では各タームの学術的な定義を説明し、ワンポイントレッスンでは、その知識を日常生活でどのように活用すべきかを解説しています。 この一冊で、ビジネス、人材教育、子育てなど、人生のさまざまな場面で応用できる、心理学の本物の教養を身につけることができます。 大学時代に一般教養科目として履修した心理学の授業は、実は知識と教養の宝庫。 せっかく学習したことを単位取得のためだけの勉強に留めておくのはもったいないと思いませんか? 本書では、「認知」「社会」「発達」などの基礎心理学から、「条件づけ」「メタ認知」「ステレオタイプ」「自閉症スペクトラム障害」といった押さえておきたいタームはもちろんのこと、 「臨床」分野からは、「社会的ひきこもり」「児童虐待」「ラポール」「アサーション」といった近年話題となっている心理学タームまで網羅しています。 この一冊を通して、大学で学習した心理学が人生をより豊かにする心理学の教養となります。 心理学という学問を知る一冊目としておすすめです。 公認心理師試験対策や心理系大学院の入試対策としてもご活用ください。 【目次】 Chap.1 「脳・感覚・知覚」 ~心と体を司る機序を知る~ Chap.2 「認知」 ~思考や行動をコントロールする働きを知る~ Chap.3 「学習」 ~経験を通して学ぶ仕組みを知る~ Chap.4 「社会」 ~人を動かすメカニズムを知る~ Chap.5 「発達」 ~心がどのように成長していくのかを知る~ Chap.6 「自己」 ~自分とは何かを知る~ Chap.7 「臨床」 ~心の構造と問題を知る~ Chap.8 「調査・統計解析」 ~心を客観的に捉える術を知る~ ■ Chap.1 脳・感覚・知覚 心と体を司る機序を知る 001 ニューロン 002 自律神経 003 失語症 004 高次脳機能障害 005 認知症 006 レム睡眠・ノンレム睡眠 007 図と地 008 錯視 009 奥行き知覚 010 仮現運動 011 ストループ効果 012 選択的注意 ■ Chap.2 認知 思考や行動をコントロールする働きを知る 013 短期記憶 014 長期記憶 015 プライミング 016 忘却 017 スキーマ 018 トップダウン処理・ボトムアップ処理 019 内言と外言 020 知能 021 推論 022 問題解決 023 フレーミング効果 024 批判的思考 025 潜在学習 026 目撃証言の信憑性 027 メタ認知 ■ Chap.3 学習 経験を通して学ぶ仕組みを知る 028 古典的条件づけ 029 オペラント条件づけ 030 強化・消去 031 般化 032 馴化 033 転移 034 潜在学習 035 試行錯誤 036 洞察 037 言語獲得装置 038 学習性無力感 039 応用行動分析 ■ Chap.4 社会 人を動かすメカニズムを知る 040 葛藤 041 社会的ジレンマ 042 帰属理論 043 ステレオタイプ 044 社会的促進 045 傍観者効果 046 ピグマリオン効果 047 単純接触効果 048 同調 049 服従 050 集団意思決定 051 認知的不協和理論 052 PM理論 ■ Chap.5 発達 心がどのように成長していくのかを知る 053 遺伝と環境 054 刷り込み 055 臨界期と敏感期 056 同化と調節 057 レディネス 058 愛着 059 モデリング 060 心の理論 061 自閉症スペクトラム障害 062 学習障害 063 ADHD 064 動機づけ 065 欲求の階層説 066 ソーシャルスキルトレーニング ■ Chap.6 自己 自分とは何かを知る 067 自己概念 068 自尊感情 069 自我同一性 070 ライフサイクル論 071 自己効力感 072 コーピング 073 弾力性 074 自伝的記憶 075 自己呈示 076 類型論・特性論 077 ビッグ・ファイブ ■ Chap.7 臨床 心の構造と問題を知る 078 局所論 079 構造論 080 防衛機制 081 傾聴 082 自動思考 083 ホメオスタシス 084 ナラティブセラピー 085 共感 086 ラポール 087 アサーション 088 グリーフワーク 089 社会的ひきこもり 090 バーンアウト 091 不登校 092 PTSD 093 児童虐待 ■ Chap.8 調査・統計解析 心を客観的に捉える術を知る 094 量的研究 095 質的研究 096 信頼性・妥当性 097 尺度水準 098 代表値 099 仮説検定 100 有意差 101 相関分析

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No.36
60

中高生のほとんどは,心理学とはどういうものかを知らないが,いろんなイメージはもっている。高校の教室で行った大学教授の授業から,現代の心理学の姿を描く。「総合学習で学ぶ心のしくみとはたらき」と題した付録冊子付き。 日本では心理学が学校の教科になっていない。そのために,多くの中高生は心理学がどういうものかを知らずに,さまざまなイメージをえがいているのが現状だ。本書では,高校1年生のクラスで行なった大学教授の授業という形式で,現代の心理学の全体像とその姿をえがいていく。心理学の本当のおもしろさにふれられます。 1章 心理学で人の心が読める? 操れる?  1 心理学ってすごい? こわい?  2 人の心を読むことはできる?    ウソ発見器はウソを見破れるか    心理カウンセラーの仕事    心理学の法則は統計的なもの  3 人の心を変えることはできる?    悪徳商法とカルト教団の手口    人間の心理的傾向がうまく利用されている    人が説得されやすいとき  4 質問の時間 2章 心理学ってうさんくさい?  1 心理学は占いのようなもの?  2 知能検査というもの    ビネーの知能検査    知能検査のその後    知能検査の思い出    知能検査は信頼できるか――代表性と再現性    知能検査は役に立つか――診断力と予測力  3 性格検査というもの    類型論と特性論    質問紙による性格検査の作り方    投影法と作業検査法による性格検査    性格検査の有効性  4 質問の時間 3章 心理学は常識的なことばかり?  1 心のことなんて,もう知ってる?  2 心理学は何を研究するの?    意識と内観    心理実験――錯視を例に    心に代わって「行動」を研究する    無意識の存在と防衛機制  3 心理学の理論と方法って?    意識だけでは心のしくみはわからない    心理学では理論とデータが大切    学習意欲の出なくなったM君をどう理解するか  4 質問の時間 4章 心理学を学びたい人に  1 心理学にはどんな分野があるの?  2 心理学を学ぶには(1)――本を読む  3 心理学を学ぶには(2)――大学に行く  4 心理学を生かせる仕事は?

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No.37
60
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No.38
60

猿蟹合戦とは何か.国語入試問題必勝法.時代食堂の特別料理.靄の中の終章.ブガロンチョのルノアール風マルケロ酒煮.いわゆるひとつのトータル的な長嶋節.人間の風景

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No.41
60

家族療法テキストブック

日本家族研究・家族療法学会
金剛出版
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No.43
59

理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する

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No.44
59

秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 「ものの見方・考え方」を、人気四コマまんが家・秋月りす氏のマンガ77編を楽しみながら身につけられる,画期的な本。心理学と論理学をベースに全くの一般人向けに書かれた「思考」の本。 秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。 初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 自分の周囲の人や種々の問題について,正確に理解し,自分の力で考え,適切な判断をしていくのがクリティカルな態度であり,その思考である。クリティカル思考は複雑化した現代社会に適応していく上でも必要となろう。本書では,ユーモアあふれる4コマ漫画を題材にわかりやすく楽しく身につけてもらうことをめざした。 はじめに 本書はこう読もう 序章 クリティカル思考とは ●「クリティカル」の意味 1.クリティカルに原因を推論する 2.クリティカルに何かを判断する 3.クリティカルに情報を選択する 4.クリティカルにいろいろ考える ●クリティカル思考の定義 1.クリティカル思考とは 2.事実と意見を分ける――クリティカル思考のための準備 3.議論を分析する――クリティカル思考のための第一歩 1章 推論の仕方は妥当か ●クリティカルに推論するとは? ●クリティカルに推論するやり方 1.あてはまらない例はないか? 2.一緒に変化するか? 3.四分割表で考える 4.四分割表「的に」考える 5.共通点と相違点に着目すれば 6.一致と差異に組織的に着目する 7.誰のせいかを考える 8.誰のせいかを「じっくり」考える ●因果関係を検討する上での留意点 1.一つの結果はいろいろな原因から生じる(1) 2.一つの結果はいろいろな原因から生じる(2) 3.一つの結果はいろいろな原因から生じる(3) 4.一つの結果はいろいろな原因から生じる(4) 5.一緒に変化したら因果関係と言える? 6.結果が原因で結果をひきおこす? 7.偶然という可能性も忘れずに 8.こうなることは初めから分かっていた? ●前後論法のもつ罠 1.変化したのは何のせい? 2.他にも出来事がなかった? 3.時間がたっただけじゃないの? 4.極端な状態はもとに戻る ●間違った議論のいろいろ 1.理由が理由になってるの? 2.あんなヤツに何が言えるんだ? 3.お前なんか簡単に倒せるよ 4.似てるからきっと同じだよ 5.そのままどんどん転がっていく? 6.シロじゃなければクロだ! 7.経験者は正しい? 2章 根拠としての「事実」は正しいか ●クリティカルに「事実」を検討するとは? ●事実検討の基本的スタンス 1.あなたの常識が一般の常識? 2.体験談そのものは事実だとしても…… 3.記憶とは事実とは限らない 4.情報の歪み方にはパターンがある 5.専門家の意見だから信じるの? 6.数字なら信用できる? ●スキーマによる事実の歪み 1.スキーマを通してものを見る 2.スキーマは情報をつなぎ,意味づけるための枠組み 3.スキーマによって同じ情報が違う意味にもなる 4.スキーマは未知・未確認の部分を埋める 5.スキーマは情報の取捨選択をガイドする 6.スキーマを見直すか,スキーマにこじつけるか ●偏った事実を「事実」とする過ち 1.一部分の事実から全体を推測する 2.偏ったサンプルが誤った結論をつくり出す 3.先入観に合う事実を見つけ出す 4.当たってないケースには注意が向きにくい 5.めだつ×めだつ=関連? 6.一面性の出来事に注意 7.欲しい情報だけを集め,欲しくない情報は無視するバイアス 8.反証となりうる情報も探せ ●「事実そういう人か」の検討 1.人を見るときのスキーマに気づこう 2.型にはまった固定観念 3.身近な人はさまざまだけど,遠い人は一くくり 4.そういうことをしたのはそういう人だから? 5.状況でもあり,個人でもある……かも 6.行為者と観察者の視点は違う 7.役割と個人は必ずしも同じではない 3章 クリティカルシンカーへの道 ●クリティカルシンカーの特性 1.クリティカルシンカーはものごとを疑う 2.クリティカルシンカーは思考の落とし穴を知っている 3.クリティカルシンカーは柔軟である 4.クリティカルシンカーは客観的である 5.クリティカルシンカーは単純化しない 6.クリティカルシンカーはあいまいさに耐える ●クリティカルに生活しよう 1.ものごとを他の面からもみるためには 2.ポジティブ思考に気をつけよう 3.後知恵から脱却するためには 4.要するにマインドフル 5.ちょっとクリシン――ちょっとクリティカルシンキング 6.あっからクリシン――「あっ」から始めるクリティカルシンキング 7.ユーモア精神で行こう!! おわりに──今日から始めるクリティカル思考 本書を読んだ人のための今後の読書案内 秋月りすから一言

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No.45
59

心理学 第5版補訂版

鹿取 廣人
東京大学出版会

心理学の全体像を見通し,体系立てて学べる定番テキストの第5版補訂版.新たに編者を迎え,4章(記憶関連部分)を全面的にアップデート.その他,認知神経科学関連の情報を中心に,内容を補充.概要をつかみたい初学者から,ポイントを押さえて復習したい大学院受験者まで,幅広いニーズに対応. 〈本書の特色〉 ・心の働きのさまざまな側面を包括的にとらえる視点を提供する「こころの科学」の入門書 ・認知・行動・発達・臨床・社会から心理学史まで,各領域の第一人者が執筆 ・豊富な図版と2色刷り,平易な記述と相互参照の充実で通読しやすい工夫 ・重要語句(カラー太字),理解を深めるトピックなど,ニーズに応じた使い方が可能 〈主な改訂点〉 ・4章:「記憶」「学習・記憶の脳メカニズム」の節を全面的に改訂 ・5章:「視知覚」の節に,「盲点」に関する記述・図版を追加 ・6章:「脳損傷と高次機能の障害」の節に,「失名辞失語」「言語の半球優位と半球間抑制機能」の項を追加 ・7・8章:DSM-5に基づき,一部の記述を見直し ・10章:一部トピックを改変,トピック「デフォルトモードネットワーク」「人工知能」追加 Ⅰ こころのありか 1章 心理学の視点(鹿取廣人,渡邊正孝)  2章 行動の基本様式(鹿取廣人,鳥居修晃)  3章 発達―環境と遺伝(鹿取廣人,斎賀久敬,石垣琢麿) II こころのはたらき 4章 学習・記憶(篠原彰一,斎賀久敬,渡邊正孝,河内十郎) 5章 感覚・知覚(鳥居修晃,下條信輔,河内十郎,重野 純,鹿取廣人,杉本敏夫) 6章 思考・言語(杉本敏夫,斎賀久敬,鹿取廣人,河内十郎) 7章 動機づけ・情動(金城辰夫,鹿取廣人,石垣琢麿) 8章 個人差(金城辰夫,丹野義彦,鹿取廣人,石垣琢麿) 9章 社会行動(斎賀久敬,安藤清志,末永俊郎,鹿取廣人,鳥居修晃) III こころの探求 10章 心理学の歴史(末永俊郎,杉本敏夫,鹿取廣人,鳥居修晃,河内十郎,渡邊正孝,長谷川寿一)

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No.46
59

ヒトは未完成な状態として生まれ「学習」に依って「人」となる。このようにヒトが人となるために必要な学習機能についてまとめる。育児や保育ならびに学校での教育実践(教育領域),適応的行動の形成や不適応行動の改善(臨床領域),学習機能に障害を持つ人々のサポート(障害領域)に資する基礎的研究や実践的研究を解説。 ◆◆◆おもな目次◆◆◆ 第1章 学習心理学へのいざない 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 第5章 学習意欲の研究とその応用  ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業  ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学  ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える  ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学  ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる  ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる  ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学  ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導  ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 ◆◆◆シリーズ心理学と仕事 全20巻 ラインナップ紹介◆◆◆  1感覚・知覚心理学/2神経・生理心理学/3認知心理学/4学習心理学/  5発達心理学/6高齢者心理学/7教育・学校心理学/8臨床心理学/  9知能・性格心理学/10社会心理学/11産業・組織心理学/12健康心理学/  13スポーツ心理学/14福祉心理学/15障害者心理学/16司法・犯罪心理学/  17環境心理学/18交通心理学/19音響・音楽心理学/20ICT・情報行動心理学 心理学を活かした仕事を目指す高校生・大学生・社会人,そして, 進路指導や心理学教育に携わる教育関係者に向けて,多彩な心理学ワールドを紹介。 実際に働く人々の「現場の声」も交えながら,シリーズ総勢 300名以上の執筆陣が, 心理学の今を伝える。 心理学って面白そう! どんな仕事で活かされている? 国家資格として「公認心理師」が定められ, 心理学と仕事とのつながりに関心が高まる中,シリーズ[全20巻]刊行! 監修のことば はじめに 第1章 学習心理学へのいざない  1節 学習心理学とは  2節 学習心理学の展望と本書の構成 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る  1節 はじめに  2節 学習を効率的に行う訓練法(1):古典的条件づけ  3節 学習を効率的に行う訓練法(2):オペラント条件づけ  4節 条件づけでは説明のできない動物の行動変化  5節 最後に 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム  1節 知識獲得(学習)のメカニズム  2節 知識の構造と記憶の区分  3節 記憶の過程 第4章 メタ認知:知識による行動の制御  1節 知識による行動の制御のメカニズム  2節 メタ認知の仕組み  3節 メタ認知の指導 第5章 学習意欲の研究とその応用  1節 学習意欲のとらえ方  2節 学習意欲の測定法:学習理由と有能感ではかる  3節 自律的な学習意欲の育て方  ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業  ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学  1節 心理臨床の実際  2節 心理臨床に生かす「学習心理学」の理論  3節 学習心理学に基づく認知行動療法の技法  4節 心理臨床における「学習心理学」のさらなる応用  ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える  ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学  1節 長期記憶にするための学習方法  2節 学ぶ-振り返る-生かす  3節 アクティブ・ラーニング  4節 学習の評価  ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる  ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる  ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学  1節 学習障害とは  2節 学習障害と社会参加  3節 学びを保障する特別支援教育  4節 特別支援教育と学習心理学  ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導  ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 付録 さらに勉強するための推薦図書 文献 人名索引 事項索引

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No.47
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No.66
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ピア・ラーニングとは 必要な援助を求める 人と比べ合って学ぶ ピアとかかわる動機づけ 何をめざして学ぶか ピアとともに自ら学ぶ 「一人で読む」を超えて 子どもはピアに援助をどう求めるか 協同による問題解決過程 ピアを介した概念変化のプロセス メタ認知におけるピアの役割 協同による教育実践の創造 日本語教育におけるピア・ラーニング 発達に遅れや凸凹のある子どもの協同 豊かな学びあいに向けて

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No.67
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1冊で学位 心理学

アラン ポーター
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No.71
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理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方  第1章 目は心の一部である─知覚心理学  第2章 心は見えないが行動は見える      ─学習心理学  第3章 ヒトの心の特徴      ─進化心理学  第4章 心は脳のどこにあるのか      ─神経心理学  第5章 それぞれの人にそれぞれの心      ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム  第6章 心は機械で置き換えられるのか      ─認知心理学  第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか      ─発達心理学  第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学  第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方  第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気  第11章 発達の偏りと多様性─発達障害  第12章 心の問題へのアプローチ      ─アセスメントと支援

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No.72
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学習と動機づけに関する心理学の視点から,教育実践における指導の方法や技術を包括的に捉える。自己調整学習をはじめ,自ら学ぶ意欲,協同学習の技法など,具体的な研究知見を,教育の現場とのつながりをもたせたわかりやすい表現で紹介。教職課程科目「教育方法・技術論」や「教育の方法と技術」等での使用を想定して編纂。 ◆主な目次 序章 児童生徒の学びを支える指導 第1章 学力の分類と指導 第2章 教育における目標 第3章 教室文化と学習規律 第4章 授業における教授方法 第5章 授業における指導の技術 第6章 学習意欲を促す指導 第7章 仲間との協同による学習 第8章 自律的な問題解決を促す指導 第9章 ICTを用いた指導方法 第10章 授業外の学習の指導 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 第13章 教育における評価と学習 第14章 テストの作成と運用 終 章 自ら学び続ける教師を目指して ◆執筆者一覧(執筆順) 伊藤 崇達  編者   序章,第3章 中谷 素之  編者   序章,第6章 岡田  涼  編者   序章,第13章 深谷 達史  群馬大学大学院教育学研究科   第1章 進藤 聡彦  山梨大学大学院総合研究部   第2章 小林 寛子  東京未来大学モチベーション行動科学部   第4章 犬塚 美輪  大正大学人間学部   第5章 瀬尾美紀子  日本女子大学人間社会学部    第7章 梅本 貴豊  京都外国語大学総合企画室    第8章 髙橋麻衣子  日本学術振興会/東京大学先端科学技術研究センター   第9章 篠ヶ谷圭太  日本大学経済学部   第10章 植阪 友理  東京大学大学院教育学研究科   第11章 田爪 宏二  京都教育大学教育学部   第12章 鈴木 雅之  昭和女子大学人間社会学部    第14章 塚野 州一  編者   終章 序章 児童生徒の学びを支える指導 1.指導と学習 2.自己調整学習の視点 3.本書のねらいと構成 第1章 学力の分類と指導 1.学力観の変遷 2.学力とは 3.学力を育てる 第2章 教育における目標 1.教育目標の特徴 2.教育目標と授業の構成 3.教育目標と授業の実際 第3章 教室文化と学習規律 1.文化や風土としての教室 2.教室文化を支えるもの 3.自ら学ぶ学習規律の育成に向けて 第4章 授業における教授方法 1.発見学習 2.受容学習 3.その他の教授方法 第5章 授業における指導の技術 1.授業が「わかる」とはどういうことか 2.説明する技術 3.発問する技術 4.学び方を示す技術 第6章 学習意欲を促す指導 1.学習意欲とは 2.学習意欲を促す指導 3.21世紀型学力と動機づけ 第7章 仲間との協同による学習 1.仲間との協同による学習 2.協同による学習効果とその仕組み 3.協同による学習指導を考えるために 第8章 自律的な問題解決を促す指導 1.課題探究と問題解決 2.PBLとは何か 3.PBLの活用 第9章 ICTを用いた指導方法 1.教育場面におけるICTとは 2.知識の習得・理解の深化を促すICT 3.協調学習を支援するICT 4.学習者の能力を補償するICT 第10章 授業外の学習の指導 1.授業外学習の重要性 2.学習習慣の定着に向けて 3.予習の指導 4.復習の指導 5.授業外学習の指導のポイント 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導――個別学習指導(認知カウンセリング)から一斉授業まで―― 1.教師の専門性としての「子どものつまずき」をみとる力 2.個別学習を通じた学習上のつまずきへの対処――認知カウンセリング 3.学習上のつまずきを診断するテストとその活用 4.学習上のつまずきを一斉指導に生かす――「教えて考えさせる授業」 5.結びにかえて――ATIを越えた新たな個に応じた指導を目指して 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 1.心身の障害と教育 2.発達における障害の理解 3.学習場面における障害の理解と支援 4.対人関係における障害の理解と支援 5.障害のある児童生徒の理解と関わり方の姿勢 第13章 教育における評価と学習 1.教育評価とは 2.評価の基準 3.評価の主体 4.評価の時期 5.新しい評価をめぐって 第14章 テストの作成と運用 1.テストに期待される役割 2.テストによる学力の測定 3.テストの実施が学習者に与える影響 4.テストのフィードバック 5.テストに対する学習者の知識・認識とインフォームドアセスメント 終章 自ら学び続ける教師を目指して 1.これからの社会と求められる教師像 2.近年の学習心理学とメタ認知 3.メタ認知を活かした学習理論――自己調整学習 4.省察のもう1つの意義

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No.74
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No.75
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ヒルガードの心理学 第16版

スーザン・ノーレン・ホークセマ
金剛出版
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No.76
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No.77
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夫婦,親子,学校で,人間の関係において悩むひとの心に臨床心理学が援助を試みるとき,その関係を見立て複数の人に向き合うとは,具体的にはどうすることか.着眼点は,臨床技法とは…….心理療法の統合を,理論的でありながら,具体的かつ実践的に論じた待望の書. はじめに 第I部 個人のための心理療法と家族療法の統合 第1章 心理療法の統合とは 第2章 家族療法のねらいと進化 第3章 個人のための心理療法と家族療法を橋わたしする 第II部 〈関係系〉志向アプローチを構成する鍵概念 第4章 ジェノグラム面接 第5章 文脈療法 第6章 多方向への肩入れ 第7章 ジェンダーという視点 第III部 〈関係系〉志向アプローチの臨床 第8章 関係系志向アプローチによる親支援 第9章 個人面接と家族合同面接を併用した統合的アプローチ 第10章 学校という〈関係系〉への適用 おわりにかえて

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No.79
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実践版GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる

キャロライン・アダムス・ミラー
すばる舎
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No.80
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No.85
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心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応. はじめに(開) I 発達のとらえ方  1 発達心理学とは(齋藤)  2 遺伝と環境(佐々木掌子)  3 生涯発達の視点(齋藤)   II 乳幼児期の発達をくわしく知る  4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博)  5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司)  6 愛着の発達(蒲谷槙介)  7 自己と感情の発達(森口佑介)  8 認知の発達(旦 直子)  9 言語の発達(小林哲生)  10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘)  11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉) III 発達を支える  12 学習の理論(後藤和宏)  13 障害と支援(浅田晃佑)  14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子) IV 学童期以降の発達を概観する  15 学童期〜青年期(林 創・松島公望)  16 成人期〜老年期(久保南海子) コラム1 女に育てたから女になるのか? コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験 コラム3 早産児の認知発達 コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好 コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援 コラム6 各愛着タイプのその後 コラム7 空想の友達 コラム8 赤ちゃんも計算ができる? コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習 コラム10 ヒトの視線のパワー コラム11 乳幼児の道徳性の発達 コラム12 きょうだい関係の役割 コラム13 生活習慣の獲得 コラム14 神経多様性 コラム15 遊びに現れる子どもの心 コラム16 子どもの嘘への対応 コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵 Introduction to Development Psychology Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors

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No.86
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No.87
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家族療法家,中釜洋子の軌跡 家族療法家,中釜洋子の軌跡 心理療法家・中釜洋子。東京大学教授として,統合的心理療法や家族援助・家族療法の分野で多大な功績を残し,多くの臨床家を育ててきた。2012年に急逝した。本書は,膨大な業績のなかから,中釜の教えを受けてきた4人が選りすぐりの論文を集めたものである。また中釜が行ったケースの逐語も収録。まえがき:平木典子 ──家族のことをさらに学びたいというモチベーションの源泉は,私の場合,専門家集団はなんと家族に(さらに端的に言えば,なんと母親に)厳しいのだろうという驚きであり,辟易感だった。四半世紀ほど前の事例検討の場で,しばしば味わった思いである。(本書より) 第1部 子どもと家族 第1章 文脈療法の現代的意味 第2章 家族心理学の立場からみた子どものこころの問題 第3章 思春期・青年期の障がい・問題行動と心理療法 第4章 家族における心理的不在のわりきれなさをめぐって 第2部 事例からみるシステミックアプローチ 第5章 夫婦問題(カップル・カウンセリング)の事例研究 第6章 面接室の「内」と「外」 第7章 家族療法における言葉の使い方 第8章 夫婦間不和が認められる事例 第3部 家族療法家を生きる 第9章 気持ちを伝えられない子どもたち――自己開示をためらわすもの 第10章 保護者とどう付き合うか?──家族療法の視点から 第11章 家族の視点からとらえた主体の危機と臨床 第12章 臨床実践のなかで家族はどのように扱われるか――家族療法を謳うカウンセリングルームからの発信 第4部 実際の事例をめぐって 第13章 説き明かし・私の家族面接 初回面接の実際(オリエンテーション~面接)

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No.88
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人に何かを伝える方法の勉強にはなるが伝え方が本当に9割なのかは疑問。〇〇が9割シリーズが流行っているので結局シーンによってどこに重点を置くかは変わる。読んで損はない。
No.89
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No.100
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家族療法的カウンセリングとは、家族を支配している問題を、問題解決のために代替的なストーリーを適用して解決している手段である。現代の病理ともいうべき「家族問題」を癒す試みを数々紹介している。 はじめに 第一章 家族療法的カウンセリングの理論的背景  1.家族療法的カウンセリングの考え方  2.家族療法的カウンセリングの歴史  3.家族療法的カウンセリングの学派  4.家族療法的カウンセリングの基礎概念 第二章 家族療法的カウンセリングの技法  1.家族に溶け込む(ジョイニング技法)  2.話を実演させる(実演化技法)  3.「問題」を肯定的にリフレーミングする  4.円環的な質問を繰り返す  5.FIT(家族イメージ法)で自画像を描く  6.家族が粘土で遊ぶ(家族粘土法) 第三章 家族療法的カウンセリングの事例  1.子どもを怖がる幼稚園児  2.家庭内暴力の保育園児に忍び寄った畏れ  3.給食拒否に始まった小学生の不登校  4.祖父の孤独に付き添った中学生の不登校  5.犬に救われた不登校中学生とその一家  6.親子で向き合った引きこもり問題 第四章 家族療法的カウンセリングの適応範囲とその評価  1.家族療法的カウンセリングの適応範囲  2.家族療法的カウンセリングの評価  3.今後の展望 文献 あとがき 付録1 付録2

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