【2023最新】「物理」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「物理」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。

橋元の物理をはじめからていねいに【改訂版】力学編 (東進ブックス 大学受験 名人の授業シリーズ)

橋元 淳一郎
ナガセ
おすすめ度
100

橋元の物理基礎をはじめからていねいに (東進ブックス 大学受験 名人の授業)

橋元 淳一郎
ナガセ
おすすめ度
100

物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)

浜島 清利
河合出版
おすすめ度
87

宇宙一わかりやすい高校物理 力学・波動

鯉沼 拓
学研プラス
おすすめ度
86

考える力学

兵頭 俊夫
学術図書出版社
おすすめ度
79
紹介文
力学を自在に使うための絶好の入門書  本書で学ぶ力学は,身近な物体や遥かな天体の運動を,ニュートンの運動方程式を基礎として理解する学問である.  ニュートンの運動方程式は単純な微分方程式であるが,その理解と応用のためには何段ものステップを踏まなければならないと思われている.しかし実際はそうでなく,力学はもっと単純な構造をしている.そのことを示すことが,本書の執筆の主な動機であった.あたかもニュートンの運動方程式に軸足を置いたままで,片足を半歩あるいは一歩だけ,いろいろな方向に踏み出すことによって,物体の運動をさまざまな切り口から見る視界が開けることを示したい.  すべての章の記述を,ニュートンの運動方程式との関係を明確にしながら,初学者でも無理なく読み進むことができるように,丁寧に書いた.必要な数学も本書の中で解説した.書名を「考える力学」としたが,これは,本書の記述を苦労して考えながら読んで欲しいという意味ではない.学問をするために必要な最小限の努力と忍耐力以上のものは要求していない.むしろ,本書の論理をスムーズに理解しながら,ふと生じる疑問を,基本法則に基づいた自らの思考で解決する意欲と力を養って欲しいという意味である.そのような疑問は,読者各自の経験に基づいた個人的な疑問のはずである.その疑問を大切にし,無理にわかったことにしたり妥協したりせず,時間をかけて考え,心から納得する喜びを味わって欲しい.  読者の便利のために,表記の工夫をした.まず,重要な式には網掛けをした.さらに,その式が法則であるか定義であるかを区別した.物理学で用いられる式に現れる等号=には,大ざっぱにいって4つの種類がある.第1は法則の等号である.この場合,その左辺と右辺が等しいことは実験によってしか証明できない.とくに基本法則はそうである.第2は定義の等号である.これは,理論の展開の中で生じてくる物理学上有用な新しい概念を表す等号である.通常,右辺は2つ以上の概念の演算の形で書かれ,左辺はそれをまとめて表す記号(通常アルファベット)が書かれる.第3は,理論展開の中で別々に登場した概念の間の関係を表す等号である.これは関係式とも呼ばれる.第4は,数学的な式の変形を表す等号で,右辺は左辺を数学的規則に従って変形したものであることを示す.数値計算の途中の等号もこれに含まれる.本書では,基本法則はニュートンの3法則のみであることを強調しつつ,基本法則から直接導かれる法則も式に(法則)の文字を付し,定義式には(定義)の文字を付した.  また,重要な概念は初出の場所で強調文字にした.重要な結論も強調文字にしたが,結論のすべてをそうしたわけではない.さらに,説明の途中で,見落とすとわけがわからなくなる条件やただし書きに,アンダーラインをつけて注意を喚起した.  囲み記事は本文に関連する話題について書いた.題材は,学生諸君からの質問や,著者がスポーツをしたり見たりしているときに考えたことから選んだ.本文とは独立に読むこともできるが,本文に密着した部分も多いので,本文の理解が進んでから再度読まれることをおすすめする. 1. 運動の法則と基本概念 §1.1 はじめに §1.2 力学で使う数学の基礎 (1) ベクトル §1.3 座標 §1.4 力学で使う数学の基礎 (2) 微分 §1.5 運動の法則      演習問題1 2. 力と運動 §2.1 慣性質量 §2.2 等加速度運動 §2.3 物理量の次元と単位 §2.4 力の合成 §2.5 地表付近での物体の運動 §2.6 地表付近の重力と万有引力      演習問題2 3. 運動量と力積 §3.1 力学で使う数学の基礎 (3) 積分 §3.2 運動量 §3.3 力積 §3.4 種々の力      演習問題3 4. 運動方程式の解法 §4.1 単振動 §4.2 力学で使う数学の基礎 (4) 指数関数と線形常微分方程式の解法 §4.3 等加速度運動と単振動への応用 §4.4 速度に比例する抵抗がある場合の落下運動 §4.5 減衰振動 §4.6 強制振動 §4.7 力学で使う数学の基礎 (5) 複素数の極形式とガウス平面      演習問題4 5. 仕事とエネルギー §5.1 仕事と仕事率 §5.2 運動エネルギー §5.3 保存力とポテンシャルエネルギー §5.4 保存力の例 §5.5 力学的エネルギーの保存則 §5.6 保存力とポテンシャルエネルギーの微分関係 §5.7 ポテンシャルから保存力を求める      油習問題5 6. 極座標による記述 §6.1 極座標 §6.2 2次元ベクトルの極座標成分 §6.3 2次元極座標による運動の記述 §6.4 万有引力のポテンシャル §6.5 球対称の質量分布からの万有引力      演習問題6 7. 角運動量 §7.1 力学で使う数学の基礎 (6) ベクトルの外積(ベクトル積) §7.2 角運動量 §7.3 中心力と面積速度一定の法則      演習問題7 8. 座標系の相対運動 (1)-並進運動 §8.1 座標系とその相対運動 §8.2 慣性系に対して等速直線運動をしている座標系 §8.3 運動の軌跡・運動量・運動エネルギー §8.4 投げ技とリフト §8.5 慣性系に対して並進加速度運動をしている座標系 §8.6 重力の不思議      演習問題8 9. 座標系の相対運動 (2)-回転運動 §9.1 角速度を表すベクトル §9.2 ベクトルの回転 §9.3 慣性系に対して回転している座標系 §9.4 遠心力とコリオリ力 §9.5 遠心力とコリオリ力の座標表示 §9.6 回転座標系での運動の記述の例      演習問題9 10. 2体問題 §10.1 2体系の全質量と換算質量 §10.2 2体系の運動量,運動エネルギー,角運動量 §10.3 惑星の運動 §10.4 衝突現象 §10.5 実験室系と重心系 §10.6 2個のコインの衝突       演習問題10 11. 質点系と剛体 §11.1 質量中心の運動 §11.2 質点系の全運動量 §11.3 質点系の全角運動量 §11.4 質点系の全運動エネルギー §11.5 2体問題の扱いとの比較 §11.6 連続体 §11.7 連続体に対する表式 §11.8 剛体の運動 §11.9 力のモーメント §11.10 固定軸をもつ剛体の運動 §11.11 慣性モーメントと回転半径 §11.12 慣性モーメントの例       演習間題11 12. 剛体の運動の例 §12.1 実体振り子 §12.2 剛体の平面運動 §12.3 打撃の中心 §12.4 バットを振る §12.5 回転体の運動 §12.6 剛体の一般的な回転運動について §12.7 応用上の注意       演習問題12 13. 解析力学 §13.1 仮想仕事の原理 §13.2 ダランベールの原理 §13.3 ラグランジュの運動方程式の導出 その1 §13.4 変分原理 §13.5 ハミルトンの原理 §13.6 ラグランジュの運動方程式の導出 その2 §13.7 一般化座標と一般化力 §13.8 一般化座標で表したラグランジュの運動方程式 §13.9 ラグランジュの運動方程式の応用 §13.10 ハミルトンの正準方程式        演習問題13 付録A 角度と三角関数 付録B 指数関数と対数関数 付録C ギリシャ文字 演習問題の解答 索引

科学のセンスをつかむ物理学の基礎―エネルギーの理解を軸に

林 哲介
京都大学学術出版会
おすすめ度
79
紹介文
運動・温度・圧力……こうした日常の諸現象を説明したのが古典力学である.今「ゆとり教育」の名目で,日常生活を科学の目で理解する営みが失われている.携帯電話ひとつとっても,もはや古典力学を越えた物理学に支えられているにもかかわらず.エネルギーの概念を軸に物理学の基礎を学び,科学のセンスを身につける,学生必携の一冊.実験をイメージし,理解を助ける動画CD-ROM付. 目 次                                序 (1) ギリシャ自然哲学 (2) ニュートン前史 (3) ニュートン力学の誕生     月はなぜ落ちないか 第Ⅰ章 力、速度、加速度 (1)ベクトル (2)ベクトルのスカラー積(内積) (3)力のつり合い (4)速度、加速度 (5)円運動する粒子の速度、加速度     余談:ガリレオとベクトル 第Ⅱ章 ニュートンの運動法則 (1)運動の3法則 (2)慣性質量と重力質量 (3)重力下での物体の運動 (4)抵抗のある場合の運動     余談:ガリレオの運動論1 第Ⅲ章 種々の拘束のある運動 (1)拘束運動 (2)バネによる振動 (3)単振子の運動     余談:ガリレオの運動論2     余談:ガリレオの運動論3 第Ⅳ章 万有引力とクーロン力 (1)万有引力 (2)大きな球の質量中心 (3)クーロン力     トライアル:クーロン力の大きさ     余談:遠隔作用 デカルト vs. ニュートン         第Ⅴ章 仕事とエネルギー (1)仕事と運動エネルギー (2)保存力場 (3)位置エネルギー (4)場の勾配     余談:“エネルギー”のルーツ 第Ⅵ章 振動のエネルギー (1) 調和振動のエネルギー (2) 抵抗のある場合 (3) 振動エネルギーの伝播     余談:光の波動説と粒子説 ホイヘンス vs. ニュートン 第Ⅶ章 角運動量保存則 (1)ベクトル積 (2)角運動量 (3)楕円軌道 (4)決定論的世界観とそれからの離脱     余談:レ・メカニケ     余談:ニュートンの面積速度 第Ⅷ章 静電場 (1)電場の重ね合わせ (2)ガウスの法則 (3)静電ポテンシャル (4)金属導体の性質     余談:キャヴェンディッシュの実験     余談:アース 第Ⅸ章 場のエネルギー (1)平板コンデンサーに蓄積されるエネルギー (2)原子核のエネルギー (3)静電応力     余談:核分裂 第Ⅹ章 電流、電力エネルギー (1)オーム法則 (2)電力エネルギー     余談:電源と回路     余談:超伝導 第ⅩⅠ章 運動量保存、衝突 (1)ガリレイ変換と運動量保存則 (2)重心系 (3)衝突     余談:ホイヘンスの衝突理論      第ⅩⅡ章 気体の圧力と温度 (1)気体の圧力 (2)気体の温度 (3)速度と密度の分布     余談:熱の仕事当量     余談:第1種の永久機関 第ⅩⅢ章 熱力学法則とエントロピー (1)熱エネルギー、熱力学第一法則 (2)断熱変化と等温変化 (3)不可逆過程 (4)エントロピー エピローグ Appendix (1) 簡単な関数の微分と積分 (2) 三角関数の微分、積分 (3) 物体の斜面落下に関するガリレオの展開 (4) 振子の周期 (5) 惑星の軌道半径と公転周期

初歩から学ぶ固体物理学 (KS物理専門書)

矢口 裕之
講談社
おすすめ度
79
紹介文
固体物理学の入門的なテキスト。量子力学、統計力学などの基礎から半導体などの応用までを丁寧に解説。異分野の方にもお薦めです。 順を追ったていねいな解説により、全体を通して学生1人でも読み進められるようなつくりを心がけました。また例題や演習問題によりさらに理解を深めることができます。固体物理学の基本概念が深くわかる1冊で、はじめての本として最適です。この本を読んだ後に『キッテル 固体物理学入門』や、さらに難易度の高い教科書へ進むと、より理解が深まるはずです。学生だけではなく、異分野の研究者にも自信を持ってお薦めします。 本書は固体物理学の入門的な教科書です。 B5版2色刷りとし、わかりやすさと同時に見やすさも追求しました。 はじめて固体物理学を学ぶ人が、その基本から学べるように 「第4章 量子力学の基礎」「第5章 統計力学の基礎」では 固体物理学の前提となる基本原理を解説しています。 また、「第12章 固体の光学的性質」の前半でも 電磁気学の基礎について解説をしています。 順を追ったていねいな解説により、全体を通して 学生1人でも読み進められるようなつくりを心がけました。 また例題や演習問題によりさらに理解を深めることができます。 固体物理学の基本概念が深くわかる1冊で、はじめての本として最適です。 この本を読んだ後に『キッテル 固体物理学入門』や、さらに難易度の高い 教科書へ進むと、より理解が深まるはずです。 学生だけではなく、異分野の研究者にも自信を持ってお薦めします。 第1章 序章―固体物理学では何を学ぶのか 第2章 結晶構造 2.1 結晶とは 2.2 格子 2.3 結晶構造の具体例 2.4 ミラー指数 第3章 逆格子 3.1 逆格子空間 3.2 逆格子ベクトル 3.3 結晶による回折 第4章 量子力学の基礎 4.1 粒子と波の二重性 4.2 演算子,固有値・固有関数 4.3 シュレーディンガー方程式 4.4 物理量の期待値 4.5 不確定性原理 4.6 無限に深い1次元の井戸型ポテンシャル 4.7 角運動量 4.8 水素原子の電子状態 4.9 多電子原子の電子状態 4.10 調和振動子 第5章 統計力学の基礎 5.1 フェルミ粒子とボース粒子 5.2 グランドカノニカル分布 5.3 フェルミ分布 5.4 ボース分布 第6章 固体における結合 6.1 結合エネルギー 6.2 共有結合 6.3 イオン結合 6.4 金属結合 6.5 ファン・デル・ワールス結合 6.6 結合の概念図 第7章 格子振動とフォノン 7.1 1種類の原子からなる1次元の格子振動 7.2 2種類の原子からなる1次元の格子振動 7.3 音響モード,光学モード 7.4 3次元の格子振動 7.5 フォノン:格子振動の量子化 第8章 固体の熱的性質 8.1 固体の比熱 8.2 固体の熱伝導 第9章 自由電子論 9.1 自由電子モデル 9.2 状態密度,電子のエネルギー分布 第10章 バンド理論 10.1 バンドについての概説 10.2 1電子シュレーディンガー方程式 10.3 ブロッホの定理 10.4 ほとんど自由な電子モデルによるバンド理論の導出 10.5 強結合近似によるバンド理論の導出 第11章 固体中の電気伝導 第12章 固体の光学的性質 第13章 固体の磁気的性質 第14章 半導体 第15章 超伝導

カテゴリー別 大学入学共通テスト対策問題集 物理

数研出版編集部
数研出版
おすすめ度
79

漆原の物理(物理基礎・物理)明快解法講座 四訂版 (大学受験Doシリーズ)

漆原 晃
旺文社
おすすめ度
79
紹介文
大人気講師の漆原晃先生が、入試の頻出問題を厳選し、解法のノウハウをこの1冊に凝縮した『物理攻略のバイブル』です 大人気講師の漆原晃先生が、入試の頻出問題を厳選し、解法のノウハウをこの1冊に凝縮した『物理攻略のバイブル』です。 ●改訂によりさらにパワーアップ!!  →さらに分かりやすい解法にパワーアップし、特集「共通テストへの+α」を新たに収録しました。 ●入試問題を徹底的に分析。  →合格点を取るために必要な頻出出題パターンを絞り込み、入試の核心部分を抽出した「超頻出重要問題」を掲載しました。 ●どんな問題にもあてはまる解法の手順を「漆原の解法」として掲載。  →即、試験で役立つ解法が身に付きます。

量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 (新潮文庫)

クマール,マンジット
新潮社
おすすめ度
79
紹介文
現代の科学技術を支える量子論はニュートン以来の古典的世界像をどう一変させたのか? 量子の謎に挑んだ天才物理学者たちの百年史。 1900年、放射線の不可思議な現象を説明するため、M・プランクは「量子」という概念を考案した。その後、天才物理学者たちはこれを武器に19世紀のニュートン力学を覆し、新しい世界像を次々と提示し続ける。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。

はじめて学ぶ物理学 上 学問としての高校物理

吉田 弘幸
日本評論社
おすすめ度
79
紹介文
はじめて本格的に物理学を学びたい人にその魅力を伝えたい。——高校生から大人までを対象に予備校の名教師が書き下ろした入門書。 はじめて本格的に物理学を学びたい人にその魅力を伝えたい。——高校生から大人までを対象に予備校の名教師が書き下ろした入門書。 序章 物理学を学ぶ心構え  0.1 物理学の対象と手法  0.2 空間・時間・物質  0.3 次元と単位  0.4 ベクトルとスカラー  0.5 微分と積分  0.6 近似 第㈵部 力学 第1章 運動学  1.1 1次元の運動  1.2 平面内の運動  1.3 放物運動  1.4 相対運動 第2章 運動の法則  2.1 運動の3法則  2.2 運動方程式  2.3 慣性系  2.4 非慣性系での運動方程式 第3章 力の扱い方  3.1 重ね合わせの原理  3.2 万有引力とクーロン力  3.3 重力  3.4 重力以外の力  3.5 浮力  3.6 運動方程式の書き方 第4章 運動量  4.1 運動量の保存  4.2 多体系の運動  4.3 物体の運動  4.4 運動量保存則  4.5 衝突 第5章 エネルギー  5.1 運動エネルギー  5.2 保存力と位置エネルギー  5.3 ポテンシャル  5.4 非保存力の仕事 第6章 円運動  6.1 束縛条件と運動  6.2 円運動の方程式  6.3 円運動の調べ方 第7章 単振動  7.1 単振動の関数  7.2 単振動の特性  7.3 単振動の方程式  7.4 単振動のエネルギー保存  7.5 まとめ  7.6 単振動への近似 第8章 保存則と運動  8.1 復習  8.2 中心力による運動  8.3 運動の自由度 第9章 2体系の運動  9.1 2体系の運動方程式  9.2 2体問題  9.3 衝突(再検討)  9.4 内部運動 第10章 万有引力による運動  10.1 ケプラーの法則  10.2 万有引力の法則  10.3 万有引力による運動  10.4 ケプラーの法則の導出〈発展〉 第11章 剛体の力学  11.1 物体の重心運動  11.2 剛体の運動  11.3 固定回転軸をもつ剛体の運動〈発展〉  11.4 力のモーメントに関する諸注意  11.5 剛体のつり合い 第㈼部 熱学 第1章 熱学序論  1.1 熱学の対象と手法  1.2 物質の巨視状態 第2章 理想気体  2.1 状態方程式  2.2 気体分子運動論  2.3 内部エネルギー  2.4 状態変化の追跡 第3章 エネルギー保存則  3.1 エネルギー保存則  3.2 物質のエネルギー  3.3 熱と温度  3.4 熱量保存  3.5 潜熱 第4章 熱力学  4.1 熱力学の考え方の基礎  4.2 熱力学第1法則  4.3 理想気体の状態変化 第5章 熱力学第2法則  5.1 可逆過程・不可逆過程  5.2 熱機関  5.3 カルノーの原理〈参考〉  5.4 トムソンの原理・クラウジウスの原理  5.5 エントロピー〈発展〉 第㈽部 弾性波動 第1章 連続体の振動〈やや発展〉  1.1 実体ばねの振動  1.2 弦の振動  1.3 気柱の振動  1.4 波動  1.5 エネルギーの流れ 第2章 波の伝播  2.1 波の関数  2.2 波の基本式  2.3 正弦波  2.4 横波と縦波  2.5 音  2.6 疎密波 第3章 合成波の観測  3.1 重ね合わせの原理  3.2 干渉  3.3 うなり  3.4 定在波  3.5 波の反射 第4章 固有振動  4.1 固有振動数  4.2 共振・共鳴 第5章 ドップラー効果  5.1 正面のドップラー効果  5.2 風の影響  5.3 斜めのドップラー効果 付録A ギリシャ文字 物理学と数学——上巻のあとがきに代えて

固体物理学

花村 栄一
裳華房
おすすめ度
71
紹介文
 固体物理学は、その学問自体として発展するとともに、現代のエレクトロニクスや素材産業などの工学分野の研究の基礎となっている。他方、固体物理学はトランジスターの発見をきっかけに隆盛し、また大規模集積回路に用いられるMOS反転層を舞台に量子ホール効果が観測されるなど、工学と固体物理学は相互に密接に影響を与えながら発展してきた。  著者は東京大学物性研究所で理学としての固体物理学を研究し、その後同大学工学部で工学としての固体物理学を研究・教育してきた。この経験を活かし、理学と工学の接点に立って、固体物理学の基礎教科書としてまとめたものが本書である。  姉妹書の『基礎演習シリーズ 固体物理学』(ISBN 978-4-7853-8104-2)との併用により、一層の理解の助けとなろう。 1.物質の存在形態  基礎事項   1.1 結晶   1.2 アモルファス   1.3 準結晶   1.4 典型的な結晶構造   1.5 結合力  例題/演習問題/問題解答 2.物質の構造解析  基礎事項   2.1 X線回折   2.2 結晶面の指数   2.3 ブラッグの回折条件   2.4 ラウエの回折条件   2.5 逆格子空間   2.6 第一ブリルアンゾーン   2.7 ブロッホの定理  例題/演習問題/問題解答 3.格子波-フォノン  基礎事項   3.1 格子波の分類   3.2 フォノン   3.3 格子波の関与する現象    (格子比熱,デバイ-ワラー因子,フォノンポラリトン)  例題/演習問題/問題解答 4.ブロッホ電子-エネルギーバンド  基礎事項   4.1 自由電子モデル   4.2 ブロッホ関数   4.3 ボルン-フォン・カルマンの周期的境界条件   4.4 空格子のバンド構造   4.5 OPW(直行平面波法)   4.6 金属と絶縁体   4.7 モット絶縁体  例題/演習問題/問題解答 5.金属と半導体  基礎事項   5.1 金属の電子比熱   5.2 結晶の比熱   5.3 半導体   5.4 正孔   5.5 ドナーとアクセプター   5.6 金属の電気伝導度   5.7 半導体の電気伝導度とホール係数   5.8 半導体デバイス  例題/演習問題/問題解答 6.光学的性質  基礎事項   6.1 光学定数   6.2 誘電関数   6.3 クラマース-クローニヒの関係式   6.4 振動子強度の総和則   6.5 バンド間遷移   6.6 エクシトン   6.7 プラズモン  例題/演習問題/問題解答 7.超伝導  基礎事項   7.1 超伝導4つの実験事実   7.2 二電子間引力ポテンシャル   7.3 正常金属の不安定性   7.4 エネルギーギャップの形成   7.5 同位体元素効果   7.6 マイスナー効果   7.7 第一種・第二種超伝導体  例題/演習問題/問題解答 8.磁性  基礎事項   8.1 磁性の起源   8.2 フントの規則   8.3 スピン-軌道相互作用   8.4 多重項の記述   8.5 ヴァン・ブレックの常磁性   8.6 パウリの常磁性(金属)   8.7 ランダウの反磁性(金属)   8.8 断熱消磁による冷却   8.9 磁気共鳴   8.10  強磁性   8.11  スピン間の相互作用  例題/演習問題/問題解答

デカルトの誤り 情動、理性、人間の脳 (ちくま学芸文庫)

アントニオ・R・ダマシオ
筑摩書房
おすすめ度
71

力学 (増訂第3版) ランダウ=リフシッツ理論物理学教程

エリ・ランダウ
東京図書
おすすめ度
71

はじめて学ぶ物理学 下 学問としての高校物理

吉田 弘幸
日本評論社
おすすめ度
71
紹介文
はじめて本格的に物理学を学びたい人にその魅力を伝えたい。——高校生から大人までを対象に予備校の名教師が書き下ろした入門書。 -------------(「はじめに」より抜粋)--------------------------------------- 物理学の入門書です。はじめて物理学を本格的に学ぶ方に,物理学の魅力をお伝えすることが本書の目的です。具体的には,高校物理の内容を精密な理論として紹介することを通して, 物理学の考え方,論理の進め方をお見せしていきます。 考え方をお見せする,と言ってもマニュアル本ではありません。記述の形態は,高校物理で採り上げられている内容に関する,物理学の理論の講義です。その講義を読み進めることにより,直接的には高校物理の内容を習得できますが,結果として物理学の基本的な考え方〜論理展開の形式〜に慣れることができます。 物理学では,論理を稠密に繋げるために言語として数学を活用します。高等学校で使われている教科書は,数学の学習進度を考慮して数学的な記述が敬遠されています。そのため,物理法則 の結論を公式として暗記するような学習に終始しがちです。このテキストでは必要に応じて数学 的な手法を躊躇なく使っていきます。それが本来の物理学の手法に他ならないからです。高校で 物理を履修された方にとっても,沢山の新しい発見を経験していただけると思っています。数学的な手法を用いると言っても,読者に要求する数学の知識は高等学校で学ぶ内容のみです。一部,高等学校の数学の範囲を超える部分もありますが,それは,このテキストの中で説明を示してあります。 読者としては,高校生,大学受験生(理系の受験生には限りません)から,物理に興味のある 大人の方も想定しています。高校の頃に物理を履修しなかった大人の方でも数学の内容を覚えて いれば読み進めることが可能です。高校生の頃に物理に挫折した方でも大丈夫です。物理に関しては高校で学ぶ内容も前提にはしていません。 第4部 電磁気学  第1章 相互作用と場  第2章 ガウスの法則  第3章 コンデンサー  第4章 静電エネルギー  第5章 直流回路  第6章 ローレンツ力  第7章 定常電流の作る磁場  第8章 電磁誘導  第9章 自己誘導・相互誘導  第10章 交流回路  第11章 マクスウェルの理論と電磁場〈発展〉 第5部 光波  第1章 空間に広がる波  第2章 幾何光学  第3章 光波の干渉 第6部 ミクロな世界の物理  第1章 相対性理論〈参考〉  第2章 粒子と波動の二重性  第3章 原子  第4章 原子核  第5章 素粒子論 付録A ギリシャ文字 付録B 物理定数 付録C 単位 付録D さらに学びたい方へ あとがき

単位が取れる物理化学ノート (KS単位が取れるシリーズ)

吉田 隆弘
講談社
おすすめ度
71
紹介文
「化学なのに何の困果で物理まで…」と今日も学生の嘆き節。教科書は無愛想で勉強する気も雲散霧消。そんなあなたにぴったりの一冊! 試験まで時間がないあなたに最適の一冊。「化学なのに、何の困果で物理まで…」と今日も大学生の嘆き節。その上、教科書は分厚く無愛想で、勉強する気も雲散霧消。そんなあなたにぴったりの一冊 まえがき 講義01 気体の性質 講義02 熱力学第1法則 講義03 エンタルピー 講義04 化学反応とエンタルピー 講義05 エントロピーと熱力学第2法則 講義06 自由エネルギー 講義07 化学ポテンシャル 講義08 化学平衡 講義09 相平衡 講義10 多成分系の相平衡 講義11 溶液の性質 講義12 電気化学 講義13 反応速度 付録 偏微分と全微分

すごい物理学講義 (河出文庫)

カルロ・ロヴェッリ
河出書房新社
おすすめ度
69
紹介文
わたしたちは、こんな驚きの世界に生きている! これほどわかりやすく、感動的に物理の基本から最前線まで書いた本はなかった!

絶対わかる物理化学 (絶対わかる化学シリーズ)

齋藤 勝裕
講談社
おすすめ度
69
紹介文
つまずくきっかけの熱力学を中心に、平衡、速度論などすべての基礎となる知識が絶対わかる。 数式が多くて苦手な物理化学が絶対わかる! 高校の延長のつもりでいるといつのまにかついてゆけなくなる物理化学。つまずくきっかけの熱力学を中心に、平衡、速度論などすべての基礎となる知識が絶対わかる。 数式が多くて苦手な物理化学が絶対わかる! 高校の延長のつもりでいるといつのまにかついてゆけなくなる物理化学。つまずくきっかけの熱力学を中心に、平衡、速度論などすべての基礎となる知識が絶対わかる。 第1部 物質の運動 1章 物質はどんな状態と性質をとるのか 2章 気体分子の運動を見る 3章 反応の速度から何がわかるか 4章 分子運動の確率 第2部 エネルギーと平衡 5章 熱力学第1法則 6章 熱力学第2、第3法則 7章 平衡状態の性質 第3部 溶液の化学 8章 溶液の性質 9章 電解質溶液 10章 電気化学 第4部 界面と固体 11章 界面、コロイドの化学 12章 固体の化学

大学入試 全レベル問題集 物理 2 共通テストレベル 改訂版

旺文社
旺文社
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《新入試対応》 共通テストの出題形式を集中攻略! ◆特長◆ 掲載問題数: 98題(力学40題・熱11題・波動16題・電磁気23題・原子7題)+実験・考察問題7題 過去に出題された入試問題を精選し、大学受験基礎から共通テストレベルまでの実力を養うことができます(全問マークセンス方式に対応) 学習アドバイス: 幅広い知識が試される! 教科書の図や写真も要チェック! 考え方のポイントをたくさん押さえよう! 解ける問題を1つでも多く自分の味方に! ◆自分にあったレベルが選べる!◆ 1 基礎レベル 2 共通テストレベル 3 私大標準・国公立大レベル 4 私大上位・国公立大上位レベル 第1章 力学 1 等速直線運動 2 等加速度直線運動 3 落体の運動 4 力のつりあい 5 運動の法則 6 仕事と力学的エネルギー 7 慣性力 8 剛体のつりあい 9 運動量保存とはねかえり係数 10 等速円運動 11 単振動 12 万有引力による運動 第2章 熱 13 気体の状態変化 14 気体の内部エネルギー 15 熱力学第一法則 第3章 波動 16 屈折の法則 17 波の干渉 18 ドップラー効果 19 レンズ 20 光の屈折 21 ヤングの実験,回折格子 22 薄膜による光の干渉 23 くさび形空気層における光の干渉 第4章 電磁気 24 静電誘導,クーロンの法則 25 点電荷による電場・電位 26 コンデンサー 27 コンデンサーを含む回路 28 電気抵抗 29 直流回路,ブリッジ回路 30 非線形抵抗 31 電流による磁場 32 ローレンツ力 33 電磁誘導 34 交流回路 第5章 原子 35 トムソンの実験 36 光電効果 37 X線の発生 38 ボーア模型 39 放射性崩壊,半減期 40 核エネルギー 第6章 実験・考察問題

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

福岡 伸一
講談社
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生命とは何か? 分子生物学者福岡ハカセが誘う読み始めたら止まらない極上の科学ミステリー。累計75万部突破! 生命とは、実は流れゆく分子の淀みにすぎない!? 「生命とは何か」という生命科学最大の問いに、いま分子生物学はどう答えるのか。歴史の闇に沈んだ天才科学者たちの思考を紹介しながら、現在形の生命観を探る。ページをめくる手が止まらない極上の科学ミステリー。分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色がガラリと変える! 【怒濤の大推薦!!!】 「福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。」――茂木健一郎氏 「超微細な次元における生命のふるまいは、恐ろしいほどに、美しいほどに私たちの日々のふるまいに似ている。」――内田樹氏 「スリルと絶望そして夢と希望と反逆の心にあふれたどきどきする読み物です! 大推薦します。」――よしもとばなな氏 「こんなにおもしろい本を、途中でやめることなど、誰ができよう。」――幸田真音氏 「優れた科学者の書いたものは、昔から、凡百の文学者の書いたものより、遥かに、人間的叡智に満ちたものだった。つまり、文学だった。そのことを、ぼくは、あらためて確認させられたのだった。」――高橋源一郎氏 【第29回サントリー学芸賞<社会・風俗部門>受賞】 【第1回新書大賞受賞(2008年)】 第1章 ヨークアベニュー、66丁目、ニューヨーク 第2章 アンサング・ヒーロー 第3章 フォー・レター・ワード 第4章 シャルガフのパズル 第5章 サーファー・ゲッツ・ノーベルプライズ 第6章 ダークサイド・オブ・DNA 第7章 チャンスは、準備された心に降り立つ 第8章 原子が秩序を生み出すとき 第9章 動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)とは何か 第10章 タンパク質のかすかな口づけ 第11章 内部の内部は外部である 第12章 細胞膜のダイナミズム

橋元の物理をはじめからていねいに【改訂版】熱・波動・原子編 (東進ブックス 名人の授業)

橋元 淳一郎
ナガセ
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詳解力学演習

後藤 憲一
共立出版
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力学の学習には問題練習がなにより大切であるので初歩的なものから高度なものまで、理学的なものから工学的なものまで多数問題を集めて解説。 第1章 運動の記述 §1.ベクトル §2.速度・加速度・角速度 第2章 質点の力学 §3.運動法則・保存則・保存力 §4.一様な重力の下での運動 §5.振動 §6.中心力 §7.束縛運動 §8.相対運動 §9.荷電粒子の運動 第3章 質点系・剛体の力学 §10.質点系の運動 §11.質点系の連結振動 §12.剛体運動の記述 §13.質点系・剛体の平衡と仮想仕事の原理 §14.固定軸をもつ剛体の運動 §15.剛体の平面運動 §16.剛体の空間運動 第4章 解析力学 §17.Lagrangeの方程式 §18.変分原理とHamiltonの正準理論 第5章 相対論的力学 §19.特殊相対論的力学

基礎の固体物理学

斯波 弘行
培風館
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量子力学・統計力学の初歩を前提に固体物理学の基礎事項を丁寧に解説した、学部学生〜院生向きテキスト・参考書である。最近の研究成果の中から本書のレベルにふさわしい教材として、例えばグラファイトシートやカーボンナノチューブを取り上げている点や、絶縁体・半導体を「金属化」という観点を強調して解説している点など、オーソドックスな構成の中にも新鮮な内容が盛り込まれている。また、分かりやすさという点で、特に数式を抑えることはせず、むしろ式が意味する物理的内容を十分理解できることに意を尽くしている。固体一般の性質を一通り説明したのち、半導体、磁性、超伝導までの内容を、最新の知見をふまえ、またレベルを逸脱することなく、丁寧に解説している。 原子の中の電子 原子が集まってつくる固体 格子振動 自由電子モデル 結晶中の電子の状態 エネルギー・バンドから見た金属、絶縁体の区別 金属の伝導電子-その役割と実験的証拠 伝導電子の輸送現象-電流と熱流 半導体、絶縁体とキャリヤーの制御 固体の光学的性質 固体の磁性 超伝導

たのしい物理化学1 化学熱力学・反応速度論 (KS化学専門書)

加納 健司
講談社
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数式の意味を丁寧に解説したテキスト。初学者向けで演習問題も豊富。物理化学をもっとわかりやすく!物理化学をたのしくマスター! 道は開ける。さぁ、かんばれ! 化学の本質は熱力学にあり。 名コンビが数式の意味を丁寧に解説した国産テキストの決定版!反応速度論も過不足なく解説した。初学者向けで演習問題も豊富。物理化学をもっとわかりやすく!物理化学をたのしくマスター! 【本書まえがきより】  熱力学では,日常生活では使わないような新概念を導入し偏微分などの数学を使い,きわめてエレガントな論理展開をするために,その本質の理解は非常に難しい.いや,学生諸君は誰も理解できないのかもしれない(年をとって教壇に立つとわかるようになるといわれるが…).著者二人も日常の研究・教育では,熱力学をベースとした電気化学関係の分野に携わっており,ある程度は熱力学を“わかったつもり”になっていたが,本書の執筆にあたっては正面から激突することもあった.  読者は一通り黙読しただけで,熱力学を理解できるとは思わないでほしい.できるだけ多くの(ときにはマニアックな)問題を用意したので,まずは手を動かして慣れてほしい.その繰り返しで理解したと“錯覚”できれば,“楽しく”なるのかもしれない.一見,無味乾燥とも思われる物理化学に対して,単に覚えるのではなく,正面から向かい合い考えることにより,“なるほど”と“なっとく”できたとき,本書のタイトルにある「たのしい」醍醐味を,読者自身が十分に感じとることができると信じています.そしてそのことが礎となり,夢のある美しい“読者の科学”が育つと願っております. 第1章 物理化学で用いる数学の復習 第2章 物理量と単位と物理法則 第3章 熱力学入門 第4章 エントロピー 第5章 自由エネルギーと化学ポテンシャル 第6章 相平衡 第7章 化学平衡 第8章 酸塩基反応 第9章 酸化還元反応 第10章 界面 第11章 反応速度式 第12章 反応速度論 第13章 酵素反応速度論 第14章 物質移動と物質輸送

改訂 ニューグローバル物理基礎+物理

None
東京書籍
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橋元の物理をはじめからていねいに【改訂版】電磁気編 (大学受験 東進ブックス 名人の授業)

橋元淳一郎
ナガセ
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キッテル 固体物理学入門 第8版〈上〉

チャールズ キッテル
丸善
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固体物理学の初等的教科書の最新改訂版である。金属や半導体、完全結晶の性質だけに偏らず、固体物理全般を網羅し、物理的基礎を押えつつ実用的にも役立つように配慮している。シュレーディンガー方程式の初等的な取り扱いだけを予備知識として、初等的基礎理論と単純なモデルから広範な実験事実を説明し、豊富な例を述べている。第8版では、新しい進展を随所に取り入れるとともに、ナノ構造の章を加え、また、章の順序を入れ替えて発展の著しい超伝導と磁性体を早い段階で学習するように改められている。上巻には、結晶構造、フォノン、半導体、金属、超伝導など、第10章までとそれに関連する付録を収載している。 1 結晶構造 2 波の回折と逆格子 3 結晶結合と弾性定数 4 フォノン1:結晶の振動 5 フォノン2:熱的性質 6 自由電子フェルミ気体 7 エネルギーバンド 8 半導体 9 フェルミ面と金属 10 超伝導 付録

よくわかる解析力学

前野 昌弘
東京図書
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解析力学は本来「力学を簡単にする方法」。本書では「ラグランジアンのおかげでこんな問題が簡単になるよ」という点を具体的に語っていく。 解析力学入門の準備 簡単な変分問題 静力学-仮想仕事の原理から変分原理へ ラグランジュ形式の解析力学(導入篇 発展篇 実践篇(振動 剛体の回転)) 保存則と対称性 ハミルトン形式の解析力学 正準変換 ハミルトン・ヤコビ方程式 おわりに-解析力学と物理

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

池谷 裕二
講談社
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『しびれるくらいに面白い!』 最新の脳科学の研究成果を紹介する追加講義を新たに収録! あなたの人生も変わるかもしれない? 『記憶力を強くする』で鮮烈デビューした著者が大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。 「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」と、著者自らが語る珠玉の名講義。 メディアから絶賛の声が続々と! 『何度も感嘆の声を上げた。これほど深い専門的な内容を、これほど平易に説いた本は珍しい』――(朝日新聞、書評) 『高校生のストレートな質問とサポーティブな池谷氏の対話が、読者の頭にも快い知的な興奮をもたらす』――(毎日新聞、書評) 『講義らしい親しみやすい語り口はもちろん、興味をひく話題選びのうまさが光る』――(日本経済新聞、書評) 第1章 人間は脳の力を使いこなせていない 第2章 人間は脳の解釈から逃れられない 第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない 第4章 人間は進化のプロセスを進化させる 第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか

共通テスト過去問研究 物理/物理基礎 (2023年版共通テスト赤本シリーズ)

教学社編集部
教学社
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最新の共通テスト本試験を3回分収載!! 充実の「共通テスト対策講座」で、共通テストの特徴がつかめます。 計23回分収載! 思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。 「会話文」「実験観察問題」 文章量が大幅増!! 読解力・考察力がカギ! これまでの共通テスト本試験をすべて収載!! さらに、試行調査も収載! 共通テスト対策にも役立つ、センター過去問もバッチリ収載! 共通テストの攻略法がわかる、充実の「共通テスト対策講座」で、受験勉強を強力にサポート! 使いやすい別冊問題編。マークシート解答用紙つき。 共通テスト対策に最適の1冊! 最新の共通テスト本試験を3回分収載!! 充実の「共通テスト対策講座」で、共通テストの特徴がつかめます。 共通テストの基礎知識 共通テスト対策講座 共通テスト攻略アドバイス ●解答・解説編 ●問題編(別冊)  マークシート解答用紙2回分 《共通テスト》 本試験 物理 2年分(2021・2022年度) 本試験 物理基礎 2年分(2021・2022年度) 第2回 試行調査 物理 第2回 試行調査 物理基礎 第1回 試行調査 物理 《センター試験》 本試験 物理 6年分(2015~2020年度) 本試験 物理基礎 6年分(2015~2020年度) 追試験 物理 1年分(2020年度) 追試験 物理基礎 1年分(2020年度) *2021年度の共通テストは,新型コロナウイルス感染症の影響に伴う学業の遅れに対応する選択肢を確保するため,本試験が以下の2日程で実施されました。  第1日程:2021年1月16日(土)および17日(日)  第2日程:2021年1月30日(土)および31日(日) *第2回試行調査は2018年度に,第1回試行調査は2017年度に実施されたものです。 *物理基礎の試行調査は,2018年度のみ実施されました。

秘伝の物理問題集[力学・熱・波動・電磁気・原子] (ひとりで学べる)

青山 均
学研プラス
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公開模試全国No.1を取らせた実力派教師の教材を書籍化。丁寧な解説とYouTube講義で,しっかり演習できて力がつく! 公開模試,学校平均点全国No.1を取らせた教材を書籍化! 実力のつく問題のみをセレクトし,400ページを使って丁寧に解説。しかも著者本人によるYouTube解説動画も公開。この問題集のおかげで合格できたという生徒が多数。教育関係者も必携!

アトキンス物理化学〈上〉

Atkins,Peter
東京化学同人
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主要目次: 【上巻】 基本事項 第Ⅰ部 熱力学 1、気体の性質 2、第一法則 3、第二法則と第三法則 4、純物質の物理的な変態 5、単純な混合物 6、化学平衡 第Ⅱ部 構造 7、量子論への導入 8、運動の量子論 9、原子の構造とスペクトル 10、分子構造 11、分子の対称 【下巻】 12、回転スペクトルと振動スペクトル 13、電子遷移 14、磁気共鳴 15、統計熱力学 16、分子間相互作用 17、高分子と自己集積体 18、固体 第Ⅲ部 変化 19、分子の運動 20、化学反応速度論 21、化学反応動力学 22、固体表面における諸過程

重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)

大栗 博司
幻冬舎
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私たちを地球につなぎ止めている重力は、宇宙を支配する力でもある。重力の強さが少しでも違ったら、星も生命も生まれなかった。「弱い」「消せる」「どんなものにも等しく働く」など不思議な性質があり、まだその働きが解明されていない重力。重力の謎は、宇宙そのものの謎と深くつながっている。いま重力研究は、ニュートン、アインシュタインに続き、第三の黄金期を迎えている。時間と空間が伸び縮みする相対論の世界から、ホーキングを経て、宇宙は一〇次元だと考える超弦理論へ。重力をめぐる冒険の物語。 第1章 重力の七不思議 第2章 伸び縮みする時間と空間-特殊相対論の世界 第3章 重力はなぜ生じるのか-一般相対論の世界 第4章 ブラックホールと宇宙の始まり-アインシュタイン理論の限界 第5章 猫は生きているのか死んでいるのか-量子力学の世界 第6章 宇宙玉ねぎの芯に迫る-超弦理論の登場 第7章 ブラックホールに投げ込まれた本の運命-重力のホログラフィー原理 第8章 この世界の最も奥深い真実-超弦理論の可能性

Newton別冊『学びなおし 中学・高校物理』 (ニュートン別冊)

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ニュートンプレス
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 物理学は,自然界にひそむ“ルール”を探る学問です。人類は発見した“ルール”を駆使して宇宙に探査機を飛ばし,自動車を走らせ,スマートフォンでさまざまな情報をやりとりしています。もしもあなたが,「むずかしそう」というイメージで物理を敬遠していたなら,この世界を動かす“ルール”を知る機会をのがしていることになります。なんてもったいない!  本書は,「力と運動」「気体と熱」「波」「電気と磁気」「原子と光」という5つのテーマをやさしく紹介した一冊です。各テーマは,前半の最重要項目と後半のよりふみこんだ項目の2部構成になっており,前半を先に読み進めて速習することもできます。日頃の疑問についても,「そういうことだったのか!」と目からうろこが落ちることまちがいなしです。ぜひご覧ください! イントロダクション 1 力と運動 慣性の法則 力,速度,加速度 運動方程式 作用・反作用の法則 円運動 運動量保存の法則 エネルギー保存の法則 摩擦力と空気抵抗 <もっと知りたい> ニュートン力学 慣性の法則の発見 速度の性質 ガリレオの相対性原理 加速度運動 落体の法則 質量と重さ,重力加速度 力のつりあい さまざまな力 慣性力 万有引力 人工衛星と宇宙速度 遠心力 ケプラーの3法則 運動量と力積 エネルギーと仕事 仕事の原理 まとめと補足 2 気体と熱 気体の圧力 気体の温度 状態方程式 熱力学第一法則 <もっと知りたい> 永久機関はなぜ不可能か? 3 波 横波と縦波 ドップラー効果 光の分散・屈折 干渉 回折 <もっと知りたい> 音 光(電磁波) 地震波 波の重ね合わせ 反射 屈折 散乱 共振 定常波 4 電気と磁気 電気の力と磁気の力 電流と抵抗 電流がつくる磁場 磁場が生む電流 モーターの原理 <もっと知りたい> 発電機と交流 送電と変圧 電力と電力量 電気と磁気の統一 5 原子 光の粒子性 原子の構造 核融合と核分裂 高校物理から現代物理へ <もっと知りたい> 光子 電子の波 核力と放射性同位体 素粒子 力の統一 超ひも理論

キッテル 固体物理学入門 第8版〈下〉

チャールズ キッテル
丸善
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2022 実戦物理重要問題集 物理基礎・物理

数研出版編集部
数研出版
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難関大学入試まで対応した受験生定番の受験対策問題集。 入試問題から156題の良問を選び,最新の入試問題と入試傾向を反映。まずは標準的なA問題を解くことで頻出問題を学習し,余力があればB問題で応用力を養成できる。必ず解いて欲しい「必解」印を付けた問題は85題掲載。近年話題の思考力・判断力・表現力を必要とする問題も「考察問題」として最終章で特集。別冊解答は本冊以上の168ページで,詳しく丁寧な解説を掲載。別冊解答に掲載の「ヒント!」は解説の前に読むことで問題の解き方が身につく。さらに,小冊子「入試直前の最終確認」付き。

2023-大学入学共通テスト実戦問題集 物理 (駿台大学入試完全対策シリーズ)

駿台文庫
駿台文庫
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良問の風物理頻出・標準入試問題集 (河合塾シリーズ)

浜島 清利
河合出版
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宇宙一わかりやすい高校物理(電磁気・熱・原子)

鯉沼 拓
学研プラス
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左ページに説明,右ページがすべて図解の革新的参考書。イメージしやすい図解と,かわいいイラストで物理がドンドン得意になる。 左ページに説明,右ページがすべて図解の革新的参考書。重要度の高い電磁気,得点源にしやすい熱,受験直前におさえておきたい原子の3分野を1冊に凝縮。キャラたちの掛け合いを楽しみながら物理がどんどん得意になる。別冊の確認問題集で,解く力もつく。

ブラックホール: アイデアの誕生から観測へ

マーシャ・バトゥーシャク
地人書館
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ブラックホールの歴史的流れを作り出した物理学・天文学者を中心に、多くのエピソードを交えながら、それが受容されていく様を記す。 17世紀以降の古典力学の時代にも現代の「ブラックホール」につながるアイデアは考え出されたが、当時の天文学の範疇では、ありえない天体または天文現象として考慮されることはなかった。20世紀に入っても、アインシュタインの一般相対性理論の解として「ブラックホール」の可能性が考えられたが、恒星など現実の天体ではありえないものとして拒絶された。20世紀後半になって、天体の重力崩壊現象が「ブラックホール」と名づけられたときも、まだそれを確かめる観測手段はなかったが、同時期にパルサー(中性子星)、クエーサーなどの天体が発見され、その後、エックス線天体が見つかりその膨大なエネルギーを賄う機構として「ブラックホール」が現実の天体として検討されるようになった。21世紀の現在、ブラックホールの衝突合体による重力波が驚くべき精度で実際に観測され、見えない天体「ブラックホール」の直接的証拠が提示され、ブラックホールは実在する天体としての地位を得た。本書は、それらの歴史的流れを作り出した物理学者、天文学者を中心に、多くのエピソードを紹介しながらブラックホール受容の変遷を辿っている。 第1章 宇宙で最大級に明るい天体が見えなくなる理由  ニュートン、ミッチェル、ラプラス 第2章 ニュートンよ、許したまえ  アインシュタイン 第3章 気が付けば、幾何学の国に  シュヴァルツシルト 第4章 恒星がこれほど非常識な振る舞いをするはずがない。何か自然の法則があるはず!  チャンドラセカール、エディントン 第5章 厄介者登場  バーデ、ツヴィッキー 第6章 重力場だけが存続  ランダウ、オッペンハイマー 第7章 物理学者になって最高でした  ホイーラー、ゼルドヴィッチ、ペンローズ 第8章 こんな奇妙なスペクトルは見たことがない  シュミット 第9章 ブラックホールって呼べば?  カー 第10章 中世の拷問台  ホイーラー 第11章 スティーヴン・ホーキングは一般相対論やブラックホールに多額の投資をする一方で、保険をかけることも忘れていなかった  ホーキング、ソーン 第12章 ブラックホールはそれほど黒くない  ホーキング

電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)

砂川 重信
岩波書店
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初学者は、電磁気学の錯綜する法則とその数学表現にまどわされ、ともすれば"物理"を見失いがちである。本書は、各法則の物理的意味とその相互関係を懇切に説きあかし、明快な電磁気学の理論を構成している。また、高校数学を前提に計算経過を詳細に示し、数学に煩わされることなく読み進むことができるよう配慮した。大学初年級から。 第1章 静電場 第2章 定常電流 第3章 電流と磁場 第4章 電磁誘導 第5章 マクスウェルの方程式 第6章 準定常電流 第7章 電磁波とその放射

リードα物理基礎・物理

数研出版編集部
数研出版
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67

大学入試問題集 ゴールデンルート 物理[物理基礎・物理] 基礎編

佐々木 哲
KADOKAWA
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66
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この50題で入試物理[物理基礎・物理]に必要な基礎力を強化する問題集 大学入試物理[物理基礎・物理]に向けて,まずは身につけておくべき考え方と解き方を習得できる問題集です。 入試頻出テーマを最小限の問題数で効率よく理解することで、合格への道筋「ゴールデンルート」が開けます。 【掲載問題】 入試に最低限必要な基礎力を固めるための50題をセレクトしました。 最後まで挫折せずに終えられることができるように,ヒントの形で要点がつかめる工夫をしています。 【合格へのゴールデンルート:GR】 問題を解くときにポイントになることが書かれています。 解答や解き方が思い浮かばなかったら,GRにある空欄を埋めてみましょう。 物理現象や公式・原理など,忘れていた事項がきちんと定着できます。 【解答への道しるべ】 GRで提示された内容について端的にまとめています。 基礎レベルだからこそ,身につけておくべき重要事項ばかりなので,きちんと理解しておきましょう。 【解答・解説】 問題の着眼点,考え方・解き方だけでなく,受験生がつまずきやすい急所をくわしく解説しました。 「解答への道しるべ」に書かれている内容を踏まえた解答はオーソドックスなものばかりなので,基礎力がしっかり固まります。 本書は,教科書の節末問題・章末問題や傍用問題集で,どう解いたらよいかが身についていない人,他の問題集でどう解いたらよいか困っている受験生や学習した内容と問題とのギャップを感じている受験生に最適な問題集です。 また,苦手な分野やテーマを見つけ出すのにもちょうどいい問題集なので,解けなかった問題には再度チャレンジしてみてください。 初めて入試問題に取り組む受験生のための問題集。この50題で入試に最低限必要なことを学習します。問題を解くための基礎知識や着眼点を丁寧に解説しますので、考え方や解き方が自然と身につきます。 CHAPTER 1 力学 CHAPTER 2 波動 CHAPTER 3 熱 CHAPTER 4 電磁気 CHAPTER 5 原子

固体物理学〈中〉 (物理学叢書)

グロッソ,G.
吉岡書店
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2023共通テスト総合問題集 物理 (河合塾SERIES)

河合塾
河合出版
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66

名問の森物理 力学・熱・波動1 (河合塾シリーズ)

浜島 清利
河合出版
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66

これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

ウォルター ルーウィン
文藝春秋
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66
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ビッグバンはどんな音がしたか。虹を自宅の庭でかけるには? ネットで世界中に公開され人気を博する物理の授業。NHKでも放映 マサチューセッツ工科大学は、学内の授業を、ユーチューブや、I-tunesU で無料公開を始めていたが、アメリカ国内ならず、イラクや中国の人々まで魅了して人気ナンバー1になっているのが、このウォルター・ルーウィン教授の物理学入門の授業。 例えば、エネルギー保存の法則を伝えるのに、教室に上からつるした鉄球を離し、反対側に設置されているガラスを粉々に打ち砕く(位置エネルギーが力に変わった)。さらにガラスを粉々に打ち砕いた鉄球を自分の顎からわずか2センチの位置で持ってこう言って離す。 「この鉄球の位置エネルギーは離しただけだから、これ以上増えることはない、したがってこの高さ以上にくることはない。だから、私の顔が粉々に砕けることはない」 教室にあがる悲鳴、が、鉄球は確かに教授の顔、2センチの距離まで振り子をかけあがるが、教授の顔は無事だ! 「ほら、これが物理学だ!!」 沸き上がる歓声。 虹はなぜ、あのような色の順番なのか? 空はなぜ青いのか? 寝て伸長を測ると、伸長が2センチも伸びるのはなぜ? ビッグバンはどんな音がしたのか? 雷のあと空気が爽やかなのはなぜ? 時間とは何だろう? 宇宙の果ての銀河が光速より早く遠ざかっている理由は? 教授は、本にこう書きます。「複雑な計算よりも私は、物理学の発見の美しさを教えたい」 NHKがシリーズで放映!

物理[物理基礎・物理]標準問題精講 6訂版

中川 雅夫
旺文社
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66
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本書は難関大学を目指す人のための演習書です。受験指導で圧倒的な人気と信頼を得ている著者が、国公立大2次・私立大の入試問題を徹底的に分析し、難関大学の入試で合否の分かれ目になる問題を厳選して、それらを解くためにはどのように学習したらよいのかを示しながら丁寧に解説しました(解説編272ページ)。したがって、基本的な学習を終了した上で本書にチャレンジすれば、大きな効果が得られます。

短期攻略 大学入学共通テスト 物理 (駿台受験シリーズ)

溝口 真己
駿台文庫
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66
紹介文

固体物理学〈下〉 (物理学叢書)

グロッソ,G.
吉岡書店
おすすめ度
66

改訂版 大学入学共通テスト 物理予想問題集

木村 純
KADOKAWA
おすすめ度
66
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共通テスト対策用の問題集を全面改訂。より本番を意識した対策が可能に! 共通テスト「物理」の対策ができる予想問題集が改訂版として登場! 著者オリジナル予想問題が3回分にパワーアップして,より実戦形式として使い応えのある書籍になりました! 【改訂のポイント その1】 2021年1月の本試験の結果を踏まえて,完全オリジナルの予想問題が2回から3回に増量! 【改訂のポイント その2】 大学入学共通テストの第一日程の解説・攻略のポイントを掲載し,傾向と対策を徹底分析! 本書の【分析編】では,共通テストとセンター試験はどこがどう違うのか,どのように対策をすればよいかについて具体的に書いてあります。 【問題編】では,第一日程の問題のほかに,より多くの実戦形式を行いたいとの要望に応え,3回分の予想問題を掲載しました。 実験に関する問題や,資料のデータを読み取り,分析・考察する力を問う問題を多く取り入れましたので,共通テスト独特の「思考力」を問うタイプの問題の練習をたっぷり行うことができます。 【解答・解説編】では,解説の「着眼点」を読み,「どこに注目して考えていけばよいか」をつかんでください。 高得点をとるためには何が不足しているかを洗い出し,そしてどのように補強すればよいのかがわかります。 【目次】 ●本冊 ◇分析編 ◇解答・解説編 2021年1月実施 共通テスト・第1日程/予想問題3回分 ●別冊 ◇問題編 2021年1月実施 共通テスト・第1日程問題/予想問題・第1回/予想問題・第2回/予想問題・第3回 初年度本試験(第1日程)1回分とオリジナル予想問題3回分で,たっぷり演習できる。共通テスト研究の第一人者が執筆&解説。本試験とともに,さらに進化した予想問題で傾向と対策はこの1冊でバッチリ! ●本冊 ◇分析編 共通テストはセンター試験とココが違う 共通テスト・第1日程の大問別講評 共通テストで求められる学力 共通テスト対策の具体的な学習法 ◇解答・解説編 2021年1月実施 共通テスト・第1日程 予想問題・第1回/予想問題・第2回/予想問題・第3回 ●別冊 ◇問題編 2021年1月実施 共通テスト・第1日程問題 予想問題・第1回/予想問題・第2回/予想問題・第3回

上級固体物理学

P. フィリップス
丸善プラネット
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上級クラスの固体物理学に現れる諸概念を、総合的・包括的に解説した教科書。固体における電子系の量子力学的な扱い方の基礎を紹介してから、近藤問題、ボゾン化、金属超伝導、電子の局在、量子相転移、トポロジカル状態、強相関電子系などの具体的な諸問題を詳しく論じる。 緒論 相互作用のない電子気体 Born‐Oppenheimer近似 第2量子化 Hartree‐Fock近似 相互作用のある電子気体 金属中の局在磁気能率 局在磁気能率の抑制:近藤問題 遮蔽とプラズマ振動 ボゾン化〔ほか〕

共通テスト物理 実験・資料の考察問題26 (共通テストCROSSシリーズ)

三澤信也
旺文社
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■共通テスト特有の問題を集中対策!オリジナル問題で考える力をトレーニング ■従来の公式や解法丸暗記だけの学習だけでは得点につながらない、思考型問題(実験・考察・推論)を攻略するのに特化した問題集。考え方のポイント・着眼点をわかりやすく教えることで、初見の思考型問題でも抵抗感なく取り組めるようになり、考え方のプロセスの基本が身につく。 (別冊問題64ページ+解答解説72ページ) 第1章:実験結果を正しく読み取る問題 第2章:実験結果を予想する問題 第3章:データから規則性を見つける問題 第4章:会話文をもとに考察する問題 第5章:身近な現象を考察する問題

チャート式問題集シリーズ35日完成! 大学入学共通テスト対策 物理

数研出版編集部
数研出版
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効率よく,35日で進める共通テスト対策問題集。 頻出の重要30項目に取り組んだ後,「巻末演習」5項目で,改めて,共通テスト特有の問題形式の確認ができる!例題→演習問題で1項目が構成され,例題の解答・解説中にある「CHART」では,項目ごとの重要事項や問題を解く際のポイントがまとめられている。また,CHARTや見返しで扱った公式・重要事項を確認できるコンテンツをアプリ「数研Library」でも無料配信! 隙間時間を使って手軽に基本固めができる。短期間で共通テスト対策を行いたい人にオススメ。 第1章力と運動・熱 斜方投射 剛体 運動量 等速円運動 慣性力 単振動 万有引力 気体の状態変化① 気体の状態変化② 小問集合① 第2章波 波の伝わり方 音の干渉 ドップラー効果 光の性質 レンズ 光の干渉① 光の干渉② 小問集合② 第3章電気と磁気 電場と電位 コンデンサー① コンデンサー② 電気回路① 電気回路② ローレンツ力 電磁誘導 交流回路 小問集合③ 第4章原子 電子と光 原子と原子核 小問集合④ 第5章巻末演習 グラフ・図の読み取り 資料の読み取り 考察問題 読解問題①(会話文) 読解問題②(長文)

大学入学共通テスト 物理 実戦対策問題集

土屋博資
旺文社
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本書は、「大学入学共通テスト 物理」に向けて、考える力を鍛え、問題形式に慣れるための問題集です。 【本冊問題192ページ、別冊解答96ページ】 共通テスト「物理」では、受験生にとって既知ではないものを含めた資料等に示された事物・現象を分析的・総合的に考察する力を問う問題や、実験結果などを数学的な手法を活用して分析し解釈する力を問う問題、科学的な事物・現象に係る基本的な概念や原理・法則などの理解を問う問題などの出題が予想され、幅広い知識が試されます。  本書ではこれらの問題に対応できるように、確認問題、基本問題で基礎力の定着を図り、実戦問題で共通テスト特有の応用力をつけることができるようになっています。掲載問題数は全264問で、センター試験過去問の他、オリジナル問題も収録しております。 第1章 力学 第2章 熱 第3章 波動 第4章 電磁気 第5章 原子

大学入学共通テスト 物理が1冊でしっかりわかる本

山縣 英夫
かんき出版
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不安が自信に変わる! 正答への最短ルートがこの1冊に! 本書は、「共通テスト」で必要な基礎力と実戦力を「11」のテーマで効果的に学ぶことができます。 本書のゴールは、高校物理を体系的に学ぶことではなく、共通テスト物理で高得点を取ることです! その目的を達するために本書で取り上げたのは、以下の3つです。 ① 重要であり、他単元・分野にも関連する ② 習得してしまえば、他単元は自習が可能 ③ 受験生が苦手にしがち この3つの基準に該当する単元を、全分野で取り上げました。 たとえば、力学。本書は11の「講」で構成されていますが、第1講は力に関する講です。ここでの理解は力学全般に影響が大きく、また電磁気や熱力学にも関連が強いです。 第2講は力のモーメント。受験生が苦手にしがちな単元です。第3~5講は運動している物体に関する講です。この先の講で力学の学習を続けても、他の解法は存在しません。それはなぜか? 第5講までを学習すれば、 問題を解くためのアイテムが8割方そろうので、その後は、これら式の組み合わせですべての問題が解けてしまう からです。 万有引力で新しい話題が出てきたり、円運動では式の見た目の形が少々異なったりしますが、考え方は変わりません。つまり、最初にぶれることのない 太い幹を習得し、その後は枝葉を足していくのです。 繰り返しになりますが、本書は、高得点を獲得するために何が必要かに、とことん絞って構成されています。 ●本書の構成 【1】 「ここが大切!」 各テーマで必須の知識を確認しましょう。 山縣先生が、必要なことだけをコンパクト&わかりやすくまとめてくれました。「練習問題」「実戦問題」を解くための準備を調えることできます。 【2】 「練習問題」 「共通テスト」的な問題の切り口をおさえましょう。 「こう解く!」で、解き方、考え方の確認をしましょう。 また、文末の「解法ポイント」では、ミスなく、効率よく解くための山縣先生直伝の解法テクニックを掲載しました。 じっくり読みこんでください。 【3】 「実戦問題」 解くための力が身についているかの確認を行います。自力で解いた後には、「こう解く!」で考え方、解き方のチェックをしましょう。以上のサイクルを繰り返すことで、「共通テスト 物理」の対策はバッチリです! 第1講 力のつり合い 第2講 力のモーメント 第3講 運動方程式 第4講 仕事・エネルギー 第5講 力積・運動量 第6講 熱力学 第7講 波 動 第8講 直流回路 第9講 コンデンサー 第10講 電磁誘導 第11講 光電効果

2023年用共通テスト実戦模試(8)物理 (2022年追試も収録)

Z会編集部
Z会
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◎オリジナル模試と過去問の演習で総仕上げ! Z会オリジナル模試(5回分)に加え、2022年度本試験・追試験、2021年度本試験(第1日程・第2日程)を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、本試験、追試験の過去問を用いて実力を確認することができます。 ◎情報収集で万全の準備を 共通テストを乗り切るには、早めに基礎を固めることが第一。とはいえできるだけ効率よく学習を進めるために、出題傾向を把握し、適切な学習計画を立てることも大切です。本書は過去問や試行調査をもとに新傾向に対応した問題を掲載しているので、共通テストへの準備に役立ちます。 ◎復習に役立つ丁寧な解答・解説 実戦的な演習のあとは、しっかり復習することが何よりも大切。本書では、解答に丁寧な解説がほどこされています。共通テストを突破するために必要な重要事項が書かれていますので、必ず確認しましょう。単なる答え合わせにとどまらず、解答にいたる道筋を理解して、確実に実力を固めることができます。

2023共通テスト過去問レビュー 物理基礎・物理 (河合塾SERIES)

河合出版編集部
河合出版
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東進 共通テスト実戦問題集 物理 (東進ブックス 大学受験)

高柳 英護
ナガセ
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共通テストと同じ形式・傾向のオリジナル問題5回分を収録!東進の講師陣によるどこよりも詳しい解説で傾向と対策がよくわかる!QRコードからワンポイント解説動画を見ることができる!

大学入学共通テスト実戦問題集 物理 (2023年版)

代々木ゼミナール
日本入試センター
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出題傾向と対策を徹底分析! 大学入学共通テストに精通したスタッフが作成するオリジナル予想問題集 出題傾向と対策を徹底分析! 大学入学共通テストに精通したスタッフが作成するオリジナル予想問題集。 大学入学共通テストの出題傾向と対策に精通した代ゼミスタッフが作成する共通テストオリジナル予想問題をはじめ、出題分析や学習アドバイスも収録。 ■予想問題5回収録(代々木ゼミナール主催の共通テスト系模擬試験などから良問を厳選) ■2022共通テスト本試験問題・解答解説も収録 ■本番に準拠したマークシート解答用紙添付

共通テスト スマート対策 物理 [3訂版] (Smart Startシリーズ)

教学社編集部
教学社
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実験考察・データの読み取り 問題文から物理現象を見抜く洞察力をみがく! 実験考察・データの読み取り 問題文から物理現象を見抜く洞察力をみがく! 実験考察・データの読み取り 問題文から物理現象を見抜く洞察力をみがく!

2023-大学入学共通テスト実戦問題集 物理基礎 (駿台大学入試完全対策シリーズ)

駿台文庫
駿台文庫
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東進 共通テスト実戦問題集 物理基礎 (東進ブックス 大学受験)

宮内 舞子
ナガセ
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紹介文
共通テストと同じ形式・傾向のオリジナル問題5回分を収録!東進の講師陣によるどこよりも詳しい解説で傾向と対策がよくわかる!QRコードからワンポイント解説動画を見ることができる!

短期攻略 大学入学共通テスト 物理基礎 (駿台受験シリーズ)

溝口 真己
駿台文庫
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65
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共通テスト対策問題集 マーク式実戦問題編 物理 2021 (大学入試完全対策シリーズ)

全国入試模試センター
駿台文庫
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2023共通テスト総合問題集 物理基礎 (河合塾SERIES)

河合塾
河合出版
おすすめ度
65

2023年用共通テスト予想問題パック

Z会編集部
Z会
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◎本番直前の最終チェックに! 共通テストの出題形式・設問パターンを分析したZ会オリジナル問題を収録。共通テストの準備の総仕上げとしてご利用ください。 ◎「学習診断」で平均点やライバルとの差を確認! 所定のサイトに自己採点結果を入力すると、自分の得点と、Z会想定平均点やライバルの点数との比較ができます。さらに、Z会編集部から直前対策のアドバイスメッセージが届きます。

物理基礎・物理の実験問題が面白いほどとける本

佐々木 哲
KADOKAWA
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実験問題を解くうえで絶対に必要な図・表・グラフやデータの読み方がわかる 共通テストをはじめ、実験に絡めた新入試の出題が急増しており、これらの問題では解答を導くために思考力・考察力が求められています。 そこで本書では、それらに対応するための実験頻出問題を30テーマ厳選しました。 実験に関する基礎知識から実験の手順・結果・考察までをていねいに解説しています。 本書では、物理の法則・重要公式・関係式といった「前提となる基礎知識」を確認したあと、「実験の手順」によりその実験問題で何が問われるのかを学びます。 各テーマでは「実験例と結果」と「考察」を行いますので、グラフ・表の見方、データの分析の仕方が習得できます。 それらを学んだうえで、「確認問題」にチャレンジし、きちんと身についているかどうか、理解度を確かめてください。 解答・解説では、丁寧に考え方や解き方を掲載していますので、定番実験問題への解法が定着するでしょう。 これからの入試で必要な【思考力】が身につく1冊として、学校で実験を扱う機会が少ない人や、実験の考察問題が苦手な人に最適な参考書です。 大学入試「物理」実験考察の最重要30テーマを掲載。各テーマは、前提となる基礎知識→実験の手順・実験例・結果、考察→確認問題の構成。この1冊で実験考察問題を攻略するための知識と解法が習得できる。 第1章 力学 第2章 熱 第3章 波 第4章 電磁気 第5章 原子

日本一詳しい 大学入試完全網羅 物理基礎・物理のすべて

中野健一朗
KADOKAWA
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著者渾身の力作! 高校物理をここまで掘り下げた参考書はない! 本書では、高校学習範囲で導けるものは「すべて導く」という方針のもと、物理の基本的な事柄を扱うだけでなく、教科書では省かれている現象の理由・説明にも言及しました。 例えば、ケプラーの3つの法則や光の反射での位相変化、コイル内部の磁場の式など、法則や原理、公式の成り立ちから導出まで、高校数学の範囲内で詳細に解説されているので、辞書代わりとしても、物理現象の背景まで深く理解・考察できる参考書としても使えます。 また、演習問題が要所に掲載されているので、理解度の確認や力試しとして活用してください。 大学入試「物理」を選択する受験生、とくに、難関大学理系志望者は必携の参考書です。 大学入試「物理」で出題されるテーマを徹底追及し、教科書では省略されている「公式の導出」「物理現象の理由」などにも踏み込んで、深く掘り下げてトコトン解説。難関大学理系志望の受験生は必携の参考書。 第1章 力学の研究 第2章 熱力学の研究 第3章 波動の研究 第4章 電磁気の研究 第5章 原子の研究

中野喜允の 1冊読むだけで物理の基本&解法が面白いほど身につく本

中野 喜允
KADOKAWA
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入試対策最初の一歩。スタディサプリの名物講師が実力を引き上げてくれる スタディサプリで基礎から応用まで講座を担当している中野先生による, 物理に悩める受験生だけでなく,物理を学習した全員に向けて, 入試レベルの問題の解き方を身につけてもらう「取扱説明書」を執筆しました。 本書は,各節が基本事項→基本問題→実践問題の形になっています。 ・基本事項では,なるべく詳しく説明し,一通り読むだけでも身につく入試物理で必要な知識を掲載しました。 ・基本問題では,物理用語や公式の使い方を確認し,実戦問題を解く際のヒントにもなっています。 ・実践問題では,多くの入試頻出テーマをカバーできるように,実際の入試問題から厳選しました。 基礎的なものからややハイレベルな問題まで入っていますが,この1冊で入試に十分通用する実力が身につきますので, 問題をどんどん解きまくってください! 物理の問題には,いつもよく使う決まった知識・手順があります。 (1) 何を「覚える」べきなのか。 (2) 覚えた知識を「どのように使えば」よいのか (3) 更なる成長のためには「何をすれば」よいのか 本書では上の3つを意識して学習できるようにしましょう。 そして,最後に1つ,物理の学習上めちゃくちゃ大事なことをいいます! 「必ず常に紙とペンを脇に置きながら,自分で式変形したり,実際に計算して,必ず手を動かしましょう!」 いちおう学校では習ったけど、入試対策なんて何も考えていないよ……というビギナーのキミに使ってもらいたい。入試で問われる基本事項と解き方を1冊に集約。「物理基礎」と「物理」が1冊で学べるお得すぎる本。 第1章 力学 第2章 熱力学 第3章 波動 第4章 電磁気 第5章 原子

はじめての共通テスト対策 物理

エデュケーショナルネットワーク
Z会
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●試行調査問題と公式発表資料をもとにした詳細な分析 まず最初に,「高大接続改革」と「大学入試の変革」についての情報を読み解き,「センター入試」が「共通テスト」と変わることで,出題や評価の仕方がどのように変化するのかをつかみましょう。 ●大学入学共通テスト試行問題をそのままのレイアウトで掲載 平成30年に行われた試行調査問題を詳しく解説した上で,傾向と対策を詳説しています。実際の試行調査問題も掲載していますから,併せてしっかりと読み,「共通テスト」がどのような構成になっているのかを理解しましょう。 ●本番を想定したオリジナル問題を1回分掲載 試行調査を徹底分析した模擬問題も掲載しています。実施時間を測り,試験形式で演習してみましょう。本番の共通テストと同様に,「自己採点」まで確実にできるようにしましょう。 ●わかりやすく丁寧な全問解説 得点力を上げていくためには,誤答箇所について確実にできるようにすることが最も効果的です。自己採点の後は,特に誤答箇所について解説をよく読み,その後の学習の指針としてください。

2022大学入学共通テスト実戦問題集 理科基礎[物理+化学+生物+地学]

代々木ゼミナール
日本入試センター
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出題傾向と対策を徹底分析!  大学入学共通テストに精通したスタッフが作成するオリジナル予想問題集 出題傾向と対策を徹底分析! 大学入学共通テスト本試験や試行調査、過去の大学入試センター試験の出題傾向と対策に精通した代ゼミスタッフが作成する共通テスト向けオリジナル予想問題をはじめ、本試験問題をもとにした分析や学習アドバイスも収録 ■2021共通テスト本試験[第1日程]問題・解答解説も収録 ■本番に準拠したマークシート解答用紙添付 ※物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の4科目をこの1冊に収録 ※本書以外に2科目を抜粋編集した『2022大学入学共通テスト実戦問題集化学基礎+生物基礎』、『2022大学入学共通テスト実戦問題集生物基礎+地学基礎』があります
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