【2025年】「河合隼雄」のおすすめ 本 100選!人気ランキング
- ユング心理学入門: 〈心理療法〉コレクション I (岩波現代文庫 学術 220 〈心理療法〉コレクション 1)
- 無意識の構造 (中公新書 481)
- こころの処方箋 (新潮文庫)
- 心のトリセツ「ユング心理学」がよくわかる本 (PHP文庫)
- 子どもの宇宙 (岩波新書 黄版 386)
- マンガユング深層心理学入門 (講談社+アルファ文庫 F 15-1)
- 父親の力 母親の力―「イエ」を出て「家」に帰る (講談社+α新書)
- ユング心理学と仏教 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション V) (岩波現代文庫 学術 224 〈心理療法〉コレクション 5)
- 子どもと悪 (岩波現代文庫〈子どもとファンタジー〉コレクション 4)
- ユング心理学入門
男の子も、泣いてもええんよ どんぐりころころ 青山の周ちゃん みそしるサンタ 怪傑黒頭巾 川へ行こう クライバーさん 秘密基地 あづまはや 作文はお得意 かもめの水兵さん 夜が怖い 来てくれる 『泣き虫ハァちゃん』のこと 苦しみに寄り添う、ハァちゃんの涙 泣き虫ハーチャンの想い出
猿蟹合戦とは何か.国語入試問題必勝法.時代食堂の特別料理.靄の中の終章.ブガロンチョのルノアール風マルケロ酒煮.いわゆるひとつのトータル的な長嶋節.人間の風景
秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 「ものの見方・考え方」を、人気四コマまんが家・秋月りす氏のマンガ77編を楽しみながら身につけられる,画期的な本。心理学と論理学をベースに全くの一般人向けに書かれた「思考」の本。 秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。 初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 自分の周囲の人や種々の問題について,正確に理解し,自分の力で考え,適切な判断をしていくのがクリティカルな態度であり,その思考である。クリティカル思考は複雑化した現代社会に適応していく上でも必要となろう。本書では,ユーモアあふれる4コマ漫画を題材にわかりやすく楽しく身につけてもらうことをめざした。 はじめに 本書はこう読もう 序章 クリティカル思考とは ●「クリティカル」の意味 1.クリティカルに原因を推論する 2.クリティカルに何かを判断する 3.クリティカルに情報を選択する 4.クリティカルにいろいろ考える ●クリティカル思考の定義 1.クリティカル思考とは 2.事実と意見を分ける――クリティカル思考のための準備 3.議論を分析する――クリティカル思考のための第一歩 1章 推論の仕方は妥当か ●クリティカルに推論するとは? ●クリティカルに推論するやり方 1.あてはまらない例はないか? 2.一緒に変化するか? 3.四分割表で考える 4.四分割表「的に」考える 5.共通点と相違点に着目すれば 6.一致と差異に組織的に着目する 7.誰のせいかを考える 8.誰のせいかを「じっくり」考える ●因果関係を検討する上での留意点 1.一つの結果はいろいろな原因から生じる(1) 2.一つの結果はいろいろな原因から生じる(2) 3.一つの結果はいろいろな原因から生じる(3) 4.一つの結果はいろいろな原因から生じる(4) 5.一緒に変化したら因果関係と言える? 6.結果が原因で結果をひきおこす? 7.偶然という可能性も忘れずに 8.こうなることは初めから分かっていた? ●前後論法のもつ罠 1.変化したのは何のせい? 2.他にも出来事がなかった? 3.時間がたっただけじゃないの? 4.極端な状態はもとに戻る ●間違った議論のいろいろ 1.理由が理由になってるの? 2.あんなヤツに何が言えるんだ? 3.お前なんか簡単に倒せるよ 4.似てるからきっと同じだよ 5.そのままどんどん転がっていく? 6.シロじゃなければクロだ! 7.経験者は正しい? 2章 根拠としての「事実」は正しいか ●クリティカルに「事実」を検討するとは? ●事実検討の基本的スタンス 1.あなたの常識が一般の常識? 2.体験談そのものは事実だとしても…… 3.記憶とは事実とは限らない 4.情報の歪み方にはパターンがある 5.専門家の意見だから信じるの? 6.数字なら信用できる? ●スキーマによる事実の歪み 1.スキーマを通してものを見る 2.スキーマは情報をつなぎ,意味づけるための枠組み 3.スキーマによって同じ情報が違う意味にもなる 4.スキーマは未知・未確認の部分を埋める 5.スキーマは情報の取捨選択をガイドする 6.スキーマを見直すか,スキーマにこじつけるか ●偏った事実を「事実」とする過ち 1.一部分の事実から全体を推測する 2.偏ったサンプルが誤った結論をつくり出す 3.先入観に合う事実を見つけ出す 4.当たってないケースには注意が向きにくい 5.めだつ×めだつ=関連? 6.一面性の出来事に注意 7.欲しい情報だけを集め,欲しくない情報は無視するバイアス 8.反証となりうる情報も探せ ●「事実そういう人か」の検討 1.人を見るときのスキーマに気づこう 2.型にはまった固定観念 3.身近な人はさまざまだけど,遠い人は一くくり 4.そういうことをしたのはそういう人だから? 5.状況でもあり,個人でもある……かも 6.行為者と観察者の視点は違う 7.役割と個人は必ずしも同じではない 3章 クリティカルシンカーへの道 ●クリティカルシンカーの特性 1.クリティカルシンカーはものごとを疑う 2.クリティカルシンカーは思考の落とし穴を知っている 3.クリティカルシンカーは柔軟である 4.クリティカルシンカーは客観的である 5.クリティカルシンカーは単純化しない 6.クリティカルシンカーはあいまいさに耐える ●クリティカルに生活しよう 1.ものごとを他の面からもみるためには 2.ポジティブ思考に気をつけよう 3.後知恵から脱却するためには 4.要するにマインドフル 5.ちょっとクリシン――ちょっとクリティカルシンキング 6.あっからクリシン――「あっ」から始めるクリティカルシンキング 7.ユーモア精神で行こう!! おわりに──今日から始めるクリティカル思考 本書を読んだ人のための今後の読書案内 秋月りすから一言
ピア・ラーニングとは 必要な援助を求める 人と比べ合って学ぶ ピアとかかわる動機づけ 何をめざして学ぶか ピアとともに自ら学ぶ 「一人で読む」を超えて 子どもはピアに援助をどう求めるか 協同による問題解決過程 ピアを介した概念変化のプロセス メタ認知におけるピアの役割 協同による教育実践の創造 日本語教育におけるピア・ラーニング 発達に遅れや凸凹のある子どもの協同 豊かな学びあいに向けて
学習と動機づけに関する心理学の視点から,教育実践における指導の方法や技術を包括的に捉える。自己調整学習をはじめ,自ら学ぶ意欲,協同学習の技法など,具体的な研究知見を,教育の現場とのつながりをもたせたわかりやすい表現で紹介。教職課程科目「教育方法・技術論」や「教育の方法と技術」等での使用を想定して編纂。 ◆主な目次 序章 児童生徒の学びを支える指導 第1章 学力の分類と指導 第2章 教育における目標 第3章 教室文化と学習規律 第4章 授業における教授方法 第5章 授業における指導の技術 第6章 学習意欲を促す指導 第7章 仲間との協同による学習 第8章 自律的な問題解決を促す指導 第9章 ICTを用いた指導方法 第10章 授業外の学習の指導 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 第13章 教育における評価と学習 第14章 テストの作成と運用 終 章 自ら学び続ける教師を目指して ◆執筆者一覧(執筆順) 伊藤 崇達 編者 序章,第3章 中谷 素之 編者 序章,第6章 岡田 涼 編者 序章,第13章 深谷 達史 群馬大学大学院教育学研究科 第1章 進藤 聡彦 山梨大学大学院総合研究部 第2章 小林 寛子 東京未来大学モチベーション行動科学部 第4章 犬塚 美輪 大正大学人間学部 第5章 瀬尾美紀子 日本女子大学人間社会学部 第7章 梅本 貴豊 京都外国語大学総合企画室 第8章 髙橋麻衣子 日本学術振興会/東京大学先端科学技術研究センター 第9章 篠ヶ谷圭太 日本大学経済学部 第10章 植阪 友理 東京大学大学院教育学研究科 第11章 田爪 宏二 京都教育大学教育学部 第12章 鈴木 雅之 昭和女子大学人間社会学部 第14章 塚野 州一 編者 終章 序章 児童生徒の学びを支える指導 1.指導と学習 2.自己調整学習の視点 3.本書のねらいと構成 第1章 学力の分類と指導 1.学力観の変遷 2.学力とは 3.学力を育てる 第2章 教育における目標 1.教育目標の特徴 2.教育目標と授業の構成 3.教育目標と授業の実際 第3章 教室文化と学習規律 1.文化や風土としての教室 2.教室文化を支えるもの 3.自ら学ぶ学習規律の育成に向けて 第4章 授業における教授方法 1.発見学習 2.受容学習 3.その他の教授方法 第5章 授業における指導の技術 1.授業が「わかる」とはどういうことか 2.説明する技術 3.発問する技術 4.学び方を示す技術 第6章 学習意欲を促す指導 1.学習意欲とは 2.学習意欲を促す指導 3.21世紀型学力と動機づけ 第7章 仲間との協同による学習 1.仲間との協同による学習 2.協同による学習効果とその仕組み 3.協同による学習指導を考えるために 第8章 自律的な問題解決を促す指導 1.課題探究と問題解決 2.PBLとは何か 3.PBLの活用 第9章 ICTを用いた指導方法 1.教育場面におけるICTとは 2.知識の習得・理解の深化を促すICT 3.協調学習を支援するICT 4.学習者の能力を補償するICT 第10章 授業外の学習の指導 1.授業外学習の重要性 2.学習習慣の定着に向けて 3.予習の指導 4.復習の指導 5.授業外学習の指導のポイント 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導――個別学習指導(認知カウンセリング)から一斉授業まで―― 1.教師の専門性としての「子どものつまずき」をみとる力 2.個別学習を通じた学習上のつまずきへの対処――認知カウンセリング 3.学習上のつまずきを診断するテストとその活用 4.学習上のつまずきを一斉指導に生かす――「教えて考えさせる授業」 5.結びにかえて――ATIを越えた新たな個に応じた指導を目指して 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 1.心身の障害と教育 2.発達における障害の理解 3.学習場面における障害の理解と支援 4.対人関係における障害の理解と支援 5.障害のある児童生徒の理解と関わり方の姿勢 第13章 教育における評価と学習 1.教育評価とは 2.評価の基準 3.評価の主体 4.評価の時期 5.新しい評価をめぐって 第14章 テストの作成と運用 1.テストに期待される役割 2.テストによる学力の測定 3.テストの実施が学習者に与える影響 4.テストのフィードバック 5.テストに対する学習者の知識・認識とインフォームドアセスメント 終章 自ら学び続ける教師を目指して 1.これからの社会と求められる教師像 2.近年の学習心理学とメタ認知 3.メタ認知を活かした学習理論――自己調整学習 4.省察のもう1つの意義
言葉との出会い 梅棹忠夫さんのこと 鶴見俊輔さんとの出会い 藤岡喜愛さんを偲んで 井筒俊彦先生を悼む 川瀬敏郎さんの美の世界 賢治と明恵 C・G・ユング ジャン=ピエール・ランパル ニジンスキー 本とおはなし 聖の青春 トオイと正人 『うつほ物語』のなかの女性像 取り替え子 ユングとアプラクサス 皇后さまの講演録を読んで 大人にすすめたい「子どもの本」 子どもの本雑感 失われた居場所 子どもの幸福 今日はわが身 子どもにとっての友だち 逸脱行動の意味するもの 私たちは未来を見ます 言葉が熟すのを待つ 子どもの心をつかむということ 求められる教師の力 家族の未来 「わが家の儀式」の創造 自立と孤立 現代日本の父親 「父性」を創造せよ 「くるたのしい」子育て 子育てを楽しむために 児童文学における家族 変化しつつ変化しないもの 煙草をすう男 あいまいについて 「グッドハート」の移植 こころの時代を生きるために 巡礼と巡回 サンフランシスコの風
葛藤に適切に対処し、円援に解決することは精神衛生上も社会適応上も重要な課題です。葛藤解決は円滑な社会生活を送るために必須のスキルなのです。本書は、社会的葛藤について長年研究を重ねてきた著者が、学術的根拠を示しながら葛藤解決を困難にする心理的障壁の正体を明らかにし、これを打ち破る方策を検討していきます。 1 社会的葛藤と紛争の社会心理学 2 社会的葛藤解決の心理的障壁-認知のバイアス 3 認知バイアスの背後にあるもの 4 社会的葛藤と感情 5 社会的葛藤解決の心理社会プロセス 6 社会的葛藤と人間関係 7 社会的葛藤解決における個人特性
「適応」と「マイクロ-マクロ関係」をキーワードに,統合的な視点から「人間の社会性」を追究。 新しい研究知見を加えて刷新。 集団に組み込まれた個人を基礎に,「適応」と「マイクロ-マクロ関係」をキーワードとして,統合的な視点から「人間の社会性」を追究した,新しい社会心理学のテキスト。行動・実験経済学や社会神経科学等,10年間の研究知見を加えて,内容を刷新。 序 章 「人間の社会性」をどう捉えるか? 第1部 集団生活と適応 第1章 社会的影響過程 第2章 社会的交換 第3章 グループとしての協調行為 第4章 社会環境と適応行動 第2部 適応を支える認知 第5章 社会的認知のメカニズム 第6章 集団間認知とステレオタイプ 終 章 統合的な社会心理学に向けて
意見を異にする人々の社会が一つの選択を迫られたとき,どういう「きめ方」が望ましいか.本書は,投票のパラドックス,アロウの一般可能性定理などを楽しい具体例と簡単な図表で説き明かし,倫理社会の構築をめざす社会的決定理論を意欲的に提言する. はしがき 序章 「どうしたらいいと思う?」 I 投票による決定 II 民主的決定方式は存在するか III 個人の選好に対する社会的規制 IV 個人の自由と社会の決定 V ゲーム理論と社会道徳 VI 「公正な立場」からみた社会的決定の論理 VII 平等な社会と個人の倫理性 VIII 多様性の中に調和を
読むこと・書くこと 「うさぎ穴」の意味するもの 児童文学の中の「もう一人の私」 アイデンティティの多層性 少年の内界の旅 『はてしない物語』の内なる世界 少女の内界のドラマ 『グリム童話集』を読む 瀕死体験と銀河鉄道 宮澤賢治の死生観 『ぼんぼん』とトリックスター ファンタジーの素晴らしさ 大人になることの困難さ 長新太の不可解 現実の多層性 児童文学のすすめ 小学四年生 子どもの知恵に学ぶ 観覧車 子どもとファンタジー
犯罪は社会学的な要因によって発生するものであり,生物学的な要因に着目することは不必要かつ不道徳であるという思い込みに長らく支配されていた。本書は近年急速に発展している生物学的犯罪学の成果を,行動遺伝学,進化理論,犯罪性向の生物学的特徴,分子遺伝学,環境の影響等の面から,多岐にわたって紹介。 序文 著者の覚書 第1章 生物学と犯罪の序論 犯罪原因の異質性 犯罪に関する2つの生物学的視座 生物学的分析のレベル 環境的要因 第2章 犯罪性向の遺伝 一卵性双生児と犯罪 遺伝率係数の解釈の仕方 行動特徴に対する遺伝の影響を推測する 行動遺伝研究デザインにおける遺伝の影響と環境の影響の推定 Mednickによる犯罪に関する養子研究 発達的視点 精神障害と犯罪性 結論 第3章 犯罪を進化から見る 人間行動と進化に関するものの見方 雌雄淘汰と犯罪における性差 生活史,性的選択,年齢-犯罪曲線 血縁淘汰と犯罪 個人差と進化 進化の視座:結論 第4章 体は語る? 生物学的特徴と犯罪性向 犯罪性向の生理学的根拠の知見 犯罪の生物学的検査についての結論 第5章 犯罪遺伝子? 分子遺伝学と犯罪性向 分子遺伝学への導入 遺伝子と行動特性の決定 行動特性に関する遺伝子の発見方法 犯罪性向に関係する特定遺伝子 結論:遺伝子から犯罪性向へ 第6章 遺伝学の知見に照らして環境的影響を考える 社会階級と犯罪 友人グループ,ギャング,犯罪 遺伝子型と環境の交互作用 犯罪率の歴史的変化 結論 第7章 将来のために:刑事司法政策と倫理的懸念に対する意味 医療モデル 対 刑事司法モデル 将来の特徴を予測するための生物学的マーカーの利用 優生学の名において 刑事司法システムは,なぜ科学に基づいていないのか 結論 Column 2.1 子どもがもっとも攻撃的なのはいつか Column 2.2 精神病と無差別殺人者 Column 3.1 男性の攻撃性は,世代を経てどれだけ強くなるか Column 5.1 遺伝子からたんぱく質へ Column 5.2 法医学的分析(Forensic Analysis) Column 5.3 伝達不平衡テスト
犯罪を続ける人とやめられる人を対象に、犯罪からの離脱とは何かを探求したリヴァプール犯罪離脱研究の成果。離脱の定義から犯罪を繰り返すリスク要因、そして犯罪から離脱している人びとの物語をもとに、いかにして立ち直りを促進するかの方策を提示する。 日本語版への序文 監訳者はしがき 犯罪者処遇のポジティブシフト 目次 謝辞 序文 はじめに 「普通の」犯罪者と私たち 前にある道 何がわかったのか 本書の構成 最後の警告 第Ⅰ部 犯罪からの離脱を解析する 第1章 犯罪からの離脱を定義する 犯罪からの離脱とは何か 犯罪からの離脱に関する説明 実証主義的アプローチを補完するもの:立ち直りの現象学 第2章 リヴァプール離脱研究 離脱とセルフ・ナラティヴ:その論理的根拠 離脱の物語を探し出す データ収集 データ分析 第Ⅱ部 レンガの壁についての二つの視点 第3章 標本の予後:悲惨 弱点1 犯罪を形成する特徴 弱点2 犯罪の背景要因 弱点3 犯罪を生み出す環境 累犯の構造 第4章 非難の脚本を読む 逸脱へと運命づけられて 選択の重みからの逃避 幸福の追求 犯罪者の賢さ 第5章 やり直す:回復のレトリック 「本当の私」 私(I)、自分(Me)、ソレ(It) 自分の「自己」を回復する 悲観的楽観主義:「悪から善を」つくる 自分の目的を見つける 知恵を取り戻す 第Ⅲ部 応用神話学 矯正の根本 維持を支援する 第6章 仕事、生成性、そして再生 生成的な脚本は、どのように「作用する」か 自己を原因として経験する 生成的な手ほどきを制度化する 第7章 罪は我にあり:恥、責任、そして中核自己 過去の犯罪経歴の説明 「本物」の犯罪者たち 罪を憎んで、人を憎まず 言い訳と私たち 第8章 回復の儀式 「私(I)」の復活 燃え尽きるか、燃え上がるか 回復を認識する 結語 補遺 方法論に関する追加的ノート 内容分析の方法論 サンプリングに関する考慮 監訳者あとがき 犯罪者の語りを伝える貴重資料 参考文献 索引