【2023最新】「宇宙人」のおすすめ本!人気ランキング
- 世界で一番美しい深宇宙図鑑:太陽系から宇宙の果てまで
- 元JAXA研究員も驚いた! ヤバい「宇宙図鑑」
- 小学館の図鑑NEO〔新版〕 宇宙 DVDつき
- 眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話
- 宇宙は本当にひとつなのか―最新宇宙論入門 (ブルーバックス)
- 僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門
- うちゅうのふしぎ (どんどんめくってはっけん) 小学生向け 絵本
- 宇宙飛行士だから知っている すばらしき宇宙の図鑑
- 最新 宇宙大図鑑220 (ニュートン別冊)
- 天動説の絵本 (安野光雅の絵本)
「深宇宙」とは太陽系の外に広がる宇宙のこと。500枚以上の写真と想像図で、新発見の太陽系外惑星など、最先端の情報を網羅。 太陽系の外に広がる広大な宇宙の謎を探る旅へようこそ。星団・星雲、銀河、ブラックホール、そして宇宙の果てへ。旅の主役は500枚以上におよぶ圧倒的に美しい写真と想像図。新発見の太陽系外惑星から膨張宇宙、星団や銀河が作る大規模構造、星の形成、恒星での元素合成、惑星や生命の起源まで最先端の情報が満載。地上の大型天体望遠鏡や宇宙望遠鏡の発展によって「ヴィジュアルサイエンス」へと進化した深宇宙天文学の集大成。 はじめに 太陽系 天文学の歴史 星の誕生 望遠鏡 恒星と惑星 星の死 天の川銀河 宇宙望遠鏡 局部銀河群 銀河 宇宙へ向けて開かれる窓 銀河団 宇宙 星図 写真・図版クレジット 索引
宇宙の意外な実態から宇宙利用の最前線まで、JAXAで働いていたからこそ書ける情報が満載! あなたの知らない宇宙がここにある! はやぶさ2の着地、民間の月旅行やロケット開発など、話題の絶えない「宇宙」。夢とロマンが詰まった宇宙ですが、その実態を見てみると意外な一面も!<例>漁師は魚の居場所を宇宙から見つけ出す! 意外と近い!? 宇宙までの距離は東京~富士山くらい ……など宇宙の意外な実態から宇宙利用の最前線まで、知られざる宇宙情報が満載!元JAXA研究員も驚くような、あなたの知らない宇宙がここにあります!
3歳から高学年まで長く使える本格宇宙図鑑 宇宙は、どんなすがたをしているのでしょうか?いつどのようにできて、未来はどうなるのでしょう?『NEO新版 宇宙』では、天体の基本情報はもちろん、この図鑑でしか見られない新しい切り口と美しいビジュアルで、宇宙のなぞにせまります。好奇心を刺激する「もしもコラム」「なぜ?コラム」や科学者たちの功績・人柄を楽しめる「人物コラム」も大充実!太陽系の最新情報から、地球外生命が見つかるかもしれない系外惑星、夜空にかがやく美しい恒星や銀河、今わかっている宇宙のすがた、そして宇宙の観測や開発の現状と将来の計画までをくわしく紹介します。特典DVDは、95分収録!ドラえもんとのび太といっしょに太陽系から宇宙のかなたまで大ぼうけん。さらに、宇宙のなぞにせまる望遠鏡や天文学者、大人気の宇宙飛行士のひみつにせまる独占インタビューなど、宇宙を楽しく学べる大迫力の内容です。カバー裏は、NEOオリジナル「太陽系の天体大集合」ポスターになっていて、太陽系天体のトリビアも楽しめます。さあ、図鑑をめくって、138億年の宇宙の旅へでかけましょう! 【編集担当からのおすすめ情報】 今まで論文や数式でしか表せなかった宇宙のさまざまなすがたを読者にわかりやすく解説するため、最先端で活躍する研究者と編集部が何度も話し合いを重ね、一流のイラストレーターの手によって、世界初となるNEOだけの科学ビジュアルがたくさん完成しました。宇宙に興味を持ち始めたお子さんにこそ、科学的根拠に基づいた美しいイラストと、できるだけわかりやすい言葉で宇宙の魅力を届けたい。そんな思いを込めて作った渾身の1冊です。ぜひ、お楽しみください。DVDには、ドラえもんとのび太のほか、天文学者の阪本成一先生(国立天文台チリ観測所)、大西卓哉宇宙飛行士(JAXA)にもご出演いただきました。お仕事紹介はもちろん、おふたりの素晴らしいお人柄にもご注目ください。 太陽系の最新情報から、地球外生命が期待される系外惑星、恒星や銀河、宇宙の誕生から未来まで詳しく紹介します。DVD(95分)は、ドラえもんとのび太と楽しむ「びっくり宇宙大ぼうけん」など大迫力の内容です! <巻頭> DVDと内容のしょうかい…前見返し 「宇宙博士」になるための用語集 …4 ようこそ宇宙へ…6 宇宙とは何か? …8 宇宙と生命…10 太陽系と生命の始まりをもとめて…11 宇宙のなぞにせまる科学者たち…16 <太陽系> 太陽…22 爆発するエネルギーで輝く星/さまざまな活動 /地球にとどくもの/オーロラ/探査 水星…30 太陽にいちばん近い惑星/探査 金星…35 太陽系でいちばん熱い惑星/地形と探査 地球…38 生命と水の星/内部と大気のようす/自転と公転 重力=ふしぎな力…44 月…46 地球のただひとつの衛生/自転と公転/ 誕生と表面のようす/探査 日食と月食…54 火星…56 地球のとなりの赤い惑星/地形と大気/探査 小惑星と隕石…62 原子惑星の生き残り/小惑星の探査 木星…66 巨大なガス惑星/衛星と探査 土星…70 大きな環を持つ天体/衛星と探査 天王星…74 横だおしの惑星 海王星…76 太陽系でいちばん遠い惑星 太陽系外縁天体…78 彗星と流星…80 太陽系の先へ…82 <系外惑星> 系外惑星=太陽系の外の世界…84 スーパーアース=第2の地球が見つかった!?…86 ホットジュピター=想像をこえる惑星たち…88 なぜ系外惑星を探すのか?…90 <恒星> 恒星…92 恒星の明るさと距離…94 恒星の一生…96 恒星の赤ちゃん=原始星…98 主系列星と巨星=おとなの星…100 星団…102 連星と変光星星…104 恒星のさいご=超新星爆発…106 恒星のさいご=中性子星とブラックホール…108 星間物質と星雲…110 <銀河> 天の川銀河(銀河系)…112 天の川銀河の中心…114
太陽系のナゾから最新の宇宙理論まで、宇宙のフシギをズバリ解明! 地球は宇宙のどこにあるの? 太陽は燃えていない!? 宇宙は泡状になっている。宇宙に対する素朴な疑問から、最新の宇宙理論まで、図解でやさしく解説します。科学的な知識がなくてもカジュアルに楽しめる雑学・教養本です。 はじめに 私たちの太陽系 宇宙の誕生から現在まで 第1章 地球の誕生と未来 column 最新宇宙トピックス ・約1億3000万光年かなたから届いた重力波をキャッチ! ・太陽系にもっとも近い「地球型惑星」を発見! 第2章 お隣の天体・月の謎 column 最新宇宙トピックス ・衛星を2個持った過去最大級の小惑星が地球に大接近! ・土星の衛星エンケラドスに生命の可能性!? 第3章 恵みの母・太陽という星 column 最新宇宙トピックス ・太陽系外からやってきた奇妙な姿の小天体オウムアムア ・木星の衛星にも間欠泉が見つかった! 第4章 地球の仲間・太陽系惑星の素顔 第5章 星座のふしぎ‐恒星と銀河 column 最新宇宙トピックス ・地球によく似た7つの惑星を発見! 第6章 ここまでわかった!最新宇宙論
私たちが今ここに存在する「宇宙」とは何なのか? 万物の存在に根底からの問い直しを迫る宇宙論の最前線 最新の理論と実験から迫る全く新しい宇宙観宇宙の90パーセント以上は得体の知れない暗黒物質と暗黒エネルギーからできている。その正体を探っていくと多くの次元と宇宙が見え隠れしているというのだ。急展開を見せる宇宙の最前線をふまえて「宇宙とは何か」を問い直す最新宇宙論入門。(ブルーバックス・2011年7月刊) 最新の理論と実験から迫る全く新しい宇宙観宇宙の90パーセント以上は得体の知れない暗黒物質と暗黒エネルギーからできている。その正体を探っていくと多くの次元と宇宙が見え隠れしているというのだ。 最新の理論と実験から迫る新しい宇宙論 宇宙の全体を調べてみると、目に見える物質は5パーセントにも満たなくて、 残りの約96パーセントは正体不明の暗黒物質と暗黒エネルギーだというので す。私たちは、目に見える宇宙こそ宇宙だと思ってきましたが、最近になって それがまったくの間違いであることがわかってきたのです。暗黒物質と暗黒エ ネルギーの正体を探っていくと私たちには目に見えない多くの次元と無数の宇 宙が存在しているのではないかというのです。急展開を見せる宇宙の最前線を ふまえて「宇宙とは何か」を問い直す最新宇宙論入門。 <著者からのメッセージ> 宇宙はわかってくればわかってくるほど、さらに大きな謎が出てきます。この本ではまず、あまりにも大きい宇宙の大きさを少しでも実感できるように、地球から少しずつ離れ、太陽系、銀河、銀河団、と大きなものを見ていきます。そこでまず出会うのが暗黒物質。これがなくては星も銀河も私たちも生まれなかったのです。さらに遠くへ、つまり過去へと遡っていくと、宇宙の膨張を加速して引き裂いている暗黒エネルギーに。これが宇宙の運命を決めています。 この暗黒物質を説明するために真剣に議論されている異次元、そして暗黒エネルギーを説明するための多元宇宙。宇宙には目に見える3次元の空間だけでなくさらに異次元の空間があり、しかも宇宙そのものがとてつもない数、試行錯誤でできたのかもしれないというのです。 宇宙をわかりたいと飽くなき挑戦を続ける研究者たちの最新の考え方をご紹介します。 第1章 私たちの知っている宇宙 第2章 宇宙は暗黒物質に満ちている 第3章 宇宙の大規模構造 第4章 暗黒物質の正体を探る 第5章 宇宙の運命 第6章 多次元宇宙 第7章 異次元の存在 第8章 宇宙は本当にひとつなのか
ダークマター、ビッグバン、素粒子……未解決の宇宙の謎を、世界最高峰の解説+マンガで読む!世界一おもしろい宇宙入門 はじめに Chapter 1 宇宙は何でできているの? 君はすごく珍しくて特別だ。 Chapter 2 ダークマターって何? みんなその中を泳いでいる。 Chapter 3 ダークエネルギーって何? 膨張する宇宙で頭も爆発 Chapter 4 物質のいちばん基本的な部品は何? いちばん小さいかけらのことはほとんどわかっていない。 Chapter 5 質量の謎 重い疑問に軽く触れてみよう Chapter 7 空間って何? どうしてこんなに場所を取るの? Chapter 8 時間って何? 時間は(正体がわからないけれど)欠かせないものだ Chapter 9 次元はいくつあるの? 新しい方向に無知を広げる Chapter 10 光より速く進むことはできる? Chapter 11 地球に超高速粒子を撃ち込んでるのは誰? 宇宙には小さい弾丸が飛び交っている Chapter 12 どうして僕らは反物質じゃなくて物質でできているの? その答えは、尻すぼみの反クライマックスな展開にはならない Chapter 14 ビッグバンのとき何が起こったの? で、それより前は? Chapter 15 宇宙はどのくらい大きいの? そしてどうしてこんなに空っぽなの? Chapter 16 万物理論はあるの? 宇宙をいちばん単純に説明するには? Chapter 17 宇宙で僕らはひとりぼっちなの? どうしてまだ誰も来てくれないの? 「まとめ」みたいなもの 究極の謎 謝辞 参考文献
しかけをめくって遊びながら宇宙の不思議を学べる絵本。何重にもなったしかけをめくるたびにどんどん知識が増えます。 しかけをめくって遊びながら宇宙の不思議を学べる絵本。何重にもなったしかけをめくるたびにどんどん知識が増えます。また、本の中ほどにある両観音のページでは、太陽系にどんな惑星があるのかが一目でわかります。 はっしゃ!! つき うちゅうステーション たいよう たいようけい かがやく ぎんが てんたいかんそく しつもんコーナー
宇宙のにおいは揚げ焼きステーキ? 子どもも大人も知っておきたい、驚くべき宇宙の世界! 宇宙滞在期間344日超えの宇宙飛行士の野口聡一が語るすばらしい宇宙のふしぎ。 宇宙のにおいやミッションなどの実体験だけでなく、そもそもISSってなに?という 宇宙の基礎から宇宙・天体にまつわる意外な事実を紹介します。 ◎寒すぎる世界。宇宙の温度は―270℃? ◎宇宙から見た絶景 ◎宇宙の色は黒じゃなくベージュ色!? ◎時速2万8000kmの無重力世界 ◎宇宙で植物は育つのか ◎宇宙飛行士の睡眠事情・お風呂事情 ◎宇宙で散髪、トイレは中々大変 ◎最新の宇宙服のひみつ ◎火星が赤く見えるのはさびのせい ◎星の色は何によって変わる? ◎2万を超える宇宙ごみの恐怖 etc. 宇宙のにおいは揚げ焼きステーキ? 宇宙飛行士の野口聡一が宇宙のふしぎを教えます。実体験だけでなく、そもそもISSってなに?という 宇宙の基礎から宇宙・天体にまつわる意外な事実を紹介します。
我々の体は物質からできている。なぜ物質だけ残って反物質は消えたのか。その謎を解く鍵はニュートリノに。最新素粒子論が解明する! 宇宙の見方が変わる最新宇宙論私たちは星のかけらからできています。では、その星たちは何からできているのでしょうか。宇宙のはじまりにどんどん近づきながら、ニュートリノの不思議な性質をさぐりながら、ヒッグス粒子やインフレーション、そして暗黒物質との関わりを解き明かし、宇宙はどうやってできたのか、どうして私たちがこの宇宙に生まれ、存在することができたのかを考えていきましょう。(2013年1月刊) 宇宙の根源に迫る壮大なストーリー この宇宙に存在する「私」の起源に迫る 私たちは宇宙の塵からできているといわれています。じつは、宇宙が原子よりもっと小さくて熱かったころ、塵のもとになった物質と、その反物質が衝突しては消え、新しい物質と反物質が生まれては消えて……、そんなことを繰り返していました。 それがあるとき、宇宙の温度が少しだけ下がると同じ数だけあった物質と反物質のバランスが崩れ、ほんのわずかな反物質が物質に変わり、私たちが存在する物質だけの世界ができたお蔭で、私たちが生まれてきたというのです。その鍵を握っているのが、いままで質量がゼロだと思われていたニュートリノにあったのです。 ・いったいニュートリノにどうして質量が生まれたのか? ・ニュートリノはどうしてこんなにたくさん宇宙に存在しているのか? ・なぜニュートリノには左巻きしか存在しないのか? ・右巻きニュートリノはどこへ消えたのか? ・ヒッグス粒子によってニュートリノはどうやって質量を得たのか? ・右巻きニュートリノがインフレーションを起こしたって本当? ・ヒッグス粒子は「顔なし」ってどういうこと? これらの謎を解き明かしていくと、そこには思いもよらない結末が……。 最新の素粒子理論を駆使して、最新の宇宙像に迫る、村山先生の最新作! スラスラといっきに読めて、しかも読み終わったあと、 宇宙の見方がぜったいに変わります。 第1章 恥ずかしがり屋のニュートリノ 宇宙はウオボロスのヘビ/宇宙は正体不明の物質で満ちている/消えたエネルギー 第2章 素粒子の世界 強い力の正体/弱い力の正体/四つの力の統一に向けて/CP対称性の破れ/小林―益川理論の登場 第3章 とても不思議なニュートリノの世界 鍵を握るニュートリノ/ニュートリノの重さ/ニュートリノは時間を感じる/カムランドの実験 第4章 ものすごく軽いニュートリノの謎 ニュートリノはいつも左巻き/左巻きニュートリノは超重量級/左巻きニュートリノが軽いわけ 第5章 ニュートリノはいたずらっ子? 力の統一とニュートリノ/宇宙に私たちがいるのはニュートリノのおかげ/物質と反物質のふるまい 第6章 ヒッグス粒子の正体 ヒッグス粒子は神の粒子?!/一〇〇〇兆回の衝突で一〇個のヒッグス粒子/光子とミューオンを探せ/自発的対称性の破れ/ヒッグス粒子が冷えて宇宙に秩序が/統一の時代 第7章 宇宙になぜ我々が存在するのか 宇宙は膨らんでいる/ビッグバンの証拠/インフレーション理論/素粒子のゆらぎのしわ /宇宙のはじまりに迫る/超ひも理論に期待/原子より小さかった宇宙の誕生に迫る/宇宙の過去を映し出す「すみれ計画」
宇宙はいったいどれほど広く、その果てはどうなっているか? 巨大な宇宙の広がりをテーマに望遠鏡やロケットの歴史、星の進化とその一生、宇宙有限論までを紹介した科学絵本。
百科事典のブリタニカが協力した、科学学習マンガの決定版! 百科事典のブリタニカが協力した、科学学習マンガの決定版!地球や月、太陽のしくみから、太陽系惑星の特徴、宇宙開発の歴史まで、迫力あるマンガとともにわかりやすく解説しました。歴史あるブリタニカ百科事典から、小学生が知っておきたい情報を満載。写真や図版も豊富に掲載しています。 折込 太陽系の天体/宇宙探検の歴史 プロローグ 世界初! こども宇宙飛行士になる 1 太陽系 2 星 3 宇宙への挑戦 エピローグ 宇宙研究所の研究員になる
NASAのと娘による宇宙探査のストーリー NASAの父と娘による宇宙探査のストーリー NASAの技術者である父と、その娘みーちゃんとの対話を通して、宇宙探査の歴史が語られます。 わかりやすく、親しみやすいストーリー展開と、世界観を表現するイラストたち。 その途中には、ここでしか読めない宇宙をテーマにした美しくディープなコラムも差し込まれ、図鑑としても読めます。 火星探査の最前線で活躍する著者が生み出した、全くあたらしい宇宙の定番書。 10年後もそばに置いておきたい、珠玉の児童書が誕生しました。 ◎ (著者からのメッセージ) なぜこの本を書いたのか なぜ子どものための本を作りたいと思ったか。最初の動機は非常に個人的なものでした。 娘のミーちゃんのための本を書きたかったからです。 今回の本は2年前に出版した「宇宙に命はあるのか」の第1章を子ども向けに再構成し加筆したものです。 全部で5章あるので、ぜんぶで5巻になります。 1年に1巻ずつ出していけば、ちょうどミーちゃんが小学3年生になる頃に完結します。 娘の夢を縛る意図は毛頭ありませんが、僕の宇宙への思いや考えを、後に残る形で伝えられればと思いました。 ですが、企画がスタートする頃になると、もっと大きな目的が加わりました。 作中に出てくる架空の12歳の「ミーちゃん」は宇宙と恐竜が大好きな女の子ですが、クラスメイトから「変な子」と言われ、興味を共有できる友達がおらず、孤独を感じています。 僕自身が昔、そういう子でした。 ですが、僕にとって幸運だったのは、宇宙の話をできる父がいたことでした。 技術者にして天文マニアの父は僕に様々なことを教えてくれただけでなく、僕の知識自慢をいつも聞いてくれ、それを素直に褒めてくれました。 友達がいなくても、父と話すことで僕の承認欲求は満たされ、存在の危機から救われました。 では、もし父が側にいなかったら? 僕はもっと孤独だったでしょう。そして宇宙への熱も早々に冷めていたかもしれません。 きっとそんな子どもたちが日本に少なからずいるでしょう。 孤独な宇宙っ子たちにとって、興味を語り合える父親のような存在の本を書きたい。 それが、この本の目指すところです。 しかし、どうすれば本が父親代わりになれるのでしょう? 語るだけでなく、聞いてあげる本にすることだと思いました。 宇宙っ子たちはすでに図鑑やインターネットで膨大な知識を蓄えています。 彼ら彼女らはもっと知りたいだけではありません。知っていることを語りたいのです。 一方的に「知識を与える」本ではいけません。 子どもに「へー、そんなことも知っているんだ、物知りだね!」と褒めてあげるような本にしなければいけないと思いました。 この本を昔の僕のような子どもたちの側にいてあげられるような本にすること。 孤独な宇宙っ子たちの心に寄り添い、その夢を応援してあげられるような本に仕上げること。 それが、僕の今の目標です。 (小野雅裕) コラム1:火星には高い山がたくさん!? コラム2:トラピスト1 コラム3:三角貿易?ナントが残した「負の歴史」 コラム4:小学生のためのロケット方程式! コラム5:系外惑星?太陽系はちょっと「変」!? コラム6:有名な科学者は「変人」だらけ!? コラム7:宇宙の影の主役、ダークマターとダークエネルギー コラム8:ロケットの祖先は弾道ミサイル!? コラム9:算数が苦手でも科学者や技術者になれる? コラム10:ロケットの大きさ比較 コラム11:アインシュタイン、相対性理論と、原子爆弾 etc
ふと見上げた夜空に星ぼしが輝いていた時、夕方の西の空にキラキラ輝く一番星を見つけた時、あるいは窓からふと夜空を見上げた時に、星や星座の名前を知っていたら、どんなに楽しいだろうと思ったことはありませんか? 最初はまったくわからない星ぼしですが、星を一つずつ、星座を一つずつ覚えていくと、星ぼしの並びが少しずつ違っているのがわかってきます。 本書では、星や星座見つけるために、季節ごとに探しやすい星座から順に紹介しています。ページを進めていくうちに、星座の形を覚え実際に星空を眺めたくなるでしょう。そして本書と実際の星空を何度も見比べて見ているうち、星座を見つけるコツがわかり、星座がすぐに見つけられるようになります。 今日見える星座から探してみることから始まり、星座を少しずつ覚えていくことで、頭上に広がる星空が今までとは違ったものに見えてくるようになるでしょう。本書を通して双眼鏡や天体望遠鏡を持っていなくても、夜空に輝く星ぼしの中から、お目当ての星や星座を見つけ出せるようになり、星空を楽しむことができるようになります。 ■目次 春の星と星座 夏の星と星座 秋の星と星座 冬の星と星座 星の明るさのいろいろ 星の色のいろいろ 1日の星の動き 1年の星の動き 流れ星を見よう 彗星を見よう 黄道星座と誕生星座 今の星座ができるまで 明るいなぞの星は「惑星」 惑星の見え方 月は邪魔者? 月の満ち欠け 星と星座を見つけに出かけよう ******************** 春の星と星座 夏の星と星座 秋の星と星座 冬の星と星座 星の明るさのいろいろ 星の色のいろいろ 1日の星の動き 1年の星の動き 流れ星を見よう 彗星を見よう 黄道星座と誕生星座 今の星座ができるまで 明るいなぞの星は「惑星」 惑星の見え方 月は邪魔者? 月の満ち欠け 星と星座を見つけに出かけよう
”いちばん新しい宇宙図鑑”が登場! DVDはNHKのスペシャル映像を厳選! 画期的なDVD連動図鑑の新訂版! 太陽系から宇宙の大規模構造まで。ビッグバンをはじめとする、宇宙のはじまりから、ブラックホールや超新星爆発など星の終焉まで、あらゆる宇宙の現象をわかりやすく解説。 最新のデータや写真はもちろんのこと、宇宙イラストの第一人者、池下章裕氏によるダイナミックな描き下ろしイラストも多数掲載。宇宙の最新のすがたに迫ります。 大人気のMOVE「宇宙」がリニューアルして登場! 新訂版は、2019年1月現在の最新のデータや写真にすべてリニューアルし、”いちばん新しい宇宙図鑑”が完成しました! ビッグバンをはじめとする、宇宙のはじまりから、ブラックホールや超新星爆発など星の終焉まで、あらゆる宇宙の現象をわかりやすく解説しています。 また、MOVE「宇宙」の特徴はなんといっても、大迫力のイラストと美しい写真の数々です。JAXAなどでもイラストを描いている池下章裕氏に、新訂版ではさらに描きおろしを増やしてもらいました。月の誕生やエウロパの海底探査、銀河中心の巨大ブラックホールから、火星の海、未来の宇宙開発、重力波など、いまでは想像するしかない現象を、大迫力のイラストで表現しています。もちろんDVDも大幅にボリュームアップ! 国際宇宙ステーションの様子や、月の巨大な穴、最新の探査機などおもしろ映像が満載です。 ■MOVE『宇宙』の3つの特徴 1.宇宙イラストの第一人者・池下章裕氏によるダイナミックなイラスト! ・中心からジェットがのびる超巨大ブラックホール ・木星の衛星・エウロパの海の想像図 など、大迫力イラストで宇宙を再現! 2.最新情報を反映! 宇宙は、常に新しい発見や研究が発表されています。 2019年1月時点での最新の宇宙の情報や新発見に更新しています。 3.NHKエンタープライズ制作のDVD付! 「NHKスペシャル」などのNHKアーカイブスの中から、おもしろい映像を厳選! 「ジャイアント・インパクト」のCG映像や、最新の探査機、 国際宇宙ステーションでの宇宙飛行士の生活など、 子どもたちの知的好奇心を刺激する映像が満載です!
『しびれるくらいに面白い!』 最新の脳科学の研究成果を紹介する追加講義を新たに収録! あなたの人生も変わるかもしれない? 『記憶力を強くする』で鮮烈デビューした著者が大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。 「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」と、著者自らが語る珠玉の名講義。 メディアから絶賛の声が続々と! 『何度も感嘆の声を上げた。これほど深い専門的な内容を、これほど平易に説いた本は珍しい』――(朝日新聞、書評) 『高校生のストレートな質問とサポーティブな池谷氏の対話が、読者の頭にも快い知的な興奮をもたらす』――(毎日新聞、書評) 『講義らしい親しみやすい語り口はもちろん、興味をひく話題選びのうまさが光る』――(日本経済新聞、書評) 第1章 人間は脳の力を使いこなせていない 第2章 人間は脳の解釈から逃れられない 第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない 第4章 人間は進化のプロセスを進化させる 第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか
難しい数式は一切なし! 誰でもわかるエキサイティングな宇宙のはなし。 ◎宇宙の「果て」はどこにある? ◎地球のはじまりは「雲」だった ◎太陽の寿命はあと半分しかない ◎人工ワームホールは理論上可能! ◎宇宙の最期は「点」になる? YouTubeチャンネル登録者数16万人!大人気サイエンス動画「日本科学情報」が待望の書籍化。 難しい数式を一切使わないから、知識ゼロでも大丈夫! やさしい解説と見やすい図で、最新の天文学がわかる! YouTubeチャンネル登録者数16万人!大人気サイエンス動画「日本科学情報」が待望の書籍化。難しい数式を一切使わず、誰でもわかるエキサイティングな宇宙のはなし。 【第1章】宇宙とはなにか 【第2章】星のはなし 【第3章】エネルギー 【第4章】地球と人類 【第5章】宇宙の移動手段 【第6章】宇宙最大の謎 【第7章】宇宙人
臨場感そのままに感動の瞬間を精緻に描く! 世界一美しいといわれる種子島の発射場から 日本のロケットが打ち上がるまで。 打ち上げのその日、 その現場に・・・ ジャストタイミングで臨むことは、なかなか叶いません。 そこでメインキャラのかみなりくんと小おにちゃんが 子ども目線で、 ロケットの打ち上げまでの流れを体験しつつご案内。 なかでも、ページが2倍になるパノラマ両観音で見せる ロケットの打ち上げシーンは大迫力。 (全長80センチ超の1枚絵!) 主要部分英訳つき、ふりがなつき。 各ページに、おまけの隠し絵もあります! <描かれたロケットのトリビア> *ロケットの部品100万点以上、町工場はじめ日本各地1000社で作られる *大型ロケットはコンテナで種子島の港に運ばれる *港から組立棟に大型トレーラーで運ぶ。その時間なんと5時間、歩く速さで *大型トレーラーで輸送の際、ぶつからぬよう信号機は向きが変えられる! *大型ロケットの全機結合をする組立棟の引き扉はギネス登録・世界最大 *ロケットのボディ色は断熱層の色!紫外線でオレンジ色に *種子島から国際宇宙ステーションに日本のリンゴやミカンが運ばれる 【編集担当からのおすすめ情報】 宇宙飛行士は乗っていませんが(無人飛行)、 種子島のロケット打ち上げは、 それはそれは、大変な人気です。 著者は実際に足を運び、 打ち上げを間近で見て聞いて(轟音です)、 その感動を絵筆に注入しました。 細部の細部にまで、思いがこめられています!
私たちを地球につなぎ止めている重力は、宇宙を支配する力でもある。重力の強さが少しでも違ったら、星も生命も生まれなかった。「弱い」「消せる」「どんなものにも等しく働く」など不思議な性質があり、まだその働きが解明されていない重力。重力の謎は、宇宙そのものの謎と深くつながっている。いま重力研究は、ニュートン、アインシュタインに続き、第三の黄金期を迎えている。時間と空間が伸び縮みする相対論の世界から、ホーキングを経て、宇宙は一〇次元だと考える超弦理論へ。重力をめぐる冒険の物語。 第1章 重力の七不思議 第2章 伸び縮みする時間と空間-特殊相対論の世界 第3章 重力はなぜ生じるのか-一般相対論の世界 第4章 ブラックホールと宇宙の始まり-アインシュタイン理論の限界 第5章 猫は生きているのか死んでいるのか-量子力学の世界 第6章 宇宙玉ねぎの芯に迫る-超弦理論の登場 第7章 ブラックホールに投げ込まれた本の運命-重力のホログラフィー原理 第8章 この世界の最も奥深い真実-超弦理論の可能性
宇宙に関するさまざまな疑問に、美しい星空写真を添えて、シンプルかつわかりやすく答えるビジュアル図鑑。 ★☆★☆★発売1週間で重版決定! ☆★☆★☆ ビッグバンから、ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)まで。 それは、果てしなく美しい138億年の物語。 「宇宙」と聞いて心がワクワクするのは、 かつて空想しかできなかった宇宙の正体が、 少しずつ解き明かされはじめているからかもしれません。 …………「はじめに」より 『世界でいちばん素敵な夜空の教室』から1年半。 ギネス世界一に認定されたプラネタリウムの解説員が贈るビジュアルブック第2弾のテーマは、夜空のさらに向こう側にある「宇宙」です。 「ブラックホールってなに?」「地球と宇宙の境目はどこ?」など、宇宙に関するさまざまな疑問に、シンプルかつわかりやすく答えています。写真は、『夜空の教室』に引き続き、日本星景写真協会のメンバーが世界各地で撮影した美しい星空写真(今回も素敵な写真が集まりました! )のほか、ハッブル宇宙望遠鏡などがとらえた神秘的な写真も多数掲載。写真集としても楽しめますので、プレゼントにもオススメです。 夏は星空観察の絶好のシーズン。花火大会や夏祭りのあと、さらにはキャンプ…と、夜空を見上げる機会も多くなることでしょう。宇宙のことを知ってから見上げると、夜空がますます神秘的なものに見えてくるかもしれません。また、系外惑星の発見、重力波の観測成功、日本人宇宙飛行士の活躍、さらにはダークマターやダークエネルギーなど、宇宙に関するニュースも増えていますので、「宇宙」の神秘に触れるきっかけとして、本書を手元に置いておくのもおすすめです。
太陽、月、惑星など身近な天体の話から、星や星雲、宇宙の成り立ちなど最新の宇宙情報を小学生にもわかりやすく解説。 太陽、月、星など身近な天体の話から、星や星雲、宇宙の成り立ちや宇宙開発までを、多彩なイラストや写真・図で解説。最新の宇宙望遠鏡や惑星探査機などがとらえた宇宙の鮮明な写真も満載。小学生にもわかりやすく宇宙の最新研究をやさしく解説した入門書。
ブラックホールの歴史的流れを作り出した物理学・天文学者を中心に、多くのエピソードを交えながら、それが受容されていく様を記す。 17世紀以降の古典力学の時代にも現代の「ブラックホール」につながるアイデアは考え出されたが、当時の天文学の範疇では、ありえない天体または天文現象として考慮されることはなかった。20世紀に入っても、アインシュタインの一般相対性理論の解として「ブラックホール」の可能性が考えられたが、恒星など現実の天体ではありえないものとして拒絶された。20世紀後半になって、天体の重力崩壊現象が「ブラックホール」と名づけられたときも、まだそれを確かめる観測手段はなかったが、同時期にパルサー(中性子星)、クエーサーなどの天体が発見され、その後、エックス線天体が見つかりその膨大なエネルギーを賄う機構として「ブラックホール」が現実の天体として検討されるようになった。21世紀の現在、ブラックホールの衝突合体による重力波が驚くべき精度で実際に観測され、見えない天体「ブラックホール」の直接的証拠が提示され、ブラックホールは実在する天体としての地位を得た。本書は、それらの歴史的流れを作り出した物理学者、天文学者を中心に、多くのエピソードを紹介しながらブラックホール受容の変遷を辿っている。 第1章 宇宙で最大級に明るい天体が見えなくなる理由 ニュートン、ミッチェル、ラプラス 第2章 ニュートンよ、許したまえ アインシュタイン 第3章 気が付けば、幾何学の国に シュヴァルツシルト 第4章 恒星がこれほど非常識な振る舞いをするはずがない。何か自然の法則があるはず! チャンドラセカール、エディントン 第5章 厄介者登場 バーデ、ツヴィッキー 第6章 重力場だけが存続 ランダウ、オッペンハイマー 第7章 物理学者になって最高でした ホイーラー、ゼルドヴィッチ、ペンローズ 第8章 こんな奇妙なスペクトルは見たことがない シュミット 第9章 ブラックホールって呼べば? カー 第10章 中世の拷問台 ホイーラー 第11章 スティーヴン・ホーキングは一般相対論やブラックホールに多額の投資をする一方で、保険をかけることも忘れていなかった ホーキング、ソーン 第12章 ブラックホールはそれほど黒くない ホーキング
宇宙の始まりからブラックホールまで、最新の宇宙の姿をビジュアルでわかりやすく紹介した図鑑です。 最新の観測でわかった宇宙の姿を知ることができる「宇宙の図鑑」。宇宙の始まり、宇宙の大きさから、太陽系の姿、太陽系外の宇宙の天体やブラックホール、また、現在考えられている宇宙の構造まで、豊富なイラストと写真で紹介したビジュアルな図鑑です。 地球・月・太陽系の惑星や小惑星、彗星などの天体、太陽系外の惑星、星雲・星団、星誕生の現場、太陽系外の銀河など、宇宙の天体の現在わかっている姿を詳しく紹介。 また、宇宙の大きさ、年齢、大規模構造、重力波、ビッグバン宇宙とインフレーション宇宙など、いま、宇宙はどのような姿としてとらえられているのか、ジェームズ・ウェッブ望遠鏡の観測成果を含む最新の知見をもとにわかりやすく紹介します。宇宙に興味のあるすべての人におすすめの一冊です。 ■目次 ●書き換えられた太陽系: 太陽系総覧/太陽系の誕生/太陽系惑星の形成と混乱/太陽・太陽系エネルギーの源/しゃく熱の水星/厚い大気におおわれた金星/新しい地球と月/赤い惑星・火星/小惑星の素顔/巨大惑星・木星/神秘の土星/天王星と海王星/冥王星と外部太陽系天体/彗星とオールトの雲…ほか ●太陽系外惑星の探査―地球外生命は存在するのか: ぞくぞく発見される系外惑星/円盤を持つ星/ホットジュピター/スーパーアース/プロキシマ星系/ハピタブルゾーン/ドレイク方程式/バーナード星/トラピスト1/太陽系外からやってきた天体・オウムアムア…ほか ●星の一生と銀河天体―ここまで詳細がわかってきた: 銀河系の天体/恒星の一生/星のゆりかご分子雲/星の誕生/オリオン大星雲/エータ・カリーナ星雲/褐色矮星/恒星/連星/超巨星/連星/新星/原始惑星状星雲/白色矮星/超新星爆発/中性子星とパルサー/恒星質量ブラックホール…ほか ●私たちの銀河系―直径10万光年の棒渦巻銀河: 銀河系の外観/銀河系中心/球状星団とハロー/マゼラン銀河と矮小銀河/銀河系の伴銀河/マゼラニックストリーム…ほか ●ダークマターが支配する銀河と遠方の宇宙: 銀河の世界と宇宙/銀河の分類/局部銀河群/さまざまな銀河/渦巻銀河/相互作用する銀河/M87の超大質量ブラックホール/クエーサーの正体/ガンマ線バースト/銀河群と銀河団/宇宙の大規模構造/重力レンズとダークマター/アインシュタイン・リング/遠方の宇宙/最初の星の輝き/コズミック・ウェッブ/JWSTの観測とΛ-CDMモデル/宇宙の果て…ほか ●ダークエネルギーが運命をにぎる宇宙誕生~宇宙の終焉: ビッグバン宇宙の発見/ビッグバン問題を解決したインフレーション宇宙論/加速度膨張の発見/宇宙背景放射とインフレーション/ダークマターを探せ/宇宙を支配するダークエネルギー/宇宙論を支える「相対性理論」/宇宙論を支える「量子力学」/超ひも(弦)理論への期待/ブレーンと並行宇宙/次元と時間/宇宙を探る最前線/ヒッグス粒子とヒッグスメカニズム…ほか ●索引 ●書き換えられた太陽系: 太陽系総覧/太陽系の誕生/太陽系惑星の形成と混乱/太陽・太陽系エネルギーの源/しゃく熱の水星/厚い大気におおわれた金星/新しい地球と月/赤い惑星・火星/小惑星の素顔/巨大惑星・木星/神秘の土星/天王星と海王星/冥王星と外部太陽系天体/彗星とオールトの雲…ほか ●太陽系外惑星の探査―地球外生命は存在するのか: ぞくぞく発見される系外惑星/円盤を持つ星/ホットジュピター/スーパーアース/プロキシマ星系/ハピタブルゾーン/ドレイク方程式/バーナード星/トラピスト1/太陽系外からやってきた天体・オウムアムア…ほか ●星の一生と銀河天体―ここまで詳細がわかってきた: 銀河系の天体/恒星の一生/星のゆりかご分子雲/星の誕生/オリオン大星雲/エータ・カリーナ星雲/褐色矮星/恒星/連星/超巨星/連星/新星/原始惑星状星雲/白色矮星/超新星爆発/中性子星とパルサー/恒星質量ブラックホール…ほか ●私たちの銀河系―直径10万光年の棒渦巻銀河: 銀河系の外観/銀河系中心/球状星団とハロー/マゼラン銀河と矮小銀河/銀河系の伴銀河/マゼラニックストリーム…ほか ●ダークマターが支配する銀河と遠方の宇宙: 銀河の世界と宇宙/銀河の分類/局部銀河群/さまざまな銀河/渦巻銀河/相互作用する銀河/M87の超大質量ブラックホール/クエーサーの正体/ガンマ線バースト/銀河群と銀河団/宇宙の大規模構造/重力レンズとダークマター/アインシュタイン・リング/遠方の宇宙/最初の星の輝き/コズミック・ウェッブ/JWSTの観測とΛ-CDMモデル/宇宙の果て…ほか ●ダークエネルギーが運命をにぎる宇宙誕生~宇宙の終焉: ビッグバン宇宙の発見/ビッグバン問題を解決したインフレーション宇宙論/加速度膨張の発見/宇宙背景放射とインフレーション/ダークマターを探せ/宇宙を支配するダークエネルギー/宇宙論を支える「相対性理論」/宇宙論を支える「量子力学」/超ひも(弦)理論への期待/ブレーンと並行宇宙/次元と時間/宇宙を探る最前線/ヒッグス粒子とヒッグスメカニズム/ビッグバンを再現する巨大加速器/重力波をとらえる/CMB偏光をとらえる ●索引
古代や中世の学者から、コペルニクス、ガリレイ、アインシュタイン、そして最新の宇宙理論まで、さまざまな宇宙の想像図を紹介。 宇宙って風船みたいに丸い?それともクレープみたいに平たい?古代ギリシア人の考えた宇宙ってどんなの?アインシュタインの目には宇宙はどんなふうに見えてたの?コズミックウェブ(宇宙のクモの巣)ってどういうこと?多元宇宙ってどんな姿をしているの?古代や中世の学者から、コペルニクス、ガリレイ、ニュートン、アインシュタイン、そして現代の宇宙観や最新の宇宙理論まで、これまで私たちはどんなふうに宇宙の姿を描いてきたのか、そして描いていくのでしょうか?著者のギョーム・デュプラは科学の歴史を丹念に調べ、さまざまな宇宙の想像図を集め、この本の中で紹介しています。難しい考えをわかりやすく伝えるために、科学者はいろいろなイメージを用いて説明をします。膨張する宇宙を風船にたとえたり、宇宙の構造をスポンジを使って説明したり、多元宇宙の姿を泡の様子で表そうとしたり。宇宙の姿を解明するという壮大なチャレンジに挑んだ人類の軌跡が、味わい深いイラストを通してわかる学習しかけ絵本。親子でいっしょに楽しめる一冊です。 ギヨーム・デュプラ著/渡辺滋人訳;0401;03;古代や中世の学者から、コペルニクス、ガリレイ、アインシュタイン、そして最新の宇宙理論まで、さまざまな宇宙の想像図を紹介。;20181102 ◆これまでの宇宙――古代ギリシアの宇宙観からビッグバン理論まで 古代ギリシア人の宇宙/球状の宇宙/無数の世界/中国人の天空/アラビアの天球/天動説/地動説/無限の回帰/新たな視界/ニュートンの宇宙空間/銀河系中心の宇宙像/アインシュタインの宇宙/フリードマン‐ルメートルの宇宙モデル/膨張する宇宙/ビッグバン! ◆現在の宇宙――科学的観測にもとづいて 観測可能な宇宙/コズミックウェブ/銀河から素粒子まで ◆未来の宇宙――科学者たちの思索 錯覚のいたずら?/宇宙はどのように終わる?/別世界への抜け道?/多元宇宙/あり得るかもしれない宇宙
月・火星探査を解説する入門書。新型ロケット、月面基地建設、火星移住計画など、最新宇宙探査を図解でわかりやすく解説。 月や火星のこと、最新宇宙探査が、たっぷりの写真とイラストでよくわかる 2019年は、「アポロ11号」による人類初の月面着陸から50年目にあたる節目の年。 現在、世界各国が宇宙探査に力を入れており、月や火星に大きな注目が集まっています。 中国は、2018年12月、世界で初めて月の裏側への探査機を打ち上げに成功しました。 また、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の前澤友作社長は、2023年に月旅行すると発表しました。 火星探査では、2019年にロシアが有人探査機の打ち上げを発表しているほか、 米スペースXは2024年に、NASAは2030年代に有人探査を予定しています。 この本は、今熱い視線が注がれている、月・火星探査を解説する入門書です。 「アポロ計画」を始めとする宇宙探査の歴史から、月・火星の基本情報、 新型ロケット、月面基地建設、火星移住計画といった最新の宇宙探査ミッションまで、 図解でわかりやすく紹介しています。 小学校低学年から高学年、大人が読んでも面白い一冊です。 ■「子供の科学★ミライサイエンス」シリーズについて 1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、 未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、わかりやすく紹介するシリーズです。 ■目次 Part 1 月や火星ってどんな星? Part 2 宇宙探査ってどうやるの? Part 3 人類はこんな宇宙探査をしてきた Part 4 みんなも行ける! 宇宙探査の未来 ********************************************* Part 1 月や火星ってどんな星? Part 2 宇宙探査ってどうやるの? Part 3 人類はこんな宇宙探査をしてきた Part 4 みんなも行ける! 宇宙探査の未来
=================== ウソみたいで、本当の世界。 フシギすぎる宇宙の図鑑。 =================== ☆宇宙はワープできる。 ☆海王星はダイヤモンドの雨が降る。 ☆月への遠足は64年かかる。 ☆火星の夕焼けは青い。 ☆スプーン1杯で10億トンの星がある。 宇宙に星はいくつあるのでしょうか。 実は地球上の砂粒すべて合わせた数よりも多いといわれています。 そんなそうだいな宇宙では、日常の感覚では理解できない、驚きに満ちあふれています。 この本では宇宙のさまざまな姿を、楽しいイラストで紹介します。 1章 宇宙の誕生、銀河と太陽系 2章 地球と人間、ときどき月 3章 はてしなく続く、宇宙の旅
夜空をながめ,星々の輝きを見つめながら,宇宙の広大さに思いをはせたことがあるのではないでしょうか? いったい,宇宙はどれほど広く,どれほど昔から存在するのでしょうか。その謎を解き明かすため,本書では,前編を「宇の章」,後編を「宙の章」として,宇宙の空間旅行と時間旅行に出かけます。実は,宇宙の「宇」という漢字には「空間的な広がり」,「宙」という漢字には「時間的な広がり」という意味があるのです。 宇の章では,私たちの地球がある太陽系から138億光年先という,地球から観測できる宇宙の果てを目指します。太陽系の天体を通過し,天の川銀河内に散らばる美しい恒星,星団,星雲,そして天の川銀河の外にある銀河たちに出会う旅です。章の終わりでは,実際の宇宙旅行の最新情報も紹介しています。 宙の章では,宇宙の時間を旅します。過去から未来へ,その誕生から行く末までをたどります。宇宙は“無”から誕生したという説があり,誕生した直後の宇宙は原子よりも小さかったといいます。宇宙がどのようにして大きくなり,星や銀河がどのように誕生したのか,宇宙の歴史を一つ一つひもといていきましょう。宇宙は今後,どのような運命をたどっていくのか,最新の研究もまじえて驚愕の未来を予測します。 本書は,2020年に刊行された別冊『138億年の大宇宙』をベースに,装いも新たにした決定版です。太陽系の探査や,民間の宇宙船の話題といった最新トピックスを加えた充実の一冊となっています。どうぞお楽しみください。 宇の章 PART 1 太陽系を旅する 太陽系の構成員 太陽 水星 金星 地球 火星 木星 土星 かつての太陽系の果て 天王星 海王星 第9惑星 太陽系の探査 Topics はやぶさ2 ─太陽系の歴史を解き明かせ Topics 小惑星リュウグウ PART 2 天の川 河を旅する 天の川銀河と太陽系 4.2光年 太陽に最も近い恒星 全1等星マップ 410光年 すばる(プレアデス星団) 640光年 ベテルギウス 星雲・星団マップ 1100光年 馬頭星雲 1400光年 オリオン大星雲 2600光年 リング星雲 6500光年 かに星雲 7240光年 はくちょう座X-1 1万7000光年 オメガ星団 2万6000光年 いて座Aスター PART 3 138億光年の彼方へ 局部銀河群マップ 16万光年 大マゼラン雲/ 20万光年 小マゼラン雲 250万光年 アンドロメダ銀河 銀河たちのさまざまな形 5400万光年 おとめ座銀河団 5900万光年 巨大楕円銀河M87 1200万光年 スターバースト銀河M82 6800万光年 触角銀河 宇宙の大規模構造 最遠銀河の候補 宇宙背景放射 宇宙をながめる 宇宙のすべて PART 4 宇宙旅行へ出かけよう 宇宙への旅 宇宙旅行の所要時間 民間宇宙船の成功 宇宙旅行を楽しむ 宙の章 PART 1 宇宙の誕生 宇宙の膨張 宇宙誕生0秒後 宇宙誕生10の-34乗秒後まで 宇宙誕生10の-34乗秒後 宇宙誕生1万分の1秒後 宇宙誕生3分後 宇宙誕生38万年後 宇宙誕生3億年後ごろまで 宇宙膨張の影響 PART 2 天体の誕生 宇宙誕生3億年後ごろ ①~③ 宇宙誕生5億年後ごろまで 宇宙誕生8億年後ごろまで 宇宙誕生92億年後 ①~② Topics 最初に誕生した星 Topics 元素の誕生 Topics ブラックホールの直接観測 PART 3 宇宙の未来 今から数十億年後 今から約80億年後 ①~② 今から1000億年後 今から100兆年後 今から10の100乗年後 陽子の崩壊 ダークエネルギー 今後1400億年後の宇宙の存在
物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。 序章 ものすごく小さくて大きな世界 第1章 宇宙は何でできているのか 第2章 究極の素粒子を探せ! 第3章 「4つの力」の謎を解く-重力、電磁気力 第4章 湯川理論から小林・益川理論へ-強い力、弱い力 第5章 暗黒物質、消えた反物質、暗黒エネルギーの謎
人類は頭上の世界をどう描いてきたのか。神のすまう世界から、無人探査機がデータ収集する惑星まで、手の届かない世界を想像し、見つめ、描き出してきた物語。神秘と数式が織りなす天の像を、美麗な絵画・画像200枚で読む。 Introduction 何もない場所へ 1 世界の中心-プトレマイオスからコペルニクスへ 2 月の地図-地球唯一の自然衛星 3 星から惑星へ-天空の裏庭 4 太陽系の主-最も身近な恒星 5 明滅する星々-小さな点から遠い太陽へ 6 無限の彼方へ-宇宙の果てを目指して
本書は,宇宙に関するさまざまなキーワードを,ビジュアルととともにわかりやすく解説した図鑑です。宇宙に関する豆知識やおもしろいコラムもたくさん載っています。宇宙についてやさしい入門書がほしいという人から,もっと宇宙について詳しくなりたいという人まで幅広く楽しめる1冊です。 本書ではまず,私たちの住む太陽系について紹介していきます。太陽や火星,土星といった太陽系を構成する惑星たちから,彗星や太陽系の果てまで,美しいビジュアルとともに解説しています。 星雲や超新星爆発,ブラックホールなど,宇宙に関するキーワードを本やテレビで耳にする機会もあると思います。そんな身近なキーワードも丁寧に紹介してあります。 宇宙といえば銀河も欠かせないテーマの一つです。私たちの住む銀河系から,宇宙の大規模構造までスケールの大きなテーマをたくさん解説してあります。 宇宙が無から生まれた,という話を聞いたことがある人は多いと思いますが,宇宙の未来についてはどうでしょうか。ダークマターやマルチバースといったキーワードなど宇宙論についてもわかりやすく解説してあります。 さらに本書の最後では,これまでの人類の宇宙開発の功績を紹介しています。宇宙を観測する望遠鏡や探査機たちもとりあげています。 ギャラリー 月からみた地球/りゅうこつ座 イータカリーナ星雲/星々のみかけ上の運動/子持ち銀河 M51/超新星残骸/ドッキングする輸送機 Part1 太陽系 太陽系/太陽/水星/金星/地球/月/火星/小惑星/木星/木星の衛星/土星/土星の衛星/天王星/海王星/冥王星と準惑星/太陽系外縁天体/彗星/流星/隕石/太陽系の果て/COLUMN 惑星の大きさくらべ Part2 恒星 暗黒星雲と散光星雲/散開星団と球状星団/恒星/連星/恒星の一生/主系列星/褐色矮星/赤色巨星/惑星状星雲と白色矮星/超新星爆発/中性子星/ガンマ線バースト/ブラックホール/星雲・星団マップ/COLUMN ホワイトホール Part3 銀河と銀河系 銀河の種類/渦巻銀河の構造/天の川銀河(銀河系)/渦状腕/ハロー /局部銀河群 /銀河団 /宇宙の大規模構造 /銀河の衝突 /クェーサー /活動銀河 /COLUMN 銀河系のCT スキャン Part4 宇宙の誕生と未来 ハッブル=ルメートルの法則 /宇宙の歴史 /無 /インフレーション /ビッグバン /原子核の誕生 /宇宙背景放射 /マルチバース /ファーストスター /超大質量ブラックホール /原始銀河 /太陽系の誕生 /ダークマター /ダークエネルギー /太陽系の最期 /銀河の終わり /ビッグフリーズ /ビッグリップ /ビッグクランチ /COLUMN 鉄の星 Part5 宇宙探査と宇宙開発 星座と古代の宇宙観/天動説と地動説 /望遠鏡の発明 /宇宙開発の歴史 /アポロ計画 /国際宇宙ステーション /スペースシャトル /宇宙開発用ロケット /宇宙飛行士 /火星探査 /探査機 /COLUMN はやぶさ2の偉業 /地上望遠鏡 /宇宙望遠鏡 /系外惑星 /系外惑星の探査方法 /宇宙開発の未来 /COLUMN 地球外知的生命体
物質はすべて原子で成り立っている。私たち人間も例外でなく、「星のかけら」たる原子の集まりなのである。古代ギリシャの原子仮説から、ビッグバンや超新星爆発という現代宇宙論への系譜を、「元素の起源」というテーマに沿って面白くわかりやすく解き明かした、科学啓蒙書の傑作。 第1部 原子(自然を構成するアルファベット 原子は最小の存在ではない) 第2部 原子と星明かり(崩壊する太陽 かすかな星明かりに基づく推論 本来の値を上回る水素の質量 太陽のトンネル効果 太陽光の製法) 第3部 魔法の炉(神の加熱炉 時の始まりの灼熱地獄 恒星の謎を解く鍵 ほか)
ハッブル宇宙望遠鏡25年間の画像のすべて 近年、天文学は飛躍的な発展を遂げましたが、どれほど望遠鏡の性能をあげても、大気などの影響を受けるため地球上からは理想的な観測を行えませんでした。ならば、地球の大気の外に望遠鏡を設置すれば、との構想のもとにつくられたのが「ハッブル宇宙望遠鏡(HST)」です。HSTは、1990年4月24日、地上600kmの地球周回軌道に投入された、全長13.1m、直径4.3m、主鏡の直径2.4mの光学望遠鏡で、97分で地球を1周します。その性能(分解能)は東京から富士山頂に置いたピンポン球を識別できるほど。この能力を駆使して、誕生間もない(5~8億年後)の宇宙の観測や、銀河の中心にブラックホールがあるという理論を裏付ける観測など、さまざまな天体の美しい姿を提供してきました。本書は、HSTが25年間観測してきた画像のほとんどを掲載する決定版写真集です。太陽系の惑星や衛星から、銀河系内の星団や星雲などのさまざまな天体、銀河系外のさまざまな銀河、宇宙が誕生して間もない時代の領域などの画像で構成します。巻末にはHSTのデータ及び開発・運用の歴史などを掲載する、ハッブル宇宙望遠鏡のすべてがわかる一冊です。 第1章「惑星とその変化」 第2章「星のゆりかご」 第3章「美しき残光」 第4章「銀河の海原」 第5章「はるか遠方の宇宙」
宇宙のはじまりから星の一生、太陽系惑星、隕石、国際宇宙ステーションまで、宇宙のあらゆる謎を圧倒的なヴィジュアルで楽しく解説! 宇宙は謎と感動がいっぱい!――54のトピックで宇宙の謎を解く!◆この1冊で宇宙のあらゆる謎を説明! ビッグバン、生命の探査、国際宇宙ステーション……宇宙の最新情報がわかる。◆「どうやって宇宙を知るのか」がわかる! 星の年齢や距離はどうやって知るの? 気になる疑問にズバリ答えます。◆「世界標準」の充実した内容と圧倒的なヴィジュアル! 最先端の研究や調査も扱い、こどもたちの好奇心をくすぐります。 太陽系の惑星から、はるか遠くの銀河まで、宇宙の世界を旅しよう! 宇宙のはじまりから星の一生、隕石、国際宇宙ステーションまで、宇宙のあらゆる謎を圧倒的なヴィジュアルで楽しく解説!
宇宙から地球を見る。この極めて特異な体験をした人間の内面には、いかなる変化がもたらされるのか。 十二名の宇宙飛行士の衝撃に満ちた内的体験を、卓越したインタビューにより鮮やかに描き出した著者の代表作。 宇宙とは、地球とは、神とは、人間とは――。知的興奮と感動を呼ぶ、壮大な精神のドラマ。 〈巻末対談〉野口聡一×立花隆 〈巻末エッセイ〉毛利衛 【目次より】 宇宙からの帰還 第一章 上下・縦横・高低のない世界 第二章 地球は宇宙のオアシス 神との邂逅 第一章 伝道者になったアーウィン 第二章 宇宙飛行士の家庭生活 第三章 神秘体験と切手事件 狂気と情事 第一章 宇宙体験を語らないオルドリン 第二章 苦痛の祝賀行事 第三章 マリアンヌとの情事 政治とビジネス 第一章 英雄グレンとドン・ファン・スワイガート 第二章 ビジネス界入りした宇宙飛行士 第三章 宇宙体験における神の存在認識 宇宙人への進化 第一章 白髪の宇宙飛行士 第二章 宇宙体験と意識の変化 第三章 宇宙からの超能力実験 第四章 積極的無宗教者シュワイカート
人間の体を動かす指令系統は「か・が・み」の三種。 「か」・・・・・・宇宙から運ばれる運命を司る「河」。 「が」・・・・・・好き嫌いの感情を司る「我」。 「み」・・・・・・体を司る「身」。 「我」(=思い通りに生きたい)を捨て、 受け入れれば、幸せで、楽な人生。 年300回の講演で人気の著者が語る「トクする人生論
50年前の7月、人類は初めて月面に着陸した。月探査の軌跡と現在までの宇宙開発の歴史を、豊富な図版を用いて解説。オールカラー。 50年前の7月、人類は初めて月面に着陸した。アポロ1号から17号までの豊富な図版や月探査の軌跡と、その後現在に至るまでの人類の宇宙開発の歴史を、豊富な図版や貴重な一次史料とともに解説した、オールカラーの豪華なガイドブック。無料の専用アプリを使って、臨場感あふれる動画や音声、3D立体模型を体験できる。
中学生以上に向けた天文学の入門書。著者の中学時代のエピソードや好きなSF、アニメに脱線しながら天文・宇宙の話題に誘う。 パート1 いまそこにある宇宙──天体観測 1章 空はどうして青いの──昼の天界 2章 夜空はどうして暗いの──夜の天界 「宇宙って素敵! 」―― 夜空を見上げるとさまざまな星に心を奪われます。 夏は天の川や織姫星や彦星。冬はオリオン座やシリウス。 そしてその星々のあいだでひときわ明るく輝く木星や火星。よく晴れた夕方の西空に、 金星のまばゆいばかりの光を目にすることもあります。 星をよく見ると、白っぽいだけでなく、赤い星や黄色い星があります。 こうした色のちがいは何でしょう。 それに、よく晴れた日は青空ですが、夕日が赤いのはなぜでしょう。 また、当然のように夜空は暗いと思っているかもしれませんが、 星がいっぱいあったら、その明るさで昼間のようにはならないでしょうか。 さらに、宇宙についての素朴な疑問として、 ○宇宙人はいますか? ○ブラックホールってなんですか? なんでも吸い込んでしまうのものですか? ○宇宙の外には何がありますか? 宇宙の始まりはどうなっていますか? といったことを考えたことはありませんか。 天文学者である著者が、みなさんが思うこうした疑問を、ゆっくりと、ところどころ脱線しながら、解き明かしていきます。 でもすぐに答えがあるわけでなく、「思考タイム」といったアイコンがあるところでは、 少し立ち止まってみなさんに考えてもらえるよう、著者が待っていてくれます。 目次を見て、身近な話題、関心のあるところのページをどうぞ開いてみてください。 中学生だけでなく、小学校の高学年から、高校生、そして、おとな、宙女、宙ガールのみなさん、 センス・オブ・ワンダー(不思議に思う気持ち)をもっている方にぜひ読んでいただきたい一冊です。
第1章 星空を観測するには(肉眼は性能のよい観測装置 観測をするための準備 ほか) 第2章 太陽を観測してみよう!(観測の注意点 太陽の動き ほか) 第3章 星空を観測してみよう!(月のかたちの変化 方位と高さ ほか) 第4章 活躍する望遠鏡(光の波長と望遠鏡 宇宙望遠鏡と地上望遠鏡 ほか) 第5章 ハッブル宇宙望遠鏡による観測(宇宙にうかぶ望遠鏡 ハッブル宇宙望遠鏡の性能 ほか)
オリオン座の中で明るく輝く赤い星ベテルギウスは晩年を迎えている。星が一生の最後に自らを吹き飛ばす現象「超新星爆発」。ベテルギウスは今、いつ爆発してもおかしくない状態にある。地球からこんなに近くで起きる超新星爆発は史上初のこと。過去、超新星は数々の宇宙の謎解きに役立ってきた。ベテルギウスが爆発したら何が起こるのか?二〇一一年にノーベル物理学賞を受賞した「宇宙の加速膨張」という衝撃的な事実は、どのようにして明らかになったのか?超新星の最新研究をやさしく解説する。 第1章 ベテルギウスに爆発の兆候?! 第2章 星の誕生と進化 第3章 たそがれを迎えた星たち 第4章 宇宙の扉を開く 第5章 宇宙はどこまでわかったか 第6章 加速膨張する宇宙の発見
超新星爆発という大規模な爆発を起こす星があります。なぜこのような爆発が起こるのでしょうか。超新星爆発入門書の決定版! 夜空の星はいつも変わらず輝いているように見えますが、星のなかには一生を終えるときに大規模な爆発を起こし、非常に明るく輝くものがあります。これを超新星爆発といいます。なぜこのような爆発が起こるのでしょうか。そのとき、星の中では何が起こっているのでしょうか。古くから観測されてきた超新星爆発は、いまもなお私たちに多くの難問を突きつけています。本書は基礎から最先端のテーマまで丁寧に解説。超新星爆発入門書の決定版! 第Ⅰ部 超新星爆発の存在が明らかになるまで 1章 星は爆発している 2章 歴史に残る超新星爆発 3章 「超新星」の登場 第Ⅱ部 4章 星の一生 5章 星はなぜ爆発するのか(1)―重い星の場合 6章 超新星はなぜ輝くのか 7章 星はなぜ爆発するのか(2)―軽い星の場合 8章 元素の起源と超新星爆発 第Ⅲ部 超新星爆発研究の最前線 9章 宇宙最大の爆発―ガンマ線バースト 10章 金をつくる「超速新星」? 11章 超新星爆発研究のこれから
本当にあるの? 吸い込まれたらどうなる? 不思議に満ちた天体を大解剖! 光さえも吸い込み、真に黒いブラックホール。そもそもなぜできるの? 宇宙を吸い込みつくしたら? この不思議な天体を多くのイラストを使いながらやさしく紹介。しかも数式はゼロ! 宇宙の魅力に酔いしれよう 第1章 ブラックホールってなんだろう ブラックホールに地面はない ブラックホールが黒いわけ ブラックホールの黒は本当の黒 事象の地平面は一方通行 事象の地平面の外も危険 特異点の謎 ブラックホールの作り方 まとめ 事象の地平面をもっと理解しよう ブラックホールで時間が止まる 宇宙船が事象の地平面で止まる? ブラックホールとタイムマシン 第2章 アインシュタインは何をしたの? アインシュタインの功績 一般相対性理論の予言する空間のゆがみ 空間のゆがみと重力の関係 正しいのはどっち? 一般相対性理論とブラックホール 色のズレと時間の遅れ 重力波ってなに? アインシュタインの間違い 第3章 ブラックホールは本当にあるの? ブラックホールは山ほど見つかっている! ブラックホールの予言 チャンドラセカールの大活躍 理論物理学がブラックホールを認める ブラックホールの発見 今世紀のブラックホール天文学 第4章 光り輝くブラックホール? ブラックホールを取り巻くガス円盤 ガスに吸い込まれるには摩擦が必要 ガス円盤が輝く秘密 ガス円盤はどれほど明るいのか? ブラックホールはいつでも明るいわけではない 謎の天体クェーサー クェーサーの正体 ブラックホールを見る 第5章 大質量ブラックホールはどうやってきたの? 大質量ブラックホールの急速成長問題 エディントン限界 エディントン限界とブラックホールの成長の関係 エディントン限界を突破して ブラックホールの合体と超大質量星の崩壊 大質量ブラックホールと銀河の美しすぎる関係 ブラックホールによる星形成への影響 ブラックホール ジェット 大質量ブラックホールの謎に挑む 第6章 宇宙の未来はブラックホールだらけ? ブラックホールだらけの宇宙 ホーキング放射とブラックホールの消滅 宇宙の死
初観測に成功し、「重力波天文学」の幕が明けた。宇宙のはじまりはどこまでわかるのか? 宇宙論最大の謎に迫る! 宇宙の進化を司っているのは「重力」だった!重力――もっとも弱く、謎に包まれていた力が、この宇宙に大きな影響を与えている。アインシュタインが重力波を予言してから100年。重力波天文学によって、我々の宇宙観はどう変わるのか? インフレーション、ブラックホール、量子真空、ダークエネルギー、量子重力理論……。宇宙を理解する上で欠かせない問題をやさしく解説しながら、宇宙誕生と進化の謎に迫る。 宇宙の進化を司っているのは「重力」だった! 「重力波天文学」が明らかにする新しい宇宙の姿 重力――もっとも弱く、謎に包まれていた力が、この宇宙に大きな影響を与えている。 アインシュタインが重力波を予言してから100年。 “アインシュタイン最後の宿題”と言われた重力波の観測が成功したことで、「重力波天文学」がついに幕を開けた。 それによって、我々の宇宙観はどのように変わるのだろうか? インフレーション、ブラックホール、量子真空、ダークエネルギー、量子重力理論……。 宇宙を理解する上で欠かせない問題をやさしく解説しながら、宇宙誕生と進化の謎に迫る。 ■おもな内容 序章 変貌する宇宙 第1章 重力、この未知なるもの ――ガリレイ、ニュートン、アインシュタインの見解 第2章 一般相対性理論 ――重力の理論から宇宙の理論まで 第3章 宇宙を観察する 第4章 2つの無限 ――両者は共存できるか? 第5章 宇宙誕生の瞬間 ――インフレーションから最初の光が現れるまで 第6章 ダークエネルギーと量子真空 第7章 闇を学ぶ ――ブラックホール 第8章 重力のさざ波 ――重力波とは何か 第9章 重力波の直接探知に成功 ――We did it! 第10章 宇宙の未来 序章 変貌する宇宙 第1章 重力、この未知なるもの ――ガリレイ、ニュートン、アインシュタインの見解 第2章 一般相対性理論 ――重力の理論から宇宙の理論まで 第3章 宇宙を観察する 第4章 2つの無限 ――両者は共存できるか? 第5章 宇宙誕生の瞬間 ――インフレーションから最初の光が現れるまで 第6章 ダークエネルギーと量子真空 第7章 闇を学ぶ ――ブラックホール 第8章 重力のさざ波 ――重力波とは何か 第9章 重力波の直接探知に成功 ――We did it! 第10章 宇宙の未来
宇宙誕生から138億年、地球誕生から46億年、その間の星の誕生、成長、爆発などのドラマを美しい写真やイラストなどとともに解説 宇宙が誕生して138億年、地球が誕生して46億年、その間、宇宙ではさまざまな星が誕生し、成長、そして爆発などをして一生を終え、それがまた、新しい星の誕生のもとになるというドラマがくりかえされてきました。そんな宇宙の年表、広大やな宇宙の地図を観音ページで見て体感できる図鑑。日進月歩の宇宙研究の成果もとりいれて、現在、宇宙のなにがわかってきたのか、なにを研究中なのかもわかりやすく解説。 1 宇宙はどこまで広がっている? 2 宇宙の誕生と未来 3 太陽・地球・月 4 太陽系の天体 5 宇宙の謎にいどむ 宇宙をもっと知ろう さくいん
一般相対性理論によってブラックホールの存在が予言されてから100年。ついに、宇宙に開いた黒い穴の姿が捉えられようとしている。 太陽の100億倍もの質量を持つ巨大ブラックホールは、強力な重力で光さえ飲み込む一方で宇宙でいちばん明るく輝き、光速にちかい速さの「ジェット」を放出しています。200年以上前に予言されながら、まだ誰も見たことのなかったブラックホールの姿が、最先端の天文学によって明らかになりつつあります。 強力な重力で周囲の物質や光を引きつけ飲みこむ一方で、飲みこんだら最後、それらを二度と外に出さない。ブラックホールは、そんな一方通行の弁のような性質を持った、大変不思議な天体です。 SFの世界ではおなじみの天体ですが、こんなものが本当に存在するのでしょうか? じつは、最近の観測から宇宙にはこのような天体が多数存在することがわかってきています。 ブラックホールを科学的な形で初めて提唱したのは、イギリスのジョン・ミッチェルという科学者で1784年のことでした。さらに、20世紀になると、アインシュタインによる一般相対性理論が、ブラックホールに論理的な裏付けを与えます。そして現在、人類はようやくブラックホールの姿を「見る」ことができる力を手に入れました。 それは、電波干渉計という超高性能の電波望遠鏡です。この望遠鏡の視力は人間でいうと300万にも達します。これは、地球から月面上のテニスボールが見えるくらいの視力に相当します。 本書では、この最高の望遠鏡を使って今まさに観測が進められている、巨大ブラックホール直接撮像の挑戦に迫ります。 第1章 ブラックホールとは何か? 第2章 銀河の中心に潜む巨大な穴 第3章 200年前の驚くべき予言 第4章 巨大ブラックホール発見前夜 第5章 新しい目で宇宙を見る――電波天文学の誕生 第6章 ブラックホールの三種の神器 第7章 宇宙は巨大ブラックホールの動物園 第8章 巨大ブラックホールを探せ! 第9章 進む理解と深まる謎 第10 章 いよいよ見える巨大ブラックホール
今年二月に世界を揺るがせた「重力波直接検出」という偉業は何を意味するのか。重力波そのものの解説に加え関係する科学者たちの苦悩と感動、喜びを初めて詳細に伝える待望の科学解説、緊急出版!
めくって あそんで ずかんデビュー! 学習図鑑売り上げNo.1『小学館の図鑑NEO』からうまれた、新・幼児向け図鑑シリーズ『まどあけずかん』。『まどあけずかん』の特徴は、すべての見開きに、しかけまどがたくさん配置されていること。しかけまどをめくるたびに、お子さんの好奇心が刺激され、お子さんの中に言葉や知識がどんどん吸収されていきます。めくりしかけには丈夫な紙を使用。幼児がめくっても破れにくく、繰り返し使えます。漢字は一切使用せず、ひらがなとカタカナでわかりやすく解説。類書にはない、英語表記と発音ガイドもあり、幼児期から英語に親しむこともできます。第9巻「うちゅう」では、ふしぎがいっぱいの宇宙を楽しく紹介!大人気プラネタリウム解説者、永田美絵先生によるアドバイスのもと、宇宙の誕生から太陽系、ロケット、宇宙飛行士、はるか彼方のびっくり天体まで宇宙の魅力とひみつがたっぷり。宇宙に興味を持ち始めたお子さんへのプレゼントに最適の1冊です。 【編集担当からのおすすめ情報】 『まどあけずかん』は、小さなお子さんが夢中になれる「はじめてのずかん」として、たくさんの親子に愛される大ヒットシリーズです。本作のテーマは、宇宙。「いつ、どうやって宇宙ができたんだろう?」「太陽はどのくらい大きいの? なかはどうなっているんだろう?」「宇宙でのくらしは、地球と何がちがうのかな?」など、大人もいっしょに楽しめる宇宙のふしぎやひみつについて、やさしい言葉で解説。100このまどをめくって、どんどん学ぶことができます。監修者には、コスモプラネタリウム渋谷でチーフ解説員を務め、NHKラジオ「子ども科学電話相談」で子どもに寄り添った温かい解説で大人気の永田美絵先生を迎え、親子で夜空を見上げて宇宙について語り合いたくなるような本をつくりました。まどあけのしかけにもこだわっていますので、ぜひ実物をお手にとって、ご覧いただけるとうれしいです。 「しかけまど」をめくって遊べる、幼児向け宇宙図鑑です。100カ所以上もある「しかけまど」をどんどんめくることで、幼児の好奇心を刺激。宇宙のふしぎやひみつを楽しく学ぶことができます。 ・p1-2・・・ うちゅう(A-Z)の英語クイズ ・p3-4・・・ よぞら ・p5-6・・・ うちゅうのはじまり ・p7-8・・・ たいようけい ・p9-10・・・ ロケットだいしゅうごう ・p11-12・・・ うちゅうへしゅっぱつ! ・p13-14・・・ うちゅうステーション ・p15-16・・・ せいかつ ・p17-18・・・ わくせいずかん1 ・p19-20・・・ うちゅうはどこにあるの? ・p21-22・・・ なんでもぷかぷか ・p23-24・・・ うちゅうふく ・p25-26・・・ わくせいずかん2 ・p27-28・・・ つきにとうちゃく! ・p29-30・・・ うちゅうでえんそく ・p31・・・ うちゅうひこうし ・p32・・・うちゅう(A-Z)の英語クイズのこたえ
宇宙の全質量のうち、星や星間ガスなど「普通の物質」が占める割合はほんの5%弱。残り27%を「暗黒物質」(ダークマター)、68%を暗黒エネルギーが占めている。暗黒物質は今この空気中にも大量に存在するが、一切の光・電波を発しないため見ることができず、いまだ「正体不明(ダーク)の物質」だ。だが暗黒物質がなければ星も銀河も生まれず、まさに暗黒物質こそ宇宙創成の鍵を握る。その発見を目指して世界中で激しい競争がくり広げられる今、研究の最前線に立つ著者が、謎の物質の正体に迫る。 第1章 宇宙に満ちている「見えない何か」(神岡鉱山地下1000メートルに設置されたXMASS 「ある」のはたしかだが正体不明な暗黒物質 ほか) 第2章 暗黒物質の正体に迫る(物質を構成する最小の単位「素粒子」 素粒子群とそこに働く力を説明する「標準模型」 ほか) 第3章 暗黒物質をキャッチせよ!(地球に絶えず飛来している「宇宙線」とは? カミオカンデはニュートリノをキャッチ ほか) 第4章 XMASS実験の壮大な挑戦(カミオカンデの第一目的は「陽子崩壊」観測だった XMASSの最初の目的は「太陽ニュートリノ問題」解決 ほか) 第5章 私は「実験屋」(「科学」と「技術」は同じではない 物理学の「理論屋」と「実験屋」 ほか)
ビッグバン以前の宇宙を描き出すインフレーション理論。その実証実験の第一人者である著者が、宇宙マイクロ波背景放射や原始重力波など、観測の最先端を明らかにする。
宇宙探検えほん 宇宙に興味はあるものの、なかなか調べるのが難しい宇宙。太陽系・銀河系の惑星、世界のロケット、世界の宇宙飛行士、国際宇宙ステーション(ISS)、未来の宇宙計画などについて、具体的にわかりやすくリアルイラストと写真を使って図解します。日本の“はやぶさ”のような探査機は各国で開発されていますが、どこの国の探査機が宇宙のどこまで飛んでいて、何がわかっているかを紹介する「探査機宇宙マップと天体図鑑」。世界のロケット打ち上げ場と「ロケット図鑑」。宇宙飛行士になるにはどうすればいいの?世界の宇宙飛行士を集めた顔写真入りの「宇宙飛行士名鑑」など。ながめているだけでワクワクする、難しい宇宙図鑑の入門に最適な図鑑絵本です。 【編集担当からのおすすめ情報】 この1冊があれば、宇宙の基本的なことは大体わかる、楽しい図鑑絵本です。世界各国の宇宙情報がつまっていて、ワクワクします。 「宇宙」が一目で分かる!宇宙飛行士になりたい!ロケットや探査機って何?惑星のことが知りたい!地球以外に生命はいるの?宇宙を夢見るこどもたちの疑問を解決する図鑑絵本です。
宇宙のはじまりから、ブラックホールや宇宙の死まで! あらゆる宇宙の謎を子ども向けにわかりやすく解説! 読めば読むほど興味がわく、おもしろすぎる宇宙のお話集。宇宙のはじまりから、銀河のひみつ、地球外生命からブラックホールまで、あらゆる宇宙の謎を、わかりやすく解説。1テーマずつ短い読み切り形式で解説しているので、予備知識なしで、興味のあるところから読み始められます。イラストも満載だから読みやすい!著者は、ブラックホール研究の最先端で活躍する大須賀健氏。 読めば読むほど興味がわく、おもしろすぎる宇宙のお話集。 宇宙のはじまりから、銀河のひみつ、地球外惑星からブラックホールまで、あらゆる宇宙の謎を、わかりやすく解説。基本的な知識から、最新の研究まで、1冊でいっき読みできるので、子ども向け宇宙の入門書に最適! 1テーマずつ、短い読み切り形式で解説しているので、予備知識なしで、興味のあるところから、読み始められます。イラストも満載だから読みやすい! 著者は、ブラックホール研究の最先端で活躍する大須賀健氏。 わたしたちの宇宙 第1章 宇宙ってどんなところ? 第2章 さまざまな銀河 第3章 恒星と惑星のひみつ 第4章 アインシュタインと相対性理論 第5章 ブラックホールの謎
大好評シリーズ第3弾!家族みんなで楽しく宇宙を学ぼう 初めて宇宙にふれる子どもに「宇宙っておもしろいね!」と興味を抱かせるだけでなく、大人が読んでもためになる1冊。「惑星ってどんな風に並んでるの?」「銀河系ってなぁに?」といった、子どもが抱く宇宙のナゾをストーリー仕立てで分かりやすく教えます。宇宙航空研究開発機構のメンバーを監修・制作協力に迎えた、かわいいイラストが大好評の「はじめてのシリーズ」第3弾です。
ベストセラー漫画『宇宙兄弟』で学べる宇宙の入門図鑑!宇宙飛行士やロケットから、太陽系、ブラックホールなど宇宙の謎まで学べる! ベストセラー漫画『宇宙兄弟』で学べる宇宙の入門図鑑!宇宙飛行士やロケットから、太陽系、ブラックホールなど宇宙の謎まで学べる! 全編総ルビ入り。小学校中学年以上対象 はじめに [宇宙ってなんだろう?] ・宇宙空間はどうなっている? まっくら? ・無重力ってどんな感じ? [地球のひみつを知ろう!] ・地球の誕生 ・地球の構造 ・なぜ地球はまわっている? ・地球の文明は星とともに(ピラミッドの四隅は正確に東西南北トカ) ・生命の誕生 [「月」は、いちばん近い星(衛星)] ・どうやって月は生まれた? ・なぜ地球のまわりをまわっているの? ・人類は月でくらすことができる? ・月の裏側ってどうなっている? ・月の模様は、国によってちがう? [大きくかがやく太陽] ・太陽はどんな星? ・太陽はなんで輝いているの? ・太陽は何色? ・太陽の温度はどうやって測ったの? [太陽系の星(惑星)] ・惑星ランキング ・惑星はどんな色や形をしている(完全な球ではない) ・水星 ・金星 ・火星 ・木星 ・土星 ・天王星 ・海王星 ・冥王星などの準惑星/流星や隕石 ・彗星ってどんなもの? [宇宙でくらす(国際宇宙ステーション/ISS)] ・国際宇宙ステーションとは ・ムーンフェイスってなに? ・無重力での生活(寝方・食事・運動……) ・国際宇宙ステーションでは何語で話す? ・休みの日ってあるの? ・宇宙放射線ってなにが怖いんですか? [宇宙飛行士になるには] ・宇宙飛行士の歴史(日本人宇宙飛行士の紹介も) ・将来、宇宙飛行士になるためには ・船外活動ってどんな感じ? ・宇宙服ってどんな仕組み? 着心地は? [ロケット/人工衛星の歴史を知ろう!] ・人類と宇宙開発 ・ロケット開発の歴史 ・ロケットと飛行機はなにがちがう? ・NASAとJAXA ・日本の宇宙開発 ・人工衛星はなにをしている?(軍事・通信・気象・GPS…) ・人工衛星にできること(地球を調べる/宇宙を調べる) ・宇宙探査機はなにをする? [宇宙のなんでもQ&A] ・なぜ星はかがやいている? ・宇宙の誕生 ・星の一生 ・銀河・恒星・星雲とは ・銀河系の大きさ ・星と星座 ・宇宙人は本当にいる? ・謎の物質「ダークマター」 ・天の川にはなぜ星が集まっているの?
土星の衛星タイタンでは、おならの雨がふる!? ふつうの図鑑にはあんまり載っていないけど、めちゃくちゃ面白い宇宙の話! 宇宙は本当にナゾだらけ。 知れば知るほど、ヘンテコでおもしろいことがいっぱい起きている。 たとえば、土星の衛星タイタンでは、あるガスと同じ成分の雨がふる。 それはなに? ヒントは・・・ きっと今日、君もプッと出したはず! そう、答えは「おなら」。 おならには、「メタン」という天然ガスがふくまれている。 そのメタンがタイタンでは液体として存在し、海も川も雲も、そして雨もメタンでできているんだ。 つまり、「おならの雨」ってこと。 太陽はあんなに熱いのに、じつは燃えていない。 流れ星の正体は、星ではなく、砂つぶみたいな「ちり」だっていうし、惑星を超巨大なプールにうかべると、1つだけうかぶ星がある。 宇宙に生身で放り出されても、1〜2分は生きていられるらしい。 そういえば、冬の星座オリオン座を「おねしょの星座」とよぶ地域もある。 大昔の人たちも、夜空を見上げていろいろ想像して楽しんでいたんだ。 この本では、そんな宇宙のオモシロ話を70個も紹介するよ。 ふつうの図鑑にはのっていないような話がたくさんある。 でも、宇宙の話ってむずかしよね・・・と思っている君。 大丈夫! この本は、宇宙のことをできるだけわかりやすく書いている。 身近なものにたとえるのもそのひとつだ。 たとえば、夜空にかがやくオーロラは、蛍光灯と同じしくみで光っている。 地球をリンゴにたとえたら、大気のあつさはリンゴの皮くらい。 東京駅に小惑星が落ちたらどうなる? ね、こうして考えたほうがピンとくるでしょ? 「やってみよう!」のコーナーでは、流れ星の見方や、月の大きさを5円玉ではかる方法、虹のつくりかた、金星の観察のしかたなどを紹介しているから、ぜひ試してみてほしい。 みんなで盛り上がれる「宇宙クイズ」も用意したよ。 この本は、ひとりで読んでもいいし、親子で、友だちと、みんなで楽しむことができるようにしたんだ。 だってそのほうが、楽しいからね! この本を読んだ君は、今よりもっと宇宙が好きになるはずだ。 そうしたら、ぜひ夜空を見上げてみてほしい。 きっと、前とは少しちがって見えるはずだよ。 さあ、いっしょに宇宙の不思議のとびらを開けてみよう! PART1 地球 ・ 地球をリンゴにたとえたら、大気のあつみはリンゴの皮くらい。 ・ 流れ星の正体は星ではなく「ちり」 ・ いん石は百円出せば買うことができる ・ オーロラと蛍光灯は同じしくみで光る ・ 地球のまわりはごみだらけ!? ・ 地球の自転は時速1700メートルの電車に乗っているのと同じ ・ 宇宙よりなぞに満ちた地球内部 …etc 【やってみよう!】 流れ星を見てみよう PART2 月 ・ 月はなぜついてくるの? ・ 月は毎年4センチメートルずつ地球から遠ざかっている ・ 皆既月食の赤い色は、朝日や夕日の赤い色と同じ ・ 月には思ったより水がある 将来の月面基地の飲み水や飲料に!? ・ 月の地下には町くらいの巨大な風穴がある ・ …etc 【やってみよう!】 月の大きさを五円玉ではかってみよう PART3 太陽 ・ 虹が7色なのは、太陽の光が7色にわかれているから ・ 太陽は燃えていない ・ 太陽はいつか地球を飲み込む!? ・ 太陽に限界まで近づく! 「パーカ・ソーラ・プローブ」 …etc 【やってみよう!】 虹をつくってみよう PART4 太陽系 ・ 火星で生命の材料を発見! ・ 惑星を巨大プールに浮かべてみたら? ・ 「たこやき」「しじみ」「トトロ」これぜんぶ小惑星の名前 ・ 「はやぶさ2」が持ち帰ったのは水と生命の材料? ・ 美しい尾の彗星は、おしっこのにおいがする? ・ もし100メートルの小惑星が東京駅に落下したら? …etc 【やってみよう!】 金星を観察してみよう PART5 宇宙技術 ・ 交際宇宙ステーション(ISS)は地上からも見える ・ ISSの中はフリーフォールとおなじ ・ ISSは巨大なプラモデル? ・ 2050年、エレベーターで宇宙旅行が実現する? ・ 宇宙服はまるで1人乗りの宇宙船 ・ 宇宙ではどうやってお風呂にはいるの? ・ 宇宙に生身で放り出されても、1〜2分は生きていられる? ・ 宇宙では、おしっこが超高級品? …etc 【やってみよう!】 宇宙飛行士にもとめられる能力テストに挑戦しよう PART6 星と宇宙 ・ オリオン座はおねしょの星座だった? ・ オリオン座のベテルギウスが爆発間近!? ・ 金やプラチナの材料は、大昔に宇宙からふってきた? ・ ブラックホールに生きて入ると特異点にたどりつく ・ ふくらみ続ける宇宙はレーズンパン? ・ 宇宙飛行士は100分の1秒先の未来へ時間旅行をしていた! ・ 地球の住所は・・・ …etc 【やってみよう!】 自分だけの星座をつくろう
身近な惑星からはるか遠くの星雲まで、美しくダイナミックなビジュアルの中を、探検するように宇宙を学ぶことができる図鑑です。 ●迫力ある美しい星々の写真 宇宙望遠鏡や探査機など、最新の科学技術により撮影された迫力ある画像が大きく使われ、惑星・恒星や銀河を間近に見ているかのように、宇宙の魅力に触れることができます。2019年初めて撮影に成功したブラックホールの写真も掲載。 ●最新のデータに基づいた精密なCG 研究により明らかになってきた宇宙の姿を、最新の観測データと研究に基づいた精密なCGを使って、ビジュアルとともにわかりやすく解説しています。 ●宇宙での活動のようすや宇宙探査の最新機器を紹介 国際宇宙ステーションでの活動・実験の様子や、はやぶさ2などの最新の探査機について、写真やCG でくわしく知ることができます。
科学雑誌『Newton』が贈る、本格プレミアム図鑑シリーズ第2弾! Newtonが総力をあげて制作した美しくて楽しい宇宙図鑑です。 本書は、宇宙に関するさまざまなキーワードを、美しいビジュアルととともにわかりやすく解説した図鑑です。宇宙に関する豆知識やおもしろいコラムもたくさん収録しました。宇宙についてやさしい入門書がほしいという人から、もっと宇宙について詳しくなりたいという人まで、幅広く楽しめる1冊です。 本書ではまず、私たちの住む太陽系について紹介します。太陽や火星、土星など太陽系を構成する惑星たちから、彗星や太陽系の果てまで、美しいビジュアルとともに解説しています。 星雲や超新星爆発、ブラックホールなど、宇宙に関するキーワードを本やテレビで耳にする機会もあると思います。そんな身近なキーワードについても丁寧に紹介しています。 宇宙といえば、銀河も欠かせないテーマのひとつです。私たちの住む銀河系から宇宙の大規模構造まで、スケールの大きなテーマをたくさんとりあげています。 「宇宙が無から生まれた」という話を聞いたことがある人は多いと思いますが、宇宙の未来についてはどうでしょうか。ダークマターやマルチバースなど、宇宙論に関するキーワードについてもわかりやすく解説しました。 本書の最後では、これまで人類がなしとげてきた宇宙開発の功績を紹介しています。宇宙を観測する望遠鏡や探査機もとりあげました。新たに追加された資料編では、宇宙開発の歴史を俯瞰できる年表や地球上の望遠鏡マップ、宇宙探索に大きく貢献した科学者たちも紹介します。さらに最新の宇宙開発計画についても解説しています。 本書は、好評いただいたNewton大図鑑シリーズ『宇宙大図鑑』を増補・再編集したものです。新たな記事と巻末の資料編を追加し、内容をさらに充実させました。本のサイズも大きくなり、デザインも一新してさらに読みやすくなっています。 宇宙の魅力を、美しい画像やイラストとともにわかりやすく紹介し、さらにためになる小ネタやおもしろいコラムも満載した1冊です。 【Part1】 太陽系 太陽系/太陽/水星/金星/地球/月/日食と月食/火星/小惑星/木星/木星の衛星/土星/土星の衛星/天王星/海王星/冥王星と準惑星/太陽系外縁天体/彗星/流星/隕石/太陽系の果て/COLUMN 惑星の大きさくらべ 【Part2】 恒星 暗黒星雲と散光星雲/散開星団と球状星団/恒星/連星/恒星の一生/主系列星/褐色矮星/赤色巨星/惑星状星雲と白色矮星/超新星爆発/COLUMN ニュートリノ天文学/中性子星/ガンマ線バースト/ブラックホール/星雲・星団マップ/COLUMN ホワイトホール 【Part3】 銀河と銀河系 銀河の種類/渦巻銀河の構造/天の川銀河(銀河系)/渦状腕/ハロー/局部銀河群/銀河団/宇宙の大規模構造/銀河の衝突/クェーサー/活動銀河/COLUMN 銀河系のCTスキャン 【Part4】 宇宙の誕生と未来 ハッブル=ルメートルの法則/宇宙の歴史/無/インフレーション/ビッグバン/原子核の誕生/宇宙背景放射/マルチバース/ファーストスター/超大質量ブラックホール/重力波/原子銀河/太陽系の誕生/ダークマター/ダークエネルギー/反物質/太陽系の最期/銀河の終わり/ビッグフリーズ/ビッグリップ/ビッグクランチ/真空崩壊/COLUMN 鉄の星 【Part5】 宇宙探査と宇宙開発 正座と古代の宇宙観/天動説と地動説/望遠鏡の発明/宇宙開発の歴史/アポロ計画/国際宇宙ステーション/スペースシャトル/宇宙開発用ロケット/宇宙飛行士/火星探査/探査機/COLUMN はやぶさ2の偉業/地上望遠鏡/宇宙望遠鏡/加速器/系外惑星/系外惑星の探査法/宇宙開発の未来/COLUMN 地球外知的生命 【資料編】 宇宙開発年表/地上望遠鏡マップ/最新の宇宙開発計画/宇宙探索の先駆者たち
「星雲」,「系外惑星」,「ブラックホール」,「ビッグバン宇宙」など,どこかで聞いたことはあるけれど,しっかり説明するのはむずかしい宇宙のキーワードは,意外にたくさんあるのではないでしょうか。 本書では,大きな変遷をたどってきた「宇宙探求の歴史」,夜空に散らばって華々しい最期をとげる「星(恒星)の一生」,私たちに最も身近で観測がさかんに行われてきた「太陽系と星座」,宇宙の中でひときわ目立つ天体である「銀河」,そして天文学の発展を牽引している「宇宙観測の最前線」という,五つのテーマにわたって200個のキーワードを取り上げ,一つ一つ丁寧に紹介していきます。 本書を開けば,宇宙にくわしくなることまちがいなしです。ぜひご一読ください。 1 宇宙探求の歴史 1 エラトステネス 2 プトレマイオス(トレミー) 3 コペルニクス 4 地動説 5 ティコ・ブラーエ 6 星の城 7 ヨハネス・ケプラー 8 ケプラーの3大法則 9 ガリレオ・ガリレイ 10 望遠鏡 11 ガリレオ衛星 12 アイザック・ニュートン 13 プリンキピア 14 反射望遠鏡 15 ウィリアム・ハーシェル 16 宇宙モデル 17 アルベルト・アインシュタイン 18 一般相対性理論 19 重力レンズ 20 重力波 21 エドウィン・ハッブル 22 宇宙膨張の発見 23 ビッグバン宇宙論 24 宇宙背景放射 25 ジョージ・ガモフ 26 インフレーション理論 27 佐藤勝彦 28 アラン・グース 29 スティーブン・ホーキング 30 ホーキング放射 31 宇宙創生 32 子宇宙 33 宇宙の晴れ上がり 34 宇宙の年齢 35 ダークマター 36 ダークエネルギー 37 ブレーンワールド 38 宇宙の大きさ 39 宇宙の未来 2 華麗なる星の一生 40 暗黒星雲 41 散光星雲 42 散開星団 43 球状星団 44 オリオン星雲 45 星間物質 46 宇宙塵 47 宇宙線 48 ニュートリノ 49 分子雲 50 原始星 51 恒星 52 恒星間の距離 53 恒星の大きさの測定方法 54 恒星のエネルギー 55 恒星の一生 56 恒星の寿命 57 天体カタログ 58 メシエカタログ 59 星の種族 60 スペクトル型 61 主系列星 62 赤色巨星 63 褐色矮星 64 白色矮星 65 星の等級 66 実視等級 67 絶対等級 68 年周視差 69 星の明るさによる距離測定 70 光年 71 固有運動 72 MACHO(マッチョ) 73 惑星状星雲 74 変光星 75 セファイド 76 連星 77 新星 78 超新星 79 ガンマ線バースト 80 中性子星 81 ブラックホール 82 降着円盤 83 ブラックホールの中 84 ホワイトホール 85 ワームホール 3 太陽系と星座 86 天球 87 黄道 88 歳差 89 太陽系 90 太陽系の起源 91 太陽 92 コロナ 93 太陽風 94 フレア 95 彩層 96 プロミネンス 97 黒点 98 日食 99 月食 100 惑星 101 惑星現象 102 衛星 103 水星 104 金星 105 地球 106 月 107 月の満ち欠け 108 潮汐作用 109 レゴリス 110 月面探査レース 111 火星 112 小惑星帯 113 木星 114 イオ 115 エウロパ 116 土星 117 タイタン 118 エンケラドス 119 天王星 120 海王星 121 冥王星 122 準惑星および冥王星型天体 123 太陽系外縁天体 124 彗星 125 流星 126 隕石 127 惑星間空間 128 太陽系の果て 129 星座 130 星宿 131 黄道12星座 132 キトラ古墳天文図 133 星座と季節 134 ラグランジュ・ポイント 135 太陽日 136 恒星日 137 太陽時 138 恒星時 4 宇宙を彩る銀河たち 139 銀河 140 渦巻銀河 141 棒渦巻銀河 142 銀河系 143 渦状腕 144 バルジ 145 銀河系中心 146 ハロー 147 銀河系の起源 148 アンドロメダ銀河 149 マゼラン雲 150 だ円銀河 151 矮小銀河 152 局部銀河群 153 銀河団 154 おとめ座銀河団 155 銀河の大規模構造 156 銀河の衝突 157 銀河系の未来 158 クェーサー 159 活動銀河 5 宇宙観測の最前線 160 系外惑星 161 ホットジュピター 162 スーパーアース 163 トランジット法 164 ドップラー偏移法 165 グリーゼ667C 166 トラピスト1 167 世界の主な宇宙機関 168 探査機-1 アポロ計画 169 探査機-2 ボイジャー1号,2号 170 探査機-3 メッセンジャー 171 探査機-4 ビーナス・エクスプレス 172 探査機-5 あかつき 173 探査機-6 マーズ・サイエンス・ラボラトリー 174 探査機-7 ロゼッタ 175 探査機-8 ドーン 176 探査機-9 ジュノー 177 探査機-10 カッシーニ 178 探査機-11 ホイヘンス 179 探査機-12 ニュー・ホライズンズ 180 宇宙往還機 スペースシャトル 181 宇宙空間利用実験施設 国際宇宙ステーション 182 太陽観測機-1 SOHO 183 太陽観測機-2 STEREO 184 太陽観測機-3 ひので 185 宇宙望遠鏡-1 ハッブル宇宙望遠鏡 186 ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド 187 宇宙望遠鏡-2 スピッツァー宇宙望遠鏡 188 宇宙望遠鏡-3 ケプラー宇宙望遠鏡 189 宇宙望遠鏡-4 ハーシェル宇宙望遠鏡 190 宇宙望遠鏡-5 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 191 地上望遠鏡-1 アルマ望遠鏡 192 地上望遠鏡-2 ヨーロッパ南天天文台 193 地上望遠鏡-3 アタカマ宇宙論望遠鏡 194 地上望遠鏡-4 すばる望遠鏡 195 地上望遠鏡-5 ケック天文台 196 地上望遠鏡-6 TMT 197 地上望遠鏡-7 巨大マゼラン望遠鏡 198 地上望遠鏡-8 カナリア大望遠鏡 199 地上望遠鏡-9 500メートル球面電波望遠鏡 200 地上望遠鏡-10 野辺山宇宙電波観測所
最新画像で図解する『ビジュアル宇宙図鑑』全4巻の第1巻登場! 8つの惑星、太陽、月、彗星、小惑星、外縁天体30項目を豊富な画像とともに最新情報で詳しく解説。太陽系の現在(今)がよくわかる。続刊として『系外惑星と恒星系』、『星雲・星団』、「銀河宇宙」を発売予定。 8つの惑星、太陽、月、彗星、小惑星、外縁天体30項目を豊富な画像とともに最新情報で詳しく解説。太陽系の現在(今)がよくわかる。続刊として『系外惑星と恒星系』、『星雲・星団』、「銀河宇宙」を発売予定。 ビジュアル宇宙図鑑全4巻の構成 ビジュアル宇宙図鑑総論マップ 太陽系概観/太陽系の誕生/太陽/太陽の大気層/スーパーフレア/水星/水星 の新たなる素顔/金星/地球/地球の大気と磁気圏/月/火星と衛 星/火星の実態/火星表面/小惑星帯/小惑星ベスタ/地球接近天体/木星/ガリレオ衛星 /土星/土星の環/天王星/海王星/冥王星/外部太陽 系/彗星/クロイツ群 /流星群とダストトレイル/彗星・小惑星遷移天体/太陽圏をこえて 索引
近年急速に発展している天文宇宙科学の基礎知識と最新の調査研究のようすを、簡潔な解説と豊富なイラストで示したビジュアル図鑑 見開きでまとまった簡潔な構成と、適度にデフォルメされたイラストで、複雑なしくみやはたらきをわかりやすく学べる「イラスト授業シリーズ」第10弾。 太古から人類は天体を観察し、時間や暦、方角を読み取って生活に役立てるとともに、私たちの住む大地の形や天体との関係を探究してきました。本書は、古代から現代にいたるまでの観察・研究の積み重ねと科学技術の進歩によって、近年急速に発展している天文宇宙科学の基礎知識と最新の調査研究のようすを、簡潔な解説と豊富なイラストで示した、これまでにないビジュアル図鑑です。 〈本書の特長〉 (1)天文学の基礎知識から最新の宇宙探査の成果までを網羅 太陽系から銀河系、宇宙の大規模構造といった宇宙空間のしくみや運行、天体の一生などの天文学の基本的な知識と、ロケットや惑星探査機など最新技術を用いた宇宙探査の概要を紹介します。 (2)イラスト図解で直観的にわかる 言葉による説明では難解になりがちな天文学・宇宙科学にまつわる知識や技術、考え方をイラストや図表で視覚的に表すことによって、読者の理解を助けます。 (3)情報がコンパクトで読みやすい それぞれのテーマは見開き(2ページ)単位で簡潔にまとまっているので、興味関心に合わせてどこからでも、短い時間で読むことができます。 (4)コラム形式でさらに気軽に 各テーマは、導入と概要図解のほか、その他の関連情報からなる多彩なコラムを組み合わせた形で構成されているので、長々とした文章を読む必要がありません。 (5)科学教育や学び直しにも役立つ 中学・高校の理科科目で学ぶ天文学分野を押し広げた内容なので、学校での学習の補助・補完、大人の学び直しにも活用できます。 〈各章の主な内容〉 第1章 地球から見る宇宙 第2章 太陽系 第3章 恒星 第4章 銀河を越えて 第5章 宇宙探検 古代から現代にいたるまでの観察・研究の積み重ねと科学技術の進歩によって、近年急速に発展している天文宇宙科学の基礎知識と最新の調査研究のようすを、簡潔な解説と豊富なイラストで示した、これまでにないビジュアル図鑑。 《目次》 第1章 地球から見る宇宙 私たちの宇宙 空を見上げて 地球の1年 夜空に輝く天体 星座 夜空の案内図 望遠鏡 大型の望遠鏡 光のスペクトル 宇宙から飛来する岩石 宇宙から飛来する粒子 地球外生命を探す 第2章 太陽系 太陽系の天体 太陽系の誕生 太陽 太陽の活動周期 地球 月 地球と月 水星 金星 炎熱の惑星 火星 火星の氷冠と火山 小惑星 ケレスとヴェスタ 木星 木星の気象 イオとエウロパ ガニメデとカリスト 土星 土星の環 タイタン 天王星と海王星 冥王星 カイパーベルト 彗星とオールトの雲 第3章 恒星 恒星の分類 恒星の輝き 星の誕生 星雲 星団 多重星と変光星 星と星の間 太陽系外惑星 もう1つの地球を探して 宇宙に生命は存在するか 恒星の一生 赤色巨星 惑星状星雲 白色矮星 超巨星 爆発する星 パルサー ブラックホール 第4章 銀河を超えて 天の川銀河 天の川銀河の中心 マゼラン雲 アンドロメダ銀河 局所銀河群 渦巻銀河 楕円銀河 矮小銀河 活動銀河 銀河の衝突 銀河団と超銀河団 ダークマター 宇宙の姿 宇宙から来る光 時空 過去を見るということ 膨張する宇宙 宇宙はどこまで見える? ビッグバン 最古の光 物質の始まり 星と銀河の出現 宇宙の未来 第5章 宇宙探検 宇宙へ ロケット 再使用型ロケット 人工衛星の軌道 いろいろな人工衛星 宇宙から見る地球 望遠鏡を宇宙へ ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙プローブとオービター 宇宙での推進力 軟着陸 有人宇宙船 宇宙服 月面着陸 スペースシャトル 宇宙ステーション 別の天体への着陸 火星を進むローバー 惑星グランドツアー 巨大惑星の観測 冥王星を追って 近未来の宇宙旅行 索引 謝辞
本書は,太陽系に関するさまざまなキーワードを,ビジュアルとともにわかりやすく解説した図鑑です。太陽系についてやさしい入門書がほしいという人から,もっと太陽系について詳しくなりたいという人まで幅広く楽しめる1冊です。 私たちの住む地球は,太陽系を構成する惑星の一つです。太陽系が誕生したのは今からおよそ46億年前だと考えられています。太陽のまわりには八つの惑星がまわっています。水星,金星,地球,火星,木星,土星,天王星,海王星です。かつて惑星の一つだった冥王星は,2006年に「準惑星」に分類されました。 太陽系は,太陽と惑星,準惑星だけで構成されているわけではありません。太陽系とは「太陽と,そのまわりをまわっている天体すべて」です。直径数メートルの岩石も,太陽のまわりを数百年かけてまわる彗星も,太陽系に含まれます。そして,これら太陽系の天体は46億年前,ほぼ同じころにつくられたと考えられています。太陽系には,想像を超える広がりと,気が遠くなるほど長い歴史があるのです。 本書は,現在の太陽系を構成する天体はもちろんのこと,太陽系のなりたちから最期までを紹介しています。それでは私たちの住む太陽系の世界をどうぞお楽しみください! 0 ギャラリー 月と太陽 水星最大のクレーター 火星の地表 木星の北半球 太陽光を受けて輝く土星 1 太陽系の姿 惑星の軌道 ① 惑星の軌道 ② 太陽系の惑星/衛星 天体の大きさ 惑星の密度と種類 太陽系の大きさ COLUMN 惑星の動き 2 太陽 太陽の基本データ 太陽の構造 太陽の内部 太陽活動の影響 太陽観測衛星 COLUMN 太陽黒点 3 地球と月 地球の基本データ 海と陸 地球の姿 大気の循環 海洋大循環 地軸の傾き 月の基本データ 月の成り立ち 月の満ち欠け 潮汐 月食/日食 月面着陸 月の観測 COLUMN 月の軌道 4 地球型惑星 水星の基本データ 水星の地形 水星探査 金星の基本データ 金星の大気循環 金星の溶岩流 金星探査機 ① 金星探査機 ② 火星の基本データ 火星の水 火星の地形 火星探査機 ① 火星探査機 ② 火星の衛星 COLUMN 探査機のカメラ 5 巨大ガス惑星,巨大氷惑星 木星の基本データ 大赤斑 木星のオーロラ 木星のリング 木星の衛星 ① 木星の衛星 ② 木星の衛星 ③ 土星の基本データ 土星のリング 土星の衛星 ① 土星の衛星 ② 土星の衛星 ③ 天王星の基本データ 天王星の自転軸 天王星の衛星 海王星の基本データ 海王星と衛星 COLUMN 地軸の傾き 6 準惑星と小惑星,彗星 天体の分類 冥王星 冥王星の探査機 冥王星の地表 準惑星 小惑星 小惑星探査機 ① 小惑星探査機 ② 太陽系外縁天体 彗星と流星と隕石 太陽系の果て COLUMN 太陽圏脱出 7 太陽系の成り立ちと終わり 宇宙の誕生 太陽と星の形成 太陽の誕生 原始惑星の誕生 岩石惑星とガス惑星 太陽の生涯 ① 太陽の生涯 ② 太陽の生涯 ③ 太陽の生涯 ④ COLUMN 超新星爆発
ブラックホールの画像、「はやぶさ2」の情報など、最新の天文情報が満載!スマホで映像や3DARが見られる。 世界初のブラックホールの画像、小惑星「リュウグウ」から帰還した「はやぶさ2」の情報、また最新の宇宙探査による惑星の最新画像などを満載した、いちばん新しい地球・宇宙図鑑。スマホで「はやぶさ2」の映像や、3DARが見られる。
宇宙のおもしろ知識が詰まった図鑑。ユーモアたっぷりのネコたちと学ぶ、宇宙の世界へようこそ! ・太陽の表面はとっても熱くてダイヤモンドも蒸発してしまう! ・金星では1日のほうが1年より長い! ・ブラックホールに落下した物体はみんなスパゲッティのように細長くなってしまう! などなど、宇宙のおもしろ知識が詰まった図鑑。ユーモアたっぷりのネコたちと学ぶ、宇宙の世界へようこそ! おどろきの宇宙/地球の外にはなにがある?/光年―宇宙をはかる/はじまりはビッグバン/太陽/日食/惑星/水星/金星/地球/月/火星/小惑星帯/木星/土星/天王星/海王星/準惑星/メテオロイド、流星、隕石/彗星/恒星/近くにある恒星/銀河/天の川銀河/銀河群と銀河団/ダークマターとダークエネルギー/きみょうな天体/太陽系外惑星/ブラックホール/宇宙開発競争/宇宙探査/宇宙でくらす/生命体をさがして/宇宙の未来/用語集/もっと知りたいときは/さくいん
「え~マジで!」と驚くかもしれません。「おもしろい」笑ってしまうかもしれません。もしかすると、果てしない宇宙の大きさに気が遠くなるかもしれませんが、それもまた宇宙の楽しさです。さあ、一緒に愉快な宇宙の旅に出かけましょう。 -「はじめに」より
"合格のために欠かせない知識のみに絞って完全網羅 過去の中学入試理科の問題を分析し、天体、地質、気象の分野からよく出題される項目を厳選して掲載した「中学入試のための図鑑」です。 優先度がはっきりしているので効率的 入試問題での出題回数の分析結果に基づき、出題頻度を★マークの数で表しているため、優先して暗記したい項目が明らかです。また重要用語や覚えておきたい箇所は赤の太字で示しているため、受験直前の用語確認などにも使えます。 購入者限定の無料Webドリル 本書の重要用語の確認ができる『復習ドリル』を無料でダウンロードできます。ご購入された方は、下記のリンクからアクセスしてください。ログイン方法は本書の帯に記載しています。 選りすぐりの入試問題をまとめた別冊問題集付 学習した知識を活用して取り組める良問を揃えた別冊問題集です。さらにそれぞれの入試問題をZ会の精鋭講師が解説した授業映像も配信しています。 Z会Webサイトで試聴動画も用意していますので、ぜひご覧ください。
宇宙は不思議がいっぱい! 宇宙用語や宇宙クイズ満載の公式イラストブック 文/スペースアカデミー 監修/日本宇宙少年団による宇宙用語や宇宙クイズも満載! 「ごきげんぱんだ」「こねずみ」など、かわいらしくユーモラスで、人間味あふれるキャラクターを描くにしむらゆうじが作・絵を手掛けるまんが「宇宙なんちゃらこてつくん」の公式イラストブックが初登場。
「ど文系」でも楽しく読める! 一番わかりやすい宇宙の本 知りたい!…けどむずかしそうな宇宙のあれこれ。 素朴な疑問をきっかけに、イラスト&図解でわかりやすく紹介! 【テーマ例】 ・宇宙の果てはどうなってる? ・星の色はなぜ違うの? ・太陽があるのにどうして宇宙は暗い? ・無重力ってどんな状態? ・重力の小さな星でジャンプするとどうなる? ・星の最後ってどうなるの? ・ブラックホールってなに? ・宇宙は膨張する、って何? ・太陽はなぜ燃え続けているのか? ・太陽の最期はどうなる? ・月はなぜ地球のまわりを回る? ・流れ星はなぜ流れる? ・宇宙の広がりには濃淡がある? ・宇宙飛行士にはどうやったらなれる? ……など 1章 宇宙に関する知りたいあれこれ 2章 太陽系の疑問あれこれ 3章 宇宙にまつわる技術と最新研究 4章 明日話したくなる宇宙の話