【2025年】「宇宙物理学」のおすすめ 本 102選!人気ランキング
- 宇宙は本当にひとつなのか―最新宇宙論入門 (ブルーバックス)
- 物理学者のすごい思考法 (インターナショナル新書)
- 元JAXA研究員も驚いた! ヤバい「宇宙図鑑」
- 宇宙検閲官仮説 「裸の特異点」は隠されるか (ブルーバックス)
- 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! (PHP文庫)
- 巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る (ブルーバックス 2011)
- 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話
- 新装版 マックスウェルの悪魔―確率から物理学へ (ブルーバックス)
- 入門 現代の量子力学 量子情報・量子測定を中心として (KS物理専門書)
- 僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門
この本は、物理学者の著者が日常生活での問題解決に「物理学的思考法」をどう活用しているかを探ります。通勤や買い物、料理など身近なテーマを通じて、物理学の視点がどのように役立つかをユーモラスに描写。著者の成り立ちや研究者としての経験も交えながら、物理学の本質に迫るエッセイです。
本書は、太陽系の外に広がる宇宙の謎を探る旅を描いたもので、500枚以上の美しい写真やイラストを通じて、星団、星雲、銀河、ブラックホールなどを紹介します。最新の宇宙科学情報が豊富に盛り込まれ、天文学の歴史や星の形成、宇宙の大規模構造についても触れています。著者は、国際的に知られる天文学ライターと宇宙科学の専門家であり、宇宙の美しさと神秘に魅せられた読者にとって必携の書とされています。
心のフィルターを外す営み 宇宙の姿はどこまで分かったか 生きることはなぜ「苦」なのか 「よく生きる」とはどういうことか 「万物の理論」に挑む 大乗仏教の起源に迫る
宇宙で起こっている現象は、身近な現象と本質的に同じです。そんな、宇宙をより深く理解するのに必要な「物理学の考え方」を紹介。 宇宙で起こっている現象は、身近な現象と本質的に同じです。そんな、宇宙をより深く理解するのに必要な「物理学の考え方」を紹介。 『ブラックホールと時空の方程式』(森北出版)や、YouTubeでのライブ配信「24時間ではしりぬける物理」などで大人気の小林晋平先生による、「物理学のおもしろさ」が伝わる一冊! “ブラックホール”や“宇宙のはじまり”について書かれた本はたくさんありますが、本書が目指したのは「物理学の考え方」を伝えることです。宇宙に関するワクワクするような話題をより深く理解し楽しむためには、「物理学の考え方」を知っておく必要があります。 宇宙という遠くの世界で起こっている現象が、身のまわりで見られる現象と本質的に同じであるとわかったとき、世界の見え方が変わることでしょう。
マサチューセッツ工科大学のウォルター・ルーウィン教授による物理学入門の授業が、YouTubeやiTunes Uで無料公開され、多くの人々に人気を博しています。教授はエネルギー保存の法則を実演し、物理学の美しさを伝えることに重点を置いています。授業では、虹の色の順番やビッグバンの音、宇宙の謎など、様々な物理現象について探求しています。NHKでもシリーズとして放映されています。
1848年、米国での事故により、現場監督P・ゲージの性格が変わった。この事例を通じて、著者アントニオ・ダマシオは、合理的な意思決定が身体状態と結びついた情動や感情の影響を受けることを示す「ソマティック・マーカー仮説」を提唱。彼は心身二元論を批判し、心、脳、身体の関係を探求する。新訳文庫版で、著者の経歴も紹介されている。
「地球の未来は?」というテーマのもと、ホーキング博士と娘のルーシーが子どもたちに贈るスペース・アドベンチャーを描いた作品です。スティーヴン・ホーキングは著名な理論物理学者で、ルーシーも作家・ジャーナリストとして活躍しています。
1990年代初頭に発見された「ミラーニューロン」は、自分が行動する時と他者の行動を観察する時に同様に活性化する脳の神経細胞であり、脳科学や心理学、教育、社会学など多くの分野に影響を与えています。この神経細胞は、学習、模倣、コミュニケーション、情動の共有を理解する鍵として注目されています。著者は、ミラーニューロンの発見過程とその可能性を科学的に解明しています。目次には、運動系、行動の理解、模倣と言語、情動の共有などが含まれています。著者は神経生理学者のジャコモ・リゾラッティと哲学者のコラド・シニガリアです。
『NEO新版 宇宙』は、3歳から高学年まで楽しめる宇宙図鑑で、宇宙の基本情報や最新の研究成果を美しいビジュアルで紹介します。好奇心を刺激する「もしもコラム」や「人物コラム」も充実しており、太陽系から系外惑星、宇宙の観測・開発の現状まで広範にカバー。特典DVDではドラえもんとともに宇宙の冒険が楽しめ、天文学者や宇宙飛行士のインタビューも収録されています。科学的根拠に基づいた内容で、子どもたちの宇宙への興味を引き出すことを目的としています。
本書は、アントニオ・ダマシオによる感情の認識に関する研究を紹介しています。身体的変化が情動を引き起こし、その結果生じた感情が脳内で神経的に表象される過程を解明。感情がどのように「私」のものとして認識されるのか、意識の役割についても考察しています。ダマシオは、情動と感情の違いを明確にし、意識が感情の認識において重要な役割を果たすと論じます。全体を通じて、神経科学の視点から心のメカニズムが探求されています。
この書籍は、1900年にM・プランクが「量子」という概念を考案したことから始まり、量子力学の発展と、それに伴う物理学の変革を描いたノンフィクションです。アインシュタインとボーアの論争を中心に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの物理学者の人間ドラマも交えながら、物理学の100年の歴史を追います。著者はマンジット・クマールで、翻訳は青木薫が担当しています。
一流の執筆陣が妥協を排し世に送った至高の教科書。練り上げられた問題と丁寧な解答は知的刺激に溢れ、力学の醍醐味を存分に味わうことができる。 一流の執筆陣が妥協を排し世に送った至高の教科書。練り上げられた問題と丁寧な解答は知的刺激に溢れ、力学の醍醐味を存分に味わうことができる。 === 「力学の原理に差はないのだから,教養課程の学生が専門課程に相当する部分まで進んでいけない理由はない.進めるだけ進め,少なくとも道は開いているほうがよい,行く先で解けるようになる面白い問題に展望があるほうがよい」(「はじめに」より)。本書で提供される問題は、机上で考えられたものだけではなく、実際の自然現象に即して創られたものも多く含まれる。それらは難解な問題もあるが、話題は広く、古典力学の豊かさを余すところなく示している。経験豊富な執筆陣が、一切の妥協を排して世に送った類書のない力学演習書。練り上げられた刺激的な問題と詳細な解説で、力学の高みへといざなう。 === 力学の高みへといざなう 類書のない力学演習書 === 【目次】 増補・改訂版を贈る はじめに 文庫版出版によせて 第1章 運動学 第2章 質点の力学 第3章 非線形振動 第4章 動く座標系 第5章 質点系の力学 第6章 剛体の力学 第7章 重力の起こす運動 第8章 電磁場における運動 付録 索引 増補・改訂版を贈る はじめに 文庫版出版によせて 第1章 運動学 第2章 質点の力学 第3章 非線形振動 第4章 動く座標系 第5章 質点系の力学 第6章 剛体の力学 第7章 重力の起こす運動 第8章 電磁場における運動 付録 索引
最小作用の原理による古典力学の定式化を紹介し,量子論へと至る論理的道筋をわかりやすく解説した入門書.数式の背後にある物理的意味や導出方法も省くことなく記述.改訂にあたり,小澤の不等式などの内容を追加した. はじめに 第1章 科学を学ぶ意義 第2章 ニュートンの法則からラグランジュ形式へ:帰納的定式化 第3章 最小作用の原理からニュートンの法則へ:演繹的定式化 第4章 対称性と保存則 第5章 ハミルトン形式と正準変換 第6章 ハミルトン-ヤコビ方程式と天体力学 第7章 黒体輻射とエネルギー量子 第8章 原子の構造と前期量子論 第9章 粒子性と波動性 第10章 波動関数とシュレーディンガー方程式 第11章 経路積分による定式化:古典力学から量子論へ 第12章 1次元量子系 第13章 量子論における物理量と演算子 第14章 物理学的世界観 付録A 電磁場の古典論 付録B 超関数とデルタ関数 付録C 例題集:問題編 付録D 例題集:解答編 Mechanics: from Classical to Quantum, 2nd Edition Yasushi SUTO
肝心な筋道だけをコンパクトにまとめた待望の教科書。確率振幅からエンタングルメントまで。線形代数がわかれば、量子力学もわかる! 肝心な筋道だけをコンパクトにまとめた、待望の教科書。確率振幅からエンタングルメントや調和振動子まで。線形代数がわかれば、量子力学もわかる! 肝心な筋道だけをコンパクトにまとめた、待望の教科書。古典力学との対応にこだわることなく、量子力学をそれ自身で完結したものとして捉え、確率振幅からエンタングルメントや調和振動子まで、明快に記述。線形代数がわかれば、量子力学もわかる! まえがき 第1講 量子力学の考え方 1-1 ミクロの世界の構成要素 1-2 ボールと水面波と電子 1-3 確率振幅 1-4 複素数の絶対値2乗 第2講 状態を表すベクトル 2-1 古典力学と量子力学の共通点 2-2 古典力学と量子力学の相違点 2-3 ヒルベルト空間 2-4 コーシー・シュワルツの不等式 2-5 確率 2-6 量子力学における確率解釈 2-7 ヒルベルト空間の例 2-8 基底 2-9 展開公式の幾何学的意味 第3講 物理量を表す演算子 3-1 演算子 3-2 エルミート共役 3-3 自己共役演算子 3-4 演算子の固有値 3-5 自己共役演算子の固有値・固有ベクトル 3-6 固有値が縮退している場合 3-7 固有値と測定値の関係 3-8 射影演算子とスペクトル分解 第4講 行列表示とユニタリ変換と対角化 4-1 抽象ベクトルの数ベクトル表示 4-2 抽象演算子の行列表示 4-3 ユニタリ変換 4-4 対角化 4-5 トレース 第5講 位置と運動量 5-1 無限次元ヒルベルト空間の必要性 5-2 円周上の粒子 5-3 直線上の粒子 第6講 可換物理量と結合確率 6-1 結合確率 6-2 可換な物理量の結合確率 6-3 縮退がある場合 第7講 非可換物理量の量子効果 7-1 同時確定状態の非存在 7-2 波束の収縮 7-3 干渉効果 7-4 干渉項としての非対角項 7-5 物理量の和と値の和の不一致 7-6 ロバートソンの不確定性関係 7-7 ケナードの不確定性関係 第8講 複合系とエンタングルメント 8-1 複合系 8-2 ヒルベルト空間のテンソル積 8-3 テンソル積空間における内積と確率解釈 8-4 演算子のテンソル積 8-5 テンソル積の成分表示 8-6 エンタングル状態 第9講 運動方程式 9-1 時間変化を扱う必要性 9-2 シュレーディンガー方程式 9-3 エネルギー固有状態は定常状態 9-4 2状態系の時間発展 9-5 ハイゼンベルク方程式 第10講 調和振動子 10-1 バネとおもり 10-2 古典力学の調和振動子の解 10-3 量子力学の調和振動子 10-4 調和振動子のエネルギー固有値 10-5 調和振動子の波動関数 10-6 インピーダンス 付録A 数学記号の書き方 付録B 複素数の性質 参考文献 演習問題の略解 索引 谷村省吾著;0401;02;肝心な筋道だけをコンパクトにまとめた、待望の教科書。確率振幅からエンタングルメントまで。線形代数がわかれば、量子力学もわかる!;20211101