【2024年】「戦争史」のおすすめ 本 142選!人気ランキング

この記事では、「戦争史」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実 (中公新書)
  2. それでも、日本人は「戦争」を選んだ (新潮文庫)
  3. 「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム
  4. 日本人のための第一次世界大戦史 (角川ソフィア文庫)
  5. 日清戦争 (戦争の日本史19)
  6. 増補新版-補給戦-ヴァレンシュタインからパットンまでのロジスティクスの歴史 (単行本)
  7. 永遠の0 (講談社文庫)
  8. ガラスのうさぎ (フォア文庫 C 170)
  9. 日清・日露戦争: シリーズ 日本近現代史 3 (岩波新書 新赤版 1044 シリーズ日本近現代史 3)
  10. 角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 15 戦争、そして現代へ 昭和時代~平成
他132件
No.5
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No.7
77
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この本は、主人公の祖母が亡くなった時に祖父からある事実を知らせれます。自分は主人公たちの本当の祖父ではないということを・・・。彼は終戦間近の神風特攻隊で戦死したということを・・・。彼は、とても優秀な戦闘機乗りであったが、とても臆病だったという事実が出てくる。だが、なぜそのように臆病な人が神風特攻隊として、戦死したのか。「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために。」そう言い続けた男は、なぜ、自ら零戦に乗り込み、命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが、臆病者。想像と違う人物に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくるーーー。記憶の片方が揃うとき、明らかになる事実とは。涙なしには読めない、永遠の名作。
No.8
77
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No.10
77

戦争、そして現代へ : 昭和時代~平成

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No.13
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No.14
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No.15
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No.16
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No.17
70
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No.18
70

戦後も繰り返される、日本を「悪者」にするための宣伝-。いま私たちに求められているのは、決して感情的になることなく、常に相手に敬意を持ちながら、正々堂々と「事実」を主張すること。そのために必要な「戦争の真実・本当の歴史」を、この1冊に完全収録。 第1章 なぜ日本は戦争を始めたのか 第2章 なぜアジアの人々ではなく、西欧の国々と戦ったのか 第3章 日本は本当に「悪いこと」をしたのか 第4章 日本による戦争犯罪の真実 第5章 靖国と戦犯と同志たち 第6章 物事の本質を見抜き、しっかりと主張する

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No.19
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No.20
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No.22
70
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No.23
70
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No.24
70
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No.25
68
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No.26
68

第二次世界大戦 : 一九三九~一九四五年

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No.29
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No.30
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No.31
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No.32
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No.33
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奥のほそ道

リチャード・フラナガン
白水社
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No.35
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No.36
67

小学一年の時から戦争だった長崎のまちで、戦艦武蔵の雄姿に胸おどらせた少年は、やがて軍事教練、勤労動員、空襲と戦争の渦にまきこまれる。そして15歳の夏、惨劇は起こった。今こそ語りたい、あの日に見た地獄のこと、死んでいった同級生や家族のこと。21世紀を生きていく人々への被爆者からのメッセージ。 1 ナガサキを知っていますか 2 小国民と戦艦「武蔵」 3 戦争している国の中学生 4 一九四五年八月九日 5 われわれの8.9 6 爆心地をこえて 7 再び爆心地へ 8 ナガサキ・デイ・アフター

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No.37
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No.38
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No.39
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戦争の世界史(上) (中公文庫 マ 10-5)

ウィリアム・H・マクニール
中央公論新社
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No.40
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おばあちゃんの願い 原爆詩集

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No.41
67
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No.42
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No.43
66

内戦で萌芽し、独ソ戦を勝利に導き、冷戦時、アメリカと伍した、最強のソフト。現代用兵思想の要、「作戦術」とは何か? ソ連の軍事思想研究、独ソ戦研究の第一人者が解説する名著、待望の初訳。 作戦術(Operational Art)とは? ソ連は、第二次世界大戦前に、画期的な用兵概念である「作戦術(Operational Art)」を世界で初めて明確に定義し言語化することに成功。この作戦術は、独ソ戦においてソ連軍の勝利に貢献した。そしてアメリカ陸軍も、ベトナム戦争での敗北を機に、この「作戦術」の概念を自軍の軍事ドクトリンに導入。湾岸戦争で勝利を収める大きな原動力となった。 現在、世界の主要国の軍隊では、この「作戦術」という用兵概念はすでに常識となっている。 前書き(米陸軍参謀総長 カール・E・ヴオノ) 序文(サンドハースト王立陸軍士官学校 クリストファー・ドネリー) 著者による序文 第一章 ソ連の戦争研究  歴史と戦争/軍事ドクトリン/ミリタリー・サイエンス/ミリタリー・アート/軍事戦略/作戦術/戦術 第二章 作戦術の特質 作戦術の起源 作戦術の発展 縦深作戦の出現 戦争によるテスト 軍事における革命と作戦 作戦レベルの再現出と縦深作戦の再生 第三章 作戦の枠組み 任務(使命) 領域 行動 部隊  作戦戦略級大規模部隊-正面軍/作戦級大規模部隊-軍/作戦戦術級大規模部隊-軍団/作戦級中規模部隊/作戦戦術級中規模部隊/戦術級中規模部隊 結論 第四章 ソ連作戦術の形成期〔一九一七~一九四一年〕 導入 内戦とレーニン主義に基づく軍事ドクトリン〔一九一七~一九二一年〕  情況/ドクトリン/戦略/作戦/戦術 社会主義者の軍事ドクトリンの進化〔一九二一~一九二九年〕  情況/ドクトリン/戦力組成/戦略/作戦術/戦術 軍隊の技術的再建と縦深作戦の理論〔一九二九~一九三七年〕  情況/ドクトリン/戦略/作戦術/戦術/戦力組成 ソ連軍幹部の危機〔一九三七~一九四一年〕  情況/戦略/作戦術/戦術/戦争前夜 第五章 大祖国戦争と作戦術の成熟〔一九四一~一九四五年〕 陸軍の悲劇と再生〔一九四一~一九四二年〕  情況/戦力組成/ドクトリン/戦略/作戦術/戦術/結論 転換期の陸軍〔一九四三年〕  情況/戦力組成/戦略/作戦術/戦術/結論 戦勝〔一九四四~一九四五年〕  情況/戦力組成/ドクトリン/戦略/作戦術/戦術/結論 第六章 作戦術と軍事における革命 最後のスターリン時代〔一九四三~一九五三年〕  情況/ドクトリン/戦力組成/戦略/作戦術/戦術/結論 核の時代と軍における革命〔一九五三~一九六八年〕  情況/ドクトリン/戦力組成/戦略〔一九五三~一九六〇年〕/作戦術と戦術〔一九五三~一九六〇年〕/戦略〔一九六〇~一九六八年〕/作戦術〔一九六〇~一九六八年〕/戦術〔一九六〇~一九六八年〕/結論 第七章 軍事における革命の改善 背景 戦力組成 軍事ドクトリン 軍事戦略 作戦術-正面軍と軍による作戦 戦術-軍と師団の作戦 結論 第八章 将来に関する見通し 背景 軍事戦略 作戦術・戦術 戦力組成 結論 本書紹介 長く読まれるべき現代用兵思想の古典 田村尚也(軍事ライター) 解説 「作戦術」の系譜学――半世紀にわたる、軍事研究の成果 三浦一郎 訳者後書き 戦力組成表の出典に関する註 写真の出典に関する註 索引

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No.45
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No.46
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娘よ、ここが長崎です 手記 原爆詩集

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No.47
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No.49
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No.51
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「ヒロシマ」と「ナガサキ」が二度と起こらないように 勝者も敗者も歴史でウソをつく 悲しみを超えて 加害者でもある日本 「歴史」を学ぶことの意味とは 語られない米国の暗部 世界を変える時間はある 「闘う人fighter」との出会い 全ての国で抵抗運動を 米国に幻想を抱いてはいけない ロシアから見たウクライナ問題

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No.52
66
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No.53
66
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No.54
66
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No.55
66
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No.57
66

ギブミー・チョコレート 心に花を持って

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No.58
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古代

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No.59
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No.61
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No.64
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湧き起こる戦雲

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No.67
65

沖縄戦に倒れた乙女たちによる、真実の記録! 太平洋戦争末期、国内で唯一戦場となった沖縄では、多くの県民を含む二十数万人が犠牲となった。特に悲惨だったひめゆり学徒の最後を、引率教師だった著者が彼女たちの手記と自らの体験で綴る戦争の実録。 太平洋戦争末期、国内で唯一戦場となった沖縄では、多くの県民を含む二十数万人が犠牲となった。特に悲惨だったひめゆり学徒の最後を、引率教師だった著者が彼女たちの手記と自らの体験で綴る戦争の実録。

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No.69
65
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No.70
65

池上彰の戦争を考える

池上 彰
KADOKAWA/角川マガジンズ
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No.72
65
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No.73
65
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No.74
65

終戦直後のベルリンで恩人の不審死を知ったアウグステは彼の甥に訃報を届けに陽気な泥棒と旅立つ。歴史ミステリの傑作が遂に文庫化! 解説 酒寄進一 終戦直後のベルリンで恩人の不審死を知ったアウグステは彼の甥に訃報を届けに陽気な泥棒と旅立つ。歴史ミステリの傑作が遂に文庫化! 解説 酒寄進一 この作家の集中力と咀嚼力には、その若さからは 想像もつかないほどの馬力がある。素直に脱帽! ――逢坂剛 第1位 第9回Twitter文学賞(国内編) 第3位 2019年本屋大賞 第2位 このミステリーがすごい!2019年版(国内編) 第160回直木賞候補 その他各紙誌でも大絶賛!! 第二次大戦直後のドイツを舞台に迫真の臨場感で描かれた歴史ミステリの傑作 待望の文庫化! 【内容紹介】 1945年7月、ナチス・ドイツの敗戦で米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が米国製の歯磨き粉に含まれた毒による不審死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、なぜか陽気な泥棒を道連れに彼の甥に訃報を伝えに旅出つ――。圧倒的密度で書かれた歴史ミステリの傑作、待望の文庫化! 解説 酒寄進一

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No.75
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新書として復刻され注目を集めた『超限戦』。この「なんでもあり」の戦争論へのアンチテーゼ 新書として復刻され注目を集めた『超限戦』。人民解放軍の現役大佐(当時)による、目的のためには手段を択ばない「なんでもあり」の戦争論は世界に衝撃を与えた。元陸上自衛隊陸将、元海上自衛隊海将補の二人の著者が、この「超限戦」へのアンチテーゼとして、「超限戦」を超えた21世紀の新たな戦い、現代戦の様相と考え方、そして「超限戦」に対抗するために日本が進むべき道を提言する。

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No.76
65

日清戦争の軍事戦略

斎藤 聖二
芙蓉書房出版

日清戦争は不可避だったのか、それとも「非計画的・偶然的な出来事」だったのか? 開戦意図の所在論争に軍事戦略の観点から一石を投じた書。 1.戦争の準備過程(演習方法、動員システム、陸海両軍関係、参謀次長の中国視察……)/2.開戦と派兵(派兵準備、大本営と派兵問題、戦闘開始へ)/3.朝鮮半島での電信線強行架設(経緯、竣工とその後……)/4.兵員輸送の展開(輸送船の購入、第五師団の第三次輸送、第四次輸送と第三師団の輸送、鉄道輸送体制の整備……)/5.遼東半島作戦から山東半島作戦へ(旅順陥落と講和問題、山県第一軍司令官の召還、山東半島作戦の策定と展開)/6.直隷決戦の準備と講和(準備過程、作戦大要と輸送計画、作戦中止の経緯)/7.戦後の軍拡案(策定、内容、「陸軍平時編制」の成立)/8.寺内正毅のヨーロッパ軍事視察

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No.77
64

アジア・太平洋戦争 : 昭和時代前期

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No.79
64

1 ひめゆり平和祈念資料館で 2 沖縄戦前夜  1 一九四一年一二月八日  2 師範学校女子部で  3 緊迫する戦局  4 10・10空襲  5 引きのばされた卒業式 3 南風原陸軍病院で  1 兵舎での卒業式  2 生徒壕で  3 第二外科に配属される  4 一八壕で  5 金井大尉  6 艦砲射撃を受ける  7 負傷者・死者がつぎつぎと 4 喜屋武半島で  1 南風原からの脱出  2 南部撤退  3 山城壕から糸洲壕へ  4 中村少尉の死  5 艦砲射撃で死者が  6 馬乗り攻撃を受ける  7 伊原第一外科壕へ 5 死線をさまよう  1 解散  2 アダンの林で  3 自決か生か  4 国頭へ  5 負傷 6 ゼロからの出発  1 米軍病院で聞いた敗戦  2 母との再会  3 学校再開  4 戦場の夢  5 就職  6 平和憲法とひめゆりの心 あとがき コラム     村上有慶 いまなぜ「ひめゆり」証言か 沖縄戦の経過 なぜひめゆり学徒隊は戦場へ行ったのか 沖縄戦の特徴 ひめゆりの悲劇はなぜ起こったのか 沖縄戦とは何だったのか 住民戦没者はなぜ多いか 沖縄戦から学ぶもの 南部戦跡観光 「ひめゆり平和祈念資料館」建設 「ひめゆり」が語りかけるもの

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No.80
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No.81
65
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No.82
65
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No.84
64

特攻と原爆 : 絶望の叫び : 将軍・兵士はこんなに「文藝春秋」で語っていた

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No.86
64

図解 世界「闇の支配者」とコロナ大戦争

ベンジャミン・フルフォード
宝島社

世界を混乱に陥れているコロナショック。中国・武漢で発生した新型コロナウイルスは自然発生的なものといわれるが、これに異論を唱えているのが、『ヤクザ・リセッション』などの著書で知られる元『フォーブス』アジア太平洋支局長のベンジャミン・フルフォード氏だ。今回のコロナショックの裏でいったい何が起きていたのか。テレビ、新聞では報道されない世界の闇の支配者、闇勢力の動きを独自の情報網から取材。アフターコロナの世界における権力構造を、図解を交えて解説する驚愕の書。

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No.87
65

昭和二十年八月九日、ソ連参戦の夜、満州新京の観象台官舎-。夫と引き裂かれた妻と愛児三人の、言語に絶する脱出行がここから始まった。敗戦下の悲運に耐えて生き抜いた一人の女性の、苦難と愛情の厳粛な記録。 第1部 涙の丘(駅までの四キロ 別離 無蓋貨車 ほか) 第2部 教会のある町(丘の下へ 墓場から来た男 歯型のついたお芋 ほか) 第3部 魔王の声(親書の秘密 赤土の泥の中をもがく 凍死の前 ほか)

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No.89
64

災害のあとに金融恐慌、そして戦争が来る 新型コロナウイルスの大騒ぎは、恐ろしい翼賛体制への道を開いてしまった。10年後、私たち日本人は〝大きな戦争〟に連れてゆかれるだろう。 国民を大災害や未知の病気で激しい恐怖状態に陥れ、その隙に乗じて支配・統制する。これを「ショック・ドクトリン」もしくは「大災害便乗型資本主義」と呼ぶ。 歴史を検証すれば分かる。第一次世界大戦の好景気から関東大震災を経て昭和恐慌、そして満州事変→国家総動員法→太平洋戦争……日本が真珠湾攻撃で開戦したとき、全国民は舞い上がった。また同じことが起きる。 当初からコロナ騒ぎを冷ややかに見て〝狂人〟扱いされるという著者は、やがて訪れる恐ろしい未来を予告する。

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No.91
64

敗戦から50年あまりをへた今、戦争体験を語り伝える意味は失われたのだろうか?『東京大空襲』をまとめあげた著者は、女性一五人との交流・インタビューを通じて、あらためて語りつぐことの大切さを訴える。日本のみならず、中国・台湾の人々を含めたそれぞれの戦争体験の証言から、わたしたちは何を読みとるのか。 「被爆」を語りはじめる-神戸美和子さん 堺の炎の夜のこと-浜野絹子さん 「リンゴの唄」に秘めた思い-並木路子さん 夫と幼な子を失う-高木寿重さん 戦場を逃げまどううちに-安里要江さん 反戦思想の「不忠者」として-松崎浜子さん 生きてあるかぎり-鋤柄敏子さん 毒ガス製造に動員されて-岡田黎子さん 「愛国少女」とされた妹-卓清香さん 日本軍空襲下の悲劇-白素芳さん〔ほか〕

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No.92
64

世界史の中の日露戦争

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No.93
65
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No.95
64
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No.96
65
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No.98
64

「触れたくない敗戦史」ゆえに放置されてきた「日ソ戦争」の詳細とその前後を描く。戦後75年目に初めて明される真実。 「日ソ戦争」はソ連軍170万、日本軍100万が短期間であれ戦い、日本側の死者は将兵約8万、民間人約25万、捕虜約60万を数えた、明らかな戦争であった。 本書は、現在まで「触れたくない敗戦史」ゆえに放置されてきた日ソ戦争(1945. 8. 9-9. 2)の全体像を初めて描くものである。旧ソ連の公文書と日本側資料、日本人兵士の回想の三つの視点から戦闘現場の詳細を追った「第二部 日ソ八月戦争」を軸に、軍事的側面を中心に、これまで断片的にしかわかっていなかった戦争の真実を著者は明らかにしていく。 ソ連側の戦略はいかなるものであったか。それに対する日本と関東軍の実態は? 日本軍とソ連軍の兵士はどのような思いで戦闘にあたっていたのか。満蒙開拓団はじめ居留民がこの戦争に巻き込まれていった実態は? さらに、ヤルタ会談前後から広島・長崎への原爆投下、ソ連参戦まで、また日本敗戦後の日本軍捕虜などの取り扱いやシベリア抑留、東京裁判、731部隊の処置に至るまで、米ソの動向と思惑も併せて、現在に連なる諸相を、本書は考察していく。 参謀の戦史に代わって兵士の戦史にアクセントを置き、日本敗戦後75年目にはじめて明らかになる真実を、ここに記す。 日ソ戦争の経過 年表 満洲全図とソ連軍の作戦構想 用語解説 兵器の図解 凡例 序論 本書の狙いと意義   これまでの研究を振り返る  戦力の認識と戦略の是非  本書がめざすものは何か 第一章 戦争前史――ヤルタからポツダムまで 第一節 ソ連の外交と対日戦準備 一 対米 協調と対日欺瞞 二 「戦略的攻勢作戦」の立案   1 作戦計画策定と在欧兵力東送  2 主攻は大興安嶺突破に  3 モンゴルの対日戦基地  4 将兵の不安とプロパガンダ 第二節 日本の外交と対ソ戦準備 一 「対ソ静謐」と仲介幻想   1 早期和平派の登場と重光の対ソ仲介依頼案  2 東郷の対ソ仲介依頼とポツダム宣言 二 対ソ作戦計画と戦略なき変更   1 ノモンハン戦の教訓は生かされたか  2 対ソ作戦計画の漸次後退  3 ソ連参戦予想下の作戦変更 第三節 日ソ戦争における米国要因 一 米国の対ソ援助と軍事協力 二 ポツダム会談とその後の米ソ関係   1 宣言と原爆投下決定、ソ連案  2 日ソ開戦および日本敗北後の米国  3 ソ連対日参戦前後の中ソ交渉 第二章 日ソ八月戦争 第一節 ソ連軍の満洲侵攻と関東軍 一 国境付近の要塞地帯戦   1 ムーリン攻防戦  2 虎頭要塞攻防戦  3 孫呉・璦琿要塞戦  4 ハイラル要塞戦 二 満洲平原進出と占領   1 アルシャンから中央平原進出へ  2 機甲軍集団の中央平原、遼東占領 三 北朝鮮侵攻と占領   1 朝鮮の戦略的位置  2 北朝鮮侵攻と占領 四 関東軍降伏をめぐる動向   1 通化移転と「新京死守」論  2 ソ連軍による「だめ押し」  3 無条件降伏と「捕虜」観  4 ソ連政府による過去の条約破棄 第二節 ソ連軍による満洲での蛮行 一 開拓団員・難民の悲劇   1 鉄道・船舶での避難とソ連軍の攻撃  2 日本軍部隊とともに自決  3 ソ連軍部隊による大量殺戮  4 地元民、反乱満洲国軍による襲撃 二 都市住民への暴行・略奪   1 主要都市の様子と占領軍  2 「戦利品」搬出と労働使役 第三節 捕虜の留置から移送へ 一 野戦収容所の実態   1 収容所の配置  2 各地の野戦収容所 二 ソ連移送命令と移送経路   1 移送命令と実態  2 移送ルートの概略 第三章 戦後への重い遺産 第一節 満洲「残留」と「留用」 一 「留用」の起源と実態 二 北朝鮮その他の場合 第二節 捕虜と賠償をめぐる米ソ論争 一 ソ連の捕虜および「戦利品」移送 二 アメリカ賠償調査団の報告 第三節 ソ連の「戦犯」裁判 一 東京裁判前後の「戦犯」裁判   1 「戦犯」裁判の実態  2 東京裁判と関東軍関係者――証人  3 東京裁判と関東軍関係者――証言 二 1949年末のハバロフスク裁判   1 731部隊関係者の東京裁判喚問ならず  2 ハバロフスク裁判の準備と問題 結語 資料 1 ソ米英ヤルタ秘密協定(1945年2月11日)/2 ソ連の中立条約不延長通告(1945年4月5日)/3 連合国ポツダム宣言(1945年7月26日)/4 ソ連の対日参戦通告(1945年8月8日)/5 スターリンの「ソ連国民に対する呼びかけ」(1945年9月2日) 文献一覧と一部解題 あとがき

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No.100
64

ハク、四龍との接触を禁じられたヨナは、スウォンへの面会を頼むが断られてしまう。 夜、ヨナは自室を忍び出て執務室へ向うが、いざスウォンを前にすると言葉に詰まる…。 一方、四龍が軍事演習に参加することになり…!? ハクの少年時代を描いたショートも収録の33巻! 2020年8月刊

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No.101
65
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No.102
65
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No.103
64

新版 ナガサキ―1945年8月9日 (岩波ジュニア新書 (260))

長崎総合科学大学平和文化研究所
岩波書店
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No.104
65

日中もし戦わば日本は機雷封鎖を断行すべき。古典的な機雷による封じ込めこそが中国を敗北させるのに必至の戦略となるだろう。 中国を殺すのにミサイルはいらない。 日本がかつて最も苦しめられた機雷戦に学べ!  中国武漢市発の「新型コロナ・ウィルス」が、世界史の流れを不可逆的に変えつつある。ヒト・モノ・カネが、国境を越えて、自由に無制限に、地球上のすきなところを行き交う――いわゆるグローバリズムが漫然と信じられた時代は、もう終わった。  近い将来に、わが国を含めた近代自由主義諸国は、個人の自由に関する価値観が根本から相容れない中国を筆頭とした《反近代》主義諸国の悪影響をブロケイド──鎖国状態を外側から強制すること──によって防ぐしかなくなるだろう。  そのとき機雷は、反近代主義諸国との国境の交通を遮断してしまうための、有力で、そのうえある面では人道的ですらある軍事的オプションとして、これから注目されるはずだ。  本書は、広義の「機雷戦」が果たす役割を考えるための、材料を提供するものである。先の大戦中に日本人を最も苦しめた武器のひとつであったのに、戦後の日本国内ではほとんど正確な全体像が把握されていない「機雷」について、過去から現在までの戦訓を実証的に研究する。 【本書の目次紹介】 第1章 第二次大戦までの機雷戦 第2章 第二次大戦前夜までの日本海軍の機雷戦力 第3章 失敗した、日本軍による中国大陸ブロケイド作戦 第4章 対英米作戦と旧日本海軍の機雷戦備 第5章 連合軍側から見た対日機雷戦 第6章 戦後冷戦期の米軍機雷の概略 第7章 ベトナム戦争の終結に機雷はどのように役立ったか 第8章 米軍の国際法解釈と、次世代の《新機雷》の方向 第9章 第二次大戦後に機雷が注目されたいくつかの事例 第10章 英国の「対独ブロケイド」経験が教える単純な原則 第11章 「中共軍の機雷」vs.「海上自衛隊の機雷」

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No.107
65
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No.108
65
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No.109
64

長野県上田市の郊外に建つ、コンクリート打ち放しの平屋建て、建坪百二十坪の、十字袈形をした小さな私設美術館「無言館」。日中戦争、太平洋戦争で、卒業後、もしくは学業半ばで、戦地に駆り出され戦死した画学生の、遺作や遺品が約三百点、展示してある。建設のきっかけは、著者と画家・野見山暁治氏との出会いだった。「戦死した仲間たちの絵」の話に共感し、全国の戦没画学生の遺族を訪問する旅を、氏といっしょにはじめたのだった。 はじめに 「後ろめたさ」の美術館 第1章 「無言館」縁起 第2章 「無言館」の画家たち 第3章 「無言館」懴悔録 第4章 「無言館」その後 第5章 「無言館」への手紙

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No.112
65

日清戦況写真

陸地測量部
国書刊行会
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No.113
64
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No.114
65

太平洋戦争中に秘密の研究をしていたといわれる、陸軍登戸研究所。大発見につながるとびらを開いたのは、高校生たちでした。 太平洋戦争が始まる四年前に神奈川県川崎市につくられ、戦争が終わる直前には長野県の伊那谷に移転したという、陸軍の秘密の研究所。登戸研究所とよばれたそこで、なにがおこなわれていたのかを調べようとしたところ、資料は見つからず、付近をたずねまわっても、「名前だけは聞いたことがある」「なにをしていたのか知らない」と答える人ばかり。戦争の歴史から消されてしまっていたのです。 戦争が終わってから40年ほどが過ぎたころ、秘密の研究所に興味をもった高校生がいました。ほぼ同じ時期に、川崎と伊那谷の高校生たちが、地道に調べ始めたのです。研究所で働いていた人たちも見つかりはしたものの、戦争当時の命令を守り、口をかたく閉ざしつづけます。「研究所でのことは、墓場までもっていく」と。 ところが、「大人には話したくない」と言っていた彼らが、「君たちには話そう。知っておいてほしい。あのようなことを、くりかえさないためにも……」と口を開きはじめ、高校生に向かってぽつりぽつりと語りはじめました。

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No.115
64
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No.116
64

李登輝秘録

河崎眞澄
産経新聞出版
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No.119
64

日本人の音楽療法士が書きとめた、第二次世界大戦を生き抜いたアメリカ人たちの最期。私たちが知らない「もうひとつの戦争の記憶」。 「僕は日本兵を殺した」 私がアメリカのホスピスで見届けたのは、 第二次世界大戦を生き抜いた人たちの最期だった。 思い出の音楽とともによみがえってきたのは、 語られずにいた数々の証言。 「マンハッタン計画にかかわっていたんだ」 男は涙ながらに告白し、 「彼らが来る!ナチスが来る!!」 女は恐怖に囚われつづけた――。 これは、ひとりの音楽療法士が記録した、 日本人の知らない「もうひとつの戦争の記憶」であり、 「戦争」の比喩が不気味に飛び交う現代日本において、 トランスナショナルに平和の意味を考えるための一冊である。 プロローグ 日本人の私が、戦争を経験したアメリカ人とかかわること 音楽療法について 第一部 太平洋戦争(Pacific War) 第一章 良い戦争という幻想――「僕は日本兵を殺した」 第二章 記憶の中で生きる――「忘れないでくれ」 第三章 原爆開発にかかわった人――「誇りには思っていない」 第二部 欧州戦線(European Theater) 第四章 アメリカの理想と現実――「僕たちは、なんのために戦っているのか」 第五章 女たちの戦争――「経験して初めてわかること」 第六章 ホロコーストの記憶――「ナチスが来る!」 第三部 忘却と記憶(Forgetting, Remembering) 第七章 祖父が語らなかったこと 第八章 忘れられた中国人たち エピローグ その記憶は、私たちが自己満足と戦うことを可能にする 補遺 あの戦争をどう名づけるか/謝罪と責任――日米における観念の違い/アイデンティティと国籍――なんのために戦ったのか/英語に訳せない「歴史認識」という言葉 あとがき

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No.121
65
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No.122
65
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日本軍がなぜ戦争に負けてしまったのかを分析し、それを元に日本の組織における問題点を浮き彫りにしている書籍。責任の所在の曖昧さと、臨機応変に対応できない官僚主義が蔓延した日本組織は危機的状況において力を発揮できない。少々歴史の話は冗長だが一読する価値のある書籍。
No.124
65

モリソンの太平洋海戦史

サミュエル・エリオット モリソン
光人社
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No.126
65
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No.127
64
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No.128
64

各界の著名人が絶賛! 日本的組織の構造的欠陥に迫る、全国民必読の書 〈広く読まれるべき本。講演で何度もすすめている〉  小泉純一郎(元内閣総理大臣) 〈データを無視し「空気」で決める。  この日本的悪習を撤廃しないかぎり、企業の「敗戦」も免れない〉  冨山和彦(経営共創基盤代表取締役CEO) 〈これは過去の歴史ではない。いまだ日本で起きていることだ〉  堀江貴文 〈私は、本書をまずまっ先に読むように若い学生諸君に伝えたい〉  橋爪大三郎(社会学者、大学院大学至善館教授) 〈結論ありきで大勢に流される日本の弱点が活写され、時代を超えて私たちに問いかける。  あれからいったい何が変わったのか、と〉  三浦瑠麗(国際政治学者) 日米開戦前夜、四年後の敗戦は正確に予言されていた! 平均年齢33歳、「総力戦研究所」の若きエリート集団が出した結論は「日本必敗」。それでもなお開戦へと突き進んだのはなぜか。客観的な分析を無視し、無謀な戦争へと突入したプロセスを克明に描き、日本的組織の構造的欠陥を衝く。 〈巻末対談〉石破 茂×猪瀬直樹

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No.129
65
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No.130
65

近現代史が大きく変わる、インテリジェンス・ヒストリー ロシア革命からソ連崩壊に至るソ連情報機関の 対外工作を描き出す重要史料、「ミトロヒン文書」! 亡命したKGB職員が10年をかけ、命がけで書いた「ミトロヒン文書」。 ヴェノナ文書に並ぶ戦後最大の防諜情報といわれる。 ■トロツキー暗殺 ■日米戦争 ■原爆情報収集 ■自民党・社会党の協力者 ■キューバ危機 ■「プラハの春」圧殺 ■国家ぐるみの産業スパイ……etc. 日英米を操ってきた、凄まじい工作の数々。 プーチン大統領を支える元KGBの真実が明らかになる。 これはフィクションではない!  ●世界の裏で行われているインテリジェンスの攻防 ●官公庁・メディア・財界に浸透した工作員と協力者 ●なぜ、ソ連そしてKGBは負けたのか? ●一党独裁は愛国者を敵に回す!? ●最後の特殊作戦──ゴルバチョフとエリツィンを拘束せよ ソ連が崩壊して三十年近く経った今では、旧ソ連の体制や諜報機関はとっくに過去のものだと、つい思いたくなります。しかし、本当にそうでしょうか? ソ連の諜報機関KGB出身であるプーチン大統領の政権には、KGB時代の元同僚たちが起用され、その人たちがさらに自分の仲間を連れてきたので、石を投げれば当たるというくらい、プーチン政権にはKGB出身者が大勢います。(中略)プーチン大統領は、十五年間KGB議長として辣腕を振るい、その後ソ連最高指導者になったアンドロポフと、戦前日本で近衛内閣の中枢深くまで浸透し、重要な情報工作を行ったゾルゲを、心から尊敬しているといいます。二十世紀の一時期に世界最強を誇り、ソ連の全体主義体制を支えて世界を壟断し、ロシアで事実上終身の独裁者になりつつあるプーチン大統領を形作ったKGBとは、どういう組織だったのでしょうか。  (はじめにより)

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No.133
65

爆心地で奇跡的に一命を取り留め67年ぶりに再会を果たした幼なじみ、惨状を目の当たりにして呆然とする女性、救えなかった命の重みを思い続ける男性…。広島出身の女優・綾瀬はるかが被爆者や沖縄戦の関係者のもとを訪ねます。今まで語ることのできなかった辛い戦争の記憶。今、語り継いでいきたい大切な記録。 1 広島(「後家村」と呼ばれた村 一〇代で被爆した女性たちの声 救えなかった命 引き裂かれた婚約者) 2 長崎(未来に伝え継いでいきたい女性たちの物語 奇跡の少女、六七年目の再会 明かされる爆心地の惨状) 3 沖縄(学童疎開船、対馬丸の悲劇 ひめゆりの沖縄戦) 4 ハワイ(真珠湾に散った恋) 5 東北(原爆と津波 二つの悲劇 故郷・福島を追われた被爆者)

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No.135
64
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No.136
65

太平洋戦争で激戦地となったガダルカナル・硫黄島などでは、数十万の兵士が命を落とした。島々に今も残る戦車・戦闘機の残骸や兵士たちの遺品は、戦争の過酷さを見る者に生々しく伝えてくれる。現地を歩きながら撮影した戦跡を多くの写真で紹介するとともに、どんな作戦のもとに戦闘が展開されていったのかを詳しく解説する。 第1部 硫黄島 第2部 南太平洋の激戦の島々(ガダルカナル島-「餓島」と呼ばれた悲劇の島 ラバウル、ニューギニア東部-もっとも過酷な戦場 ビアク島-ニューギニア西部の激戦地 トラック諸島-日本海軍の太平洋における一大拠点 マリアナ諸島-絶対国防圏の要衝 パラオ諸島‐ペリリュー島-洞窟持久作戦が始まった島 フィリピン-最大の戦死者を出した戦場)

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No.137
65

出征から異国での戦闘、その中で立ち現れる「他者」への視線、そして最初の植民地戦争へ。戦地から届いた兵士たちの声は何を語るか 日清戦争の戦場には、兵士だけでなく、補給・輸送を担う民間人軍夫の姿が大量に見られた。彼らはどのような思いで近代日本最初の対外戦争を戦い、そこで何に直面したのか。戦地から日本へ届いた兵士や軍夫の手紙から戦場の風景を再構成し、「戦争を体験すること」の意味を問い直す。兵士たちの肉声が、この戦争の本当の姿を描き出す。 日清戦争の戦場には、兵士だけでなく、補給・輸送を担う民間人軍夫の姿が大量に見られた。彼らはどのような思いで近代日本最初の対外戦争を戦い、そこで何に直面したのか。戦地から日本へ届いた兵士や軍夫の手紙から戦場の風景を再構成し、「戦争を体験すること」の意味を問い直す。兵士たちの肉声が、この戦争の本当の姿を描き出す。 日清戦争という体験—はじめに— 第1章 軍都仙台 第2章 参戦熱・義勇兵・軍夫 第3章 開戦・動員・出征 第4章 戦場からの手紙 第5章 威海衛攻略作戦 第6章 遼東半島の第二師団 第7章 台湾の戦争 第8章 凱旋・慰霊・記憶 転換期としての日清戦争—おわりに— 主要参考文献一覧

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No.138
64
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No.139
65

故郷忘じがたく候 斬殺 胡桃に酒

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No.140
64

父の戦争

たみや・じゅん
上毛新聞社
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No.141
65
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